JP2868516B2 - 光コネクタフェルール端面加工装置、及び方法 - Google Patents

光コネクタフェルール端面加工装置、及び方法

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治之 小森
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    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B19/00Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group
    • B24B19/22Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group characterised by a special design with respect to properties of the material of non-metallic articles to be ground
    • B24B19/226Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group characterised by a special design with respect to properties of the material of non-metallic articles to be ground of the ends of optical fibres

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、光通信用ガラスファイバーを中心部に装置
した接続用フェルールの端面をテーパ状に粗研削する技
術に関する。
(従来技術) 光通信用ガラスファイバーは、その接続部で互いの芯
ずれを数ミクロンメートル以下に抑える必要があるた
め、光通信用ガラスケーブルの端面に接続具を装着し、
両者を凸球面に研削、研磨し、接続ファイバーの両端を
弾圧突合により接続することが行なわれている。
この凸球面状の加工には、凸レンズの研削と同様に、
断面が凹状に形成された研磨盤を用い、これの断面形状
をフェルール端面に転写する方法が用いられているが、
加工に長時間を要するという問題がある。
このような問題を解消するため、第15図に示したよう
に、垂直な回動軸Aに弾性部材B、Bを介して、正逆回
転可能とされたチャックCにフェルールDを取付けると
ともに、フェルールDの軸線に対して相対的に一定の傾
きをもたせて砥石Eを配設し、傾斜部材Fにより切込み
量を制御する装置を提案した。
この装置によれば、フェルールDを傾斜させた状態で
回転させながら周面を研削面とする砥石Eに当接させて
フェルールDの端面だけをテーパ状に研削したのち、ガ
ラスファイバー端面と、これの近傍のフェルールを研磨
することにより研磨仕上加工体積を最小に抑え、初めか
らの研磨仕上に対して加工時間の短縮を図ることが可能
となるが、チャックCを弾性部材B、Bを介して回転軸
Aに取付けている関係上、加工量に対して無視できない
ネジレが発生して加工誤差が生じるという問題がある。
このような問題を解消するために、特開昭62−203746
号公報に見られるように回転する切削面に対して一定の
傾き角を与えるとともに、軸線に対して回動可能なフェ
ルール固定具を備えた光通信用コネクタフェルール端面
研削装置が提案されている。
これによれば、ねじれに起因する加工誤差を無くする
ことができるものの、回転軸に対して垂直な面を切削加
工面とする砥石が必要となり、砥石が目詰り起こした場
合には、ドレス加工が困難であるという問題を抱えてい
る。
(目的) 本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであっ
て、フェルール固定手段と基台との間のねじれを防止し
つつ、切削面のドレス加工を簡単に行うことができる光
通信用コネクタフェルール端面研削装置を提供すること
である。
また、本発明の他の目的は、フェルール中心部を正確
なテーパ角で研削することができる研削方法を提案する
ことである。
(発明の概要) すなわち、本発明が特徴とするところは、回転軸に対
して同軸な面を切削加工面とする前記砥石と、前記回転
軸に略平行に移動可能で、かつ前記切削加工面に対して
形成すべきテーパ角に一致した傾きを持った回動軸を中
心に回動するとともに前記切削加工面に対して相対的に
垂直方向に移動するフェルール固定手段と、を備えた点
にある。
(実施例) そこで以下に本発明の詳細を図示した実施例に基づい
て説明する。
第1図は本発明の一実施例を示したものであって、図
中符号1は後述する研削機構2と制御部3を収容するケ
ースで、上面にはガラスファイバーを接着したフェルー
ルを装着して固定するチャックの開閉ノブ4やチャック
ロック用レバー8、ガラスファイバーを仮止めする弾性
材からなる支持部材5が配置され、また側面にはメンテ
ナンス用の点検蓋6を開閉可能に設けられている。な
お、図中符号7はチャックの移動を可能ならしめる窓
を、9は、携帯用肩掛けベルトをそれぞれ示す。
第2乃至5図は、研削装置の一実施例を示すものであ
って、図中符号10は、外周面に研削面11が形成されたダ
イヤモンド砥石で、上端がチャック38の移動経路に対向
するよう、軸受け12、13、13により可回動に軸支された
軸14に交換可能に取付けられ、ベルト15を介してモータ
16に接続されるとともに、研削液供給容器17に収容され
ている。この容器17の砥石研削面に対向する位置には、
ネジ栓18により封止可能な通孔19を穿設し、ここに第6
図に示したように、先端に砥石20を固定し、また他端に
割溝21aを介してハンドル21bに接続する砥石支持部材21
を圧縮バネ22を介して常時付勢するようにスリーブ23に
収容して構成されたドレッサが着脱可能とされている。
25は、フェルール先端面位置規定機構で、第7図に示
したように、フェルールFの移動経路に対向するように
圧縮バネ26により常時上方に付勢されて上下方向にのみ
移動可能な上下移動部材27と、外から操作可能なノブ28
により回動され、かつ先端に軸に対して偏心した突起29
が形成されて1回転未満で上下移動部材27に当接可能な
ピッチのネジ部30aを有するネジ部材30からなり、ネジ
部材30に対向する上下移動部材27の周面軸方向には、ネ
ジ部材30の回動による突起29の回動軌跡巾よりも大きな
巾を持つとともに、突起29が下方に位置したとき、少な
くとも砥石10の使用限界量まで上下移動部材27を降下さ
せることができる溝31(同図ハ)を形成して構成されて
いる。
35は、研削時にフェルールを砥石研削面の巾方向に移
動させるアームで、軸方向に摺動可能で、回動可能な軸
37の上端に固定されて、その回転軸芯が砥石10の回転平
面に可及的に一致するように軸受け36に支持されて、一
端には砥石研削面法線に対して軸線がテーパ角θを有す
るようにチャック38を軸受け39を介して可回動に取付
け、また軸37を挟む他端にはチャック38を正逆転させる
モータ40を取付けるとともに、両者をベルト41により接
続している。このチャック38の外面ケースには、バネ42
により常時チャック38から離間するように付勢されたロ
ッド43の一端を対向配設し、他端をレバー8に取付けた
カム44に常時当接させてなるチャックロック機構が設け
られている。
一方、軸37は、その下部には後述する第1レバー46が
取付けられていて、軸受け36との間に介装された圧縮バ
ネ47により常時下方に付勢されている。この第1レバー
46は、第8図に示したように他端にカムフォロアー48を
介して後述するカム機構60に常時当接するように基台と
の間に引っ張りバネ49が介装されている。
50は、第2レバーで、基台の軸51により上下方向に回
動可能に軸支され、一端が軸37の下端に、また他端がカ
ムフォロア54を介して後述するカム機構60に当接し、さ
らに軸51とカムフォロアー54の間には、ネジにより上下
方向に調整可能な制限部材53が対向配設されている。
60は、前述のカム機構で、ベルト61によりモータ62に
接続する垂直配設された回転軸63に、チャック38を砥石
10の巾だけ移動させるに足る第1カム板64と、切り込み
量を規定する第2カム板65を固定し、また上端には第2
レバー50が1往復した時に検出器66を作動させる検知部
材67を位置調整可能に取り付けて構成されている。
なお、図中符号70は、研削液容器の液抜き栓を示す。
この実施例において、ネジ28を回動してフェルール先
端面位置規定機構25の上下移動部材27をバネ26に抗して
下端に引き下げる(第7図イ)。
各図においてカム駆動用モータ62を回転させると、ア
ーム35が移動してチャック38を砥石10の研削面11に対向
させる。この段階でカム駆動用モータ62を停止し、チャ
ック38を位置決めする。
この状態において、レバー8を回動させてピン43をキ
ャック38の外面に当接させ、ノブ4を回動してチャック
38を緩める。予め最終加工されたフェルールを第13図に
示す装着具にセットして上方から挿入すると、フェルー
ルの先端が砥石10の切削面11に当接する。
次に、ノブ4を回動してチャック38を閉め、フェルー
ルを固定する。この状態で、アーム35をバネ49に抗し
て、第2図及び第3図に示す位置まで移動させてチャッ
ク38をフェルール先端面位置規定機構25に対向させ、位
置決めピンによりアーム35を基体に固定する。
この段階でネジ28を回動すると、上下移動部材27がバ
ネ26の付勢力によって上昇し、フェルールFの先端に当
接した段階で停止する。この状態で、さらにネジ28を回
動すると、突起29が溝31内で回動しながらネジ部材30の
軸方向に進行し、上下移動部材27に当接して挟持する
(第7図ロ)。これにより、上下移動部材27の上面が砥
石10の研削面11と一致する高さに調整されたことにな
る。
このような準備を終えた段階で、チャック38内のフェ
ルールを取出し、ガラスファイバーが接着されたフェル
ールを前述の治具にセットして(第13図)、前述と同様
な手順により先端を位置規定部材25に当接させてチャッ
ク38に固定し、またガラスファイバーを支持部材5に仮
止めしておく。これにより、被研削フェルールは砥石10
の研削面11を基準とする高さにセットされることにな
る。
この時点で装置を作動させると、砥石10は、モータ16
からの回転を受けて周速度約30M/秒で回転し、チャック
38はモータ40からの回転を受けて約400度毎に反転す
る。同時にモータ62が回転してカム機構60が作動する。
これにより、第1レバー46がバネ49に抗して第1カム64
により規定された速度でもって運動して軸37を回動させ
るから、アーム35はフェルール先端面位置規定機構25か
ら砥石10側に移動する(第14図I)。同時に、第2レバ
ー50が第2カム65の傾斜面に追従して軸51を中心に回動
する。このようにしてフェルール先端が砥石10の研削面
11に到達する(同図II)。これにより軸37は、バネ47に
付勢されて第2カム64の傾斜に一致するように降下しつ
つ、第1レバー46により砥石10の巾方向に回動される。
一方、フェルールは、チャック38の傾斜角θでもって回
動しつつ、軸37の降下に一致して研削面11に切り込みを
与えられながら砥石10の巾方向に実質的に直線運動を行
なって研削される(III)。このとき、チャック38の回
動によりガラスファイバーにネジレが生じるが、支持部
材5の弾性とガラスファイバー自身の弾性により1回転
程度のネジレでは永久歪を生じるような事態にはならな
い。
このようにしてフェルールの中心穴に接着されたガラ
スファイバーはフェルールと一体になって、チャック38
と砥石10との相対角により設定されたテーパ角θでもっ
て研削される。
フェルールが砥石10の他端まで移動すると、軸37が反
転して今度は反対方向に移動して研削を継続し、セット
された切込量に到達した時点で、第2レバー50に付設し
た切り込み量設定部材53が基体に当接するから、レバー
50の回動が停止して軸37の降下が止る。この状態で、軸
37は、第1レバー46に回動され、フェルール先端が規定
部材25に対向した時点で検出器66が作動して装置の動作
が停止する。
チャック38を緩めて治具ごとフェルールを取り出し、
フェルールの先端部をフレキシブルポリッシャ等により
研磨して球面仕上げする。言うまでもなく、フェルール
の先端は、前述の研削により予め決められた可及的にテ
ーパ角に近い角度でもって研削されているから、ポリッ
シング程度の簡単な研磨加工により球面に成型すること
ができる。
研削加工が進行して砥石が目詰りを起した場合には、
栓18を外し、ここにドレッサを装着する。この状態で、
ハンドル21bを回転させると、砥石20はバネ22により規
定された一定の圧力で砥石10の研削面11に接触し、砥石
10の研削面11に付着している削りカスを取り除きつつ、
平滑仕上げを行なう。
このとき、ドレッサ20は、第11図に示したように、砥
石10の研削面法線Nに対してドレッサの面を垂直に当接
させた場合、ドレッサ20の当接位置をL1とL2の間に設定
して、ドレッサ20の研削面が砥石10の面に可及的に巾方
向に同一面積で接した状態で研削される。
すなわち、ドレッサがレベルL1より上側に位置する砥
石10の中央部が大きく研削されて中凹状態となり、また
反対にレベルL2より下側に位置すると、中凸状態となっ
てしまう。
第12図は、本発明の第2実施例を示すものであって、
図中符号63′は、モータ62により駆動される回転軸で、
これには第1レバー46を駆動するカム64を取付け、また
軸37の下端には切り込み量を与えるピッチをもつネジ部
37′を形成して、ここに第2レバー50′の端部を噛合せ
たもので、この実施例によれば、切り込み量をネジ部3
7′のピッチにより規定することができて、微小な切り
込み量を正確に制御することができる。
なお、この実施例においては、フェルールをテーパ状
に加工する場合について説明したが、チャックと砥石の
研削面を垂直状態にセットすれば、フェルール先端を平
面に研削できることは云うまでもない。
(効果) 以上、説明したように本発明においては、回転軸に対
して同軸な面を切削加工面とする砥石と、砥石の回転軸
に略平行に移動可能で、かつ切削加工面に対して形成す
べきテーパ角に一致した傾きを持った回動軸を中心に回
動するとともに切削加工面に対して相対的に垂直方向に
移動するフェルール固定手段とを備えたので、砥石の径
方向への研削が可能となり、回転軸に対して垂直な面を
切削面とする砥石に比較して簡単にドレス加工すること
ができて、研削面の精度の維持管理が容易となり、結果
として光ケーブルのフェルールを高い精度で加工するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を示す装置の外観図、第2、
3、4、5図は同上装置の研削機構の一実施例を示すも
のであって、第2図は側面図、第3図は上面図、第4図
は側面図、第5図は正面図、第6図はドレッサの一実施
例を示す断面図、第7図はフェルール先端面位置規制機
構の一実施例を示すものであって、同図(イ)(ロ)は
下端まで引き下げた状態とフェルールに当接した状態で
もって示す断面図、(ハ)は同上機構における上下移動
部材の溝を示す正面図、第8図は第1レバーと第1カム
の関係を示す上面図、第9図は第2レバーと第2カムの
関係を示す正面図、第10図は位置検出部の一実施例を示
す上面図、第11図(イ)(ロ)はそれぞれドレッサと砥
石の配置関係を示す側面図と正面図、第12図は発明の他
の実施例を示す正面図、第13図(イ)(ロ)はそれぞれ
研削時に使用するフェルール固定治具の一実施例を示す
正面図と上面図、第14図はテーパ型研削の工程を示す説
明図、及び第15図はテーパ型研削装置の一例を示す要部
斜視図である。 10……砥石 11……研削面 16……砥石駆動用モータ 25……フェルール先端面位置規定機構 35……アーム 38……フェルール固定用チャック 40……チャック駆動用モータ 37……軸 46……第1レバー 47……圧縮バネ 50……第2レバー 53……研削限界設定機構 62……カム駆動用モータ 64……第1カム 65……第2カム
フロントページの続き (72)発明者 松永 和夫 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (72)発明者 土肥 俊郎 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (72)発明者 小森 治之 東京都江東区亀戸6丁目31番1号 セイ コー電子工業株式会社内 (72)発明者 今井 伸一 東京都江東区亀戸6丁目31番1号 セイ コー電子工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−203746(JP,A) 特開 昭59−74519(JP,A) 特開 昭61−142062(JP,A) 特開 昭62−199346(JP,A) 実開 昭62−195442(JP,U) 実開 昭62−58155(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B24B 19/00 603 G02B 6/38

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転軸に対して同軸な面を切削加工面とす
    る前記砥石と、前記回転軸に略平行に移動可能で、かつ
    前記切削加工面に対して形成すべきテーパ角に一致した
    傾きを持った回動軸を中心に回動するとともに前記切削
    加工面に対して相対的に垂直方向に移動するフェルール
    固定手段と、を備えた光通信用コネクタフェルール端面
    研削装置。
  2. 【請求項2】前記砥石の切削面の法線に一致させてドレ
    ツサを弾接可能に設けてなる請求項1に記載の光通信用
    コネクタフェルール端面研削装置。
  3. 【請求項3】前記フェルール固定手段は、二つのレバー
    と二つのカム機構の組合せにより、フェルールを砥石研
    削面の所定位置まで誘導し、同時に砥石の切削面に切り
    込みを与えることを特徴とする請求項1に記載の光通信
    用コネクタフェルール端面研削装置。
  4. 【請求項4】フェルールを所定の砥石研削面の高さに当
    接すべく、位置基準設定調整機構を前記フェルール固定
    手段と研削装置本体とに設けたことを特徴とする請求項
    1に記載の光通信用コネクタフェルール端面研削装置。
  5. 【請求項5】回転軸に対して同軸な面を切削加工面とす
    る砥石に対して、フェルールの端面を前記切削加工面に
    対して形成すべきテーパ角に一致した傾きで前記砥石の
    回転軸に略平行に移動させつつ、正転及び反転させてテ
    ーパを形成する光通信用コネクタフェルール端面研削方
    法。
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