JP2883736B2 - 調整可能な圧力解放バルブを備えた流体カップリング - Google Patents
調整可能な圧力解放バルブを備えた流体カップリングInfo
- Publication number
- JP2883736B2 JP2883736B2 JP7522430A JP52243095A JP2883736B2 JP 2883736 B2 JP2883736 B2 JP 2883736B2 JP 7522430 A JP7522430 A JP 7522430A JP 52243095 A JP52243095 A JP 52243095A JP 2883736 B2 JP2883736 B2 JP 2883736B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- coupling
- coupling member
- fluid coupling
- fluid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L37/00—Couplings of the quick-acting type
- F16L37/28—Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means
- F16L37/30—Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means with fluid cut-off means in each of two pipe-end fittings
- F16L37/32—Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means with fluid cut-off means in each of two pipe-end fittings at least one of two lift valves being opened automatically when the coupling is applied
- F16L37/34—Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means with fluid cut-off means in each of two pipe-end fittings at least one of two lift valves being opened automatically when the coupling is applied at least one of the lift valves being of the sleeve type, i.e. a sleeve is telescoped over an inner cylindrical wall
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/87917—Flow path with serial valves and/or closures
- Y10T137/87925—Separable flow path section, valve or closure in each
- Y10T137/87941—Each valve and/or closure operated by coupling motion
- Y10T137/87949—Linear motion of flow path sections operates both
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/87917—Flow path with serial valves and/or closures
- Y10T137/87925—Separable flow path section, valve or closure in each
- Y10T137/87941—Each valve and/or closure operated by coupling motion
- Y10T137/87949—Linear motion of flow path sections operates both
- Y10T137/87957—Valves actuate each other
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
- Safety Valves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は迅速に連結を遮断される(quick disconnect
ion)流体カップリングに関する。このカップリングは
第1および第2カップリング部材、更に詳しくは組み合
う雄および雌カップリング部材で構成される。カップリ
ングが連結遮断の状態で、そのカップリングを組み込ん
だ流体装置における圧力の望ましくない上昇を解放する
ために、圧力を解放する特徴が備えられる。特に、本発
明は圧力解放の特徴ばかりでなく、調整可能な圧力解放
の特徴を有する迅速脱着式流体カップリングに関する。
ion)流体カップリングに関する。このカップリングは
第1および第2カップリング部材、更に詳しくは組み合
う雄および雌カップリング部材で構成される。カップリ
ングが連結遮断の状態で、そのカップリングを組み込ん
だ流体装置における圧力の望ましくない上昇を解放する
ために、圧力を解放する特徴が備えられる。特に、本発
明は圧力解放の特徴ばかりでなく、調整可能な圧力解放
の特徴を有する迅速脱着式流体カップリングに関する。
迅速に連結を遮断される流体カップリングは技術的に
