JP2881653B2 - トルク制限継手装置 - Google Patents
トルク制限継手装置Info
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- JP2881653B2 JP2881653B2 JP1507286A JP50728689A JP2881653B2 JP 2881653 B2 JP2881653 B2 JP 2881653B2 JP 1507286 A JP1507286 A JP 1507286A JP 50728689 A JP50728689 A JP 50728689A JP 2881653 B2 JP2881653 B2 JP 2881653B2
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- JP
- Japan
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- clutch
- torque limiting
- pressure
- friction
- clutch element
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D43/00—Automatic clutches
- F16D43/02—Automatic clutches actuated entirely mechanically
- F16D43/20—Automatic clutches actuated entirely mechanically controlled by torque, e.g. overload-release clutches, slip-clutches with means by which torque varies the clutching pressure
- F16D43/21—Automatic clutches actuated entirely mechanically controlled by torque, e.g. overload-release clutches, slip-clutches with means by which torque varies the clutching pressure with friction members
- F16D43/211—Automatic clutches actuated entirely mechanically controlled by torque, e.g. overload-release clutches, slip-clutches with means by which torque varies the clutching pressure with friction members with radially applied torque-limiting friction surfaces
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D43/00—Automatic clutches
- F16D43/28—Automatic clutches actuated by fluid pressure
- F16D43/286—Automatic clutches actuated by fluid pressure controlled by torque
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/16—Joints and connections with adjunctive protector, broken parts retainer, repair, assembly or disassembly feature
- Y10T403/1633—Utilizing fluid pressure
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Fluid Mechanics (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明はそれぞれ駆動軸および被動軸に回転不能に連
結され相互に向合つた二つの圧接面を介して相互に係合
しそれによつてクラツチ上のトルクが一定値をこえると
き滑るように構成された摩擦継手を形成する二つの相互
に同心のクラツチ要素、および摩擦継手の滑り発生を検
