JP2886899B2 - 電子スチルカメラ - Google Patents

電子スチルカメラ

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JP2886899B2
JP2886899B2 JP1191988A JP19198889A JP2886899B2 JP 2886899 B2 JP2886899 B2 JP 2886899B2 JP 1191988 A JP1191988 A JP 1191988A JP 19198889 A JP19198889 A JP 19198889A JP 2886899 B2 JP2886899 B2 JP 2886899B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、被写体の像を、磁気ディスク等の記録媒
体に記録する電子スチルカメラに関する。
〔従来の技術〕
第2図は、所謂1眼レフ方式の従来の電子スチルカメ
ラの一例の構成を示すブロック図である。
同図において、1はレンズであり、被写体(図示せ
ず)からの光を撮像素子2に入射させる。3はクイック
リターンミラーであり、レンズ1からの光を反射し、フ
ァイン5に入射させる。4はシフト機構であり、クイッ
クリターンミラー3を駆動する。6はミラー3の後方に
回動自在に取付けられたミラーであり、測光素子7に撮
像光束の一部を入射させる。
レリーズスイッチ(図示せず)をオンしないとき、ク
イックリターンミラー3は図中実線で示された位置に配
置される。これにより、レンズ1から入射された光がク
イックリターンミラー3により反射され、ファインダ5
に入射されるので、ファインダ5、クイックリターンミ
ラー3、レンズ1を介して被写体をモニタすることがで
きる。
また、このとき、ハーフミラーで構成されるクイック
リターンミラー3を透過した光が、ミラー6で反射さ
れ、測光素子7に入射される。これにより、測光素子7
の出力から絞りの絞り値やシャッタ速度の演算、色温度
検出の演算(測光)等を行うことができる。
レリーズスイッチがオンされたとき、シフト機構4は
クイックリターンミラー3をミラー6とともに、上方に
(図中破線で示す位置に)移動させる。これにより、レ
ンズ1からの光が撮像素子2に入射され、その出力を磁
気ディスク等の記録媒体に記録することができる。
撮像完了後、クイックリターンミラー3は再び元の位
置に戻される。
すなわち、クイックリターンミラー3は、レンズ1を
通過した光を撮像素子2に導く光路と測光素子7に導く
光路を形成し、撮像と色温度検出の動作に応じて、上記
光路を切り換えるように構成されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように、従来の1眼レフ型電子スチルカメラは、
レンズ1と撮像素子2の間に、クイックリターンミラー
3を配置するようにしているので、レンズ1の後面と結
像位置(撮像素子2が配置されている位置)との距離
(バックフォーカス量)を大きくしなければならず、結
果的に、レンズ1として大きなものを用いる必要があっ
た。
また、クイックリターンミラー3の形状を小さくする
ことにより、バックフォーカス量をある程度小さくする
ことができるが、そうすると、ファインダ5へ入射され
る光量が減り、明るさが低下する。従って、クイックリ
ターンミラー3の形状は余り小さくすることができな
い。
このようなことから、1眼レフ型の電子スチルカメラ
を小型化することが困難であった。
この発明は、このような状況に鑑みてなされたもの
で、小型化が可能な電子スチルカメラを提供するもので
ある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、対物レンズと、前記対物レンズから導かれ
た光が入射されるファインダ光学系と、前記対物レンズ
から入射される光に基づいて被写体の像を撮像する撮像
素子とを備える電子スチルカメラにおいて、光路分岐素
子と、シフト機構と、演算手段とを設け、前記光路分岐
素子は前記対物レンズから入射される光を前記ファイン
ダ光学系に導く第1の光路と前記ファインダ光学系以外
の所定箇所に導く第2の光路とを形成するように構成さ
れ、前記シフト機構は、前記撮像素子を、前記対物レン
ズと前記ファインダ光学系を結び前記第1の光路を含む
光路内に位置させる撮像位置と、前記第2の光路内に位
置させる非撮像位置との間でシフトさせるように構成さ
れ、前記演算手段は、前記非撮像位置にある前記撮像素
子の出力から、色温度検出の演算を行うように構成され
ていることを特徴とする。
また、本発明は、前記第2の光路内において測色用拡
散光学素子が前記非撮像位置にある前記撮像素子の前方
箇所に位置するように配設されており、前記側色用拡散
光学素子は前記対物レンズを通過した光の一部を拡散し
た状態で前記撮像素子に導くように構成されていること
を特徴とする。
また、本発明は、前記演算手段は前記非撮像位置にあ
る前記撮像素子の出力から、焦点検出の演算を行うよう
に構成されていることを特徴とする。
また、本発明は、前記第2の光路内において2つの合
焦用セパレータレンズが前記非撮像位置にある前記撮像
素子の前方箇所に位置するように配設されており、前記
2つの合焦用セパレータレンズは前記対物レンズの異な
る2つの領域を通過した光をそれぞれ前記撮像素子上の
異なる位置に導く2つの光路を形成するように構成され
ていることを特徴とする。
〔作用〕
上記構成の電子スチルカメラにおいては、撮像素子が
撮像位置と非撮像位置との間で移動される。そして、撮
像素子が非撮像位置にあるときに撮像素子の出力から色
温度検出の演算が行われ、撮像素子が撮像位置にあると
きに撮影が行われる。
したがって、1つの撮像素子を非撮像位置と撮像位置
との間で移動させることで色温度検出動作と撮像動作を
行うため、撮像と色温度検出の動作に応じて光路を切り
換えるクイックリターンミラーが不要となり、小型化が
可能となる。また、1つの撮像素子を色温度検出動作と
撮像動作に兼用するため、色温度検出のための専用の検
出素子を他に設ける必要がなくなり、コストを低減する
ことができる。
〔実施例〕
第1図は、この発明の電子スチルカメラの一実施例の
構成を示すブロック図である。
同図において、11はレンズであり、被写体(図示せ
ず)からの光を集光する。12は絞りであり、絞り駆動機
構13により所定の絞り値に駆動される。14は撮像素子と
してのCCDであり、レンズ11からの光が入射される。15
は移動手段としてのシフト機構であり、撮像素子14を移
動させる。
16はフィールドレンズ、17はミラー、19はリレーレン
ズ、20はミラー、21は再結像面、22はルーペレンズであ
り、これらにより、光学式ファインダ38が構成されてい
る。
18はミラー(この実施例の場合ハーフミラー)17を透
過した光が入射される測光素子であり、その出力は測光
回路23に入力されている。
24はドライブ回路であり、CCD14を駆動し、その出力
を処理回路25に供給させる。26は記録回路であり、処理
回路25の出力を磁気ヘッド27に供給する。
28はヘッド移動機構であり、磁気ヘッド27を、磁気デ
ィスク29の所定のトラックに移動させる。30はスピンド
ルモータであり、磁気ディスク29を回転させる。31は検
出コイルであり、磁気ディスク29からPGパルスを検出
し、出力する。32はスピンドルサーボ回路であり、スピ
ンドルモータ30を制御する。
33は例えばマイクロコンピュータ等よりなるシステム
コントローラであり、各回路、手段等を制御する。34は
電源スイッチであり、電源をオン、オフするとき操作さ
れる。35はレリーズスイッチであり、撮像を行なうとき
オンされる。36はその他、所定の動作を行なうとき操作
されるスイッチである。37は表示素子であり、撮像に必
要な情報を表示する。
次に、その動作を、第3図のタイミングチャートを参
照して説明する。
電源スイッチ34をオンすると、各回路、手段等に必要
な電力が供給される。また、このとき、システムコント
ローラ33は、駆動機構13を駆動して、それまで閉じられ
ていた絞り12を全開状態にさせる(第3図(a)、
(c))。
勿論逆に、非使用時(電源オフ時)、絞り12を全開状
態にしておき、使用時(電源オン時)、全閉状態にさせ
ることも可能である。しかしながら、非使用時に全開状
態にしておくと、メカシャッタが設けられていないの
で、CCD14に不用意に強い光が入射され、それが、劣化
するおそれがある。そこで、実施例のように、非使用時
には全閉状態にしておくのが好ましい。
また、このとき、CCD14は、第1図において実線で示
す位置、すなわちレンズ11の撮像光束路外に配置されて
いる。従って、レンズ11から入射した被写体の光は、フ
ィールドレンズ16、ミラー17、リレーレンズ19、ミラー
20を介して再結像面21に結像する。その結果、ルーペレ
ンズ22を介してこの像をモニタすることができる。
さらに、フィールドレンズ16より出射された光の一部
は、ミラー17を透過し、測光素子18に入射される。測光
回路23は測光素子18の出力に露出量の演算に必要な処理
を施した後、システムコントローラ33に出力する。シス
テムコントローラ33は、入力されたデータから、絞り12
の適正な絞り値Asと、CCD14の電子シャッタの動作時間T
sとを演算する(第3図(e))。
次に、レリーズスイッチ35がオンされると、システム
コントローラ33は駆動機構13を介して絞り12を駆動し、
演算された絞り値Asを設定させる(第3図(b)、
(c))。さらに、システムコントローラ33はシフト機
構15を制御し、それまでレンズ11の光束路の外に配置さ
れていたCCD14を光束路内に移動させるとともに、スピ
ンドルサーボ回路32を介してスピンドルモータ30を駆動
し、磁気ディスク29を回転させる(第3図(d)、
(f))。このとき、スピンドルサーボ回路32は、スピ
ンドルモータ30より入力されるFGパルスと、検出コイル
31より入力されるPGパルスを利用して、磁気ディスク29
の回転数が一定になるようにスピンドルモータ30を制御
する。
また、絞り12が適正値に設定されたとき、システムコ
ントローラ33はドライブ回路24を介してCCD14を制御
し、時間Tsの間、レンズ11からの光に対応した電荷を蓄
積させる。すなわち、電子シャッタを時間Tsだけ動作さ
せる(第3図(g))。
時間Tsが経過したとき、CCD14に蓄積された電荷は読
み出され、処理回路25に入力される(第3図(h))。
処理回路25で必要な処理がなされた映像信号は、記録回
路26に入力され、FM変調される。このとき記録回路26に
はゲートパルス(第3図(i))が入力されているの
で、FM変調信号を磁気ヘッド27に出力し、磁気ディスク
29の1本のトラックに記録させる。
記録完了後、システムコントローラ33はヘッド移動機
構28を制御し、磁気ヘッド27を1本内周のトラツクに移
動させる。また、絞り12を全開状態にさせ、かつ、CCD1
4を光路外に退避させるとともに、磁気ディスク29の回
転を中止させる(第3図(c)、(d)、(f))。
その後、次の撮影に備え、絞りAsと時間Tsが演算され
る(第3図(e))。
電源スイッチ34がオフされたとき、絞り12は閉じら
れ、測光も中止される(第3図(a)、(c)、
(e))。
尚、CCD14はレンズ11による結像位置でシフトされる
ので、そのシフト量はクイックリターンミラーの場合に
較べ小さくて済む。
第4図及び第5図は、光学ローパスフィルタを用いる
場合の本発明の電子スチルカメラの一実施例の構成を示
している。
第4図の実施例においては、光学ローパスフィルタ
(水晶光学フィルタ)41が、レンズ11の光束路中に固定
されており、第5図の実施例においては、光学ローパス
フィルタ41が、CCD14と一体的に固定され、レンズ11の
光軸と垂直な面内において、共に上下に移動されるよう
になっている。
第4図の実施例は、光学ローパスフィルタ41が固定さ
れているので、シフト機構15の負荷が第5図の場合に較
べ、軽くなる利点がある。
また、第4図の実施例は、光学ローパスフィルタ41を
透過した光がそのまま光学式ファインダ38に入射される
ので、光学ローパスフィルタ41を介して像を見ることに
なり、理論的には像が多重に見えることになるが、微視
的な範囲における場合のことなので、実用的には殆んど
問題はない。
これに対して、第5図の実施例は、CCD14に近接させ
ることができるので、光学ローパスフィルタ41を、第4
図の場合に較べ小さくすることができる。また、非撮影
時、光学ローパスフィルタ41が光束路外に配置されるの
で、光学式ファインダ38により、光学ローパスフィルタ
41を介さずに被写体をモニタすることができる。
さらに、いずれの実施例においても、CCD14の前段
に、光学ローパスフィルタ41を配置しているので、モア
レの発生を防止することができる。
尚、CCD14、光学ローパスフィルタ41等の移動方向
は、必ずしもレンズ11からの光の光軸と垂直な方向であ
る必要はない。また、CCD14等は、レンズ11からの光を
ミラーで所定の方向に反射させ、その反射光路に対して
進退させるようにすることもできる。
第6図及び第7図は、光学式ファインダ38の他の実施
例を示している。
第6図の実施例においては、第1図の実施例における
リレーレンズ19とミラー20に代え、ペンタプリズム42が
用いられている。
これに対して、第7図の実施例においては、ミラー17
とミラー20が省略され、光学式ファインダ38がレンズ11
の光軸と同軸になるように直線的に形成されている。
第8図は、インターライン型CCDの構成を示してい
る。
同図において、51は各画素を構成するフォトダイオー
ド、52は垂直転送CCD、53は水平転送CCDである。また、
54は掃き出しドレインである。
各画素を構成するフォトダイオード51に蓄積された電
荷が不用な電荷であるとき、その電荷は、隣接する垂直
転送CCD52に転送された後、掃き出しドレイン54に転送
され、捨てさられる。これに対して、必要な電荷は、水
平転送CCD53に転送され、さらにそこから読み出され
る。
CCD14として、このようなインターライン型CCDを用い
る場合、第1図に破線で示すように、処理回路25とシス
テムコントローラ33の間に、A/D変換器58と画像メモリ5
9とを接続して、第9図のタイミングチャートに示すよ
うな動作を実行させることができる。
すなわち、電源スイッチ34をオンしたとき、絞り12が
全閉状態から全開状態に移行する(第9図(a)、
(c))。
その後、レリーズスイッチ35がオンされると(第9図
(b))、磁気ディスク29が回転されるとともに(第9
図(f))、測光回路23の出力から、絞りAsと電子シャ
ッタ時間Tsとが演算される(第9図(e))。そして、
この演算が終了すると、CCD14がレンズ11の光束路外か
ら光束路内に進入されるとともに、この演算結果に対応
して絞り12が駆動される(第9図(c)、(d))。
さらに、垂直同期信号(第9図(g))に同期して、
高速掃き出しパルスP1がCCD14に入力され、不用な電荷
が垂直転送CCD52から掃き出しドレイン54に転送され
る。また、その直後に、1フィールド毎に発生されるパ
ルスTG0により、それまで各画素のフォトダイオード51
に蓄積されていた電荷が垂直転送CCD52に転送される。
続いて、その次の1フィールド後のパルスTG0より時間T
sだけ前にパルスTG1が発生され、フォトダイオード51の
電荷が垂直転送CCD52に転送される。これらの電荷は次
の高速掃き出しパルスP2により不用電荷として掃き出し
ドレイン54に転送される(第9図(h))。このように
して、演算された時間Tsの間、各画素のフォトダイオー
ド51に蓄積された電荷は、時間Tsの最後のパルスTG0
より垂直転送CCD52に転送され、さらに、読み出しパル
スQ1により、水平転送CCD53に転送され、電圧に変換さ
れ、処理回路25に入力される(第9図(h)、
(i))。
この映像信号は処理回路25で処理された後、A/D変換
器58でA/D変換され、画像メモリ59に記憶される。
システムコントローラ33は、画像メモリ59に記憶され
たデータから、再度電子シャッタの動作時間Ts1を演算
する。そして高速掃き出しパルスP3、P4により、不用な
電荷が掃き出しドレイン54に出力されるとともに、この
時間Ts1だけ再び電子シャッタが動作される(第9図
(h))。
この時間Ts1が経過したとき、絞り12が一旦閉じられ
る(第9図(c))。これにより、CCD14に光が照射さ
れた状態で電荷の転送が行なわれ、光が漏れ込むといっ
た所謂スメア現象の発生が防止される。
絞り12が閉じられ、スメアの発生を防止するのに充分
な時間が経過したとき、読み出しパルスQ2によりCCD14
から映像信号が読み出される。この映像は、時間Tsで実
際に一旦蓄積した画像データから演算した時間Ts1だけ
電子シャッタを動作させることにより得たものであるか
ら、より正確に露出設定された映像になっている。そこ
で、この映像信号が磁気ディスク29に記録される(第9
図(j))。
この記録が完了したとき、磁気ディスク29の回転が中
止されるとともに(第9図(f))、絞り12が全開状態
にされる(第9図(c))。
さらに、電源スイッチ34がオフされたとき、絞り12は
閉じられる(第9図(a)、(c))。
第10図は、この発明の電子スチルカメラの他の実施例
の構成を示すブロック図であり、第1図における場合と
対応する部分には同一の符号を付してある。
第10図において、61はビームスプリッタ(特許請求の
範囲の光路分岐素子に相当)であり、CCD(特許請求の
範囲の撮像素子に相当)14とともに、基板62に取り付け
られている。ビームスプリッタ61は、レンズ(特許請求
の範囲の対物レンズに相当)から入射される光を分割
し、その透過光を光学式ファインダ(特許請求の範囲の
ファインダ光学部に相当)38に、その反射光を焦点検出
用の光学ブロック63に、各々出射する。上記透過光は特
許請求の範囲の第1の光路に相当しており、上記反射光
は特許請求の範囲の第2の光路に相当している。
66、67は、テレスイッチとワイドスイッチであり、レ
ンズ11に含まれるズームレンズを、ズーミング機構69を
介して移動して、ズーミングを行なうとき操作される。
68はオートフォーカス駆動機構であり、レンズ11を駆動
して、フォーカス調整を行なう。
その他の構成は第1図における場合と同様である。
第11図及び第12図は、焦点検出用の光学ブロック63の
より詳細な構成を示している。
同図に示すように、光学ブロック63には、フィールド
レンズ71、ミラー72、マスク73及びセパレータレンズ74
が収容されている。
基板62が第11図において下方に位置しているとき、ビ
ームスプリッタ61が、レンズ11から入射される光の光束
路内(光路内)に配置され、そこを透過した光が第1の
光路を通過してファインダ38に入射される。
また、ビームスプリッタ61で反射された光が、フィー
ルドレンズ71、ミラー72、マスク73、セパレータレンズ
74を介して、すなわち第2の光路を通過してCCD14に入
射されている。
第13図は、基板62を上下に移動させる機構の一実施例
を示している。
同図において、81はシャフトであり、図示せぬシャー
シ等に固定されている。82は基板62に固定されたラッ
ク、83はラック82に噛合するピニオンであり、パルスモ
ータ84により回転される。
これらにより、シフト機構15が構成されている。
パルスモータ84にパルスを供給し、回転させると、ピ
ニオン83が回転する。これにより、ラック82、従ってラ
ック82が取付けられている基板62がシャフト81にガイド
されて、上下に移動する。
すなわち、このシフト機構は、CCD14を、レンズ11か
ら入射される光を光学式ファインダ38に導く第1の光路
内に位置させる第1の位置(特許請求の範囲の撮像位置
に相当)と、レンズ11から入射される光を前記光学式フ
ァインダ38以外の箇所に導く第2の光路内に位置させる
第2の位置(特許請求の範囲の非撮像位置に相当)との
間でシフトさせるように構成されている。
ビームスプリッタ61をCCD14と独立に移動させること
も可能であるが、この実施例のように、同一の基板62に
両者を取り付け、基板62を移動させるようにした方が、
シフト機構15が簡略化でき、小型に有利となる。
第14図は位相差式焦点検出用の光学ブロック63の焦点
検出の原理を説明する展開平面図である。
被写体からの光はレンズ11により結像面91上で結像す
る。結像面91からの光はフィールドレンズ71を介して、
マスク73に入射され、そこで、図中レンズ11の上半分を
透過した光と、下半分を透過した光とに分割される。各
々の光、すなわちレンズ11の異なる領域を通過した2つ
の光は、2つのセパレータレンズ74を介してCCD14の異
なる位置に入射される。つまり、セパレータレンズ74は
レンズ11の異なる領域を通過した2つの光をそれぞれCC
D14上の異なる位置に導く2つの光路を形成するように
構成されている。
この2つの光によるCCD14上の像は、焦点ずれの量と
方向に対応して、各々反対の方向に移動する。従って、
この2つの像の距離の差から、焦点ずれを検出すること
ができる。
CCD14は2次元の(平面的な)撮像領域を有している
ので、これを焦点検出に用いることにより、焦点検出の
範囲を2次元的に拡大することができる。勿論このと
き、他の方向の位相差を検出する光学系を付加する必要
がある。
第15図は、このような構成の電子スチルカメラの外観
を表わしている。
同図において、100は筐体であり、101は筐体100に対
して開閉されるドアである。このドア101を開閉して筐
体100の内部に磁気ディスク29を着脱することができ
る。
次に、第16図のタイミングチャートを参照して、その
動作を説明する。
電源スイッチ34をオンすると、絞り12が全閉状態から
全開状態に移行される(第16図(a)、(d))。
レリーズスイッチ35は2段のスイッチ35P、35Rにより
構成されており、半押しの状態のときスイッチ35Pがオ
ンし、全押しの状態のとき、さらにスイッチ35Rもオン
する。
スイッチ35Pがオンされたとき、システムコントロー
ラ33は、測光回路23の出力から絞りの絞り値Asと電子シ
ャッタの動作時間Ts、さらに焦点検出のための電子シャ
ッタの動作時間TF(TF1、TF2)を演算する(第16図
(b)、(f))。
先ず焦点検出演算のため、垂直同期信号(第16図
(h))に同期して、高速掃き出しパルスP1、P2によ
り、不用な電荷が掃き出され、演算された時間TF1(絞
り12が開放状態で適正な露出が得られる時間)だけ電荷
が蓄積される(第16図(i))。この電荷は読み出しパ
ルスQ1により読み出され、画像メモリ59に書き込まれる
(第16図(i)、(j))。
画像メモリ59への書き込みが完了したとき、次のフィ
ールドにおいて、システムコントローラ33は画像メモリ
59からデータを読み出し、焦点検出の演算を行なう。そ
して、その演算結果に対応して、さらに次のフィールド
において、オートフォーカス駆動機構68を介してレンズ
11を移動し、焦点調整を行なわせる(第16図(k)、
(l))。
同様の動作が複数回繰り返される(第16図(i)乃至
(l))。
このとき、電子シャッタの動作時間TF1、TF2は、一定
であってもよいし、前述した場合と同様にして順次変化
させるようにしてもよい。
次に、スイッチ35Rがオンされると、絞り12が絞り値A
sに設定され、またパルスモータ84が駆動され、CCD14が
レンズ11の光束路内に移動、配置されるとともに、スピ
ンドルモータ30が回転される(第16図(c)乃至
(g))。
そして前述した場合と同様に、先ず、電子シャッタが
時間Tsだけ動作され、そのときの映像信号を基礎にして
演算された時間TS1だけ、さらに動作される。そのとき
の映像信号が絞り12を閉じた状態で読み出され、磁気デ
ィスク29に記録される(第16図(d)、(i)、
(j)、(m))。
このように、CCD14の電荷蓄積時間が、焦点検出と撮
像(絞りの絞り値と電子シャッタ速度)に対応して適正
に制御されるので、光強度のダイナミックレンジが広が
る。
電源スイッチ34がオフされたとき、絞り12は閉じられ
る(第16図(a)、(d))。
すなわち、CCD14が非撮像位置にあるときには、絞り
が開放された状態で適正な露出が得られるように電子シ
ャッタ時間が設定され、このときにCCD14の出力から焦
点検出の演算が行われる。そして、CCD14が撮像位置に
あるときには、絞りが適正な絞り値に設定され、電子シ
ャッタ時間はこれに対応して適正な露出が得られるよう
に設定される。
第17図は、ビームスプリッタ61の挿入位置が異なる他
の実施例を示している。
この実施例においては、ビームスプリッタ61が、フィ
ールドレンズ16と、リレーレンズ19との間に配置、固定
されている。そして、CCD14だけが独立して移動するよ
うになっている。
すなわち、CCD14がレンズ11の光束路内の位置(撮像
位置)と、セパレータレンズ74の光束路内(レンズ11の
光束路外)の位置(非撮像位置)との間で移動するよう
になっている。上記レンズ11の光束路はレンズ11と光学
式ファインダを結ぶ光路であって、レンズ11から入射さ
れる光を光学式ファインダに導く第1の光路を含んでい
る。一方、セパレータレンズ74の光束路は、レンズ11か
ら入射される光がビームスプリッタ61によって反射さ
れ、フィールドレンズ71、ミラー72、マスク73、セパレ
ータレンズ74に至る光路であって、第2の光路を形成し
ている。すなわち、これら第1、第2の光路はビームス
プリッタ61によって形成されている。
この実施例の場合、第10図の実施例に較べ、シフト機
構15の負荷を軽くすることができる。
第18図は、CCD14の他の駆動機構の実施例を示してい
る。
この実施例においては、CCD14が支点111を中心として
レンズ11の光束路内の位置(撮像位置)と、セパレータ
レンズ74の光束路内(レンズ11の光束路外)の位置(非
撮像位置)との間で回動されるようになっている。上記
レンズ11の光束路はレンズ11と光学式ファインダを結ぶ
光路であって、レンズ11からの入射される光を光学式フ
ァインダに導く第1の光路を含んでいる。一方、セパレ
ータレンズ74の光束路は、レンズ11から入射される光が
ビームスプリッタ61によって反射され、マスク73、セパ
レータレンズ74に至る光路であって、第2の光路を形成
している。すなわち、これら第1、第2の光路はビーム
スプリッタ61によって形成されている。
第19図乃至第22図は、測光素子18の配置の異なる実施
例を示している。
第19図の実施例においては、測光素子18がミラー20の
後方に配置されている。この場合、ミラー17を全反射ミ
ラーで、またミラー20をハーフミラーで各々構成する必
要がある。
第20図の実施例においては、測光素子18が、ミラー72
の後方に配置されている。従って、この場合、ミラー72
をハーフミラーで構成する必要がある。
第21図の実施例においては、セパレータレンズ74の下
方に測光素子18が配置されている。
第22図の実施例においては、CCD14のパッケージ14A
に、測光素子18が取付けられている。
第23図(a)、(b)は、光学ブロック63に、測色用
(色温度検出用)の拡散光学素子を付加した実施例の構
成を示している。
この実施例においては、拡散光学素子131(特許請求
の範囲の測色用拡散光学素子に相当)は、セパレータレ
ンズ74の下方に配置されミラー72からの反射光の一部が
入射されるようになっている。すなわち、第2の光路内
において拡散光学素子131が非撮像位置にあるCCD14の前
方箇所に位置するように配設されている。そして、この
拡散光学素子131はレンズ11を通過した光の一部を拡散
した状態でCCD14に導くように構成されている。このた
め、マスク73には、セパレータレンズ74の他、この拡散
光学素子131に光を通過させるための孔も形成されてい
る。
この場合、第24図(a)、(b)に示すように、CCD1
4は、測光時(測色時)、セパレータレンズ74からの光
が入射される領域141と、拡散光学素子131からの光が入
射される領域142とに区分して使用される。
拡散光学素子131は、セパレータレンズ74の入射領域1
41に影響を与えない範囲において、充分光を拡散させる
のが好ましい。このため、セパレータレンズ74と拡散光
学素子131の少なくとも一方向(例えば第24図(a)に
おいて紙面と平行な面内)の半径Rを略同一とすること
ができる。
また、拡散光学素子131はレンズ状とし、第25図に示
すように、その内部に光を散乱する粒子を多数混在させ
るようにしたり、第26図に示すように、その表面に多数
の凹凸(散乱面)を形成するようにして、形成すること
ができる。
上述の構成によれば、CCD14が非撮像位置にシフトさ
れたときに、拡散光学素子131で拡散された光をCCD14に
よって検出して色温度検出の演算(測色演算)を行うこ
とができる。この測色演算は、第16図(n)に示すよう
に、焦点検出演算と同じタイミングで行うことができ
る。
このとき、領域142の色成分(例えばR信号とB信号
の比)を求め、ホワイトバランス値を演算し、処理回路
25中の色信号のゲインをコントロールする。
このように、焦点検出用と色温度検出用の光学系を一
体的にし、1個のCCD14で検出することにより、構成が
簡素化される。
また、1つのCCD14を撮像位置と非撮像位置との間で
移動させることで撮像動作と色温度検出動作を行うた
め、従来と違って、撮像と色温度検出の動作に応じて光
路を切り換えるクイックリターンミラーが不要となり、
小型化が可能となる。また、1つのCCD14を撮像動作と
色温度検出動作に兼用するため、色温度検出のための専
用の検出素子を他に設ける必要がなくなり、コストを低
減することができる。
なお、上述した実施例では、1つのCCD14をさらに焦
点検出動作にも兼用しているため、焦点検出のための専
用の検出素子を他に設ける必要がなく、コスト低減の面
でさらに有利である。
以上の実施例においては、磁気ヘッド27を記録手段と
して磁気ディスク29に映像信号を記録するようにした
が、例えば第27図に示すように、書込回路152を記録手
段として、記録媒体とてのメモリカード151に映像信号
を記録するようにすることもできる。このとき、A/D変
換器58の出力を記憶し、書込回路152に出力する画像メ
モリ153は、少なくとも1フィールド又は1フレーム分
のデータを記憶できる容量が必要となる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明の電子スチルカメラは、対物
レンズと、前記対物レンズから導かれた光が入射される
ファインダ光学系と、前記対物レンズから入射される光
に基づいて被写体の像を撮像する撮像素子とを備える電
子スチルカメラにおいて、光路分岐素子と、シフト機構
と、演算手段とを設け、前記光路分岐素子は前記対物レ
ンズから入射される光を前記ファインダ光学系に導く第
1の光路と前記ファインダ光学系以外の所定箇所に導く
第2の光路とを形成するように構成され、前記シフト機
構は、前記撮像素子を、前記対物レンズと前記ファイン
ダ光学系を結び前記第1の光路を含む光路内に位置させ
る撮像位置と、前記第2の光路内に位置させる非撮像位
置との間でシフトさせるように構成され、前記演算手段
は、前記非撮像位置にある前記撮像素子の出力から、色
温度検出の演算を行うように構成されている。
このため、撮像素子が撮像位置と非撮像位置との間で
移動される。そして、撮像素子が非撮像位置にあるとき
に撮像素子の出力から色温度検出の演算が行われ、撮像
素子が撮像位置にあるときに撮影が行われる。
したがって、1つの撮像素子を非撮像位置と撮像位置
との間で移動させることで色温度検出動作と撮像動作を
行うため、撮像と色温度検出の動作に応じて光路を切り
換えるクイックリターンミラーが不要となり、小型化が
可能となる。また、1つの撮像素子を色温度検出動作と
撮像動作に兼用するため、色温度検出のための専用の検
出素子を他に設ける必要がなくなり、コストを低減する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の電子スチルカメラの一実施例の構成
を示すブロック図、 第2図は従来の1眼レフ型電子スチルカメラの一例の構
成を示すブロック図、 第3図は第1図の実施例の動作を説明するタイミングチ
ャート、 第4図及び第5図は、光学ローパスフィルタを挿入する
場合の実施例のブロック図、 第6図及び第7図は、光学式ファインダの他の実施例の
ブロック図、 第8図はインターライン型CCDの正面図、 第9図はインターライン型CCDを用いた場合の第1の実
施例の動作を説明するタイミングチャート、 第10図はこの発明の電子スチルカメラの他の実施例の構
成を示すブロック図、 第11図は焦点検出用光学ブロックの構成を示す側面図、 第12図は焦点検出用光学ブロックの構成を示す斜視図、 第13図は基板のシフト機構の一実施例の構成を示す斜視
図、 第14図は位相差式焦点検出の原理を説明する展開平面
図、 第15図は第10図の実施例の電子スチルカメラの外観を示
す斜視図、 第16図は第10図の実施例の動作を説明するタイミングチ
ャート、 第17図はビームスプリッタの挿入位置が異なる実施例の
構成を示すブロック図、 第18図はCCDの駆動機構の他の実施例の構成を示すブロ
ック図、 第19図乃至第22図は、測光素子の配置を説明する他の実
施例の構成を示すブロック図、 第23図(a)、(b)は、光学ブロックに拡散光学素子
を付加した場合の側面図と正面図、 第24図は拡散光学素子とCCDの動作を説明する側面図と
正面図、 第25図及び第26図は、拡散光学素子の他の実施例の構成
を示す側面図、 第27図はこの発明の電子スチルカメラのさらに他の実施
例の構成を示すブロック図である。 1……レンズ 2……CCD 3……クイックリターンミラー 4……シフト機構 5……光学式ファインダ 11……レンズ 12……絞り 13……絞り駆動機構 14……CCD 15……シフト機構 16……フィールドレンズ 17……ミラー 18……測光素子 19……リレーレンズ 20……ミラー 21……再結像面 22……ルーペレンズ 23……測光回路 24……ドライブ回路 25……処理回路 26……記録回路 27……磁気ヘッド 28……ヘッド移動機構 29……磁気ディスク 30……スピンドルモータ 31……検出コイル 32……スピンドルサーボ回路 33……システムコントローラ 34……電源スイッチ 35……レリーズスイッチ 36……スイッチ 37……表示素子 38……光学式ファインダ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】対物レンズと、 前記対物レンズから導かれた光が入射されるファインダ
    光学系と、 前記対物レンズから入射される光に基づいて被写体の像
    を撮像する撮像素子とを備える電子スチルカメラにおい
    て、 光路分岐素子と、シフト機構と、演算手段とを設け、 前記光路分岐素子は前記対物レンズから入射される光を
    前記ファインダ光学系に導く第1の光路と前記ファイン
    ダ光学系以外の所定箇所に導く第2の光路とを形成する
    ように構成され、 前記シフト機構は、前記撮像素子を、前記対物レンズと
    前記ファインダ光学系を結び前記第1の光路を含む光路
    内に位置させる撮像位置と、前記第2の光路内に位置さ
    せる非撮像位置との間でシフトさせるように構成され、 前記演算手段は、前記非撮像位置にある前記撮像素子の
    出力から、色温度検出の演算を行うように構成されてい
    る、 ことを特徴とする電子スチルカメラ。
  2. 【請求項2】前記第2の光路内において測色用拡散光学
    素子が前記非撮像位置にある前記撮像素子の前方箇所に
    位置するように配設されており、前記側色用拡散光学素
    子は前記対物レンズを通過した光の一部を拡散した状態
    で前記撮像素子に導くように構成されていることを特徴
    とする請求項1記載の電子スチルカメラ。
  3. 【請求項3】前記演算手段は前記非撮像位置にある前記
    撮像素子の出力から、焦点検出の演算を行うように構成
    されていることを特徴とする請求項1または2記載の電
    子スチルカメラ。
  4. 【請求項4】前記第2の光路内において2つの合焦用セ
    パレータレンズが前記非撮像位置にある前記撮像素子の
    前方箇所に位置するように配設されており、前記2つの
    合焦用セパレータレンズは前記対物レンズの異なる2つ
    の領域を通過した光をそれぞれ前記撮像素子上の異なる
    位置に導く2つの光路を形成するように構成されている
    ことを特徴とする請求項3記載の電子スチルカメラ。
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