JP2848532B2 - 化粧用器具または医療器具の殺菌装置 - Google Patents

化粧用器具または医療器具の殺菌装置

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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、化粧用器具または医療器具または歯ブラシ
を紫外線放射により殺菌する装置であって、器具または
歯ブラシがハウジングに基板と関連して配置され、かつ
紫外線放射を発生する光源により放射される装置に関す
る。
〔従来の技術および解決しようとする課題〕
消毒、すなわち病原体、特に微生物を無害化すること
は、これまで大抵科学的手段により行われた。同様に、
久しい以前から、加熱作用による殺菌が知られており、
120゜から145℃の温度で蒸気圧の下で作動するオートク
レーブが用いられる。
また西ドイツ公開公報32 09 701から、特に医療器具
も紫外線放射を用いて無菌にすることがすでに知られて
いる。この場合、医療器具は基板のスリットに差し込ま
れ、そしてハウジング内の基板を調整することにより器
具が殺菌の目的のために紫外線放射にさらされる。しか
しながら、全装置は操作が比較的厄介であり、さらに殺
菌範囲全体にわたる紫外線放射の正確で一様な分配を達
成できない。その他、周知の装置は歯ブラシを殺菌する
のに適していない。
それ故、本発明の課題は、紫外線放射を一様に分配す
る際に、化粧用器具または医療器具、または歯ブラシを
殺菌するために操作が簡単でかつ価格上好都合に製造可
能な装置を創造することである。
〔課題を解決するための手段〕
上記の課題を解決するために、本発明による装置は、
基板に、器具または歯ブラシのための収納櫛状体を有す
る収納容器を置くことが可能であり、また開口部を有す
るハウジングが基板の腕に回動可能にかつ係合可能に配
置されている。
本発明の本質は、絶えず繰り返し可能な仕方で基板ま
たは放射源に、殺菌すべき器具または歯ブラシを置き、
その際殺菌空間自体を回動可能なハウジングにより囲む
ことにある。器具または歯ブラシを基板または紫外線光
源に、収納櫛状体を有する収納容器を介して置くことに
より、置かれた収納容器の絶えず繰り返し可能な一様な
紫外線放射が達成される。収納容器をハウジングで囲
み、その際器具または歯ブラシをハウジングの開口部に
差し込むことにより、紫外線光源のすぐ近くに医療器具
または歯ブラシの殺菌に関連して特に高い効率を有する
殺菌空間が容易な操作で作られる。
それ故、本発明による装置は、しばしばなお例えば湿
った電気カミソリや同様なもののように同様に菌を含む
他の対象物と共に、普段しばしば塵や湿っぽく暖かい環
境にさらされて浴室で水飲みコップに保存される歯ブラ
シに特に適している。このような保存では、微生物が例
えばそのように立てられた歯ブラシに数秒で百万倍に繁
殖する。その歯ブラシを使用することにより、病原体が
口の中に達し、口の中で実質的に歯や喉の範囲に炎症性
の病気を起こす原因となる。
さらに本発明は、とりわけ医学の分野にも使用でき
る。この場合には、本発明を、かみそり、かみそりの
刃、調髪用のはさみまたはバリカンのヘッドのような理
髪師の器具の消毒に用いることができる。
有利な仕方で、殺菌するための装置の基板は、紫外線
光源のための開口がある壁を有し、その際収納容器がテ
ーブルの引き出し板の仕方で光源に導かれる。
これにより、器具または歯ブラシのための収納容器の
挿入と関連して、紫外線放射線で殺菌範囲が常に均一に
くまなく照射される。
このとき、基板の腕が案内を有し、この案内に収納容
器が別の案内を介して挿入可能であるようにするのが有
利である。収納容器を基板の案内を介して挿入すること
により、収納容器を簡単に配置することができ、かつさ
らに或いは掃除の目的のために基板から容易に再び取り
出すことができる。
収納容器の底部は排出開口部と共に槽状に形成するの
が有利であり、それにより使われるかもしれない清掃流
体が器具または歯ブラシに害にならないように滴下する
ことができる。
収納容器を槽状に形成することにより、包囲するハウ
ジングと関連して装置の底部範囲に有利な殺菌空間が作
られ、そこにはさらに殺菌のために一種のオゾン鏡が集
まる。殺菌継続時間を拡大するこのオゾン鏡は、ここで
は収納容器の槽に医療器具または歯ブラシのための収納
容器の範囲に保持され、その際そのようなオゾン鏡が特
に包囲するかつ係合するハウジングを通って流出しない
ように阻止される。
付加的に基板の範囲で回動可能なハウジングにより包
囲される、槽状の底部がある収納容器を形成することに
より、本発明の本質により特に有利な紫外線殺菌が達成
される。なぜなら、紫外線放射の多重の反射で収納容器
の範囲にもハウジングにも、殺菌すべき医療器具または
歯ブラシの影を持たない紫外線放射が達成されるからで
ある。
有利な構成では、収納容器が垂直に隆起している壁を
有し、さらに前記壁と対向して収納容器に保持された収
納櫛状体を有し、前記壁と前記収納櫛状体との間に器具
または歯ブラシのための収容間隙が形成される。
さらに有利な構成では、側方の配置にハウジングの内
部空間をくまなく照射する基板には、収納容器と開口部
の範囲に、送信および受信ダイオードからなる赤外線セ
ンサが配置される。
これにより、ハウジングまたは収納容器の内方への移
動過程のときに紫外線光源が自動的にオンになり、それ
によって殺菌が開始される。
ベルン大学の衛生学および医学的微生物学のための学
会による本発明の装置の科学的研究により、その有効性
が保証された。フォン・エッシェリヘア・コリ(von Es
herichia coli)の一夜の培養から、1ml当たり約5×10
6の細菌を含む細菌懸濁液が作られた。それから、この
細菌懸濁液に一連の歯ブラシが浸漬され、引き続き取り
出されて微生物を有する多すぎる液体を除去した。それ
から、このように前処理されたブラシを直接新鮮な無菌
の培養基に持って来るか、または10分、20分または40分
紫外線光源が赤熱しているときに装置に置かれ、その際
その都度この媒体の細菌の数が決められた。これから、
40分後細菌の98%が殺されたことが明らかとなった。
それ故、この研究を基礎にして、制御装置に計数器を
備えるのが有利であり、この計数器はスイッチの入って
いる紫外線光源を所定の時間後、例えば一時間後自動的
に切る。
制御装置の別の形成では、制御装置はサーモスタット
を備えることができ、このサーモスタットは、所定の温
度を越えたときに、スイッチの入っている紫外線光源を
切り、所定の温度を下回ったときに再びスイッチを入れ
る。
本発明による装置のさらに有利な発展は、引き続く請
求項から明らかになる。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に示す実施例により詳細に説明す
る。
殺菌するための装置は、第1図および第3図〜第5図
により光学的に作用する特に合成物質製のハウジングか
らなり、このハウジングには紫外線を発生する光源2が
存在する。目下の場合には、管を問題にしている。
ハウジング1は、第1図によれば、多数の開口部3を
有し、これらの開口部には、歯ブラシの剛毛頭部5がハ
ウジング1に存在しかつその握り6がハウジング1から
突出するように歯ブラシ4が挿入可能である。紫外線放
射光源2は第3図によりハウジング1の基板7に固定さ
れかつ第1図によりケーブル8を介して差し込み供給ユ
ニット9と接続されている。
第1図において、ハウジング1が第3図による基板7
に旋回されて入れられそして係合されるが、このとき開
口部3に、剛毛頭部5と握り6からなる歯ブラシ4が導
入される。
さらに第1図から歯22およびこれにより形成された収
納開口部19を有する収納櫛状体17の部分的配置が明らか
であり、収納開口部19には歯ブラシ4の剛毛頭部5が導
かれる。
第3図は、ハウジング1を開けたときの収納容器18と
収納櫛状体17のない作図を示す。
この場合、基板7は側方腕25を有し、この腕に第4図
による収納容器18のための案内26が配置されている。
さらに、基板7は、後ろに配置された光源2のための
光開口部34が配置されている壁33からなる。
基板7の側方に先が細くなっている腕25の上部範囲に
センサ16が、特に赤外線送信機と赤外線受信機とからな
る赤外線センサが配置されている。
第3図には、第9図と関連して、なおまた基板7の収
納通路35が明らかであり、この収納通路には制御装置10
と光源2を含めて電子機器全体が上のシートバーに存在
するように挿入することができる。
第5図には、第4図による収納容器18に180゜だけ回
転させて導入される収納櫛状体17が示されている。
この場合、収納櫛状体17は収納容器18の長手方向案内
29に導入される縁32を有し、その際収納容器18にはホル
ダ28が形成されている。
収納櫛状体17を収納容器18に導入後、この収納容器18
自体を第3図による基板7にテーブルの引き出し板の仕
方に従って導入し、その際収納容器18の案内27を基板7
の案内26に挿入する。
第4図による作図では、収納容器18をこのとき180゜
だけ回転させることにより、収納容器18の後壁24が光源
に対して配置され、かつ第7図と第9図により収納櫛状
体17を挿入したときに、挿入すべき器具または歯ブラシ
のための収納間隙39が形成される。
さらに、第6図と関連して第4図から収納容器18が槽
状に形成されることは明らかであり、特に第7図と第8
図により、槽30または37には排出口31が形成されてい
る。
第5図において、収納櫛状体17の歯22に案内20が形成
されならびに走入斜面21が歯22に形成されていて特に歯
ブラシの導入が容易になる。
第6図は、以前と同じ参照数字で、収納容器18に挿入
された収納櫛状体17を示し、その際収納容器18のホルダ
28に留め金36が形成され、そこで、収納櫛状体17が対応
する切り込みまたは同様なものとロックするのは明らか
である。
第7図と第8図から、収納容器18と収納櫛状体17の横
断面において、収納容器18の槽状の形成と関連して収納
間隙39が形成され、その際器具または歯ブラシの導入を
容易にするために収納櫛状体17の歯22が基板7の方向に
傾斜して走っている。そのとき、歯ブラシ4が収納容器
の後壁24と収納櫛状体17の間に形成された間隙39に導入
され、その際第1図による剛毛頭部5が収納間隙39の範
囲にはさまれて支持され、特に第5図による収納櫛状体
17の案内20に支持される。
第9図による装置の横断面の作図から明らかなよう
に、基板7でハウジング1を第10図による枢軸38を介し
て回動させたときにひっくるめて閉鎖された殺菌空間が
形成され、その際第9図による殺菌空間の内方に収納容
器18がそこに配置された収納櫛状体17と共に配置されて
いる。このとき、器具または歯ブラシのための収納間隙
39は上から開口部3を介してハウジング1の内方へ近づ
きやすい。
光源2は、第9図により電子機器を含めて基板7の収
納通路35に存在しており、その際基板7には、紫外線が
ハウジング1に出るための光り開口部34が配置されてい
る。収納容器18が収納櫛状体17およびこれに差し込まれ
た医療器具(図示省略)または同様なものと共に、テー
ブルの引き出し板の仕方に従って光源2に非常に密接し
て存在するので、この仕方で影を持たない有利な紫外線
照射が行われる。
さらに第9図から、特に開口部3の範囲でハウジング
1の部を擦過するセンサ16が明らかであり、それによっ
て運動の解放と共に、例えば歯ブラシの導入または取り
出しにより紫外線光源2が、第2図で閉じられた電子機
器を介してオンになる。
さらに第10図と関連して第9図から、ハウジング1を
上方へ回動させたときに作用される第2図のスイッチ11
が明らかであり、それにより電子機器に供給電圧が印加
される。
第9図による収納櫛状体17は紫外線放射のために透過
性に形成され、それにより収納容器18の内方に後壁24で
の放射線の反射と共に有利な殺菌空間が形成され、その
際閉鎖されたハウジング1がさらになお放射線を反射
し、そしてその上ハウジング1の内方に収納容器18の散
在した配置により、紫外線照射により形成されるオゾン
が有利に集まる空間が作られる。
第10図において、基板7の収容通路35でシートバーの
上に電子機器および特に制御装置10が配置され、機能は
第2図から詳細に明らかになる。
差し込み供給ユニット9から出発してスイッチ11を介
して、まず計数器13ならびにセンサ電子機器23および変
圧器14に電圧がかけられる。
歯ブラシ4は、その剛毛が紫外線光源2を向くように
収納間隙39に保持される。従って、この歯ブラシまたは
他の器具が紫外線放射にさらされて、無菌にされそして
また無菌に保たれる。
紫外線光源2は変圧器と持続され、その際変圧器14に
比較的高い周波数で紫外線光源2の供給電圧が発生す
る。
計数器13は、時間監視のために用いられるプログラム
可能なコンピュータであり、このコンピュータは装置の
スイッチを入れることにより作動され、そして所定の時
間後、例えば一時間後、紫外線光源2を再び切る。さら
に、第2図から、赤外線送信ダイオードと赤外線受信ダ
イオードからなるセンサ16を介して歯ブラシ4が配置さ
れる、センサ電子機器23が明らかである。歯ブラシを装
置に挿入することによってであろうとまたは装置から引
き出すことによってであろうと、歯ブラシ4を移動させ
たときに、センサ電子機器23が応答し、そして計数器13
がオンになり、この計数器が再び変圧器14を始動させ、
これによって光源2の作動が開始される。
253,7nmの波長を有する光りを発生する紫外線光源で
作動される。しかしながら、二段階で作動する紫外線光
源も有利に使用可能であり、それによって180から200nm
までの波長範囲でオゾンが形成される。剛毛頭部の放射
とオゾン化により、特に収納容器18を槽状に形成するこ
とと、収納容器18とハウジング1の間または基板7の後
壁24と収納容器18の間に散在する範囲に発生した紫外線
放射を多重に反射することと関連して幅広く区分された
殺菌が達成される。
本装置は最小の電流消費により際立っており、かつ浴
室にとって危険のない低電圧範囲で作動する。
歯ブラシを無菌にしかつ無菌に保つための前述した装
置は個人の家庭のために計画されるだけではなく、それ
どころか歯科医の実務やホテルの室でも用いることがで
きる。
前述した装置または人間または動物の体の処理または
保護に役立つ他の器具を無菌にしかつ無菌に保つための
同様に構成された装置を用いることは、本発明の範囲内
にある。そのとき、医療器具または歯科医の器具と並ん
でかみそりや同様なもののような理髪師の器具ならびに
手や足の手入れ器具も問題になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は装置の斜視図、第2図は実施形態の電子機器と
制御装置のブロック線図、第3図はハウジングが上に開
かれたときの基板の斜視図、第4図は収納容器の斜視
図、第5図は装置の収納櫛状体を示す図、第6図は挿入
された収納櫛状態を有する収納容器の正面図、第7図は
第6図による挿入された収納櫛状体を有する収納容器の
横断面図、第8図は他の実施形態の第6図による横断面
図、第9図は挿入された歯ブラシを示してない、第1図
による装置の横断面図、第10図は収納通路に電子機器を
表示してある基板の縦断面図である。 1……ハウジング、2……光源、3……開口部、4……
器具または歯ブラシ、5……剛毛頭部、6……握り、7
……基板、8……ケーブル、9……差し込み供給ユニッ
ト、10……制御装置、11……スイッチ、13……計数器、
14……変圧器、16……センサ、17……収納櫛状体、18…
…収納容器、19……収納開口部、20……案内、21……走
入斜面、22……歯、23……センサ電子機器、24……後
壁、25……腕、26、27……案内、28……ホルダ、29……
長手方向案内、30……槽、31……排出開口部、32……
縁、34……光り開口部、35……収納通路、36……留め
金、38……枢軸、39……収納間隙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61L 2/10 A47K 1/09 A46B 17/04

Claims (19)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】化粧用器具または医療器具または歯ブラシ
    を紫外線放射により殺菌する装置であって、器具または
    歯ブラシがハウジングに基板と関連して配置され、かつ
    紫外線放射を発生する光源により放射される装置におい
    て、 基板(7)に、器具または歯ブラシ(4)のための収納
    櫛状体(17)を有する収納容器(18)を置くことが可能
    であり、 前記ハウジング(1)が基板(7)の側方腕(25)の下
    端部に、下から上へ回動して、収納容器(18)を完全に
    覆うように枢着され、 ハウジング(1)が収納容器を完全に覆うときに、歯ブ
    ラシ(4)用開口部(3)は収納容器の収納櫛状体(1
    7)のちょうど真上に位置するようにハウジングの頂部
    に設けられていることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】基板(7)は、紫外線光源(2)のための
    開口部(34)を有する壁(33)有し、その際収納櫛状体
    (17)を有する収納容器(18)がテーブルの引き出し板
    の仕方にしたがって光源(2)に持ってこられることを
    特徴とする請求項1の装置。
  3. 【請求項3】基板(7)の腕(25)が案内(26)を有
    し、この案内に収納容器(18)が別の案内(27)を介し
    て挿入可能であることを特徴とする請求項1の装置。
  4. 【請求項4】収納容器(18)は、縦案内(29)と、収納
    櫛状体(17)が挿入可能である留め金(36)とを持った
    側方のホルダ(28)を有することを特徴とする請求項1
    の装置。
  5. 【請求項5】収納容器(18)は垂直に隆起している壁
    (24)を有し、さらに前記壁と対向して収納容器に保持
    された収納櫛状体(17)を有し、前記壁(24)と前記収
    納櫛状体(17)との間に器具または歯ブラシのための収
    容間隙が形成されることを特徴とする請求項1の装置。
  6. 【請求項6】収納櫛状体(17)は、その歯(22)に、器
    具または歯ブラシ(4)の剛毛頭部(5)のための案内
    (20)を有することを特徴とする請求項1の装置。
  7. 【請求項7】収納容器(18)の底部が、排出開口部(3
    1)と共に槽状に形成されていることを特徴とする請求
    項1の装置。
  8. 【請求項8】側方の配置にハウジング(1)の内部空間
    をくまなく照射する基板(7)には、収納容器(18)と
    開口部(3)の範囲に、送信および受信ダイオードから
    なる赤外線センサ(16)が配置されることを特徴とする
    請求項1の装置。
  9. 【請求項9】基板(7)は、制御装置(10)有する電子
    機器と紫外線光源(2)が挿入可能である収納通路(3
    5)を形成することを特徴とする請求項1の装置。
  10. 【請求項10】基板(7)の側方で開口に、ハウジング
    (1)の回動により作用されるスイッチ(11)が配置さ
    れることを特徴とする請求項1の装置。
  11. 【請求項11】制御装置(10)には、スイッチの入った
    光源(2)を所定の時間後切る計数器(13)が形成され
    ることを特徴とする請求項9の装置。
  12. 【請求項12】制御装置(10)にサーモスタットが備え
    つけられ、このサーモスタットが、所定の温度を越えた
    ときに、スイッチの入った光源(2)を切り、かつそれ
    を下回ったときに再びスイッチが入ることを特徴とする
    請求項9の装置。
  13. 【請求項13】装置を手動でスイッチを入れることによ
    り計数器(13)の作動が開始されることを特徴とする請
    求項11の装置。
  14. 【請求項14】センサ走査は誘導的または容量的な方法
    で行われることを特徴とする請求項8の装置。
  15. 【請求項15】一つまたは複数のセンサ(16)が湿気に
    反応することを特徴とする請求項8の装置。
  16. 【請求項16】一つまたは複数のセンサ(16)が器具
    (4)の差し込みまたは挿入を超音波により感知するこ
    とを特徴とする請求項8の装置。
  17. 【請求項17】光源(2)が二段階で作動しかつ180か
    ら200nmまでおよび253,7nmの波長範囲で紫外線の光を発
    生し、その際180から200nmまでの波長範囲でオゾンが形
    成されることを特徴とする請求項1または2の装置。
  18. 【請求項18】220または110ボルトの作動電圧を8から
    12ボルトに、特に8ボルトに変圧する差し込み供給ユニ
    ットを備えたことを特徴とする請求項9の装置。
  19. 【請求項19】収納櫛状体(17)が放射線に透過性の材
    料で形成されることを特徴とする請求項1の装置。
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