JP2868261B2 - 適合性包帯 - Google Patents
適合性包帯Info
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- yarn
- wale
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- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B21/00—Warp knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes
- D04B21/14—Fabrics characterised by the incorporation by knitting, in one or more thread, fleece, or fabric layers, of reinforcing, binding, or decorative threads; Fabrics incorporating small auxiliary elements, e.g. for decorative purposes
- D04B21/18—Fabrics characterised by the incorporation by knitting, in one or more thread, fleece, or fabric layers, of reinforcing, binding, or decorative threads; Fabrics incorporating small auxiliary elements, e.g. for decorative purposes incorporating elastic threads
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F13/00—Bandages or dressings; Absorbent pads
- A61F13/04—Plaster of Paris bandages; Other stiffening bandages
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F13/00—Bandages or dressings; Absorbent pads
- A61F2013/00089—Wound bandages
- A61F2013/00119—Wound bandages elastic
- A61F2013/00131—Wound bandages elastic elasticity distribution
- A61F2013/00136—Wound bandages elastic elasticity distribution anisotropy
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D10—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
- D10B—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
- D10B2509/00—Medical; Hygiene
- D10B2509/02—Bandages, dressings or absorbent pads
- D10B2509/024—Stiffening bandages, e.g. with plaster of Paris
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T442/00—Fabric [woven, knitted, or nonwoven textile or cloth, etc.]
- Y10T442/20—Coated or impregnated woven, knit, or nonwoven fabric which is not [a] associated with another preformed layer or fiber layer or, [b] with respect to woven and knit, characterized, respectively, by a particular or differential weave or knit, wherein the coating or impregnation is neither a foamed material nor a free metal or alloy layer
- Y10T442/2861—Coated or impregnated synthetic organic fiber fabric
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T442/00—Fabric [woven, knitted, or nonwoven textile or cloth, etc.]
- Y10T442/40—Knit fabric [i.e., knit strand or strip material]
- Y10T442/413—Including an elastic strand
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T442/00—Fabric [woven, knitted, or nonwoven textile or cloth, etc.]
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- Y10T442/45—Knit fabric is characterized by a particular or differential knit pattern other than open knit fabric or a fabric in which the strand denier is specified
- Y10T442/456—Including additional strand inserted within knit fabric
- Y10T442/463—Warp knit insert strand
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Description
【発明の詳細な説明】 この発明は、硬化性整形外科副子包帯の基材として用
いるのに適した編物布地に関する。またこの発明は、適
合性(conformability)を改良した、樹脂をコートした
布地基材からなる整形外科用包帯に関する。
いるのに適した編物布地に関する。またこの発明は、適
合性(conformability)を改良した、樹脂をコートした
布地基材からなる整形外科用包帯に関する。
骨折などの人体の一部を固定する必要がある症状の治
療に従来用いられている整形外科用副子包帯は、人体に
その包帯を巻いた後、硬化して硬質構造になる物質を含
浸させた基材で作製されている。伝統的に焼石膏が用い
られてきたが、ごく最近では、ある種のプラスチックが
焼石膏の代替品として受け入れられている。かような新
しい包帯は、軽量で耐水性であり、かつX線を透過す
る。これらのプラスチックとともに用いられる基材とし
ては、例えば米国特許第4502479号、同第4609578号、同
第4668563号および同第4323061号に記載されているよう
なガラス繊維布地が挙げられる。ガラス繊維を含有する
基材の1つの欠点は、これによって作製されるギブス
は、使用中にもろくなって破損することがあるので、完
全に治療するまえに取替える必要があるということであ
る。第2の欠点は、ギブスを外すときに、刺激性のガラ
スダストもしくはガラス繊維が発生するということであ
る。これらの欠点は、永続性のギブスを与え、ギブス取
外し時に刺激性繊維を生じない基材を用いれば、軽減さ
れるであろう。しかし、従来かような基材は、ガラス繊
維の基材を用いるときに見られる適合性とギブス強度を
欠いている。ここで、編物布地として個々のウェールが
弾性糸と非弾性糸で編立てられたものが作製され、この
布地を基材として用いたとき、既存の布地基材を用いる
包帯に比べて適合性に優れた包帯が得られたのである。
さらに予想外のことであるが、この新規な基材を用いて
製造されたギブスは、ガラス繊維基材を用いるギブスの
ような強度損失を示さない。さらにこの布地の利点は、
予想外に優れた寸法安定性を有すること、すなわち、カ
ールすることが、ほとんどないかまたは全くないので、
コーティングなどの処理がし易いことである。
療に従来用いられている整形外科用副子包帯は、人体に
その包帯を巻いた後、硬化して硬質構造になる物質を含
浸させた基材で作製されている。伝統的に焼石膏が用い
られてきたが、ごく最近では、ある種のプラスチックが
焼石膏の代替品として受け入れられている。かような新
しい包帯は、軽量で耐水性であり、かつX線を透過す
る。これらのプラスチックとともに用いられる基材とし
ては、例えば米国特許第4502479号、同第4609578号、同
第4668563号および同第4323061号に記載されているよう
なガラス繊維布地が挙げられる。ガラス繊維を含有する
基材の1つの欠点は、これによって作製されるギブス
は、使用中にもろくなって破損することがあるので、完
全に治療するまえに取替える必要があるということであ
る。第2の欠点は、ギブスを外すときに、刺激性のガラ
スダストもしくはガラス繊維が発生するということであ
る。これらの欠点は、永続性のギブスを与え、ギブス取
外し時に刺激性繊維を生じない基材を用いれば、軽減さ
れるであろう。しかし、従来かような基材は、ガラス繊
維の基材を用いるときに見られる適合性とギブス強度を
欠いている。ここで、編物布地として個々のウェールが
弾性糸と非弾性糸で編立てられたものが作製され、この
布地を基材として用いたとき、既存の布地基材を用いる
包帯に比べて適合性に優れた包帯が得られたのである。
さらに予想外のことであるが、この新規な基材を用いて
製造されたギブスは、ガラス繊維基材を用いるギブスの
ような強度損失を示さない。さらにこの布地の利点は、
予想外に優れた寸法安定性を有すること、すなわち、カ
ールすることが、ほとんどないかまたは全くないので、
コーティングなどの処理がし易いことである。
ガラス繊維を含有しない基材に弾性糸と非弾性糸の両
者で編立てられたウェールが存在することが最も有用で
あるが、ガラス繊維の場合と同じ組織を有利に用いるこ
とができると考えられる。
者で編立てられたウェールが存在することが最も有用で
あるが、ガラス繊維の場合と同じ組織を有利に用いるこ
とができると考えられる。
この発明は、弾性糸と非弾性糸の両方で編立てられる
ウェールを有するたて編布地を提供するものである。
ウェールを有するたて編布地を提供するものである。
この発明のたて編布地は、弾性糸の入ったウェールに
平行な方向に、回復可能な伸長性を有する弾性布地であ
る。弾性糸はエラストマーで製造された糸である。エラ
ストマーとは、迅速で実質的に完全な弾性回復性ととも
に高い伸長性を有するゴムもしくは重合体と定義され
る。この発明に用いる適切な弾性糸は100%より大きい
切断伸度を有し、より適切なものとしては300%より大
きい切断伸糸を有する。
平行な方向に、回復可能な伸長性を有する弾性布地であ
る。弾性糸はエラストマーで製造された糸である。エラ
ストマーとは、迅速で実質的に完全な弾性回復性ととも
に高い伸長性を有するゴムもしくは重合体と定義され
る。この発明に用いる適切な弾性糸は100%より大きい
切断伸度を有し、より適切なものとしては300%より大
きい切断伸糸を有する。
本願では、この発明のたて編み布地を、整形外科用包
帯の基材として用いることについて説明する。またこの
布地は、その弾性特性を有利に利用できるその外の用
途、例えば包帯および衣類に有利に利用できると考えら
れる。
帯の基材として用いることについて説明する。またこの
布地は、その弾性特性を有利に利用できるその外の用
途、例えば包帯および衣類に有利に利用できると考えら
れる。
それ故、好ましい1つの態様において、この発明は、
弾性糸と非弾性糸の両者で編立てられたウェールを有
し、樹脂でコートされ水で硬化しうる整形外科用副子包
帯の基材として使用するのに適切な、たて編み布地を提
供するものである。
弾性糸と非弾性糸の両者で編立てられたウェールを有
し、樹脂でコートされ水で硬化しうる整形外科用副子包
帯の基材として使用するのに適切な、たて編み布地を提
供するものである。
第2の態様において、この発明は、硬化性樹脂でコー
トされ、弾性糸と非弾性糸とで編立てられたウェールを
有するたて編み布地からなる適合性の硬化可能な整形外
科用副子包帯を提供するものである。樹脂として最も適
切なのは水で硬化しうる樹脂であり、その結果包帯は水
に暴露された後に硬化する。
トされ、弾性糸と非弾性糸とで編立てられたウェールを
有するたて編み布地からなる適合性の硬化可能な整形外
科用副子包帯を提供するものである。樹脂として最も適
切なのは水で硬化しうる樹脂であり、その結果包帯は水
に暴露された後に硬化する。
上記のことから、個々の各ウェールは弾性糸と非弾性
糸とで編立てられていることは明らかである。この布地
は通常、表面は平面である。
糸とで編立てられていることは明らかである。この布地
は通常、表面は平面である。
この発明の整形外科用副子包帯は、布地のウェールに
弾性糸が編込まれているので長さ方向の伸長性を有す
る。適切な弾性糸としては、天然ゴムもしくは合成エラ
ストマー例えばポリイソプレン、ポリブタジエン、その
共重合体、エラストマーのエチレン−プロピレン共重合
体、ならびにスチレンとブタジエンもしくはイソプレン
のブロック共重合体を含有する熱可塑性エラストマーで
製造した弾性糸、または弾性ポリウレタン糸が挙げられ
る。特に好ましい弾性糸はスパンデックス糸であり、す
なわち、ポリウレタン糸、例えばライクラ糸〔Lycra ya
rn(商標)〕である。
弾性糸が編込まれているので長さ方向の伸長性を有す
る。適切な弾性糸としては、天然ゴムもしくは合成エラ
ストマー例えばポリイソプレン、ポリブタジエン、その
共重合体、エラストマーのエチレン−プロピレン共重合
体、ならびにスチレンとブタジエンもしくはイソプレン
のブロック共重合体を含有する熱可塑性エラストマーで
製造した弾性糸、または弾性ポリウレタン糸が挙げられ
る。特に好ましい弾性糸はスパンデックス糸であり、す
なわち、ポリウレタン糸、例えばライクラ糸〔Lycra ya
rn(商標)〕である。
編物基材の非弾性糸は、ポリプロピレン、ポリエステ
ル、ポリアミド、ポリエチレン、木綿、ビスコースから
製造され繊維を含む糸で構成されている。好ましい糸は
マルチフィラメントもしくはフィラメントのポリエチレ
ンテレフタレート糸を含むポリエステル糸である。
ル、ポリアミド、ポリエチレン、木綿、ビスコースから
製造され繊維を含む糸で構成されている。好ましい糸は
マルチフィラメントもしくはフィラメントのポリエチレ
ンテレフタレート糸を含むポリエステル糸である。
本願で用いるウェールという用語は、布地の長さ方向
のループのカラムを意味する。その発明の布地において
各ウェールのループのいくつかは弾性糸で形成され、お
よびいくつかは非弾性糸で形成され、ウェールにそって
反復パターンで編立てるのが好ましい。ループとして編
まれない場合、再び編立てが必要になるまで糸はミスラ
ップ(Mislap)する。編まれていない糸は、編まれてい
る編み目内にあるか、または布地の表面に浮かせておい
てもよい。一般に4バーのたて編布地の場合、1つのエ
スラトマー編目に対して2つのポリエステルの編目、ま
たはその逆の比率の編目がある。このことは、ウェール
の全ループが弾性糸で作られているか、または弾性糸が
非弾性糸で形成されているウェールにそってインレイと
して組込まれている従来知られている弾性布地と異な
る。この新しい編み方には、予想外のことであるが、寸
法安定性という利点が加わり、すなわち広範囲のメッシ
ュ寸法にわたって内側へのカールがない。
のループのカラムを意味する。その発明の布地において
各ウェールのループのいくつかは弾性糸で形成され、お
よびいくつかは非弾性糸で形成され、ウェールにそって
反復パターンで編立てるのが好ましい。ループとして編
まれない場合、再び編立てが必要になるまで糸はミスラ
ップ(Mislap)する。編まれていない糸は、編まれてい
る編み目内にあるか、または布地の表面に浮かせておい
てもよい。一般に4バーのたて編布地の場合、1つのエ
スラトマー編目に対して2つのポリエステルの編目、ま
たはその逆の比率の編目がある。このことは、ウェール
の全ループが弾性糸で作られているか、または弾性糸が
非弾性糸で形成されているウェールにそってインレイと
して組込まれている従来知られている弾性布地と異な
る。この新しい編み方には、予想外のことであるが、寸
法安定性という利点が加わり、すなわち広範囲のメッシ
ュ寸法にわたって内側へのカールがない。
この発明の基材の、ウェールの方向への長さ方向の伸
長度として適切なのは15〜200%であり、より適切なの
は25〜160%で、好ましのは50〜150%である。この伸長
度は選択される弾性糸の種類によって変えることができ
るが、整形外科用包帯に使用される基材用としては、上
記の範囲が適切である。
長度として適切なのは15〜200%であり、より適切なの
は25〜160%で、好ましのは50〜150%である。この伸長
度は選択される弾性糸の種類によって変えることができ
るが、整形外科用包帯に使用される基材用としては、上
記の範囲が適切である。
樹脂でコートされた場合、長さ方向の伸長度は少なく
とも25%であり、より適切なのは少なくとも40%で、好
ましくは少なくとも50%である。長さ方向の伸長性の上
限は60%てあり、より適切なものは70%で好ましくは少
なくとも80%である。
とも25%であり、より適切なのは少なくとも40%で、好
ましくは少なくとも50%である。長さ方向の伸長性の上
限は60%てあり、より適切なものは70%で好ましくは少
なくとも80%である。
この発明の基材の幅方向の伸長度は適切には20〜150
%で、より適切なのは20〜100%であり、最も適切なの
は25〜60%で、好ましくは30〜50%で例えば45%であ
る。
%で、より適切なのは20〜100%であり、最も適切なの
は25〜60%で、好ましくは30〜50%で例えば45%であ
る。
この発明の基材中の弾性糸によって、基材は、引張ら
れた後元の長さに戻り、その結果基材が患者の人体へ整
合しやすい。その包帯は、人体の部分に適応するように
作製された種々の型に容易に整合することが観察され
た。
れた後元の長さに戻り、その結果基材が患者の人体へ整
合しやすい。その包帯は、人体の部分に適応するように
作製された種々の型に容易に整合することが観察され
た。
この発明の編物基材として適切なものは、所定の百分
率の伸長度まで基材を伸長するのに必要な力が小さい。
この力が小さいと、包帯をした後の患者の四肢の締めつ
けを防止する働きがある。
率の伸長度まで基材を伸長するのに必要な力が小さい。
この力が小さいと、包帯をした後の患者の四肢の締めつ
けを防止する働きがある。
長さ方向の伸長度は、インストン引張試験器を用いて
測定することができる。10cm長の基材を該試験器のジョ
ーに把持させ、次に該ジョーを一定速度で離される。基
材についての通常の応力−ひずみ曲線が記録される。所
定の荷重での伸長度と、所定の伸長度を与えるのに必要
な荷重は、試験中の基材の曲線から計算することができ
る。
測定することができる。10cm長の基材を該試験器のジョ
ーに把持させ、次に該ジョーを一定速度で離される。基
材についての通常の応力−ひずみ曲線が記録される。所
定の荷重での伸長度と、所定の伸長度を与えるのに必要
な荷重は、試験中の基材の曲線から計算することができ
る。
樹脂でコートされた基材が最高の保管寿命を得るに
は、基材に用いられる弾性糸が、コートされる樹脂と相
溶性でなければならない。適切な相溶性の弾性糸は、弾
性糸を組込んで樹脂でコートし、次いで密閉容器内で55
℃で12週間熱成させて包帯を作ることによって確認する
ことができる。上記の期間が終わった時に、得られた包
帯を使って満足すべきギブスが形成できたならば、その
弾性糸は、該樹脂とともに用いるのに特に適切である。
いくつかの弾性糸の不適合性は、この弾性糸にコーティ
ングをするか、または木綿もしくはナイロンの糸のよう
な他の不活性材料を巻付けることによって克服できる。
例えば弾性ポリウレタン糸には木綿もしくはナイロンが
巻付けられる。
は、基材に用いられる弾性糸が、コートされる樹脂と相
溶性でなければならない。適切な相溶性の弾性糸は、弾
性糸を組込んで樹脂でコートし、次いで密閉容器内で55
℃で12週間熱成させて包帯を作ることによって確認する
ことができる。上記の期間が終わった時に、得られた包
帯を使って満足すべきギブスが形成できたならば、その
弾性糸は、該樹脂とともに用いるのに特に適切である。
いくつかの弾性糸の不適合性は、この弾性糸にコーティ
ングをするか、または木綿もしくはナイロンの糸のよう
な他の不活性材料を巻付けることによって克服できる。
例えば弾性ポリウレタン糸には木綿もしくはナイロンが
巻付けられる。
この発明の基材は、適切には厚みが0.37mm〜4.0mmで
あり、より適切には、0.50mm〜3.00mmで、好ましくは1.
00mm〜2.00mmであり、例えば1.50mmである。
あり、より適切には、0.50mm〜3.00mmで、好ましくは1.
00mm〜2.00mmであり、例えば1.50mmである。
この発明の編物基材は、適切には、弛緩させたときの
単位面積当りの重量が50〜500gm-2であり、より適切に
は、100〜350gm-2で好ましは150〜220gm-2で、例えば17
0,175,180,185および190gm-2である。
単位面積当りの重量が50〜500gm-2であり、より適切に
は、100〜350gm-2で好ましは150〜220gm-2で、例えば17
0,175,180,185および190gm-2である。
この発明の布地は、たて編機もしくはクロッシェ編機
で適切に製造することができる。得られる布地は、アン
ダーラップされたインレイスレッドでリンクされた鎖編
(chain on pillar stitch)で構成されている。この発
明の布地において、弾性糸は長さ方向の伸長を与えるよ
うに鎖編に組込まれる。
で適切に製造することができる。得られる布地は、アン
ダーラップされたインレイスレッドでリンクされた鎖編
(chain on pillar stitch)で構成されている。この発
明の布地において、弾性糸は長さ方向の伸長を与えるよ
うに鎖編に組込まれる。
通常、たて編布地に鎖編を作製する場合、同じヤーン
ガイドは常に同じ針をオーバーラップさせている。これ
によって、接続していないウェール内にループのチェー
ンが生成され、次にそのウェールが第2のもしくは他の
ガイドバーからの糸のアンダーラップによって接続され
て布地が形成される。弾性糸が存在している場合、少な
くとも2つのヤーンガイドが各鎖編を作るのに用いられ
る。第1のヤーンガイドが針に非弾性糸を送って1つ以
上のコースが編立てられ、次に引込まれ(withdraw)、
針に弾性糸を送る第2ヤーンガイドをレットイン(let
in)して再び1つ以上のコースを編立てし、次いで第2
ヤーンガイドが引き込まれ第1ヤーンガイドがレットイ
ンされる。このサイクルが繰返されて編立てが進行す
る。この編立て法によってカール現象が少なくなった安
定な布地が提供される。
ガイドは常に同じ針をオーバーラップさせている。これ
によって、接続していないウェール内にループのチェー
ンが生成され、次にそのウェールが第2のもしくは他の
ガイドバーからの糸のアンダーラップによって接続され
て布地が形成される。弾性糸が存在している場合、少な
くとも2つのヤーンガイドが各鎖編を作るのに用いられ
る。第1のヤーンガイドが針に非弾性糸を送って1つ以
上のコースが編立てられ、次に引込まれ(withdraw)、
針に弾性糸を送る第2ヤーンガイドをレットイン(let
in)して再び1つ以上のコースを編立てし、次いで第2
ヤーンガイドが引き込まれ第1ヤーンガイドがレットイ
ンされる。このサイクルが繰返されて編立てが進行す
る。この編立て法によってカール現象が少なくなった安
定な布地が提供される。
この発明の整形外科用包帯に用いられる樹脂は、整形
外科用ギブスの機能上の必要条件を満たすいずれの硬化
性樹脂であっもよい。好ましい樹脂は、水もしくは水分
で硬化する樹脂であり、米国特許第4667661号、同45024
79号、同4574793号、同433680号、同4427002号、同4411
262号、同3932526号、同3908644号、同3630294号、西独
特許公開第2651089号、ならびにヨーロッパ特許願第355
17号、同57988号、同86621号および同94222号に記載さ
れている樹脂が含まれる。
外科用ギブスの機能上の必要条件を満たすいずれの硬化
性樹脂であっもよい。好ましい樹脂は、水もしくは水分
で硬化する樹脂であり、米国特許第4667661号、同45024
79号、同4574793号、同433680号、同4427002号、同4411
262号、同3932526号、同3908644号、同3630294号、西独
特許公開第2651089号、ならびにヨーロッパ特許願第355
17号、同57988号、同86621号および同94222号に記載さ
れている樹脂が含まれる。
この発明の布地基材をコートする樹脂として適切なも
のは、末端基がイソシアネート基の水硬化性プレポリマ
ー系である。適切なプレポリマー系としては、米国特許
第4411262号、同4427002号、同4433680号および同45747
93号に示されているものがある。特に好ましいのは、米
国特許第4427002号と同4574793号に記載されている系で
あり、これらに開示されていることは本願に援用するも
のである。
のは、末端基がイソシアネート基の水硬化性プレポリマ
ー系である。適切なプレポリマー系としては、米国特許
第4411262号、同4427002号、同4433680号および同45747
93号に示されているものがある。特に好ましいのは、米
国特許第4427002号と同4574793号に記載されている系で
あり、これらに開示されていることは本願に援用するも
のである。
包帯は、これらの特許、特に米国特許第4427002号に
記載の方法で、基材の樹脂でコートするかもしくは含浸
させて製造することが適切である。
記載の方法で、基材の樹脂でコートするかもしくは含浸
させて製造することが適切である。
基材に対する樹脂の重量は、適切には150〜650gm-2で
あり、より適切には150〜500gm-2であり、最も適切には
200〜450gm-2であり、好ましくは225〜450gm-2で最も好
ましくは250〜400gm-2である。樹脂の重量は、適切には
包帯の全重量の40〜60%に、より適切には包帯の全重量
の55〜60%になるように選択することができる。したが
って布地の重量が180gm-2で樹脂コーティングが包帯の5
5〜60%の場合、用いられる樹脂の重量は220〜270gであ
る。
あり、より適切には150〜500gm-2であり、最も適切には
200〜450gm-2であり、好ましくは225〜450gm-2で最も好
ましくは250〜400gm-2である。樹脂の重量は、適切には
包帯の全重量の40〜60%に、より適切には包帯の全重量
の55〜60%になるように選択することができる。したが
って布地の重量が180gm-2で樹脂コーティングが包帯の5
5〜60%の場合、用いられる樹脂の重量は220〜270gであ
る。
作製された包帯は、金属箔付ポリエチレン積層品製パ
ウチもしくはポリエチレンパウチのような耐水性パウチ
中にヒートシールすることによって包装される。
ウチもしくはポリエチレンパウチのような耐水性パウチ
中にヒートシールすることによって包装される。
使用時には包帯を水と接触させ、人体の損傷部にまき
つける。硬化中の包帯は、包帯は四肢に取付けるのに充
分な取付け時間と、ギブスが硬化するのに必要な時間で
ある硬化時間をもっている。適切な取付け時間は1〜6
分間であり、適切な硬化時間は5〜30分間である。
つける。硬化中の包帯は、包帯は四肢に取付けるのに充
分な取付け時間と、ギブスが硬化するのに必要な時間で
ある硬化時間をもっている。適切な取付け時間は1〜6
分間であり、適切な硬化時間は5〜30分間である。
この発明の基材を組込んだギブスは、通常の手段、例
えば通常の丸のこで切断することによって容易に取外す
ことができる。大形のギブスのその長さ方向に一回切断
することによって取外すことができるが、ガラス繊維製
基材のギブスについては必ずしも達成できない。
えば通常の丸のこで切断することによって容易に取外す
ことができる。大形のギブスのその長さ方向に一回切断
することによって取外すことができるが、ガラス繊維製
基材のギブスについては必ずしも達成できない。
ギブスの強度の蓄積は、樹脂はコートした基材を型の
まわりに巻付けて円筒を作製して評価した。型を取外
し、この円筒形壁体をインストロン引張試験機に把持さ
せ、直径方向圧縮力と伸長力を測定する。この試験機
は、移動クランプが静止位置から2.5mmの位置の間で振
動するように構成されている。そのギブスをある期間セ
ットした時に変形するのに必要な力を測定する。測定結
果をチャートレコーダに記録した。実施例2によって作
製した包帯は、4層厚のものであるが、5層の包帯で作
製した円筒を用いた通常のガラス繊維による包帯と比較
試験を行った。この発明の包帯は初期硬化時と24時間後
の両方において、ガラス繊維包帯よりも強度が大きかっ
た。
まわりに巻付けて円筒を作製して評価した。型を取外
し、この円筒形壁体をインストロン引張試験機に把持さ
せ、直径方向圧縮力と伸長力を測定する。この試験機
は、移動クランプが静止位置から2.5mmの位置の間で振
動するように構成されている。そのギブスをある期間セ
ットした時に変形するのに必要な力を測定する。測定結
果をチャートレコーダに記録した。実施例2によって作
製した包帯は、4層厚のものであるが、5層の包帯で作
製した円筒を用いた通常のガラス繊維による包帯と比較
試験を行った。この発明の包帯は初期硬化時と24時間後
の両方において、ガラス繊維包帯よりも強度が大きかっ
た。
以下の実施例について、編機は1インチ当り12の針を
備え、ハーフセット(half sett)でスレッドされてい
る。編立ての表記は英国式表記である。
備え、ハーフセット(half sett)でスレッドされてい
る。編立ての表記は英国式表記である。
実施例1 基材の製造 基材は、弾性ポリウレタン糸とポリエステル糸を編む
ことによって製造した。該弾性ポリウレタン糸は、セグ
メントポリウレタン(segmented polyuretane)で作製
され、ライクラ スパンデックス糸として入手できる。
この糸は、単位長さ当りの重量が156dtexである。この
糸には、ナイロン、木綿などの糸が巻付けられている。
ポリエステル糸は、ポリエチレンテレフタレートであ
り、単位長さ当りの重量は1100dtexであった。
ことによって製造した。該弾性ポリウレタン糸は、セグ
メントポリウレタン(segmented polyuretane)で作製
され、ライクラ スパンデックス糸として入手できる。
この糸は、単位長さ当りの重量が156dtexである。この
糸には、ナイロン、木綿などの糸が巻付けられている。
ポリエステル糸は、ポリエチレンテレフタレートであ
り、単位長さ当りの重量は1100dtexであった。
編立てパターンは次のとおりであった。
バー1 1−0/0−1/1−1 (ポリエステル糸) バー2 0−0/1−1/1−0 (ライクラ糸) バー3 3−3/2−2/3−3/0−0/1−1/0−0 (ポリエ
ステル糸) バー4 0−0/1−1/0−0/3−3/2−2/3−3 (ポリエ
ステル糸) 編機は12ゲージで各ガイドバーはハーフセットスレッ
ドであった。
ステル糸) バー4 0−0/1−1/0−0/3−3/2−2/3−3 (ポリエ
ステル糸) 編機は12ゲージで各ガイドバーはハーフセットスレッ
ドであった。
編まれた布地は、30〜34ウェール/10cm幅および35〜4
3コース/10cmである。この布地は10cm幅で編立てた。こ
の布地は単位面積当りの重量が200gm-2である。
3コース/10cmである。この布地は10cm幅で編立てた。こ
の布地は単位面積当りの重量が200gm-2である。
得られた編布地は幅方向に約80%伸長し、長さ方向に
約50%伸長する。
約50%伸長する。
この布地は整形外科用副子包帯の基材として用いるの
に適している。
に適している。
実施例2 包帯の製造 プレポリマーAとして米国特許第4574793号に記載さ
れているポリウタンプレポリマーを含有し、安定剤とし
てのメタンスルホン酸と触媒としてのビス(2,6ジメチ
ルモルホリノ)ジエチルエーテルとを含有する水硬化性
ポリウレタン樹脂系を、米国特許第4427002号に記載の
方法を用いて、実施例1に記載した編布地にコートし
た。塗布された樹脂の重量は240gm-2であり、これは樹
脂が包帯の重量の55%を構成していることを意味する。
コートされた包帯は長さ方向に約25%伸長する。
れているポリウタンプレポリマーを含有し、安定剤とし
てのメタンスルホン酸と触媒としてのビス(2,6ジメチ
ルモルホリノ)ジエチルエーテルとを含有する水硬化性
ポリウレタン樹脂系を、米国特許第4427002号に記載の
方法を用いて、実施例1に記載した編布地にコートし
た。塗布された樹脂の重量は240gm-2であり、これは樹
脂が包帯の重量の55%を構成していることを意味する。
コートされた包帯は長さ方向に約25%伸長する。
包帯の帯状体を3m長に切断し、巻取ってロールする。
得られた包帯ロールを、次にパウチ内に入れ、ヒートシ
ールして、内容物が水分に暴露されるのを防止する。
得られた包帯ロールを、次にパウチ内に入れ、ヒートシ
ールして、内容物が水分に暴露されるのを防止する。
包帯ロールを水中に浸漬してから人体の部分に巻き付
けることによって包帯でギブスで作製される。
けることによって包帯でギブスで作製される。
実施例3 基材の製造 弾性ポリウレタン糸とポリエステル糸を編立てること
によって布地を製造した。弾性ポリウレタン糸はセグメ
ントポリウレタンで製造され、ライクラスパンデックス
糸として入手でき、ナイロンもしくは木綿が巻付けられ
ている。この糸は単位長さ当りの重量が156dtexであ
る。ポリエステル糸は単位長さ当りの重量が1100dtexの
マルチフィラメントのポリエチレンテレフタレートであ
った。
によって布地を製造した。弾性ポリウレタン糸はセグメ
ントポリウレタンで製造され、ライクラスパンデックス
糸として入手でき、ナイロンもしくは木綿が巻付けられ
ている。この糸は単位長さ当りの重量が156dtexであ
る。ポリエステル糸は単位長さ当りの重量が1100dtexの
マルチフィラメントのポリエチレンテレフタレートであ
った。
編立てパターンは次のとおりであった。
バー1 1−1/1−1/1−0/0−0/0−0/0−1 (ライク
ラ糸) バー2 1−0/0−1/1−1/1−0/0−1/1−1 (ポリエ
ステル糸) バー3 3−2/2−2/3−3/0−0/1−1/0−0 (ポリエ
ステル糸) バー4 0−1/1−1/0−0/3−3/2−2/3−3 (ポリエ
ステル糸) 編機は12ゲージで各ガイドバーはハーフセットでスレ
ッドされている。
ラ糸) バー2 1−0/0−1/1−1/1−0/0−1/1−1 (ポリエ
ステル糸) バー3 3−2/2−2/3−3/0−0/1−1/0−0 (ポリエ
ステル糸) バー4 0−1/1−1/0−0/3−3/2−2/3−3 (ポリエ
ステル糸) 編機は12ゲージで各ガイドバーはハーフセットでスレ
ッドされている。
上記のパターンで編立てられた布地は単位面積当りの
重量が175gm-2で、30〜34ウェール/10cm幅および35〜43
コース/10cm幅である。
重量が175gm-2で、30〜34ウェール/10cm幅および35〜43
コース/10cm幅である。
この布地は整形外科用副子包帯に使用するのに適して
いる。
いる。
実施例4 包帯の製造 基材として実施例3に記載の布地を用いて、実施例2
に記載の方法で包帯を作製した。
に記載の方法で包帯を作製した。
実施例5 布地の製造 弾性ポリウレタン糸とポリエステル糸を編立てること
によって布地を製造した。この弾性ポリウレタン糸は、
セグメントポリウレタンから製造され、ライクラ、スパ
ンデックス糸として入手できる。この糸は単位長さ当り
の重量が156dtexであった。その糸にはナイロンもしく
は木綿などの適切な糸が巻付けられている。ポリエステ
ル糸はマルチフィラメントのポリエチレンテレフタレー
トで単位長さ当りの重量が1100dtexであった。
によって布地を製造した。この弾性ポリウレタン糸は、
セグメントポリウレタンから製造され、ライクラ、スパ
ンデックス糸として入手できる。この糸は単位長さ当り
の重量が156dtexであった。その糸にはナイロンもしく
は木綿などの適切な糸が巻付けられている。ポリエステ
ル糸はマルチフィラメントのポリエチレンテレフタレー
トで単位長さ当りの重量が1100dtexであった。
編立てパターンは次のとおりであった。
バー1 ポリエステル 1−0/0−1/1−1 バー2 ライクラ 0−0/1−1/1−0 バー3 ポリエステル 3−3/2−2/3−3/0−0/1−1/0
−0 バー4 ポリエステル 0−0/1−1/0−0/3−3/2−2/3
−3 編機は12ゲージで各ガイドバーはハーフセットスレッ
ドであった。
−0 バー4 ポリエステル 0−0/1−1/0−0/3−3/2−2/3
−3 編機は12ゲージで各ガイドバーはハーフセットスレッ
ドであった。
編機は4.0コース/cmに編立てるように設定した。ウェ
ールについては、編立ては、ライクラの編目がインレイ
クロスオーバー後の第1編目になるように行った。鎖編
の繰返しパターンは2ポリエステル:1ライクラの編目で
あった。
ールについては、編立ては、ライクラの編目がインレイ
クロスオーバー後の第1編目になるように行った。鎖編
の繰返しパターンは2ポリエステル:1ライクラの編目で
あった。
得られた編物は、幅方向に約75〜80%伸長し、長さ方
向に約50%伸長する。
向に約50%伸長する。
この布地は、整形外科用副子包帯の基材として使用す
るのに適している。
るのに適している。
実施例6 布地の製造 バー1で弾性糸を送り、バー2でポリエステル糸を送
ること以外は実施例5に記載したのと同じ方法で同じ糸
を使って布地を製造した。この組織では、鎖編の繰返し
は2ライラク編目:1ポリエステル編目である。ポリエス
テル編目は、インレイクロスオーバー上に位置してい
る。編立てしない場合は、ガイドバー2はポリエステル
糸をライクラ編目の中にインラップする。
ること以外は実施例5に記載したのと同じ方法で同じ糸
を使って布地を製造した。この組織では、鎖編の繰返し
は2ライラク編目:1ポリエステル編目である。ポリエス
テル編目は、インレイクロスオーバー上に位置してい
る。編立てしない場合は、ガイドバー2はポリエステル
糸をライクラ編目の中にインラップする。
得られた布地は実施例5で作製した布地と類似の特性
をもっている。
をもっている。
実施例7 布地の製造 布地を、実施例5に記載したのと同じ材料で製造し
た。
た。
編立てパターンは次のとおりであった。
バー1 ポリエステル 0−1/1−1/1−0 バー2 ライクラ 1−0/0−1/1−1 バー3 ポリエステル 3−3/2−2/3−3/0−0/1−1/0
−0 バー4 ポリエステル 0−0/1−1/0−0/3−3/2−2/3
−3 編機は12ゲージで、各ガイドバーはハーフセットスレ
ッドであった。
−0 バー4 ポリエステル 0−0/1−1/0−0/3−3/2−2/3
−3 編機は12ゲージで、各ガイドバーはハーフセットスレ
ッドであった。
この組織では、鎖編の繰返しは2ライクラ編目:1ポリ
エステル編目である。ポリエステル編目はインレイクロ
スオーバー点に位置している。編立てしない場合は、ガ
イドバー2は、ポリエステル糸を鎖編をライクラ編目の
中にインレイアップするのでなくて布地表面に浮き上ら
せる。
エステル編目である。ポリエステル編目はインレイクロ
スオーバー点に位置している。編立てしない場合は、ガ
イドバー2は、ポリエステル糸を鎖編をライクラ編目の
中にインレイアップするのでなくて布地表面に浮き上ら
せる。
得られた布地は実施例5で製造した布地と同様の特性
をもっている。
をもっている。
実施例8〜11 布地の製造 実施例1,5,6および7に記載したのと同じ編立てパタ
ーンで、ポリプロピン糸を用いて、適切な布地を作製し
た。使用したポリプロピレン糸は70フィラメントの糸で
あり単位長さ当りの重量は470dtexである。
ーンで、ポリプロピン糸を用いて、適切な布地を作製し
た。使用したポリプロピレン糸は70フィラメントの糸で
あり単位長さ当りの重量は470dtexである。
実施例12 包帯の製造 イソナート143L(Isonate 143L)(47.8%)、イソナ
ート240(14.7%)、ボラノール(Voranol)(3.5
%)、プロピレングリコール(31.9%)、消泡剤(0.3
%)、メタンスルホン酸(0.03%)およびビス(2,6−
ジメチルモルホリノ−N−エチル)エーテル(1.8%)
で樹脂を製造した。
ート240(14.7%)、ボラノール(Voranol)(3.5
%)、プロピレングリコール(31.9%)、消泡剤(0.3
%)、メタンスルホン酸(0.03%)およびビス(2,6−
ジメチルモルホリノ−N−エチル)エーテル(1.8%)
で樹脂を製造した。
得られた樹脂を、窒素雰囲気下通常の方法でホッパー
とドクターナイフを用いて、実施例1に記載の基材(10
cm×10cm)上に、全包帯の重量の54重量%で流延した。
得られた包帯を芯に巻いてロールを形成し、アルゴン雰
囲気でアルミニウム箔パウチ内に封入した。
とドクターナイフを用いて、実施例1に記載の基材(10
cm×10cm)上に、全包帯の重量の54重量%で流延した。
得られた包帯を芯に巻いてロールを形成し、アルゴン雰
囲気でアルミニウム箔パウチ内に封入した。
包帯はパウチから取出して水中に浸漬した。水中で3
回しぼって、確実に濡らし、取出し、振り動かし、マン
ドレルにはりつけた。その包帯は適切なギブスを提供し
た。
回しぼって、確実に濡らし、取出し、振り動かし、マン
ドレルにはりつけた。その包帯は適切なギブスを提供し
た。
実施例13〜20 包帯の製造 実施例12に記載の樹脂を、実施例12に記載の方法で実
施例3と5〜11に記載の布地に塗布した。そのコートさ
れた基材はギブス製造に適切な包帯を提供した。
施例3と5〜11に記載の布地に塗布した。そのコートさ
れた基材はギブス製造に適切な包帯を提供した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−11165(JP,A) 特開 昭60−242851(JP,A) 実開 昭59−196232(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61F 13/04
Claims (19)
- 【請求項1】非弾性糸で形成されたループと、前記非弾
性糸で形成されたループと同じウェールであるが異なる
コースで、弾性糸だけで形成されたループとから編み立
てられたウェールを含む布地であることを特徴とする樹
脂でコートされた整形外科用副子包帯の基材として使用
するのに適するたて編布地。 - 【請求項2】各ウェールにおいて、弾性糸と非弾性糸が
ウェールにそって繰返しパターンで編まれている請求項
1記載の布地。 - 【請求項3】各ウェールにおいて、ループとして編まれ
ていない糸が、その外の糸の編まれた編目の中に存在す
る請求項2記載の布地。 - 【請求項4】各ウェールにおいて、ループとして編まれ
ていない糸を、布地の表面に浮かせてある請求項2記載
の布地。 - 【請求項5】ウェールにそった繰返しパターンが2つの
非弾性糸ループ対1つの弾性糸ループ、または2つの弾
性糸ループ対1つの非弾性糸ループである請求項2〜4
のいずれか1つに記載の布地。 - 【請求項6】布地が長さ方向に15〜200%伸長する請求
項1〜5のいずれか1つに記載の布地。 - 【請求項7】布地を弛緩したときの単位面積当たりの重
量が100〜350gm-2である請求項1〜6のいずれか1つに
記載の布地。 - 【請求項8】弾性糸が天然ゴムもしくは合成エラストマ
ーで製造されている請求項1〜7のいずれか1つに記載
の布地。 - 【請求項9】弾性糸がポリウレタンである請求項8記載
の布地。 - 【請求項10】非弾性糸がポリエステル糸である請求項
1〜9のいずれか1つに記載の布地。 - 【請求項11】非弾性糸で形成されたループと、前記非
弾性糸で形成されたループと同じウェールであるが異な
るコースで、弾性糸だけで形成されたループとから編み
立てられたウェールを含む布地の基材であることを特徴
とする硬化性樹脂でコートされたたて編布地の基材から
なる適合性で硬化性の整形外科用副子包帯。 - 【請求項12】硬化性樹脂が水硬化性樹脂である請求項
11記載の包帯。 - 【請求項13】水硬化性樹脂が、末端基がイソシアナー
ト基のプレポリマーである請求項12記載の包帯。 - 【請求項14】布地の基材の各ウェールにおいて、弾性
糸と非弾性糸がウェールにそって繰返しパターンで編ま
れている請求項11記載の包帯。 - 【請求項15】布地の基材の各ウェールにおいて、ルー
プとして編まれていない糸がその外の糸の編まれた編目
中に存在する請求項14記載の包帯。 - 【請求項16】布地の基材の各ウェールにおいて、ルー
プとして編まれていない糸が、布地の表面に浮かされて
いる請求項14記載の包帯。 - 【請求項17】ウェールにそった繰返しパターンが、2
つの非弾性糸ループ対1つの弾性糸ループまたは2つの
弾性糸ループ対1つの非弾性糸ループである請求項14〜
16のいずれか1つに記載の包帯。 - 【請求項18】コートされた包帯が少なくとも25%伸長
する請求項11〜17のいずれか1つに記載の包帯。 - 【請求項19】基材の単位面積当たりの重量が100〜350
gm-2で、樹脂が包帯の全重量の40〜60%である請求項11
〜18のいずれか1つに記載の包帯。
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GB888821223A GB8821223D0 (en) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | Conformable bandage |
GB898900437A GB8900437D0 (en) | 1989-01-10 | 1989-01-10 | Conformable bandage |
GB8821223.8 | 1989-01-10 | ||
GB8900437.8 | 1989-01-10 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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---|---|
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JP (1) | JP2868261B2 (ja) |
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DE (1) | DE68921343T2 (ja) |
GB (1) | GB2225352B (ja) |
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GB9210036D0 (en) * | 1992-05-09 | 1992-06-24 | Smith & Nephew | Crepe effect bandages |
JP3370709B2 (ja) * | 1992-11-04 | 2003-01-27 | アルケア株式会社 | 腰痛帯 |
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US5405643A (en) * | 1993-01-25 | 1995-04-11 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Microcreping of fabrics for orthopedic casting tapes |
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GB9323161D0 (en) * | 1993-11-10 | 1994-01-05 | Smith & Nephew | Crepe effect bandage |
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