出する装置を有し滑りが起こるときクラツチ要素を離脱
または分離する、トルク制限継手装置に関する。
結され相互に向合つた二つの圧接面を介して相互に係合
しそれによつてクラツチ上のトルクが一定値をこえると
き滑るように構成された摩擦継手を形成する二つの相互
に同心のクラツチ要素、および摩擦継手の滑り発生を検
出する装置を有し滑りが起こるときクラツチ要素を離脱
または分離する、トルク制限継手装置に関する。
この種のトルク制限クラツチまたは継手はこの技術に
おいて多くの異なつた種類が知られている。クラツチは
通常強力なばね力を加えられる圧接板を備えた普通の円
板クラツチの形式を有する。滑りが起こるとき、装置は
作用して、クラツチを分離するように、圧接板の圧力を
釈放する。DE22,15,053に記載されかつ図示された簡単
な構造の継手場合、ばね圧は高圧導管を通して加圧され
る圧縮空気ばねによつて発生する。この導管は一方のク
ラツチ要素に取付けられた外向きに突出するニツプルに
連通する。ニツプルは一端で閉鎖され二つのクラツチ要
素間に相対的回転が起こるとき、ニツプルは前記クラツ
チ要素の他方に設けられた可動部材によつて破壊され
る。
おいて多くの異なつた種類が知られている。クラツチは
通常強力なばね力を加えられる圧接板を備えた普通の円
板クラツチの形式を有する。滑りが起こるとき、装置は
作用して、クラツチを分離するように、圧接板の圧力を
釈放する。DE22,15,053に記載されかつ図示された簡単
な構造の継手場合、ばね圧は高圧導管を通して加圧され
る圧縮空気ばねによつて発生する。この導管は一方のク
ラツチ要素に取付けられた外向きに突出するニツプルに
連通する。ニツプルは一端で閉鎖され二つのクラツチ要
素間に相対的回転が起こるとき、ニツプルは前記クラツ
チ要素の他方に設けられた可動部材によつて破壊され
る。
そのようなクラツチ装置は、とくに大トルク用の場
合、複雑かつ大型となる。この種のおクラツチに関する
別の欠点は、一旦クラツチが過負荷になるとクラツチは
分離し被動軸は停止しニツプルが交換され圧縮空気ばね
が再度加圧されるまで再係合できないことである。
合、複雑かつ大型となる。この種のおクラツチに関する
別の欠点は、一旦クラツチが過負荷になるとクラツチは
分離し被動軸は停止しニツプルが交換され圧縮空気ばね
が再度加圧されるまで再係合できないことである。
本発明の目的は、簡単で信頼しうる構造を有し長年使
用しても信頼性を失わず、とくに高トルク用に適し、過
負荷によつて分離したとき、クラツチ要素を交換する必
要なしにまたはクラツチに対する別の修理作業を実施す
ることなしに、直ちに再使用することができる前記種類
のクラツチを提供することである。
用しても信頼性を失わず、とくに高トルク用に適し、過
負荷によつて分離したとき、クラツチ要素を交換する必
要なしにまたはクラツチに対する別の修理作業を実施す
ることなしに、直ちに再使用することができる前記種類
のクラツチを提供することである。
この目的は請求の範囲に記載された特徴を有する本発
明に従つて構成されたクラツチによつて達成される。ク
ラツチ装置として考えると、本発明装置は考えうるもつ
とも簡単なそしてもつともコンパクトな構造、すなわち
円筒形部分に強固にクランプされた好ましくは焼嵌めさ
れた円筒形スリーブを有する。可動部分、すなわち円筒
形部分の相対的回転によつて駆動されるポンプ装置は、
過負荷のため円筒形部分間に滑りが起こるまで作用し始
めることはない。圧力流体は、前記摩擦面の少くとも一
方に設けられた開口を通して流体を圧送するため、必要
な圧力で圧力導管に供給され、二つの円筒形部分を分離
する液圧層を形成しその間に発生する摩擦を最少にす
る。前記部分の相対的回転が停止すると直ちに、ポンプ
装置は作用を停止し静圧層はクラツチ要素間の摩擦接触
を再度確立するように消失する。前記摩擦面の少なくと
も一方に排出通路を設けることにより、閉鎖圧力流体回
路が得られ、前記回路は必要ならばクラツチを長時間分
離したまゝにすることができる。
明に従つて構成されたクラツチによつて達成される。ク
ラツチ装置として考えると、本発明装置は考えうるもつ
とも簡単なそしてもつともコンパクトな構造、すなわち
円筒形部分に強固にクランプされた好ましくは焼嵌めさ
れた円筒形スリーブを有する。可動部分、すなわち円筒
形部分の相対的回転によつて駆動されるポンプ装置は、
過負荷のため円筒形部分間に滑りが起こるまで作用し始
めることはない。圧力流体は、前記摩擦面の少くとも一
