JP2912479B2 - 構文解析制御方式 - Google Patents

構文解析制御方式

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JP2912479B2 JP3203953A JP20395391A JP2912479B2 JP 2912479 B2 JP2912479 B2 JP 2912479B2 JP 3203953 A JP3203953 A JP 3203953A JP 20395391 A JP20395391 A JP 20395391A JP 2912479 B2 JP2912479 B2 JP 2912479B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明は、文章の係り受け構造を
機械的に解析する構文解析システムの構文解析制御方式
に関し、特に文章中で省略されている単語を補完して係
り受け構造の解析を行う構文解析制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、文章(言語の種類を問わない)の
係り受け構造を機械的に解析する場合、まず入力した文
章を単語に分解し、辞書等のデ−タベ−スを参照して各
単語にその構文情報や意味情報を付加する形態素解析処
理を行う。そして、単語に付加された構文情報や意味情
報を利用し、所定の規則に従って句構造や係り受け関係
を解析する構文解析処理を行う。ところで、入力した文
章において単語の省略がされている場合、省略された単
語に関する係り受け関係を考慮しなければその省略され
た単語に関する部分の係り受け関係を正確に判断するこ
とができない。このような省略のある文章に対応するた
め、従来の構文解析システムは、省略の起こり易い単語
間について、係り受け関係を判断するための解析規則を
省略がある場合と省略がない場合の二通り用意してお
き、必要に応じて解析規則を使い分けて係り受け関係を
判断していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の構文解析システムは、省略の起こり易い単語間の係り
受けに関し二通りの解析規則を用意し、これを使い分け
るため、解析規則が煩雑となり、適用するべき解析規則
の判別が困難となって結局解析精度が悪くなるという欠
点があった。また、文章中で省略され易い単語はその文
章の記載内容によって異なり、これら全てに対応する解
析規則を用意するとすればル−ルベ−スが膨大となり、
かつ解析効率も悪くなるという欠点があった。本発明
は、上記従来の欠点を解決し、省略のある文章に対して
必要な単語の補完を行い、かつ種々の内容の文章におけ
る省略に容易に対応できる構文解析制御方式を提供する
ことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明は、入力した文章に対して形態素解析処理を行
う形態素解析部と、該形態素解析処理のなされた文章の
単語又は単語群の係り受け関係を順次2つの単語又は
単語群に着目しながら決定していく構文解析処理を行う
構文解析部とを備える構文解析システムの構文解析制御
方式において、上記構文解析部は、上記着目中の単語又
は単語群に関係する省略された単語を補完する省略補完
部と、該省略補完部により補完がされなかった単語又は
単語群の係り受け関係若しくは上記省略補完部により補
完された単語の係り受け関係を決定する係り受け決定部
と、を備え、上記省略補完部は、上記着目中の単語又は
単語群に関係する省略された単語の存在する可能性があ
るか否かを検査し、省略された単語の存在する可能性が
ある場合に、上記形態素解析部及び構文解析部において
取得された該単語又は単語群の文法情報と、上記構文解
析部においてそれまでに着目した単語又は単語群に関し
て取得された文章の構造的特徴とに基づいて補完の必要
性及び補完する単語の種類を決定する省略補完規則を参
照し、該省略補完規則に従って必要な単語の補完を行う
ことを特徴とする。
【0005】請求項2の発明は、入力した文章に対して
形態素解析処理を行う形態素解析部と、該形態素解析処
理のなされた文章の単語又は単語群の係り受け関係を
順次2つの単語又は単語群に着目しながら決定していく
構文解析処理を行う構文解析部とを備える構文解析シス
テムの構文解析制御方式において、上記構文解析部は、
上記着目中の単語又は単語群に関係する省略された単語
を補完する省略補6部と、該省略補完部により補完がさ
れなかった単語又は単語群の係り受け関係若しくは上記
省略補完部により補完された単語の係り受け関係を決定
する係り受け決定部と、を備え、上記省略補完部は、省
略された単語の存在する可能性があるか否かに関する情
報を係り受け関係を判断する単語又は単語群の組合せご
とに記録した省略補完テーブルを参照することによっ
て、着目中の単語又は単語群に関係する省略された単語
の存在する可能性があるか否かを検査し、省略された単
語の存在する可能性がある場合に、上記省略補完テーブ
ルに対応して設けられ、かつ、上記形態素解析部及び構
