JP2873740B2 - バイオセンサデータから導き出された基本形状の解析から個人を識別する方法 - Google Patents
バイオセンサデータから導き出された基本形状の解析から個人を識別する方法Info
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明の背景 ある個人の同一性の確認、又はある個人が請求権など
を主張している人物か否かを確認する問題は、個人、事
業、そして政府が継続して直面する一般的な事項であ
る。個人の積極的な識別方法は、制限された情報に関す
る知識(例えばパスワード)、制限された物品の所持
(例えばパスキー)、又は物理的外見(例えば参照写真
との照合)などに依存しているのが普通である。
を主張している人物か否かを確認する問題は、個人、事
業、そして政府が継続して直面する一般的な事項であ
る。個人の積極的な識別方法は、制限された情報に関す
る知識(例えばパスワード)、制限された物品の所持
(例えばパスキー)、又は物理的外見(例えば参照写真
との照合)などに依存しているのが普通である。
知識又は所持に基づく保証は、その正当な所有者から
情報又は物品が奪われたものでないことを前提とするも
のである。第3の方法、一般的に生物測定技術として参
照される方法は、誤識別するおそれの少ない方法と考え
られている。最もよく知られている生物測定技術でしか
も最も確実な方法と考えられているものは、指紋解析方
法である。しかしながら、他の生物測定技術も存在す
る。この発明は、熱イメージを利用した識別技術に関す
るものである。
情報又は物品が奪われたものでないことを前提とするも
のである。第3の方法、一般的に生物測定技術として参
照される方法は、誤識別するおそれの少ない方法と考え
られている。最もよく知られている生物測定技術でしか
も最も確実な方法と考えられているものは、指紋解析方
法である。しかしながら、他の生物測定技術も存在す
る。この発明は、熱イメージを利用した識別技術に関す
るものである。
皮膚の温度は、組織から皮膚表面への熱の流れと表面
から周囲への熱の流れとの間のバランスの結果である。
組織から皮膚表面への熱の移動の基本的なメカニズムは
組織を通過する熱の伝導と、暖かい動脈血が毛細血管床
を通して静脈血管網へ流れる血流により生ずる熱の対流
を含む。新陳代謝による熱の発生は、血流により生ずる
熱の移動メカニズムに比較して第2順位の影響しかな
い。したがつて、活動的な皮膚表面近くの血管がないと
きは、拡散した血液の少ない皮膚表面の温度は、皮膚か
ら約2乃至3cmの深さの組織と同じく皮膚自体を含め
て、組織の単位当りの血流量に直接関連する。活動的な
皮膚表面近くの血管もまた、その区域の血流のインジケ
ータとなる可能性がある。これらは、増加した皮膚温度
を適切に表すパターンとして実証されている。血管の直
上に重畳されている皮膚の温度は、血管自体の中を流れ
ている血液の摂氏温度よりも数十分の一低いだけであ
る。
から周囲への熱の流れとの間のバランスの結果である。
組織から皮膚表面への熱の移動の基本的なメカニズムは
組織を通過する熱の伝導と、暖かい動脈血が毛細血管床
を通して静脈血管網へ流れる血流により生ずる熱の対流
を含む。新陳代謝による熱の発生は、血流により生ずる
熱の移動メカニズムに比較して第2順位の影響しかな
い。したがつて、活動的な皮膚表面近くの血管がないと
きは、拡散した血液の少ない皮膚表面の温度は、皮膚か
ら約2乃至3cmの深さの組織と同じく皮膚自体を含め
て、組織の単位当りの血流量に直接関連する。活動的な
皮膚表面近くの血管もまた、その区域の血流のインジケ
ータとなる可能性がある。これらは、増加した皮膚温度
を適切に表すパターンとして実証されている。血管の直
上に重畳されている皮膚の温度は、血管自体の中を流れ
ている血液の摂氏温度よりも数十分の一低いだけであ
る。
華氏温度の3.5度の変化は人間の顔面における一般的
な温度差である。厳密な医学的異常のとき、又は環境温
度が厳しいときは温度範囲は2倍に拡大しよう。そし
て、その平均値も変わるであろう。顔面から放射された
熱エネルギは、電気エネルギに変換され、熱イメージシ
ステムの電子回路により大きく増幅される。増幅に続
き、電気エネルギはデジタル化される。顔面の“サーモ
グラフ”は、顔の各セクション上を赤外線領域に感度を
有する1又はそれ以上の検出器で走査することにより得
られた2次元のイメージをもたらす。最も一般的に使用
されている医学的熱イメージ処理器は、約60,000の個々
の熱記録から構成されるイメージを作りだす。最も一般
的に使用されている走査型赤外線カメラは血管温度を正
確には測定しない。何故ならばこれらのカメラの光学系
の変調トランスフア機能はほぼ1cm2の走査面積の平均温
度に関係する温度値を出力するからである。したがつ
て、血管の寸法は表示された温度に影響を与える。
な温度差である。厳密な医学的異常のとき、又は環境温
度が厳しいときは温度範囲は2倍に拡大しよう。そし
て、その平均値も変わるであろう。顔面から放射された
熱エネルギは、電気エネルギに変換され、熱イメージシ
ステムの電子回路により大きく増幅される。増幅に続
き、電気エネルギはデジタル化される。顔面の“サーモ
グラフ”は、顔の各セクション上を赤外線領域に感度を
有する1又はそれ以上の検出器で走査することにより得
られた2次元のイメージをもたらす。最も一般的に使用
されている医学的熱イメージ処理器は、約60,000の個々
の熱記録から構成されるイメージを作りだす。最も一般
的に使用されている走査型赤外線カメラは血管温度を正
確には測定しない。何故ならばこれらのカメラの光学系
の変調トランスフア機能はほぼ1cm2の走査面積の平均温
度に関係する温度値を出力するからである。したがつ
て、血管の寸法は表示された温度に影響を与える。
サーモグラフは被検者から離れて作動し、被検者の表
面から自然に放射される放射熱だけを検出し、記録する
から、痛みを伴うことなく、非侵入で、被検者の表面温
度を受動的に記録する方法である。一般に鼻、頬、耳、
及び眉毛、まつ毛で絶縁された眼の角膜は、まつ毛、頭
皮部分と同じように冷たい。前額部は暖かく、その表面
の温度の変動は狭い範囲にある。熱は、通常、皮膚の皺
部分、まぶたの隅の部分において、かつ、まぶたの自由
縁に沿つて捕らえられる。実質的に対称な顔面のサーモ
グラフは健康な被検者に例外なく見出される。
面から自然に放射される放射熱だけを検出し、記録する
から、痛みを伴うことなく、非侵入で、被検者の表面温
度を受動的に記録する方法である。一般に鼻、頬、耳、
及び眉毛、まつ毛で絶縁された眼の角膜は、まつ毛、頭
皮部分と同じように冷たい。前額部は暖かく、その表面
の温度の変動は狭い範囲にある。熱は、通常、皮膚の皺
部分、まぶたの隅の部分において、かつ、まぶたの自由
縁に沿つて捕らえられる。実質的に対称な顔面のサーモ
グラフは健康な被検者に例外なく見出される。
この発明によれば、顔面のサーモグラフはそれらから
基本形状を抽出するために処理される。指紋のような基
本形状は個人毎に独特である。したがつて、個人の識別
は、そこに現在ある基本形状を参照用の基本形状と比較
することにより確かめることができる。
基本形状を抽出するために処理される。指紋のような基
本形状は個人毎に独特である。したがつて、個人の識別
は、そこに現在ある基本形状を参照用の基本形状と比較
することにより確かめることができる。
