JP2922876B1 - 信号弾発射装置 - Google Patents

信号弾発射装置

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下 裕 喜 寺
宮 一 芳 二
合 利 昶 落
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Abstract

【要約】 【課題】 従来における信号弾発射装置を一般向けとす
る場合、安全性をより高める必要があった。 【解決手段】 信号弾2を装填した弾倉部3と、信号弾
2に対する電気式の発射制御手段4を内蔵した手持ち操
作用のグリップ部5を備え、発射制御手段4が、信号弾
発射方向を鉛直方向に対する所定の角度範囲内とした状
態でオンとなる姿勢スイッチ29を備えている信号弾発
射装置1とし、上方の所定の角度範囲内でのみ信号弾2
の発射を可能にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、海上や山
岳地帯等での遭難時に救援を求める際に用いる信号弾発
射装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の信号弾発射装置は、光薬を内蔵
した信号弾とその発射機構などを備えると共に、携帯し
得るようにコンパクトに構成してあって、発射機構によ
り光薬を燃焼させつつ信号弾を打ち上げるものであり、
一般的な報知手段である発煙筒などに比べてより広範囲
に知らせることが可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記したよ
うな従来の信号弾発射装置は、信号弾の先端に弾道性を
安定させるための鉛の重りが設けてあり、この信号弾を
所定の高度に到達させるだけの威力を有するため、性能
は優れているものの、一般向けではない。このため、一
般向けとして用いるにはより一層の安全性を備える必要
があり、安全性を高めるうえでの改善が望まれていた。
【0004】
【発明の目的】本発明は、上記従来の状況に鑑みて成さ
れたもので、使用時における安全性を著しく高めること
ができる信号弾発射装置を提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に関わる信号弾発
射装置は、請求項1として、信号弾を装填した弾倉部
と、信号弾に対する電気式の発射制御手段を内蔵した手
持ち操作用のグリップ部を備え、発射制御手段が、信号
弾発射方向を鉛直方向に対する所定の角度範囲内とした
状態でオンとなる姿勢スイッチを備えている構成とし、
請求項2として、信号弾が、その発射先端部に弾道性安
定用の粉体製の重りを備えている構成とし、請求項3と
して、重りが、酸化鉄粉等の比較的比重の大きい金属
粉、セラミックス粉および石英ガラス粉から選択した粉
を用いた粉体である構成としており、上記の構成を課題
を解決するための手段としている。
【0006】
【発明の作用】本発明の請求項1に係わる信号弾発射装
置では、信号弾を装填した弾倉部と、信号弾に対する電
気式の発射制御手段を内蔵した手持ち操作用のグリップ
部を備えることにより、全体としてコンパクトであっ
て、グリップ部を握った状態で操作し得るものとなって
おり、操作の際には、電気式の発射制御手段が、信号弾
発射方向を鉛直方向に対する所定の角度範囲内とした状
態でオンとなる姿勢スイッチを備えているので、信号弾
を上方の所定角度範囲のみに発射することが可能である
と共に、それ以外の角度範囲では姿勢スイッチがオフと
なって信号弾の発射が不可能となり、周囲に対する安全
性が確保される。
【0007】本発明の請求項2に係わる信号弾発射装置
では、信号弾が、その発射先端部に弾道性安定用の粉体
製の重りを備えているので、万一、上方に発射した信号
弾が物品等に衝突しても、粉体製の重りが砕け散ること
となり、物品等に与える影響を極力軽減する。
【0008】本発明に請求項3係わる信号弾発射装置で
は、重りが、酸化鉄粉等の金属粉、セラミックス粉およ
び石英ガラス粉から選択した粉を用いた粉体であるの
で、飛散した粉に引火するような事態が防止される。
【0009】
【発明の効果】本発明の請求項1に係わる信号弾発射装
置によれば、携帯可能な手持ち操作式の装置であると共
に、発射制御手段における姿勢スイッチの採用により、
信号弾を上方の所定角度範囲のみに発射することが可能
となり、不用意に水平発射されるような事態を確実に防
