JP2851575B2 - 蒸気冷却翼 - Google Patents

蒸気冷却翼

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高温ガス中で作動
する動翼の内部に水蒸気を導入して、動翼の後縁部をイ
ンピンジメント冷却し、高温化を防止して構造強度が維
持できる温度以下に冷却するようにした蒸気冷却翼に関
する。
【0002】
【従来の技術】高温ガスタービンに用いる動翼では、動
翼の内部に冷却空気の通路を設け、低温の圧縮空気を流
して、動翼を内部から冷却し、動翼自身の温度を動翼メ
タル温度より低い、構造強度を保持できる許容値以下に
抑えるようにしている。このような、動翼の空気冷却で
は、動翼に供給された冷却空気は、内部冷却通路を通過
し、動翼を内部から対流冷却すると共に、動翼の前縁
部、翼端部、又は後縁部に設けた穴から動翼の外周を流
れる高温ガス中に放出され、これらの部分を、インピン
ジメント冷却するようにしている。
【0003】図3は、このような冷却空気で内部を通過
する圧縮空気で、動翼を冷却するようにした空気冷却翼
の縦断面図である。図に示すように、動翼01の内部に
は、翼根部02と翼端部03とを結ぶ翼幅方向に、冷却
通路04が設けられている。冷却通路04は、翼弦方向
に複数列設けられ、翼根部02を外周面に植設する、図
示しないロータの内部に穿設した空気流路から、入口通
路010に導入した冷却空気05を通過させ、動翼01
を内部から対流冷却を行う。
【0004】また、入口通路010から流入した冷却空
気05の一部は、動翼01を対流冷却した後、動翼01
の前縁部011に穿設した開口06等から、動翼01の
外周を流れる高温ガス09中に高速で放出され、翼幹部
のフィルム冷却を行うようにしている。また、冷却空気
05の一部は、翼後縁部012を対流冷却した後、後縁
部012に穿設した穴07、および翼端部013に穿設
した開口部08部を通って高温ガス09中に放出され
る。
【0005】このように、従来の空気冷却翼では、動
01の後縁部012に流す冷却空気の空気通路を、対流
冷却構造を用いて却し、動翼01の作動効率上、翼厚
が薄く、構造強度が小さく、高温強度がシビアになる後
縁部の高温化を防止して、後縁部の構造強度を保持し、
効率の低下を防止するようにしている。なお、同図にお
いて、015は冷却通路04に、冷却空気05の流れと
交叉するように配設したタービュレータである。
【0006】また、高温ガスタービンでは、近年、さら
にガスタービンの熱効率改善のために、従来よりも高い
高温ガスを作動ガスに使用することが考えられており、
このためには、動翼01をより高温強度に富む材料にす
るとともに、動翼の冷却を圧縮空気に代え、熱容量が大
きく、冷却効率を高くできる水蒸気で行うことが考えら
れている。
【0007】しかしながら、動翼01の内部に水蒸気を
通して冷却する蒸気冷却翼では、冷却に使用された水蒸
気を、前述した冷却空気のように高温ガス09中に放出
するとガスタービンの熱効率が大幅に下がるため、冷却
に使った水蒸気の全てを蒸気タービンで回収する必要が
あり、前述した空気冷却翼と同様の冷却構造を用いるこ
とができない。特に、冷却に必要とする流量の水蒸気を
通す冷却通路04の形成が難しい、動翼01の後縁部0
12冷却が困難であるという不具合がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した従
来の冷却構造の不具合を解消して、ガスタービンの熱効
率改善するため、特に、動翼の後縁部の冷却を強化する
ために後縁側に設けられ、水蒸気を流すようにした冷却
通路に、インピンジメント板を設けて、熱伝達率が対流
冷却に比べて5〜10倍と高く、十分な冷却ができるイ
ンピンジメント冷却を行うとともに、冷却した水蒸気の
全てを回収して、ガスタービン効率を向上できるように
した蒸気冷却翼の提供を課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】このため、本発明の蒸気
冷却翼は、次の手段とした。
【0010】(1)高温ガス中で作動する動翼の内部
を、翼根部と翼端部との間の翼幅方向に穿設され、前縁
部と後縁部との間の翼弦方向に複数列設けられる冷却通
路のうち、少くとも後縁端に形成された後縁側冷却通路
に、翼幅方向に配設され、後縁側冷却通路を翼幅方向に
仕切り、後縁側の冷却を行う水蒸気が導入され、後縁側
の対流冷却を行う蒸気が流れる対流冷却蒸気通路と、対
流冷却蒸気通路の後方を後縁に沿って形成され、インピ
ンジメント冷却蒸気が流れるインピンジメント冷却蒸気
通路とに区切るとともに、対流冷却蒸気通路に導入され
た水蒸気を高速にして、インピンジメント冷却蒸気通路
に流出させ、対流冷却に比較して熱伝達率を高めること
のできるインピンジメント冷却を行い後縁部を冷却する
インピンジメント板を設けた。
【0011】(2)動翼の翼端内部を翼弦方向に穿設さ
れ、後縁側を冷却して、インピンジメント冷却蒸気通路
の翼端側から流出するインピンジメント冷却蒸気を翼端
前縁側に流し、対流冷却蒸気通路から、後縁側冷却通路
の前縁側に設けた冷却通路に流れ、翼根部からロータ内
の流路に、対流冷却蒸気を流出させる冷却通路の下流側
に合流させるバイパス通路を設けた。
【0012】本発明の蒸気冷却翼は、上述(1),
(2)の手段に示すように、対流冷却では、冷却し難い
動翼の後縁部をインピンジメント冷却ができる構造にす
るとともに、インピンジメント冷却に必要な差圧を確保
し、インピンジメント冷却をした水蒸気を動翼内部から
回収するために、バイパス通路を翼端部に設けたことに
より、対流冷却では、翼厚が小さく水蒸気が流れ難く、
熱伝達率を大きくできず、冷却が難しい動翼の後縁部
を、インピンジメント冷却することにより、冷却効率を
上げ、冷却を強化することができる。
【0013】これにより、翼厚が薄く、構造強度が小さ
い後縁部の高温化が防止でき、強度が保持できるように
なる。このことは、動翼の周辺を流れ、動翼を作動させ
る高温ガスの温度を高めて、ガスタービンの熱効率をさ
らに向上させることができることにもなる。また、イン
ピンジメント冷却を行うためのインピンジメント差圧
は、バイパス通路を設けることにより、確保されるとと
もに、バイパス通路を設けたことにより、インピンジメ
ント冷却をした水蒸気は、翼厚の薄い後縁部から高温ガ
ス中に放出することなく、動翼の内部から対流冷却した
水蒸気とともに、回収することができ、この面からもガ
スタービンの熱効率を向上させることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の蒸気冷却翼の実施
の一形態を図面にもとずき説明する。図1は本発明の蒸
気冷却翼の実施の第1形態を示す縦断面図、図2は図1
に示す矢視A−Aにおける断面図である。
【0015】図に示すように、動翼1の翼幹部2には、
翼根部3から翼端部4に向う冷却通路5が、複数列翼弦
方向に配設されている。冷却通路5は、動翼1の内部の
前縁側と後縁側にそれぞれ1系列づつ設けられており、
また、冷却通路5には、冷却蒸気9の通過する方向と交
叉する方向に、タービュレータが多数設置され、冷却蒸
気9の流れを乱流状態にして、熱伝達率を向上させるよ
うにしている。
【0016】このうち、前縁側に設けられた前側冷却通
路51には、図示しないロータの内部に設けた蒸気流路
から入口通路8に流入した冷却蒸気9が、前縁6に沿っ
て配設された最前列の前側冷却通路51に流入し、翼根
部3から翼端部4側に流れ、翼端部4で180°旋回し
て、折返し、翼根部3側へ流れ、翼根部3で、再び18
0°旋回した後、翼端部側4へ流れ、さらに、180°
旋回して、翼根部3側へ流れ、動翼1の前縁側を内部か
ら対流冷却して、回収蒸気10となって、前側出口通路
11からロータ内の流路へ流出する。
【0017】また、後縁側に設けられる冷却通路5は、
入口通路8に流入した冷却蒸気9が分岐して流入する、
後縁7に沿って配設された、最後列の後縁側冷却通路5
2と、後縁側冷却通路52の前方に、翼弦方向に配設さ
れた3列の後側冷却通路53とからなる。
【0018】後縁側冷却通路52は、翼幅方向に配設さ
れたインピンジメント板12で、対流冷却蒸気通路52
aとインピンジメント冷却蒸気通路52bの2区画に仕
切られており、入口通路8から分岐して後縁側冷却通路
52に流入した冷却蒸気9は、さらに分岐して、一方は
前方の対流冷却蒸気通路52aをインピンジメント板1
2に沿って翼端部4側へ流れ、翼端部4に設置された、
後述するバイパス板13の内周側で、180°旋回して
折返し、翼根部3側へ流れ、翼根部で再び180°旋回
した後、翼端部4へ流れ、さらに180°旋回して、翼
根部3側へ流れ、動翼1の後縁側を内部から対流冷却し
て、回収蒸気10となって、前側出口通路11の後側に
設けられた、後側出口通路11’からロータ内の流路へ
流出する。
【0019】さらに、後縁側冷却通路52に流入した冷
却蒸気9の他方は、後縁側冷却通路52に、翼幅方向に
配設されたインピンジメント板12に、翼幅方向に適宜
数設けられたインピンジメント穴13から、インピンジ
メント板12で区画された後方のインピンジメント冷却
蒸気通路52bへ流出し、後縁7部分をインピンジメン
ト冷却する。インピンジメント冷却した冷却蒸気9は、
インピンジメント冷却蒸気通路52bを翼端部4側へ流
れ、対流冷却蒸気通路52aおよび後側冷却通路53の
外周端壁を形成し、翼弦方向に配設されたバイパス板1
3と、翼端部4材で形成されるバイパス通路14を通っ
て、前縁側へ流れ、最前列の後側冷却通路53に外周端
から流入し、後側冷却通路53を流れる冷却蒸気9と合
流して、回収蒸気10となって、後側出口通路11’か
らロータ内の流路へ流出する。
【0020】本実施の形態の蒸気冷却翼は、上述したよ
うに、特に冷却が難しく、さらに翼厚が薄い、動翼1の
後縁側を、冷却蒸気9の流量が充分確保できる程度に、
比較的翼厚の大きい部分は、対流冷却蒸気通路52aお
よび後側冷却通路53を流れる、冷却蒸気9による対流
冷却で冷却するとともに、翼厚の小さく、冷却蒸気9の
流量を確保できる通路が形成できない後縁7部分は、イ
ンピンジメント板12から噴出させる冷却蒸気9によっ
て、インピンジメント冷却し、熱伝達率を高めた冷却を
するようにしたので、後縁7部分の冷却効率が飛躍的に
向上し、翼厚の小さい後縁7部分の構造強度を保持でき
る。
【0021】このことは、動翼1の周囲に流れる高温ガ
スの温度を、さらに上昇できることに連がり、ガスター
ビンの熱効率を向上させることができることとなる。さ
らに、本実施の形態の蒸気冷却翼では、インピンジメン
ト冷却した冷却蒸気9は、インピンジメント冷却蒸気通
路52b、バイパス通路14を通って、動翼1の後縁側
を対流冷却する後側冷却通路53の下流側で、対流冷却
した冷却蒸気9と合流させて、後側出口通路11’から
流出させるようにしたので、インピンジメント差圧は充
分確保できるようになる。
【0022】すなわち、インピンジメント冷却した冷却
蒸気9が通過する、インピンジメント冷却蒸気通路52
b、バイパス通路14における圧力損失よりも、対流冷
却蒸気通路52a、後側冷却通路53を通過する冷却蒸
気9の圧力損失を大きくすることによって、インピンジ
メント差圧が確保できる。
【0023】さらに、従来の空気冷却における冷構造
のように、インピンジメント冷却した冷却媒体を高温ガ
ス中へ放出しないので、高温ガスの温度低下によるガス
タービン熱効率の低下が生じないばかりでなく、高温化
した回収蒸気10は、コンバインドガスタービン等で採
用する蒸気タービンで、出力として回収できるほか、ガ
スタービンに付設する機器等にも利用できるので、ガス
タービン熱効率を向上させることができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の蒸気冷却
翼によれば、特許請求の範囲に示す構成により、 (1)動翼の後縁部の冷却が強化され、高温ガスの温度
をさらに上げることができるようになるとともに、イン
ピンジ流量の調節により動翼メタル温度の調節が可能と
なる。 (2)後縁側から冷却蒸気を流出させる必要がなく、高
圧エネルギー化した冷却蒸気の回収率100%が確保で
きる。
【0025】これらにより、ガスタービンの熱効率を向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の蒸気冷却翼の実施の第1形態を示す縦
断面図、
【図2】図1に示す矢視A−Aにおける断面図、
【図3】従来の空気冷却翼の縦断面図である。
【符号の説明】
1 動翼 2 翼幹部 3 翼根部 4 翼端部 5 冷却通路 51 前側冷却通路 52 後縁側冷却通路 52a 対流冷却蒸気通路 52b インピンジメント冷却蒸気通路 53 後側冷却通路 6 前縁 7 後縁 8 入口通路 9 冷却蒸気 10 回収蒸気 11 前側出口通路 11’ 後側出口通路 12 インピンジメント板 13 バイパス板 14 バイパス通路 15 タービュレータ 16 高温ガス

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高温ガス中で作動する動翼の内部を翼幅
    方向に形成された冷却通路を通過する水蒸気で、前記動
    翼を冷却する蒸気冷却翼において、前記動翼の後縁側に
    形成された後縁側冷却通路内に翼幅方向へ配設され、前
    記後縁側冷却通路を、前記水蒸気が導入される対流冷却
    蒸気通路と、前記動翼の後縁に沿って形成されるインピ
    ンジメント冷却蒸気通路とに仕切るインピンジメント板
    と、前記動翼の翼端部を翼弦方向に穿設され、前記イン
    ピンジメント冷却蒸気通路の翼端側から流出する水蒸気
    を、前記対流冷却蒸気通路から前記動翼の前縁方向へ流
    れる水蒸気に合流させるバイパス通路とを設けたことを
    特徴とする蒸気冷却翼。
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