JP2908351B2 - インターフェース・バス・コネクタ - Google Patents

インターフェース・バス・コネクタ

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JP2908351B2
JP2908351B2 JP26953796A JP26953796A JP2908351B2 JP 2908351 B2 JP2908351 B2 JP 2908351B2 JP 26953796 A JP26953796 A JP 26953796A JP 26953796 A JP26953796 A JP 26953796A JP 2908351 B2 JP2908351 B2 JP 2908351B2
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JP
Japan
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connector
jack
connection
plug
interface bus
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逸郎 竹内
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NEC Saitama Ltd
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として、測定器
などの機器側のコネクタに対して、接続される小型のイ
ンターフェース・バス・コネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術として、測定器とコンピュー
タとの間を接続するインターフェース・バス・コネクタ
の構造は、図5に示すような構成になっている。ここで
は、コネクタ13が、そのプラグ部14を、機器12の
ジャック部8に差し込むことで、接続され、この状態
で、ねじ15を操作することで、コネクタ13を機器1
2側に固定することができる。なお、この種のコネクタ
の相互接続に特別の接続構造体を使用したものは、既
に、実開平5ー38788号公報などで開示されている
が、コネクタ同士の固定には、ねじを用いている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなインターフェース・バス・コネクタでは、ねじ止め
操作が必要で、コネクタ接続の操作性が悪い。また、こ
の構造では、正面からねじ込むために、ねじ15の取付
空間が必要で、コネクタ全体が、ジャック部8やプラグ
部14の大きさに比べて、大きくなる欠点がある。
【0004】本発明は、上記事情に基づいて成されたも
ので、その目的とするところは、機器への接続、あるい
は、コネクタ同士の接続にねじを用いず、取付/取り外
し作業を容易に行えると共に、全体として小型化された
インターフェース・バス・コネクタを提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、本発明は、コ
ネクタのジャック部に対して、前記コネクタに接続され
るコネクタのプラグ部を嵌合することで、コネクタ同士
を互いに接続するインターフェース・バス・コネクタに
おいて、前記コネクタは、その一面に凹形状の前記ジャ
ック部を、反対面に凸形状の前記プラグ部を備えると共
に、その側縁に沿って、前記コネクタの接続方向と交差
する方向に延びる、ジャック側およびプラグ側に対応し
たレール状の接続部を備えており、また、そのジャック
側およびプラグ側の接続部に対して摺動・嵌合する接続
子を具備していることを特徴とする。
【0006】この場合、その実施の形態として、前記コ
ネクタは、アダプタを介して、機器側のコネクタに接続
固定されるものであり、前記アダプタは、その一面に、
前記コネクタのプラグ部に接続されるジャック部を、ま
た、その反対面に、機器側のインターフェース・バス・
コネクタのジャック部に接続されるプラグ部を、それぞ
れ、装備すると共に、その側縁に沿って、前記接続子に
よって前記コネクタ側の接続部と共に接続される接続部
を備えている。
【0007】従って、コネクタと機器との接続やコネク
タ同士の接続を、互いの接続部に対する接続子の摺動・
嵌合で実現するので、コネクタの取付/取り外し作業
が、従来のねじ式の接続と相違して、簡単となり、ま
た、ねじ式の場合に比べて、コネクタ自体の大きさを小
型化できる。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の、好ましい実施の
形態例について、図面を参照して、詳細に説明する。な
お、図1は全体の分解斜視図、図2〜図4は、各接続状
態を示す模式的断面図である。
【0009】図1を参照すると、本発明のインターフェ
ース・バス・コネクタは、そのコネクタ本体1の一面に
凹形状のジャック部5を、反対面に凸形状のプラグ部4
を備えると共に、その側縁に沿って、コネクタの接続方
向と交差する方向に延びる、ジャック側およびプラグ側
に対応したレール状の接続部6aおよび6bを備えてお
り、また、コネクタ同士の接続に際して、あるいは、後
述するアダプタと前記コネクタとの接続に際して、その
ジャック側およびプラグ側の接続部6aおよび6bに対
して摺動・嵌合する接続子3を具備している。
【0010】特に、この実施の形態では、各接続部6a
および6bは、くさび形断面を有しており、これに対応
する形状の嵌合溝3aが接続子3に設けてある。また、
この接続部6aおよび6b、並びに、接続子3は、コネ
クタ本体1の両側に備えられており、接続子3、3は、
ブリッジ3bで接続されている。なお、図中、符号7は
伝送用のケーブルである。
【0011】また、インターフェース・バス・コネクタ
は、アダプタ2を介して、機器12側のコネクタ8に接
続固定されるものであり、アダプタ2は、その一面に、
コネクタのプラグ部4に接続されるジャック部10を、
また、その反対面に、機器側のインターフェース・バス
・コネクタ8のジャック部に接続されるプラグ部11
を、それぞれ、装備すると共に、その側縁に沿って、接
続子3によってコネクタ側の接続部6aと共に接続され
る接続部6b’を備えている。なお、この実施の形態で
は、アダプタ2の両端には、従来と同様に、機器12側
の螺合部12aに螺着されるねじ9を挿通するためのね
じ穴が貫通されている。
【0012】このような構成では、予め、アダプタ2を
