JP2915204B2 - 2値図形の表現方法 - Google Patents

2値図形の表現方法

Info

Publication number
JP2915204B2
JP2915204B2 JP4099148A JP9914892A JP2915204B2 JP 2915204 B2 JP2915204 B2 JP 2915204B2 JP 4099148 A JP4099148 A JP 4099148A JP 9914892 A JP9914892 A JP 9914892A JP 2915204 B2 JP2915204 B2 JP 2915204B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
point
code
extreme
value
expression
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP4099148A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05298447A (ja
Inventor
有 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP4099148A priority Critical patent/JP2915204B2/ja
Priority to US08/047,411 priority patent/US5426712A/en
Publication of JPH05298447A publication Critical patent/JPH05298447A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2915204B2 publication Critical patent/JP2915204B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V30/00Character recognition; Recognising digital ink; Document-oriented image-based pattern recognition
    • G06V30/10Character recognition
    • G06V30/18Extraction of features or characteristics of the image
    • G06V30/182Extraction of features or characteristics of the image by coding the contour of the pattern
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V30/00Character recognition; Recognising digital ink; Document-oriented image-based pattern recognition
    • G06V30/10Character recognition

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Image Analysis (AREA)
  • Character Discrimination (AREA)
  • Character Input (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2値図形の表現方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】画像を計算機内部等に格納するときの表
現形式として、従来から画像の種類と適応分野に応じた
種々の方式が提案され、実用化されている。例えば、2
値化された線図形を表現する方法としては、図形の連結
成分数や穴の数に着目する非常に粗い表現方法である位
相的方法、また輪郭の形状を完全に保存する非常に詳細
な表現方法であるパラメータ表現、実用的にはチェーン
符号などが良く知られている。
【0003】さらに、それら粗い表現方法と詳細な表現
方法の間に位置する表現方法として、準トポロジカル的
方法、本出願人が既に提案した縦位相表現(特願平3−
253186号)およびsedinコードによる方法な
どがある。このような内部表現形式を採ることによっ
て、画像データ量の圧縮、認識などのアルゴリズムの簡
略化などが行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、画像には種
々の雑音(例えば、ボケ、線の切れ等)が混入してお
り、このような雑音を認識処理の前に除去しなければな
らない。この除去方法としては、大きく分けて2つの方
法がある。すなわち、画素レベルで行うフィルタリング
処理と圧縮後の表現に対して行う処理である。通常、後
者の処理は、計算量、実行速度、除去処理自体のインテ
リジェンスの何れの面からも、前者よりも優れていて、
前記した縦位相表現、sedinコードは、後者の処理
に適した表現方法である。
【0005】また、前述した表現の詳しさと表現の雑音
に対する強さには、一般的に密接な関係がある。斯る表
現を文字認識に適用する場合、位相的表現ではその表現
が粗すぎるという問題があり、他方パラメータ表現やチ
ェーン符号による表現では詳しすぎるため、認識のため
の辞書と処理データ量が膨大になるとともに雑音に非常
に弱いという問題があった。
【0006】本発明の目的は、計算量が削減され、雑音
除去と認識処理に適した2値図形の表現方法を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明では、2値画像の輪郭を所定方
向に辿るときに、座標点が極大点あるいは極小点となる
点を抽出し、前記点が極大点でありかつ図形内部が下方
にあるとき第1のコードを出力し、前記点が極大点であ
りかつ図形内部が上方にあるとき第2のコードを出力
し、前記点が極小点でありかつ図形内部が下方にあると
き第3のコードを出力し、前記点が極小点でありかつ図
形内部が上方にあるとき第4のコードを出力し、前記出
力されるコード系列によって輪郭を表現することを特徴
としている。
【0008】請求項2記載の発明では、前記出力される
コード系列が同一である輪郭について、前記抽出された
一対の極大点と極小点の各点から伸ばした線分と輪郭と
の交わり方を基に分類することを特徴としている。
【0009】
【作用】2値化処理部では、画像を読み取って2値化
し、極値点コード生成部では、画像の輪郭から極値点