先行技術の簡単な説明 個人を他人と識別することは、主としてその顔を認識
することで行われる。それゆえ、システムは如何にして
人を認識するか模写する試みから開発されることは理解
できるところである。認識作業を自動化するために、未
知のイメージを公知の写真又は他の可視的イメージと比
較する種々の特許が発行されている。顔面のカーブを利
用するRothfjellの米国特許第3,805,238号では、顔の全
面、45度の角度、そして輪郭(90度の角度)から取つた
個人の顔面カーブ(2又は3次元)を識別カード又は情
報処理装置に記憶させておく、個人の識別は、先ず識別
カード上の写真とカードを提出した個人とを比較し、そ
の後、個人のイメージを取り、識別カード上に記憶され
ているカーブとイメージから取り出されたカーブとをコ
ンピユータで自動的に比較するものである。しかしなが
ら、そのようなイメージをコンピユータデータと適切に
比較するため、個人はガラススクリーンの前で位置決め
され、整列されなけばならない。
することで行われる。それゆえ、システムは如何にして
人を認識するか模写する試みから開発されることは理解
できるところである。認識作業を自動化するために、未
知のイメージを公知の写真又は他の可視的イメージと比
較する種々の特許が発行されている。顔面のカーブを利
用するRothfjellの米国特許第3,805,238号では、顔の全
面、45度の角度、そして輪郭(90度の角度)から取つた
個人の顔面カーブ(2又は3次元)を識別カード又は情
報処理装置に記憶させておく、個人の識別は、先ず識別
カード上の写真とカードを提出した個人とを比較し、そ
の後、個人のイメージを取り、識別カード上に記憶され
ているカーブとイメージから取り出されたカーブとをコ
ンピユータで自動的に比較するものである。しかしなが
ら、そのようなイメージをコンピユータデータと適切に
比較するため、個人はガラススクリーンの前で位置決め
され、整列されなけばならない。
Talの米国特許第4,975,969号に開示されているよう
に、顔面のイメージから取出された1組の測定値から得
られた比率を利用する顔面の特徴を測定する技術も知ら
れている。相対的に制御されない状態の下で収集された
顔面のイメージを2値化して得られた2値化イメージを
使用し、既に知られている個人の小群から最もよく適合
するものを見出だすことがLuの米国特許第4,858,000号
に開示されている。
に、顔面のイメージから取出された1組の測定値から得
られた比率を利用する顔面の特徴を測定する技術も知ら
れている。相対的に制御されない状態の下で収集された
顔面のイメージを2値化して得られた2値化イメージを
使用し、既に知られている個人の小群から最もよく適合
するものを見出だすことがLuの米国特許第4,858,000号
に開示されている。
登録と照合に要する時間、手段を自動化する困難性、
及び照明の条件と影からもたらされる可変性は、これら
の単独使用、及び写真又はビデオ映像を使用する他の顔
面認識システムにおける処理ルーチンに対する主要な制
限である。さらに加えて、そのようなシステムは仮装や
写真又はマネキン人形の使用による偽者には弱い。
及び照明の条件と影からもたらされる可変性は、これら
の単独使用、及び写真又はビデオ映像を使用する他の顔
面認識システムにおける処理ルーチンに対する主要な制
限である。さらに加えて、そのようなシステムは仮装や
写真又はマネキン人形の使用による偽者には弱い。
赤外線熱イメージを使用する識別技術は、Riceの米国
特許第4,699、149号により明らかなとおり、公知の技術
である。この特許は、個人の身体のある部位における血
管の配置がその個人特有のものであるとの発見について
述べている。識別は手首の皮膚部分を直線状に走査し、
入射した光の反射率等のパラメータを測定するなどして
皮下の血管の位置を検出することにより実施される。変
換器が特定の路に沿つて移動するようにして得られた直
線状の走査計測値は、識別信号を構成する2値化イメー
ジを得るように2値化される。計測された信号と、同じ
位置にある予め決定されている信号とが比較される。
特許第4,699、149号により明らかなとおり、公知の技術
である。この特許は、個人の身体のある部位における血
管の配置がその個人特有のものであるとの発見について
述べている。識別は手首の皮膚部分を直線状に走査し、
入射した光の反射率等のパラメータを測定するなどして
皮下の血管の位置を検出することにより実施される。変
換器が特定の路に沿つて移動するようにして得られた直
線状の走査計測値は、識別信号を構成する2値化イメー
ジを得るように2値化される。計測された信号と、同じ
位置にある予め決定されている信号とが比較される。
Riceのシステムには多数の欠点がある。例えば、走査
すべき区域の積極的な照明や加熱が必要とされ、走査の
ために選択された小さな皮膚区域の同一の繰り返しが必
要となる。これ等の要求は個人に不快感を与える結果と
なる。更に、安全アクセスシステムに必要な、ある距離
を隔てて照合する識別を行うことができない。
すべき区域の積極的な照明や加熱が必要とされ、走査の
ために選択された小さな皮膚区域の同一の繰り返しが必
要となる。これ等の要求は個人に不快感を与える結果と
なる。更に、安全アクセスシステムに必要な、ある距離
を隔てて照合する識別を行うことができない。
この発明は、個人の熱イメージからユニークな基本形
状を抽出する受動的な識別方法を提供することにより、
従来の識別技術のもつ上述したような、そしてその他の
欠点を解決するべく開発されたものである。
状を抽出する受動的な識別方法を提供することにより、
従来の識別技術のもつ上述したような、そしてその他の
欠点を解決するべく開発されたものである。
本発明の概要 この発明の主要な目的は、バイオセンサのデータから
個人を識別する方法を提供することにある。個人の身体
のある部分の熱イメージは、その熱エネルギパターンに
従つて生成される。熱イメージは、そのデジタル表示を
作りだすために処理される。デジタル表示は画素(pixc
els)のマトリツクスを含み、各画素の強度はイメージ
の対応する部分の熱エネルギのレベルに対応する。デジ
タルイメージは変動部分を除去するために正規化され、
個人のユニークな構造的特徴に対応する輪郭を備えた基
本形状を含むイメージを形成する。正規化は個人の顔の
眼と鼻の区域のような、最も特色のある区域のイメージ
を切出し、そのサイズを標準化し、標準のヒストグラム
に均等化することにより達成される。処理されたイメー
ジは、個人の識別のために蓄積される。
個人を識別する方法を提供することにある。個人の身体
のある部分の熱イメージは、その熱エネルギパターンに
従つて生成される。熱イメージは、そのデジタル表示を
作りだすために処理される。デジタル表示は画素(pixc
els)のマトリツクスを含み、各画素の強度はイメージ
の対応する部分の熱エネルギのレベルに対応する。デジ
タルイメージは変動部分を除去するために正規化され、
個人のユニークな構造的特徴に対応する輪郭を備えた基
本形状を含むイメージを形成する。正規化は個人の顔の
眼と鼻の区域のような、最も特色のある区域のイメージ
を切出し、そのサイズを標準化し、標準のヒストグラム
に均等化することにより達成される。処理されたイメー
ジは、個人の識別のために蓄積される。
発明のその他の目的は、個人の記号を作るために、関
心のある特定の基本形状を含むイメージ区域を、幾何