機器側に接続するのに、図2に示すように、先ず、アダ
プタ2のプラグ部11を、機器側のコネクタ8のジャッ
ク部に嵌合・接続する。この状態で、次に、図3に示す
ように、コネクタとアダプタとを接続するのであるが、
この際には、アダプタ2のジャック部10に、コネクタ
のプラグ部4を嵌合・接続し、この状態で、互いに合わ
せられた接続部6a’、6bに対して、接続子3を摺動
・嵌合するのである。
【0013】更に、上述のコネクタに別のコネクタを接
続する場合も、図4に示すように、上述同様、前者のジ
ャック部5に後者のプラグ部4を嵌合・接続し、その上
で、互いに合わせられた接続部6b、6aに対して、接
続子3を摺動・嵌合するのである。
【0014】従って、従来のように、機器側のコネクタ
に対する接続や、コネクタ同士の接続に、ねじの螺合操
作が不要で、取付/取り外し作業が容易である。また、
コネクタ正面からのねじの取付のための空間が不必要と
なるので、コネクタ自体を小型化することができる。
【0015】なお、コネクタ同士の接続解除、コネクタ
とアダプタとの接続解除、更には、アダプタと機器側の
コネクタとの接続解除などは、当然、それぞれ、逆の順
序で執り行われればよい。
【0016】
【発明の効果】本発明は、以上詳述したように、コネク
タのジャック部に対して、前記コネクタに接続されるコ
ネクタのプラグ部を嵌合することで、コネクタ同士を互
いに接続するインターフェース・バス・コネクタにおい
て、前記コネクタは、その一面に凹形状の前記ジャック
部を、反対面に凸形状の前記プラグ部を備えると共に、
その側縁に沿って、コネクタの接続方向と交差する方向
に延びる、ジャック側およびプラグ側に対応したレール
状の接続部を備えており、また、そのジャック側および
プラグ側の接続部に対して摺動・嵌合する接続子を具備
している。
【0017】従って、コネクタと機器との接続やコネク
タ同士の接続を、互いの接続部に対する接続子の摺動・
嵌合で実現するので、コネクタの取付/取り外し作業
が、従来のねじ式の接続と相違して、簡単となり、ま
た、ねじ式の場合に比べて、コネクタ自体の大きさを小
型化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すインターフェース・
バス・コネクタおよびアダプタの分解斜視図である。
【図2】同じく、アダプタと機器側コネクタの接続状態
を示す模式的断面図である。
【図3】同じく、アダプタとインターフェース・バス・
コネクタの接続状態を示す模式的断面図である。
【図4】同じく、コネクタ同士の接続状態を示す模式的
断面図である。
【図5】従来例を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 コネクタ本体 2 アダプタ 3 接続子 3a 嵌合溝 4 プラグ部 5 ジャック部 6a、6a’、6b 接続部 7 伝送ケーブル 8 コネクタ 9 ねじ 10 ジャック部 11 プラグ部 12 機器 13 コネクタ 14 プラグ部 15 ねじ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01R 13/56 - 13/72 H01R 31/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタのジャック部に対して、前記コ
    ネクタに接続されるコネクタのプラグ部を嵌合すること
    で、コネクタ同士を互いに接続するインターフェース・
    バス・コネクタの構造において、前記コネクタは、その
    一面に凹形状の前記ジャック部を、反対面に凸形状の前
    記プラグ部を備えると共に、その側縁に沿って、コネク
    タの接続方向と交差する方向に延びる、ジャック側およ
    びプラグ側に対応したレール状の接続部を備えており、
    また、そのジャック側およびプラグ側の接続部に対して
    摺動・嵌合する接続子を具備していることを特徴とする
    インターフェース・バス・コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記コネクタは、アダプタを介して、機
    器側のコネクタに接続固定されるものであり、前記アダ
    プタは、その一面に、前記コネクタのプラグ部に接続さ
    れるジャック部を、また、その反対面に、機器側のイン
    ターフェース・バス・コネクタのジャック部に接続され
    るプラグ部を、それぞれ、装備すると共に、その側縁に
    沿って、前記接続子によって前記コネクタ側の接続部と
    共に接続される接続部を備えていることを特徴とする請
    求項1に記載のインターフェース・バス・コネクタの構
    造。
JP26953796A 1996-10-11 1996-10-11 インターフェース・バス・コネクタ Expired - Lifetime JP2908351B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP26953796A JP2908351B2 (ja) 1996-10-11 1996-10-11 インターフェース・バス・コネクタ

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JP26953796A JP2908351B2 (ja) 1996-10-11 1996-10-11 インターフェース・バス・コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10116651A JPH10116651A (ja) 1998-05-06
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Family

ID=17473770

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26953796A Expired - Lifetime JP2908351B2 (ja) 1996-10-11 1996-10-11 インターフェース・バス・コネクタ

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JPH10116651A (ja) 1998-05-06

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