JP2900146B2 - シンカープレート - Google Patents

シンカープレート

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JP2900146B2
JP2900146B2 JP28339196A JP28339196A JP2900146B2 JP 2900146 B2 JP2900146 B2 JP 2900146B2 JP 28339196 A JP28339196 A JP 28339196A JP 28339196 A JP28339196 A JP 28339196A JP 2900146 B2 JP2900146 B2 JP 2900146B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シンカーだいまる
編機に使用するシンカープレートの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明の対称とするシンカープレート
は、メリヤス編機の中でシンカーだいまると称する編機
(以下メリヤス編機と称す)を構成する重要な一要素で
あって、供給糸の編針への分配、既成編み目の保持、編
針の編目脱出の補助及び既成編布の上昇を抑えながら、
編機の中央部へ押し出す等の目的で、編針と編針との間
に設けられた薄い鋼板片である。そして従来のシンカー
プレートは、前後に作動するシンカーカムに遊嵌される
カム係合部を後部上縁に突設し、水平で平滑な底面をシ
ンカーリングの溝に緩挿させて前後動するシンカープレ
ートの基部本体と、該基部本体の前側(図面上で右側)
で編成に関与するノーズを上縁に前向きに備え、シリン
ダー釜の溝に平滑な底面を緩挿させて前後動する突片と
が一体的な鋼板片で形成されている(図3参照)。
【0003】即ち、突片の底縁が先端から後端まで平滑
な水平面で形成された前記形態のシンカープレートは、
適用されるメリヤス編機の機種に応じて多種サイズのも
の、及び部分的に形状を変化させたもの等が供用されて
いるが、一般に全長41粍乃至49粍、幅18粍乃至2
2粍、厚さは0.2粍程度のものが多く供用される。特
別なものでは厚さが約0.45粍まで、全長約83粍ま
でのものも提供されている。そしてシンカープレートの
基部本体と、その前側を一体的に形成する突片との長さ
の比は凡そ20対23程度のものが多用され、特別なも
のでは約56対28程度のものも供用される。
【0004】一般にメリヤス編成用に提供される糸は、
紡績糸が多い。従って編成時に糸は編針によって強くこ
すられて綿屑や綿滓(以下ホコリと称す)が多く発生
し、加えて編針の摩耗を防いだり、編成作業をスムーズ
に行うため、油を常時噴霧しているので、綿屑やホコリ
が油と一緒になって固まり、シリンダー釜の溝に溜ま
る。ためにシンカープレートの作動を妨げ、編目不揃に
なったり、斑が生じたりして不良反の原因となる。
【0005】殊に従来のシンカープレートは、突片の底
部の摩耗を防ぐために平滑な水平面を形成している上、
前記のとおり基部本体は、シンカーカムとシンカーリン
グに、突片はシリンダー釜にそれぞれ緩やかに遊嵌若し
くは遊挿されている関係上、前記シリンダー釜の溝に溜
まった油で固められた綿屑やホコリを、前方へ押し出し
て溝外へ排除することは甚だ困難となり、かつまたシン
カープレートの正常な作動は自ずと妨げられる。従って
不良反の発生を防ぐためには、2〜3週間毎に、編機を
分解掃除する所謂オーバーホールを行って無駄な時間と
労力を費やさなければならなかった。そこでこれ等の欠
点を無くすべく実公昭62−1274号公報開示のシン
カープレートが提案された。(図4参照)。概要以下の
とおりである。
【0006】「シリンダー釜の溝に遊挿された突片の底
部には、該突片の前端に丸味をつけ、前方部を緩やかな
傾斜面にし、後端を鋭いコーナー部とした切欠部が2ヶ
所前後に設けられている。その作用効果は、シリンダー
釜の溝に溜まる糸屑などはシンカープレートが前方に移
動するとき、突片底部の切欠部後端の鋭いコーナーによ
って前方へ押しやられる。そして切欠部の前方部は緩や
かな傾斜面に形成され、前端は丸味がつけられているの
で、一旦前進したシンカープレートが後へ戻るとき、突
片底部のコーナー部を含む鋸歯状となった部分は、溝に
溜まった糸屑を乗り越えることができ、再びシンカープ
レートが前進する際に、該糸屑は更に前方へ押しやられ
て溝外へ排出される」と述べられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記のとおり、従来の
シンカープレートは突片の底縁が平滑な水平面をなすた
め、シリンダー釜の溝を前後動するに伴って底面との間
に発生する摩擦熱と、編針と編針との間に介在するシリ
