JP2928095B2 - 真珠製宝飾品用クリーナ - Google Patents

真珠製宝飾品用クリーナ

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  • Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、宝飾品用クリーナに
関するものであり、一層詳細には、真珠製宝飾品に好適
に使用されるクリーナに関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従来
より、真珠のネックレス、ブローチなどの真珠製宝飾品
は、製作の段階において種々の方法により調色されてお
り、また真珠そのものは、時日が経るにしたがって自然
に退色がすすみ、光沢や艶も落ちてくることが知られて
いる。そして、このように光沢や艶が落ちたりあるいは
汚れなどがついた真珠製宝飾品は、一般には、柔らかい
布などで拭うことにより手入れを行っているが、クリー
ニング効果はあまり期待できなかった。
【0003】一方で真珠製宝飾品を水拭きで手入れをす
るとかえって光沢がなくなったりくもりが出てしまうこ
とも知られているが、これは上水を殺菌して水道水とす
る際に1リットル当り1mg〜程度投入されている次亜
塩素の作用によるものである。具体的には、真珠製宝飾
品を水拭きすると、真珠の主成分である炭酸カルシウム
(CaCO3 )と水道水中の残留塩素(次亜塩素 HC
lO)が次式のように反応して真珠層や真珠核を塩化カ
ルシウムとして溶かし出し、真珠表面の反射率が低下し
てしまうのと、水道水に微量に含まれる鉄錆やマンガン
などが色のくすみを促進するからである。
【0004】
【式1】CaCO3 +(HClO)2 →CaCl2 +C
2 +O2 +H2
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明では、
水溶性カルシウムイオンを含有する液状真珠エキスと非
イオン系界面活性剤とアルコールと予め脱塩素して浄化
した水とを混合して洗浄液を調整し、この洗浄液をスプ
レー容器内に充填したクリーナを使用することにより、
優れた洗浄能力の向上化とともに真珠の光沢や艶を増大
できるようにしたものである。
【0006】この場合、液状真珠エキスとしては、粉砕
した本真珠または本真珠砕片に、予め脱塩素して浄化し
た水を加えたのち醗酵させ、さらにカルボキシル基を有
する有機酸溶液と混合熟成してカルシウムイオンとコン
キオリン物質を有機酸溶液中に解離させ、これを濾過す
ることによって得られた真珠醗酵熟成液を使用するのが
好ましい。
【0007】
【作 用】この発明では、スプレー容器から洗浄液が噴
霧されると、ミネラルイオン(カルシウムイオン)によ
り細分化された水の単分子と結びついて生分解した界面
活性分子における親油基が真珠製宝飾品の表面等に付着
している汚れを取り囲んで分散させ、一方、水の単分子
とともに親水基に結びついたカルシウムイオンは真珠表
面に整列する。そして分散した汚れをこの状態で洗い流
して拭き取ると、カルシウムイオンの整列によって表面
が補充されて反射率が上昇し、光沢および艶が増大する
ものである。
【0008】
【実施例】次に、本発明に係る真珠製宝飾品用クリーナ
の好適な実施例につき以下詳細に説明する。まず、本発
明に係る真珠製宝飾品用クリーナは、図1に示すよう
な、スプレー容器10内に充填された洗浄液12からな
り、この洗浄液12は重量比で2%の液状真珠エキス
と、0.5%の非イオン系界面活性剤と、10%のアル
コールと、残量の水とを混合することにより調製されて
いる。この場合、水としては、イオン交換樹脂膜、活性
炭あるいは中空糸(ホローファイバ)などを通過させる
ことにより、予め塩素を除去して浄化した水を使用す
る。
【0009】また、非イオン系界面活性剤としては、例
えば、2%に調製したアデカトールNP720(商品
名)あるいは同様に2%に調整したアミゾールCD(商
品名)などが好適に使用される。
【0010】一方、この洗浄液12に混合されている液
状真珠エキスは、次のような手順によって製造したもの
を使用する。すなわち、予め細かく粉砕した本真珠ある
いは本真珠片と前述のように予め塩素を除去して浄化し
た水とを略等量用意して混合した後、10%〜20%の
麹菌を加えて摂氏35度〜40度に保持して醗酵させ一
定期間ねかせておく。次に、このような前処理によって
得られた醗酵原料と、例えば、酒石酸、クエン酸、乳酸
あるいは酢酸等のカルボキシル基を有する有機酸とを重
