JP2925230B2 - 表示装置及びその制御方法 - Google Patents

表示装置及びその制御方法

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【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 本発明は、表示装置に関し、特に強誘電性液晶パネル
の様なメモリー効果をもつ表示装置に関する。
〔従来技術〕
強誘電性液晶パネルは、例えば米国特許第4655561号
公報、米国特許第4836656号公報や米国特許第4844590号
公報などに開示されている様に、書き込み走査線上の画
素に選択的にスイツチングするのに十分な一方極性電圧
と他方極性電圧とをそれぞれ異なる2つの位相で印加
し、かかる電圧印加方式を走査線毎に適用することによ
って、所望とする一画面の書き込みを実行することがで
きる。
この様に、強誘電性液晶パネルは、液晶への印加電圧
におけるDCパルスの極性に依存して書込みが実行され
る。このため走査線を駆動するための走査線駆動回路及
び情報線を駆動するための情報線駆動回路に供給する電
源電圧は、例えば第6図に示す駆動例の場合では、走査
線駆動回路にV1(36ボルト)、V2(0ボルト)とVC(18
ボルト)を供給し、情報線駆動回路にV3(24ボルト)、
V4(12ボルト)とVC(18ボルト)を供給する様に、走査
線駆動回路と情報線駆動回路には、所定の基準電圧を基
準にして一方極性電圧と他方極性電圧が供給される必要
がある。
ところで、上述した電圧V1〜V4とVCの様な駆動回路に
供給する電圧は、一般の外部の100ボルト(日本)電源
やバツテリー電源からの電力に基づいて発生する。本発
明者らの実験によれば、表示パネルがリフレツシユ走査
(繰返し走査)などによる書込みを実行している期間中
に走査線駆動回路と情報線駆動回路への電圧供給が断た
れた時(パワー・オフ時)、その直後から数秒間(1〜
2秒)に亘って、走査線駆動回路と情報線駆動回路との
時定数の相違に基づくDC電圧が液晶に不規則に印加され
ることによる画像乱れを発生することが判明した。特に
本発明者らの実験によれば、パワー・オフ直前の書込み
走査線に沿って液晶に強いDC電圧が印加され、その走査
線に沿った液晶の均一配向状態が破壊されてしまうとい
う問題が判明した。
さらに、強誘電性液晶パネルを駆動する方式として
は、特に走査線に、画素の書込み状態を消去するための
一方極性パルスと他方極性パルスをもつ走査信号を用い
る方式が十分な駆動マージンが得られる点、表示画面の
書換えスピードが速い点や簡単な制御システムで実現で
きる点で有利な点が多いが、駆動マージンが下述する様
に経時的に変化する問題点が判明した。
〔発明の概要〕
従って、本発明の目的は、前述の問題点を解消し、表
示パネルがリフレツシユ走査などによる書込みを実行し
ている期間中にパワー・オフされても表示パネルに画像
乱れを発生することがなく、さらには強誘電性液晶の均
一配向状態を十分に保存することができる表示装置を提
供することにある。
さらに、本発明の別の目的は、パワー・オフ時の駆動
マージンを増大させた表示装置を提供することにある。
すなわち、本発明は、第1に、 a.走査線と情報線とで形成したマトリクス電極及び走査
線を駆動させる走査線駆動手段と、情報線を駆動させる
情報線駆動手段とからなる駆動手段を有する表示パネ
ル、 b.前記走査線駆動手段に走査線への印加電圧となる電圧
を供給し、前記情報線駆動手段への印加電圧となる電圧
を供給する駆動電圧発生手段、 c.駆動電圧発生手段と該駆動電圧発生手段に電力を供給
する電力供給源との電気的接続をオン又はオフするスイ
ッチング手段、並びに d.走査線に前半で画素の消去期間を生じさせるための一
方極性電圧と後半で画素の書込み期間を生じさせるため
の他方極性電圧とを持つ走査信号を印加させ、情報線に
画像情報に応じた情報信号を印加させる様に駆動手段を
制御し、前記スイッチング手段がオフされた直後又はそ
の後で、且つ表示パネルの表示内容を消去するのに十分
な電圧であって、前記一方極性電圧と同一極性電圧の電
圧信号が駆動手段から走査線に出力されるように該駆動
手段を制御する以前において、走査線と情報線とに実質
的に同電位となす電圧を出力する様に駆動手段を制御す
る制御手段 を有する表示装置に、第1の特徴があり、第2に、 走査線と情報線とで形成したマトリクス電極及び走査
線を駆動させる走査線駆動手段と情報線を駆動させる情
報線駆動手段とからなる駆動手段を有する表示パネル、
該表示パネルに駆動電圧を供給する駆動電圧発生手段並
びに該発生手段からの電圧をオン又はオフするスイッチ
ング手段を有する表示装置の制御方法において、 前記走査線に前半で画素の消去期間を生じさせるため