ンダー釜上部より延出した仕切板との接触による熱の発
生等、編機の作動による他の発熱とも併せてシンカープ
レートを含む編機全体が高温となり、時として人間の手
が触れられない程度まで上昇することさえある。従って
前記した噴霧油は熱のため時間の経過とともに劣化して
粘性を増し、綿屑やホコリと混じって泥状化して障害物
となる。これがシリンダー釜の溝に溜まり、中でも溝の
底に固着したものは一層排除しにくくなる。
【0008】更に突辺を緩挿したシリンダー釜の溝に、
往々にして前記油と混じった綿屑やホコリ等の障害物が
多く溜まった溝と、そうでない溝とができる。そして溝
を前後動するシンカープレートは、この障害物のため作
動が重くなり、時には編機の原動機の負荷が多くなり、
馬力アップを余儀なくされる事態が発生したり、ホコリ
等の溜まりの多少によってシンカープレートの作動に差
が生じる。その結果、編み目に不揃いが起こりタテスジ
その他編み斑が発生して不良反を作る原因となる。よっ
て不良反の発生を防ぐためには、2〜3週間毎にオーバ
ーホールを行って障害物を除去すべく分解掃除を行わざ
るを得ず、非常な手間と無駄な時間を費やすため生産性
は著しく低下し、経済的に大きな損失を蒙る。
【0009】次に前記実公昭62−1274号公報にて
提案されたシンカープレートは、一見問題は解決された
かに思われたが、事実はこれに反し一部を除き所期の効
果は得られなかった。即ちシリンダー釜の溝に溜まった
前記障害物は、突片底部の構造上押し出す方向が前進方
向のみであるため、シンカーリング側に付着したり浮遊
する綿屑やホコリ等が、シンカープレートの前後動によ
ってむしろシリンダー釜の方へ誘引され、噴霧油ととも
にシリンダー釜の溝に沈積するため、依然として排出効
果の少ないことが判明した。
【0010】その上突片底縁のコーナー部が特に複数の
場合には、後方のコーナー部がシンカープレートの前後
動に伴いシリンダー釜に衝突してシンカープレート自身
及びシリンダー釜を破損する事態が多く発生した。その
原因はシンカープレートの取り付けや作動環境がルーズ
な遊挿状態にせざるを得ない結果でやむを得ないことで
はある。なお、シンカープレートの底面の摩擦面積が減
少したので、発熱は従来品より少なくなったことは事実
である。
【0011】本発明は、前記の諸々の欠点を解消するた
め鋭意研究を重ねた結果、前記シリンダー釜の溝に沈積
する障害物を前後方向にスムーズに排除することが可能
で、かつシンカープレートの発熱を抑え、放熱効果の期
待できるシンカープレートを提供し、噴霧油の劣化防止
引いては綿屑やホコリが油と混じって粘い障害物となっ
てシンカープレートの作動を妨げる原因を除き、編成不
良品の発生を極力少なくし、併せて編機の負荷の減少に
役立つシンカープレートを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】シンカーカムに遊嵌され
るカム係合部を後部上縁に突設したシンカープレートの
基部本体の前側(図面上で右側)で編成用のノーズを上
縁に形成し、かつシリンダー釜の溝に緩挿して前後動す
る突片を一体的に形成したメリヤス編機用シンカープレ
ートに於いて、該突片の底縁のほぼ中央に角形突起を下
向きに垂設し、かつ該角形突起の上部両側に、湾曲状の
切欠部を互いに対称的に形成し、該切欠部より前記角形
突起の下縁と、同一水平線上に在らしめた前記突片の底
縁先端部及び後端部にわたり、互いに対称的に緩やかな
傾斜縁を形成したこと。
【0013】次に、突片の中央水平軸に対し、10度乃
至15度の傾斜を有する両端が丸形の長方形若しくは楕
円形状の貫通穴を、前記突片の中央付近より前側に穿設
する。以上の構成によるシンカープレートは、前記の目
的を達成するものである。
【0014】
【発明の実施の形態】シンカープレートは前記のとおり
後側の基部本体と、前側の突片とが一体的に成型された
薄い鋼板片である。基部本体は、後端上縁にシンカーカ
ムの嵌合部に遊嵌するバットと称するカム係合部が突設
されており、シリンダー釜の回転作動により、シンカー
プレートはシンカーリングの上部の溝内を、シンカーカ
ムの波状溝とこれに遊嵌されたカム係合部を介して前後
動する。この場合基部本体はシンカーリングの溝に緩や
かに挿入されている。
【0015】次に基部本体の前側を構成する突片は、編
針と編針との間に在って、シリンダー釜の上縁から上方
へ延出して各突片間を仕切るために形成された仕切板に
添って前記シリンダー釜の上部に設けられた溝内に緩挿
された状態で前後動する。そして該突片の上縁のほぼ中
程には、前方に向かって突出したノーズが、スロートと
称する切欠部を擁して形成され、該ノーズが編針と共に
編成作業を営むものである。
【0016】本発明は、このシンカープレートの突片の