方に設けられた開口を通して流体を圧送するため、必要
な圧力で圧力導管に供給され、二つの円筒形部分を分離
する液圧層を形成しその間に発生する摩擦を最少にす
る。前記部分の相対的回転が停止すると直ちに、ポンプ
装置は作用を停止し静圧層はクラツチ要素間の摩擦接触
を再度確立するように消失する。前記摩擦面の少なくと
も一方に排出通路を設けることにより、閉鎖圧力流体回
路が得られ、前記回路は必要ならばクラツチを長時間分
離したまゝにすることができる。
以下、本発明を図面に基づいて一層詳細に説明する
が、第１図は本発明クラツチ装置実施例の縦断面図であ
り、第２図は前記装置のポンプユニツトの別の位置を示
す略図である。
が、第１図は本発明クラツチ装置実施例の縦断面図であ
り、第２図は前記装置のポンプユニツトの別の位置を示
す略図である。
図示の駆動軸１はキー２によつて第１クラツチまたは
継手要素にキー止めされ、前記第１クラツチは駆動軸の
一端にプレス嵌めされた円筒形の第１スリーブ３を有
し、その自由端は第１ハブ４を固定されている。第２ハ
ブ６を取付けられ第２クラツチ要素に属する外側の第２
スリーブ５は、第１スリーブ３と同心で、第１スリーブ
３の外側円筒面に焼嵌めされている。第２ハブ６はジヤ
ーナルピン７が固定された中央孔を有し、駆動軸１に向
合うジャーナルビン７の他端はローラ軸受８を介して前
記軸に連結されている。第２ハブ６は被動軸、たとえば
トラツク牽引車等の電気駆動ユニツトのカルダン軸にフ
ランジ連結される形状を有する。
継手要素にキー止めされ、前記第１クラツチは駆動軸の
一端にプレス嵌めされた円筒形の第１スリーブ３を有
し、その自由端は第１ハブ４を固定されている。第２ハ
ブ６を取付けられ第２クラツチ要素に属する外側の第２
スリーブ５は、第１スリーブ３と同心で、第１スリーブ
３の外側円筒面に焼嵌めされている。第２ハブ６はジヤ
ーナルピン７が固定された中央孔を有し、駆動軸１に向
合うジャーナルビン７の他端はローラ軸受８を介して前
記軸に連結されている。第２ハブ６は被動軸、たとえば
トラツク牽引車等の電気駆動ユニツトのカルダン軸にフ
ランジ連結される形状を有する。
第１ハブ４は高圧ポンプ装置例えばハブの周りに均一
に配置された六基の半径方向に延びるピストンポンプ10
を備えている。各ポンプはピストン12に適合する半径方
向孔11を有し、前記ピストンはピストンとふた14との間
に設置された強い加圧ばね13によつて駆動される。ばね
13はピストン12の内向き端部をニードル軸受の外輪15に
向つて加圧し、その内輪16はジヤーナルピン７に形成さ
れた、摩擦継手の滑り発生の検知装置となる偏心体17に
取付けられている。ピストン12は通常のように吸込開口
18、軸方向貫通路19、前記通路に取付けられた吸込弁20
および圧力開口21を有する。
に配置された六基の半径方向に延びるピストンポンプ10
を備えている。各ポンプはピストン12に適合する半径方
向孔11を有し、前記ピストンはピストンとふた14との間
に設置された強い加圧ばね13によつて駆動される。ばね
13はピストン12の内向き端部をニードル軸受の外輪15に
向つて加圧し、その内輪16はジヤーナルピン７に形成さ
れた、摩擦継手の滑り発生の検知装置となる偏心体17に
取付けられている。ピストン12は通常のように吸込開口
18、軸方向貫通路19、前記通路に取付けられた吸込弁20
および圧力開口21を有する。
吸込開口18は第１ハブ４を通つて軸方向に延びる吸込
通路22と連通し、一方圧力開口21は同様に第１ハブ４を
通つて延びる圧力通路23と連通している。圧力通路23の
オリフイスの反対側には軸方向出口通路24が設けられて
いる。出口通路24は公知のようにポンプ10と共働する圧
力弁25を備えている。
通路22と連通し、一方圧力開口21は同様に第１ハブ４を
通つて延びる圧力通路23と連通している。圧力通路23の
オリフイスの反対側には軸方向出口通路24が設けられて
いる。出口通路24は公知のようにポンプ10と共働する圧
力弁25を備えている。
半径方向通路26は出口通路24を第１スリーブ３の外側
円筒形壁28の周溝27と連通している。他の五基のポンプ
10はそれぞれ、対応して、周溝を備えている。第１図の
上方に図示されたように、別の出口通路24′が別の半径
方向溝26′を通つて別の周溝27′に連通している。周溝
27、27′は軸方向に均一に離れている。第１ハブ４から
遠い周溝27″の外側には排出周溝29が設けられ、周溝29
は排出通路30を通つてクラツチ要素間に設けられた環状