の一方極性電圧と後半で画素の書込み期間を生じさせる
ための他方極性電圧とを持つ走査信号を印加させ、前記
情報線に情報信号を印加させる様に駆動手段を制御し、
前記スイッチング手段がオフされた直後又はその後で、
且つ表示パネルの表示内容を消去するのに十分な電圧で
あって、前記一方極性電圧と同一極性電圧の電圧信号が
駆動手段から走査線に出力されるように該駆動手段を制
御する以前の期間内で走査線と情報線とを実質的に同電
位となす電圧を出力する様に駆動手段を制御することを
特徴とする表示装置の制御方法に、第2の特徴がある。
〔発明の態様の詳細な説明〕
第7図は、下述の第6図に示す駆動波形方式を用いた
時、“白”(明状態)と“黒”(暗状態)とを画像情報
どおりに表示パネルに書込むことが可能な電圧幅(駆動
マージン)の1例を示している。
第7図(A)は、第6図(A)の駆動波形方式を用
い、一水平走査期間を240μsecとした時の“黒が書ける
電圧範囲(VOP=V4−V2)”と“白が書ける電圧範囲(V
OP=V4−V2)”とを示し、さらにその重なり範囲を駆動
マージンとして示している(第6図(A)で、|V4|=|V
5|)。
第7図(B)は、経時における上述の駆動マージンの
変化を示している。すなわち、第7図(B)は、表示パ
ネルを10時間放置した後の駆動開始時における駆動マー
ジンを示し、“黒放置後、黒が書ける電圧範囲”及び
“白放置後、白が書ける電圧範囲”とも減少し、その重
なり範囲である駆動マージンも減少した点を明らかにし
ている。
本発明は、上述した駆動マージンの経時的減少を解消
することができる。以下、本発明を図面に従って説明す
る。
第1図は、本発明の表示装置を示すブロツク図であ
る。図中、101は走査線と情報線とで形成したマトクリ
ス電極(図示せず)及び強誘電性液晶(図示せず)を有
する表示パネル、102は走査線を駆動するための走査線
駆動回路、103は情報線を駆動するための情報線駆動回
路、104は走査線駆動回路102に電圧V1、V2及びVCを供給
し、情報線駆動回路103に電圧V3、V4及びVCを供給する
ための駆動電圧発生回路(“POWER SUPPLY")、105は、
走査線駆動回路102、情報線駆動回路103及び駆動電圧発
生回路104を制御する制御回路、106はスイツチ110のオ
フ動作による供給電源111からの電力供給の中断を検知
し、その検知信号を出力する電圧検知回路、107はロジ
ツク制御回路、108はロジツク制御電圧電源、109はデー
タ発生部である。
ロジツク制御回路107は、後述する駆動電圧発生回路1
04に設けたスイツチング素子部33を起動させて、接地電
位を出力するためのスイツチ制御信号、スイツチ110の
オフ動作後に、後述する走査線駆動回路102のスイツチ
ングアレイ21を全て駆動電圧発生回路104からの電圧VC
線に接続し、走査線駆動回路102からの全出力を電圧VC
とする様にスイツチングアレイ21を制御する走査側VC
御信号、選択された走査線に電圧V1とV2からなる第6図
に示す走査選択信号が出力され、選択されていない走査
線に電圧VCを出力する様にスイツチングアレイ21を制御
する走査線駆動制御信号、スイツチ110のオフ動作後
に、後述する情報線駆動回路103のスイツチングアレイ2
2を全て、駆動電圧発生回路104からの電圧VC線に接続
し、情報線駆動回路103からの全出力を前述の電圧VC
同一レベル電圧である電圧VCとする様にスイツチングア
レイ22を制御する情報側VC制御信号及びデータ発生部10
9からの画像情報に応じた画像信号及び該画像信号に基
いて第6図に示す電圧V3、V4及びVCからなる白情報信号
電圧と黒情報信号電圧が選択的に情報線に出力される様
にスイツチングアレイ22を制御する情報線駆動制御信
号、並びに画像信号を出力する。
第2図は、走査線駆動回路102と情報線駆動回路103を
詳細に示すブロツク図である。
走査線駆動回路102は走査線駆動制御信号の走査線ア
ドレスデータをデコードするアドレスデコーダ23と第6
図に示す走査選択信号を順次走査線1011に出力する様に
スイツチングアレイ21を起動させる走査線波形制御ロジ
ツク回路24で構成されている。
情報線駆動回路103は、シリアルに入力される画像信
号をパラレルに変換するためのシフトレジスタ/ラツチ
回路25と画像情報に応じて第6図に示す情報信号電圧を
発生し、情報線1012に出力させる様にスイツチングアレ
イ22を起動させる情報線波形制御ロジツク回路26で構成
されている。
第3図は、駆動電圧発生回路104における電圧VCの出
力段を示す回路図である。
図中、31は電圧VCレベルの端子、32は電圧レギユレー
タ部、33は電流ブースタ部、34はスイツチング素子であ
る。スイツチング素子34は、ロジツク制御部107からの