学、数学又はその区域のビツトマツプの複製として定義
することである。
心のある特定の基本形状を含むイメージ区域を、幾何
学、数学又はその区域のビツトマツプの複製として定義
することである。
照合技術は、個人の同一性の確認するために、それ以
前に定義された個人の参照記号を現在定義された記号と
比較するために使用される。
前に定義された個人の参照記号を現在定義された記号と
比較するために使用される。
図面の簡単な説明 この発明の他の目的と利点は、添付図面を参照した以
下の明細書の考察から明らかになろう。
下の明細書の考察から明らかになろう。
第1図は個人の識別記号を創生するのに使用される装
置のブロツク図である。
置のブロツク図である。
第2図はこの発明によるバイオセンサのデータから個
人の識別記号を創生するステツプを示すフローチヤート
である。
人の識別記号を創生するステツプを示すフローチヤート
である。
第3図は個人の安全区域への入場に際して準備される
べき個人確認のための個人を識別するステツプを示すフ
ローチヤートである。
べき個人確認のための個人を識別するステツプを示すフ
ローチヤートである。
第4図は個人の顔のデイタル化された熱イメージであ
る。
る。
第5図は切り取りのために使用される斧を含む第4図
のイメージである。
のイメージである。
第6図はサイズについて正規化した後の第4図のイメ
ージのデイタル化された熱輪郭線イメージである。
ージのデイタル化された熱輪郭線イメージである。
第7図はヒストグラム等価処理された第6図のイメー
ジである。
ジである。
第8図は或る特徴の一致を識別するための2つのイメ
ージの相関関係を示す。
ージの相関関係を示す。
第9図は基本形状の詳細を示す。
第10図と第11図は、それぞれ良く一致した区域と、悪
く一致した区域の照合結果を示す。
く一致した区域の照合結果を示す。
詳細な説明 この発明はnデイメンシヨンで表示されたバイオセン
サデータから導き出された基本形状の解析により個人を
識別する方法と装置に関する。
サデータから導き出された基本形状の解析により個人を
識別する方法と装置に関する。
個人の同一性を確認するためには、その個人の参照用
識別情報が得られなければならない。これは、その後の
比較のために、個人のサーモグラムイメージを蓄積カー
ド又は記憶装置のような蓄積装置に登録又は蓄積するこ
とで達成される。この方法では、個人が安全区域への入
場を希望するときのように、その個人が自身の識別のた
めに出頭するとき、個人の同一性を確認するために、そ
の個人の現在のサーモグラムイメージを、蓄積された参
照情報と比較することができる。個人のサーモグラムイ
メージを発生させる装置を、以下に第1図を参照して記
述する。
識別情報が得られなければならない。これは、その後の
比較のために、個人のサーモグラムイメージを蓄積カー
ド又は記憶装置のような蓄積装置に登録又は蓄積するこ
とで達成される。この方法では、個人が安全区域への入
場を希望するときのように、その個人が自身の識別のた
めに出頭するとき、個人の同一性を確認するために、そ
の個人の現在のサーモグラムイメージを、蓄積された参
照情報と比較することができる。個人のサーモグラムイ
メージを発生させる装置を、以下に第1図を参照して記
述する。
位置検出器2は、個人がイメージセンサ4の前で枠内
に適当に位置しているか否かを検出するのに使用され
る。望ましい実施例では、個人の顔面はサーモグラムが
生成されるセンサの前に位置するようにする。ここで使
用する用語「顔面」はセンサ4でイメージ化される頭の
全ての部分を含む。傾き、捩れ、倒れの程度は、以下に
説明する「フエイスボール」を構成する極座標により表
示される。望ましい実施例では、イメージ化の間、顔面
が標準の30度上向き角度において実施され、これによ
り、最も正確な識別に必要とされる顔面の最小部分は、
眉の上端を結ぶ水平線と鼻孔又は鼻の最低部分を横切る
水平線との間に横に配列され、識別を害する可能性のあ
る髪や衣服を減ずることができる。
に適当に位置しているか否かを検出するのに使用され
る。望ましい実施例では、個人の顔面はサーモグラムが
生成されるセンサの前に位置するようにする。ここで使
用する用語「顔面」はセンサ4でイメージ化される頭の
全ての部分を含む。傾き、捩れ、倒れの程度は、以下に
説明する「フエイスボール」を構成する極座標により表
示される。望ましい実施例では、イメージ化の間、顔面
が標準の30度上向き角度において実施され、これによ
り、最も正確な識別に必要とされる顔面の最小部分は、
眉の上端を結ぶ水平線と鼻孔又は鼻の最低部分を横切る
水平線との間に横に配列され、識別を害する可能性のあ
る髪や衣服を減ずることができる。
イメージセンサ4は他のアレイ又は走査型の各種赤外
線イメージ装置が使用可能であるにしても、プラチナ、
酸化シリコン・スターリング・アレイ・カメラを備える
ことが望ましい。さらに、他の形式のn−デイメンシヨ
ンのバイオ計測センサ、例えば、磁気共鳴イメージヤ、
デジタル・アンジオグラフ、コンピユータ・トモグラ
フ、ソノグラフ、ラジオアイソトープ・イメージ装置、
X線装置などを含む装置も使用可能である。3−6ミク
ロン又は8−14ミクロン範囲に感度を有する赤外線イメ
ージ装置は、個人から熱データを受動的に収集するとと
もに個人に危害を与えないので、望ましいものである。
線イメージ装置が使用可能であるにしても、プラチナ、
酸化シリコン・スターリング・アレイ・カメラを備える
ことが望ましい。さらに、他の形式のn−デイメンシヨ
ンのバイオ計測センサ、例えば、磁気共鳴イメージヤ、
デジタル・アンジオグラフ、コンピユータ・トモグラ
フ、ソノグラフ、ラジオアイソトープ・イメージ装置、
X線装置などを含む装置も使用可能である。3−6ミク
ロン又は8−14ミクロン範囲に感度を有する赤外線イメ
ージ装置は、個人から熱データを受動的に収集するとと
もに個人に危害を与えないので、望ましいものである。
カメラ4は個人の顔面のアナログイメージを生成す
る。ここで、強度レベルは顔面における各点の絶対的な
温度に直接的に比例し、各点のサイズは使用するイメー
ジヤにより決定される。
る。ここで、強度レベルは顔面における各点の絶対的な
温度に直接的に比例し、各点のサイズは使用するイメー
ジヤにより決定される。
アナログイメージは、解析のためイメージプロセッサ
6に送られる。プロセッサはA/Dコンバータ8を含む。A
/Dコンバータは、生成されたアナログイメージを捕ら
え、解析のためにデジタル形式に変換するフレームグラ
バー回路を含む。勿論、デジタルイメージ出力を生ずる
イメージセンサを使用することもできる。この場合はプ
ロセッサ内部に追加のA/Dコンバータを必要としない。
デジタル化されたイメージは一時的にイメージメモリ10
に蓄積される。
6に送られる。プロセッサはA/Dコンバータ8を含む。A
/Dコンバータは、生成されたアナログイメージを捕ら
え、解析のためにデジタル形式に変換するフレームグラ
バー回路を含む。勿論、デジタルイメージ出力を生ずる
イメージセンサを使用することもできる。この場合はプ
ロセッサ内部に追加のA/Dコンバータを必要としない。
デジタル化されたイメージは一時的にイメージメモリ10
に蓄積される。
アレイプロセッサ12には、アレイ形式のデータフアイ
ルのアルゴリズムの迅速処理のために、RISC協同プロセ
ッサを利用する。カスタムソフトウエアとフアームウエ