(y座標の極大値あるいは極小値)のコード系列を生成
する。この極値点のタイプは、d、∩、∪、pの4種類
あり、輪郭を一周するとき、極値点のタイプの出現順
に、各文字d,∩、∪、pを並べたものが出力され、画
像の輪郭が表現される。ローテーション値算出部は、一
対の極値点から左右に伸びる半直線と、極値点間の弧と
の交差の回数に基づいて、ローテーション値rを算出
し、カール値算出部は、ローテーション値rからカール
値m(=sgn(r)[|r|/2])を算出する。極
値点のコード系列によって、文字が大分類され、さらに
同一のコード系列を持つ文字は、カール値(あるいはロ
ーテーション値)によって分類される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体
的に説明する。本発明は、手書き文字の認識などの特徴
抽出の一手法、つまり文字の構造記述に係るもので、本
実施例では、輪郭によって2値図形を表現する。また、
特徴のとらえ方が、先に提案した縦位相表現の方法より
も粗い手法となっている。
【0011】図1は、本実施例のブロック構成図であ
り、1は、画像を読み取って2値化する2値化処理部、
2は、2値化された画像データから極値点のコード系列
を生成する極値点コード生成部、3は、一対の極値点か
ら左右に伸びる半直線と、極値点間の弧との交差の仕方
に基づいて、ローテーション値を算出する算出部、4
は、ローテーション値からカール値を算出するカール値
算出部、5は、文字認識部である。
【0012】図2は、極値点コード生成部における処理
フローチャートである。ステップ101では、2値化さ
れた図形に対して座標を設定する。図3は、x,y座標
が設定された図を示す。ステップ102では、輪郭上の
一点から図形内部を左手に見る方向(正方向)に輪郭を
辿る。図3の図形の場合は、輪郭が3個形成され、各輪
郭上の点A,点B,点Cから矢印の方向に輪郭が追跡さ
れる。
【0013】ステップ103では、輪郭を一周したか否
かが判定される。ステップ104では、輪郭を辿る間
に、輪郭上の点が極値点か否かが調べられる。ここで、
極値点とは、点のy座標が極値(つまり、極大値あるい
は極小値)となる部分をいう。なお、図4に示すように
所定領域(D,E,F)を極値点とすることもできる。
【0014】ステップ105で、その極値点のタイプを
出力する。このタイプは4種類に分けられ、図5に示す
ように、それぞれタイプd、タイプ∩、タイプ∪、タイ
プpという。タイプdは、極大点でありかつ図形内部が
下方にあり、タイプ∩は、極大点でありかつ図形内部が
上方にあり、タイプ∪は、極小点でありかつ図形内部が
下方にあり、タイプpは、極小点でありかつ図形内部が
上方にある。
【0015】輪郭を一周するとき(ステップ106、1
03)、これら極値点のタイプの出現順に、各文字d,
∩、∪、pを並べたものを出力し、これを輪郭の表現と
する。例えば、図6の図形の輪郭は、dp(コード系
列)となり、図7の図形の輪郭は、dp∩p(コード系
列)となる。従って、図8(a)、(b)の図形は、同
じコード系列(dp∩p)で表現され、構造的には同じ
図形であると記述される。また、図3の図形の場合は、
3個の輪郭のコード系列を組み合わせることにより表現
される。
【0016】このように、本実施例の図形の表現方法
は、位相的表現よりも詳しく、位相的表現によっては区
別することが不可能な図6と図7とを区別することがで
きる。また、縦位相表現よりも表現が粗く、単一の輪郭
を有する図形に対しては縦位相表現をグループ分けした
もの(同値類別)に相当する。なお、座標の設定は、上
記したものの他に斜め方向などにしてもよく、また極値
点としては、y座標による極値点のみならず、x座標に
よる極値点もその表現中に含めるようにしてもよい。
【0017】本実施例では、前述した輪郭のコード系列
を分類するために、ローテーション値、カール値を用い
る。以下に、ローテーション値、カール値を説明する。
【0018】 〈不安定ペア〉 輪郭上の極値点a,bに対し、N+(a;b)、N−
(a;b)を次のように定義する。すなわち、 N+(a;b)は、aからbへ輪郭上を正の向きに辿っ
たとき、 N+(a;b)=(極値点dまたはpの出現回数)−
(極値点∩または∪の出現回数) と表される。ただし、このとき、極値点a,bは回数に
含めない。
【0019】N−(a;b)は、aからbへ輪郭上を負
の向きに辿ったとき、 N−(a;b)=(極値点dまたはpの出現回数)−
(極値点∩または∪の出現回数) と表される。ただし、このとき、極値点a,bは回数に
含めない。
【0020】例えば、図9の図形において、輪郭上の極
値点1,4に対しは、 N+(1;4)=1(極値点2)−1(極値点3)=0 N−(1;4)=2(極値点5,6)−0=2となる。
【0021】輪郭上の極値点a,bが次の条件,,
,を全て満たすとき、これらを不安定ペアという。
すなわち、 ;N+(a;b)=±2(+2、−2の何れでもよ
い) ;N−(a,b)=±2(+2、−2の何れでもよ
い) ;極値点aは、タイプ∪またはp ;極値点bは、タイプ∩またはd である。
【0022】図9の図形においては、極値点2,5のみ
が不安定ペアとなる。このペアは、条件,,,
、つまり、 ;N+(2;5)=−2 ;N−(2,5)=+2 ;極値点2は、タイプp ;極値点5は、タイプd を満たす。
【0023】このような不安定ペアとなる部分は、具体
的には、図10(a)または図10(b)の黒丸で示さ
れた、上記条件を満たす一対の極値点である。そして、
この不安定ペアの部分に対し、後述するカール値が定め
られる。
【0024】 〈ローテーション値〉 向きのある曲線qと、水平の半直線lに対し、次のよう
な値U(l,q)を定義する。すなわち、U(l,q)
は、U(l,q)=(曲線qが半直線lを下から上に横
切る回数)−(曲線qが半直線lを上から下に横切る回
数)である。
【0025】例えば、図11の例では、曲線qが半直線
lを下から上に横切る回数は、1回であり、曲線qが半
直線lを上から下に横切る回数は、2回であるので、U
(l,q)=1−2=−1となる。
【0026】ただし、図12に示すように、曲線qの端
点が半直線lと交わったときは、曲線qの始点(点A)
に対しては半直線lと交わっていないものとみなし、ま
たqの終点(点C)に対しては半直線lと交わっている
ものとみなす。従って、図12のU(l,q)は、U
(l,q)=1(点C)−1(点B)=0となる。
【0027】不安定ペアa,bに対し、極値点a,bか
ら左右に伸びる半直線を図13に示すように、l1,l
2,l3,l4とする。l1は、極値点aから右に伸び
る半直線であり、l2は、極値点aから左に伸びる半直
線であり、l3は、極値点bから右に伸びる半直線であ