スイツチ制御信号に応じて電圧VC又は接地電位を走査線
駆動回路102と情報線駆動回路103に接続する。
第4図は、電圧検知回路106の回路図であるこの電圧
検知回路106の端子41は、ロジツク制御電圧電源108に接
続され、ロジツク制御電圧電源108の5ボルトを4.5ボル
トツエナー42とコンパレータ43とで構成され、その検出
信号Low又はHiをロジツク制御回路107に出力する。
第5図は(A)は、ロジツク制御電圧電源108の出力
レベル、検知信号出力、駆動電圧発生回路104の走査線
側出力段の出力レベルと情報線側出力段の出力レベル、
スイツチ制御信号の出力レベル、走査線駆動回路102の
出力段における出力レベル(例えば、走査線S1−S2への
出力レベル)、情報線駆動回路103の出力段における出
力レベル(例えば、情報線I1への出力レベル)及び走査
線S1と情報線I1との交差部で形成される画素(I1−S1
における電圧レベルを時系列(t:時間)で示したタイミ
ングチヤート図(第6図(A)に示す駆動波形を用い
た)である。
ロジツク制御回路107は、第5図(A)に示す用に、
(1)電圧検知回路106からの検出信号を受信してから
(2)数μsec後に走査側VC制御信号と情報側VC制御信
号をそれぞれの駆動回路102と103に出力しそれらの出力
段を全て電圧VCとし、(3)その後数10〜数100μsecの
期間に亘って、表示パネル101の全画面を白又は黒に消
去させるために、全走査線に電圧VC印加される様に走査
線駆動回路102のスイツチングアレイ21を起動させる制
御信号を出力し、(4)その後数μsecに亘って駆動回
路102と103の全出力段が電圧VCとなる様に駆動回路102
と103を制御する制御信号を出力し、(5)その後駆動
電圧発生回路104における電圧VCの出力段の出力を接地
電位に接続するためにスイツチング素子部34を起動させ
るスイツチ制御信号を駆動電圧発生回路104に出力す
る。
消去期間TEは、全走査線に消去信号電圧と同一極性の
消去電圧を印加する。この際の消去電圧VRの印加方式と
しては、第5図(A)に示す様に一斉に印加する場合で
あってもよく、また走査線毎に順次印加する場合であっ
てもよい。
第5図(B)に示すステツプ(3)は、表示パネル10
1に表示された内容が、パワー・オフ後もメモリーされ
るのを避けるために、パワー・オフ後表示パネル101の
リフレツシユ走査で書込まれた表示内容を全て消去して
しまうステツプを表わしている。
本実施例の表示パネル101特にメモリー効果を持つ表
示パネルとしては、例えば米国特許第4639089号公報、
米国特許第4709994号公報、米国特許第4712873号公報、
米国特許第4712874号公報などに開示された強誘電性液
晶パネルや米国特許第4697887号公報などに開示された
薄膜トランジスタを画素のスイツチング素子として用い
たアクテイブマトソクス液晶表示パネルを適用すること
ができる。
第6図(A)〜(C)は、本発明で用いた駆動波形例
である。図中、Sn、Sn+1、Sn+2…はそれぞれn番目、n
+1番目、n+2番目…(nは整数)の走査線を示し、
Imはm番目の情報線を示している。走査選択期間中に印
加される電圧波形が走査選択信号であって、この信号印
加によって所定の走査線が選択される。この走査選択信
号中の“消去信号”は、情報信号にかかわらず、画素の
書込み状態を消去できるのに十分な電圧であって、又
“書込み信号”は情報信号の電圧V4とV5との合成電圧に
よって書込み状態が決定される。また、走査選択信号が
印加されていない時の走査線に(走査非選択電極)には
電圧VC(例えばグランド電圧)が印加される。図中の
“黒”と“白”は、それぞれ黒情報信号と白情報信号の
波形を表わしている。
また、本実施例に用いうる駆動波形としては、第6図
に示す駆動波形の他に例えば米国特許第4655561号公報
や米国特許第4836656号公報などに開示のものを適用す
ることができる。
次に、第6図(A)〜(C)に示す駆動波形方式に基
いて表示パネルを駆動した時の駆動マージンを表1に示
す。
また、比較例として、第5図(A)に示す消去期間TE
で全走査線に印加した電圧VRの極性を逆極性としたほか
は、実施例1〜3と同様の方法で実験を繰り返したとこ
ろ、駆動マージンは0であった。従って、画面全体に良
好な画像を表示させる駆動電圧範囲は見い出せなかっ
た。
〔発明の効果〕
本発明によれば、長期間放置した後の駆動開始時に、
十分な駆動マージンをもっており、さらにパワー・オフ
時に観られた画像乱れの発生を抑制することができ、特
にパワー・オフ直後の書込み走査線上の画素への強いDC
電圧の印加を解消又は十分に低減することができ、この
結果液晶の均一配向状態を十分に維持することができ
