JP2850378B2 - Mls同期信号の遅延自動補正方式 - Google Patents
Mls同期信号の遅延自動補正方式Info
- Publication number
- JP2850378B2 JP2850378B2 JP17009689A JP17009689A JP2850378B2 JP 2850378 B2 JP2850378 B2 JP 2850378B2 JP 17009689 A JP17009689 A JP 17009689A JP 17009689 A JP17009689 A JP 17009689A JP 2850378 B2 JP2850378 B2 JP 2850378B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synchronization signal
- mls
- guidance device
- delay time
- baz
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
- Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はMLS同期信号の遅延自動補正方式に関し、特
にMLS(マイクロ波着陸装置)の方位誘導装置から高低
誘導装置や後方方位誘導装置に送られ、これら各サブシ
ステム間の同期をとるシステム同期信号としてのMLS同
期信号の転送遅延時間を自動設定するMLS同期信号の遅
延自動補正に関する。
にMLS(マイクロ波着陸装置)の方位誘導装置から高低
誘導装置や後方方位誘導装置に送られ、これら各サブシ
ステム間の同期をとるシステム同期信号としてのMLS同
期信号の転送遅延時間を自動設定するMLS同期信号の遅
延自動補正に関する。
MLSは、空港においてマイクロ波帯(5GHz帯)の電波
を送信し、航空機の着陸を誘導するための装置であり、
現行のILS(計器着陸システム)に代わる次世代の着陸
誘導システムとして開発されたものである。
を送信し、航空機の着陸を誘導するための装置であり、
現行のILS(計器着陸システム)に代わる次世代の着陸
誘導システムとして開発されたものである。
MLSは、垂直面に広く水平面に狭いファンビームを左
右に往復走査する方位誘導装置(以下AZという)、水平
面に広く垂直面に狭いファンビームを上下に往復走査す
る高低誘導装置(以下ELという)航空機が進入をやり直
す場合の方位角誘導を行なう後方方位誘導装置(以下BA
Zと云う)から構成され、1つのシステムにおいて同一
周波数を使っている為、それぞれ時分割で送信されてい
る。
右に往復走査する方位誘導装置(以下AZという)、水平
面に広く垂直面に狭いファンビームを上下に往復走査す
る高低誘導装置(以下ELという)航空機が進入をやり直
す場合の方位角誘導を行なう後方方位誘導装置(以下BA
Zと云う)から構成され、1つのシステムにおいて同一
周波数を使っている為、それぞれ時分割で送信されてい
る。
つまり、各サブシステムからの電波の送信はAZからEL
およびBAZに対して送信されるシステム同期信号として
のMLS同期信号(最大615ms)で同期をとり、互いに干渉
しないように配慮されている。しかるに、AZから送信さ
れるMLS同期信号がEL,BAZに到着するまでには遅延が生
じ、実際に同期をとる為には第2図に示すように、AZで
実際にシステムを同期させるタイミングは、MLS同期信
号を発生してからBAZ遅延時間213+固定遅延時間214お
くれたタイミングとなる。又ELにおいては、BAZ遅延時
間213+固定遅延時間214−EL遅延時間212だけMLS同期信
号を受けてから遅れてシステムの同期タイミングとな
る。又、BAZは固定時間遅延214分のみ送らせてシステム
の同期タイミングとすればよい。すなわち、AZ同期信号
201で送信されるMLS同期信号は、EL同期信号202では205
のタイミング,BAZでは206のタイミングで受信される。
従って各サブシステムを同期させるには、それぞれに所
定の遅延を付与し、AZ,EL,BAZの各遅延同期信号タイミ
ング207〜209を得る必要がある。
およびBAZに対して送信されるシステム同期信号として
のMLS同期信号(最大615ms)で同期をとり、互いに干渉
しないように配慮されている。しかるに、AZから送信さ
れるMLS同期信号がEL,BAZに到着するまでには遅延が生
じ、実際に同期をとる為には第2図に示すように、AZで
実際にシステムを同期させるタイミングは、MLS同期信
号を発生してからBAZ遅延時間213+固定遅延時間214お
くれたタイミングとなる。又ELにおいては、BAZ遅延時
間213+固定遅延時間214−EL遅延時間212だけMLS同期信
号を受けてから遅れてシステムの同期タイミングとな
る。又、BAZは固定時間遅延214分のみ送らせてシステム
の同期タイミングとすればよい。すなわち、AZ同期信号
201で送信されるMLS同期信号は、EL同期信号202では205
のタイミング,BAZでは206のタイミングで受信される。
従って各サブシステムを同期させるには、それぞれに所
定の遅延を付与し、AZ,EL,BAZの各遅延同期信号タイミ
ング207〜209を得る必要がある。
上述した従来のMLS同期信号の同期方式においては、
遅延時間が、各サブシステムの設置される位置,滑走路
の長さ,布設するケーブル長等に依存し、サイトごとに
異なる値となる。従って、従来は、各サイトごとに、シ
ステム設置後、フィールドにおいて実際に電波を受信し
て遅延時間を測定することによって決定し、各サイトに
おいて再設定を行なうという煩雑な手順を必要とすると
いう欠点がある。
遅延時間が、各サブシステムの設置される位置,滑走路
の長さ,布設するケーブル長等に依存し、サイトごとに
異なる値となる。従って、従来は、各サイトごとに、シ
ステム設置後、フィールドにおいて実際に電波を受信し
て遅延時間を測定することによって決定し、各サイトに
おいて再設定を行なうという煩雑な手順を必要とすると
いう欠点がある。
本発明のMLS同期信号の遅延自動補正方式は、MLSの方
位誘導装置から高低誘導装置および後方方位誘導装置に
送出して相互間の同期を確保するMLS同期信号を前記高
低誘導装置および後方方位誘導装置から前記方位誘導装
置に返送して前記MLS同期信号の転送における遅延時間
を計測したうえ、この遅延時間に関する情報を前記MLS
同期信号に付与して前記方位誘導装置から高低誘導装置
ならびに後方方位誘導装置に供給し前記遅延時間の影響
を補正して前記各誘導装置間の動作同期を自動的に確保
する手段を備えて構成される。
位誘導装置から高低誘導装置および後方方位誘導装置に
送出して相互間の同期を確保するMLS同期信号を前記高
低誘導装置および後方方位誘導装置から前記方位誘導装
置に返送して前記MLS同期信号の転送における遅延時間
を計測したうえ、この遅延時間に関する情報を前記MLS
同期信号に付与して前記方位誘導装置から高低誘導装置
ならびに後方方位誘導装置に供給し前記遅延時間の影響
を補正して前記各誘導装置間の動作同期を自動的に確保
する手段を備えて構成される。
次に図面を参照して本発明を説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成図であり、サブシス
テムとしてのAZ101,EL113およびBAZ117を備えて構成さ
れる。
テムとしてのAZ101,EL113およびBAZ117を備えて構成さ
れる。
AZ101は、システム同期信号としてのMLS同期信号を発
生するシステム同期信号コード発生器102,送受信インタ
ーフェース103,デコーダ104,遅延計測器105およびAZ同
期信号発生器106およびデコーダ104を備えて構成され、
また、EL112は、送受信インタフェース113,デコーダ/
リピータ114およびEL同期信号発生器115を備えて構成さ
れる。さらに、BAZ117は、送受信インタフェース118,デ
コーダ/リピータ119およびBAZ同期信号発生器120を備
えて構成される。
生するシステム同期信号コード発生器102,送受信インタ
ーフェース103,デコーダ104,遅延計測器105およびAZ同
期信号発生器106およびデコーダ104を備えて構成され、
また、EL112は、送受信インタフェース113,デコーダ/
リピータ114およびEL同期信号発生器115を備えて構成さ
れる。さらに、BAZ117は、送受信インタフェース118,デ
コーダ/リピータ119およびBAZ同期信号発生器120を備
えて構成される。
次に、第1図の実施例の動作について、第3図のコー
ドフォーマットを併用しつつ説明する。
ドフォーマットを併用しつつ説明する。
本実施例におけるコードフォーマットは、同一長のビ
ット配列のスタートコード301,EL遅延時間302,BAZ遅延
時間303,同期スタートコード304,終了コード305の各フ
ィールドから成り、それぞれ特有の意味を持っている。
スタートコード301は、同期信号コード群のスタートを
示すデータである。EL遅延時間302は、ELにおいて遅延
させるべき時間のコードであり、第2図のBAZ遅延時間2
13+固定遅延時間214−EL遅延時間212の時間に相等す
る。BAZ遅延時間303は、同様にBAZにおいて遅延させる
べき時間のコードであり、第2図における固定遅延時間
214に相等する。また同期スタートコード304は、同期信
号のスタートを示すコードである。EL,又はBAZでは、こ
れらのコードをデコードしてこのフィールドの終了時を
受信した同期信号の立上りと認識する。これは第2図で
いうと、それぞれEL受信同期信号タイミング205およびB
AZ受信同期信号タイミング206に相等する。このような
同期信号コードは、送受信インターフェースを通って回
線108を通してEL112へ、また回線110を通してBAZ117へ
伝送される。同時にMLS同期信号コード発生器102の出力
コードと、回線109,111を介して伝送されてきたリター
ンバックの同期信号コードは共に、デコーダ104で同期
信号の立ち上りを検出し、遅延計測器105において時間
差が計測される。この時間差データは、MLS同期信号コ
ード発生器102にフィードバックされ、前述した第3図3
01,303のフィールドにもり込まれてEL113,BAZ117に送信
される。一方、デコーダ104でデコードされた同期信号
はAZ同期信号発生器106に送られ、遅延計測器105で計測
されたデータをもとにAZ101自身の同期信号を発生す
る。すなわち、第2図のAZ送信同期信号タイミング204
をBAZ遅延時間213+固定遅延時間214分遅延させること
により、AZ遅延同期信号タイミング207を作る。これがA
Z同期信号発生器106からAZ同期信号107として出力さ
れ、AZ101内部の各部の同期に使用される。
ット配列のスタートコード301,EL遅延時間302,BAZ遅延
時間303,同期スタートコード304,終了コード305の各フ
ィールドから成り、それぞれ特有の意味を持っている。
スタートコード301は、同期信号コード群のスタートを
示すデータである。EL遅延時間302は、ELにおいて遅延
させるべき時間のコードであり、第2図のBAZ遅延時間2
13+固定遅延時間214−EL遅延時間212の時間に相等す
る。BAZ遅延時間303は、同様にBAZにおいて遅延させる
べき時間のコードであり、第2図における固定遅延時間
214に相等する。また同期スタートコード304は、同期信
号のスタートを示すコードである。EL,又はBAZでは、こ
れらのコードをデコードしてこのフィールドの終了時を
受信した同期信号の立上りと認識する。これは第2図で
いうと、それぞれEL受信同期信号タイミング205およびB
AZ受信同期信号タイミング206に相等する。このような
同期信号コードは、送受信インターフェースを通って回
線108を通してEL112へ、また回線110を通してBAZ117へ
伝送される。同時にMLS同期信号コード発生器102の出力
コードと、回線109,111を介して伝送されてきたリター
ンバックの同期信号コードは共に、デコーダ104で同期
信号の立ち上りを検出し、遅延計測器105において時間
差が計測される。この時間差データは、MLS同期信号コ
ード発生器102にフィードバックされ、前述した第3図3
01,303のフィールドにもり込まれてEL113,BAZ117に送信
される。一方、デコーダ104でデコードされた同期信号
はAZ同期信号発生器106に送られ、遅延計測器105で計測
されたデータをもとにAZ101自身の同期信号を発生す
る。すなわち、第2図のAZ送信同期信号タイミング204
をBAZ遅延時間213+固定遅延時間214分遅延させること
により、AZ遅延同期信号タイミング207を作る。これがA
Z同期信号発生器106からAZ同期信号107として出力さ
れ、AZ101内部の各部の同期に使用される。
一方EL112では、回線108を介して送られてきた同期信
号が送受信インタフェース113を通り、デコーダ/リピ
ータ114は、デコーダの機能を備え、第3図のEL遅延時
間302により自サブシステムによって遅延させるべき時
間を知る。(BAZ遅延時間303は無視する)、又、同時に
同期スタートコード304をデコードし、受信した生の同
期信号のスタートを知る。これらはEL同期信号発生器11
5に送られ、遅延させた後、第2図に示すEL遅延同期信
号タイミング208のようにAZ101と同期した同期信号を得
る。
号が送受信インタフェース113を通り、デコーダ/リピ
ータ114は、デコーダの機能を備え、第3図のEL遅延時
間302により自サブシステムによって遅延させるべき時
間を知る。(BAZ遅延時間303は無視する)、又、同時に
同期スタートコード304をデコードし、受信した生の同
期信号のスタートを知る。これらはEL同期信号発生器11
5に送られ、遅延させた後、第2図に示すEL遅延同期信
号タイミング208のようにAZ101と同期した同期信号を得
る。
又、デコーダ/リピータ114は、リピータの機能を持
ち、受信したコードをAZ101に回線109を線を通して返送
し、これによりAZ101は、遅延時間を計算できる。
ち、受信したコードをAZ101に回線109を線を通して返送
し、これによりAZ101は、遅延時間を計算できる。
BAZ117は、解読すべき同期信号の遅延時間のフィール
ドがBAZ遅延時間303であり、EL遅延時間302を無視する
という点を除いてEL112の場合と同様である。
ドがBAZ遅延時間303であり、EL遅延時間302を無視する
という点を除いてEL112の場合と同様である。
以上説明したように本発明は、システム同期信号のリ
ターンとの時間差をAZで計測し、その値にもとづいて各
サブシステムにおいて遅延させるべき時間をコード化し
た同期信号にもり込むことにより、同期信号の最適同期
タイミングを自動的に設定することができ、これにより
MLSシステムの空港への設置調整の手間が大幅に軽減で
きるという効果がある。
ターンとの時間差をAZで計測し、その値にもとづいて各
サブシステムにおいて遅延させるべき時間をコード化し
た同期信号にもり込むことにより、同期信号の最適同期
タイミングを自動的に設定することができ、これにより
MLSシステムの空港への設置調整の手間が大幅に軽減で
きるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は第1図の
実施例におけるサブシステムの同期信号のタイミングチ
ャート、第3図は第1図の実施例においてAZ101からEL1
12およびBAZ117に対するMLS同期信号のデータフォーマ
ットである。 101……AZ、102……MLS同期信号コード発生器、103……
送受信インタフェース、104……デコーダ、105……遅延
計測器、106……AZ同期信号発生器、107……AZ同期信
号、108〜111……同線、112……EL、113……送受信イン
タフェース、114……デコーダ/リピータ、115……EL同
期信号発生器、116……EL同期信号、117……BAZ、118…
…送受信インタフェース119……デコーダ/リピータ、1
20……BAZ同期信号発生器、121……BAZ同期信号、201…
…AZ同期信号、202……EL同期信号、203……BAZ同期信
号、204……AZ送信同期信号タイミング、205……EL受信
同期信号タイミング、206……BAZ受信同期信号タイミン
グ、207……AZ遅延同期信号タイミング、208……EL遅延
同期信号タイミング、209……BAZ遅延同期信号タイミン
グ、210……615ms(MAX)、211……615ms(MAX)、212
……EL遅延時間、213……BAZ遅延時間、214……固定遅
延時間、301……スタートコード、302……EL遅延時間、
303……BAZ遅延時間、304……同期スタートコード、305
……終了コード。
実施例におけるサブシステムの同期信号のタイミングチ
ャート、第3図は第1図の実施例においてAZ101からEL1
12およびBAZ117に対するMLS同期信号のデータフォーマ
ットである。 101……AZ、102……MLS同期信号コード発生器、103……
送受信インタフェース、104……デコーダ、105……遅延
計測器、106……AZ同期信号発生器、107……AZ同期信
号、108〜111……同線、112……EL、113……送受信イン
タフェース、114……デコーダ/リピータ、115……EL同
期信号発生器、116……EL同期信号、117……BAZ、118…
…送受信インタフェース119……デコーダ/リピータ、1
20……BAZ同期信号発生器、121……BAZ同期信号、201…
…AZ同期信号、202……EL同期信号、203……BAZ同期信
号、204……AZ送信同期信号タイミング、205……EL受信
同期信号タイミング、206……BAZ受信同期信号タイミン
グ、207……AZ遅延同期信号タイミング、208……EL遅延
同期信号タイミング、209……BAZ遅延同期信号タイミン
グ、210……615ms(MAX)、211……615ms(MAX)、212
……EL遅延時間、213……BAZ遅延時間、214……固定遅
延時間、301……スタートコード、302……EL遅延時間、
303……BAZ遅延時間、304……同期スタートコード、305
……終了コード。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01S 1/00 - 1/68 G01S 7/00 - 7/42 G01S 13/00 - 13/95
Claims (1)
- 【請求項1】MLS(Microweve Landing System)の方位
誘導装置から高低誘導装置および後方方位誘導装置に送
出して相互間の同期を確保するMLS同期信号を前記高低
誘導装置および後方方位誘導装置から前記方位誘導装置
に返送して前記MLS同期信号の転送における遅延時間を
計測したうえ、この遅延時間に関する情報を前記MLS同
期信号に付与して前記方位誘導装置から高低誘導装置な
らびに後方方位誘導装置に供給し前記遅延時間の影響を
補正して前記各誘導装置間の動作同期を自動的に確保す
る手段を備えて成ることを特徴とするMLS同期信号の遅
延自動補正方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17009689A JP2850378B2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | Mls同期信号の遅延自動補正方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17009689A JP2850378B2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | Mls同期信号の遅延自動補正方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0335183A JPH0335183A (ja) | 1991-02-15 |
JP2850378B2 true JP2850378B2 (ja) | 1999-01-27 |
Family
ID=15898565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17009689A Expired - Lifetime JP2850378B2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | Mls同期信号の遅延自動補正方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2850378B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BR112022009451A2 (pt) * | 2019-11-15 | 2022-10-04 | Thales Usa Inc | Antena e arranjo da pista de descida para abordagem de precisão de aeronave de pequena pegada e sistema de pouso |
-
1989
- 1989-06-30 JP JP17009689A patent/JP2850378B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0335183A (ja) | 1991-02-15 |
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