量比で10:1の割合で所定の容器に投入するとともに
加熱ヒータなどで摂氏45度〜55度に保持して攪拌混
合する。
【0011】そしてこの混合液を静電磁場および遠赤外
線照射雰囲気においてゆっくり攪拌しながら、流動させ
て電解磁化処理、殺菌処理および太陽光照射を行って原
材料としての真珠(炭酸カルシュウム)中のカルシウム
イオンのイオン化を促進し解離する(式2参照)。この
場合、本真珠あるいは本真珠片の各真珠層間を結着して
いたコンキオリン物質(蛋白質)も同様に解離する。
【0012】
【式2】
【0013】このようにして混合液中にカルシウムイオ
ンおよびコンキオリン物質が充分解離したら所定期間熟
成させた後、適宜濾過して液状真珠エキスとして抽出す
る。なお、抽出された液状真珠エキスにおけるカルシウ
ム成分(灰分)の分析例は約7重量%である。
【0014】次に、このように構成される本発明に係る
クリーナにより、例えば、真珠製ブローチを洗浄する場
合につき説明する。先ず、ブローチAを柔らかい布の上
などに載置して、スプレー容器10をよく振って充分混
合させた洗浄液12を噴射口10aからブローチAに噴
射する。
【0015】この場合、スプレー容器10内にLPGな
どの液化ガスを充填しておけば、噴射される洗浄液12
は界面活性剤の作用により細かい泡状(ムース状)とな
って噴出するので、余分な洗浄液が滴下して無駄になる
こともなく、汚れがひどく特に洗浄したい部分などに集
中的に使用することができ好適である。また、このよう
にムース状に噴出させる場合は、適宜の分量を手指に取
ってブローチAにまんべんなく塗布して使用する。
【0016】一方、ブローチAに噴射された洗浄液12
は、洗浄液中の界面活性剤分子Bの親油基14が油性分
などを含む汚れ16の回りに付着して、この汚れ16を
ブローチA表面から分散させて乳化し、液中に取り込ん
で汚れを浮遊させる(図2a参照)。この場合、洗浄液
12に含まれる液状真珠エキス中のカルシウムイオン
(ミネラルイオン)のまわりには水分子の単集団が集ま
るため、水分子の大集団ないしは小集団における水分子
同士の水素結合が分断され、洗浄液中の水の分子集団は
細分化されている。そしてこの細分化された水の分子集
団と親水基18を介して結びつく界面活性剤分子Bは生
分解され、さらに界面活性剤分子Bの親水基18には細
分化された水分子の単集団とともにカルシウムイオン
( Ca+ )20が結びついた状態となる(図2b参
照)。
【0017】このようにして生分解された界面活性剤分
子Bというのは、コロイド粒子よりはるかに小さい粒子
であるため、ブローチA表面の微細で狭隘な部分に付着
している汚れ16にも容易に辿りつき、これをブローチ
A表面から分散させて乳化し液中に取り込んで浮遊させ
るので洗浄能力が飛躍的に向上することになるのであ
る。
【0018】また、界面活性剤分子Bの親水基18に水
分子の単集団とともに結びついていたカルシウムイオン
20は、ブローチAに付着していた汚れ16などと入れ
替わるようにしてその表面に残存し、全体としてはブロ
ーチA表面にカルシウムイオン20が整列して補充され
た状態となる。なお、この際コンキオリン物質22a
は、カルシュウムによって形成されている真珠層24、
24間を結着しているコンキオリン物質22の間隙に浸
透して真珠層24、24をさらにしっかりと結着する
(図3、図4参照)。
【0019】このようにして、洗浄液12をブローチA
に噴霧してから所定時間経過したら、予め塩素を除去し
たした浄水、ぬるま湯あるいは塩素を含まない飲料用天
然水などにブローチAを浸して濯ぐことにより分散ない
しは浮遊した汚れ16を洗い流し、さらに乾いた柔らか
い布などで水気をふきとれば良い。なおこの状態におい
て、ブローチAは、表面だけでなく真珠層24、24間
も含む全体にカルシウムイオン20が整列して、不足し
たり脱落したカルシウムが補充された状態となり、真珠
層24、24間にもコンキオリン物質22aが浸透して
しっかりと真珠層相互を結着することになる。
【0020】そこで、ブローチAの真珠の洗浄前と洗浄
後を比較するため、実体顕微鏡(40倍)と電子顕微鏡
(800倍)による観察を行ったところ、洗浄前の真珠
は汚れや溶解によって反射率が低いのに対し、洗浄後の
真珠は表面だけでなく真珠層間も含む全体にカルシウム
イオンが整列ししかも真珠層間にもコンキオリン物質が
浸透結着して蜜実となり面取りされたようにくっきりと
なり、従って、反射率が上昇して光沢および艶が増大し
ていることが確認された(図5、図6参照)。なお、洗
浄液12中のアルコールは余分な水分を発散させ、洗浄
