JP2871448B2 - スラリーの供給装置 - Google Patents

スラリーの供給装置

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JP2871448B2
JP2871448B2 JP5074794A JP5074794A JP2871448B2 JP 2871448 B2 JP2871448 B2 JP 2871448B2 JP 5074794 A JP5074794 A JP 5074794A JP 5074794 A JP5074794 A JP 5074794A JP 2871448 B2 JP2871448 B2 JP 2871448B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として、外壁や屋根
瓦等の水硬性材料よりなる板状の建築要素を製造する場
合に用いるスラリーの供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、不燃性に優れた建築用ボードとし
て、セメント系サイディング材が使用されている。この
建築用ボードの生板を製造する設備として、セメント等
の水硬性材料を含有するスラリーを長手方向に進行する
通水性のあるシート上に連続的に供給し、このスラリー
をシートの下面に設けたサクション手段で下方より減圧
脱水してスラリーを硬化させるようにしたものが知られ
ている(例えば特開平4−153004号公報参照)。
【0003】この場合のスラリーの供給装置として、下
端が開放されている方形筒状のホッパーを前記シート上
に配置し、このホッパー下端のシート進行方向出側から
前記シート上にスラリーを供給するようにしたものがあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ホッパー下端のシート
進行方向出側のホッパー壁面等の抵抗乃至付着力により
ホッパー下端のシート進行方向出側に濃度の濃いスラリ
ーの塊が生じ、このためにシート上にスラリーの塊が供
給され、その結果スラリーの供給厚が均一で無くなった
りして、品質が低下するという問題があった。
【0005】本発明は、上記問題点に鑑み、ホッパー下
端のシート進行方向出側に濃度の濃いスラリーの塊が生
じるのを防止して、シート上にスラリーの塊が供給され
ないようにしたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
本発明は次の技術的手段を講じた。すなわち、本発明
は、下端が開放されているホッパー18が長手方向に進
行する透水性を有するシート2上に配置され、このホッ
パー18下端のシート進行方向出側から前記シート2上
にスラリー1を供給するようにしたスラリーの供給装置
において、前記ホッパー18のシート進行方向出側に、
スラリー1を攪拌する攪拌体41が設けられている。
【0007】また、前記攪拌体41が、軸方向中央部で
互いに逆向きになった左右一対のねじ45,46を有す
るねじコンベアにより構成され、該攪拌体41が左右方
向に配置されると共に、スラリー1を左右方向中央側か
ら両側に向けて送出するように軸心回りに回転駆動され
るようになっている。
【0008】また、前記攪拌体41が、前廻りに回転駆
動されるようになっている
【0009】
【作用】ホッパー18下端のシート進行方向出側のホッ
パー18壁面等の抵抗乃至付着力によりホッパー18下
端のシート進行方向出側に濃度の濃いスラリー1の塊が
生じることとなるが、ホッパー18のシート進行方向出
側に設けられている攪拌体41により、ホッパー18の
シート進行方向出側のスラリー1が攪拌されて、濃度の
濃いスラリー1の塊の発生が防止される。
【0010】また、攪拌体41が軸方向中央部で互いに
逆向きになった左右一対のねじ45,46を有するねじ
コンベアにより構成されているので、スラリー1が攪拌
体41の左右両側に向けて送出され、スラリー1をシー
ト幅方向で均一な厚さで供給できる。
【0011】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳述
する。図2は、スラリー1をシート2の下面から減圧脱
水して連続板状の生板3Aを製造するための生板製造装
置3を示している。この生板製造装置3は、上面にスラ
リー1が供給される透水性を有するシート2と、このシ
ート2の下面からスラリー1を減圧脱水する多数のサク
ションボックス4と、シート2の左右両端部上面に接し
て進行する左右一対の環状のベルト5と、シート2の上
面にスラリー1を供給するための供給装置6と、を備え
ている。
【0012】シート2は、長尺帯状のフェルトや織布を
環状に形成してなり、複数のローラー7によってその長
手方向(図2の矢印方向)に一定速度で循環される。多
数の前記サクションボックス4はシート2の環状ループ
内に設けられていて、各サクションボックス4は前後一
対のスプロケット8,9に巻き掛けられたチェーンの外
周に固定され、シート2の下面に密着しながらシート2
と同じ速度で走行するようになっている。
【0013】多数のサクションボックス4よりなる環状
ループ内には、同ボックス4内部を減圧するためのサク
ションレール10が架設され、また、このレール10の
上方には、減圧脱水中のスラリー1の上面を均しながら
これを加圧するプレスロール11が設けられている。環
状のベルト5は、シート2の上面に供給されたスラリー
1の幅を特定するためのもので、シート2の幅方向両側
に左右一対設けられている。
【0014】このベルト5は、合成ゴム等の水密性及び
可撓性を有する材料よりなり、シート2の上面に接地さ
れる帯状部12の上面中央から断面矩形の突条部13を
一体に突設することにより断面T字状に形成されてい
る。ベルト5は、その帯状部12がシート2の幅方向両
端部の上面に接して進行するようシート2の外側に巻き
付けられていて、ベルト5の循環方向及び循環速度はシ
ート2のそれと同じに設定されている。
【0015】図3に示すように、ベルト5を支持する多
数のプーリーのうち、当該製造装置の最後部上側に設け
られる後部プーリー14は、シート2の後上部をガイド
する後部ロール15とほぼ同じ高さでかつこのロール1
5よりも後方(図2の左側)に配置されている。後部プ
ーリー14はシート幅方向に回転自在に架設された支持
軸16にスプライン嵌合されていて、この後部プーリー
14を支持軸16に沿ってスライドさせることで、シー
ト3に対する幅方向位置を変更できるようになってい
る。
【0016】なお、後部ロール15からサクションボッ
クス4に至るまでの間は、シート2がその進行方向に向
かうに従い上方にやや傾斜されている。スラリー1を減
圧脱水して得られた生板3Aは、プレスロール11を経
たあとシート2の下流側に設けた図外の切断コンベヤ上
に移送され、このコンベヤ上において一定長さに切断さ
れ、さらに別のプレス装置で脱水及び模様付け等を行っ
た後、オートクレーヴ養生に供されることになる。
【0017】図1に示すように、前記スラリー1の供給
装置6は、内部にスラリー1が溜められるホッパー18
と、このホッパー18内にスラリー1を投下するシュー
ト19と、シート2との間でスラリー1の厚さを規制す
るゲート部材20とを備えている。なお、図2では、ホ
ッパー18がシート2上でかつ後スプロケット9よりも
後方に配置されているが、後スプロケット9のほぼ直上
に配置することにしてもよい。
【0018】このホッパー18は、シート幅方向に沿う
前板21及び後板22の両端間をシート進行方向に沿う
左右一対の側板23で連結してなり、上下が開放された
幅広の方形筒状に形成されている。側板23の下端に
は、ベルト5の内側に接触してスラリー1の漏れを防止
する横スカート板24が設けられ、後板22の下端に
は、シート2の上面に接当してスラリー1の漏れを防止
する後スカート板25が設けられている。この横スカー
ト板24と後スカート板25は、例えば天然ゴム又は合
成ゴム等の水密性かつ可撓性を有する板状部材よりなる
が、耐磨耗性の観点からネオプレンゴムを採用するのが
好ましい。
【0019】ホッパー18下端のシート進行方向出側に
は前記ゲート部材20が設けられている。このゲート部
材20は、シート幅方向に長い鋼製(通常仕上げのSU
S鋼)又は硬質樹脂等よりなる板材で、その下面がシー
ト2の上面から離れて対面するよう、前板21の下端よ
りもやや下方に配置されている。従って、ホッパー18
内のスラリー1は、後側と左右両側との三方がスカート
板24,25によって閉塞されているため、シート2と
ゲート部材20の間からシート進行方向前方へ流れ出
し、ゲート部材20によってその供給厚が規制されなが
らシート2上に供給されることになる。
【0020】なお、上記ゲート部材20の出側縁はその
シート幅方向中央部が同方向両端部よりもシート進行方
向に膨らむように湾曲形成されており、シート幅方向中
央部でのスラリー1の流出抵抗を増大させることによ
り、スラリー1の供給厚を均一化するようにしている。
図6に示すように、前板21の外面に添設した支持プレ
ート26の下縁には支持シャフト27が回動自在に支持
され、この支持シャフト27から前方に突設した取付ブ
ラケット28にゲート部材20が取り付けられている。
取付ブラケット28と支持プレート26の上部に設けた
ブラケット29間にはターンバックル30が架設されて
おり、このターンバックル30を操作することによって
ゲート部材20の出側縁を上下揺動することができる。
【0021】図4に示すように、側板23の下端部外面
には取付プレート31がボルト32で締結されており、
この取付プレート31の下縁部に前記した横スカート板
24が取り付けられている。なお、横スカート板24の
内面には裏当て板33が添設されている。横スカート板
24の下縁は、前記ベルト5の突条部13の内側面に当
接しており、これによってスラリー1がシート2の側方
へ漏れるのを防止している。
【0022】この場合、ベルト5は上記したようにシー
ト2の上面に接してシート2と同速度で進行するため、
横スカート板25はベルト5に対しては摺動するがシー
ト2に対して摺動せず、従って、シート2が横スカート
板24によって傷められるのを未然に防止できる。図5
に示すように、後スカート板25はシート進行方向前後
に離間して二枚設けられている。このうち、前側(図5
の左側)にある後スカート板25は後板22の下端部背
面にボルト34で固定され、後側にある後スカート板2
5はそのボルト34に套嵌したスペーサー35を介して
片持ち支持されていて、これらの後スカート板25はい
ずれもその後面25Aがシート2の上面に接するように
湾曲されている。
【0023】従って、スラリー1の内圧によって後スカ
ート板25の下縁がシート2の上面に押し付けられるこ
とになり、これによってスラリー1の漏れ防止効果が向
上される。また、後スカート板25はシート進行方向前
後に離間して二枚設けられているため、万一、内側(図
5の左側)の後スカート板25からスラリー1が漏れ出
しても外側の後スカート板25がこれを堰き止め、これ
によってスラリー1の漏れをほぼ完全に阻止することが
できる。なお、この後スカート板25は三枚以上設ける
こともできる。
【0024】図1、図4及び図6に示すように、前記ホ
ッパー18のシート進行方向出側に、スラリー1を攪拌
する攪拌体41が設けられている。なお、図4及び図6
に示す攪拌体41は、外周に多数の突起42を有するロ
ール体により構成されているが、本発明の攪拌体41
は、実際には後述する図8及び図9に示すように、左右
一対のねじ45,46を有するねじコンベアにより構成
されている。
【0025】この攪拌体41は、ホッパー18のシート
進行方向出側に左右方向に配置され、その両端部は左右
方向の支持軸43により左右一対の側板23にベアリン
グ44等を介して軸心廻り回転自在に支持されると共
に、プーリ45及びベルト46を介してホッパー18上
等に設けた図示省略のモータにより矢印aの如く前廻り
に回転駆動されるようになっている。
【0026】上記構成に係る供給装置6では、セメン
ト、水、骨材、強化繊維等を一定配合で練り混ぜてなる
スラリー1がシュート19から投入され、いったんホッ
パー18内に溜まる。このホッパー18内のスラリー1
は、シート2とゲート部材20の間からシート進行方向
前方へ流れ出し、ゲート部材20によってその供給厚が
規制されながらシート2上に供給される。
【0027】このさい、ホッパー18下端のシート進行
方向出側のホッパー18壁面等の抵抗乃至付着力により
ホッパー18下端のシート進行方向出側に濃度の濃いス
ラリー1の塊が生じこととなるが、攪拌体41の矢印a
方向の回転駆動により、ホッパー18のシート進行方向
出側のスラリー1が攪拌されて、濃度の濃いスラリーの
塊の発生が防止される。従って、シート2上にスラリー
1の塊が供給されなくなり、その結果スラリー1の供給
厚が均一になって、品質が向上する。
【0028】また、ゲート部材20のシート幅方向中央
部がシート進行方向に湾曲しているので、その下を流れ
るスラリー1はゲート部材20の中央部からより大きな
摩擦力を受け、シート幅方向中央部においてスラリー1
の流出抵抗が増大することになる。しかるに、ホッパー
18内のスラリー1のうち、側板23の内面に近いスラ
リー1はその内面から後方に摩擦力を受けており、しか
も同内面との間で付着力が生じているため、シート幅方
向中央のスラリー1の方が同方向両側のスラリー1より
も元来流出しやすくなっている。
【0029】よって、上記ゲート部材20によって幅方
向中央部でのスラリー1の流出抵抗が増大されると、ス
ラリー1の流出抵抗がシート幅方向において均一化さ
れ、スラリー1をシート幅方向で均一な厚さで供給され
ることになる。一方、含水比や強化繊維の濃度が変わる
こと等によって、スラリー1とゲート部材20との間及
びスラリー1と側板23との間の摩擦抵抗が変化するこ
とがあるが、この場合は、ターンバックル30を回動操
作してゲート部材20の前縁部を上下揺動させ、ゲート
部材20による抵抗増大の度合いを調節する。
【0030】すなわち、ゲート部材20による抵抗増大
機能が弱すぎるときは、ターンバックル30でゲート部
材20の前縁部を下方に変位させると、その前縁部のシ
ート幅方向中央部が両端部よりもシート2に近づき、同
中央部における流出抵抗が増加する。他方、ゲート部材
20による抵抗増大機能が強すぎるときは、ターンバッ
クル30でゲート部材20の前縁部を上方に変位させる
ようにすればよい。
【0031】7は他の実施例を示し、前板21の下部
を、攪拌体41の下部に沿うように後方に湾曲した後前
方に折り返して、前板21の下部の形状によっても、ス
ラリー1の塊の発生を防止できるようにしたものであ
る。その他の点は前記実施例と同様の構成である。
【0032】図8は本発明の攪拌体41の具体的構造
示し、攪拌体41を軸方向中央部で互いに逆向きになっ
た左右一対のねじ45,46を有するねじコンベアによ
り構成し、この攪拌体41を、ホッパー18のシート進
行方向出側に左右方向の略全長に亘って配置して、前記
実施例と同様に図示省略のモータにより矢印aの如く前
廻りに回転駆動するようにしたものである。
【0033】この場合、攪拌体41の回転駆動により、
ホッパー18のシート進行方向出側でスラリー1が攪拌
されると同時に、スラリー1が矢印bの如く攪拌体41
の左右方向中央側から両側に向けて送出され、このた
め、スラリー1をシート幅方向でより均一な厚さで供給
できる。
【0034】即ち、ホッパー18内のスラリー1のう
ち、シート幅方向両側のホッパー18内面に近いスラリ
ー1はそのホッパー18内面から後方に摩擦力を受けた
り同内面との間で付着力が生じているので、シート幅方
向中央のスラリー1の方が同方向両側のスラリー1より
もやや流出しやすくなっており、ゲート部材20とシー
ト2との間を通過するスラリー1の流出量はシート幅方
向中央に偏ることがある。
【0035】このため、スラリー1がシート幅方向中央
でやや盛り上がった状態でシート2上に供給され、スラ
リー1の供給厚が均一でなくなる場合がある。そこで、
上記の如く攪拌体41の回転駆動によりスラリー1が攪
拌体41の左右方向中央側から両側に向けて送出される
と、スラリー1をシート幅方向でより均一な厚さで供給
されることになるのである。
【0036】図9は逆ねじ付きの本発明の攪拌体41の
他の実施例を示し、逆向きになった攪拌体41の左右一
対のねじ45,46を、左右方向中央側から両側に向け
て次第に大径になる円錐状に形成したものである。その
他の点は前記図8の実施例の構成と同様であり、回転駆
動によりホッパー18のシート進行方向出側でスラリー
1が攪拌されると同時に、スラリー1が攪拌体41の左
右方向中央側から両側に向けて送出され、その結果、ス
ラリー1をシート幅方向でより均一な厚さで供給でき
る。
【0037】上記した実施例は例示的なものであって限
定的なものではない。すなわち、本発明の範囲は前記特
許請求の範囲によって示され、それらの請求項の意味に
入るすべての変形例は本願発明に含まれるものである。
例えば、ホッパー18の平面形状は四角形のものに限ら
れず、要は、上下端が開放された筒状を呈し、下端前側
にシート幅方向に沿ったスラリー1の出口部が構成でき
るものであればよい。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ホッパー18のシート進行方向出側に、スラリー1を攪
しながら幅方向両側に移送する攪拌体41が設けられ
ているので、ホッパー下端のシート進行方向出側に濃度
の濃いスラリー1の塊が生じるのが防止されるととも
に、シート上の幅方向中央部にスラリー1が集中するの
が防止され、スラリー1をシート幅方向で均一な厚さに
供給でき、最終製品としての建築要素の品質が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】スラリーの供給装置の斜視図である。
【図2】生板製造装置の概略側面図である。
【図3】生板製造装置の後部を示す斜視図である。
【図4】図1のA線矢視断面図である。
【図5】図1のB線矢視断面図である。
【図6】図1のC線矢視断面図である。
【図7】他の実施例を示す断面図である。
【図8】本発明の攪拌体の具体的構造を示すためのホッ
パーの断面図である。
【図9】本発明の他の攪拌体の具体的構造を示すための
ホッパーの断面図である。
【符号の説明】 1 スラリー 2 シート 6 供給装置 18 ホッパー 41 攪拌体 45 ねじ 46 ねじ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B28B 13/02 B28B 1/30

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下端が開放されているホッパー(18)
    が長手方向に進行する透水性を有するシート(2)上に
    配置され、このホッパー(18)下端のシート進行方向
    出側から前記シート(2)上にスラリー(1)を供給す
    るようにしたスラリーの供給装置において、 前記ホッパー(18)のシート進行方向出側に、スラリ
    ー(1)を攪拌する攪拌体(41)が設けられ、前記攪
    拌体(41)が、軸方向中央部で互いに逆向きになった
    左右一対のねじ(45)(46)を有するねじコンベア
    により構成され、該攪拌体(41)が左右方向に配置さ
    れると共に、スラリー(1)を左右方向中央側から両側
    に向けて送出するように軸心回りに回転駆動されるよう
    になっていることを特徴とするスラリーの供給装置。
  2. 【請求項2】 前記攪拌体(41)が、前廻りに回転駆
    動されるようになっていることを特徴とする請求項1に
    記載のスラリーの供給装置。
JP5074794A 1994-03-22 1994-03-22 スラリーの供給装置 Expired - Lifetime JP2871448B2 (ja)

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