止することができ、使用時の安全性を著しく高めること
ができる。これにより、航空機や船舶の乗務員あるいは
登山者などに対する民生品として用いることも充分に可
能である。
【0010】本発明の請求項2に係わる信号弾発射装置
によれば、請求項1と同様の効果を得ることができるう
えに、信号弾に粉体製の重りを採用したことにより、信
号弾の弾道性を安定させるという本来の機能を維持する
ことができるうえに、万一発射した信号弾が物品等に衝
突した場合でも、重りが砕け散ることで物品等に与える
影響を極力軽減することができ、安全性をより一層高め
ることができる。
【0011】本発明の請求項3に係わる信号弾発射装置
によれば、請求項2と同様の効果を得ることができるう
えに、重りとして、酸化鉄粉等の金属粉、セラミックス
粉および石英ガラス粉から選択した粉を用いた粉体を採
用したことから、飛散した粉に引火するような事態が生
じることがなく、安全性のさらなる向上に貢献すること
ができ、また、比較的安価に重りを得ることができる。
【0012】
【実施例】以下、図1〜図5に基づいて、本発明に係わ
る信号弾発射装置の一実施例を説明する。
【0013】図1に示す信号弾発射装置1は、複数の信
号弾2を装填した弾倉部3と、信号弾2に対する電気式
の発射制御手段4を内蔵した手持ち操作用のグリップ部
5を上下に備えている。弾倉部3およびグリップ部5
は、例えば衝撃性に強いポリアセタールコポリマーを材
料とするボディによって外観が形成してあり、ねじ類を
用いて互いに連結してある。
【0014】弾倉部3は、図3に示すように、上方に開
放された8個の装填孔3aを2列に有している。グリッ
プ部5は、握り易い適宜の形状を成し、握った状態で人
差し指が当たる部分に、後記する発射スイッチ6と連動
する引金7を備えていると共に、その下部には、後記す
る点火ラインスイッチ8および回路メインスイッチ9を
作動させる安全栓10が設けてある。
【0015】安全栓10は、例えば樹脂製の棒材であっ
て、グリップ部5の内側において点火ラインスイッチ8
および回路メインスイッチ9をオフ状態に保持している
と共に、グリップ部5の外側において安全ピン11によ
り抜け止めが成されている。安全ピン11は、グリップ
部5の下部に固定した安全栓挿通用のブッシュ42およ
び安全栓10に対して、その横方向から貫通状態に設け
てあり、図1(b)中に仮想線で示すように引抜き操作
用のリング11aが設けてある。グリップ部5とブッシ
ュ42との間は安全栓10の外周に装着したOリング1
2によりシールしてある。
【0016】信号弾2は、図2に示すように、弾倉部3
の装填孔3a内に嵌装したアルミニウム製のライナ13
に装填してある。信号弾2は、薄いアルミニウム製の有
底円筒状のケース14により外観が形成してあって、同
ケース14の底部に、弾道性安定用の重りとして、酸化
鉄粉を用いた粉体製の重り15を装填すると共に、その
次に、光薬16を3個に分けて順次装填し、さらに、中
間薬17よび着火薬18を順に装填した構成になってい
る。
【0017】なお、重り15に用いる粉としては、酸化
鉄粉のほか、比較的比重の大きい金属粉、セラミックス
粉および石英ガラス粉を用いることができ、これらから
選択した複数種の粉を混合させたものであっても良い。
【0018】また、装填孔3aに嵌装したライナ13の
底部には、点火玉19および発射薬20を内蔵し、且つ
上面をセロファン紙21で被覆した発射薬ケース22が
装填してある。点火玉19への点火ラインである脚線2
3は、発射薬ケース22およびライナ13の底部からグ
リップ部5側へ導き出され、後記する発射制御手段4に
接続される。
【0019】そして、信号弾2は、ケース14の開放部
側の端部からライナ13内に装填され、発射薬ケース2
2との間にボイドスペース24を形成している。つま
り、信号弾2は、発射方向先端部に粉体製の重り15を
備えている。また、信号弾2の装填後には、装填孔3a
の上端開放部を封板25で閉塞し、さらに、封板25の
上部をエポキシ系の樹脂シール26で密閉する。このと
き、とくに図2(b)に示すように、ライナ13には樹
脂シール26が入り込む溝13aが形成してあり、密閉
性を高めるとともに発射抵抗が大きくなるようにしてあ
る。
【0020】発射制御手段4、回路用電源27および点
火用電源28を備えると共に、信号弾発射方向を鉛直方
向に対する所定の角度範囲内とした状態でオンとなる姿
勢スイッチ29を備えており、図4に示す回路により構