液を汚れに対して有効に作用させるものである。
【0021】本実施例では、真珠製ブローチの洗浄につ
き説明したが、ブローチだけでなく他の真珠製品、例え
ば、ネックレスなどの洗浄についても同様の効果を奏す
るだけでなく、真珠の貫通穴に挿通された糸に洗浄水の
一部や湿気が残ったとしてもこれら残留水分は塩素を含
んでいないので時日が経っても真珠層や真珠核を溶かし
出すなどの不都合が生じることはない。また、金、銀、
プラチナなどの貴金属類、ダイヤモンド、ルビー、サフ
ァイヤ等の宝石類の洗浄にも好適に使用することができ
るだけでなく、例えば、トルコ石、オパール、象牙など
の多孔質の宝石であってもその多孔部分を含めた汚れの
洗浄をも好適に行うことができることは言うまでもな
い。
【0022】
【効 果】先に述べたように、本発明に係る真珠製宝飾
品用クリーナは、予め塩素を除去した洗浄液であるた
め、真珠の主成分である炭酸カルシウムが溶け出したり
色のくすみが進行するなどの不都合を回避できるもので
ある。
【0023】また液状真珠エキスのカルシウムイオンに
より細分化された水の単分子と結びついて生分解した界
面活性分子の親油基が真珠製宝飾品の表面等に付着して
いる汚れを取り囲んで分散させ、洗浄液中に取り込んで
浮遊させるので洗浄能力を飛躍的に向上させることがで
きるだけでなく、真珠表面には水の単分子とともに親水
基に結びついたカルシウムイオンが汚れと入れ替わるか
たちで整列補充され、各真珠層間にも洗浄液中に解離し
ているコンキオリン物質が浸透して真珠層相互をしっか
りと結着するので、光の反射や屈折率も上昇し、従っ
て、光沢および艶などの著しい増大を図ることができ
る。
【0024】さらには、汚れ等の洗浄に限らず真珠製宝
飾品を使用する際に本発明に係る真珠製宝飾品用クリー
ナのカルシウムイオンでその表面をコーティングをして
おくことにより耐久性の向上も図ることができる等種々
の利点を有するものである。以上、本発明に係る真珠製
宝飾品用クリーナの好適な実施例につき説明したが、本
発明はこの実施例に限定されるものではなく、本発明の
精神を逸脱しない範囲内において種々の変更をなし得る
ことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る真珠製宝飾品用クリーナを充填し
たスプレー容器の一部切欠側面図である。
【図2】aは、本発明に係るクリーナにより真珠ブロー
チを洗浄する際の模式説明図であり、bは本発明に係る
クリーナにおける界面活性分子の模式説明図である。
【図3】図2aに示す真珠ブローチの洗浄とカルシウム
イオンの整列および真珠層間へのコンキオリン物質の浸
透結着を示す拡大説明図である。
【図4】図2aに示す真珠ブローチの洗浄とカルシウム
イオンの整列および真珠層間へのコンキオリン物質の浸
透結着を示す同様の拡大説明図である。
【図5】真珠ブローチ表面の実体顕微鏡による40倍比
較写真であって、aは洗浄前、bは洗浄後の写真であ
る。
【図6】真珠ブローチ表面の電子顕微鏡による800倍
比較写真であって、aは洗浄前、bは洗浄後の写真であ
る。
【符号の説明】
10 スプレー容器、 12 洗浄液、 14
親油基、16 汚れ、 18 親水基、
20 ミネラルイオン、22 コンキオリン物
質、24 真珠層、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−108100(JP,A) 特開 平2−277535(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C11D 3/384 C11D 17/00 C23G 5/032 WPI/L(QUESTEL)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スプレー容器内に充填された洗浄液から
    なり、この洗浄液は水溶性カルシウムイオンを含有する
    液状真珠エキスと非イオン系界面活性剤とアルコールと
    残部の水とを含むことを特徴とする真珠製宝飾品用クリ
    ーナ。
  2. 【請求項2】 液状真珠エキスは、粉砕した本真珠また
    は本真珠砕片に加水したのち醗酵させ、さらにカルボキ
    シル基を有する有機酸溶液と混合熟成してカルシウムイ
    オンとコンキオリン物質を有機酸溶液中に解離させ、こ
    れを濾過することによって得られた真珠醗酵熟成液から
    なる請求項1に記載の真珠製宝飾品用クリーナ。
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