JP2854430B2 - 装飾モールディングおよびその製造方法 - Google Patents

装飾モールディングおよびその製造方法

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JP2854430B2 JP3092770A JP9277091A JP2854430B2 JP 2854430 B2 JP2854430 B2 JP 2854430B2 JP 3092770 A JP3092770 A JP 3092770A JP 9277091 A JP9277091 A JP 9277091A JP 2854430 B2 JP2854430 B2 JP 2854430B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外部に露出されるよう
に押出成形された装飾層の裏側に、複数の層を積層して
なる装飾モールディングおよびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車等の各種車両や船舶その
他においては、表面保護、隙間の密封あるいは美観向上
等のために、長尺状のモールディングが装飾材として広
く用いられている。この装飾モールディングは、装飾部
の表面が外部に露出するように成形されてなるものであ
り、従来から、押出成形品が多く採用されている。
【0003】押出成形品からなる装飾モールディングに
おいては、例えば実開昭63−155814号公報、特
開昭64−1018公報あるいは特開昭64−2261
2号公報等に記載されているように、異なる材質の長尺
状部材を複数層にわたって積層してなるものが従来から
種々提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の押出成形による装飾モールディングは、押出成
形品であるが故に、横断面形状がモールディングの長手
方向に一定になされており、したがって装飾性に乏しい
という問題がある。
【0005】一方特開平1−195033号公報あるい
は特開平1−269612号公報等には、押出成形品の
一部を切除して横断面形状を長手方向に変化させること
が記載されている。ところがこのような切除工程を、複
数層の積層体からなる装飾モールディングに適用した場
合には、積層数が減じられてしまったりする等の不具合
が生じるとともに、表面部側から削られていくこととな
るため、表面部を全長にわたって残した状態で使用する
必要のあるモールディングに対しては適用不可能であ
る。
【0006】そこで本発明は、積層体からなるものであ
っても、簡易な装置で横断面形状を変化させることがで
き、良好な装飾性・意匠性を備えた装飾モールディング
およびその製造方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項の1に係る発明は、外表面を構成するように設け
られた装飾層と、取付け対象物への固定に用いるように
設けられた取付け層と、これら装飾層と取付け層との間
に介挿された中間層との、少なくとも3層以上の積層体
からなる長尺状の装飾モールディングにおいて、上記装
飾層および取付け層の各層厚は、長手方向において略一
定に維持されているとともに、前記中間層の層厚が、長
手方向において変化されてなる構成を有している。
【0008】また請求項の2に係る発明は、外表面を構
成するように設けられた装飾層と、取付け対象物への固
定に用いる取付け層と、これら装飾層と取付け層との間
に介挿された中間層との、少なくとも3層以上の積層体
からなる長尺状の装飾モールディングを、押出成形装置
のダイを通して連続的に押出すようにした装飾モールデ
ィングの製造方法において、上記ダイの一部を、押出方
向に直交する方向に移動させることによって、前記装飾
層および取付け層の各層厚を、長手方向においてほぼ一
定に維持しつつ、前記中間層の層厚を、長手方向におい
て変化させるように押出成形を行なう構成を有してい
る。
【0009】
【作用】このような構成を有する各手段においては、中
間層の層厚が長手方向において変化させられているた
め、外側各層の機能に影響を与えることなく、全体の横
断面形状に変化が付けられるようになっている。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1に示されている装飾モールディング1
は、自動車等の各種車両や船舶その他の取付対象物へ固
定して用いられるものであり、外観の意匠性を向上し、
また保護を行うものである。この装飾モールディング1
は、長尺状に成形された最外層としての装飾部11と、
基板層としての取付層12と、これら装飾層11と取付
層12との間に介挿された中間層13との3層積層体か
らなっている。上記各層11,12,13における長手
方向に直交する方向の横断形状は、それぞれ矩形状にな
されている。
【0011】装飾層11は、装飾モールディング1の外
表面を構成するものであり、意匠性を考慮した着色材料
を比較的薄肉状に押出成形してなるものである。また取
付層12は、取付対象物への固定手段として設けられて
おり、取付対象物へ塗布される接着剤との相性の良い材
料が用られている。なお本実施例では、取付層12の材
質は、装飾層11と同一の材料になされている。さらに
上記中間層13は、発泡材料から成形されており、衝突
時等における衝撃吸収性の向上および軽量化が図られて
いる。この中間層13の内部には、薄板状のインサート
材14が埋設されている。
【0012】このとき上記装飾層11および取付層12
の各層は、長手方向において略一定の肉厚を備えるよう
に成形されているが、中間層13の層厚は、長手方向に
おいて変化されている。すなわち図1中のA−A線で表
わされた部位においては、特に図2に示されているよう
に、中間層13の層厚が比較的薄く成形されているのに
対して、A−A線の位置から長手方向にやや離れた、図
1中のB−B線の部位においては、特に図3に示されて
いるように、中間層13の層厚は約倍に厚くなされてい
る。そしてこれらA−A線で表わされた部位およびB−
B線で表わされた部位の前後は、それぞれ一定の横断面
形状が連続しており、途中の一定範囲M内において中間
層13の層厚が直線的に変化している。
【0013】このような第1実施例においては、中間層
13の層厚が長手方向において変化し、かつ外側の各層
11,12の肉厚が一定に維持されているため、外層1
1,12の装飾機能および固定機能には何ら影響を与え
ることなく、全体の横断面形状に変化が付けられてい
る。
【0014】つぎに上述した装飾モールディング1の製
造装置を説明する。まず図4に示されているように、製
造装置2のコイラー21から巻き出されたインサート材
14は、ガイドロール22および検出装置23を通して
押出成形装置24に供給され、樹脂と一体に押出成形さ
れる。押し出された装飾モールディングは、冷却槽25
を通して引取機26によって切断装置27に送り込ま
れ、そこで定尺に切断される。このとき上記検出装置2
3で検出されたインサート材14の送り量は、制御装置
28に印加されており、その入力信号に基づいて、上記
押出成形装置24および切断装置27の動作タイミング
が決定され、制御装置28から各装置24,27に動作
信号が出力されている。なお検出装置23の配設位置
は、素材の進行量あるいは移動量を検知することができ
る位置であればどこでも良く、例えば引取機26の前後
いずれであっても配置することができる。
【0015】上記押出成形装置24のダイの詳細が、図
5ないし図11に示されている。まず図5ないし図8に
示されているように、箱状の本体をなす固定ダイ241
のハウジングには、前述した中間層13を圧送するため
の主流路242が、主軸242aに沿って直線状に貫通
形成されている。この主流路242の入口側に設けられ
た供給口242bから送り込まれたP1樹脂材は、出口
側のノズル部242cを通って矩形状の横断面形状にて
押し出される。またこの主流路242の両側には、副流
路243,244が並設されており、上記固定ダイ24
1のハウジング上部には供給口243aが開口されてい
る。そしてこの供給口243aから送り込まれたP2樹
脂材は、上記副流路243,244における各出口側ノ
ズル部243bおよび244bを通って、矩形状の横断
面形状に押し出される。
【0016】上記副流路243は固定ダイ241に設け
られているが、主流路242の略片側半分および副流路
244は、可動ダイ245に設けられている。この可動
ダイ245は、前記固定ダイ241のハウジングに対し
て、主軸242aと直交する方向に往復移動自在に設置
されており、当該可動ダイ245の下部に突設された連
設棒246を介して任意に移動されるようになってい
る。上記可動ダイ245のハウジングには、前記主流路
242の片側半分を構成する壁面245aが形成されて
おり、固定ダイ241のハウジングに形成された壁面2
41aと対面状に合わせられることによって、主流路2
42が構成されている。したがって可動ダイ245を移
動させることによって、主流路242の通路横断面積が
調整される。例えば図6には、主流路242が全開とな
る位置に可動ダイ245が寄せられている状態が示され
ており、この図6の位置から、図9に示されている位置
まで可動ダイ245が移動されたときには、主流路24
2の通路幅が可動ダイ245の移動分だけ狭められて半
開の状態になされる。
【0017】また上記可動ダイ245の図6右方の入口
側端部分には、断面尖塔状の分流片245bが設けられ
ている。この分流片245bは、前記供給口242bか
ら送り込まれてくるP1樹脂材料の分流を行なうもので
あって、主流路242側に面する傾斜面と、固定ダイ2
41のハウジング側に面する平坦面との間に、鋭角状の
エッジが画成されている。一方この分流片245bの平
坦面側に対応する固定ダイ241のハウジング面には、
分流片245bによって開閉される分流路247が開口
されている。この分流路247は、特に図11に示され
ているように、主流路242側への開口を備えていると
ともに、当該開口から固定ダイ241のハウジング内を
略直線状に延びて外部に開口されており、主流路242
内において余剰となったP1樹脂材料の排出を行う。な
お図6,図9中の符号248は、インサート材14の導
入路を示している。
【0018】さらにまた上記可動ダイ245のハウジン
グには、一方の副流路244が設けられている。この副
流路244は、特に図7に示されているように、固定ダ
イ241側に設けられた他方の副流路243に、アーチ
状の流路を介して連通されている。これら両副流路24
3,244からは、常時一定量の樹脂材料が押し出され
る。
【0019】このような押出成形装置24のダイにおい
て、可動ダイ245を適宜移動させながら押出成形を行
なえば、上述したような装飾モールディング1、すなわ
ち長手方向に沿って一定厚さを有する装飾層11および
取付層12と、長手方向に沿って層厚が変化している中
間層13とを備えたモールディングの押出成形が、容易
かつ確実に行なわれるようになっている。
【0020】つぎに図12ないし図14に表わされた実
施例に係る装飾モールディング3は、自動車等の車両に
設けられた窓部に装着されるものであって、車体パネル
の窓開口縁とウインドガラスの周端縁との間に形成され
た細長状の隙間を覆うように取り付けられる。この装飾
モールディング3は、リップ状に成形された最外層とし
ての装飾部31と、この装飾部31の背面側から板状に
突出する中間層としての支柱部33と、この支柱部33
の先端部においてほぼ水平に延びる取付層としての支持
部32との3層積層体からなっている。
【0021】上記支柱部33の側壁には、ウインドガラ
スを受け入れるための凹溝33aが形成されているとと
もに、当該支柱部33の装飾部31寄りの部分には、金
属ワイヤーからなるインサート材33bが埋設されてい
る。また前記装飾部31および支持部32は、ウインド
ガラス面および車体パネル面に当接されるものであり、
したがって比較的柔軟性を有する軟質樹脂から成形され
ている。一方支柱部33は、モールディング全体を隙間
に押し込む際の柱材として機能するものであるため、作
業性を考慮して硬質樹脂から成形されている。
【0022】ここで上記装飾部31および支持部32の
各層は、長手方向において略一定の肉厚を備えるように
成形されているが、支柱部33の層厚すなわち高さは、
長手方向において変化されている。具体的には図12中
のC−C線で表わされた部位においては、特に図13に
示されているように、支柱部33の高さが比較的小さく
成形されている。これに対して、C−C線の位置から長
手方向にやや離れた、図12中のD−D線の部位におい
ては、特に図14に示されているように、支柱部33の
高さは約倍近くにまで拡大されている。このとき凹溝3
3aを成形している部分における厚さは一定に維持され
ており、凹溝33aから装飾部31寄りの部分の厚さの
みが拡大されている。そしてこれらC−C線で表わされ
た部位およびD−D線で表わされた部位の前後は、それ
ぞれ一定の横断面形状が連続しており、途中の一定範囲
M内において支柱部33の層厚が連続的に変化してい
る。
【0023】このような第2実施例においては、支柱部
33の層厚が長手方向において変化させられているとと
もに、外側各層31,32の肉厚が一定に維持されてい
るため、外側各層31,32の装飾機能および固定機能
には何ら影響を与えることなく、全体の横断面形状に変
化が付けられている。
【0024】さらに図15ないし図17に表わされた実
施例に係る装飾モールディング4は、船舶や車両の側部
に装着されるものであって、横断面円弧状に成形された
透明体からなる最外層としての装飾部41と、この装飾
部41の背面側にインサート材41aを介して配設され
た中間層としての支柱部43と、この支柱部43の底面
部から二又クリップ状に突出する取付層としての支持部
42との3層積層体からなっている。
【0025】上記インサート材41aは、蒸着等の手段
によって金属色に着色された樹脂フィルムからなり、横
断面円弧状を備えるように設けられている。そしてこの
インサート材41aは、上記装飾部41によって保護さ
れているとともに、該インサート材41aの金属色は、
装飾部41の透明体を介して美しい発色になされてい
る。また上記支持部42は、取付対象物のパネル側に差
し込まれることによって固定力を発揮するものである。
【0026】ここで上記装飾部41および支持部42の
各層は、長手方向において略一定の肉厚を備えるように
維持されているが、支柱部43の層厚は、長手方向にお
いて変化されている。具体的には図15中のE−E線で
表わされた部位においては、特に図16に示されている
ように、支柱部43の厚さが比較的薄く成形されている
のに対して、E−E線の位置から長手方向にやや離れ
た、図15中のF−F線の部位においては、特に図17
に示されているように、支柱部43の厚さは約倍に近く
まで拡大されている。そしてこれらE−E線で表わされ
た部位およびF−F線で表わされた部位の前後は、それ
ぞれ一定の横断面形状が連続しており、途中の一定範囲
M内において支柱部43の層厚が連続的に変化してい
る。
【0027】このような第3実施例においては、支柱部
43の層厚を長手方向において変化させているととも
に、外側各層41,42の肉厚を一定に維持しているた
め、外側各層41,42の装飾機能および固定機能には
何ら影響を与えることなく、全体の横断面形状に変化が
付けられている。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように本発明は、積層体の外
層の厚さを一定に維持しつつ、中間層の層厚を長手方向
において変化させてなるから、外層の機能に影響を与え
ることなく、全体の横断面形状に変化を付けることがで
き、積層体であっても簡易な装置で意匠変化を形成する
ことができ、装飾モールディングの装飾性・意匠性を容
易に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における装飾モールディング
の構造を表わした外観斜視説明図である。
【図2】図1中のA−A線に沿う横断面図である。
【図3】図1中のB−B線に沿う横断面図である。
【図4】装飾モールディング製造装置の一例を表わした
側面説明図である。
【図5】押出成形装置のダイを拡大して表わした外観斜
視説明図である。
【図6】図5中のG−G線に沿う縦断面図である。
【図7】図6中のH−H線に沿う横断面図である。
【図8】図6中のI−I線に沿う横断面図である。
【図9】ダイ移動後の状態を表わした図6に相当する縦
断面図である。
【図10】ダイ移動後の状態を表わした図7に相当する
横断面図である。
【図11】ダイ移動後の状態を表わした図8に相当する
横断面図である。
【図12】本発明の他の実施例における装飾モールディ
ングの構造を表わした外観斜視説明図である。
【図13】図12中のC−C線に沿う横断面図である。
【図14】図11中のD−D線に沿う横断面図である。
【図15】本発明のさらに他の実施例における装飾モー
ルディングの構造を表わした外観斜視説明図である。
【図16】図12中のE−E線に沿う横断面図である。
【図17】図11中のF−F線に沿う横断面図である。
【符号の説明】
1,3,4 装飾モールディング 11,31,41 装飾層 12,32,42 取付層 13,33,43 中間層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // B29L 9:00 31:58 (56)参考文献 特開 昭60−31937(JP,A) 特開 昭60−76323(JP,A) 特開 昭63−141849(JP,A) 特開 平1−308615(JP,A) 特開 平4−52121(JP,A) 特開 平4−70319(JP,A) 実開 昭62−15921(JP,U) 実開 昭63−155814(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B29C 47/00 - 47/96 B32B 27/06 B32B 31/00 B60R 13/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外表面を構成するように設けられた装飾
    層と、取付対象物への固定に用いる取付層と、これら装
    飾層と取付層との間に介挿された中間層との、少なくと
    も3層以上の積層体からなる長尺状の装飾モールディン
    グにおいて、上記装飾層および取付層の各層厚は、長手
    方向において略一定に維持されているとともに、前記中
    間層の層厚は、長手方向において変化されていることを
    特徴とする装飾モールディング。
  2. 【請求項2】 外表面を構成するように設けられた装飾
    層と、取付対象物への固定に用いる取付層と、これら装
    飾層と取付層との間に介挿された中間層との、少なくと
    も3層以上の積層体からなる長尺状の装飾モールディン
    グを、押出成形装置のダイを通して連続的に押し出すよ
    うにした装飾モールディングの製造方法において、上記
    ダイの一部を、押出方向に直交する方向に移動させるこ
    とによって、前記装飾層および取付層の各層厚を、長手
    方向においてほぼ一定に維持し、かつ前記中間層の層厚
    を、長手方向において変化させつつ押出成形を行なうこ
    とを特徴とするモールディングの製造方法。
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