成してある。
【0021】図4において、発射制御手段4は、回路用
電源(コンデンサ)27に接続した回路メインスイッチ
9と、点火用電源(主電源)28に接続した点火ライン
スイッチ8と、図1に示す引金7に連結した発射スイッ
チ6を備えており、回路メインスイッチ9および点火ラ
インスイッチ8が先の安全栓10によりオフ状態に保持
されていると共に、発射スイッチ6に対して直列に姿勢
スイッチ29が設けてある。発射スイッチ6は、抵抗R
1〜R3、コンデンサC1,C2およびトランジスタT
等の回路により、その操作後に点火玉19のショートに
よる無用な放電を防止するといった機能を有している。
【0022】また、発射制御手段4は、発射スイッチ6
からの信号によって0.6秒幅のパルスを発生する第1
パルス発生器31と、第1パルス発生器30からの信号
によって1000分の13秒幅のパルス信号を発生する
第2パルス発生器32と、第1パルス発生器31からの
信号を受けて点火順番を切り換える順番切り換え器33
と、この順番切り換え器33に対する切り換え条件を与
える順番設定器34と、第2パルス発生器32および順
番切り換え器33からの信号によって作動する点火指令
器35を備えている。
【0023】第1パルス発生器31は、発射スイッチ6
を操作したのち、0.6秒以内に次の信号が入力されて
もこれを無視する機能を備えている。したがって、発射
スイッチ6は、第1回目を操作してから0.6秒以内に
第2回目を操作をしても作動しない。
【0024】順番設定器34は、8入力正論理NORゲ
ートであって、各端子Qa〜Qhの出力が全てLレベル
にある順番切り換え器33に対して、そのイネーブル端
子を操作する。つまり、順番設定器34は、第1回目の
発射スイッチ6の操作に基づく信号が入力されると、順
番切り換え器33のイネーブル端子にHレベル信号を送
ることにより、同順番切り換え器33の第1の端子Qa
をHレベルにし、これにより出力がLレベルに変化し、
順番切り換え器33のイネーブル端子にLレベルを入力
する。これにより、以後、発射スイッチ6を操作するた
びにHレベルが端子Qb,Qc…Qhと移動し、発射ス
イッチ6を9回操作すると、各端子Qa〜Qhの出力は
全てLレベルとなる。なお、順番切り換え器33には回
路用電源27から常時電力が供給されており、これによ
り点火順番が記憶されている。
【0025】点火指令器35は、点火ラインスイッチ8
を介して点火用電源28に接続してあると共に、各信号
弾2に対応する点火玉19の脚線23が接続される8個
の端子を備え、順番切り換え器33により指定された端
子に、第2パルス発生器32からの信号に基づいた10
00分の13秒間の点火電流を供給する。
【0026】姿勢スイッチ29は、この実施例の場合、
図5に示すような水銀スイッチである。姿勢スイッチ2
9は、底部に凹部36aを有する上方開口のケース36
内に水銀粒37を移動自在に収容し、ケース36を蓋3
8で閉塞すると共に、蓋38に一方の電極(陰極)39
を接続してケース36および蓋38を一方の電極側とし
ている。また、蓋38の中央には絶縁体40が設けてあ
って、この絶縁体40に他方の電極(陽極)41を貫通
状態に設け、ケース36内において、他方の電極41の
端部を凹部36aの上部近傍に延出させた構成となって
いる。
【0027】この姿勢スイッチ29は、他方の電極40
におけるケース36内の部分を竪にした鉛直状態から所
定の角度範囲(例えば鉛直方向に対して25度の範囲)
内であれば、水銀粒37が凹部36a内に位置して同水
銀粒37と他方の電極41が接触した状態にあり、これ
により、ケース36および蓋38を介して両電極39、
41間が接続されたオン状態になる。また、上記の所定
の角度範囲外では、水銀粒37が移動して他方の電極4
1から離間し、これにより、両電極39、41間が断た
れたオフ状態になる。
【0028】上記の構成を備えた信号弾発射装置1を使
用するには、弾倉部3を上側にしてグリップ部5を握
り、安全ピン11を引抜いたのちに安全栓11を下方へ
引出すと、この安全栓11によりオフ状態に保持されて
いた点火ラインスイッチ8および回路メインスイッチ9
がオン状態に切り換る。
【0029】こののち、引金7を操作して発射スイッチ
6をオンにすることにより、第1および第2のパルス発
生器31,32、順番切り換え器33、順番設定器34
および点火指令器35により、第1の信号弾2に対応す