形態に改良を加え、大きな成果を挙げることができた。
前記のとおり、従来の突片の底縁は只管摩耗を少なくす
ることに囚われ、その底縁は前後端の間に亘り平坦な水
平面を形成しシリンダー釜の溝に緩挿されて前後に作動
するため、摩擦熱を発生し、綿屑やホコリと劣化油がミ
ックスして泥状粒となり、前記溝の底に沈積固着して除
去を困難にし、シンカープレートの正常な作動を妨害し
た。また前記実公昭62−1274号公報に開示された
提案品は、既述のとおり綿屑やホコリは依然として除去
不充分で、逆にシンカープレートとシリンダー釜との衝
突による破損が発生する等、発熱の低減を除いては所期
の目的が果たされなかった。
【0017】そこで本発明は、突片の底縁のほぼ中央部
に角形突起を下向きに垂設し、その両側を切欠部と傾斜
縁に形成することにより、底縁の先端と後端とに達する
迄の間を空間となし、該角形突起の両下縁のコーナー部
を可及的に鋭利な構成となすことにより、溝に溜まる綿
屑やホコリをメリヤス機の中央方向、即ち前方に向かっ
て押し出す作用をなすとともに、後方に向かっても押し
出すことが可能になり、従って後方に付着又は飛散する
綿屑等の引き込みがなされても排出が容易で、その上摩
擦熱の発生も減少した。
【0018】次いで、該突片の適宜の位置に、任意形状
で適宜の面積の貫通穴を適宜数穿設することにより、当
然のことながらシンカープレートの仕切板との接触摩擦
面積は減少し、従来は人肌に火傷被害を被るほど高熱に
なったが、本発明による貫通穴は一定温度以上の上昇は
無くなった。そして温度上昇による従来からの事故は殆
ど解消した。本発明の貫通穴の穿設に関し、その形状及
び面積等種々試作研究を重ねた結果、図1に示すように
突片の中央水平軸に対し、凡そ10度乃至15度の前下
がりの傾斜を保持し、突片の中央付近から前方位置に於
いて、穴の面積が突片の約25%程度に相当し、短手方
向幅が3粍乃至5粍の両端が丸形の長方形若しくは楕円
形状の穴を設けることが最も効果的であって、シンカー
プレートの強度及び作用に支障ないことを確認した。
【0019】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は本発明のシンカープレートの側面図で、図2は使
用状態を示す説明図である。図1及び図2に於いて、シ
ンカープレートSの基部本体2は、シンカーリング12
の溝12aに緩挿され、該基部本体の後端上部にシンカ
ーカム13の凹部に遊嵌させ、該シンカーカムの波状溝
内を前後動するカム係合部1が突設されている。基部本
体2の前側(図面上右側)には突片3が一体的に形成さ
れ、該突片の上縁にはスロートと称する切欠部を擁して
前向きに突出したノーズ8が形成され、編針とともに、
編成作業に関与する。
【0020】突片3の底縁9〜14には、ほぼ中央付近
に下向きの角形突起4を垂設し、該角形突起の下縁5
は、底縁先端部9と同後端部14との同一水平面上に在
り、かつ前記角形突起4の上部両側縁は湾曲した切欠部
6、6aを互いに対称的に形成し、前記底縁先端部9及
び同後端部14の方に向かって互いに対称的に緩やかな
傾斜部7、7aを形成している。即ち突片底縁には、角
形突起をはさんで両側に空間が設けられた状態で、シリ
ンダー釜11と該シリンダー釜から延出して形成し、各
突片間に介在させる仕切板15との間に設けられた溝1
1aに緩挿され、上下動する編針と編針との間でシンカ
ープレートSは前後方向に作動する。
【0021】前記の角形突起4の両下縁は、通常直角を
なし、その角はできるだけ鋭利、かつ堅固に形成する。
そして該角形突起の下縁5の長さは突片自体の長さによ
って多少の差異は考慮に入れなければならないが、前記
のとおり通常基部本体2と突片3との長さの比はおよそ
20対23のものが多用され、中には56対28のもの
もある。しかしながら一般には角形突起の下縁5の長さ
は3粍乃至4粍が好適であり、また角形突起の深さは1
粍乃至1.5粍程度が好ましい。
【0022】次に突片3の中央付近より前方の位置に
て、発熱を抑制し、放熱効果を生むための貫通穴10を
穿設する。穴の大きさは短手方向が3粍乃至5粍程度で
突片3の面積のほぼ25%が適切で、両端が丸形の長方
形若しくは楕円形状のものを、突片の中央水平軸に対し
好ましくは前下向きに10度乃至15度の傾斜を保つよ
うに穿設する。勿論小円形の穴を複数ヶ設けても良い
が、実験結果では前記10度乃至15度の傾斜をもたせ
た両端丸形の長方形若しくは楕円形状のものが、前記仕
切板15乃至空気との接触面積が水平状のものより大き
いため、前記発熱抑制と放熱の効果が最も期待せられ、
またシンカープレートSの強度その他に悪影響を及ぼす
ことが無い。
【0023】前記のとおり本発明のシンカープレート
は、従来の材料を用いて前記した形状の型を予め製作
し、従来通りの打抜きと焼き入れ及び研磨の加工作業を
経て容易に量産することができる。
【0024】
【発明の効果】本発明に係るシンカープレートは、シリ
ンダー釜の溝を前後動するにあたり、底縁の構成上溝内
の綿屑やホコリと噴霧油とがミックスした泥状の障害物
を前側と後側と両方向へ排出することが可能となり、ま
た後方に堆積又は浮遊するホコリを誘引することはな
く、発熱を抑制し、放熱効果が大きくなったため、油の
劣化が低減し、従ってホコリや綿屑の泥状物の生成が少
なくなって、シンカープレートの作動が正常かつ均整的
に行われるようになったので、編みスジ、編成斑等の不
良反の発生率が減少したこと、及びオーバーホールによ
るメリヤス編機の清掃は、6ヶ月乃至7ヶ月に1回の割
合で行うだけで良く、更にシンカープレートの作動が順
調なため電力量も減少した。また、生産、加工技術は従
来のものと比較して殆ど差違がなく、量産も容易であ
り、前記の効果と併せ経済効果は飛躍的に向上した。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシンカープレートの側面図である。
【図2】本発明のシンカープレートの使用状態を示す説
明図である。
【図3】従来のシンカープレートの側面図である。
【図4】実公昭62−1274号公報に開示されたシン
カープレートの要部拡大側面図である。
【符号の説明】
S シンカープレート 1 カム係合部 2 基部本体 3 突片 4 角形突起 5 角形突起の下縁 6、6a 切欠部 7、7a 傾斜部 8 ノーズ 9 底縁先端部 10 貫通穴 11 シリンダー釜 11a シリンダー釜の溝 12 シンカーリング 12a シンカーリングの溝 13 シンカーカム 14 底縁後端部 15 仕切板 16 編針

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シンカーカム13に遊嵌されるカム係合
    部1を後部上縁に突設し、かつシンカーリング12の溝
    に底縁を緩挿して前後動する基部本体2の前側に、編成
    用のノーズ8を上縁に前向きに形成し、かつシリンダー
    釜の溝11aに緩挿させて前後動する突片3を一体的に
    形成したシンカーだいまる編機用のシンカープレートS
    に於いて、前記突片3の底縁のほぼ中央に角形突起4を
    下向きに垂設し、かつ該角形突起の上部の両側に湾曲状
    の切欠部6、6aを互いに対称的に形成し、該切欠部よ
    り前記角形突起の底縁5と同一水平線上に在らしめた前
    記突片の底縁先端部9及び底縁後端部14にわたり、互
    いに対称的に緩やかな傾斜部7、7aを形成したことを
    特徴とするシンカープレートS。
  2. 【請求項2】 突片3の中央水平軸に対し、10度乃至
    15度の傾斜を有する両端が丸形の長方形若しくは楕円
    形状の貫通穴10を、前記突片の中央付近より前側に穿
    設したことを特徴とする請求項1記載のシンカープレー
    トS。
  3. 【請求項3】 適宜形状の複数ヶの貫通穴10を任意の
    位置に穿設したことを特徴とする請求項1記載のシンカ
    ープレートS。
JP28339196A 1995-10-18 1996-10-04 シンカープレート Expired - Lifetime JP2900146B2 (ja)

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JP30634595 1995-10-18
JP7-306345 1995-10-18
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JPH09170145A JPH09170145A (ja) 1997-06-30
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3165650A1 (en) * 2015-11-06 2017-05-10 Pai Lung Machinery Mill Co., Ltd. Sinker equipped with lubrication oil channeling and separating structure

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KR101218481B1 (ko) * 2011-09-21 2013-01-04 파이룽 머시너리 밀 코., 엘티디. 환형 편물기용 루프 형성 및 해제 장치 및 그의 싱커

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