JP2913690B2 - 異常騒音車両感知装置 - Google Patents

異常騒音車両感知装置

Info

Publication number
JP2913690B2
JP2913690B2 JP25134389A JP25134389A JP2913690B2 JP 2913690 B2 JP2913690 B2 JP 2913690B2 JP 25134389 A JP25134389 A JP 25134389A JP 25134389 A JP25134389 A JP 25134389A JP 2913690 B2 JP2913690 B2 JP 2913690B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
abnormal noise
frequency spectrum
level
noise vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP25134389A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03113599A (ja
Inventor
誠一 澤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp filed Critical Omron Corp
Priority to JP25134389A priority Critical patent/JP2913690B2/ja
Publication of JPH03113599A publication Critical patent/JPH03113599A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2913690B2 publication Critical patent/JP2913690B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Traffic Control Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、規定レベルを超える騒音(異常騒音)を発
生する異常騒音車両であるか否かを判定する異常騒音車
両判定装置に関する。
<従来の技術> マフラーを改造したり外したりして異常騒音を出しな
がら道路を走行する暴走族車両は、沿道住民に多大な迷
惑を及ぼしており、騒音公害として社会問題となってい
る。
従来、異常騒音車両の出現の把握は、沿道住民や通行
人からの警察への通報や警察署による巡回パトロールに
よって行っているに過ぎない。
しかし、沿道住民や通行人が常に通報してくれるとは
限らないし、通報してくれた場合でも通報を決意するま
でのためらいの時間遅れがあったり、電話での応答に時
間がかかったりし、無線連絡を受けたパトロールカーが
現場に通行しても、異常騒音車両はすでに逃走している
場合がほとんどで、有効な取り締まりができていないの
が現状である。また、巡回中のパトロールカーが異常騒
音車両と遭遇する確率はあまり高くはない。
<発明が解決しようとする課題> そこで、常時的かつリアルタムで異常騒音車両の出現
とその出現場所を検出できるようにすることが望まれ
る。
さらに、異常騒音車両を検出するのに、マイクロホン
などの音響センサを用いて規定レベルを超える車両を異
常騒音車両と判定することが考えられるが、規定レベル
(例えば90ホン)を超える音を発しながら走行するの
は、暴走族の異常騒音車両だけではなく、パトロールカ
ーや救急車や消防自動車のような緊急車両を発するサイ
レンなどの緊急出動音も規定レベルを超える。したがっ
て、異常騒音車両を、緊急車両と区別して検出すること
が望まれる。
本発明は、このような事情に鑑みて創案されたもので
あって、異常騒音車両の出現およびその出現場所を把握
できるようにし、さらには、緊急車両と明確に区別して
異常騒音車両を把握できるようにすることを目的とす
る。
<課題を解決するための手段> 本発明は、このような目的を達成するために、次のよ
うな構成をとる。
すなわち、請求項1の本発明の異常騒音車両判定装置
は、車両から発せられる音を受波する音響センサと、前
記音響センサが受波した音響信号のレベルが規定レベル
を超えるか否かを判定するレベル判定手段とを備え、前
記レベル判定手段で前記音響信号のレベルが、規定レベ
ルを超えたと判定されたときに、異常騒音車両である旨
の信号を出力するとともに、当該異常騒音車両判定装置
を識別するための識別データを出力するものである。
また、請求項2の本発明の異常騒音車両判定装置は、
車両から発せられる音を受波する音響センサと、前記音
響センサが受波した音響信号のレベルが規定レベルを超
えるか否かを判定するレベル判定手段と、前記レベル判
定手段の判定結果および前記音響センサが受波した音響
信号を周波数スペクトラムに変換し、この変換した周波
数スペクトラムと予め記憶されている周波数スペクトラ
ムとの比較結果に基づいて、異常騒音車両であるか否か
を判定する車両判定手段とを備え、前記車両判定手段で
異常騒音車両であると判定されたときに、異常騒音車両
である旨の信号を出力するとともに、当該異常騒音車両
判定装置を識別するための識別データを出力するもので
ある。
<作用> 本発明の上記構成による作用は、次の通りである。
請求項1の構成によれば、音響センサが検出した音響
レベルが、規定レベルを超えると、異常騒音車両と判定
されて異常騒音車両である旨の信号および当該異常騒音
車両判定装置を識別するための識別データを出力するの
で、本発明の異常騒音車両判定装置を沿道の要所要所に
それぞれ設置することにより、規定レベルを超える騒音
を発生する異常騒音車両が出現すると、その箇所に設置
されている異常騒音車両判定装置で異常騒音車両の出現
が検出されて当該異常騒音車両判定装置を識別するため
の識別データとともに、交通管制センタの中央装置に伝
送することが可能となり、異常騒音車両の出現およびそ
の現場を把握できることになる。
また、請求項2の構成によれば、レベル判定手段の判
定結果および音響センサが受波した音響信号を周波数ス
ペクトラムに変換し、この変換した周波数スペクトラム
と予め記憶されている周波数スペクトラムとの比較結果
に基づいて、異常騒音車両であるか否かを判定するの
で、緊急車両に固有の周波数スペクトラムを予め記憶さ
せておくことにより、緊急車両と区別して異常騒音車両
を検出できる。すなわち、マフラーを改造したり外した
りした暴走族の異常騒音車両は、エンジンで発生した爆
発衝撃音がエキゾーストパイプを介して直接的に排出さ
れることから、その排気音は、特有の周波数スペクトラ
ムをもっている。一方、緊急車両が発する緊急出動音
は、異常騒音車両が発する異常騒音とは全く異なる固有
の周波数スペクトラムをもっている。したがって、緊急
出動音に固有の周波数スペクトラムを予めメモリに記憶
しておき、このスペクトラムと受波音響信号の周波数ス
ペクトラムと比較することにより、異常騒音車両と緊急
車両とを区別できることになる。
<実施例> 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第3図に示すように、異常騒音車両感知装置Aは、音
響センサを内蔵した集音器1と、この集音器1をケーブ
ルを介して接続している処理装置2とから構成されてい
る。集音器1は、沿道に設置された処理装置2自体に直
接取り付けられたり、沿道や交差点に設けられている街
灯3や交通信号機4に取り付けられたりする。
第1図は異常騒音車両感知装置Aの電気的構成を示す
ブロック図である。
同図に示すように、異常騒音車両感知装置Aにおける
集音器1には、音響センサとしてのマイクロホン5が内
蔵されている。処理装置2は、次のように構成されてい
る。
マイクロホン5が受波した音響信号を増幅する増幅器
6と、増幅器6によって増幅された音響信号S1を波形整
形して音響レベル信号SLを出力する波形整形回路7と、
音響レベル信号SLが所定の異常騒音スレッショルドレベ
ルVref0を超えるかどうかを判定し、超えたときに判定
信号SJを出力する音響レベル判定回路8と、増幅器6か
らの音響信号S1を周波数スペクトラムSPINに変換する周
波数スペクトラム変換器9と、緊急車両が発する緊急出
動音に固有の周波数スペクトラムSPSEFを予め記憶して
いる緊急車両周波数スペクトラムメモリ10と、両周波数
スペクトラムSPIN,SPREFを比較してその差分が基準範囲
外にあるかどうかを判断し、基準範囲外にあるときに異
常騒音車両感知信号SABNが出力する異常騒音車両判定手
段としてのマイクロプロセッサ11と、変復調装置(モデ
ム)12とから構成されている。
なお、図示はしないが、周波数スペクトラム変換器9
は、音響信号S1を細かい周波数帯域に分割する複数のバ
ンドパスフィルタと、各バンドパスフィルタによって分
波された周波数信号を直流信号に整流する複数の整流器
と、各整流器の出力信号を時分割スキャンして順次出力
するマルチプレクサと、個々の出力信号をディジタル信
号に変換して周波数スペクトラムSPINを作成するA/Dコ
ンバータとから構成することができる。あるいは、音響
信号S1をディジタル信号に変換するA/Dコンバータと、
このA/Dコンバータを高速サンプリングして高速フーリ
エ変換(FFT)することによって周波数スペクトラムSP
INを作成するディジタルシグナルプロセッサ(DSP)と
から周波数スペクトラム変換器9を構成することもでき
る。
上記のような超音波車両感知器Aは、沿道の要所要所
に設置され、各超音波車両感知器Aの変復調装置12は、
それぞれ中央装置Bに電話回線や光ファイバなどの通信
回線13を介して接続されている。第2図は中央装置Bの
電気的構成を示すブロック図である。
同図に示すように、中央装置Bは、通信回線13に接続
された変復調装置(モデム)14と、受信したすべてのデ
ータを記憶するメモリ15と、表示制御部16と、グラフィ
ックパネル17とから構成されている。
