JP2844247B2 - 多段式底面灌水装置 - Google Patents

多段式底面灌水装置

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JP2844247B2
JP2844247B2 JP12951490A JP12951490A JP2844247B2 JP 2844247 B2 JP2844247 B2 JP 2844247B2 JP 12951490 A JP12951490 A JP 12951490A JP 12951490 A JP12951490 A JP 12951490A JP 2844247 B2 JP2844247 B2 JP 2844247B2
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複数の貯水槽を段階的に配設した場合にあ
っても、夫々の貯水槽内に設けた貯水室に一定水位の水
を自動的に貯水せしめることができる許りか、前記貯水
を必要に応じ空気の加圧作用で所定水位まで同時に上昇
せしめて栽培鉢置台上に載置した多数の栽培鉢へ底面側
より潅水せしめ、その育成を図った多段式底面潅水装置
に関する。
[従来の技術] 従来、植木鉢を載置するパンを設けて、上記パンの底
部をこれにより低い位置に配置した密閉貯水槽に連結す
るとともに、上記貯水槽における水面上の空間をエアー
ポンプに連結し、該エアーポンプを所望の時間間隔で所
望の時間宛間欠的に動作させるタイマーを設けて、エア
ーポンプの運転により貯水槽内の水を上部のパンに向け
押し上げて植木鉢の底面側より潅水させ、植物の育成を
図るようにした植木鉢の底面潅水装置は、本出願前例え
ば特開昭55−127930号公報に記載されて公知である。
[発明が解決しようとする課題] ところで、従前のこの種、植木鉢の自動潅水装置にお
いては、パンと貯水槽とは一体不可分に接続され、しか
も貯水槽はパンよりも低位となるように設けた構成とな
っているので、一個の貯水槽を用いてパンを段階的に複
数設けた所謂多段式とした場合には、潅水の水位が夫々
のパンにより異なって正確な潅水作業を営ませることが
できない。
したがって、段階的に複数のパンを設けた場合にあっ
ても複数のパンにおける潅水の水位を一定化させようと
した場合には貯水槽およびエアーポンプをパンと同数設
ける必要が生じ、その結果、施設費が嵩み、高価となる
許りか、構成も複雑となり、操作が面倒となる等の問題
点を有していた。
本発明は、複数の貯水槽をたとえ段階的に配設した場
合にあっても、最上段の貯水槽に供給した水を貯水レベ
ルセンサの検知作動により各段の貯水室に一定水位のも
とに貯水せしめることができる許りか、貯水された水は
一個の送風機により得られた加圧空気を夫々の貯水槽内
に設置した栽培鉢置台内部に設けた空気加圧室へ送風せ
しめる空気加圧作動と潅水レベルセンサの検知作動とに
より速やかに一定水位に揚水せしめて栽培鉢への底面潅
水を省力化のもとに随時営ませて植物の育成を能率的に
達成することができる多段式底面潅水装置を得ることを
目的としている。
[課題を解決するための手段] 上記目的とするために、本発明の多段式底面潅水装置
においては、段階的に配設した複数の貯水槽内に、内部
を空気加圧室とした栽培鉢置台を揚水通路を介して夫々
収納設置して貯水槽の下部を貯水室に、上部を揚水室に
区画形成し、前記最上段の貯水室には、給水管を挿通開
口せしめると同時に段階的に配設した複数の貯水室は溢
流管を介し夫々接続し、前記夫々の空気加圧室には送風
管の先端側を挿通開口せしめるとともに最下段より上位
の貯水槽の一つには潅水レベルセンサを、また最下段の
貯水槽には貯水レベルセンサを設けたものである。
そして、給水管の途中に、貯水レベルセンサの上限レ
ベルセンサの検知作動で閉路され、下限レベルセンサの
検知作動で開路される給水用の電磁弁を設ければ、夫々
の貯水室内に一定水位の水を正確に貯水せしめることが
できる。
また、最下段の貯水槽に設けた溢流管の途中に、空気
加圧室内に送風管を介し空気を送風している間だけ閉路
される排水用の電磁弁を設ければ、貯水された水を加圧
空気より常に一定水位に揚送せしめて夫々の貯水槽内に
収容した栽培鉢への底面潅水を正確に行うことができる
許りか、降雨時による余分の水を外部に排水して一定水
位の水を貯水室に貯水できる。
[作用] 今、段階的に配設した複数の貯水槽内に夫々設置され
た栽培鉢置台上に載置した多数の栽培鉢へ随時底面潅水
せしめてその育成を図りたいときには、先ず貯水レベル
センサおよび潅水レベルセンサを検知作動ができる状態
にする。さすれば、最下段の貯水槽内には水が貯水され
れいないため、貯水レベルセンサに設けた下限レベルセ
ンサの検知作動により給水用の電磁弁が開路され、給水
管より最上段の貯水室に水が給水される。そして、最上
段の貯水室に水が一定水位貯水されると、以後給水され
た余分の水は溢流管を経て下段の貯水室に流入し、下段
の貯水室に水が一定水位貯水されると、余分の水は溢流
管を経て最下段の貯水室に流入され、最後は溢流管およ
び排水用の電磁弁を経て装置外に排水される。
以上のようにして、最下段の貯水室に水が一定水位貯
水され、その水位が貯水レベルセンサに設けられた上限
レベルセンサ位置に達するとその検知作動で給水用の電
磁弁は閉路され、給水作業が自動的に停止される。
したがって、この状態時においては、段階的に複数設
けられた貯水槽の貯水室内には一定量の水が貯水される
ことになる。そこで、送風機を運転し、得られた空気を
送風管を介し夫々の空気加圧室内に圧入せしめれば、夫
々の貯水室内に貯水された水は圧入された空気の加圧作
用で揚水通路を通り揚水室に揚水され、その水位が順次
上昇される。そして、上昇された水位が潅水レベルセン
サに設けた上限レベルセンサ位置に達すると、その検知
作動で送風機の運転が停止される。
以上のようにして、送風機の運転が停止すると、上昇
した水位は、空気が送風管内を水の重力圧で逆流するの
で、次第に下降される。そして、その水位が潅水レベル
センサに設けた下限レベルセンサ位置まで下降される
と、検知作動で再度送風機が運転を開始し、得られた空
気を夫々の空気加圧室に圧入し、貯水された水を空気の
加圧作用で再び揚水して、その水位を上限レベルスイッ
チ位置まで上昇せしめる。
以上のように貯水された水の水位が上限レベルセンサ
と下限レベルセンサとの間を上下するように繰返す間
に、多数の栽培鉢へ底面側より潅水が営まれ、植物は水
を吸収して育成される。
ところで、上述の如き貯水時および潅水作業中におい
て、植物の吸収作用や蒸発作用等により、夫々の貯水室
内の水位が所定水位より下降して貯水レベルセンサに設
けた下限レベルセンサ位置に達すると、下限レベルセン
サの検知作動で給水用の電磁弁が自動的に開路され、給
水管より前述と同様の順序で夫々の貯水室に水が補給さ
れる。そして、補給された水の水位が貯水レベルセンサ
の上限レベルセンサ位置に達するとその検知作動で給水
用の電磁弁が閉路され、水の補給が停止される。
また、最下段の貯水槽に接続した溢流管の途中に設け
た排水用の電磁弁は、空気加圧室内に空気を圧送してい
る間は閉路状態に維持せしめて、圧入された空気が溢流
管を経て装置外に排気されることが貯水された水が加圧
不足により一定水位まで上昇できなくなるのを未然に防
止せしめることができる許りか、その他のときには常時
開路状態に維持せしめて、多段式底面潅水装置を屋外に
設置して降雨にあった場合、一定水位以上の水が夫々の
貯水室に貯水されないように余分の水を順次溢流管を経
て装置外に排水せしめることができる。
[実施例] 実施例について図面を参照して説明する。
図面において、1は、複数段を段階的に順次設けた貯
水槽置台であって、前記貯水槽置台1は適当太さのパイ
プを組立てて構成してある。2,2′,2″・・・は、前記
貯水槽置台1上に順次段階的に設置した貯水槽であっ
て、本実施例においては3段設けられている。上記貯水
槽2,2′,2″は上面を開放した横長樋状に形成されてお
り、その内部には貯水槽2,2′,2″と相似形を呈し、か
つ断面型状を呈する栽培鉢置台3,3′,3″が夫々適当
な装着部材(図示せず)を介して収納設置されており、
該栽培鉢置台3,3′,3″を設置することで貯水槽2,2′,
2″の下部に貯水室4,4′,4″を、また上部に揚水室5,
5′,5″を夫々区画形成せしめる。なお、前記栽培鉢置
台3,3′,3″の内側は空気加圧室6,6′,6″に夫々形成さ
れている。
7は、最上段の貯水室4内に先端側を挿通開口せしめ
た給水管であって、該給水管7の途中には給水用の電磁
弁8と水栓バルブ9が設けられている。10,10′,10″
は、上端開口部11,11′,11″を夫々の貯水室4,4′,4″
内にのぞませ、下端開口部12,12′を次段の貯水室4′,
4″内に上向きに挿通した溢流管であって、上端開口部1
1,11′,11″の高さは貯水室4,4′,4″内に同一水位の水
が夫々貯水できる高さを有する。最下段の貯水室4″内
に上端開口部11″をのぞませた溢流管10″の下端は外部
に開口されており、その溢流管10″の途中には排水用の
電磁弁13が設けられている。
14は、送風機であって、該送風機14より分岐された送
風管15,15′,15″の送風口16,16′,16″は夫々の空気加
圧室6,6′,6″内に挿通開口されて、送風機14により得
られた加圧空気を送風管15,15′,15″を経て夫々の空気
加圧室6,6′,6″内に圧入せしめることで、夫々の貯水
室4,4′,4″内に貯水された水を空気の加圧作用により
貯水槽2,2′,2″と栽培鉢置台3,3′,3″との間に夫々形
成した揚水通路17,17′,17″を通って揚水室5,5′,5″
内へ揚水せしめる。18は、最下段の貯水槽2″以外の貯
水槽2,2′の何れか一つの一側に設けた潅水レベルセン
サであって、前記潅水レベルセンサ18は、上限レベルセ
ンサ18aと下限レベルセンサ18bとから構成され、しかも
前記潅水レベルセンサ18は揚水室5か5′内の何れかに
設置されている。なお、上限レベルセンサ18aは揚水さ
れた水の水位が潅水に適する位置に設けられている。
したがって、貯水室4,4′,4″内の水が空気の加圧作
用により揚水通路17,17′,17″を通って上昇され、その
水位が上限レベルセンサ18aに達したときには、検知作
動により送風機14の運転を停止して、それ以上水位が上
昇しないように制御し、また、送風機14の運転停止によ
り空気加圧室6,6′,6″内に蓄気された空気が夫々の送
風管15,15′,15″内を水の重力で逆流することで水位が
自然に下降し、その水位が下限レベルセンサ18bに達す
ると、検知作動で再度送風機14を運転して、その水位を
空気の加圧作用で上昇せしめる。
それ故、運転中においては、潅水された水の水位は上
限レベルセンサ18aと下限レベルセンサ18bとの間を上下
して栽培鉢置台3,3′,3″上に載置した多数の栽培鉢A
へ底面側より潅水せしめて植物の育成を図るものであ
る。19は、最下段の貯水槽2″の一側に配設した貯水レ
ベルセンサであって、前記貯水レベルセンサ19は上限レ
ベルセンサ19aと下限レベルセンサ19bとから構成されて
おり、上限レベルセンサ19aの検知作動により夫々の貯
水室4,4′,4″内に一定水位の水が貯水されるようにな
っている。そして、貯水レベルセンサ19と給水用の電磁
弁8とは電気的に接続されて貯水室4,4′,4″内の水位
が下限レベルセンサ19bまで下降した際に電磁弁8が開
路され、給水管7より最上段の貯水槽2に水の補給が行
われることで他の貯水槽2′,2″にも順次水が溢流管1
0,10′を経て補給され、その水位が上限レベルセンサ19
aに達すると給水用の電磁弁8が自動的に閉路され、水
の補給が停止される。
前述した排水用の電磁弁13と送風機14とは電気的に接
続されて、送風機14の運転中は電磁弁13は閉路状態とな
るように制御せしめて空気加圧室6,6′,6″内に圧入さ
れた空気が最下段の溢流管10″より外部に排風され、空
気の加圧不足により貯水室4,4′,4″内の水が所定水位
に上昇されなくなるのを未然に防止できるように構成さ
れており、それ以外は常時開路状態となるように制御さ
れている。
[発明の効果] 本発明は、以上説明したように構成されているので、
以下に記載されるような効果を奏する。
複数の貯水槽を段階的に配設した場合にあっても、最
上段の貯水槽に給水管より水を給水するだけで、夫々の
貯水槽に設けた貯水室に溢流管を介し順次水が供給され
ると同時に貯水レベルセンサの検知作動でどこでも一定
水位の水を貯水せしめることができる許りか、潅水の必
要時には貯水された水を一個の送風機により得られた空
気を送風管を介し、夫々の貯水槽に設置した栽培鉢置台
内の空気加圧室へ送風せしめるだけで空気の加圧作用に
より潅水通路を経て夫々の揚水室内へ揚水してその水位
を一斉に上昇せしめ、多数の栽培鉢へ底面側より潅水せ
しめて植物の育成を図ることができるとともに、その上
限水位は潅水レベルセンサの検知作動で、どこでも一定
化ならしめると同時に、たとえ空気加圧室内への送風停
止時にその水位が下がっても、下限水位を潅水レベルセ
ンサの検知作動で速やかに検知して加圧空気を再度送風
し、水位の上昇を図ることができる。
また、給水管の途中には、貯水レベルセンサの上限レ
ベルセンサの検知作動で閉路され、下限レベルセンサの
検知作動で開路される給水用の電磁弁を設けたので、夫
々の貯水室内に一定水位の水が貯水されたら、電磁弁を
直ちに閉路して給水作動を停止せしめたり、あるいは夫
々の貯水室内に一定水位の水が貯水されないときには、
給水用の電磁弁を開路して水を一定水位まで補給するこ
とができる。
その上、最下段の貯水槽に設けた溢流管の途中には、
空気加圧室内に送風管を介し空気を送風している間だけ
閉路される排水用の電磁弁を設けたので、空気加圧室内
に圧入された空気が溢流管を経て外部に排気されること
で貯水された水が空気の加圧不足により所定水位まで上
昇できなくなるのを未然に防止できる許りか、その他の
ときには常時開路状態に維持せしめて、潅水装置を屋外
に設置して降雨にあった際においても、一定水位以上の
水が夫々の貯水室に貯水されないよう余分の水を順次溢
流管を介し外部に排水せしめることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は多段式底面潅水装置の一部切欠し、かつ要部を破
断した正面図である。 2,2′,2″……貯水槽、3,3′,3″……栽培鉢置台、4,
4′,4″……貯水室、5,5′,5″……揚水室、6,6′,6″
……空気加圧室、7……給水管、8……給水用の電磁
弁、10,10′,10″……溢流管、13……排水用の電磁弁、
15,15′,15″……送風管、17,17′,17″……揚水通路、
18……潅水レベルセンサ、19……貯水レベルセンサ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】段階的に配設した複数の貯水槽内に、内部
    を空気加圧室とした栽培鉢置台を揚水通路を介して夫々
    収納設置して貯水槽の下部を貯水室に、上部を揚水室に
    区画形成し、前記最上段の貯水室には、給水管を挿通開
    口せしめると同時に段階的に配設した複数の貯水室は溢
    流管を介し夫々接続し、前記夫々の空気加圧室には送風
    管の先端側を挿通開口せしめるとともに最下段より上位
    の貯水槽の一つには潅水レベルセンサを、また最下段の
    貯水槽には貯水レベルセンサを設けた多段式底面潅水装
    置。
  2. 【請求項2】給水管の途中には、貯水レベルセンサの上
    限レベルセンサの検知作動で閉路され、下限レベルセン
    サの検知作動で開路される給水用の電磁弁を設けた請求
    項(1)記載の多段式底面潅水装置。
  3. 【請求項3】最下段の貯水槽に設けた溢流管の途中に
    は、空気加圧室内に送風管を介し空気を送風している間
    だけ閉路される排水用の電磁弁を設けた請求項(1)記
    載の多段式底面潅水装置。
JP12951490A 1990-05-19 1990-05-19 多段式底面灌水装置 Expired - Lifetime JP2844247B2 (ja)

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KR100375935B1 (ko) * 2001-01-20 2003-03-15 김명순 다단 꽃탑 및 그 급수방법
JP2008022755A (ja) * 2006-07-20 2008-02-07 Farmers Design Kk 植物栽培用点滴給水装置

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