JP2852007B2 - Optical disc playback device - Google Patents
Optical disc playback deviceInfo
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- JP2852007B2 JP2852007B2 JP7013213A JP1321395A JP2852007B2 JP 2852007 B2 JP2852007 B2 JP 2852007B2 JP 7013213 A JP7013213 A JP 7013213A JP 1321395 A JP1321395 A JP 1321395A JP 2852007 B2 JP2852007 B2 JP 2852007B2
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- Japan
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- recording
- recorded
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- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、元のプログラムより短
いプログラムが重ね記録された光ディスクを再生する光
ディスク再生装置に関し、特に重ね記録により生ずる元
のプログラムの残存する情報をジャンプすることによっ
て重ね記録されるプログラムの正確な再生を行うように
したものである。
【0002】
【従来の技術】従来、オーディオ信号をデジタル信号に
変換して記録した光ディスクが用いられている。この再
生専用型の光では、通常、一曲単位毎の全ての曲が連続
して記録されており、通常の再生を行った場合には、1
曲の再生が終わると、そのまま再生動作が継続され、連
続的に次の曲の再生が行われるようにオーディオ信号の
記録が行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そして、このような再
生専用型の光ディスクに加えて、ユーザにおいてオーデ
ィオ信号をデジタル信号の状態で記録可能となす光ディ
スク記録装置が提案されている。
【0004】ところが、このようなオーディオ信号をデ
ジタル信号の状態で記録可能となす光ディスク記録装置
では、全ての曲が連続して記録されるとは限らず、例え
ば1のプログラムを構成する1曲目と他のプログラムを
構成する2曲目の間に未記録部分が生じる場合が考えら
れる。この場合、連続的に再生動作を行ったのでは、1
曲目が終了して2曲目が開始されるまでの間、無音の部
分をずっと再生し続けることになってしまう。
【0005】また、いわゆる重ね記録、すなわち記録済
みの部分の上から新たに他の一のプログラムを構成する
他の曲を記録し直したような場合には、新たに記録され
た曲の後に元の曲が残っていると、その部分も再生して
しまうことになる。
【0006】そこで、本発明は、記録済みの部分の上か
ら新たに他の1プログラムを構成する他の曲を記録し直
すような場合に、新たに記録された曲の後に元の曲の一
部が残ったとしても、元の曲の残存する情報をジャンプ
することによって、新たに記録した所望の曲のプログラ
ムを正確に再生可能とする光ディスク再生装置を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る光ディスク
再生装置は、上記したような目的を達成するため、元の
プログラムの上から上記元のプログラムより短いプログ
ラムが重ね記録された光ディスクを再生するものにおい
て、上記光ディスクには、上記短いプログラムの始端ア
ドレス及び終端アドレスを少なくとも管理する目録管理
領域が設けられ、上記目録管理領域に記録されているア
ドレス情報に基づいて上記重ね記録により生ずる元のプ
ログラムの残存する情報の再生をジャンプするサーチ動
作を行うようにしたものである。
【0008】
【作用】本発明に係る光ディスク再生装置は、元のプロ
グラムの上から上記元のプログラムより短いプログラム
が重ね記録された光ディスクを再生する場合に、この光
ディスクに設けられた目録管理領域に記録された元のプ
ログラム上に重ね記録されたこのプログラムより短い新
たなプログラムのアドレス情報に基づいて、重ね記録に
より生ずる元のプログラムの残存する情報がジャンプさ
れる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら詳細に説明する。
【0010】まず、第2図を参照しながら本実施例にお
けるディスクについて説明する。第2図において、記録
ディスク1は、例えば、磁気光学効果を有する垂直磁化
膜を有する直径12cmの光磁気ディスクであり、線速度
一定(CLV)で回転駆動される。記録ディスク1上に
は、深さλ/8(λはレーザー光の波長)のプリグループ
2がスパイラル状に形成されており、このプリグループ
2の間のランド部には、円周方向に沿ってピット3によ
る凹凸パターンからなるエンボス領域4と光磁気記録の
行われるデータ記録領域5とが交互にそれぞれ等ピッチ
で設けられている。上記ピット3の深さはλ/4となって
いる。
【0011】ここで、第3図にコンパクトディスクのフ
ォーマットによって定められた1フレームの構成を示
す。1フレームは588チャンネルビットから成ってお