グラフィックパネル17は、第4図に示すように、道路
網地図18と、この道路網地図18が示す領域内において設
置されている異常騒音車両感知装置Aの場所を表す灯器
19との組み合わせからなっている。
次に、本実施例の異常騒音車両感知装置Aの動作を第
5図に示す信号波形図および第6図に示す周波数スペク
トラム特性図を参照して説明する。
騒音がマイクロホン5で受波され、その音響信号が増
幅器6によって増幅され、第5図に示すような増幅後の
音響信号S1が波形整形回路7によって波形整形され、音
響レベル信号SLとして音響レベル判定回路8に入力され
る。音響レベル判定回路8は、入力した音響レベル信号
SLを異常騒音スレッショルドレベルVrefと比較し、この
スレッショルドレベルVrefを超えているときは、判定信
号SJをマイクロプロセッサ11に出力する。
一方、増幅器6からの音響信号S1が周波数スペクトラ
ム変換器9に入力され、周波数スペクトラム変換器9
は、入力した音響信号S1を第6図(a)に示すような周
波数スペクトラムSPINに変換する。
マイクロプロセッサ11は、音響レベル判定回路8から
判定信号SJを入力したときに限り、周波数スペクトラム
変換器9から周波数スペクトラムSPINを入力するととも
に、緊急車両周波数スペクトラムメモリ10から同図
(b)に示すような緊急車両の緊急出動音に固有の周波
数スペクトラムSPREFを読み出す。そして、両周波数ス
ペクトラムSPIN,SPREFをパターン比較し、両周波数スペ
クトラムSPIN,SPREFの差分が基準範囲外にあると判断し
たときは、受波したスレッショルドレベルVrefを超える
騒音が暴走族の異常騒音車両による異常騒音であるとし
て、異常騒音車両感知信号SABNを異常騒音車両感知装置
Aの端末識別番号データ(ID)とともに変復調装置12に
出力する。差分が基準範囲内のときは、異常騒音車両感
知信号SABNおよび端末識別番号データは出力しない。
これによって、暴走族の異常騒音車両による異常騒音
をパトロールカーや救急車や消防自動車のような緊急車
両の緊急出動音から明確に区別することができる。
変復調装置12は、異常騒音車両感知信号SABNおよび端
末識別番号データ(ID)を通信回線13を介して中央装置
Bに伝送する。中央装置Bには、複数の異常騒音車両感
知装置Aから逐次データが送信されてくる。
中央装置Bにおいては、通信回線13を介して送られて
きたデータを変復調装置14を介してメモリ15に記憶す
る。表示制御部16は、メモリ15から端末識別番号データ
(ID)および異常騒音車両感知信号SABNを読み出し、グ
ラフィックパネル17において端末識別番号データ(ID)
に対応する道路網地図18上での灯器19を点滅させる。
管制官は、その点滅している灯器19のナンバーを見
て、パトロールカーに無線連絡する。これによって、パ
トロールカーは異常騒音車両が出現した現場に急行する
ことができる。
以上のように、本実施例によれば、緊急車両の緊急出
動音がもっている固有の周波数スペクトラムSPREFを予
め緊急車両周波数スペクトラムメモリ10に記憶させてお
き、スレッショルドレベルVrefを超える異常騒音を検出
したときに、その異常騒音に係る周波数スペクトラムSP
INと緊急出動音固有の周波数スペクトラムSPREFとを比
較してその差分が基準範囲外にあるときに限り異常騒音
車両感知信号SABNを出力するから、暴走族の異常騒音車
両による異常騒音を緊急車両による緊急出動音から明確
に区別することができる。
なお、上記の実施例を次のように変形して実施するこ
とも可能である。
特定の異常騒音車両を追跡する方式 スレッショルドレベルVrefを超える騒音を検出し、か
つ、周波数スペクトラムSPIN,SPREFのパターン比較から
その騒音が暴走族の異常騒音車両による異常騒音である
ことを検出した異常騒音車両感知装置Aにおけるマイク
ロプロセッサ11は、端末識別番号データ(ID)、異常騒
音車両感知信号SABNとともに異常騒音車両の周波数スペ
クトラムSPINを変復調装置12および通信回線13を介して
中央装置Bに伝送する。
中央装置Bは、メモリ15にその特定の異常騒音車両の
周波数スペクトラムSPINを記憶し、その周波数スペクト
ラムSPINを、異常騒音車両を検出した異常騒音車両感知
装置Aの近くにある他の複数の異常騒音車両感知装置
A′に変復調装置14および通信回線13を介して伝送す
る。これを受け取った異常騒音車両感知装置A′は、そ
の特定の異常騒音車両の周波数スペクトラムSPINを周波
数スペクトラムメモリ10に記憶する。
そして、その異常騒音車両感知装置A′は、スレッシ
ョルドレベルVrefを超える騒音を検出したときに、受波
した騒音に係る周波数スペクトラムSPIN′と周波数スペ
クトラムメモリ10から読み出した特定の異常騒音車両の
周波数スペクトラムSPINとを比較する。これが一致する
ときは、中央装置Bに端末識別番号データ(ID′)、異
常騒音車両感知信号SABNを出力する。これによって、グ