圧力流体貯蔵容器31に連通している。その容器31は各ピ
ストンポンプ10の吸込通路22および排出通路30のみと連
通している。詳細には図示しないふた装置32および33が
圧力流体好ましくはオイルを装置に充填し、また閉流体
装置を環流するため設けられている。
円筒形壁28の周溝27と連通している。他の五基のポンプ
10はそれぞれ、対応して、周溝を備えている。第１図の
上方に図示されたように、別の出口通路24′が別の半径
方向溝26′を通つて別の周溝27′に連通している。周溝
27、27′は軸方向に均一に離れている。第１ハブ４から
遠い周溝27″の外側には排出周溝29が設けられ、周溝29
は排出通路30を通つてクラツチ要素間に設けられた環状
圧力流体貯蔵容器31に連通している。その容器31は各ピ
ストンポンプ10の吸込通路22および排出通路30のみと連
通している。詳細には図示しないふた装置32および33が
圧力流体好ましくはオイルを装置に充填し、また閉流体
装置を環流するため設けられている。
通常の作用において、本発明のクラツチ装置は焼嵌め
によつて接合された二つのクラツチスリーブを有する摩
擦クラツチとして作用し、前記接合はクラツチに加えら
れたトルク一定の最大許容値に達するときだけ滑りが起
こるように構成されている。
によつて接合された二つのクラツチスリーブを有する摩
擦クラツチとして作用し、前記接合はクラツチに加えら
れたトルク一定の最大許容値に達するときだけ滑りが起
こるように構成されている。
この値に達するとき、第１スリーブ３および第１ハブ
４は第２スリーブ５およびジヤーナルピン７および偏心
体17を支持する第２ハブ６に対して回転する。ピストン
12は、偏心ニードル軸受15、16により連続して大きい力
で外向きに押され、ついでばね13によつて戻される。圧
力流体装置がオイルを充填されるとき、オイルは周溝27
に押出され、それにより二つのスリーブ３、５を十分に
離してオイルが周溝27から出て排出通路29に入るように
し、オイルはそこから排出通路390を通つて容器31に戻
る。第１および第２スリーブ３、５の間には静圧層が形
成され、スリーブがきわめて僅かの摩擦によつて相対的
に回転することができる。
４は第２スリーブ５およびジヤーナルピン７および偏心
体17を支持する第２ハブ６に対して回転する。ピストン
12は、偏心ニードル軸受15、16により連続して大きい力
で外向きに押され、ついでばね13によつて戻される。圧
力流体装置がオイルを充填されるとき、オイルは周溝27
に押出され、それにより二つのスリーブ３、５を十分に
離してオイルが周溝27から出て排出通路29に入るように
し、オイルはそこから排出通路390を通つて容器31に戻
る。第１および第２スリーブ３、５の間には静圧層が形
成され、スリーブがきわめて僅かの摩擦によつて相対的
に回転することができる。
スリーブ３、５の間の滑りはクラツチに作用するトル
クが十分低い値に低下すると直ちに停止する。ポンプ10
は停止し周溝27のオイルは圧力を失う。したがつて、オ
イルは周溝27の間から押出され、二つのスリーブ３およ
び５は焼嵌めによる摩擦係合を回復する。
クが十分低い値に低下すると直ちに停止する。ポンプ10
は停止し周溝27のオイルは圧力を失う。したがつて、オ
イルは周溝27の間から押出され、二つのスリーブ３およ
び５は焼嵌めによる摩擦係合を回復する。
図示されかつ記載されたクラツチ装置は、主として一
回転当たり一ポンプストロークで作用する高速クラツチ
または継手に使用するためのものである。低速クラツチ
の場合、ポンプの一回転当たり多数のポンプストローク
で運転しうるカム曲線を使用することは一層都合がよ
い。この場合、ポンプユニツトは第２図に略図的に示す
ように軸方向に設置することができる。この図はクラツ
チ装置の外側または第２スリーブ５上に軸方向に取付け
られた別々のピストン−ポンプ40、および軸１に固定さ
れたカム曲線41を示している。ローラ型カム従動子43を
備えたピストンロッド42は外側スリーブ５と軸１の間に
相対的運動が起こるときポンプ作用をカム曲線41から
（図示しない）ポンプピストンに伝達する。ポンプ10お
よび偏心体17を除いて、第２図に示すクラツチは第１図
に示すクラツチと同じであるが、第２図の実施例の場
合、外側スリーブ５に関連する通路を備えた周溝27を形
成することが、ポンプ40が前記スリーブに取付けられる
ため、有利である。
回転当たり一ポンプストロークで作用する高速クラツチ
または継手に使用するためのものである。低速クラツチ
の場合、ポンプの一回転当たり多数のポンプストローク
で運転しうるカム曲線を使用することは一層都合がよ
い。この場合、ポンプユニツトは第２図に略図的に示す
ように軸方向に設置することができる。この図はクラツ
チ装置の外側または第２スリーブ５上に軸方向に取付け
られた別々のピストン−ポンプ40、および軸１に固定さ
れたカム曲線41を示している。ローラ型カム従動子43を
備えたピストンロッド42は外側スリーブ５と軸１の間に
相対的運動が起こるときポンプ作用をカム曲線41から
（図示しない）ポンプピストンに伝達する。ポンプ10お
よび偏心体17を除いて、第２図に示すクラツチは第１図
に示すクラツチと同じであるが、第２図の実施例の場
合、外側スリーブ５に関連する通路を備えた周溝27を形
成することが、ポンプ40が前記スリーブに取付けられる
ため、有利である。
本発明は図示しかつ記載された実施例に限定されるも
のでなく、種々の変形が請求の範囲に限定される本発明
の範囲内でなしうるものであり、たとえば、第２図の実
施例におけるピストン−ポンプ40は第１ハブ４に設けら
れた半径方向孔11内のポンプ10に対応するように、外側
スリーブ５の壁の軸孔に取付けることができる。ポンプ
の数は、もちろん、圧力流体の要求に従つて変更するこ
とができる。
のでなく、種々の変形が請求の範囲に限定される本発明
の範囲内でなしうるものであり、たとえば、第２図の実
施例におけるピストン−ポンプ40は第１ハブ４に設けら
れた半径方向孔11内のポンプ10に対応するように、外側
スリーブ５の壁の軸孔に取付けることができる。ポンプ
の数は、もちろん、圧力流体の要求に従つて変更するこ
とができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) F16D 43/286 F16D 7/00
Claims (5)
- 【請求項１】駆動軸及び被動軸にそれぞれ回転不能に連
結され、相互に向き合う二つの圧接面を介して相互に係
合し、それに加えられるトルクが一定値を超えた時、滑
るように構成された摩擦継手を形成する二つの相互に同
心のクラッチ要素、及び摩擦継手の滑り発生の検出装置
となる偏心体（17）を有し、滑りが起こる時、クラッチ
が外れるトルク制限継手であって、摩擦継手が一方のク
ラッチ要素に固定され、かつ他方のクラッチ要素に固定
された第二スリーブ（５）の内側にプレス嵌めされた第
一スリーブ（３）を有し、また、前記偏心体（17）によ
り滑りが摩擦継手に起こった時、出口通路（24）に加圧
流体を供給するように駆動される高圧ポンプ装置（1
0）、及び前記高圧ポンプ装置（10）の出口通路（24）
と連通する少なくとも一方の摩擦面に形成された複数の
周溝（27）を有し、前記周溝（27）は圧力流体の供給の
際、前記摩擦面に対して静圧層を形成するように構成さ
れていることを特徴とするトルク制限継手装置。 - 【請求項２】前記高圧ポンプ装置（10）は一方のクラッ
チ要素（3,4）に取り付けられ、前記一方のクラッチ要
素（3,4）の出口通路（24）に連通する周溝（27）は前
記一方のクラッチ要素（3,4）の摩擦面に形成されてい
ることを特徴とする請求項１に記載されたトルク制限継
手装置。 - 【請求項３】前記高圧ポンプ装置（10）は一方のクラッ
チ要素（3,4）上に円周方向に等間隔に配置された半径
方向に伸びる複数のピストン・ハウジング（11）を有
し、前記高圧ポンプ装置（10）は、一方のクラッチ要素
（3,4）が他方のクラッチ要素（5,6）に対して相対的に
回転する時、他方のクラッチ要素（5,6）に取り付けら
れた偏心体（17）によってピストン軸方向に作動するよ
うに形成された自由端を持つピストン・ロッド（12）を
有することを特徴とする請求項１または２に記載された
トルク制限継手装置。 - 【請求項４】少なくとも一つの摩擦面は周溝（29）を備
え、前記周溝（29）は閉圧力流体回路を形成するよう
に、ポンプ装置の吸い込側（18）に連通する排出通路を
形成していることを特徴とする請求項１から３までのい
ずれか一つに記載されたトルク制限継手装置。 - 【請求項５】複数の分割されたポンプ・ユニットが配置
されている請求項１から４までの何れか一つに記載され
たトルク制限継手装置において、各ポンプ・ユニット
（10）は対応する各ポンプ・ユニット（10）の圧力流体
出口通路（24,24′）だけと連通する一組の周溝（27,2
7′）を割り当てられていることを特徴とするトルク制