文解析部において取得された該単語又は単語群の文法情
報と、上記構文解析部においてそれまでに着目した単語
又は単語群に関して取得された文章の構造的特徴とに基
づいて補完の必要性及び補完する単語の種類を決定する
省略補完規則を参照し、該省略補完規則に従って単語の
補完を行うことを特徴とする。
【0006】
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の一実施例に係る構文解析制
御方式を利用した構文解析システムの構成を示すブロッ
ク図である。図示のように、本実施例の構文解析システ
ムは、入力した文章に対して形態素解析処理を行う形態
素解析処理部1と、形態素解析処理部1によって形態素
解析のなされた文章の係り受け関係を判断する構文解析
部2とを備えると共に、デ−タベ−スとして辞書部3
を、ル−ルベ−スとして省略補完ル−ル集4及び構文解
析ル−ル集5を備えてなる。
【0008】上記構文解析部2は、係り受け関係を判断
するべく着目中の単語についてその単語に関係する省略
された単語が存在する場合に必要な補完を行う省略補完
部21と、省略補完部21の処理を経た後に単語の係り
受け関係を決定する係り受け決定部22とを備える。従
って、形態素解析部1から構文解析部2へ送られた文章
は、各単語ごとに必ず省略補完部21による処理をされ
た後係り受け決定部22による処理をされることとな
る。
【0009】省略補完部21は、図2及び図3に示すよ
うな省略補完テ−ブル21aを有しており、前の単語
(図2、3中〈前〉と表示する)と後の単語(図2、3
中〈後〉と表示する)とを省略語補完テ−ブル21aに
照合する。そして、図2中★印で示した組合せに該当す
るときは、省略された単語の存在する可能性があるとし
て、省略補完ル−ル集4を参照し該当する省略補完ル−
ルを適用して補完を行う。なお、図2は英文に関する省
略補完テ−ブル、図3は日本語文に対する省略補完テ−
ブルの例をそれぞれ示す。
【0010】ここで、省略補完ル−ル集4には、該当す
る単語の種類や他の単語との係り受け関係の有無等に応
じていかなる単語を補完するべきかを記載した省略補完
ル−ルが、上記★印で示した組合せの各々に対応して格
納されている。下記の表に省略補完ル−ルの例を示す。
なお、表1は英文に関する省略補完ル−ル、表2は日本
語文に関する省略補完ル−ルの例である。
【0011】
【表1】
【0012】
【表2】
【0013】なお、省略補完テーブル21aは、上記し
たものの他解析する文章の言語や記載内容等に応じて変
更可能なものであり、省略補完テーブル21aの変更に
対応して省略補完ルール集も変更可能である。また、
係りを持つ単語と着目中の単語とに関して省略された単
語が存在しない場合(図3中★印の無い組合せの場
合)、又は該当する省略補完ルールが無い場合には、何
ら補完をされることなく係り受け決定部22による処理
に移行する。
【0014】係り受け決定部22は、省略補完部21に
よる処理を経た単語について、形態素解析処理によって
その単語に付加された構文情報や意味情報を利用し、構
文解析ルール集5を参照して該当する構文解析ルールに
従って係り受け関係を決定する。
【0015】ここで、構文解析ル−ル集5に格納する構
文解析ル−ル、及び係り受け決定部22の処理手段とし
ては、従来の構文解析システムに用いられているものを
利用することができる。また、形態素解析部1の解析手
段や辞書部3に格納するデ−タについても同様である。
【0016】次に、本実施例の動作について、具体的な
例文の解析例に基づいて説明する。まず、英文に関する
解析例を、“I know she was asin
ger.”という文により説明する。
【0017】構文システムに“I know she
was a singer.”という文章が入力される
と、まずこの文章に対し形態素解析部1により形態素解
析がなされる。そして、構文解析部2により単語の係り
受け関係が判断される。ここで、“I know sh
e was a singer.”という文章は“kn
ow”と“she”との間に接続詞の“that”が省
略されており、文法的に厳密には“I know th
at she was a singer.”となるべ
き文章である。“that”が省略されていない場合に
は、各単語の係り受け関係を判断するのみでこの文章の
係り受け構造を解析することができ、解析結果は図4に
示すようになる。
【0018】一方、“that”が省略された文章“I
know she was asinger.”につ
いては、各単語の係り受け関係のみを判断した場合、図
5に示すように動詞“was”の係り先が存在しないこ
ととなる。従って、正しい構文解析を行うには、この文
章に“that”を補完して解析することが必要とな
る。下記の表に、構文解析部2によるこの文章の解析手
順を示す。
【0019】
【0020】
【表3】
【0021】上記表3において、処理1乃至処理7は前
の語と後の語とに関係する省略語がないことから、省略
補完部21による補完をすることなく係り受け決定部2
2により単語の係り受け関係が決定されているので、説
明を省略する。処理8では、前の語“know”と後の
語“was”との解析がなされる。ここで、“kno
w”が動詞であり、“was”に“she”と“a s
inger”が係って動詞句を構成していることから図
2の省略補完テーブル21aの★印で示された組合せに
該当し、省略補完ルール集が参照される。
【0022】そして、表1に示した「もし〈前〉が節を
取る動詞であり〈後〉が節として認められるならば、接
続詞(that)を補完する。」という省略補完ルール
に該当することから、“that”が補完されて後の語
“was”が補完された“that”にかけられる。こ
の後、係り受け決定部22において“know”と“t
hat”の係り受け関係が決定される。以上のようにし
て図4と同様の解析結果を得ることができる。
【0023】次に、日本語文に関する解析例を、“債券
急落から見送られ全面安。”という文により説明する。
なお、以下では、文章のより正確な意味構造を得る必要
性、及び構文解析の制御のアルゴリズムを簡単にできる
ことに鑑み、係り受け関係の解析を文節ごとではなく単
語ごとに行うこととして構文解析処理についての説明を
する。
【0024】構文解析システムに“債券急落から見送ら
れ全面安。”という文章が入力されると、まずこの文章
に対し形態素解析部1により形態素解析がなされる。そ
して、構文解析部2により単語の係り受け関係が判断さ
れる。ここで、“債券急落から見送られ全面安。”とい
う文章は“いわゆる体言止めの文章であって、“全面
安”の後に格助詞“で”と動詞“ある”が省略されてお
り、正しくは“債券急落から見送られ全面安である。”
となるべき文章である。“で”と“ある”が省略されて
いない場合には、各単語の係り受け関係を判断するのみ
でこの文章の係り受け構造を解析することができ、解析
結果を図6に示すようになる。
【0025】一方、“で”と“ある”が省略された文章
“債券急落から見送られ全面安。”については、各単語
の係り受け関係のみを判断した場合、図7に示すように
動詞“見送られる”の係り先が存在しないこととなる。
従って、正しい構文解析を行うには、この文章に“で”
と“ある”を補完して解析することが必要となる。下記
の表に、構文解析部2によるこの文章の解析手順を示
す。
【0026】
【表4】
【0027】上記表4において、処理1乃至処理3は係
りを持つ語と着目中の語とに関係する省略語がないこと
から、省略補完部21による補完をすることなく係り受
け決定部22により単語の係り受け関係が決定されてい
るので説明を省略する。処理4では、係りを持つ語“見
送られる”と着目中の語“全面安”との解析がなされ
る。ここで、“見送られる”が動詞であり、“全面安”
が名詞類であることから図3の省略補完テーブル21a
の★印で示された組合せに該当し、省略補完ルール集
が参照される。そして、表2に示した「もし〈後〉の次
が文末であり、〈前〉の活用形が連体形でないならば、
格助詞「で」と動詞「ある」を補完する。」という省略
補完ルールに該当することから、“で”と“ある”が補
完されて着目中の語“全面安”が補充された“で”にか
けられる。この後、係り受け関係が決定される。以上の
ようにして図6と同様の解析結果を得ることができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の構文解析
制御方式は、構文解析部が、省略補完部と係り受け決定
部とを備え、該省略補完部は、着目中の単語に関係す
る省略された単語の存在する可能性があるか否かを検査
し、省略された単語の存在する可能性がある場合に、
態素解析部及び構文解析部において取得された該単語等
の文法情報と構文解析部においてそれまでに着目した単
語等に関して取得された文章の構造的特徴とに基づいて
補完の必要性及び補完する単語の種類を決定する省略補
完規則を参照し、該省略補完規則に従って必要な単語の
補完を係り受け関係の判断とは別に行うことにより、省
略の起こり易い単語間について、係り受け関係を判断す
るための解析規則を省略がある場合と省略がない場合の
二通り用意しておく必要がなく、省略がない場合の解析
規則のみを用意しておけばよいため、該係り受け関係を
判断するための規則が煩雑にならず、解析精度が悪くな
るといったことがないという効果がある。
【0029】また、構文解析処理部の処理手順が画一化
され、解析効率が良くなるという効果があるさらに、
省略された単語の補完と係り系け判断とを交互に繰り返
して行い、それまでの構文解析によって取得された構造
的特徴を参照することができるので、より高精度で高効
率の補完処理を行うことができるという効果がある。
【0030】請求項の発明は、構文解析部が省略補完
部と係り受け決定部とを備え、該省略補完部は、省略補
完テーブルを参照することによって着目中の単語に関
係する省略された単語の存在する可能性があるか否かを
検査し、上記省略補完テーブルに対応して設けられた省
略補完規則を参照して単語の補完を行うこととしたた
め、省略補完テーブル及び省略補完規則を入れ替えるだ
けで解析規則を変更せずに、記載内容によって異なる省
略され易い語の傾向に容易に対応することができるとい
う効果がある。
【0031】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る構文解析制御方式を利
用した構文解析システムの構文を示すブロック図であ
る。
【図2】図1の省略補完テ−ブルの例を示す図である。
【図3】図1の省略補完テ−ブルの例を示す図である。
【図4】構文解析システムによる具体的な解析例を示す
図である。
【図5】構文解析システムによる具体的な解析例を示す
図である。
【図6】構文解析システムによる具体的な解析例を示す
図である。
【図7】構文解析システムによる具体的な解析例を示す
図である。
【0032】
【符号の説明】
1 形態素解析部 2 構文解析部 3 辞書部 4 省略補完ル−ル集 5 構文解析ル−ル集 21 省略補完部 21a 省略補完テ−ブル 22 係り受け決定部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−226364(JP,A) 特開 昭63−208976(JP,A) 特開 平3−192467(JP,A) 特開 平1−28777(JP,A) 特開 平2−264362(JP,A) 長尾、辻井他、「科学技術庁機械翻訳 プロジェクトの概要」、情報処理、Vo l.26、No.10、p.1203−p.1213 (1985) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 17/27 JICSTファイル(JOIS)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力した文章に対して形態素解析処理
    を行う形態素解析部と、該形態素解析処理のなされた文
    章の単語又は単語群の係り受け関係を順次2つの単語
    又は単語群に着目しながら決定していく構文解析処理を
    行う構文解析部とを備える構文解析システムの構文解析
    制御方式において、 上記構文解析部は、上記着目中の単語又は単語群に関係
    する省略された単語を補完する省略補完部と、該省略補
    完部により補完がされなかった単語又は単語群の係り受
    け関係若しくは上記省略補完部により補完された単語の
    係り受け関係を決定する係り受け決定部と、を備え、 上記省略補完部は、上記 着目中の単語又は単語群に関係
    する省略された単語の存在する可能性があるか否かを検
    査し、省略された単語の存在する可能性がある場合に
    上記形態素解析部及び構文解析部において取得された該
    単語又は単語群の文法情報と、上記構文解析部において
    それまでに着目した単語又は単語群に関して取得された
    文章の構造的特徴とに基づいて補完の必要性及び補完す
    る単語の種類を決定する省略補完規則を参照し、該省略
    補完規則に従って必要な単語の補完を行うことを特徴と
    する構文解析制御方式。
  2. 【請求項2】 入力した文章に対して形態素解析処理
    を行う形態素解析部と、該形態素解析処理のなされた文
    章の単語又は単語群の係り受け関係を順次2つの単語
    又は単語群に着目しながら決定していく構文解析処理を
    行う構文解析部とを備える構文解析システムの構文解析
    制御方式において、 上記構文解析部は、上記着目中の単語又は単語群に関係
    する省略された単語を補完する省略補完部と、該省略補
    完部により補完がされなかった単語又は単語群の係り受
    け関係若しくは上記省略補完部により補完された単語の
    係り受け関係を決定する係り受け決定部と、を備え、 上記省略補完部は、省略された単語の存在する可能性が
    あるか否かに関する情報を係り受け関係を判断する単語
    又は単語群の組合せごとに記録した省略補完テーブルを
    参照することによって、 着目中の単語又は単語群に関係
    する省略された単語の存在する可能性があるか否かを検
    査し、省略された単語の存在する可能性がある場合に
    上記省略補完テーブルに対応して設けられ、かつ、上記
    形態素解 析部及び構文解析部において取得された該単語
    又は単語群の文法情報と、上記構文解析部においてそれ
    までに着目した単語又は単語群に関して取得された文章
    の構造的特徴とに基づいて補完の必要性及び補完する単
    語の種類を決定する省略補完規則を参照し、該省略補完
    規則に従って単語の補完を行うことを特徴とする構文解
    析制御方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
長尾、辻井他、「科学技術庁機械翻訳プロジェクトの概要」、情報処理、Vol.26、No.10、p.1203−p.1213(1985)

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