JP2877219B2 - 可変エプロン式ピッキングラック - Google Patents

可変エプロン式ピッキングラック

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JP2877219B2 JP32262093A JP32262093A JP2877219B2 JP 2877219 B2 JP2877219 B2 JP 2877219B2 JP 32262093 A JP32262093 A JP 32262093A JP 32262093 A JP32262093 A JP 32262093A JP 2877219 B2 JP2877219 B2 JP 2877219B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、荷を棚傾斜方向に滑動
させて取り出しを行うピッキングラックに関し、更に詳
しくは、荷を受け止める棚傾斜下端部の傾斜角度が容易
に可変できる構造に関する。
【0002】
【従来の技術】棚の傾斜方向にローラーコンベヤを複数
条設け、該ローラーコンベヤを介して棚の傾斜下方向に
荷を滑動させ、荷を連続的に供給可能にしたものにピッ
キングラックがある。このピッキングラックでは、棚傾
斜下端部(以下「エプロン」という。)で最前部の荷が
受け止められ、この荷が取り出されることで、次の荷が
滑動してエプロンの最前部へ順次供給されるようになっ
ている。ピッキングラックでは、このような荷供給を行
う棚が荷供給効率上、複数段設けられる。従って、各棚
のエプロン高さは異なり、各エプロンはピッキング作業
性からその高さに応じた最適な傾斜角度に調節される必
要がある。
【0003】この種のピッキングラックで、エプロン傾
斜角度を可変としたものの一例として例えば実開昭55
−175343号公報記載のものを図5、図6に基づき
説明する。図5は従来のピッキングラックの側面図、図
6は従来のエプロン可変部分の拡大図である。ベース1
には前後一対の縦枠3が立設され、縦枠3は所定間隔で
左右一対設けられている。左右の縦枠3の間には棚本体
5が上下に複数段設けられ、棚本体5は前下がりに傾斜
した状態で取り付けられる。棚本体5は、左右一対の側
枠7と前後一対の前後枠9とにより矩形枠状に構成され
ている。棚本体5の傾斜方向にはローラーコンベヤ11
(図6参照)が設けられ、ローラーコンベヤ11は棚本
体5上に載置された荷13を傾斜方向に滑動させるよう
になっている。
【0004】左右の側枠7の前部には側板15が水平軸
17を介して回動自在に固定され、側板15は左右が連
結用バー15aで連結されている。側板15間の連結用
バー15aには図示しない桟材が複数並設され、側板1
5、連結用バー15a、桟材は網状構造のエプロン19
を構成している。側板15には水平軸17を中心とする
円弧上に複数のボルト穴21が穿設され、任意のボルト
穴21は側枠7に穿設された図示しない固定穴にボルト
固定されるようになっている。つまり、複数のボルト穴
21の一つを利用して側板15と側枠7とをボルトで結
合することで、エプロン19はそれぞれ適当な傾斜角度
に固定できるようになっている。そして、この角度の変
更は、ボルトを挿通するボルト穴21を変更すること
で、段階的に調節できるのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
エプロン角度可変構造では、左右のボルトを差し替える
ことでエプロン19の傾斜角度が調節されるため、一人
の作業者が片側ずつボルトの差し替えを行えば、エプロ
ン19のねじれ等によりボルト穴21と固定穴とがず
れ、ボルト挿通が困難となる。従って、角度調節時に
は、例えば、一人がエプロン19を保持し、他の一人が
両側のボルトを差し替えるか、或いは、左右一人ずつで
同時に両側のボルトを差し替えなければならず、二人が
かりの作業となることが必至であった。また、その差し
替え等の作業も、ボルトの螺合解除、差し替え、再螺合
等、手間のかかるものであった。本発明は上記状況に鑑
みてなされたもので、一人で容易にエプロンの傾斜角度
が調節できる可変エプロン式ピッキングラックを提供
し、もって、エプロン角度調節時の作業性向上を図るこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る上記目的
は、棚本体を前下がりに傾斜した状態で縦枠に設け、棚
の傾斜下端部であるエプロンを水平軸を介して該棚本体
の前部に回動自在に固定した可変エプロン式ピッキング
ラックにおいて、前記エプロンに設けられ移動子が螺合
されたボールネジと、前記エプロンの傾斜方向に摺動自
在に設けた摺動子と、前記移動子と前記摺動子にわたっ
て設けた連結手段と、一端が前記摺動子に回動自在に固
定され他端が前記縦枠に回動自在に固定されたステーと
を備え、前記ボールネジの回動により前記移動子及び摺