ラフィックパネル17における道路網地図18上の対応する
灯器19を点滅させる。こうすることによって、特定の異
常騒音車両を追跡することができる。
パトロールカーの位置を把握する方式 受波した騒音に係る周波数スペクトラムSPINと周波数
スペクトラムメモリ10から読み出したパトロールカーの
周波数スペクトラムSPREFとを比較し、両周波数スペク
トラムSPIN,SPREFが基準範囲外ではなく基準範囲内にあ
るときに、パトロールカー感知信号を中央装置Bに伝送
し、グラフィックパネル17の道路網地図18上の対応する
灯器19を点滅させる。こうすることによって、パトロー
ルカーの現在位置を把握することができ、異常騒音車両
が出現した現場や事故現場へのパトロールカーの誘導を
迅速に行うことができる。
なお、異常騒音車両感知装置Aと中央装置Bとの伝送
は、無線回線をもって行うように構成してもよい。
また、上述の実施例では、受波した音響信号を周波数
スペクトラムに変換して予め記憶されている固有の周波
数スペクトラムと比較して異常騒音車両を判定したけれ
ども、本発明の他の実施例として、受波した音響信号の
レベルがスレッショルドレベルを超えたときに、異常騒
音車両であると判定して異常騒音車両感知信号および識
別データとしての端末識別番号データを出力するように
構成してもよい。
<発明の効果> 本発明によれば、次の効果が奏される。
すなわち、本発明の異常騒音車両判定装置を、沿道の
要所要所に設置してその出力を交通管制センタの中央装
置に伝送することにより、規定レベルを超える異常騒音
を発生する異常騒音車両が出現すると、その箇所に設置
されている異常騒音車両判定装置によって異常騒音車両
と判定されてその判定出力および当該異常騒音車両判定
装置を識別するための識別データが中央装置に伝送され
ることになり、これによって、異常騒音車両の出現とそ
の現場を把握できることになり、交通管制センタから無
線連絡を受けたパトロールカーが現場に急行して取り締
まりを行うといったことが可能となる。
さらに、音響センサが受波した音響信号を周波数スペ
クトラムに変換し、予め記憶されている。例えば緊急車
両の固有の周波数スペクトラムと比較して異常騒音車両
であるか否かを判定するので、緊急車両と区別して異常
騒音車両を確実に判定できることになる。
したがって、緊急車両を暴走族の異常騒音車両と誤認
することが避けられ、暴走族の異常騒音車両の取り締ま
りを効率化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は本発明の一実施例に係り、第1図
は異常騒音車両感知装置の電気的構成を示すブロック
図、第2図は中央装置の電気的構成を示すブロック図、
第3図は異常騒音車両感知装置の設置状況の説明図、第
4図はグラフィックパネルの表示状況の説明図、第5図
は動作説明に供する信号波形図、第6図は動作説明に供
する周波数スペクトラム特性図である。 A……異常騒音車両感知装置 5……マイクロホン(音響センサ) 8……音響レベル判定回路(レベル判定手段) 9……周波数スペクトラム変換器 10……緊急車両周波数スペクトラムメモリ 11……マイクロプロセッサ(異常騒音車両判定手段) SPIN……受波騒音の周波数スペクトラム SPREF……緊急出動音固有の周波数スペクトラム SABN……異常騒音車両感知信号 Vref……スレッショルドレベル(規定レベル)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両から発せられる音を受波する音響セン
    サと、 前記音響センサが受波した音響信号のレベルが規定レベ
    ルを超えるか否かを判定するレベル判定手段とを備え、 前記レベル判定手段で前記音響信号のレベルが、規定レ
    ベルを超えたと判定されたときに、異常騒音車両である
    旨の信号を出力するとともに、当該異常騒音車両判定装
    置を識別するための識別データを出力する異常騒音車両
    判定装置。
  2. 【請求項2】車両から発せられる音を受波する音響セン
    サと、 前記音響センサが受波した音響信号のレベルが規定レベ
    ルを超えるか否かを判定するレベル判定手段と、 前記レベル判定手段の判定結果および前記音響センサが
    受波した音響信号を周波数スペクトラムに変換し、この
    変換した周波数スペクトラムと予め記憶されている周波
    数スペクトラムとの比較結果に基づいて、異常騒音車両
    であるか否かを判定する車両判定手段とを備え、 前記車両判定手段で異常騒音車両であると判定されたと
    きに、異常騒音車両である旨の信号を出力するととも
    に、当該異常騒音車両判定装置を識別するための識別デ
    ータを出力する異常騒音車両判定装置。
JP25134389A 1989-09-27 1989-09-27 異常騒音車両感知装置 Expired - Fee Related JP2913690B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25134389A JP2913690B2 (ja) 1989-09-27 1989-09-27 異常騒音車両感知装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25134389A JP2913690B2 (ja) 1989-09-27 1989-09-27 異常騒音車両感知装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03113599A JPH03113599A (ja) 1991-05-14
JP2913690B2 true JP2913690B2 (ja) 1999-06-28

Family

ID=17221415

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25134389A Expired - Fee Related JP2913690B2 (ja) 1989-09-27 1989-09-27 異常騒音車両感知装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2913690B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2423498C (en) 2002-03-28 2006-08-01 Mitsuboshi Belting Ltd. Power transmission belt

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03113599A (ja) 1991-05-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4076604B2 (ja) 線路のアクティビティを検出する方法及び装置
US5495242A (en) System and method for detection of aural signals
US6775642B2 (en) Fault detection system having audio analysis and method of using the same
US20040081322A1 (en) Method and arrangement for processing noise signal from a noise source
US6950020B2 (en) Surveillance system, method of remotely controlling sensor apparatus, and surveillance remote controller
JP2006525589A (ja) イベント検出システム
US6552963B2 (en) Firearm discharge detection device and warning system
JP2003060796A (ja) 携帯型通信装置、監視装置、および監視システム
CN103144598A (zh) 汽车碰撞报警方法和装置
WO2019185045A1 (zh) 运输设备碰撞检测及预警防护方法
US7675431B1 (en) Emergency vehicle alert system
US6668220B2 (en) Synchronous sampling of rotating elements in a fault detection system having audio analysis and method of using the same
US20200226895A1 (en) Acoustic tamper detection for metal structures
KR101768640B1 (ko) 최소 사고 정보 군집 분석을 이용한 교통사고 접수 시스템 및 방법
JPH1011694A (ja) 自動車事故監視装置
JP2913690B2 (ja) 異常騒音車両感知装置
CN109817224A (zh) 一种语音敏感词监督系统和方法
KR100827224B1 (ko) 실시간 교통사고 감지 신호등
WO2010056087A2 (ko) 교통사고 판별 시스템, 판별 방법 및 판별 장치
CN1054226C (zh) 警报检测器
CN104374885A (zh) 一种易爆气体的危险声源功能检测装置
CN111445926B (zh) 一种基于声音的农村道路交通事故警情识别方法
WO2021152824A1 (ja) 車両監視システム、車両監視方法、及び車両監視装置
JPH10162277A (ja) 車両事故通報装置
JP2913692B2 (ja) 異常騒音車両感知装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090416

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees