JP2901971B1 - 鉄塔ボルト等の保護カバー - Google Patents
鉄塔ボルト等の保護カバーInfo
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- JP2901971B1 JP2901971B1 JP20699798A JP20699798A JP2901971B1 JP 2901971 B1 JP2901971 B1 JP 2901971B1 JP 20699798 A JP20699798 A JP 20699798A JP 20699798 A JP20699798 A JP 20699798A JP 2901971 B1 JP2901971 B1 JP 2901971B1
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Abstract
【要約】
【課題】 送電線用鉄塔のフランジ結合部等におけるナ
ットを全て覆うことによってボルトの取り外しを防ぐ保
護カバ−を提供する。 【解決手段】 上側フランジ2と下側フランジ4を結合
するボルト6に取り付けけられたカバ−支持用ナット8
aとカバ−支持用ナット8bと;ヒンジ12によって互
いに一端を結合された円弧形のカバ−10とカバ−11
と;カバ−10とカバ−11に固着され、カバ−支持用
ナット8aとカバ−支持用ナット8bの隙間に差し込ま
れることによってカバ−10またはカバ−11を支持す
る支持プレ−ト13と;カバ−10とカバ−11をロッ
クするロックシャフト16から成り、上側フランジ2の
上面のフランジ固定用ナット7を全て覆う。
ットを全て覆うことによってボルトの取り外しを防ぐ保
護カバ−を提供する。 【解決手段】 上側フランジ2と下側フランジ4を結合
するボルト6に取り付けけられたカバ−支持用ナット8
aとカバ−支持用ナット8bと;ヒンジ12によって互
いに一端を結合された円弧形のカバ−10とカバ−11
と;カバ−10とカバ−11に固着され、カバ−支持用
ナット8aとカバ−支持用ナット8bの隙間に差し込ま
れることによってカバ−10またはカバ−11を支持す
る支持プレ−ト13と;カバ−10とカバ−11をロッ
クするロックシャフト16から成り、上側フランジ2の
上面のフランジ固定用ナット7を全て覆う。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】 本発明は、送電線用鉄塔の
土台固定側の支柱と本体側の支柱を結合するフランジ部
において、フランジ結合用のナットを覆う鉄塔用ボルト
保護カバ−に関するものである。
土台固定側の支柱と本体側の支柱を結合するフランジ部
において、フランジ結合用のナットを覆う鉄塔用ボルト
保護カバ−に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 従来の送電線用鉄塔のフランジ部は、
土台固定側の支柱上端のフランジと本体側支柱下端のフ
ランジを結合するボルトとナットが剥き出しになってい
る。そのため、部外者が侵入してきてフランジ部のボル
トを取り外すことは容易であり、ボルトを抜き取られた
鉄塔は倒れる危険性がある。
土台固定側の支柱上端のフランジと本体側支柱下端のフ
ランジを結合するボルトとナットが剥き出しになってい
る。そのため、部外者が侵入してきてフランジ部のボル
トを取り外すことは容易であり、ボルトを抜き取られた
鉄塔は倒れる危険性がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 したがって本発明の
目的は、送電線用鉄塔のフランジ結合部等のナットを全
て覆うことによってボルトの取り外しを防ぐ保護カバ−
を提供することである。
目的は、送電線用鉄塔のフランジ結合部等のナットを全
て覆うことによってボルトの取り外しを防ぐ保護カバ−
を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】 以下、添付図面中の参
照符号を用いて説明すると、本発明の鉄塔ボルト等の保
護カバ−は、上側フランジ2と下側フランジ4を結合す
るボルト6のうち数カ所のものについて、フランジ固定
用ナット7から突出したボルト6に取り付けられるカバ
−支持用ナット8aおよびカバ−支持用ナット8bと;
ヒンジ12によって互いに一端を結合された円弧形のカ
バ−10およびカバ−11と;カバ−10とカバ−11
に固着され、カバ−支持用ナット8aとカバ−支持用ナ
ット8bの隙間に差し込まれることによってカバ−10
またはカバ−11を支持する支持プレ−ト13と;カバ
−10のヒンジ12と反対の一端に取り付けられたシャ
フトガイド14と;カバ−11のヒンジ12と反対の一
端上方に取り付けられたシャフトガイド15および下面
側に取り付けられたロック本体17と;シャフトガイド
14のガイド孔14aとシャフトガイド15のガイド孔
15aを貫通し、ロック本体17内部で錠止されること
によってカバ−10とカバ−11を閉じ合わせ状態にロ
ックするロックシャフト16から成る。
照符号を用いて説明すると、本発明の鉄塔ボルト等の保
護カバ−は、上側フランジ2と下側フランジ4を結合す
るボルト6のうち数カ所のものについて、フランジ固定
用ナット7から突出したボルト6に取り付けられるカバ
−支持用ナット8aおよびカバ−支持用ナット8bと;
ヒンジ12によって互いに一端を結合された円弧形のカ
バ−10およびカバ−11と;カバ−10とカバ−11
に固着され、カバ−支持用ナット8aとカバ−支持用ナ
ット8bの隙間に差し込まれることによってカバ−10
またはカバ−11を支持する支持プレ−ト13と;カバ
−10のヒンジ12と反対の一端に取り付けられたシャ
フトガイド14と;カバ−11のヒンジ12と反対の一
端上方に取り付けられたシャフトガイド15および下面
側に取り付けられたロック本体17と;シャフトガイド
14のガイド孔14aとシャフトガイド15のガイド孔
15aを貫通し、ロック本体17内部で錠止されること
によってカバ−10とカバ−11を閉じ合わせ状態にロ
ックするロックシャフト16から成る。
【0005】この保護カバ−の取り付けは、カバ−10
とカバ−11で上側支柱を挟み込むようにして、カバ−
10とカバ−11に固着された支持プレ−ト13の切欠
部13aを、カバ−支持用ナット8aとカバ−支持用ナ
ット8bの隙間に差し込む。その後、シャフトガイド1
4のガイド孔14aとシャフトガイド15のガイド孔1
5aを合わせ、ロックシャフト16を挿入する。すると
ガイド孔14aとガイド孔15aを貫通したロックシャ
フト16の先端は、ロック本体17内に入る。その状態
でロック本体17に鍵18を差して回転させると、ロッ
クシャフト16が抜取り不能に錠止され、カバ−10と
カバ−11が閉じ合わせ状態に施錠される。そのため、
上側フランジ2の上面に取り付けられているフランジ固
定用ナット7は全てボルト保護カバ−9と上側支柱1、
および上側フランジ2に囲まれ、部外者によるボルト6
の取り外しは不可能になる。
とカバ−11で上側支柱を挟み込むようにして、カバ−
10とカバ−11に固着された支持プレ−ト13の切欠
部13aを、カバ−支持用ナット8aとカバ−支持用ナ
ット8bの隙間に差し込む。その後、シャフトガイド1
4のガイド孔14aとシャフトガイド15のガイド孔1
5aを合わせ、ロックシャフト16を挿入する。すると
ガイド孔14aとガイド孔15aを貫通したロックシャ
フト16の先端は、ロック本体17内に入る。その状態
でロック本体17に鍵18を差して回転させると、ロッ
クシャフト16が抜取り不能に錠止され、カバ−10と
カバ−11が閉じ合わせ状態に施錠される。そのため、
上側フランジ2の上面に取り付けられているフランジ固
定用ナット7は全てボルト保護カバ−9と上側支柱1、
および上側フランジ2に囲まれ、部外者によるボルト6
の取り外しは不可能になる。
【0006】
【発明の実施の形態】 下側支柱3は土台に固定されて
おり、上端に下側フランジ4が設けられている。上側支
柱1は鉄塔の構造用部材の下端部で、下端に上側フラン
ジ2が設けられている。これらは下側フランジ4と上側
フランジ2の全周をボルト6とフランジ固定用ナット7
で締結することによって、固定されている。また、支持
プレ−ト13が差し込まれる4か所のボルト6には、フ
ランジ固定用ナット7から突出した部分のねじにカバ−
支持用ナット8aとカバ−支持用ナット8bが取り付け
られる。このとき、カバ−支持用ナット8aとカバ−支
持用ナット8bの間には、支持プレ−ト13の厚さ分の
隙間を空けておく。
おり、上端に下側フランジ4が設けられている。上側支
柱1は鉄塔の構造用部材の下端部で、下端に上側フラン
ジ2が設けられている。これらは下側フランジ4と上側
フランジ2の全周をボルト6とフランジ固定用ナット7
で締結することによって、固定されている。また、支持
プレ−ト13が差し込まれる4か所のボルト6には、フ
ランジ固定用ナット7から突出した部分のねじにカバ−
支持用ナット8aとカバ−支持用ナット8bが取り付け
られる。このとき、カバ−支持用ナット8aとカバ−支
持用ナット8bの間には、支持プレ−ト13の厚さ分の
隙間を空けておく。
【0007】カバ−10とカバ−11は、上面用の平板
と側面用の平板を曲げ加工した板を溶接したもので、さ
らに側面内側に2か所ずつ支持プレ−ト13を溶接固着
してある。これらカバ−10とカバ−11の一端をヒン
ジ12でねじ止めし、ヒンジ12を中心に開閉可能とな
る。また、カバ−10の他端外側にはシャフトガイド1
4をカバ−10の内側からねじ止めされ、カバ−11の
他端外側の上方にはシャフトガイド15を、下方にはロ
ック本体17を、カバ−11の内側からねじ止めされて
いる。ロック本体17の鍵穴は、表側から見えにくいよ
う下面に配置してある。
と側面用の平板を曲げ加工した板を溶接したもので、さ
らに側面内側に2か所ずつ支持プレ−ト13を溶接固着
してある。これらカバ−10とカバ−11の一端をヒン
ジ12でねじ止めし、ヒンジ12を中心に開閉可能とな
る。また、カバ−10の他端外側にはシャフトガイド1
4をカバ−10の内側からねじ止めされ、カバ−11の
他端外側の上方にはシャフトガイド15を、下方にはロ
ック本体17を、カバ−11の内側からねじ止めされて
いる。ロック本体17の鍵穴は、表側から見えにくいよ
う下面に配置してある。
【0008】ロック本体17の施錠機構の一例を図4に
示す。ロックシャフト16がシャフトガイド20を通っ
て内部に入り、ロックシャフト16の先端部の周面溝部
16aがカムプレ−ト24と同じ高さになるまで下り
る。ここでカバ−19の下面からロック装置に鍵18を
差し込み反時計方向に回転させると、ロック装置21上
端の駆動シャフト22がカムプレ−ト24のスロット2
4aの内壁面を押し、カムプレ−ト24はカバ−19の
側面に固着されたカムプレ−トガイド25に沿ってロッ
クシャフト16の方へと移動する。すると、カムプレ−
ト25の先端のロック溝24bがロックシャフト16の
周面溝部16aに嵌り込み、ロックシャフト16をロッ
クする。解錠する場合は鍵18を時計方向に回転させる
と、駆動シャフト22がカムプレ−ト24のスロット2
4aの内壁面を左方向に押し、カムプレ−ト24のロッ
ク溝24bがロックシャフト16の周面溝部16aから
外れる。
示す。ロックシャフト16がシャフトガイド20を通っ
て内部に入り、ロックシャフト16の先端部の周面溝部
16aがカムプレ−ト24と同じ高さになるまで下り
る。ここでカバ−19の下面からロック装置に鍵18を
差し込み反時計方向に回転させると、ロック装置21上
端の駆動シャフト22がカムプレ−ト24のスロット2
4aの内壁面を押し、カムプレ−ト24はカバ−19の
側面に固着されたカムプレ−トガイド25に沿ってロッ
クシャフト16の方へと移動する。すると、カムプレ−
ト25の先端のロック溝24bがロックシャフト16の
周面溝部16aに嵌り込み、ロックシャフト16をロッ
クする。解錠する場合は鍵18を時計方向に回転させる
と、駆動シャフト22がカムプレ−ト24のスロット2
4aの内壁面を左方向に押し、カムプレ−ト24のロッ
ク溝24bがロックシャフト16の周面溝部16aから
外れる。
【0009】
【発明の効果】 以上の様に本発明の鉄塔用ボルト保護
カバ−では、簡単な操作でフランジ部に取り付けられ、
全てのフランジ固定用ナット7をボルト保護カバ−9と
上側支柱1、および上側フランジ2で囲むので、不正な
ボルト6の取り外しを的確に防ぐことが可能である。
カバ−では、簡単な操作でフランジ部に取り付けられ、
全てのフランジ固定用ナット7をボルト保護カバ−9と
上側支柱1、および上側フランジ2で囲むので、不正な
ボルト6の取り外しを的確に防ぐことが可能である。
【図1】 本発明の一実施例に係る鉄塔ボルト等の保護
カバ−の正面図である。
カバ−の正面図である。
【図2】 該保護カバ−の平面図である。
【図3】 該保護カバ−のロック部の斜視図である。
【図4】 該保護カバ−のロック本体の縦断面図であ
る。
る。
【図5】 図4のA−A断面図である。
【符号の説明】 1 上側支柱 2 上側フランジ 3 下側支柱 4 下側フランジ 5 座金 6 ボルト 7 フランジ固定用ナット 8a カバ−支持用ナット 8b カバ−支持用ナット 9 ボルト保護カバ− 10 カバ− 11 カバ− 12 ヒンジ 13 支持プレ−ト 14 シャフトガイド 14a ガイド孔 15 シャフトガイド 15b ガイド孔 16 ロックシャフト 17 ロック本体 18 鍵 19 カバ− 20 シャフトガイド 21 ロック装置 22 駆動シャフト 23 ナット 24 カムプレ−ト 24a スロット 24b ロック溝 25 カムプレ−トガイド
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16B 41/00
Claims (1)
- 【請求項1】 上側フランジ2と下側フランジ4を結合
するボルト6のうち数カ所のものについて、フランジ固
定用ナット7から突出したボルト6に取り付けられたカ
バ−支持用ナット8aおよびカバ−支持用ナット8b
と;ヒンジ12によって互いに一端を結合された円弧形
のカバ−10とカバ−11と;カバ−10とカバ−11
に固着され、カバ−支持用ナット8aとカバ−支持用ナ
ット8bの隙間に差し込まれることによってカバ−10
またはカバ−11を支持する支持プレ−ト13と;カバ
−10のヒンジ12と反対の一端に取り付けられたシャ
フトガイド14と;カバ−11のヒンジ12と反対の一
端上方に取り付けられたシャフトガイド15および下面
側に取り付けられたロック本体17と;シャフトガイド
14のガイド孔14aとシャフトガイド15のガイド孔
15aを貫通し、ロック本体17内部で錠止されること
によってカバ−10とカバ−11を閉じ合わせ状態にロ
ックするロックシャフト16から成り、上側フランジ2
の上面のフランジ固定用ナット7を全て覆う鉄塔ボルト
等の保護カバ−。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20699798A JP2901971B1 (ja) | 1998-07-22 | 1998-07-22 | 鉄塔ボルト等の保護カバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20699798A JP2901971B1 (ja) | 1998-07-22 | 1998-07-22 | 鉄塔ボルト等の保護カバー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2901971B1 true JP2901971B1 (ja) | 1999-06-07 |
JP2000039011A JP2000039011A (ja) | 2000-02-08 |
Family
ID=16532489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20699798A Expired - Fee Related JP2901971B1 (ja) | 1998-07-22 | 1998-07-22 | 鉄塔ボルト等の保護カバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2901971B1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4817558B2 (ja) * | 2001-09-18 | 2011-11-16 | 日本鋳鉄管株式会社 | ガスメーター接続部配管の保護カバー |
CN113882745B (zh) * | 2021-11-13 | 2023-01-20 | 国网新疆电力有限公司吐鲁番供电公司 | 用于输电线路的高压铁塔装置 |
-
1998
- 1998-07-22 JP JP20699798A patent/JP2901971B1/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000039011A (ja) | 2000-02-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |