JP2897112B2 - 空気霧化式静電塗装ガンに配するカートリッジ式塗料供給路 - Google Patents

空気霧化式静電塗装ガンに配するカートリッジ式塗料供給路

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気霧化式静電塗装ガ
ン(以下単に塗装ガンと称する)に配備するカートリッ
ジ式塗料供給路、就中、抵抗値の低い塗料を使用するカ
ートリッジ式塗料供給路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】メタリック塗料は粘度が低く又、電気抵
抗も低いことから、塗装ガンの稼働中に、塗料を流動さ
せる塗料供給路から思わぬ場所に漏電して絶縁破壊を生
じたり、或は、被塗装物以外のアースされた物体に塗装
ガンを接近させた場合には塗装ガンの塗料供給路を流動
するメタリック塗料中の金属顔料が連鎖状態を生じてし
まい、電極に印加供給した高電圧静電気がアースされた
塗料タンクへ逃げてしまって静電塗装が行えなくなる所
謂橋絡現象が生じやすくなるなどの不都合を生じること
がある。
【0003】その不都合を解消するために、これまで塗
装ガンに配置された塗料供給路の中を流動するメタリッ
ク塗料の流動距離を長くし、メタリック塗料の電気抵抗
を高くしてその不都合を解消しようとした考え方が生ま
れた。その1例は、実開昭50年第45357号公報に
開示された考案である。その他の例は米国特許第4,1
39,155号公報に開示されている発明である。
【0004】しかし、前者の構造では、塗料供給路の距
離を十分長くすることはできない。後者の構造では、前
者の欠点を排除できるが塗料供給路が塗装ガン外部に配
置されるため、思わぬ個所で絶縁破壊現象を起し、不慮
の事故を招く危険性がある。
【0005】これらの欠点を解消するために、コイル状
に巻回した塗料供給路を塗装ガンの中に収納してしまお
うとする考え方に基く技術が開発され、これが特公昭6
1年第58231号公報に開示されている。同公報に開
示された塗料供給路を長くして、これを塗装ガンに内装
するものであるという点で、前記二者より優れている
が、この発明は高電圧電気供給部と空気供給路とを囲続
する塗料導管収納室を形成し、この塗料導管収納室内
に、前記高電圧供給部と空気供給路をコイル状に巻回し
た塗料供給路の一部を形成する塗料導管を巻回し、その
塗料導管を該収納室に収容するという点で、塗装ガンの
塗料導管収納室配置部分を必要以上に太い胴体のものに
構成するか或は、全体のバランスを考えると、該部分の
肉厚は薄いものとなるようになるという欠点があった。
【0006】塗装ガンは、作業中に飛散する霧化塗料が
塗装ガンの表面に付着し、それだけくでなく塗装ガンに
内装された高電圧供給部に荷電される高圧静電気の影響
によって、塗装ガンの表面に、更に、埃を付着し、その
結果塗装ガン表面の絶縁性を低下させるという不都合を
生じる。従って、これを阻止するための手段を講ずる必
要があったがこれまで、その対策に適合する有効な手段
がみつからなかったというのが実情である。
【0007】本出願人は、前記の実情に鑑み、先に、塗
装ガンに内装する塗料供給路をカートリッジ式容器に収
容した螺旋状に巻回した絶縁ホースによる塗料導管と
し、これを、高電圧静電気供給部と平行して配される塗
料霧化空気供給路、霧化塗料のパターン形成空気供給路
を避けて収納すると言う考え方に基いて特開平3−24
2252号公報に記載された発明を創作した。この発明
によって、高電圧静電気供給部を囲続する部分の塗装ガ
ン本体部分を肉厚の絶縁材で形成すると言うことが実現
できた。そして、特公昭61年第58231号公報に記
載された発明が、塗装ガン本体の肉厚が薄くなるため、
塗装ガンの稼働中に、塗装ガン本体の表面が、高電圧供
給部からの静電気の影響をうけるという不都合を全て解
消した塗装ガンを提供した。
【0008】ところが、特開平3−242252号公報
に記載された発明は、螺旋状に巻回した絶縁ホースによ
る塗料供給路は、塗料供給圧力によって、巻回間隔が狭
まって巻回した絶縁ホースが接触したとき、或は、加温
状態で供給されるメタリック塗料が作業の中断時に絶縁
ホースから成る塗料供給路中に残留してメタリック塗料
の温度が低下し、巻回絶縁ホースから成る塗料供給路の
表面に結露が生じ、その結露が巻回絶縁ホースから成る
塗料供給路間で接触したとき、その接触により、或は、
絶縁ホース中にあるメタリック塗料に所謂橋絡現象をお
こし絶縁機能を低下させると言う不都合を生じることが
あった。この不都合の生じるのを何とかして阻止しなけ
ればならない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、本出願人が
先に出願した特開平3−242252号公報に記載され
た発明を構成する塗装ガンに配設するカートリッジ式容
器に収納した螺旋状に巻回した絶縁ホースから成る塗料
供給路、就中、電気抵抗値の低い塗料例えばメタリック
塗料を使用するカートリッジ式塗料供給路の絶縁性を更
に高めようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】空気霧化式静電塗装ガン
に配するカートリッジ式塗料供給路であって、筒体の
側に螺旋状に巻回した塗料ホースである塗料導管の螺
状案内壁を設けるとともに、該筒体の基端部材には、
装ガン本体に形成された塗料送込機構に形成された塗料
送込貫通孔に連通する連通行を設け、筒体先端部材
である蓋部には塗装ガン本体に形成された塗料通路に連
通する連通行を設け、該構成の筒体の内側に形成された
螺旋状案内壁に、前記塗料導管を螺着し、且つ、該塗料
導管の入口を前記塗料送込貫通孔に連通する連通孔に連
通固定し、更に、該塗料導管の出口を前記塗料通路に連
通する連通孔に固着した構造とした。
【0011】
【作用】本発明は、上記のように構成したので、塗装ガ
ンの稼働時の塗料供給圧力がカートリッジ式容器に収容
される絶縁ホースにかかったときでも螺旋状に巻回した
絶縁ホースの巻回間隔を狭めることなく、常にその巻回
間隔を維持し、更に加温状態で供給される電気抵抗値の
低い例えばメタリック塗料による塗装作業の中断によ
り、絶縁ホース中に残留した電気抵抗値の低い例えばメ
タリック塗料の温度低下によってカートリッジ式容器に
収容される絶縁ホースの周りに結露が生じたときでも巻
回した絶縁ホースが巻回間隔を維持することによって結
露の接触を阻止し、絶縁機能の低下を来すと言う不都合
生じることはない。
【0012】
【実施例】本発明のカートリッジ式塗料供給路を装着す
る塗装ガンは、特開平3−242252号公報に記載さ
れた塗装ガンである。その塗装ガンは、本明細書に添付
した図面の図1に図示した塗装ガンで塗装ガン本体1の
後方部材1A、1Bは、その後端に、後方部材1A、1
Bに取付けるアース用導電部材から成る高電圧ケーブル
貫通機構ICと塗料送込貫通機構ID並に塗料霧化空気
送込貫通機構(図示しない)と、霧化塗料のパターン形
成空気送込貫通機構と(図示しない)とが取付けられる
よう形成されている。
【0013】塗装ガン本体1の先端には、キャップ2を
取付けるようになっている。そして、塗装ガン本体1の
前方には前記キャップ2と塗装ガン本体1の前方部材と
で形成される塗料帯電用高圧印加部3に塗料を圧送する
塗料通路4と、キャップ2に形成される塗料霧化空気噴
射孔5並びに霧化塗料のパターン形成空気噴射孔6にそ
れぞれ空気を圧送する各空気通路7,8に空気を送る空
気供給(鎖線図示)が形成されている。また、塗装ガン
本体1内には、高電圧静電気供給部を構成する高圧ケー
ブル9,高電圧棒10,電極ガイド11を収容し、塗装
ガン本体1の前方部材とキャップ2によって形成される
塗料帯電用高圧静電気印加部3から、電極ガイド11を
通して、針状電極12を突出した塗料噴射孔3Aをキャ
ップ2の塗料霧化空気噴射孔5から突出させる構成とな
っている。
【0014】本発明の特徴は、図1に示すように従来型
の塗装ガンに配されている塗料供給路に代えて、図3に
示すカートリッジ式塗料供給路を配置することである。
【0015】この塗料導管20を収容したカートリッジ
式容器21を配置する個所は、塗装ガン本体1に内装さ
れる高電圧供給部と各空気供給部の配置個所を避けて、
塗装ガン本体1内側をえぐり取った型の塗料導管収納室
22を形成し、これに上記構成の塗料供給路を構成する
カートリッジ式容器21を収容して配置する。
【0016】螺旋状に巻回した絶縁ホースから成る塗料
導管20を収容する図3に示すカートリッジ式容器21
の構成は、カートリッジ式容器21の筒体21Aの内側
に螺旋状案内壁21Bを形成し、カートリッジ式容器2
1の筒体21Aの後端部に配する基部部材21Cを塗装
ガン本体1の後方部材1Aに取付けたアース用電導部材
で形成した塗料送込貫通機構21Cを貫通した塗料送込
貫通案内孔に連通する機構とし、筒体21Aの先端部は
塗装ガン本体1の前方部材に形成した塗料通路に連通
する連通孔21Eを設けた蓋部21Dを以て筒体21A
密閉状態で嵌着できるようにし、上記基部部材21C
と蓋部21Dに設けた連通孔には、それぞれ螺旋状に巻
回した塗料導管20の入り口と出口を連接できるように
して構成する。
【0017】本発明のカートリッジ式容器21は、上記
のように構成されているので、これに塗料導管20を収
容するには、計算された流径の太さと長さをもつ絶縁ホ
ースを螺旋状に巻回して塗料導管20を形成し、塗料導
管20の先端を、筒体21Aの基部部材21Cの連通孔
に合致させ、筒体21C内側に形成した螺旋状案内壁2
1Bどうりに螺合するようねじり込んで該連通孔に挿
通する。塗料導管20の後端は、先端部材である蓋部2
1Eの連通孔に挿通して、筒体21Aを蓋部21Eで密
閉する。勿論、螺旋状に巻回した塗料導管20の先端は
筒体21の基部21Cの連通孔に気密性をもたせて挿通
し、塗料導管20の後端は、蓋部21Eの連通孔に気密
性をもたせて挿通し、カートリッジ式容器21そのもの
を気密性容器とする。この筒体21A内に絶縁油、絶縁
ガスを封入し、より塗料供給路の絶縁性を高めることが
ある。
【0018】即ち、カートリッジ容器21を構成する筒
体21Aの基部部材21Cの連通孔を塗装ガン本体1の
後方部材1Aの塗装送込機構の1Cの塗料送込貫通案内
孔に連通し、該筒体21Aの先端部材として配する蓋部
21Eに形成した連通孔21Eは塗装ガン本体1の前方
部材に形成した塗料通路4に連通する。
【0019】以下本発明の塗料供給路の機能を説明す
る。高圧静電気発生装置、高圧空気供給装置、塗料供給
装置(いづれも図示しない)を稼働する。これにより、
高圧静電気は高電圧ケーブル(図示しない)を通って、
塗装ガン本体1の高電圧静電気供給部を形成する高電圧
棒10から電極ガイド11を通って、塗料帯電用高電圧
静電気印加部3に配され、且つ、電極ガイド11内に取
付けられた塗料帯電用高圧静電気印加部材である針状電
極12に印加し、アースされた被塗装物に対して放電す
る。又、塗料はホース(図示しない)を通って、塗料送
込貫通機構IC、カートリッジ式容器21に収容された
コイル状に巻回された絶縁ホースを以て形成された塗料
導管20,塗装ガン本体1の前方部材に形成された塗料
通路4から塗料帯電用高電圧静電気印加部3に入り、こ
れがキャップ2に設けられた塗料噴射孔3A先端から噴
射される。更に、空気は各ホースを通って、各空気送込
貫通機構、空気供給路、(いずれも図示しない)、空気
通路7,8を通り、塗装ガン本体1の前方部材に螺着環
2Aをもって取付けられたキャップ2に設けられた塗料
霧化空気噴射孔15,霧化塗料のパターン形成空気噴射
孔6からそれぞれ噴射される。そして、塗料霧化空気噴
射孔5から噴出された空気によって塗料噴射孔3Aから
噴射する塗料は霧化され、高電圧が印加される針状電極
12とアースされた被塗装物(図示しない)の間に発生
するコロナ放電場を帯電されて飛翔して、被塗装物に対
して塗着される。霧化塗料のパターン形成空気噴射孔6
から噴出された空気は、この霧化された塗料を、被塗装
物面に所望の塗装パターンで塗着させるために使用され
る。
【0020】この場合、これまで、通電性があるため、
塗料導管にアース物体が接近する等の影響により橋絡現
象が生じてアース用電導部に通過してしまい、その結果
静電塗装が行えなくなるという性質をもった電気抵抗値
の低い塗料例えばメタリック塗を使用する場合におい
ても、塗料導管20が長尺の電気絶縁体のホースを螺旋
状に何回も巻回して作られ、且つこれを絶縁性部材で形
成したカートリッジ式容器21の中に収容し、これを電
気絶縁性部材によって覆われている塗装ガン本体1に装
備することになるので塗装ガン本体にアース物体が接触
しても塗料導管20を流れるメタリック塗料の橋絡現象
を引き起こすことは少なくなり、なかんずく、幾重にも
塗料導管を螺旋状に巻回したことによって塗料帯電用高
圧静電気印加部からの漏れ電流に対して抵抗を高め、塗
料導管20を流れる塗料中のメタル分を均一な分散状態
に維持するようにしたので橋絡現象は生じない。従って
自動弁装置が接地されているにも拘らず、良好かつ安全
に静電塗装を行うことができる。
【0021】ところで本発明の特徴は、計算された流路
太さと長さの絶縁材からなる塗料ホースを使って、螺
旋状に巻回した塗料導管20を作り、これを巻回し間隔
を維持するよう螺旋状案内壁21Bを構成したカートリ
ッジ式容器21に収納し、これを空気供給路と高電圧棒
9を収納する高電圧静電気供給部を避けて、塗装ガン本
体1に形成した塗料導管収容室22に、前記したように
内装した点にある。
【0022】この構成とすることによって、塗装ガンを
稼働して塗装作業を行うのに際して塗料供給圧力が塗料
導管20を構成する螺旋状に巻回した絶縁ホースにかか
っても、その巻回間隔を狭めることはない。
【0023】更に、螺旋状に巻回した塗料導管である絶
縁ホース中に残留した塗料が流動を停止したとき、図2
に示すように塗料Aがコイル状に巻回した絶縁ホースで
作られた塗料導管20の巻回し部分に沈降し、空気Bは
反対側の巻回し部分に浮上し、従って、塗料導管20の
上側部は浮上した空気の不連続による絶縁体が形成され
ることになり、下側部は残留塗料(メタリック塗料)の
貯留部となって、塗料導管20中の塗料の連続を遮断
し、この現象を通じての漏電は防止することができる。
それだけでなく、加温状態で供給される電気抵抗値の低
い塗料例えばメタリック塗料が作業中断により、絶縁ホ
ース中に残留した状態で、温度低下により絶縁ホースの
外側に結露を生じても、その結露同志が接触することは
ない。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
塗料供給圧力による螺旋状に巻回した絶縁ホースの巻回
し間隔を狭めることなく、
【0025】更に、メタリック塗料は加温状態で供給さ
れているので、塗料供給を停止したときは、螺旋状に巻
回した絶縁ホースから成る塗料導管中に残留するメタリ
ック塗料が冷却し、そのため、巻回した塗料導管の周り
に結露現象を生ずることがあり、この場合でも巻回した
塗料導管の周りに付着した結露同志が接触するおそれが
なく、従って、絶縁破壊されるおそれを阻止できる。
に、カートリッジ式容器中に、絶縁液体或は絶縁気体を
封入することにより一層絶縁性を確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカートリッジ式塗料供給路を空気霧化
式塗装ガンに配した状態の断面図である。
【図2】本発明にかかるカートリッジ式塗料供給路を構
成する塗料ホース内の絶縁効果を果す状態を示す断面図
である。
【図3】本発明にかかるカートリッジ式塗料供給路の断
面図である。
【符号の説明】
20 螺旋状に巻回した塗料導管 21 カートリッジ式容器 21A 筒体 21B 螺旋状案内壁 21C 基部部材 21D 蓋部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】空気霧化式静電塗装ガンに配するカートリ
    ッジ式塗料供給路であって、筒体の内側に螺旋状に巻回
    した塗料ホースである塗料導管の螺旋状案内壁を設ける
    とともに、該筒体の基端部材は、塗装ガン本体に形成さ
    れた塗料送込機構に形成された塗料送込貫通孔に連通す
    る連通行を設け、筒体先端部材である蓋部には塗装
    ガン本体に形成された塗料通路に連通する連通行を設
    け、該構成の筒体の内側に形成された螺旋状案内壁に、
    前記塗料導管を螺着し、且つ、該塗料導管の入口を前記
    塗料送込貫通孔に連通する連通孔に連通固定し、更に、
    塗料導管の出口を前記塗料通路に連通する連通孔に固
    着した構造としたことを特徴とする空気霧化式静電塗装
    ガンに配するカートリッジ式塗料供給路。
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