た。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明のブロツク図である。 第2図は、本発明で用いた駆動回路のブロツク図であ
る。 第3図は、本発明で用いたVC電源線の出力段の回路図で
ある。 第4図は、本発明で用いた電圧検知回路の回路図であ
る。 第5図(A)は、本発明装置の時系列状態を示すタイミ
ングチヤート図である。 第5図(B)は、本発明装置のフローを示すフローチヤ
ート図である。 第6図(A)〜(C)は本発明で用いた駆動列の波形図
である。 第7図(A)及び(B)は駆動マージンを模式的に示す
説明図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−269122(JP,A) 特開 平3−141321(JP,A) 特開 平1−38731(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G02F 1/133 G09G 3/36

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】a.走査線と情報線とで形成したマトリクス
    電極及び走査線を駆動させる走査線駆動手段と、情報線
    を駆動させる情報線駆動手段とからなる駆動手段を有す
    る表示パネル、 b.前記走査線駆動手段に走査線への印加電圧となる電圧
    を供給し、前記情報線駆動手段への印加電圧となる電圧
    を供給する駆動電圧発生手段、 c.駆動電圧発生手段と該駆動電圧発生手段に電力を供給
    する電力供給源との電気的接続をオン又はオフするスイ
    ッチング手段、並びに d.走査線に前半で画素の消去期間を生じさせるための一
    方極性電圧と後半で画素の書込み期間を生じさせるため
    の他方極性電圧とを持つ走査信号を印加させ、情報線に
    画像情報に応じた情報信号を印加させる様に駆動手段を
    制御し、前記スイッチング手段がオフされた直後又はそ
    の後で、且つ表示パネルの表示内容を消去するのに十分
    な電圧であって、前記一方極性電圧と同一極性電圧の電
    圧信号が駆動手段から走査線に出力されるように該駆動
    手段を制御する以前において、走査線と情報線とに実質
    的に同電位となす電圧を出力する様に駆動手段を制御す
    る制御手段 を有する表示装置。
  2. 【請求項2】前記表示パネルがメモリー効果を持つパネ
    ルである請求項1の表示装置。
  3. 【請求項3】前記表示パネルがアクティブマトリクス表
    示パネルである請求項1の表示装置。
  4. 【請求項4】前記表示パネルが強誘電性液晶表示パネル
    である請求項1の表示装置。
  5. 【請求項5】前記制御手段が表示パネルの走査線をリフ
    レッシュ走査するように前記駆動手段を制御する手段を
    有する請求項1の表示装置。
  6. 【請求項6】走査線と情報線とで形成したマトリクス電
    極及び走査線を駆動させる走査線駆動手段と情報線を駆
    動させる情報線駆動手段とからなる駆動手段を有する表
    示パネル、該表示パネルに駆動電圧を供給する駆動電圧
    発生手段並びに該発生手段からの電圧をオン又はオフす
    るスイッチング手段を有する表示装置の制御方法におい
    て、 前記走査線に前半で画素の消去期間を生じさせるための
    一方極性電圧と後半で画素の書込み期間を生じさせるた
    めの他方極性電圧とを持つ走査信号を印加させ、前記情
    報線に情報信号を印加させる様に駆動手段を制御し、前
    記スイッチング手段がオフされた直後又はその後で、且
    つ表示パネルの表示内容を消去するのに十分な電圧であ
    って、前記一方極性電圧と同一極性電圧の電圧信号が駆
    動手段から走査線に出力されるように該駆動手段を制御
    する以前の期間内で走査線と情報線とを実質的に同電位
    となす電圧を出力する様に駆動手段を制御することを特
    徴とする表示装置の制御方法。
  7. 【請求項7】前記表示パネルがメモリー効果を持つパネ
    ルである請求項6の表示装置の制御方法。
  8. 【請求項8】前記表示パネルがアクティブマトリクス表
    示パネルである請求項6の表示装置の制御方法。
  9. 【請求項9】前記表示パネルが強誘電性液晶表示パネル
    である請求項6の表示装置の制御方法。
  10. 【請求項10】前記制御手段が表示パネルの走査線をリ
    フレッシュ走査するように前記駆動手段を制御する手段
    を有する請求項6の表示装置の制御方法。
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