り、EFM(Eight to Fourteen Modulation)変調後
のデータによって構成されている。すなわち、1フレー
ムは、24ビットのフレーム同期信号と、14ビット
(1シンボル)のサブコードと、14×32ビット(3
2シンボル)の演奏情報等のデータ及びパリティによっ
て構成されている。但し、各シンボルの結合のために3
ビットずつのマージングビットが設けられており、合計
588ビットとなっている。
【0012】上述した1フレームを構成するデータのう
ちフレーム同期信号とサブコードは予め上記エンボス領
域4に凹凸パターンとして記録されており、演奏情報等
のデータおよびパリティを上記データ記録領域5に光磁
気記録として記録することができるようになっている。
なお、後述するように、エンボス領域4に予め記録され
るサブコードはQチャンネルのみであり、更に演奏エリ
アの始端から終端までの絶対的な時間情報である絶対ア
ドレス情報のみとなっている。
【0013】また、記録ディスク1の演奏エリアより内
周のリードイン部分には、少なくとも各曲に対応する曲
番号と開始時刻を示す開始アドレスと終了時刻を示す終
了アドレスの各情報の記録が可能な目録管理領域として
のTOC(Table of Contents)部6が設けられてい
る。このTOC部6に対しては勿論光磁気記録が行われ
る。また、上記TOC部6を除くリードイン部分にも上
記凹凸パターンから成るエンボス領域4が設けられてお
り、記録ディスク1を線速度一定で回転駆動するための
CLVサーボのリードイン部分からの開始を可能として
いる。このCLVサーボについては後に詳述する。
【0014】続いて、エンボス領域4における凹凸パタ
ーンの構成例について第4図を参照しながら説明する。
エンボス領域に凹凸パターンとして記録されるのは、前
述したように、フレーム同期信号とサーブコードの部
分、41ビット分である。但し、これには3ビットのマ
ージングビットが含まれている。1ビット目から24ビ
ット目まではフレーム同期信号となっており、コンパク
トディスクのフォーマットによる11T−11T−2T
の凹凸パターンによって構成されている。なお、Tはチ
ャンネルロック(4.3 2MHz )の一周期である。また、
25ビット目から27ビット目まではマージングビッ
ト,28ビット目から41ビット目まではサブコードと
なっている。ここで、記録されるサブコードはQチャン
ネルのみであり、更に、演奏エリアの始端から終端まで
の絶対時間情報のみである。正確に言うと、サブコード
として記録されるのは14ビット分であるが、情報とし
て記録したいのはQチャンネルのみであり、更に絶対時
間情報のみということである。上記絶対時間情報は、分
(AMIN),秒(ASEC),フレーム(AFRAM
E)から成っている。
【0015】エンボス領域の前端の立下り部分は光学ピ
ックアップ等により検出され、この検出出力がディスク
を線速度一定で回転駆動するためのCLVサーボやPL
L回路の位相比較のために用いられる。CLVサーボが
上記立下り部分の検出に基づいて行われるため、信頼性
の高い高精度のサーボを行うことができる。このよう
に、上記立下り部分は非常に重要であるため、エンボス
領域の1ビット目に相当するフレーム同期信号の頭の部
分は必ずピットとする必要がある。よって、コンパクト
ディスクのフォーマットによれば図示とは逆の凹凸パタ
ーンも考えられるが、本発明においては、11T−11
T−2Tのパターンを用いるとすれば、図示のように、
ピットで始まるパターンとする必要がある。
【0016】また、サブコード後の3ビットのマージン
グビットは必ずランドとしている。これは、レスポンス
の遅れ等の原因によりランド部分(マージングビット)
にピットの端部が入り込んだ場合、マージングビットの
部分でその影響を吸収して、その後の光磁気記録のなさ
れるデータ記録領域への符号間干渉を防止するためであ
る。また、コンパクトディスクのフォーマットにより、
ピット部分およびランド部分はそれぞれ3T〜11Tと
定められていることから、エンボス領域の最後尾にピッ
トが存在するときには、最短3Tとする必要がある。更
に、フレーム同期信号とサブコードの間のマージングビ
ットは、上記3T〜11Tの規則を考慮して決定され
る。
【0017】上記サブコードは、Qチャンネルのみで良
いことから、具体的には、Q=0,Q=1に対応するパ
ターンをそれぞれ128通りのパターンの中から1つず
つ選べば良いことになる。これにより、クロック(ビッ
トクロック)成分が最大のものを選ぶことができる。一
例として、第5図 (A)〜第5図(D)に示すような4
通りのパターンのみでエンボス領域のすべてを構成する
ことができる。すなわち、サブコードのブロック同期信
号S0,S1 は、それぞれ第5図 (A),第5図(B)に
示すような凹凸パターンによって構成される。また、Q
=0の場合は第5図 (C)に示すような凹凸パターンに
よって、Q=1の場合は第5図 (D)に示すような凹凸
パターンによってそれぞれ構成される。Q=0およびQ
=1の場合には、クロック成分が最大となるように3T
のくり返しパターンが用いられている。なお、フレーム
同期信号のパターンは勿論共通化されている。
【0018】さらに、エンボス領域の前端の立下り部分
により、フレーム同期信号であることが判別可能である
とすれば、フレーム同期信号は11T−11T−2Tの
パターンである必要はなく、3Tのくり返しパターンと
することができる。一例として、第5図 (C)に示した
Q=0の場合のパターンを第5図 (C´)に示す。これ
によって、更にクロック成分を増加させることができ、
クロック再生に有利となり、ビット復調のPLL回路が
構成し易くなる。但し、この場合には、3Tのくり返し
パターンを検出したら、これを11T−11T−2Tの
パターンに変換してEFMデコーダに入力することが必
要である。なお、第5図 (C)と第5図(C´)とで、
マージングビットのパターンが異なっているのは言うま
でもないことである。
【0019】次に、上述した記録ディスク1を用いて音
声信号の記録及び再生を行うディスク記録再生装置の構
成について第1図を参照しながら説明する。第1図にお
いて、記録ディスク1はモータ11によって線速度一定
で回転駆動される。光学ヘッド12はレーザーダイオー
ド、フォトディテクタ及びレンズやハーフミラー等の光
学部品から構成され、記録ディスク1に対して光ビーム
を照射することによりオーディオ信号を含む情報信号の
記録・再生が行われる。また、記録ディスク1を挾んで
光学ヘッド12に対向して、外部磁場を印加するための
磁石13が設けられている。この磁石13は情報信号の
消去時と記録時とで磁極の向きが反転するように制御さ
れる。
【0020】光学ヘッド12によって読み出されたRF
信号のうち上記エンボス領域4に対応する信号はエンボ
ス再生アンプ14に送られる。また、光磁気記録のなさ
れる上記TOC部6及びデータ記録領域5に対応する信
号はMO再生アンプ15に送られる。上記エンボス再生
アンプ14からの絶対時間情報である絶対アドレス情報
はデコーダ16にてデコードされた後、マイクロコンピ
ュータ17に送られる。一方、MO再生アンプ15から
の出力は、再生信号処理回路18に送られ所定の信号処
理が行われる。そして、この再生信号処理回路18か
ら、TOC部6に記録されている情報、すなわち各曲に
対応する曲番号と開始時刻と終了時刻の各情報は記憶素
子であるバッファメモリ19に送られる。上記各情報は
ディスク1の装着時にバッファメモリ19に書き写され
る。また、再生信号処理回路18から、データ記録領域
5に記録されている演奏情報はD/Aコンバータ(デジ
タル/アナログ変換器)20に送られ、アナログ量に変
換された後、バッファアンプ21を介して端子22から
再生音声信号SO として出力される。
【0021】一方、記録時においては、端子23に記録
しようとするオーディオ信号SI が供給される。この信
号SI はバッファアンプ24を介してA/Dコンバータ
(アナログ/デジタル変換器)25に送られ、デジタル
量に変換される。A/Dコンバータ25からの演奏情報
は記録信号処理回路26に送られ所定の信号処理が施さ
れた後、記録アンプ27を介して光学ヘッド12に送ら
れ、ディスク1のデータ記録領域5に記録されるように
なっている。また、この記録時において、上記A/Dコ
ンバータ25からの出力はマイクロコンピュータ17に
も送られ、信号の有無すなわち曲間の無音部分の検出が
自動的に行われる。この無音部分の検出結果に基づき、
曲番号とこの曲の開始アドレスとしての開始時刻と終了
アドレスとしての終了時刻の各情報がバッファメモリ1
9に書き込まれる。上記各情報のバッファメモリ19へ
の書き込みは、操作キー28によりマニュアル的に行う
ことも可能である。表示器29は、曲番号、開始時刻、
終了時刻等の表示、また、記録(録音)作業に先立って
記録ディスク1上の記録可能な未記録部分の長さ、すな
わち残り時間等の表示を行うものである。
【0022】また、本実施例においては、記録ディスク
1を装置から取り出す直前に、マイクロコンピュータ1
7によって、バッファメモリ19に記憶されている曲番
号情報の整理が行われ、該バッファメモリ19からの各
情報が記録信号処理回路26、記録アンプ27を介して
光学ヘッド12に送られ、ディスク1のTOC部6に記
録される。
【0023】なお、記録ディスク1のエンボス領域4に
よる絶対時間情報は、記録時においても、マイクロコン
ピュータ17に供給されることは勿論である。
【0024】次に、通常の記録時の動作の一例を第6図
に示すフローチャートに従って説明する。
【0025】まず、記録ディスク1が装着されると、記
録ディスク1のTOC部6に記録されている情報がバッ
ファメモリ19に書き写される(ステップ101,ステ
ップ102)。次に、1曲目の曲番号の情報と開始時刻
の情報がバッファメモリ19に書き込まれ(ステップ1
03)、録音動作が開始される(ステップ104)。次
に、3秒間以上の無音部分が存在するか否かの検出が行
われる(ステップ105)。3秒間以上の無音部分が検
出されるまではこのステップ105がくり返し実行され
るが、検出されると、無音部分の最初の絶対時間情報+
1秒が1曲目の終了時刻とされ、この情報がバッファメ
モリ19に書き込まれる(ステップ106)。次に、上
記無音部分の最後の絶対時間情報−1秒が2曲目の開始
時刻とされ、2曲目の曲番号の情報と共にバッファメモ
リ19に書き込まれ(ステップ107)、2曲目の録音
が連続的に行われる。次に、ステップ105と同様に、
3秒間以上の無音部分が存在するか否かの検出が行われ
る(ステップ108)。以下、1曲目の場合と同様の処
理が2曲目以降についても行われる。そして、録音が終
了すると(ステップ109)、バッファメモリ19に記
憶されている曲番号の整理が行われる(ステップ11
0)。ここで、曲番号の整理とは、録音済みのディスク
に重ね記録した場合の曲番号のダブリをなくしたり、頭
の欠けた前の曲を登録から抹消したりすることである。
また、曲番号は、記録済み部分の絶対時間情報の若い順
に振り分けられることになる。そして、曲番号が整理さ
れた後、バッファメモリ19の情報がディスク1のTO
C部6に記録されるようになっている(ステップ11
1)。
【0026】続いて、通常の再生時の動作の一例を第7
図のフローチャートに従って説明する。まず、ディスク
1が装着されると、ディスク1のTOC部6に記録され
ている情報がバッファメモリ19に書き写される。(ス
テップ201,ステップ202)。次に、1曲目の開始
時刻の位置へサーチが行われ(ステップ203)、再生
動作が開始される(ステップ204)。次に、現在の絶
対時間情報が1曲目の終了時刻の情報と一致しているか
否かの検出が行われる(ステップ205)。一致が検出
されるまではこのステップ205がくり返し実行される
が、検出されると、2曲目の開始時刻と1曲目の終了時
刻との差が3秒を超えているか否かの判別がなされる
(ステップ206)。3秒を超えている場合には、2曲
目の開始時刻の位置へサーチが行われ(ステップ20
7)、また、3秒を超えていない場合には、サーチ無し
で連続的に2曲目の再生が行われる。次に、現在の絶対
時間情報が2曲目の終了時刻の情報と一致しているか否
かの検出が行われる(ステップ208)。以下、1曲目
の場合と同様の処理が2曲目以降についても行われる。
具体的には、例えば次のような効果が得られる。現在、
ディスク1には第8図(A)に示すようなパターンで4
曲が記録されているとする。2曲目と3曲目の間は未記
録部分となっており、また、3曲目が重ね記録された結
果、4曲目との間に元の曲が残っている。なお、図中
「S」は曲の開始時刻(開始点)を示しており、「E」
は曲の終了時刻(終了点)を示している。このようなパ
ターンで記録されているディスクであっても、上述した
光ディスク記録再生装置によれば、第8図(B)に示す
ように、あたかも未記録部分や元の曲の残りの部分が存
在しないかのように、1曲目から4曲目までを連続的に
再生することができる。これは、勿論、未記録部分や前
の曲の残りの部分をジャンプして、次の曲の開始時刻の
位置を高速サーチする動作が行われることにより達成さ
れる。すなわち、第1図に示す光ディスク記録再生装置
においては、光学ヘッド12が未記録部分や前の曲の残
りの部分の記録トラックをジャンプし、次の曲の開始時
刻の位置をサーチする高速サーチするように移動制御さ
れる。
【0027】また、第6図のフローチャートには図示を
省略したが、第1図に示す光ディスク記録再生装置にお
いては、記録(録音)作業に先立って記録ディスク1上
の記録可能な未記録部分の長さ(残り時間)が表示器2
9にて表示され、この未記録部分の頭の位置まで高速サ
ーチが行われるように構成されており、手間をかけずに
手早く未記録部分を見つけることができ、効率が良い。
また、未記録部分が何ヶ所も存在するような場合には、
より複雑な制御が必要となるが、最も簡単化するには、
記録済みの終了時刻情報のうち最大のものを未記録部分
の始まりとすれば良い。
【0028】
【発明の効果】上述したように、本発明に係る光ディス
ク再生装置は、元のプログラムの上から上記元のプログ
ラムより短いプログラムが重ね記録された光ディスクを
再生する場合に、この光ディスクに設けられた目録管理
領域に記録された元のプログラム上に重ね記録されたこ
のプログラムより短い新たなプログラムのアドレス情報
に基づいて、重ね記録により生ずる元のプログラムの残
存する情報をジャンプして再生するので、新たに記録さ
れたプログラムの後に元のプログラムの一部が残存した
としても、この残存した情報をジャンプして再生が行わ
れるので、新たに記録した所望のプログラムを正確に再
生することができる。
【0029】従って、オーディオ信号の重ね記録が行わ
れる光ディスクに記録された後のプログラムを正確に再
生可能となす光ディスク再生装置を提供できる。Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to an optical disk reproducing apparatus for reproducing an optical disk on which a program shorter than the original program is overwritten, and more particularly to an optical disk reproducing apparatus for reproducing an original program generated by overwriting. By jumping over the remaining information, an accurate reproduction of the overwritten program is performed. 2. Description of the Related Art Conventionally, an optical disk in which an audio signal is converted into a digital signal and recorded is used. In this read-only type light, all the music pieces are usually recorded continuously for each music piece.
When the reproduction of the music is completed, the reproduction operation is continued as it is, and the recording of the audio signal is performed so that the reproduction of the next music is continuously performed. [0003] In addition to such a read-only optical disk, there has been proposed an optical disk recording apparatus which enables a user to record an audio signal in a digital signal state. However, in such an optical disk recording apparatus capable of recording an audio signal in the form of a digital signal, not all songs are recorded continuously, and for example, the first song constituting one program is not always recorded. It is conceivable that an unrecorded portion may occur between the second songs constituting another program. In this case, if the reproducing operation is performed continuously,
Until the second song is started after the end of the song, the silent portion is continuously reproduced. [0005] In addition, in the case of so-called overwriting, that is, when another piece of music constituting another program is re-recorded from above a recorded part, the original piece is added after the newly recorded piece. If the song remains, that portion will also be played. Accordingly, the present invention provides a method for re-recording another piece of music constituting another program from above a recorded part, and replacing the original piece of music after the newly recorded piece. It is an object of the present invention to provide an optical disc reproducing apparatus capable of accurately reproducing a newly recorded program of a desired tune by jumping the remaining information of the original tune even if a part remains. In order to achieve the above object, an optical disk reproducing apparatus according to the present invention has an optical disk on which a program shorter than the original program is recorded on top of the original program. Wherein the optical disc is provided with a catalog management area for managing at least a start address and an end address of the short program , and is generated by the overwriting based on the address information recorded in the catalog management area. A search operation for jumping the reproduction of the remaining information of the original program is performed. The optical disk reproducing apparatus according to the present invention, when reproducing an optical disk on which a program shorter than the original program is recorded over the original program, stores the information in a catalog management area provided on the optical disk. Based on the address information of a new program shorter than this program which is overwritten on the recorded original program, the remaining information of the original program caused by the overwriting is jumped. An embodiment of the present invention will be described below in detail with reference to the drawings. First, the disc in this embodiment will be described with reference to FIG. In FIG. 2, a recording disk 1 is, for example, a magneto-optical disk having a diameter of 12 cm and having a perpendicular magnetization film having a magneto-optical effect, and is rotationally driven at a constant linear velocity (CLV). A pre-group 2 having a depth of λ / 8 (where λ is the wavelength of a laser beam) is formed in a spiral shape on the recording disk 1, and land portions between the pre-groups 2 extend in the circumferential direction. An embossed area 4 composed of a concavo-convex pattern of pits 3 and a data recording area 5 on which magneto-optical recording is performed are alternately provided at the same pitch. The depth of the pit 3 is λ / 4. FIG. 3 shows the structure of one frame defined by the format of a compact disc. One frame is composed of 588 channel bits, and is composed of data after EFM (Eight to Fourteen Modulation) modulation. That is, one frame is composed of a 24-bit frame synchronization signal, a 14-bit (one symbol) subcode, and a 14 × 32-bit (3
(2 symbols) of performance data and parity. However, because of the combination of each symbol, 3
Merging bits are provided for each bit, for a total of 588 bits. The frame synchronizing signal and the subcode of the data constituting one frame are recorded in advance in the embossed area 4 as an uneven pattern, and data such as performance information and parity are recorded in the data recording area 5 in a magneto-optical manner. It can be recorded as a record.
As will be described later, the subcode prerecorded in the emboss area 4 is only the Q channel, and furthermore, only the absolute address information which is the absolute time information from the start to the end of the performance area. In the lead-in portion on the inner circumference of the performance area of the recording disk 1, it is possible to record at least pieces of information including a song number corresponding to each song, a start address indicating a start time, and an end address indicating an end time. A TOC (Table of Contents) unit 6 is provided as a simple inventory management area. Magneto-optical recording is, of course, performed on the TOC section 6. Also, an embossed area 4 composed of the above-mentioned concavo-convex pattern is provided in the lead-in part except the TOC part 6, and the CLV servo for rotating the recording disk 1 at a constant linear velocity is started from the lead-in part. It is possible. This CLV servo will be described later in detail. Next, an example of the configuration of the concavo-convex pattern in the emboss region 4 will be described with reference to FIG.
As described above, the portion of the frame synchronization signal and the subcode, that is, 41 bits, is recorded as the concavo-convex pattern in the emboss area. However, this includes three merging bits. The 1st to 24th bits are a frame synchronization signal, and are 11T-11T-2T according to the format of the compact disc.
Is formed by the concave and convex pattern. Note that T is one cycle of channel lock (4.32 MHz). Also,
The 25th to 27th bits are merging bits, and the 28th to 41st bits are subcodes. Here, the subcode to be recorded is only the Q channel, and further, is only the absolute time information from the beginning to the end of the performance area. To be precise, although 14 bits are recorded as a subcode, only the Q channel is desired to be recorded as information, and further, only absolute time information is recorded. The absolute time information includes minute (AMIN), second (ASEC), and frame (AFRAM).
E). The falling portion at the front end of the embossed area is detected by an optical pickup or the like, and the detection output is used to detect the CLV servo or PL for rotating the disk at a constant linear velocity.
Used for phase comparison of the L circuit. Since the CLV servo is performed based on the detection of the falling portion, highly reliable and highly accurate servo can be performed. As described above, since the falling portion is very important, the head portion of the frame synchronization signal corresponding to the first bit of the emboss area must always be a pit. Therefore, according to the format of the compact disk, a concavo-convex pattern reverse to that shown in the drawing can be considered.
If a pattern of T-2T is used, as shown in the figure,
The pattern must start with a pit. The three merging bits after the subcode are always lands. This is because the land part (merging bit)
When the end of a pit enters the pit, the effect of the merging bit is absorbed to prevent intersymbol interference in a data recording area where subsequent magneto-optical recording is performed. Also, depending on the format of the compact disc,
Since the pit portion and the land portion are respectively defined as 3T to 11T, when a pit exists at the end of the emboss area, it is necessary to set the shortest to 3T. Further, the merging bits between the frame synchronization signal and the subcode are determined in consideration of the above-mentioned rules of 3T to 11T. Since only the Q channel is required for the subcode, specifically, patterns corresponding to Q = 0 and Q = 1 can be selected one by one from 128 patterns. . Thereby, the clock (bit clock) component having the largest component can be selected. As an example, as shown in FIG. 5 (A) to FIG.
All of the embossed regions can be constituted by only the same patterns. That is, the block synchronizing signals S0 and S1 of the subcode are formed by the concavo-convex pattern as shown in FIGS. 5A and 5B, respectively. Also, Q
When Q = 0, it is constituted by an uneven pattern as shown in FIG. 5 (C), and when Q = 1, it is constituted by an uneven pattern as shown in FIG. 5 (D). Q = 0 and Q
= 1 3T so that the clock component is maximized.
A repeating pattern is used. The pattern of the frame synchronization signal is, of course, shared. Further, if it is possible to determine that the frame synchronization signal is a frame synchronization signal from the falling portion at the front end of the embossed area, the frame synchronization signal does not need to be a pattern of 11T-11T-2T, but a 3T repetition. It can be a pattern. As an example, a pattern when Q = 0 shown in FIG. 5 (C) is shown in FIG. 5 (C ′). This can further increase the clock component,
This is advantageous for clock recovery and facilitates the configuration of a PLL circuit for bit demodulation. However, in this case, when a 3T repetitive pattern is detected, it is necessary to convert it to an 11T-11T-2T pattern and input it to the EFM decoder. It should be noted that in FIG. 5 (C) and FIG. 5 (C ′),
It goes without saying that the patterns of the merging bits are different. Next, the configuration of a disk recording / reproducing apparatus for recording and reproducing an audio signal using the recording disk 1 will be described with reference to FIG. In FIG. 1, a recording disk 1 is rotationally driven by a motor 11 at a constant linear velocity. The optical head 12 is composed of a laser diode, a photodetector, and optical components such as a lens and a half mirror, and records and reproduces information signals including audio signals by irradiating the recording disk 1 with a light beam. Further, a magnet 13 for applying an external magnetic field is provided opposite the optical head 12 with the recording disk 1 interposed therebetween. The magnet 13 is controlled so that the direction of the magnetic pole is inverted between the time of erasing the information signal and the time of recording the information signal. RF read by optical head 12
The signal corresponding to the emboss area 4 among the signals is sent to the emboss reproduction amplifier 14. Further, signals corresponding to the TOC section 6 and the data recording area 5 where the magneto-optical recording is performed are sent to the MO reproducing amplifier 15. The absolute address information as the absolute time information from the emboss reproduction amplifier 14 is decoded by the decoder 16 and then sent to the microcomputer 17. On the other hand, the output from the MO reproduction amplifier 15 is sent to a reproduction signal processing circuit 18 where predetermined signal processing is performed. Then, the information recorded in the TOC section 6, that is, the information of the music number, start time, and end time corresponding to each music, is sent from the reproduction signal processing circuit 18 to the buffer memory 19 as a storage element. The above information is written to the buffer memory 19 when the disc 1 is mounted. Also, the performance information recorded in the data recording area 5 from the reproduction signal processing circuit 18 is sent to a D / A converter (digital / analog converter) 20 and is converted into an analog amount. From the terminal 22 as a reproduced audio signal S O. On the other hand, at the time of recording, an audio signal S I to be recorded is supplied to the terminal 23. This signal S I is sent to an A / D converter (analog / digital converter) 25 via a buffer amplifier 24 and is converted into a digital quantity. The performance information from the A / D converter 25 is sent to a recording signal processing circuit 26, subjected to predetermined signal processing, and then sent to the optical head 12 via a recording amplifier 27 to be recorded in the data recording area 5 of the disk 1. It is supposed to be. At the time of recording, the output from the A / D converter 25 is also sent to the microcomputer 17, and the presence or absence of a signal, that is, the detection of a silent portion between music pieces is automatically performed. Based on the detection result of this silent part,
Each information of the music number, the start time as the start address of this music, and the end time as the end address is stored in the buffer memory 1.
9 is written. The above-mentioned information can be written into the buffer memory 19 manually using the operation keys 28. The display 29 shows a song number, a start time,
The end time and the like are displayed, and the length of the recordable unrecorded portion on the recording disk 1, that is, the remaining time and the like are displayed prior to the recording (recording) operation. Further, in the present embodiment, the microcomputer 1 is used immediately before the recording disk 1 is taken out of the apparatus.
7, the music number information stored in the buffer memory 19 is sorted, and each piece of information from the buffer memory 19 is sent to the optical head 12 via the recording signal processing circuit 26 and the recording amplifier 27, and the disk 1 Is recorded in the TOC unit 6 of the. It should be noted that the absolute time information from the embossed area 4 of the recording disk 1 is supplied to the microcomputer 17 even during recording. Next, an example of a normal recording operation will be described with reference to a flowchart shown in FIG. First, when the recording disk 1 is loaded, information recorded in the TOC section 6 of the recording disk 1 is copied to the buffer memory 19 (steps 101 and 102). Next, information on the song number of the first song and information on the start time are written into the buffer memory 19 (step 1).
03), a recording operation is started (step 104). Next, it is detected whether or not there is a silent portion for three seconds or more (step 105). This step 105 is repeatedly executed until a silent portion of 3 seconds or more is detected. However, when it is detected, the first absolute time information of the silent portion +
One second is set as the end time of the first music, and this information is written to the buffer memory 19 (step 106). Next, the last absolute time information of the silence portion—one second—is set as the start time of the second tune, and is written into the buffer memory 19 together with the information of the tune number of the second tune (step 107). Done in Next, as in step 105,
It is detected whether or not there is a silent portion for three seconds or more (step 108). Hereinafter, the same processing as that for the first music piece is performed for the second and subsequent music pieces. When the recording is completed (step 109), the music numbers stored in the buffer memory 19 are sorted out (step 11).
0). Here, the arrangement of the music numbers means eliminating the duplication of the music numbers when the music numbers are over-recorded on the already-recorded disc, or deleting the music before the head lacking from the registration.
The music numbers are sorted in ascending order of the absolute time information of the recorded portion. After the song numbers are arranged, the information in the buffer memory 19 is stored in the TO
This is recorded in the C section 6 (step 11).
1). Next, an example of the operation at the time of normal reproduction will be described in the seventh section.
This will be described with reference to the flowchart in FIG. First, when the disc 1 is loaded, information recorded in the TOC unit 6 of the disc 1 is copied to the buffer memory 19. (Step 201, Step 202). Next, a search is performed at the position of the start time of the first music (step 203), and the reproducing operation is started (step 204). Next, it is detected whether or not the current absolute time information matches the information of the end time of the first music (step 205). Until a match is detected, this step 205 is repeatedly executed, but when it is detected, it is determined whether or not the difference between the start time of the second music and the end time of the first music exceeds 3 seconds. (Step 206). If it exceeds 3 seconds, a search is performed at the start time position of the second music (step 20).
7) If the time does not exceed 3 seconds, the second tune is reproduced continuously without a search. Next, it is detected whether or not the current absolute time information matches the information on the end time of the second music (step 208). Hereinafter, the same processing as that for the first music piece is performed for the second and subsequent music pieces.
Specifically, for example, the following effects can be obtained. Current,
The disk 1 has a pattern 4 as shown in FIG.
It is assumed that a song is recorded. There is an unrecorded portion between the second and third songs, and the original song remains between the fourth and fourth songs as a result of the third song being overwritten. In the figure, "S" indicates the start time (start point) of the music, and "E"
Indicates the end time (end point) of the music. According to the above-described optical disk recording / reproducing apparatus, even if the disk is recorded in such a pattern, as shown in FIG. 8 (B), as if an unrecorded part or a remaining part of the original music existed. It is possible to continuously reproduce the first to fourth tunes as if they did not. This is achieved, of course, by performing an operation of performing a high-speed search for the start time position of the next song by jumping the unrecorded portion or the remaining portion of the previous song. That is, in the optical disk recording / reproducing apparatus shown in FIG. 1, the optical head 12 jumps over the recording track of the unrecorded portion or the remaining portion of the previous song, and performs a high-speed search for searching the start time position of the next song. Is controlled as follows. Although not shown in the flow chart of FIG. 6, the optical disc recording / reproducing apparatus shown in FIG. 1 performs the recording (recording) of the recordable unrecorded portion on the recording disc 1 prior to the recording (recording) operation. Display length 2 (remaining time)
9 and is configured so that a high-speed search is performed up to the position of the head of the unrecorded portion, and the unrecorded portion can be found quickly without any trouble, and the efficiency is high.
If there are many unrecorded parts,
More complex controls are required, but for the simplest,
The largest one of the recorded end time information may be the start of the unrecorded part. As described above, the optical disk reproducing apparatus according to the present invention, when reproducing an optical disk on which a program shorter than the original program is recorded over the original program, reproduces the information on this optical disk. Based on the address information of a new program shorter than the original program recorded over the original program recorded in the provided inventory management area, the remaining information of the original program generated by the overwrite is jumped and reproduced. Therefore, even if a part of the original program remains after the newly recorded program, the reproduction is performed by jumping the remaining information, so that the newly recorded desired program can be accurately reproduced. it can. Accordingly, it is possible to provide an optical disk reproducing apparatus capable of accurately reproducing a program recorded on an optical disk on which an audio signal is overwritten.
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された光ディスク記録再生装置の
一実施例を示すブロック回路図である。
【図2】図1に示す光ディスク記録再生装置に用いられ
る光ディスク及びその演奏エリアの一部を拡大して示す
模式図である。
【図3】エンボス領域及びデータ記録領域に記録される
データの構成を示す図である。
【図4】エンボス領域における凹凸パターンの構成例を
示す図である。
【図5】図4に示す凹凸パターンの具体的な構成例を示
す図である。
【図6】通常のオーディオ信号の記録時の動作の一例を
説明するためのフローチャートである。
【図7】通常の再生時の動作の一例を説明するためのフ
ローチャートである。
【図8】本発明に係る光ディスク記録再生装置によりオ
ーディオ信号が記録された光ディスクを再生する状態を
具体的に説明するための模式図である。
【符号の説明】
1 記録ディスク
3 ピット
4 エンボス領域
5 データ記録領域
6 TOC部
12 光学ヘッド
13 外部磁界を印加する磁石
17 マイクロコンピュータ
19 バッファメモリBRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a block circuit diagram showing an embodiment of an optical disk recording / reproducing apparatus to which the present invention is applied. FIG. 2 is an enlarged schematic view showing an optical disk used in the optical disk recording and reproducing apparatus shown in FIG. 1 and a part of a performance area thereof; FIG. 3 is a diagram showing a configuration of data recorded in an emboss area and a data recording area. FIG. 4 is a diagram illustrating a configuration example of a concavo-convex pattern in an embossed region. 5 is a diagram showing a specific configuration example of the concavo-convex pattern shown in FIG. FIG. 6 is a flowchart illustrating an example of an operation when recording a normal audio signal. FIG. 7 is a flowchart illustrating an example of an operation during normal reproduction. FIG. 8 is a schematic diagram for specifically explaining a state in which an optical disk on which an audio signal is recorded is reproduced by the optical disk recording / reproducing apparatus according to the present invention. [Description of Signs] 1 recording disk 3 pit 4 embossed area 5 data recording area 6 TOC section 12 optical head 13 magnet 17 for applying external magnetic field 17 microcomputer 19 buffer memory
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤家 和彦 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソ ニー株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−3243(JP,A) 特開 昭61−34772(JP,A) 特開 昭58−114381(JP,A) ────────────────────────────────────────────────── ─── Continuation of front page (72) Inventor Kazuhiko Fujiya 6-7-35 Kita Shinagawa, Shinagawa-ku, Tokyo So Knee Co., Ltd. (56) References JP-A-57-3243 (JP, A) JP-A-61-34772 (JP, A) JP-A-58-114381 (JP, A)
Claims (1)
いプログラムが重ね記録された光ディスクを再生する光
ディスク再生装置において、 上記光ディスクには、上記短いプログラムの始端アドレ
ス及び終端アドレスを少なくとも管理する目録管理領域
が設けられ、 上記目録管理領域に記録されているアドレス情報に基づ
いて上記重ね記録により生ずる元のプログラムの残存す
る情報の再生をジャンプするサーチ動作を行うことを特
徴とする光ディスク再生装置。(57) [Claims] An optical disc reproducing apparatus for reproducing an optical disc on which a program shorter than the original program is recorded over the original program, wherein the optical disc is provided with a catalog management area for managing at least a start end address and an end address of the short program. An optical disc reproducing apparatus for performing a search operation for jumping reproduction of information remaining in the original program generated by the overwriting based on the address information recorded in the inventory management area.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7013213A JP2852007B2 (en) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | Optical disc playback device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7013213A JP2852007B2 (en) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | Optical disc playback device |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61246141A Division JP2578780B2 (en) | 1986-10-16 | 1986-10-16 | Optical disk recording device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07326163A JPH07326163A (en) | 1995-12-12 |
JP2852007B2 true JP2852007B2 (en) | 1999-01-27 |
Family
ID=11826886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7013213A Expired - Lifetime JP2852007B2 (en) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | Optical disc playback device |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2852007B2 (en) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS573243A (en) * | 1980-06-05 | 1982-01-08 | Secoh Giken Inc | Reproducer jumping part |
JPS58114381A (en) * | 1981-12-26 | 1983-07-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | High-density recorded reproducer |
JPS6134772A (en) * | 1984-07-25 | 1986-02-19 | Hitachi Ltd | Magnetic recording and reproducing device |
-
1995
- 1995-01-30 JP JP7013213A patent/JP2852007B2/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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