り、l4は、極値点bから左に伸びる半直線である。た
だし、半直線l1からl4は、端点を含まないものとす
る。
【0028】また、弧qを、極値点aからbまで正の向
きに辿ったものとすると、ローテーション値rは、次の
ように定義される。すなわち、rは、 r=U(l1,q)+U(l4,q)−U(l2,q)−U(l3,q) となる。図13の例では、U(l1,q)=−1(点
B)、U(l2,q)=0、U(l3,q)=−1(点
C)(点Dはqに含まれるが、l3には含まれないので
回数に入れない)、U(l4,q)=0となり、従って
rはr=(−1)+0−0−(−1)=0となる。図1
4の場合は、同様にして、U(l1,q)=1、U(l
2,q)=−1、U(l3,q)=0、U(l4,q)
=0となり、従ってrは2となる。
【0029】なお、前述した説明ではqとして、「極値
点aからbまで正の向きに辿ったもの」をqとしたが、
これを負の向きに辿ったものを用いても、同じローテー
ション値を得ることができる。また、U(l,q)を定
義するときに、「qの始点は回数に数えないがqの終点
は数える」としたが、これを「qの始点は回数に数える
がqの終点は数えない」としても同じローテーション値
を得ることができる。
【0030】〈カール値〉 カール値mは、ローテーション値rから次のように定義
される。すなわち、mは、 m=sgn(r)[|r|/2] である。ただし、|k|は、kの絶対値であり、[k]
は、kを切り上げて整数化したものを表し、sgn
(k)は、kの符号で、kの正負に応じて、1,0,−
1の何れかの値をとる。
【0031】図15は、ローテーション値r(r=−4
からr=4まで)に対応する、sgn(r),|r|/
2,[|r|/2],mをそれぞれ示す。また、図16
は、各不安定ペアに対するそれぞれのカール値mを示
す。
【0032】カール値mは、ローテーション値rから一
意に定まり、ローテーション値の情報を一部失った値と
なっている。また、このカール値は、「図形の分類」と
いう実用的な観点から、分類が適度な粗さで行われる
(ローテーション値では、分類が詳しすぎる)。
【0033】前述した極値点のコード系列に、カール値
(あるいはローテーション値)を加えた図形の表現は、
極値点のコード系列による図形の表現よりも詳しい別の
図形表現となる。同一の極値点のコード系列を有する図
形を、カール値を用いて分類した例を図17(各図は、
不安定ペア6−3に対するカール値m=−1,0,1に
よって分類された図である。以下、同様である)、図1
8、図19、図20、図21に示す(図19において、
例えば(−1,−1)とは、極値点4−1のカール値が
−1で、極値点2−5のカール値が−1であることを意
味する。図20、21についても同様である)。
【0034】なお、上記した極値点のコード系列による
輪郭の表現および該表現に、カール値あるいはローテー
ション値を加えた図形の表現は、単一の閉曲線にしか適
用できないので、図22に示すような2値画像に対して
は、輪郭a,b,cについての上記した表現と、さらに
例えば「{aの中にb}and c」の如き輪郭の組み
合わせ情報を加えた表現を採るようにすることもでき
る。この組み合わせ情報の具体的な表現方法としては、
木構造、文字列、ネットワーク構造などの種々の手法を
用いることができる。
【0035】文字認識部5では、例えば、次のようにし
て認識処理を行う。すなわち、2値画像は、極値点のコ
ード系列によって大分類され、次いで、極値点の座標を
用いた判別関数によって中分類され、最後に輪郭の一部
の形状を用いて詳細分類を行うことによって、手書き数
字が認識処理される。このように、本発明によれば、図
形の位相より若干詳しい形に関する情報を用いて文字を
大分類し、しかる後に極値点の位置情報を用いて文字を
認識しているので、手書き文字などを高速かつ高精度に
認識することができ、またその認識アルゴリズムの作成
も容易にできる。
【0036】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1記載の
発明によれば、2値画像の輪郭を極大点あるいは極小点
となる点の列によって表現しているので、位相的表現よ
りも詳しく、パラメータ表現よりも粗く図形を表現する
ことができる。また、図形の表現が適度に粗いので、小
容量の記憶容量によって構成することが可能となり、さ
らに本表現上で雑音除去処理を行うことができるので、
高速な雑音除去が可能となる。また、図形の形の本質的
な部分を記述しているので、適度に粗い特徴抽出を行う
ことができる。
【0037】請求項記載の発明によれば、点列情報が
同一となる輪郭を細分類することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のブロック構成図である。
【図2】極値点コード生成部における処理フローチャー
トである。
【図3】2値化された図形に対してx,y座標が設定さ
れた図である。
【図4】所定領域が極値点となる例を説明する図であ
る。
【図5】極値点の4種類のタイプを示す図である。
【図6】コードdpで表される図形である。
【図7】コードdp∩pで表される図形である。
【図8】(a)、(b)は、同じコード系列で表現され
た図形である。
【図9】不安定ペアを説明する図である。
【図10】(a)、(b)は、不安定ペアとなる部分を
示す図である。
【図11】値U(l,q)を説明する図である。
【図12】値U(l,q)を説明する図である。
【図13】ローテーション値を説明する図である。
【図14】ローテーション値を説明する図である。
【図15】ローテーション値rに対応する、sgn
(r),|r|/2,[|r|/2],カール値mを示
す図である。
【図16】不安定ペアに対するカール値mの例を示す図
である。
【図17】同一の極値点のコード系列を有する図形を、
カール値を用いて分類した第1の例である。
【図18】同一の極値点のコード系列を有する図形を、
カール値を用いて分類した第2の例である。
【図19】同一の極値点のコード系列を有する図形を、
カール値を用いて分類した第3の例である。
【図20】同一の極値点のコード系列を有する図形を、
カール値を用いて分類した第4の例である。
【図21】同一の極値点のコード系列を有する図形を、
カール値を用いて分類した第5の例である。
【図22】輪郭の組み合わせによって表現される2値画
像の例である。
【符号の説明】
1 2値化処理部 2 極値点コード生成部 3 ローテーション値算出部 4 カール値算出部 5 文字認識部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06T 9/20 G06K 9/46

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2値画像の輪郭を所定方向に辿るとき
    に、座標点が極大点あるいは極小点となる点を抽出し、
    前記点が極大点でありかつ図形内部が下方にあるとき第
    1のコードを出力し、前記点が極大点でありかつ図形内
    部が上方にあるとき第2のコードを出力し、前記点が極
    小点でありかつ図形内部が下方にあるとき第3のコード
    を出力し、前記点が極小点でありかつ図形内部が上方に
    あるとき第4のコードを出力し、前記出力されるコード
    系列によって輪郭を表現することを特徴とする2値図形
    の表現方法。
  2. 【請求項2】 前記出力されるコード系列が同一である
    輪郭について、前記抽出された一対の極大点と極小点の
    各点から伸ばした線分と輪郭との交わり方を基に分類す
    ることを特徴とする請求項1記載の2値図形の表現方
    法。
JP4099148A 1992-04-20 1992-04-20 2値図形の表現方法 Expired - Fee Related JP2915204B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4099148A JP2915204B2 (ja) 1992-04-20 1992-04-20 2値図形の表現方法
US08/047,411 US5426712A (en) 1992-04-20 1993-04-19 Method and apparatus for describing a character image based on its contours, and for classifying the character image for character recognition based on a resulting contour-based description of the character image

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4099148A JP2915204B2 (ja) 1992-04-20 1992-04-20 2値図形の表現方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05298447A JPH05298447A (ja) 1993-11-12
JP2915204B2 true JP2915204B2 (ja) 1999-07-05