ア14は、後で詳細に説明する未処理のデジタルイメージ
から解析と比較のために特定データを抽出するアルゴリ
ズムを適用するルーチンを含む。これについては後で詳
細に説明する。記録と制御機能もソフトウエアで実行さ
れる。
ルのアルゴリズムの迅速処理のために、RISC協同プロセ
ッサを利用する。カスタムソフトウエアとフアームウエ
ア14は、後で詳細に説明する未処理のデジタルイメージ
から解析と比較のために特定データを抽出するアルゴリ
ズムを適用するルーチンを含む。これについては後で詳
細に説明する。記録と制御機能もソフトウエアで実行さ
れる。
外部記憶装置と、読取/書込装置16は、インタフエイ
ス18を介してイメージプロセッサ6に接続される。読取
/書込装置は、処理されるべきイメージ又は比較される
べきイメージの記号のような特定の情報を持つカード又
はデイスク媒体にデジタル情報を書込み、読取るために
使用される。
ス18を介してイメージプロセッサ6に接続される。読取
/書込装置は、処理されるべきイメージ又は比較される
べきイメージの記号のような特定の情報を持つカード又
はデイスク媒体にデジタル情報を書込み、読取るために
使用される。
直列/並列インタフエイス20は、位置検出器、カメラ
作動器、及びホストデータベース22への通信リンクなど
他の形式のアクセス制御装置の間の入力と出力を司る。
通信リンクは、データベースへの質問、統計の記録、そ
の他の管理機能のためのイメージプロセッサとホストコ
ンピユータとの間の通信の実行に使用される。
作動器、及びホストデータベース22への通信リンクなど
他の形式のアクセス制御装置の間の入力と出力を司る。
通信リンクは、データベースへの質問、統計の記録、そ
の他の管理機能のためのイメージプロセッサとホストコ
ンピユータとの間の通信の実行に使用される。
キーボード24とキーボードインタフエイス26は、蓄積
され、イメージ情報と共に使用されるマニユアル情報の
入力に使用される。キーボードは診断のためにシステム
全体との通信にも使用される。
され、イメージ情報と共に使用されるマニユアル情報の
入力に使用される。キーボードは診断のためにシステム
全体との通信にも使用される。
CPU28は、入力/出力、ハウスキーピング、及び通信
機能を扱う、アルゴリズムルーチンの大部分は、アレイ
プロセッサにより扱われる。最後に、電源30はイメージ
プロセッサ6へ電力を供給するために設けられている。
機能を扱う、アルゴリズムルーチンの大部分は、アレイ
プロセッサにより扱われる。最後に、電源30はイメージ
プロセッサ6へ電力を供給するために設けられている。
登録処理について、第2図を参照して説明する。登録
される個人は、もし、眼鏡が熱イメージを歪ませるなら
ば、眼鏡を外し、イメージセンサの反射面を覗き込む。
有効なイメージを得るために、被検者がイメージ枠内の
中央に位置することが重要である。
される個人は、もし、眼鏡が熱イメージを歪ませるなら
ば、眼鏡を外し、イメージセンサの反射面を覗き込む。
有効なイメージを得るために、被検者がイメージ枠内の
中央に位置することが重要である。
操作者は、被検者の顔面の熱エネルギのパターンによ
りアナログ熱イメージを取込む(ステツプ34)ためにイ
メージセンサを動作させ、データの取込み(ステツプ3
2)を開始する。イメージは有効性と明確性について検
査され(ステツプ36)、もし、十分でない場合は、代わ
りのイメージが生成される。個人のアナログ熱イメージ
の一例を第4図に示す。
りアナログ熱イメージを取込む(ステツプ34)ためにイ
メージセンサを動作させ、データの取込み(ステツプ3
2)を開始する。イメージは有効性と明確性について検
査され(ステツプ36)、もし、十分でない場合は、代わ
りのイメージが生成される。個人のアナログ熱イメージ
の一例を第4図に示す。
熱イメージはデジタル形式に変換される。その一例を
第5図に示す。デジタル表示は、実質的には画素(pixe
ls)のマトリクス又はアレイである。各画素の強度は、
アナログ熱イメージの対応する部分の熱エネルギのレベ
ルに対応する。デジタルラスターデータは、これに続く
正規化と特徴の抽出のために、蓄積される(ステツプ3
8)。
第5図に示す。デジタル表示は、実質的には画素(pixe
ls)のマトリクス又はアレイである。各画素の強度は、
アナログ熱イメージの対応する部分の熱エネルギのレベ
ルに対応する。デジタルラスターデータは、これに続く
正規化と特徴の抽出のために、蓄積される(ステツプ3
8)。
従来の端部検出技術により、イメージのデジタル表示
から顔面の端部が検出される(ステツプ40)。次に、イ
メージの中心30パーセントの位置にある4つの水平走査
線の対称中心に沿つて1つの線を配置し、垂直軸Yが創
生される。凹みに近い鼻梁のいずれかの側にある、2つ
の最も高温の区域(すなわち、最大強度の区域)のほぼ
中心を通る1つの線を設けて、第2の水平軸X1が創生さ
れる。この線は垂直軸Yに垂直になるように調整され
る。次に、第2の水平軸に平行で、水平軸上で所定の比
率の画素数だけ下に離れた水平線を設けて、主要な水平
軸X2とする。
から顔面の端部が検出される(ステツプ40)。次に、イ
メージの中心30パーセントの位置にある4つの水平走査
線の対称中心に沿つて1つの線を配置し、垂直軸Yが創
生される。凹みに近い鼻梁のいずれかの側にある、2つ
の最も高温の区域(すなわち、最大強度の区域)のほぼ
中心を通る1つの線を設けて、第2の水平軸X1が創生さ
れる。この線は垂直軸Yに垂直になるように調整され
る。次に、第2の水平軸に平行で、水平軸上で所定の比
率の画素数だけ下に離れた水平線を設けて、主要な水平
軸X2とする。
イメージのある部分−−フエイスボールとして参照さ
れる−−が、顔面区域内にある最大の円を形成するよう
に、構成される(ステツプ42)。一般には、最大の円の
中心位置は唯1つしかない。もし、1つ以上の中心位置
があるときは、個人の凹みや頬の熱記号の対称的特徴と
の比較による決定に、最も中央にあるものが使用され
る。一度フエイスボールの輪郭が決定されると、輪郭の
外にある全データは、非正規化されたフエイスボールを
創生するために破棄される。
れる−−が、顔面区域内にある最大の円を形成するよう
に、構成される(ステツプ42)。一般には、最大の円の
中心位置は唯1つしかない。もし、1つ以上の中心位置
があるときは、個人の凹みや頬の熱記号の対称的特徴と
の比較による決定に、最も中央にあるものが使用され
る。一度フエイスボールの輪郭が決定されると、輪郭の
外にある全データは、非正規化されたフエイスボールを
創生するために破棄される。
フエイスボールは、標準のサイズ(第6図)にするた
めに、測定され、双一次の補間法を用いて正規化される
(ステツプ44)。次に、イメージは、基本形状が含まれ
る眼の区域、鼻の区域、及び頬の区域の特徴を囲む所定
の矩形領域における最小及び最大レベルを検出するため
に走査される。これらの測定値は、標準ヒストグラムを
得る特定の均等化補正の変換(特徴の強化)を生じるよ
うに使用される(ステツプ46)。この変換は、第7図に
示すような、新しい均等化されたフエイスボールを創生
するために、フエイスボール内の全てのデータに適用さ
れる。正規化されたフエイスボールはデータベース及び
/又は識別カード内に蓄積することができる。
めに、測定され、双一次の補間法を用いて正規化される
(ステツプ44)。次に、イメージは、基本形状が含まれ
る眼の区域、鼻の区域、及び頬の区域の特徴を囲む所定
の矩形領域における最小及び最大レベルを検出するため
に走査される。これらの測定値は、標準ヒストグラムを
得る特定の均等化補正の変換(特徴の強化)を生じるよ
うに使用される(ステツプ46)。この変換は、第7図に
示すような、新しい均等化されたフエイスボールを創生
するために、フエイスボール内の全てのデータに適用さ
れる。正規化されたフエイスボールはデータベース及び
/又は識別カード内に蓄積することができる。
正規化されたフエイスボールは、特徴の抽出処理がな
され(ステツプ48)、凹み、頬、鼻に対応する最も高
温、及び最も低温の熱輪郭の基本形状が識別される。第
7図のイメージ内に基本形状A、B、C及びDが示され
ている。
され(ステツプ48)、凹み、頬、鼻に対応する最も高
温、及び最も低温の熱輪郭の基本形状が識別される。第
7図のイメージ内に基本形状A、B、C及びDが示され
ている。
基本形状はn−スペース内の輪郭である。その形状
は、n次のデイメンシヨンを持つイメージにより表され
るバイオセンサからの出力の範囲、強度、持続時間に関
係する。基本形状は関心ある部分に中心を置き、集中し
た輪郭の最小の複製である。基本形状の位置と輪郭は、
バイオセンサで検出された生理学的な特徴によつて決定
される。イメージの中に表された基本形状のサイズは、
バイオセンサ、その使用の手続き、及びイメージシステ
ムに関連するパラメータの関数として拡大し、又縮小す
る。これらのパラメータには、以下のものが含まれる。
は、n次のデイメンシヨンを持つイメージにより表され
るバイオセンサからの出力の範囲、強度、持続時間に関
係する。基本形状は関心ある部分に中心を置き、集中し
た輪郭の最小の複製である。基本形状の位置と輪郭は、
バイオセンサで検出された生理学的な特徴によつて決定
される。イメージの中に表された基本形状のサイズは、
バイオセンサ、その使用の手続き、及びイメージシステ
ムに関連するパラメータの関数として拡大し、又縮小す
る。これらのパラメータには、以下のものが含まれる。
a.バイオセンサの感度; b.イメージ強度レベルに対して設定される閾値; c.センサと被検者との距離; d.バイオセンサの解像力又はスポツトサイズ; e.組織を覆う汚れとダンピング効果; f.イメージングの際の再度位置設定する動き; g.変換器とゲルの介入; h.イメージングと表示システムによりもたらされる加
工; i.イメージングの際の生理学的システムによる動的変
化; j.試験と養生法の処理によりもたらされる変化。
工; i.イメージングの際の生理学的システムによる動的変
化; j.試験と養生法の処理によりもたらされる変化。
関心のある部位は、対象物とバイオセンサによる。識
別のための熱イメージ処理において、主要な基本形状は
凹み、頬、そして鼻の区域に位置する。基本形状は、バ
イオセンサからのデータの圧縮をするための断片として
使用される。最も関心のある区域に位置する基本形状を
選択することにより、イメージの圧縮を、圧縮と、圧縮
の後の復元の際に最も重要な情報を失うという危険を無
視できる程度に小さくして実施することができる。さら
に、基本形状は、既知の被検者と未知の被検者の間の一
致の発見、既知の被検者の経時変化の識別、又は被検者
の間に生ずる既知の状態の検索などを目的とした圧縮イ
メージのデータベースの検索に使用することができる。
別のための熱イメージ処理において、主要な基本形状は
凹み、頬、そして鼻の区域に位置する。基本形状は、バ
イオセンサからのデータの圧縮をするための断片として
使用される。最も関心のある区域に位置する基本形状を
選択することにより、イメージの圧縮を、圧縮と、圧縮
の後の復元の際に最も重要な情報を失うという危険を無
視できる程度に小さくして実施することができる。さら
に、基本形状は、既知の被検者と未知の被検者の間の一
致の発見、既知の被検者の経時変化の識別、又は被検者
の間に生ずる既知の状態の検索などを目的とした圧縮イ
メージのデータベースの検索に使用することができる。
正規化したフエイスボールからの特徴の抽出を通し
て、個人の記号が決定され、蓄積される。3つの異なる
技術手段が特徴の抽出に使用できる。
て、個人の記号が決定され、蓄積される。3つの異なる
技術手段が特徴の抽出に使用できる。
特徴抽出のための望ましい技術手段は、基本形状に含
まれる既知の幾何学的な区域のビツトマツプの写しを作
ることである。特徴部分を含む5つの区域が識別され、
これらは標準の型板のセツトに基づいて切出すことがで
きる。これらのマツプされた区域は、原フエイスボール
と、その後の比較のために蓄積された情報から取出され
た情報と共に抽出される。
まれる既知の幾何学的な区域のビツトマツプの写しを作
ることである。特徴部分を含む5つの区域が識別され、
これらは標準の型板のセツトに基づいて切出すことがで
きる。これらのマツプされた区域は、原フエイスボール
と、その後の比較のために蓄積された情報から取出され
た情報と共に抽出される。
第2の技術手段は、幾何学的な解析であり、ここで基
本形状は識別され、形状ベクトルテーブルとしてマツプ
され、原フエイスボールの重心位置に蓄積される。
本形状は識別され、形状ベクトルテーブルとしてマツプ
され、原フエイスボールの重心位置に蓄積される。
最後に、断片の数学的解析が使用される。この技術手
段では、特定の基本形状が識別され、原フエイスボール
における位置に関する情報とともに、断片の表示として
蓄積される。
段では、特定の基本形状が識別され、原フエイスボール
における位置に関する情報とともに、断片の表示として
蓄積される。
特徴抽出技術手段に関係なく、抽出さたデータのフア
イルは、個人の正確な記号の発生のために、自動的に照
合され(ステツプ50)、有効性が試験される(ステツプ
52)。データは、その後、永久的な記号の記録のため、
記憶装置に蓄積、又はフイエイスカードに書込まれる
(ステツプ56)。
イルは、個人の正確な記号の発生のために、自動的に照
合され(ステツプ50)、有効性が試験される(ステツプ
52)。データは、その後、永久的な記号の記録のため、
記憶装置に蓄積、又はフイエイスカードに書込まれる
(ステツプ56)。
この発明は、承認された個人の確認により安全区域へ
の近付き又は立入りを許可する手段への使用に適してい
る。安全区域への立ち入り許可に対するこの発明の使用
を、第3図を参照して説明する。
の近付き又は立入りを許可する手段への使用に適してい
る。安全区域への立ち入り許可に対するこの発明の使用
を、第3図を参照して説明する。
管理されたチエツクポイントを通過してアクセス(近
付き)を求める個人は、入口の扉で検出される(ステツ
プ58)。その個人はイメージセンサカメラに対して位置
を取る(ステツプ60)。その位置は個人の顔面の全体が
得られる位置であるか否かがチエツクされる(ステツプ
62)。被検者は被検者の記号を備えたフエイスカードを
データ読取機に挿入する(ステツプ64)。データ上の記
号は、前記第2図で説明したステツプ34−48と同一の手
順で作られた新しい記号との比較のための参照記号とし
て働く。
付き)を求める個人は、入口の扉で検出される(ステツ
プ58)。その個人はイメージセンサカメラに対して位置
を取る(ステツプ60)。その位置は個人の顔面の全体が
得られる位置であるか否かがチエツクされる(ステツプ
62)。被検者は被検者の記号を備えたフエイスカードを
データ読取機に挿入する(ステツプ64)。データ上の記
号は、前記第2図で説明したステツプ34−48と同一の手
順で作られた新しい記号との比較のための参照記号とし
て働く。
ステツプ48における特徴の抽出に続いて、カードから
得た参照データイメージと、現在発行したイメージから
引出されたデータイメージとの相関解析がなされる(ス
テツプ66)。
得た参照データイメージと、現在発行したイメージから
引出されたデータイメージとの相関解析がなされる(ス
テツプ66)。
更に詳しくは、統計解析のために、参照フエイスボー
ルの基本形状と現在作成されたフエイスボールの区域と
を相関する。クロスした相関が行われる。この相関は、
基本形状Bに関するものが第8図に示されている。区域
は、フエイスボールの1つと他のボールとの相対的な捩
れ、傾き、倒れ、又はイメージングセンサの違いに基づ
く、熱の特徴の全ての可能な置換を含むように設定され
る。
ルの基本形状と現在作成されたフエイスボールの区域と
を相関する。クロスした相関が行われる。この相関は、
基本形状Bに関するものが第8図に示されている。区域
は、フエイスボールの1つと他のボールとの相対的な捩
れ、傾き、倒れ、又はイメージングセンサの違いに基づ
く、熱の特徴の全ての可能な置換を含むように設定され
る。
基本形状Bの詳細な表示を第9図に示す。特徴区域
は、座標軸aとbの最小値と最大値により囲まれる。相
関マトリクスC(x,y)は以下の式から導かれる。
は、座標軸aとbの最小値と最大値により囲まれる。相
関マトリクスC(x,y)は以下の式から導かれる。
但し、R(a,b)は参照フエイスボール U(a,b)は未知の現在のフエイスボール もし、得られたクロス相関マトリクスが全体的な最小
値を含むなら、その最小値は、認識のために必要とされ
る品質を示す所定の閾値と比較される(ステツプ68)。
値を含むなら、その最小値は、認識のために必要とされ
る品質を示す所定の閾値と比較される(ステツプ68)。
もし、全体的な最小値が閾値よりも低いなら、現在の
フエイスボールは参照フエイスボールと同一であると認
識され(ステツプ70)、安全保証への入場が許容される
(ステツプ72)。入場報告が作成され(ステツプ74)、
システムは待機状態に移る(ステツプ76)。良い適合状
態を第10図に示す。
フエイスボールは参照フエイスボールと同一であると認
識され(ステツプ70)、安全保証への入場が許容される
(ステツプ72)。入場報告が作成され(ステツプ74)、
システムは待機状態に移る(ステツプ76)。良い適合状
態を第10図に示す。
もし、全体的な最小値が閾値よりも高いなら、他の部
分的な最小値が評価される。もし、クロス相関マトリク
スが1以上の部分的な最小値を含むなら、マトリクスの
中心から開始し、外側へ向けて処理するために、各最小
値が審査される。部分的な最小値は、値の増加により増
加する多数の同心の輪郭線の中心であるなら、有効なも
のとされる。同心の輪郭線の緻密さと数、すなわち、マ
トリクス内の部分的な最小値の回りに起る同心環の数が
計算される。部分的な最小値がクロス相関マトリクスの
端縁の近くで生じたときは、不完全な環があたかも完全
な環のように計算される。少なくとも最小数の環(2又
はそれ以上に設定される)を持たない部分的な最小値が
破棄されたときは、次の最小値が考慮される。もし、部
分的な最小値が、少なくとも最小数の環を持たない場合
は、閾値と比較される。閾値よりも小さい場合は、現在
のフエイスボールは参照フエイスボール、すなわち既知
の人であると認識される。
分的な最小値が評価される。もし、クロス相関マトリク
スが1以上の部分的な最小値を含むなら、マトリクスの
中心から開始し、外側へ向けて処理するために、各最小
値が審査される。部分的な最小値は、値の増加により増
加する多数の同心の輪郭線の中心であるなら、有効なも
のとされる。同心の輪郭線の緻密さと数、すなわち、マ
トリクス内の部分的な最小値の回りに起る同心環の数が
計算される。部分的な最小値がクロス相関マトリクスの
端縁の近くで生じたときは、不完全な環があたかも完全
な環のように計算される。少なくとも最小数の環(2又
はそれ以上に設定される)を持たない部分的な最小値が
破棄されたときは、次の最小値が考慮される。もし、部
分的な最小値が、少なくとも最小数の環を持たない場合
は、閾値と比較される。閾値よりも小さい場合は、現在
のフエイスボールは参照フエイスボール、すなわち既知
の人であると認識される。
全体的な最小値が閾値よりも大きく、異常に多くの比
較がなされる場合は(ステツプ78)、システムは、判定
対象の個人は識別カードの参照データに対応しないと決
定する。不適切な一致を第11図に示す。判定対象の個人
を追放する処理が開始される(ステツプ80)。入構拒否
の報告が発行され(ステツプ82)、システムは個人のア
クセスを認めることなしに、待機状態に戻る。
較がなされる場合は(ステツプ78)、システムは、判定
対象の個人は識別カードの参照データに対応しないと決
定する。不適切な一致を第11図に示す。判定対象の個人
を追放する処理が開始される(ステツプ80)。入構拒否
の報告が発行され(ステツプ82)、システムは個人のア
クセスを認めることなしに、待機状態に戻る。
現在の熱イメージを識別カードか入力された情報と比
較するかわりに、システムの記憶装置に蓄積された、認
可された個人の熱イメージに対応する多数の既知のフエ
イスボールとの比較も可能である。
較するかわりに、システムの記憶装置に蓄積された、認
可された個人の熱イメージに対応する多数の既知のフエ
イスボールとの比較も可能である。
記憶装置の最初に蓄積されたフエイスボールの閾値の
テストに適合する全体的な最小値がない場合は、未知の
又は現在生じたフエイスボールは、記憶装置内の次の既
知のフエイスボールと比較される。
テストに適合する全体的な最小値がない場合は、未知の
又は現在生じたフエイスボールは、記憶装置内の次の既
知のフエイスボールと比較される。
もし、追加の安全性が求められるときは、認識の要求
を求める前に、既知の顔と未知の顔との間で、いくつか
の基本形状が比較される。提出された顔面と識別カード
に記録された顔面との比較において、比較アルゴリズム
の通過は、要求された一致/非一致の決定に優先する。
提出された顔面と既知の顔面情報のデータべースとの突
き合わせがなされるとき、データベースが類似した形状
の輪郭にしたがつて配列されているならば、サーチを促
進することができる。
を求める前に、既知の顔と未知の顔との間で、いくつか
の基本形状が比較される。提出された顔面と識別カード
に記録された顔面との比較において、比較アルゴリズム
の通過は、要求された一致/非一致の決定に優先する。
提出された顔面と既知の顔面情報のデータべースとの突
き合わせがなされるとき、データベースが類似した形状
の輪郭にしたがつて配列されているならば、サーチを促
進することができる。
基本形状は既知の及び未知の顔面の部分的な表示を使
用する場合に考慮される。もし、データベースが部分的
な圧縮された顔面記号を含むならば、相関に先立ち、候
補となる既知の顔面について圧縮の復元を行うよりも、
サーチは第1に基本形状についてなされ、次に部分につ
いてコード付けされたパターンについてすることができ
る。
用する場合に考慮される。もし、データベースが部分的
な圧縮された顔面記号を含むならば、相関に先立ち、候
補となる既知の顔面について圧縮の復元を行うよりも、
サーチは第1に基本形状についてなされ、次に部分につ
いてコード付けされたパターンについてすることができ
る。
閾値は、位置と方向、そして顔面と周囲の温度範囲に
ついてのある合理的な大きさの不一致を有しても、な
お、未知の顔が類似する既知の顔と不一致とならず、既
知の顔と認識できるような適当な手段で、特定の装置と
適用対象について設定される。
ついてのある合理的な大きさの不一致を有しても、な
お、未知の顔が類似する既知の顔と不一致とならず、既
知の顔と認識できるような適当な手段で、特定の装置と
適用対象について設定される。
幾何学的解析については、フエイスボールの記号は、
個人がカード読取機に挿入したカードから読取られる。
カードからのデータは、新規に獲得したデータとの比較
のための参照データとして使用される。これに代えて、
キーボードコマンド、音声コマンド、又は他の形式の識
別子の使用により、参照記号が集中データベースからア
クセスできる。検索されたフアイルは、フエイスボール
のデータフアイルに付加される。サーチにおけるフエイ
スボールの区域は、「抽出された原フエイスボール形状
の質量中心位置」±「水平方向及び垂直方向の最大デイ
メンシヨンの所定の比率」により定義される。比較結果
は、別々の結果フアイルにマツプ(記録)される。形状
のベクトルマツプと質量中心の画素の位置がフアイルに
保存される。
個人がカード読取機に挿入したカードから読取られる。
カードからのデータは、新規に獲得したデータとの比較
のための参照データとして使用される。これに代えて、
キーボードコマンド、音声コマンド、又は他の形式の識
別子の使用により、参照記号が集中データベースからア
クセスできる。検索されたフアイルは、フエイスボール
のデータフアイルに付加される。サーチにおけるフエイ
スボールの区域は、「抽出された原フエイスボール形状
の質量中心位置」±「水平方向及び垂直方向の最大デイ
メンシヨンの所定の比率」により定義される。比較結果
は、別々の結果フアイルにマツプ(記録)される。形状
のベクトルマツプと質量中心の画素の位置がフアイルに
保存される。
結果としてのベクトルマツプと質量中心は、原記号フ
アイルと比較され、結果が記録される。これらの結果
は、一致の確率を決定するために使用される所定の閾値
データのセツトと比較される。各特徴はランクの順に個
別に解析され、追加の特徴を比較する決定がそれ以前の
結果に基づいてなされる。それから、単一の通過否認結
果が発行される。
アイルと比較され、結果が記録される。これらの結果
は、一致の確率を決定するために使用される所定の閾値
データのセツトと比較される。各特徴はランクの順に個
別に解析され、追加の特徴を比較する決定がそれ以前の
結果に基づいてなされる。それから、単一の通過否認結
果が発行される。
最後に、部分解析のため、原記号フアイルが、個人の
携帯するカードから読取るか、又はキーボードコマン
ド、音声コマンド、又はその他の形式の識別子の使用に
より中央データベースから読出される。検索されたフア
イルはフエイスボールデータフアイルに付加される。部
分解析のため、サーチするフエイスボールの区域は、原
フエイスボールの抽出された部分の位置と、垂直方向及
び水平方向のデイメンシヨンの両方に拡張された部分形
状の所定の比率により決定される。サーチと比較の結果
は、別々の結果のフアイルにマツプ(記録)される。
携帯するカードから読取るか、又はキーボードコマン
ド、音声コマンド、又はその他の形式の識別子の使用に
より中央データベースから読出される。検索されたフア
イルはフエイスボールデータフアイルに付加される。部
分解析のため、サーチするフエイスボールの区域は、原
フエイスボールの抽出された部分の位置と、垂直方向及
び水平方向のデイメンシヨンの両方に拡張された部分形
状の所定の比率により決定される。サーチと比較の結果
は、別々の結果のフアイルにマツプ(記録)される。
結果である適合データと最も近い一致の得られた位置
は、原記号フアイルと比較され、結果は記録される。こ
れらの結果は、一致の確率を決定するために使用される
閾値データの所定のセツトと比較される。それぞれの特
徴は、ランク順に基づいて個別に解析され、追加の特徴
と比較するか否かの決定がそれ以前の結果に基づいてな
される。単一の通過拒否結果が発行される。
は、原記号フアイルと比較され、結果は記録される。こ
れらの結果は、一致の確率を決定するために使用される
閾値データの所定のセツトと比較される。それぞれの特
徴は、ランク順に基づいて個別に解析され、追加の特徴
と比較するか否かの決定がそれ以前の結果に基づいてな
される。単一の通過拒否結果が発行される。
ここに、積極的に且つユニークに個人を識別するため
の安全装置と方法、及び識別装置と方法を利用する安全
システムについて記述し、説明した。この発明の特定の
実施例について記述したが、この発明はそれに限定され
ることを意図するものではなく、発明の範囲は広く、明
細書はそのように読まれることを意図するものである。
識別のための望ましいアルゴリズムについて記述した
が、アルゴリズムは多くの方法により変更され、修正さ
れよう。更に、“一致”を見出だす決定の基準は、種々
の要件にしたがつて設定されよう。かくして、要求され
る安全性のレベル、カードの記憶容量、備えるべきシス
テムの正確性に応じて、一又はそれ以上の基本形状が類
似の場合に、見出すべき“一致”が決定されよう。
の安全装置と方法、及び識別装置と方法を利用する安全
システムについて記述し、説明した。この発明の特定の
実施例について記述したが、この発明はそれに限定され
ることを意図するものではなく、発明の範囲は広く、明
細書はそのように読まれることを意図するものである。
識別のための望ましいアルゴリズムについて記述した
が、アルゴリズムは多くの方法により変更され、修正さ
れよう。更に、“一致”を見出だす決定の基準は、種々
の要件にしたがつて設定されよう。かくして、要求され
る安全性のレベル、カードの記憶容量、備えるべきシス
テムの正確性に応じて、一又はそれ以上の基本形状が類
似の場合に、見出すべき“一致”が決定されよう。
特定の基本形状と適合基準の品質が、個人の同一性を
決定するために選択されることを記述したが、この分野
の当業者であれば、システムの所望の精度によつては、
異なるパラメータと同様に、より少ない又はより多いパ
ラメータが利用できることが理解されよう。同様に、3
乃至6ミクロンの範囲に感度を有する走査型熱イメージ
処理器による正面の観察からの顔のイメージ情報を得る
ことについて討論したが、n−デイメンシヨンのイメー
ジを表す他の形式のバイオセンサばかりでなく、他の形
式の熱イメージ処理器により、他の波長で情報を収集す
ることもできよう。実際に、この発明の技術は、動物、
又は偏頭痛、炎症、関節炎、動脈りゅう。かもじの存
在、など身体の異常を識別するのにも使用することがで
きる。
決定するために選択されることを記述したが、この分野
の当業者であれば、システムの所望の精度によつては、
異なるパラメータと同様に、より少ない又はより多いパ
ラメータが利用できることが理解されよう。同様に、3
乃至6ミクロンの範囲に感度を有する走査型熱イメージ
処理器による正面の観察からの顔のイメージ情報を得る
ことについて討論したが、n−デイメンシヨンのイメー
ジを表す他の形式のバイオセンサばかりでなく、他の形
式の熱イメージ処理器により、他の波長で情報を収集す