限継手装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| SE8802498-9 | 1988-07-04 | ||
| SE8802498A SE461607B (sv) | 1988-07-04 | 1988-07-04 | Momentbegraensande kopplingsanordning |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03505772A JPH03505772A (ja) | 1991-12-12 |
| JP2881653B2 true JP2881653B2 (ja) | 1999-04-12 |
Family
ID=20372809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1507286A Expired - Fee Related JP2881653B2 (ja) | 1988-07-04 | 1989-06-29 | トルク制限継手装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5069320A (ja) |
| EP (1) | EP0429468B1 (ja) |
| JP (1) | JP2881653B2 (ja) |
| DE (1) | DE68910132T2 (ja) |
| SE (1) | SE461607B (ja) |
| WO (1) | WO1990000231A1 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ATE240125T1 (de) * | 1997-07-11 | 2003-05-15 | Hts Int Trading Ag | Verdunstungs-dispenser |
| SE515062C2 (sv) | 1999-10-29 | 2001-06-05 | Falk Ab Curt | Vridmomentbegränsande kopplingsanordning |
| CA2509377C (en) * | 2002-12-09 | 2013-02-12 | Synthes (U.S.A.) | Joint for movably connecting two stabilizing elements |
| DE10358435A1 (de) | 2003-12-13 | 2005-07-07 | Sms Demag Ag | Sicherheitskupplung, insbesondere für Hauptantriebsstränge an Walzgerüsten |
| US9169780B2 (en) | 2011-07-15 | 2015-10-27 | Pratt & Whitney Canada Corp. | Connection for generator in a gas turbine engine |
| CN106438740B (zh) * | 2016-12-05 | 2019-11-22 | 北京金风科创风电设备有限公司 | 联结套、联结套的装配方法及安全联轴器 |
| SE1850960A1 (en) * | 2018-08-08 | 2019-10-01 | C Falk Remote Control Ab | Torque-limiting clutch comprising a release trigger mechanism |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2277554A (en) * | 1940-09-12 | 1942-03-24 | Gen Tire & Rubber Co | Overload releasing mechanism |
| US2543396A (en) * | 1946-03-01 | 1951-02-27 | Polaroid Corp | Overload release coupling |
| US3107765A (en) * | 1960-02-11 | 1963-10-22 | Jered Ind Inc | Torque responsive clutch disconnect mechanism |
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