Family

ID=14239612

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4099148A Expired - Fee Related JP2915204B2 (ja) 1992-04-20 1992-04-20 2値図形の表現方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5426712A (ja)
JP (1) JP2915204B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002236926A (ja) * 2001-02-08 2002-08-23 Sony Corp 座標列の特徴算出方法、ならびに映像特殊効果装置の制御方法および映像特殊効果装置の制御システム

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006099597A2 (en) * 2005-03-17 2006-09-21 Honda Motor Co., Ltd. Pose estimation based on critical point analysis
US8351646B2 (en) * 2006-12-21 2013-01-08 Honda Motor Co., Ltd. Human pose estimation and tracking using label assignment
US8391602B2 (en) * 2010-04-08 2013-03-05 University Of Calcutta Character recognition

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4183013A (en) * 1976-11-29 1980-01-08 Coulter Electronics, Inc. System for extracting shape features from an image
JPS59133414A (ja) * 1983-01-21 1984-07-31 Agency Of Ind Science & Technol 楕円形状検出方法とその装置
JPS613287A (ja) * 1984-06-18 1986-01-09 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 図形入力方式

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002236926A (ja) * 2001-02-08 2002-08-23 Sony Corp 座標列の特徴算出方法、ならびに映像特殊効果装置の制御方法および映像特殊効果装置の制御システム
JP4665317B2 (ja) * 2001-02-08 2011-04-06 ソニー株式会社 座標列の特徴算出方法、ならびに映像特殊効果装置の制御方法および映像特殊効果装置の制御システム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05298447A (ja) 1993-11-12
US5426712A (en) 1995-06-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Miyajima et al. Spatial organization in 2D segmented images: representation and recognition of primitive spatial relations
Suen et al. Computer recognition of unconstrained handwritten numerals
Chatbri et al. Using scale space filtering to make thinning algorithms robust against noise in sketch images
JPH0467234B2 (ja)
CN106529407A (zh) 一种车载指纹识别方法
JP2915204B2 (ja) 2値図形の表現方法
EP0246898B1 (en) method of curve approximation
US5228097A (en) Method for registering image data
CN114511853B (zh) 一种文字图像书写轨迹恢复效果判别方法
CN111274863A (zh) 一种基于文本山峰概率密度的文本预测方法
JP4537097B2 (ja) パターン検出方法及び装置
JP2751865B2 (ja) 文字列認識装置
Chiu et al. A feature-preserved thinning algorithm for handwritten Chinese characters
JP4313178B2 (ja) ベクトル化図形の作成方法および装置
CN109410291B (zh) 毛刺类型笔段的处理方法和装置
EP1538547B1 (en) Method and device for extracting skeletal data from image data
Tung et al. Performance analysis of an OCR system via an artificial handwritten chinese character generator
JP2867650B2 (ja) シンボル候補領域の検出方法
JP2976426B2 (ja) 文字認識装置
GB2259798A (en) Recognizing handwritten characters
Khashman et al. Global binarization of document images using a neural network
JPH06274695A (ja) 文字認識方法
Gao et al. Fuzzy classification of generic edge features
Cheng et al. A graph-based method to remove interferential curve from text image
Kim et al. Shape decomposition based on perceptual structure

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080416

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090416

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090416

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100416

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees