JP2872669B2

JP2872669B2 - How to calculate surplus for single-entry bookkeeping

Info

Publication number: JP2872669B2
Application number: JP23421487A
Authority: JP
Inventors: 博一百田
Original assignee: Mitsubishi Electric Corp
Current assignee: Mitsubishi Electric Corp
Priority date: 1987-09-18
Filing date: 1987-09-18
Publication date: 1999-03-17
Anticipated expiration: 2014-03-17
Also published as: JPS6477585A

Description

【発明の詳細な説明】［産業上の利用分野］この発明は、単式簿記を用いた会計帳簿の計算機処理
に関し、特に出納整理期間における支払余裕金の計算方
法に関するものである。［従来の技術］健康保健組合の経理業務に用いられる会計帳簿を全面
的な計算機処理により作成することは、従来は監督官庁
によって一般には認められていなかった。それは、この
作業を機械化した場合の不正防止の為のチェック体制に
関して懸念が残る等の理由からである。一方、健康保健
組合の経理業務のデータ量は相当多量で、一会計年度分
のデータを発生順に入力して記憶し、この一会計年度分
の総データのうちから必要なソーティング処理をして帳
簿印字のためのデータ出力を行うには相当大きなワーキ
ング・エリアをもっている計算機を使用しなければなら
ず、健康保険組合本部においてばかりでなく、各支部に
おいてもこのような計算機を備えていなければならぬお
ことは経済性の上からその実行が躊躇され、このような
理由から健康保険組合の経理業務を全面的に機械化した
システムは存在しなかった。最近になって監督官庁でも、一定の条件を満足する場
合には、健康保険組合の経理業務に用いられる法定帳簿
を計算機処理により作成することを許可しているが、充
分に信頼できるシステムは未だ実現されてない。この発明の出願人は昭和62年５月20日に出願した「単
式簿記会計帳簿の印字方法」と題する発明（以下別途発
明という）により、これらの帳簿を計算機処理により作
成するという問題を一般的には解決した。［発明が解決しようとする問題点］然し、上記別途発明による処理によっても出納整理期
間中における支払余裕金の算出等においては、手作業を
必要とする場合が多いという問題が残る。それは、出納
整理期間中は新年度分のデータと旧年度分のデータとを
区別して支払余裕金の計算を行わねばならぬが、新年度
分のデータであるか、旧年度分のデータであるかを計算
機において判定して処理する手段が組み込まれてないか
らである。［問題点を解決するための手段］単式簿記を用いた会計作業を計算機処理し、一事務所
一会計年度分のデータを一つのファイルに記憶し、新会
計年度の開始に際しては、旧会計年度用のファイル（以
下ファイルＡという）のコピーを作成してこれを新会計
年度用のファイル（以下ファイルＢという）とする段
階、上記ファイルＢに対し年度末更新処理を施し、預
金、現金の集計（Y00）、（G00）をそれぞれ前年度末預
金、現金残として（Y90）、（G90）にセットするととも
に、（Y11）、（Y12）、（Y51）、（Y52）、（G11）、
（G12）、（G51）、（G52）をそれぞれ「０」にセット
する段階、旧会計年度分データの新年度に発生した預
金、現金取引をそれぞれファイルＡの（Y12）、（G12）
に集計し同じく送受金の預金、現金取引をそれぞれファ
イルＡの（Y52）、（G52）に集計するとともに、旧会計
年度分データの新年度に発生した現金、現金取引をそれ
ぞれファイルＢの（Y11）、（G11）に集計して同じく送
受金の預金、現金取引をそれぞれファイルＢの（Y5
1）、（G51）に集計するとともに、新会計年度分データ
の預金、現金取引の合計をそれぞれファイルＢの（Y0
0）、（G00）に集計する段階、（Ｙ）＝（Y00）−（Y90）−（Y11）−（Y51）＋（Y1
2）＋（Y52）、（Ｇ）＝（G00）−（G90）−（G11）−（G51）＋（G1
2）＋（G52）の式に従って支払余裕金の預金分（Ｙ）及
び現金分（Ｇ）を算出する段階、を備えたものである。［作用］出納整理期間中での旧年度分の収入，支出、送受金は
新年度分の預金，現金に影響を及ぼし、従ってこのよう
なデータは旧年度用ファイルと新年度用ファイルとの双
方に必要であるが、この発明によると、このようなデー
タの伝票は旧年度用ファイルに手入力するだけでよく、
また、支払余裕金の計算式は通常月であるか、出納整理
期間中であるかに係わらず同一の式を用いることができ
る。［実施例］以下、この発明の実施例を図面について説明する。第
３図は新旧区分を説明する説明図であり、61年４月１日
から開始される会計年度については、62年３月31日まで
が通常月であり、たとえば62年４月１日から62年５月31
日までが出納整理期間であり、62年４月１日から開始さ
れる会計年度については、63年３月31日までが通常月で
ある。従って第３図から示す２つの会計年度では、62年
４月１日から62年５月31日の期間が旧年度の出納整理期
間であり、また新年度の通常月であって重複する。別途
発明の明細書において説明したように、一会計年度分の
全データを一つのファイルとすれば、上記の重複期間に
は旧年度用のファイルと新年度用のファイルとを必要と
する。この重複期間に発生したデータのうち新年度のデ
ータは新年度用ファイルだけに書き込めばよい。この重
複期間に発生した旧年度のデータは旧年度用ファイルに
書き込んで旧年度データとしての処理をする必要がある
が、このような旧年度の収入，支出，送受金も新年度の
預金，現金に影響を及ぼすので新年度用のファイルにも
書き込む必要がある。このように新年度用のファイルと
旧年度用のファイルの両ファイルのメンテナンスを容易
にするために、この発明ではデータ中の新旧区分を利用
する。第４図はこの発明に用いられる収支データファイルの
フォーマットを示すフォーマット図で、図において（10
1）は伝票区分、（102）は新旧区分、（103）は伝票発
生の年月日、（104）は伝票NO.、（105）は調定年月日
であり、他の部分は図に示すとおりのデータを記憶する
が、この発明の説明に必要のない部分の説明は省略す
る。伝票区分（101）が変わるとデータの内容が変化す
る。例として、第６図に伝票区分と款項目コードとの関
係を示す。款項目コードの頭一桁目を伝票区分（101）
と一致させ、収入，支出，預金，現金，送金などのデー
タを集計用に扱う。新旧区分（102）は出納整理期間に
入力したデータが旧会計年度に関係するデータである
か、新会計年度に関係するデータであるかを示す符号で
ある。調定年月日（105）欄の調定という術語は調査決
定を意味するもので、特定年度の歳入として特定の金額
を特定の者から微収すべきことを調査決定することをい
う。従って歳入調定によって組合の債権を確定し、収納
することによって収入となる。第４図に示す実施例では
年月日（103）を表す６桁の10進数の頭に新旧区分（10
2）として１桁の10進数を付加して７桁の10進数として
入力する。新旧区分（102）は「０」，「１」，「２」
の３種の数値のうちのいずれかを使用する。第１図はこの発明の一実施例を示すフローチャートで
あって、図において（11）〜（17）は各ステップを示
す。第３図に示す数値例（年度例）では、 61年４月１日以降は61会計年度分のファイル（以下ファ
イルＡとする）に対し通常月の処理（11）が行われ、62
年３月31日になるとファイルＡの内容をファイルＢにコ
ピーして、これを62会計年度分のファイルとする。ファ
イルＢに対しては年度末更新（14）が行われて旧年度末
の集計が新年度初頭の初期データとなり、62年４月１日
以後に発生する新年度分の伝票はファイルＢに新年度分
通常月処理（15）として入力される。この場合の新旧区
分は「０」としてデータを入力する。62年４月１日以後
にも旧年度分の伝票は発生する。このような伝票は旧年
度分収支データ用処理（13）としてファイルＡに入力さ
れる。この場合、新旧区分は「２」としてデータを入力
する。これらのデータはファイルＢの預金，現金等の集
計に必要なデータであるので、ステップ（16）でファイ
ルＡの中から新旧区分「２」のデータを抽出して、ファ
イルＢ内に書き込まねばならぬ。この書き込みにおいて
新旧区分は「１」として書き込む。ステップ（16）は必
要な都度実行すればよいが、ファイルＢの集計処理（第
２図のステップ23）を行うときは必ずステップ（16）を
済まして置く。ファイルＡに入力すべき伝票が発生しなくなると旧年
度分処理終了（17）となり、ステップ（15）は自然にス
テップ（11）に移る。第２図はこの発明における処理の流れを示すフローチ
ャートで、（21）〜（27）は各処理ステップを示す、第
２図の各ステップについてはステップ（27）を除き、別
途発明の出願の第５図に関して詳細に説明してあるが、
この発明に関連する部分を説明すると、ステップ（21）
は第１図のステップ（15）及びステップ（11）における
新旧区分「０」のデータの入力処理ならびにステップ
（13）における新旧区分「２」のデータの入力処理に相
当する。またステップ（27）はファイルＡのうちから新旧区分
「２」のデータを抽出する処理であり、抽出されたデー
タはファイルＢに対する入力処理（21）において入力さ
れる新旧区分「０」のデータと同様に処理される。以上
説明したようにデータに新旧区分を付して旧年度用ファ
イルと新年度用ファイルに格納しておけば任意の時点に
おいて支払余裕金を容易に算出することができる。収支
残計算出として、新旧区分「０」のデータに対し、吸入
及び調定の収納については、収入分（a0）に集計し、支
出については支出分（b0）に集計し、送受金分について
は送受金分（c0）に集計し、新旧区分「２」のデータに
対しても、新旧区分「０」のデータと同様（a0），（b
0），（c0）に集計する。また、支払余裕金計算用として、新旧区分「０」のデ
ータに対して預金取引は預金分（Y00）に集計し、現金
取引は現金分（G00）に集計し、新旧区分「２」のデー
タ対しては、収入，調定の収納，支出について銀行取引
を新年度銀行取引収支分（Y12）に集計し、現金取引を
新年度現金取引収支分（G12）に集計し、送受金につい
て銀行取引を新年度銀行取引送金分（Y52）に集計し、
現金取引を新年度現金取引送金分（G52）に集計し、新
旧区分「１」のデータに対しては収入，調定の収納，支
出について銀行取引を旧年度銀行取引収支分（Y11）に
集計し、現金取引を旧年度現金取引収支分（G11）に集
計し、送受金について銀行取引を旧年度銀行取引送金分
（Y51）に集計し、現金取引を旧年度現金取引送金分（G
51）に集計する。また、年度末更新（第１図（14），第２図（26））の
処理では、年度末の預金集計（Y00）を前年度末預金残
（Y90）にセットし、年度末の現金集計（G00）を年度末
現金残（G90）にセットする。その後、（a0），（b
0），（c0），（Y11），（Y12），（Y51），（Y52），
（G11），（G12），（G51），（G52）をそれぞれ「０」
にセットする。以上のような集計処理を済ませておけば、（イ）．旧年度分の支払余裕金と新年度分の支払余裕金
を加えたものが（Y00）＋（G00）に等しいことと、（ロ）．支払余裕金の預金分を（Ｙ），現金分を（Ｇ）
とすれば、（a0）−（b0）＋（c0）＝（Ｙ）＋（Ｇ）が
各年度について成立することから、（Ｙ）＋（Y90）＋（Y11）＋（Y51）−（Y12）−（Y5
2）＝（Y100）（Ｇ）＋（G90）＋（G11）＋（G51）−（G12）−（G5
2）＝（G00）となり、（Ｙ）＝（Y100）−（Y90）−（Y11）−（Y51）＋（Y1
2）＋（Y52）（Ｇ）＝（G00）−（G90）−（G11）−（G51）＋（G1
2）＋（G52）によって任意の時点で支払余裕金を容易に算出すること
ができる。第５図に支払余裕金の計算例として収支残帳
簿の例を示した。なお、この発明の方法は健康保険組合の経理業務にお
いて支払余裕金の算出に応用できるばかりでなく、出納
整理期間を持つ、どのような単式簿記の経理業務に応用
することができる。また、支部を持たない健康保険組合に対しては、本支
部間の送受金処理と、本支部間の予算修正処理を省略す
ることで、この発明の方法をそのまま適用することがで
きる。更に新旧区分としては「０」，「１」，「２」のほか
にどのような区分符号を用いてもよく、また、伝票区
分、款項目コードも、どのような区分符号を用いてもよ
い。［発明の効果］以上のようにこの発明によれば、旧会計年度分のデー
タの新年度に発生した預金、現金取引をそれぞれ対象年
度の異なる二つのファイルに別途に集積するようにした
ので、時点を問わず、同一の計算式により容易に支払余
裕金を算出することができ、手作業の煩雑さの解消と改
竄防止の効果がある。Description: TECHNICAL FIELD The present invention relates to computer processing of accounting books using single entry bookkeeping, and more particularly to a method of calculating a surplus in a cash accounting period. 2. Description of the Related Art The creation of accounting books used for accounting work of health and health unions by full computer processing has not been generally accepted by regulatory agencies. This is because there is a concern about a check system for preventing fraud when this operation is mechanized. On the other hand, the data amount of accounting work of the Health and Health Association is quite large, and data for one fiscal year is entered and stored in chronological order, and necessary sorting processing is performed from the total data for this one fiscal year to carry out bookkeeping. To output data for printing, a computer with a considerably large working area must be used, and not only at the headquarters of the Health Insurance Union, but also at each branch. For this reason, there was no system that fully automated the accounting work of the health insurance union for this reason because of the economics that prevented the implementation. Recently, regulatory agencies have also allowed computerized processing of statutory books used for health insurance union accounting if certain conditions are met, but a sufficiently reliable system is not yet available. Not realized. The applicant of the present invention generally has the problem of creating these books by computer processing by the invention entitled “Printing method of single-entry bookkeeping books” filed on May 20, 1987 (hereinafter referred to as separate invention). Settled. [Problems to be Solved by the Invention] However, even with the processing according to the separate invention described above, there still remains a problem that the manual operation is often required in the calculation of the surplus during the accounting period. It is necessary to calculate the surplus during the accounting period by distinguishing between the data for the new year and the data for the old year, but either the data for the new year or the data for the old year. This is because means for determining and processing in a computer is not incorporated. [Means for solving the problem] The accounting work using single-entry bookkeeping is processed by computer, the data for one office and one fiscal year is stored in one file, and when the new fiscal year starts, the old fiscal year is used. Making a copy of the file (hereinafter referred to as file A) and making it a file for the new fiscal year (hereinafter referred to as file B). (Y00) and (G00) are set as (Y90) and (G90) as deposits and cash balance at the end of the previous year, respectively, and (Y11), (Y12), (Y51), (Y52), (G11),
(G12), (G51), and (G52) are each set to “0”. Deposits and cash transactions that occurred in the new fiscal year data for the old fiscal year are recorded in file A (Y12) and (G12), respectively.
The same applies to the file A (Y52) and (G52) in File A, and the cash and cash transactions that occurred in the new fiscal year of the data for the previous fiscal year are collected in File B (Y11). ) And (G11), and deposit and receive deposits and cash transactions in File B (Y5
1) and (G51), as well as the total of deposits and cash transactions for the data for the new fiscal year (Y0
(Y) = (Y00)-(Y90)-(Y11)-(Y51) + (Y1)
2) + (Y52), (G) = (G00)-(G90)-(G11)-(G51) + (G1
2) calculating the deposit amount (Y) and the cash amount (G) of the surplus money according to the formula of + (G52). [Operation] The income, expenditure, and remittance for the old year during the accounting period affect the deposit and cash for the new year, and thus such data is stored in both the old-year file and the new-year file. According to the present invention, such a slip of data only needs to be manually entered in the file for the previous year.
In addition, the same formula can be used for calculating the surplus money regardless of whether it is usually a month or during the accounting period. Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. Figure 3 is an explanatory diagram explaining the new and old classifications. For the fiscal year beginning on April 1, 1986, the normal month is March 31, 1987, for example, from April 1, 1987. May 31, 62
Until the day is the accounting period, and for the fiscal year beginning on April 1, 1987, the normal month is March 31, 1988. Therefore, in the two fiscal years shown in FIG. 3, the period from April 1, 1962 to May 31, 1962 is the accounting period of the old year, and is the normal month of the new year, and overlaps. As described in the specification of the invention, if all the data for one fiscal year is included in one file, a file for the old year and a file for the new year are required during the above-mentioned overlapping period. The data of the new year out of the data generated during the overlap period may be written only in the file for the new year. It is necessary to write the data of the old year generated during this overlap period to the file for the old year and process it as the old year data. Therefore, it is necessary to write it in the file for the new year. As described above, in order to facilitate maintenance of both the file for the new year and the file for the old year, the present invention utilizes the new and old sections in the data. FIG. 4 is a format diagram showing the format of the balance data file used in the present invention.
1) is the slip classification, (102) is the old and new classification, (103) is the date of the slip occurrence, (104) is the slip NO., (105) is the adjustment date, and the other parts are shown in the figure Although the data is stored as described above, the description of the parts not necessary for the description of the present invention is omitted. When the slip classification (101) changes, the contents of the data change. As an example, FIG. 6 shows the relationship between the slip classification and the clause item code. The first digit of the clause item code is the slip classification (101)
And treats data such as income, expenditure, deposit, cash, and remittance for aggregation. The new and old classification (102) is a code indicating whether the data input during the accounting period is data relating to the old fiscal year or data relating to the new fiscal year. The term “adjustment” in the date of adjustment (105) means a research decision, which means that a research decision is made that a specific amount of revenue must be collected from a specific person as revenue for a specific year. Therefore, the union's receivables are fixed by the revenue adjustment, and it becomes income by collecting them. In the embodiment shown in FIG. 4, a new and old classification (10
2) Add 1 digit decimal number and input as 7 digit decimal number. Old and new classification (102) is "0", "1", "2"
One of the three numerical values is used. FIG. 1 is a flow chart showing one embodiment of the present invention, in which (11) to (17) show each step. In the numerical example (fiscal example) shown in FIG. 3, after April 1, 1986, the processing (11) of the ordinary month is performed on the file for the 61 fiscal year (hereinafter referred to as file A).
On March 31 of the year, the contents of file A are copied to file B, which is a file for the 62 fiscal year. File B is updated at the end of the year (14), and the tally at the end of the previous year becomes the initial data at the beginning of the new year. The slips for the new year that occur after April 1, 1987 are added to the file B. Entered as yearly normal month processing (15) for the year. In this case, the data is input as the new / old classification is “0”. Older vouchers will still be issued after April 1, 1962. Such a slip is input to the file A as the process (13) for the old year balance data. In this case, the data is input as “2” for the new and old sections. Since these data are necessary for counting the deposits, cash, and the like of the file B, the data of the old and new category “2” must be extracted from the file A in step (16) and written in the file B. No. In this writing, the new and old sections are written as "1". Step (16) may be executed each time it is necessary. However, step (16) is always completed when the tabulating process of file B (step 23 in FIG. 2) is performed. When there are no more slips to be entered in file A, the process for the previous year ends (17), and step (15) naturally proceeds to step (11). FIG. 2 is a flowchart showing the flow of processing in the present invention. (21) to (27) show each processing step. Each step in FIG. As described in detail with reference to FIG.
Steps related to the present invention are described in step (21).
Corresponds to the input processing of the data of the new and old division "0" in step (15) and step (11) in FIG. 1 and the input processing of the data of the new and old division "2" in step (13). Step (27) is a process of extracting the data of the new and old classification "2" from the file A. The extracted data is the same as the data of the new and old classification "0" input in the input process (21) for the file B. The same processing is performed. As described above, if the data is assigned a new / old classification and stored in the file for the old year and the file for the new year, the surplus can be easily calculated at any time. As for the calculation of the balance, the data of the old and new categories “0” are counted for income (a0) for inhalation and storage of adjustments, for expenditures (b0) for expenditures, and for remittances. Is calculated as the remittance amount (c0), and the data of the new and old category “2” is the same as the data of the new and old category “0” (a0), (b
(0) and (c0). In addition, for the purpose of calculating the surplus, the data of the old and new category “0” are counted for the deposit transaction (Y00) and the cash transaction is counted for the cash (G00) for the data of the old and new category “0”. On the other hand, bank transactions are counted in the new year's bank account balance (Y12) for income, adjustment storage, and expenditure, cash transactions are counted in the new year's cash account balance (G12), and bank transfers are made for bank transfers. Into the new year bank transfer remittance (Y52),
Aggregate cash transactions into the new fiscal year cash transaction remittance (G52), and aggregate income, adjustment storage, and expenditure bank transactions into the old fiscal year bank transaction balance (Y11) for new and old category "1" data Cash transactions into the previous year's cash transaction balance (G11), transfer of bank transactions into the old year's bank transaction remittance (Y51), and cash transactions into the old year's cash transaction remittance (G11).
Count in 51). In the process of year-end renewal (Fig. 1 (14), Fig. 2 (26)), the year-end deposit total (Y00) is set to the previous year-end deposit balance (Y90), and the year-end cash total is set. (G00) is set to the cash balance at the end of the year (G90). Then, (a0), (b
0), (c0), (Y11), (Y12), (Y51), (Y52),
(G11), (G12), (G51) and (G52) are each "0"
Set to. If the above aggregation process is completed, (a). (B) that the sum of the surplus for the old fiscal year and the surplus for the new fiscal year is equal to (Y00) + (G00); (Y) Deposit amount of surplus money, (G) cash amount
Since (a0)-(b0) + (c0) = (Y) + (G) holds for each fiscal year, (Y) + (Y90) + (Y11) + (Y51)-(Y12) )-(Y5
2) = (Y100) (G) + (G90) + (G11) + (G51)-(G12)-(G5
2) = (G00), (Y) = (Y100)-(Y90)-(Y11)-(Y51) + (Y1
2) + (Y52) (G) = (G00)-(G90)-(G11)-(G51) + (G1
2) + (G52) allows easy calculation of the surplus at any time. FIG. 5 shows an example of a balance book as a calculation example of the surplus. It should be noted that the method of the present invention can be applied not only to the calculation of surplus money in the accounting business of a health insurance union, but also to the accounting business of any single-entry bookkeeping that has a accounting period. Also, for a health insurance union without a branch, the method of the present invention can be applied as it is by omitting the remittance processing between the branches and the budget correction processing between the branches. Further, any classification code other than "0", "1", and "2" may be used as the new and old classifications, and any classification code may be used for the slip classification and clause item code. . [Effects of the Invention] As described above, according to the present invention, deposits and cash transactions generated in the new year of the data for the old fiscal year are separately collected in two files different in the target year, respectively. Regardless of the point in time, the surplus can be easily calculated by the same calculation formula, which has the effect of eliminating the complexity of manual work and preventing tampering.

【図面の簡単な説明】第１図はこの発明の一実施例を示すフローチャート、第
２図はこの発明における処理の流れを示すフローチャー
ト、第３図は新旧区分を説明する説明図、第４図はこの
発明に用いられる収支データファイルのフォーマットを
示すフォーマット図。第５図は支払余裕金の計算例を示
す収支残帳簿の例を示す図。第６図は伝票区分と款項目
コードとの関係を示す図。（11）は通常月の処理、（12）は年度末のファイルのコ
ピー、（13）は旧年度分収支データ用処理、（14）は年
度末更新、（15）は新年度分通常月処理、（16）は旧収
支データ抽出。BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a flowchart showing an embodiment of the present invention, FIG. 2 is a flowchart showing a flow of processing in the present invention, FIG. FIG. 1 is a format diagram showing a format of a balance data file used in the present invention. FIG. 5 is a diagram showing an example of a balance book showing an example of calculation of a surplus. FIG. 6 is a diagram showing the relationship between slip classifications and clause item codes. (11) Process normal month, (12) Copy file at end of year, (13) Process for old year's income and expenditure data, (14) Update year end, (15) Process normal month for new year , (16) is the old balance data extraction.

Claims

(57) [Claims] a.Calculate accounting work using single-entry bookkeeping, store data for one office and one fiscal year in one file,
At the beginning of the new fiscal year, make a copy of the file for the old fiscal year (hereinafter referred to as file A) and make it a file for the new fiscal year (hereinafter referred to as file B). B. On the other hand, the renewal process is applied to the
The tally of cash (Y00) and (G00) are the last year's deposit,
Set (Y90) and (G90) as cash balance,
(Y11), (Y12), (Y51), (Y52), (G11), (G1
2), (G51) and (G52) are set to “0”, respectively. C. Deposits and cash transactions generated in the new fiscal year of the data for the previous fiscal year are stored in (Y12) and (G12) of file A, respectively. In addition, the deposits and cash transactions of remittances and transfers are also tabulated in (Y52) and (G52) of File A, respectively, and the deposits and cash transactions generated in the new fiscal year of the data for the previous fiscal year are recorded in (Y11) of File B, respectively. , (G11), and also deposit and receive deposits and cash transactions in file B (Y51), (G51)
And the total of the deposits and cash transactions of the data for the new fiscal year in the file B (Y00) and (G00), respectively. D. (Y) = (Y00) − (Y90) − (Y11) )-(Y51) + (Y1
2) + (Y52), (G) = (G00)-(G90)-(G11)-(G51) + (G1
2) calculating the deposit (Y) and the cash (G) of the surplus in accordance with the formula of + (G52).