る点火玉19への通電が成され、これにより発射薬20
が燃焼し、信号弾2が発射される。信号弾2は、発射薬
20の燃焼によって着火薬18および中間薬17を順に
燃焼させ、さらに、光薬16を燃焼させながら発射方向
先端部に設けた粉体製の重り15によって安定した弾道
性で打ち上げられる。また、信号弾2の外観を形成する
ケース14は、着火薬18、中間薬17および光薬16
の燃焼に伴って溶融飛散し、重り15の周囲にごく僅か
に残るだけとなる。
【0030】このとき、信号弾発射装置1では、発射制
御手段4において、信号弾発射方向を鉛直方向に対する
所定の角度範囲内とした状態でオンとなる姿勢スイッチ
29を備え、この姿勢スイッチ29を発射スイッチ6に
対して直列に設けているので、当該信号弾発射装置1の
姿勢をその所定の角度範囲内とした状態で引金7を操作
すれば、上述のように信号弾2が発射される。しかし、
当該信号弾発射装置1の姿勢が所定の角度範囲以外であ
る場合には、姿勢スイッチ29がオフとなるので、引金
7を操作しても信号弾2は発射されない。
【0031】つまり、当該信号弾発射装置1では、信号
弾2を上方の所定角度範囲のみに発射することが可能で
あり、それ以外の角度範囲では信号弾2の発射が不可能
であるから、例えば水平方向への発射も不可能であり、
周囲に対する安全性が確保される。
【0032】また、当該信号弾発射装置1では、信号弾
2の発射先端部に設けた重り15が粉体製であることか
ら、万一、上方に発射した信号弾2が物品等に衝突して
も、重り15が砕け散ることで物品等に与える影響を極
力軽減するようにしており、しかも、重り15に酸化鉄
粉から成る粉体を用いているので、飛散した粉に引火す
るようなこともない。なお、重り15の周囲にケース1
4の一部が残っているが、ごく僅かであるために危険性
は無く、重り15の飛散を妨げることもない。
【0033】このように、当該信号弾発射装置1は、先
述した姿勢スイッチ29による発射姿勢の規制と、上記
の酸化鉄粉を用いた粉体製の重り15による衝突対策と
が相俟って安全性が著しく高められたものとなってい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる信号弾発射装置の一実施例を説
明する断面図(a)および安全栓部分の拡大断面図
(b)である。
【図2】図1に示す信号弾発射装置の弾倉部を説明する
断面図(a)、装填孔の開口部分を説明する拡大断面図
(b)および信号弾の断面図(c)である。
【図3】信号弾発射装置の外観を説明する平面図
(a)、正面図(b)、側面図(c)、背面図(d)お
よび底面図(e)である。
【図4】発射制御手段の構成を説明する回路図である。
【図5】姿勢スイッチである水銀スイッチを説明する断
面図である。
【符号の説明】
1 信号弾発射装置 2 信号弾 3 弾倉部 4 発射制御手段 5 グリップ部 15 重り 29 姿勢スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 二 宮 一 芳 東京都杉並区桃井3丁目5番1号 株式 会社 日産エアロスペースエンジニアリ ング 内 (72)発明者 落 合 利 昶 東京都あきる野市菅生1847 細谷火工株 式会社 内 (56)参考文献 特開 平9−184699(JP,A) 特開 平7−75677(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F42B 4/26 G08B 5/40

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 信号弾を装填した弾倉部と、信号弾に対
    する電気式の発射制御手段を内蔵した手持ち操作用のグ
    リップ部を備え、発射制御手段が、信号弾発射方向を鉛
    直方向に対する所定の角度範囲内とした状態でオンとな
    る姿勢スイッチを備えていることを特徴とする信号弾発
    射装置。
  2. 【請求項2】 信号弾が、その発射先端部に弾道性安定
    用の粉体製の重りを備えていることを特徴とする請求項
    1に記載の信号弾発射装置。
  3. 【請求項3】 重りが、酸化鉄粉等の金属粉、セラミッ
    クス粉および石英ガラス粉から選択した粉を用いた粉体
    であることを特徴とする請求項2に記載の信号弾発射装
    置。
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