ることもできよう。実際に、この発明の技術は、動物、
又は偏頭痛、炎症、関節炎、動脈りゅう。かもじの存
在、など身体の異常を識別するのにも使用することがで
きる。
特定のバイオセンサデータについて記述したが、この
分野の当業者であれば、システムの所望の精度によつて
は、異なるバイオセンサデータの提示と同様に、より少
ない又はより多いバイオセンサを利用することもでき
る。また、参照センサデータの蓄積では、少なくとも25
6×240画素(pixcels)のアレイからの8ビツトデータ
のグレイスケールの記録形式が望ましい。値の表示は多
くの方法で得られ、蓄積できよう。例えば、識別カード
上の情報蓄積手段は、例えば、積層した磁気ストリツ
プ、埋め込んだ集積回路、金属カード上へのレーザによ
る変形によるコード化などがある。
分野の当業者であれば、システムの所望の精度によつて
は、異なるバイオセンサデータの提示と同様に、より少
ない又はより多いバイオセンサを利用することもでき
る。また、参照センサデータの蓄積では、少なくとも25
6×240画素(pixcels)のアレイからの8ビツトデータ
のグレイスケールの記録形式が望ましい。値の表示は多
くの方法で得られ、蓄積できよう。例えば、識別カード
上の情報蓄積手段は、例えば、積層した磁気ストリツ
プ、埋め込んだ集積回路、金属カード上へのレーザによ
る変形によるコード化などがある。
さらに、計算装置は極めて多様で、異なる形式のコン
ピユータとデータ入力装置が使用できる。識別すべき顔
面をイメージングバイオセンサに整列させるために種々
の技術が使用され、種々の相関技術が、最適の一致を得
るためのデータフアイルの検索、又は提出されたカード
とその所持者の比較などに使用することができる。した
がつて、この分野の当業者であれば、請求の範囲に記載
された発明の精神と範囲を離れることなしに、多くのそ
の他の変更、変形をこの明細書記載の発明に行うことが
できる。
ピユータとデータ入力装置が使用できる。識別すべき顔
面をイメージングバイオセンサに整列させるために種々
の技術が使用され、種々の相関技術が、最適の一致を得
るためのデータフアイルの検索、又は提出されたカード
とその所持者の比較などに使用することができる。した
がつて、この分野の当業者であれば、請求の範囲に記載
された発明の精神と範囲を離れることなしに、多くのそ
の他の変更、変形をこの明細書記載の発明に行うことが
できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リーデル,ロバート ビー. アメリカ合衆国,22066 バージニア州, グレート ホールズ,スプリングベール ロード 518 (56)参考文献 特開 平3−269716(JP,A) 特開 平3−3079(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01B 11/24 G06T 7/00
Claims (16)
- 【請求項1】バイオセンサデータから個人を識別する方
法であつて、以下のステツプからなる。 (a)個人の熱エネルギパターンに基づき、個人の身体
の部分の熱イメージを発生させること。 (b)デジタル表示を生成するために、前記熱イメージ
を処理すること。前記デジタル表示は画素のマトリクス
からなり、各画素の強度は前記イメージの対応部分の熱
エネルギのレベルの対応すること。及び、 (c)前記イメージの前記デジタル表示を蓄積するこ
と。それにより、以後の識別のため、各個人に対しユニ
ークなデジタル表示を形成し蓄積すること。 - 【請求項2】請求項1記載の方法において、更に、測定
値のばらつきを除くために正規化するステツプを備える
こと。これにより、個人のユニークな構造的特徴に対応
する輪郭を備えた基本形状を持つイメージを形成するこ
と。 - 【請求項3】請求項2記載の方法において、前記正規化
ステツプは、時間と最大のユニークさについて、前記イ
メージから最小の熱変動区域の抽出することを含むこ
と。 - 【請求項4】請求項3記載の方法において、前記抽出さ
れたイメージ区域は、眼と鼻を含む個人の顔面からなる
ものとすること。 - 【請求項5】請求項3記載の方法において、前記抽出ス
テツプは、以下のことにより行なわれること。 (1)イメージの端を検出すること。 (2)その強度レベルに関する前記イメージの垂直及び
水平軸を定義すること。及び、 (3)前記イメージのはみだし部分を消去すること。 - 【請求項6】請求項3記載の方法において、前記正規化
ステツプは、更に、前記イメージを標準サイズで保存し
再構築するために、関心ある領域を計測し、関心ある領
域を拡大縮小することにより、前記イメージを標準化す
るステツプを含むこと。 - 【請求項7】請求項6記載の方法において、前記正規化
ステツプは、更に、前記イメージの特定の特徴区域と一
致させて前記イメージを標準ヒストグラムに均等化する
ステツプを含むこと。 - 【請求項8】請求項2記載の方法において、更に、関心
ある基本図形を含む前記イメージの範囲を識別するステ
ツプを備えること。 - 【請求項9】請求項8記載の方法において、更に、記憶
装置内のイメージ上の位置に関する基本形状を含む各区
域の少なくともある部分を蓄積するステツプを備えるこ
と。 - 【請求項10】請求項9記載の方法において、前記区域
の各は、幾何学、数学、そして前記区域のビツト−マツ
プの複製、の1つにより定義されることにより個人の記
号を作ること。 - 【請求項11】請求項10記載の方法において、更に、個
人の同一性を確認するため、以前に定義された個人の参
照記号と個人の現在定義された記号とを比較するステツ
プを備えること。 - 【請求項12】請求項11記載の方法において、前記比較
ステツプは、相関技術の使用により達成されること。 - 【請求項13】請求項11記載の方法において、前記比較
ステツプは、前記基本形状の各の位置と輪郭の一致をと
るステツプを備えること。 - 【請求項14】請求項13記載の方法において、更に、個
人の同一性を確認するため、一致の閾値レベルを適宜設
定するステツプを備えることにより閾値レベルは、個人
の同一性を確認するために適するものでなければならな
いとすること。 - 【請求項15】請求項14作成の方法において、前記個人
の身体の部分は顔面を備え、そして更に、前記正規化さ
れたイメージは、個人の少なくとも眼と鼻に対応する基
本形状を含むこと。 - 【請求項16】バイオセンサデータを利用する識別方法
であつて、以下のステツプからなること。 (a)エネルギレスポンスに基づいて目的物のイメージ
を発生させるため、エネルギ源を持つ識別すべき目的物
を走査すること。 (b)デジタル表示を生成するために前記アナログイメ
ージを処理すること。前記デジタル表示は画素のマトリ
クスを備え、各画素の強度は、前記イメージの対応する
部分における前記エネルギレスポンスのレベルに対応す
ること。及び、 (c)前記イメージの前記デジタル表示を蓄積するこ
と。により、以降の目的物の識別とその目的物の非正常
性の検出のための、すべて目的物のユニークなデジタル
表示が生成され、蓄積されること。
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US672,320 | 1991-03-20 |
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