動子を移動させて前記ステーの取付角度を変えるように
構成したことを特徴とする可変エプロン式ピッキングラ
ックにより達成される。
【0007】上記構成の可変エプロン式ピッキングラッ
クにおいて、ワイヤの一端を移動子に固定するととも
に、このワイヤの他端を摺動子に固定し、ワイヤが張架
される滑車をエプロンに配設することで、連結手段を構
成したものであってもよい。上記構成の可変エプロン式
ピッキングラックにおいて、可変エプロン式ピッキング
ラックの構成は、移動子と摺動子を一体に連結する連結
部材で、連結手段を構成することもできる。
【0008】また、本発明に係る上記目的は、棚本体を
前下がりに傾斜した状態で縦枠に設け、棚の傾斜下端部
であるエプロンを水平軸を介して該棚本体の前部に回動
自在に固定した可変エプロン式ピッキングラックにおい
て、前記エプロンに傾斜方向に沿って設けられ移動子が
螺合されたボールネジと、一端が前記移動子に回動自在
に固定され他端が前記縦枠に回動自在に固定されたステ
ーとを備え、前記ボールネジの回動により前記移動子を
移動させて前記ステーの取付角度を変えるように構成し
たことを特徴とする可変エプロン式ピッキングラックに
より達成される。
【0009】
【作用】ボールネジが回動されると、移動子がボールネ
ジに沿ってエプロンの前後方向に移動され、連結手段を
介して両側の摺動子が前後方向に摺動される。摺動子が
摺動されると、ステーによるエプロンへの支持位置が移
動され、エプロンが水平軸を介して揺動されることにな
る。従って、ボールネジの回動のみによって、エプロン
の傾斜角度が両端で同時に増減変更され、一人の作業で
傾斜角度の調節が可能となる。また、連結手段がワイヤ
によって構成されれば、エプロン部分の重量が軽量とな
る。
【0010】また、連結手段が左右の摺動子どうしを一
体に連結する連結部材で構成されれば、ワイヤー、滑車
を用いた複雑な張架機構が不要になり、従動機構が簡単
なものとなる。更に、ボールネジと螺合した移動子にス
テーを回動自在に直接固定することにより、ボールネジ
による駆動力を直接ステーに伝えることができ、摺動子
や連結手段を用いることなく、低駆動力で円滑にステー
の取付角度を調節することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明に係る可変エプロン式ピッキン
グラックの好適な実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。図1は本発明ピッキングラックのエプロン部分の斜
視図、図2はエプロン部分の側面図である。なお、図
5、図6に示した部材と同等の部材には同一の符号を付
すこととする。縦枠3の間には棚本体5が上下に複数段
設けられ、棚本体5は前下がりに傾斜した状態で取り付
けられている。棚本体5は、左右一対の側枠7と前後一
対の前後枠9とにより矩形状に構成されている。棚本体
5の傾斜方向にはローラーコンベヤ11(図6参照)が
設けられ、ローラーコンベヤ11は棚本体5上に載置さ
れた荷13を傾斜方向に滑動させるようになっている。
左右の側枠7の前部には棚傾斜下端部(以下「エプロ
ン」という。)31が取り付けられ、エプロン31は左
右の側板15が水平軸17を介して側枠7に回動自在に
固定されている。
【0012】エプロン31にはボールネジ33がエプロ
ン31の傾斜方向に設けられ、ボールネジ33は前後端
がエプロン31に回動自在に固定されている。また、ボ
ールネジ33の先端には係合部35が形成され、係合部
35はエプロン31の前面に露出されている。この係合
部35は、クランク37を係合することにより、エプロ
ン31の前面から回動できるようになっている。ボール
ネジ33には移動子39が螺合され、移動子39は図示
しない当接部により自転しないようにエプロン31側に
当接されている。つまり、移動子39は、ボールネジ3
3が回動されることにより、エプロン31の前後方向
(図中矢印a)に移動されるようになっているのであ
る。
【0013】一方、左右の側板15にはスライドケース
41がそれぞれ設けられ、スライドケース41はエプロ
ン31の前後方向に摺動溝43を形成している。摺動溝
43には摺動子45が設けられ、摺動子45は摺動溝4
3に沿って前後方向(図中矢印b)に摺動自在となって
いる。摺動子45にはエプロン下面の支持部材であるス
テー47の一端が回動自在に固定され、ステー47の他
端は縦枠3に回動自在に固定されている。従って、摺動
子45が摺動溝43を摺動すれば、エプロン31は水平
軸17を中心に揺動するようになっている。この摺動子
45には連結手段であるワイヤー49a、49bの一端
が固定され、ワイヤー49a、49bの他端は上述の移
動子39に固定されている。ワイヤー49a、49b
は、エプロン31の裏側に回動自在に固定された滑車5
1a、51b、51c、51dに張架されている。エプ
ロン31、ボールネジ33、移動子39、摺動子45、
ステー47、ワイヤー49a、49bを主な部材として
可変エプロン式ピッキングラック53が構成されてい
る。
【0014】このように構成された可変エプロン式ピッ
キングラック53の作用を説明する。エプロン31前面
の係合部35がクランク37により回動されると、ボー
ルネジ33が回動し、移動子39がボールネジ33に沿
ってエプロン31の前後方向に移動される。移動子39
が移動されると、ワイヤー49a、49bを介して両側
の摺動子45が摺動溝43に沿って前後方向に摺動され
る。摺動子45が前後方向に摺動されると、ステー47
によるエプロン31への支持位置が移動され、側板15
が水平軸17を介して回動されることになり、エプロン
31の傾斜角度が両端で同時に増減変更されることにな
る。
【0015】このように、上述の実施例に係る可変エプ
ロン式ピッキングラック53によれば、エプロン31前
面の係合部35をクランク37で回動するのみで、エプ
ロン31の傾斜角度が容易に調節されるため、左右一人
ずつで同時に両側のボルトを差し替える必要がなく、調
節作業を一人で極めて容易に行うことができる。なお、
上述の実施例では、ボールネジ33をエプロン31の傾
斜方向に設け、係合部35がエプロン31の前面に露出
するようにしたが、ワイヤー49a、49bを用いた実
施例においては、ボールネジ33をエプロン31の傾斜
方向に直交する方向に設けることもできる。このような
構成とすれば、調節がエプロン31の側部で行え、滑車
の数を減らすことができる。
【0016】図3は可変エプロン式ピッキングラックの
第2の実施例の要部詳細図である。この実施例では、ボ
ールネジ33、移動子39、摺動子45、ステー47が
上述の実施例と同様の構成になっている。一方、左右の
摺動子45どうしには矩形枠状の連結手段である連結部
材61が固定され、連結部材61は左右の摺動子45ど
うしを一体に連結している。連結部材61には移動子3
9が固定され、移動子39は連結部材61をエプロン3
1の前後方向に移動するようになっている。つまり、こ
の実施例に係る可変エプロン式ピッキングラックでは、
係合部35がクランク37により回動されると、移動子
39の移動が連結部材61を介して直接摺動子45に伝
わり、ワイヤー49a、49b、滑車51a、51b、
51c、51dによる張架機構を採用せずに、左右の摺
動子45を同時に摺動させることができる。この結果、
ワイヤー49a、49b、滑車51a等を用いた複雑な
張架機構が不要になり、製作が容易となるとともに、製
造コストも安価となる。上記第1及び第2の実施例で
は、摺動子45、ステー47はエプロン31に一対設け
たが、エプロン31の耐荷重が確保されれば、ステー4
7を中央に一つ設けるものであってもよい。この場合で
は、ステー47を移動子39に直接固定することがで
き、傾斜角度可変構造を極めて簡単なものにすることが
できる。
【0017】次に、図4を参照して本発明の第3の実施
例について説明する。図4は第3の実施例の要部詳細図
である。この実施例はエプロン31の両端にそれぞれボ
ールネジ33を備えており、ボールネジ33に螺合した
移動子39にステー47が回動自在に固定されている。
両ボールネジ33は歯付ベルト63と歯車65とにより
同時に駆動され、2つの移動子39を同時に移動させる
ことができる。他の構成は前述の実施例と同様である。
第3の実施例では、クランク37を係合部35に係合さ
せてボールネジ33を回転させると、エプロン両端の各
移動子39がボールネジ33に沿って同等に移動し、移
動子39に回動自在に固定されているステー47の取付
角度が変わる。したがって、エプロン31の取付角度を
両端同時に容易に調節することができる。
【0018】なお、上述の各実施例では、ボールネジ3
3の先端に係合部35を形成し、クランク37を係合す
ることにより、ボールネジ33を回動するようにした
が、ボールネジ33の先端に直接手動により回動される
回動部を形成することもできる。このような構成とすれ
ば、クランク37の管理が不要となり、調節時の作業性
を更に向上させることができる。
【0019】更に、本発明に係る可変エプロン式ピッキ
ングラックは、商品の供給を行うための他の用途の棚に
も勿論用いることができる。例えば、セルフ販売方式に
より商品を多段式の棚に陳列するショーケース等では、
棚の高さによって陳列効果を高めるため、棚傾斜角度を
異なるものとする必要がある。しかしながら、本発明の
解決しようとする課題と同様、一人での調節が困難であ
るとともに、商品陳列状態での傾斜角度変更が強いられ
る場合も多いため、その調節作業は容易なものでない。
このような利用分野においても、本発明の可変エプロン
式ピッキングラックが用いられれば、一人の作業者で、
しかも、商品が陳列された状態での調節作業を極めて容
易に行うことができるようになる。
【0020】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る可変エプロン式ピッキングラックによれば、ボールネ
ジを回動すれば、連結手段を介して両側の摺動子が摺動
され、エプロンが水平軸を介して揺動されるので、一人
の作業で傾斜角度の調節が可能となり、角度調節時の作
業性を著しく向上させることができる。また、連結手段
がワイヤによって構成されれば、エプロン部分の重量が
軽くなり、エプロンの揺動を容易に行うことができる。
更に、連結手段が左右の摺動子どうしを一体に連結する
連結部材で構成されれば、ワイヤー、滑車を用いた複雑
な張架機構が不要になり、従動機構が簡単なものとなる
ことから、製造コストを安価にすることができる。ま
た、ボールネジと螺合した移動子にステーを回動自在に
直接固定することにより、ボールネジによる駆動力を直
接ステーに伝えることができ、摺動子や連結手段を用い
ることなく、低駆動力で円滑にステーの取付角度を調節
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明ピッキングラックのエプロン部分の斜視
図である。
【図2】エプロン部分の側面図である。
【図3】可変エプロン式ピッキングラックの第2の実施
例の要部詳細図である。
【図4】可変エプロン式ピッキングラックの第3の実施
例の要部詳細図である。
【図5】従来のピッキングラックの側面図である。
【図6】従来のエプロン可変部分の拡大図である。
【符号の説明】
5 棚本体 3 縦枠 17 水平軸 31 エプロン 33 ボールネジ 39 移動子 45 摺動子 47 ステー 49a、49b ワイヤ(連結手段) 51a、51b、51c、51d 滑車 53 可変エプロン式ピッキングラック 61 連結部材(連結手段) 63 歯付ベルト 65 歯車
フロントページの続き (72)発明者 佐藤 輝彦 東京都江東区東砂8丁目19番20号 トー ヨーカネツ株式会社内 (56)参考文献 実開 昭55−175344(JP,U) 実開 昭54−178623(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65G 1/08 A47B 55/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 棚本体(5)を前下がりに傾斜した状態
    で縦枠(3)に設け、棚の傾斜下端部であるエプロン
    (31)を水平軸(17)を介して該棚本体の前部に回
    動自在に固定した可変エプロン式ピッキングラック(5
    3)において、 前記エプロン(31)に設けられ移動子(39)が螺合
    されたボールネジ(33)と、 前記エプロン(31)の傾斜方向に摺動自在に設けた摺
    動子(45)と、 前記移動子(39)と前記摺動子(45)にわたって設
    けた連結手段(49a,49b,61)と、 一端が前記摺動子(45)に回動自在に固定され他端が
    前記縦枠(3)に回動自在に固定されたステー(47)
    とを備え、 前記ボールネジ(33)の回動により前記移動子(3
    9)及び摺動子(45)を移動させて前記ステー(4
    7)の取付角度を変えるように構成したことを特徴とす
    る可変エプロン式ピッキングラック。
  2. 【請求項2】 ワイヤ(49a,49b)の一端を前記
    移動子(39)に固定するとともに、該ワイヤ(49
    a,49b)の他端を前記摺動子(45)に固定し、該
    ワイヤ(49a,49b)が張架される滑車(51a,
    51b,51c,51d)を前記エプロン(31)に配
    設することで、前記連結手段を構成したことを特徴とす
    る請求項1記載の可変エプロン式ピッキングラック。
  3. 【請求項3】 前記移動子(39)と前記摺動子(4
    5)を一体に連結する連結部材(61)で前記連結手段
    を構成したことを特徴とする請求項1記載の可変エプロ
    ン式ピッキングラック。
  4. 【請求項4】 棚本体(5)を前下がりに傾斜した状態
    で縦枠(3)に設け、棚の傾斜下端部であるエプロン
    (31)を水平軸(17)を介して該棚本体の前部に回
    動自在に固定した可変エプロン式ピッキングラック(5
    3)において、 前記エプロン(31)に傾斜方向に沿って設けられ移動
    子(39)が螺合されたボールネジ(33)と、 一端が前記移動子(39)に回動自在に固定され他端が
    前記縦枠(3)に回動自在に固定されたステー(47)
    とを備え、 前記ボールネジ(33)の回動により前記移動子(3
    9)を移動させて前記ステー(47)の取付角度を変え
    るように構成したことを特徴とする可変エプロン式ピッ
    キングラック。
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