公知である。そのような流体カップリングの1つは、19
93年6月1日付けで承認された米国特許証第5215122号
に開示されている。その特許に示されているように、迅
速に連結を遮断される流体カップリングの使用法の1つ
は、民間航空機および軍用航空機用の通信および航法装
置における使用である。着脱可能な予めプログラムされ
ているカードが通信および航法装置のハードウェアに挿
入される。飛行時にはカードの電気素子を電流が流れて
生じる抵抗加熱によって、そのカードに熱が発生する。
カードを冷やすために、本発明による流体カップリング
を含む流体装置が設計された。カードが装置から取り外
されると、その流体カップリングは連結遮断状態とされ
る。大気温度の上昇はその容積が小さいために望ましく
ない圧力状態を生じ得る。一体型の圧力解放の機構(fe
ature)を備えて、カップリングがその圧力を低下させ
るように流出させることが望ましい。本発明の主目的は
調整可能な圧力解放バルブを含む改良された圧力解放機
構を提供することである。
公知である。そのような流体カップリングの1つは、19
93年6月1日付けで承認された米国特許証第5215122号
に開示されている。その特許に示されているように、迅
速に連結を遮断される流体カップリングの使用法の1つ
は、民間航空機および軍用航空機用の通信および航法装
置における使用である。着脱可能な予めプログラムされ
ているカードが通信および航法装置のハードウェアに挿
入される。飛行時にはカードの電気素子を電流が流れて
生じる抵抗加熱によって、そのカードに熱が発生する。
カードを冷やすために、本発明による流体カップリング
を含む流体装置が設計された。カードが装置から取り外
されると、その流体カップリングは連結遮断状態とされ
る。大気温度の上昇はその容積が小さいために望ましく
ない圧力状態を生じ得る。一体型の圧力解放の機構(fe
ature)を備えて、カップリングがその圧力を低下させ
るように流出させることが望ましい。本発明の主目的は
調整可能な圧力解放バルブを含む改良された圧力解放機
構を提供することである。
発明の概要 本発明は一体型の圧力解放機構を備えた液体処理装置
用の改良された迅速脱着式カップリングに関する。本発
明は流体カップリングの一部として調整可能な圧力解放
バルブを提供する。
用の改良された迅速脱着式カップリングに関する。本発
明は流体カップリングの一部として調整可能な圧力解放
バルブを提供する。
第1カップリング部材は長手方向の開口を形成し、ア
ダプター本体がその第1カップリング部材の内部に取り
付けられる。第1バルブがアダプター本体の内部で移動
するように取り付けられ、ばねが第1バルブを閉位置に
向けて押圧する。
ダプター本体がその第1カップリング部材の内部に取り
付けられる。第1バルブがアダプター本体の内部で移動
するように取り付けられ、ばねが第1バルブを閉位置に
向けて押圧する。
第2カップリング部材は長手方向に延在するバルブス
テムを有する第2バルブを取り付けており、バルブ座を
形成するスリーブを含んでいる。ガイド部材がバルブス
テムを取り囲んでおり、ガイド部材はスリーブと対向す
る関係で固定される。ばねがガイド部材とスリーブとの
間に作動的に配置されて、バルブを閉位置へ向けて押圧
するようになされる。
テムを有する第2バルブを取り付けており、バルブ座を
形成するスリーブを含んでいる。ガイド部材がバルブス
テムを取り囲んでおり、ガイド部材はスリーブと対向す
る関係で固定される。ばねがガイド部材とスリーブとの
間に作動的に配置されて、バルブを閉位置へ向けて押圧
するようになされる。
バルブヘッドをバルブ座へ向けて押圧するために、付
加的なばねが第2カップリング部材に備えられている。
バルブステムの近くに配置された調整部材は付加的なば
ね手段と係合される。この調整部材はばね力を増大また
は減少させるようになす。調整機構は圧力解放バルブの
作動圧力を変化させるのに使用される。
加的なばねが第2カップリング部材に備えられている。
バルブステムの近くに配置された調整部材は付加的なば
ね手段と係合される。この調整部材はばね力を増大また
は減少させるようになす。調整機構は圧力解放バルブの
作動圧力を変化させるのに使用される。
図面の説明 第1図は、本発明による流体カップリングを連結状態
で示す横断面図。
で示す横断面図。
第2図は、連結遮断状態における第1カップリング部
材の横断面図。
材の横断面図。
第3図は、第2カップリング部材の第2図に類似の横
断面図。
断面図。
第4図は、圧力解放モードにおける第2カップリング
部材を示す第3図に類似の横断面図。
部材を示す第3図に類似の横断面図。
好ましい実施例の詳細な説明。
本発明による流体カップリングは全体的に符号10で第
1図に示されている。流体カップリング10は、第1カッ
プリング部材11および第2カップリング部材12を含む。
この実施例では、第1カップリング部材11は雌側カップ
リング部材であり、第2カップリング部材12は雄側カッ
プリング部材である。
1図に示されている。流体カップリング10は、第1カッ
プリング部材11および第2カップリング部材12を含む。
この実施例では、第1カップリング部材11は雌側カップ
リング部材であり、第2カップリング部材12は雄側カッ
プリング部材である。
第1図は連結された状態、すなわちカップリング状態
で流体カップリング10を示している。この状態では流体
は流体カップリング10を通して伝えられる。第2図を参
照すれば、第1カップリング部材11は第1の径を有する
長手方向の開口13を形成している。第1カップリング部
材11は大径部分15も含んでいる。アダプター本体17は第
1カップリング部材11の大径部分15に取り付けられた第
1端部18を有している。アダプター本体17は第1カップ
リング部材11から外方へ延在した第2端部19を含む。円
形リテーナー20がアダプター本体17を第1カップリング
部材11に固定している。パッキングリング21がアダプタ
ー本体17の第1端部18の溝内に備えられている。パッキ
ングリング21は第1カップリング部材11と係合して、両
部材間の流体の流れを防止している。パッキングリング
21は第1カップリング部材11に対するアダプター本体17
の整合誤差を許容する。カップリング部材11,12の連結
時に、整合誤差が生じても漏れは生じることないので、
漏れなしユニットを形成する。
で流体カップリング10を示している。この状態では流体
は流体カップリング10を通して伝えられる。第2図を参
照すれば、第1カップリング部材11は第1の径を有する
長手方向の開口13を形成している。第1カップリング部
材11は大径部分15も含んでいる。アダプター本体17は第
1カップリング部材11の大径部分15に取り付けられた第
1端部18を有している。アダプター本体17は第1カップ
リング部材11から外方へ延在した第2端部19を含む。円
形リテーナー20がアダプター本体17を第1カップリング
部材11に固定している。パッキングリング21がアダプタ
ー本体17の第1端部18の溝内に備えられている。パッキ
ングリング21は第1カップリング部材11と係合して、両
部材間の流体の流れを防止している。パッキングリング
21は第1カップリング部材11に対するアダプター本体17
の整合誤差を許容する。カップリング部材11,12の連結
時に、整合誤差が生じても漏れは生じることないので、
漏れなしユニットを形成する。
アダプター本体17は長手方向の開口23を形成してお
り、この開口23は第1カップリング部材11に形成されて
いる長手方向の開口13を補足する関係にある。開口25が
第1カップリング部材11の端部に形成されている。外ね
じ26が第1カップリング部材11の端部に備えられてお
り、そのカップリング部材11を取付け具(図示せず)に
固定できるようにしている。パッキングリング27がその
取付け具との液密連結を形成する。この実施例ではポペ
ットバルブとされている第1バルブ29が長手方向の開口
23の内部で移動できるように配置されている。ばね30が
整合されている長手方向の開口13,23の内部に配置され
ている。ばね30は第1バルブ29を第2図に示すように閉
位置へ向けて押圧している。パッキングリング31はアダ
プター本体17の第2端部19の内面に形成されている溝32
の中に配置されている。パッキング31は第2図に示すよ
うにバルブ29が閉じられたときの液体密封を保証する。
り、この開口23は第1カップリング部材11に形成されて
いる長手方向の開口13を補足する関係にある。開口25が
第1カップリング部材11の端部に形成されている。外ね
じ26が第1カップリング部材11の端部に備えられてお
り、そのカップリング部材11を取付け具(図示せず)に
固定できるようにしている。パッキングリング27がその
取付け具との液密連結を形成する。この実施例ではポペ
ットバルブとされている第1バルブ29が長手方向の開口
23の内部で移動できるように配置されている。ばね30が
整合されている長手方向の開口13,23の内部に配置され
ている。ばね30は第1バルブ29を第2図に示すように閉
位置へ向けて押圧している。パッキングリング31はアダ
プター本体17の第2端部19の内面に形成されている溝32
の中に配置されている。パッキング31は第2図に示すよ
うにバルブ29が閉じられたときの液体密封を保証する。
第3図および第4図を参照すれば、流体カップリング
10は、拡大した長手方向の開口35および縮径された第2
の整合された長手方向の開口36を形成する第2カップリ
ング部材12を含む。バルブヘッド38および後方へ延在す
るバルブステム39を有する第2バルブ37が第2カップリ
ング部材12の内部で移動できるように配置されている。
バルブステム39の後端部はねじ40を含み、このねじ40は
調整部材41を螺着されている。調整部材41はねじ40に沿
って配置されたとき、その位置にセルフロックして保持
される。この実施例では、セルフロック機構は調整部材
41のセルフロックねじである。スリーブ43が第2カップ
リング部材12の内部に可動に取り付けられ、バルブステ
ム39を取り囲んでいる。スリーブ43は縮径された前部44
を含み、この部分44が円形のバルブ座45を形成してい
る。第3図を参照すれば、弾性シール47はバルブヘッド
38の上にモールド成形されており、バルブ37が第3図に
示すように閉位置に位置されたときにバルブ座45と協動
する。
10は、拡大した長手方向の開口35および縮径された第2
の整合された長手方向の開口36を形成する第2カップリ
ング部材12を含む。バルブヘッド38および後方へ延在す
るバルブステム39を有する第2バルブ37が第2カップリ
ング部材12の内部で移動できるように配置されている。
バルブステム39の後端部はねじ40を含み、このねじ40は
調整部材41を螺着されている。調整部材41はねじ40に沿
って配置されたとき、その位置にセルフロックして保持
される。この実施例では、セルフロック機構は調整部材
41のセルフロックねじである。スリーブ43が第2カップ
リング部材12の内部に可動に取り付けられ、バルブステ
ム39を取り囲んでいる。スリーブ43は縮径された前部44
を含み、この部分44が円形のバルブ座45を形成してい
る。第3図を参照すれば、弾性シール47はバルブヘッド
38の上にモールド成形されており、バルブ37が第3図に
示すように閉位置に位置されたときにバルブ座45と協動
する。
スリーブ43の外面には溝48が形成されて、この溝にパ
ッキングリング49が取り付けられている。スリーブ43の
内面にはカップ部分51が形成されて、このカップ部分に
ばね52の一端が取り付けられている。ガイド部材54はシ
ャフト55および基部56を有する。シャフト55は中央開口
57を形成されており、この開口57はバルブステム39を受
け入れる。ガイド部材54はスリーブ43と対向する関係に
て固定的に取り付けられる。ばね52はシャフト55を受入
れ、ばね52の端部はガイド部材54の基部56と係合する。
ばね52はスリーブ43およびバルブ座45を第3図に示すよ
うに閉位置へ向けて押圧する。ばね58がバルブステム39
を取り囲んで、ガイド部材54の基部56と調整部材41との
間を延在している。ばね58はバルブヘッド38を第3図に
示すように閉位置へ向けて押圧する。ばね58のばね力は
調整部材41の回転によって調整される。調整部材41を回
転させてばね空間の長さを長くすると、ばね力は減少す
る。通常、流体カップリング10の作動圧力は0.7〜2.11k
g/cm2(10psig〜30psig)の範囲内である。
ッキングリング49が取り付けられている。スリーブ43の
内面にはカップ部分51が形成されて、このカップ部分に
ばね52の一端が取り付けられている。ガイド部材54はシ
ャフト55および基部56を有する。シャフト55は中央開口
57を形成されており、この開口57はバルブステム39を受
け入れる。ガイド部材54はスリーブ43と対向する関係に
て固定的に取り付けられる。ばね52はシャフト55を受入
れ、ばね52の端部はガイド部材54の基部56と係合する。
ばね52はスリーブ43およびバルブ座45を第3図に示すよ
うに閉位置へ向けて押圧する。ばね58がバルブステム39
を取り囲んで、ガイド部材54の基部56と調整部材41との
間を延在している。ばね58はバルブヘッド38を第3図に
示すように閉位置へ向けて押圧する。ばね58のばね力は
調整部材41の回転によって調整される。調整部材41を回
転させてばね空間の長さを長くすると、ばね力は減少す
る。通常、流体カップリング10の作動圧力は0.7〜2.11k
g/cm2(10psig〜30psig)の範囲内である。
第2カップリング部材12が第1カップリング部材11と
の連結を遮断されると、これは第3図に示す閉位置にあ
る状態となる。ばね52はスリーブ43を第3図に示すよう
に左方向へ押圧し、バルブヘッド38はスリーブ43のバル
ブ座45に対する閉位置に位置決めされる。ガイド部材54
の中央開口57の直径よりも大きな直径のリング59がバル
ブステム39に備えられている。このリングは、閉位置へ
向かって移動するときのバルブヘッド38およびバルブ座
45の正しい位置を保証するストップ部材として作用す
る。
の連結を遮断されると、これは第3図に示す閉位置にあ
る状態となる。ばね52はスリーブ43を第3図に示すよう
に左方向へ押圧し、バルブヘッド38はスリーブ43のバル
ブ座45に対する閉位置に位置決めされる。ガイド部材54
の中央開口57の直径よりも大きな直径のリング59がバル
ブステム39に備えられている。このリングは、閉位置へ
向かって移動するときのバルブヘッド38およびバルブ座
45の正しい位置を保証するストップ部材として作用す
る。
例えば大気温度が流体の体積を増大させてカップリン
グ部材12の内部圧力が上昇した場合、この圧力がばね58
のばね力を超えたとたんに、圧力解放モードとなり、バ
ルブ部材38はバルブ座45から離れる方向へ移動して圧力
を解放させる(第4図参照)。本発明は調整部材41を含
み、このセルフロッキング調整部材41は回転されてそれ
自体がバルブステム39のねじ部分に沿って長手方向へ移
動することができる。ねじドライバー溝42のような保持
手段がねじ40に近いバルブステム39の端部に備えられて
おり、調整部材41が移動されときにステム39が回転しな
いように固定できるようになされている。他の実施例に
使用できる他の保持手段(図示せず)は、6角レンチ開
口すなわちコレットである。調整部材41を第4図で見て
右方向へ移動させるとばね空間が長くなり、ばね力が減
少される。これは、第2カップリング部材12の圧力解放
機能が生じるときの圧力を低くする。調整部材を左方向
へ移動すると、ばね空間が短くされ、ばね力が増大す
る。これは、第2カップリング部材12の圧力解放機能が
生じるときの圧力を高くする。
グ部材12の内部圧力が上昇した場合、この圧力がばね58
のばね力を超えたとたんに、圧力解放モードとなり、バ
ルブ部材38はバルブ座45から離れる方向へ移動して圧力
を解放させる(第4図参照)。本発明は調整部材41を含
み、このセルフロッキング調整部材41は回転されてそれ
自体がバルブステム39のねじ部分に沿って長手方向へ移
動することができる。ねじドライバー溝42のような保持
手段がねじ40に近いバルブステム39の端部に備えられて
おり、調整部材41が移動されときにステム39が回転しな
いように固定できるようになされている。他の実施例に
使用できる他の保持手段(図示せず)は、6角レンチ開
口すなわちコレットである。調整部材41を第4図で見て
右方向へ移動させるとばね空間が長くなり、ばね力が減
少される。これは、第2カップリング部材12の圧力解放
機能が生じるときの圧力を低くする。調整部材を左方向
へ移動すると、ばね空間が短くされ、ばね力が増大す
る。これは、第2カップリング部材12の圧力解放機能が
生じるときの圧力を高くする。
第2カップリング部材12は外ねじ60と、その外ねじ60
の近くのパッキングリング61とを備えている。外ねじ60
は第2カップリング部材12を取付け具(図示せず)に連
結するために使用される。
の近くのパッキングリング61とを備えている。外ねじ60
は第2カップリング部材12を取付け具(図示せず)に連
結するために使用される。
第2図、第3図および第1図を参照すれば、第1カッ
プリング部材12すなわち雌側カップリング部材11が第2
カップリング部材すなわち雄側カップリング部材12に連
結されると、バルブヘッド38は第1バルブすなわちポペ
ットバルブ29に係合して、この第1バルブ29をばね30の
力に抗して左方向(第1図に示すように)へ移動させ
る。同時に、アダプター本体17の第2端部19はスリーブ
43と係合して、このスリーブ43をばね52の力に抗して右
方向(第1図に示すように)へ移動させる。流体カップ
リング10が第1図に示した連結状態にあるときは、流体
の流れる通路はガイド部材54の基部56の開口63を通り、
スリーブ43を通り、ポペットバルブ29の開口64を通り、
第1カップリング部材11の開口25を通って外方へ向かう
ように形成される。この状態では、第1バルブ29および
第2バルブ37の両方が開位置にある。
プリング部材12すなわち雌側カップリング部材11が第2
カップリング部材すなわち雄側カップリング部材12に連
結されると、バルブヘッド38は第1バルブすなわちポペ
ットバルブ29に係合して、この第1バルブ29をばね30の
力に抗して左方向(第1図に示すように)へ移動させ
る。同時に、アダプター本体17の第2端部19はスリーブ
43と係合して、このスリーブ43をばね52の力に抗して右
方向(第1図に示すように)へ移動させる。流体カップ
リング10が第1図に示した連結状態にあるときは、流体
の流れる通路はガイド部材54の基部56の開口63を通り、
スリーブ43を通り、ポペットバルブ29の開口64を通り、
第1カップリング部材11の開口25を通って外方へ向かう
ように形成される。この状態では、第1バルブ29および
第2バルブ37の両方が開位置にある。
流体カップリング10が連結遮断されると、第1部材11
および第2部材12のいずれもがそれぞればね30,52の力
によって第2図および第3図に示した閉位置へ向かって
移動される。
および第2部材12のいずれもがそれぞればね30,52の力
によって第2図および第3図に示した閉位置へ向かって
移動される。
本発明の範囲から逸脱せずに、すなわち以下の請求の
範囲の欄に記載の範囲から逸脱せずに、上述したように
本発明の最良の態様となるように多くの修正が行える。
範囲の欄に記載の範囲から逸脱せずに、上述したように
本発明の最良の態様となるように多くの修正が行える。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16L 37/28
Claims (7)
- 【請求項1】長手方向の開口を形成している第1カップ
リング部材と、長手方向の開口を形成している第2カッ
プリング部材と、前記第1カップリング部材の内部に取
り付けられていて長手方向の開口を有するアダプター本
体と、前記アダプター本体の内部で移動するように取り
付けられた第1バルブと、前記第1バルブを閉位置へ向
けて押圧するために前記第1カップリング部材の内部に
取り付けられた第1ばね手段と、前記第2カップリング
部材の前記長手方向の開口の内部に配置されたバルブス
テムを有する第2バルブと、前記第2カップリング部材
の内部に可動に配置され且つバルブ座を形成しているス
リーブと、前記第2カップリング部材の内部に取り付け
られた前記バルブステムを受け入れるための中央開口を
有するガイド部材と、前記スリーブを閉位置へ向けて押
圧するために前記第2カップリング部材の内部に配置さ
れた第2ばね手段と、前記第2バルブを閉位置へ向けて
押圧するために前記第2カップリング部材の内部に配置
された第3ばね手段と、前記バルブステムの近くに位置
され且つ前記第3ばね手段と係合する調整部材とを含
み、前記バルブステムがねじを形成したねじ部分を有
し、前記調整部材が前記ねじ部分に螺合されて取り付け
られ、前記第3ばね手段が前記バルブステムを取り囲み
且つ前記ガイド部材と前記調整部材との間に延びている
ことを特徴とする流体カップリング。 - 【請求項2】請求項1に記載の流体カップリングであっ
て、前記調整部材がセルフロッキングされ、前記ねじ部
分に沿って所定位置に保持される流体カップリング。 - 【請求項3】請求項1に記載の流体カップリングであっ
て、前記第1カップリング部材が大径部分を形成されて
おり、前記アダプター本体が前記大径部分に配置され且
つ外方へ向かって延在する端部を有しており、前記第1
および第2カップリング部材が連結されたときに前記ア
ダプター本体の前記外方へ向かって延在する端部が前記
スリーブと係合して、前記スリーブの動きが前記第2バ
ルブを開動させるようになされた流体カップリング。 - 【請求項4】請求項3に記載の流体カップリングであっ
て、前記第1および第2カップリング部材が連結された
ときに前記第2バルブが前記第1バルブと係合して、前
記第1バルブの動きが前記第2バルブを開かせるように
なされた流体カップリング。 - 【請求項5】請求項3に記載の流体カップリングであっ
て、前記アダプター本体を前記第1カップリング部材に
保持する手段を含む流体カップリング。 - 【請求項6】請求項1に記載の流体カップリングであっ
て、前記中央開口が第1径を有し、前記第1径より大き
な径を有するリングが前記バルブステムに配置され、こ
れにより前記第2バルブが閉位置へ向かって移動される
と前記リングは前記ガイド部材に係合するようになされ
る流体カップリング。 - 【請求項7】請求項1に記載の流体カップリングであっ
て、前記第1カップリング部材と前記アダプター本体と
の間にパッキングリングが配置され、これにより第1お
よび第2カップリング部材が連結時に整合誤差を生じて
も漏れが全く発生しないようになされた流体カップリン
グ。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/202,937 US5398723A (en) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | Fluid coupling with adjustable pressure relief valve |
US202,937 | 1994-02-28 | ||
US08/202,937 | 1994-02-28 | ||
PCT/US1995/002205 WO1995023312A1 (en) | 1994-02-28 | 1995-02-23 | Fluid coupling with adjustable pressure relief valve |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09505133A JPH09505133A (ja) | 1997-05-20 |
JP2883736B2 true JP2883736B2 (ja) | 1999-04-19 |
Family
ID=22751815
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7522430A Expired - Lifetime JP2883736B2 (ja) | 1994-02-28 | 1995-02-23 | 調整可能な圧力解放バルブを備えた流体カップリング |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5398723A (ja) |
EP (1) | EP0742878B1 (ja) |
JP (1) | JP2883736B2 (ja) |
CA (1) | CA2180744C (ja) |
DE (1) | DE69523290T2 (ja) |
ES (1) | ES2165909T3 (ja) |
IL (1) | IL112811A (ja) |
WO (1) | WO1995023312A1 (ja) |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE510095C2 (sv) * | 1996-02-23 | 1999-04-19 | Dart Engineering Ag | Anordning vid snabbkoppling |
US5878798A (en) * | 1997-02-28 | 1999-03-09 | Eastman Kodak Company | Valve system |
BR9900971C1 (pt) * | 1999-03-08 | 2001-01-16 | Alexandre Giuliani | Conjunto de acoplamento para recipiente de gás liquefeito de petróleo com fixação rápida,desacoplamento automático e válvulas de retenção e alìvio |
US6866064B2 (en) * | 2002-11-29 | 2005-03-15 | Eaton Corporation | Coupling assembly having a coupling member removably securable in an apparatus |
US8613297B2 (en) | 2003-07-29 | 2013-12-24 | Societe Bic | Fuel supply systems having operational resistance |
US7537024B2 (en) * | 2003-07-29 | 2009-05-26 | Societe Bic | Fuel cartridge with connecting valve |
FR2864604B1 (fr) * | 2003-12-26 | 2007-09-21 | Staubli Sa Ets | Raccord et partie d'un tel raccord |
GB2431453B (en) * | 2005-10-21 | 2007-12-12 | Aker Kvaerner Subsea Ltd | Poppet valves |
DE102007025787A1 (de) * | 2007-05-24 | 2008-11-27 | Faster S.P.A. | Rohrkupplung, Verfahren zum Rohrkuppeln, und zur Selbstreinigung von Kupplungshälften beim Rohrkuppeln |
US20100253070A1 (en) * | 2007-06-30 | 2010-10-07 | Cheon Peter | Coupling with automatic seal |
US8985131B2 (en) | 2007-06-30 | 2015-03-24 | Koolance, Inc. | Coupling with automatic seal |
FR2919706B1 (fr) * | 2007-07-30 | 2009-10-09 | Staubli Faverges Sca | Element de raccord rapide et raccord rapide comprenant un tel element |
GB0904805D0 (en) * | 2009-03-20 | 2009-05-06 | Erwin Alexander | Valve assembly |
US20120209413A1 (en) * | 2011-02-14 | 2012-08-16 | Microsoft Corporation | Background Audio on Mobile Devices |
JP5394460B2 (ja) * | 2011-09-22 | 2014-01-22 | 長堀工業株式会社 | 流体継手 |
CN105805380B (zh) * | 2016-05-17 | 2018-01-16 | 常州市达克富尔环保科技有限公司 | 一种自动泄压防误渗漏型油气隔离装置 |
SE542889C2 (en) * | 2017-09-08 | 2020-08-11 | Steelwrist Ab | Hydraulic coupling device and female coupling unit |
SE542140C2 (en) * | 2017-11-08 | 2020-03-03 | Mann Teknik Ab | Improved coupling with pressure relief |
DE102017128022A1 (de) * | 2017-11-27 | 2019-05-29 | Airbus Operations Gmbh | Kupplungssystem zum Bereitstellen mehrerer Fluidverbindungen |
CN110608326A (zh) * | 2018-06-30 | 2019-12-24 | 中航光电科技股份有限公司 | 微型流体连接器及微型流体连接器组件 |
US11815214B2 (en) * | 2021-06-29 | 2023-11-14 | Parker-Hannifin Corporation | Blind mate fluid coupling with misalignment compensation |
FR3128001B1 (fr) * | 2021-10-13 | 2023-10-27 | Staubli Sa Ets | Raccord rapide et ensemble de connexion comprenant un tel raccord rapide |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2505093A (en) * | 1944-06-12 | 1950-04-25 | Aeroquip Corp | Pipe coupling |
US2821412A (en) * | 1953-04-13 | 1958-01-28 | Dowty Hydraulic Units Ltd | Self-sealing couplings |
US4327770A (en) * | 1979-11-23 | 1982-05-04 | Outboard Marine Corporation | Quick disconnect fluid line coupling |
SE454722B (sv) * | 1986-10-22 | 1988-05-24 | Stromdahl Leif | Anordning vid koppling for forbindelse av vetskeledningar med insticks- resp mottagningsnippel |
DE8809220U1 (de) * | 1988-07-19 | 1988-09-01 | Dreesbeimdieke, Hermann, 4830 Gütersloh | Schnellverschlußkupplung für Hydraulikleitungen |
GB8928461D0 (en) * | 1989-12-16 | 1990-02-21 | Erwin William A | Valve assemblies |
US5139049A (en) * | 1990-11-15 | 1992-08-18 | Aeroquip Corporation | Refrigeration system service adapter |
US5123446A (en) * | 1991-07-05 | 1992-06-23 | Aeroquip Corporation | Dual seal coupling |
US5215122A (en) * | 1991-12-09 | 1993-06-01 | Aeroquip Corporation | Quick disconnect fluid coupling with integral pressure relief feature |
US5179976A (en) * | 1991-12-23 | 1993-01-19 | Aeroquip Corporation | Fluid coupling |
US5211197A (en) * | 1992-01-03 | 1993-05-18 | Aeroquip Corporation | Quick disconnect liquid line coupling with volumertric expansion couping element |
US5409039A (en) * | 1992-11-24 | 1995-04-25 | Mock; Bruno A. | Regulating mechanism for the service adapter of a service coupling cooperating with a charging port part |
-
1994
- 1994-02-28 US US08/202,937 patent/US5398723A/en not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-02-23 WO PCT/US1995/002205 patent/WO1995023312A1/en active IP Right Grant
- 1995-02-23 EP EP95911860A patent/EP0742878B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-02-23 DE DE69523290T patent/DE69523290T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1995-02-23 CA CA002180744A patent/CA2180744C/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-02-23 JP JP7522430A patent/JP2883736B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1995-02-23 ES ES95911860T patent/ES2165909T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1995-02-27 IL IL11281195A patent/IL112811A/en not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69523290T2 (de) | 2002-07-11 |
DE69523290D1 (de) | 2001-11-22 |
EP0742878B1 (en) | 2001-10-17 |
EP0742878A1 (en) | 1996-11-20 |
CA2180744A1 (en) | 1995-08-31 |
ES2165909T3 (es) | 2002-04-01 |
CA2180744C (en) | 1998-10-06 |
US5398723A (en) | 1995-03-21 |
WO1995023312A1 (en) | 1995-08-31 |
EP0742878A4 (en) | 1997-11-05 |
JPH09505133A (ja) | 1997-05-20 |
IL112811A (en) | 1996-12-05 |
IL112811A0 (en) | 1995-05-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2883736B2 (ja) | 調整可能な圧力解放バルブを備えた流体カップリング | |
US6681803B2 (en) | Socket and plug attachment mechanism for tube joint | |
US4009729A (en) | Hydraulic coupler | |
KR880002648B1 (ko) | 신속결합 보조 접속구 | |
CA2006954C (en) | Refrigeration coupling | |
USRE34781E (en) | Coupling adapter | |
US5215122A (en) | Quick disconnect fluid coupling with integral pressure relief feature | |
EP0382723B1 (en) | Pressure-tight plug coupling | |
US4447040A (en) | Fluid line coupling with relief valve | |
US11815214B2 (en) | Blind mate fluid coupling with misalignment compensation | |
US5553638A (en) | Pressure-loaded cylinder valve insert | |
JPH0854089A (ja) | 安全弁付パイプ迅速連結具 | |
CN209245531U (zh) | 一种锁定环设置在公端接头组件上的流体快速接头 | |
WO1988008499A1 (en) | Straight connecting hydraulic quick coupler | |
US3874411A (en) | Hydraulic coupler attachment | |
US3910312A (en) | Coupling for pressure conduits | |
CN209245532U (zh) | 一种母端接头组件和冷却板 | |
EP0393056B1 (en) | Automatically-operated redundant-type fluid coupling device | |
EP0744572B1 (en) | Quick-coupling fitting for pipes | |
US5409039A (en) | Regulating mechanism for the service adapter of a service coupling cooperating with a charging port part | |
JPH0324956Y2 (ja) | ||
JPH01158286A (ja) | 抗圧力連結形カップリング | |
CN109185587B (zh) | 一种流体快速接头 | |
CN209130360U (zh) | 一种公端阀体、公端接头组件以及流体快速接头 | |
CN109185586B (zh) | 具有泄压保护功能的母端接头组件和冷却板 |