JP2842468B2 - ファイアーランスの着火装置 - Google Patents

ファイアーランスの着火装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は細筒状の鉄線材などから
なるファイアーランスに着火するファイアーランスの着
火装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7に示すように、キュポラなどの溶解
炉1における操業初期の出湯口2は、その連続操業によ
りスラグや地金などからなる閉塞材3が凝固して付着し
ているとともに、さらに閉塞材3の外側からコークス粉
などの詰め材4が充填されている。そして、溶解炉1内
に所定量の溶湯を溜めた状態で、この出湯口2を開口し
て溶湯を排出するようになっている。なお、5は溶解炉
1をなす耐火材である。
【0003】この出湯口2の開口作業には、細筒状の鉄
線材などからなり先端が着火されるファイアーランス6
が従来より用いられている。つまり、内部に酸素が供給
されたファイアーランス6の先端部が着火され、この着
火されたファイアーランス6の先端を出湯口2に押圧し
て、燃焼するファイアーランス6の炎の熱と勢いにて詰
め材4を吹き飛ばすとともに閉塞材3を溶解破砕して出
湯口2を開口させていた。
【0004】ここで、ファイアーランス6の着火作業
は、従来より、作業員にて行われている。すなわち、ア
セチレンガスなどを用いたガスバーナに作業員が着火
し、このバーナの炎をファイアーランス6に当ててファ
イアーランス6を熱することにより着火作業を行ってい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ファイアーランス6の着火作業では、この着火作業を行
うに際して、まず、作業員がアセチレンガス量と空気量
との調整を行いながらガスバーナに手動で点火しなけれ
ばならず、この作業は作業員の勘や経験に頼ったもので
あるため、自動化することが困難であり、ひいては作業
能率の低下を招いていた。
【0006】本発明は上記問題を解決するもので、ファ
イアーランスを自動的かつ確実に着火させることができ
るファイアーランスの着火装置を提供することを目的と
するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本発明は、トーチにプラズマ発生器を接続し、このト
ーチに、このトーチとファイアーランスとの芯出しを行
う芯出し用プレートを取付け、この芯出し用プレート
に、前記トーチとファイアーランスとが所定距離を保持
保持して互いに対向する姿勢となるようにファイアーラ
ンスを案内する案内部を形成したものである。
【0008】
【作用】上記構成において、芯出し用プレートの案内部
にファイアーランスを案内して配置することにより、ト
ーチとファイアーランスとが適正な距離で、かつ互いの
芯出しを行った姿勢に位置するので、この状態でプラズ
マ発生器を駆動すると、トーチからファイアーランスに
向かってプラズマアークが良好に発生し、ファイアーラ
ンスは良好に着火される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明
する。なお、従来と同様なものには同符号を付してその
説明は省略する。
【0010】図2〜図4に示すように、作業床10には
キュポラの出湯口2に同一の傾斜角度で連通する傾斜溝
(メタルダム)12が形成され、この傾斜溝12に沿っ
てファイアーランス6を出湯口2に向けて送り出すファ
イアーランス駆動装置20が作業床10上に配置されて
いる。
【0011】ファイアーランス駆動装置20は、作業床
10上に載置されている支持枠フレーム21と、この支
持枠フレーム21に傾斜されて支持された傾斜フレーム
22と、この傾斜フレーム22の出湯口11寄り側(以
下、傾斜フレーム22の出湯口11寄り側である図2に
おける右側方向を前側といい、左側方向を後側という)
の上部に取り付けられてファイアーランス6による出湯
口2の開口作業の状況を撮影する撮像カメラ23と、傾
斜フレーム22の前側より傾斜溝12内まで下方に延設
されているファイアーランス6の着火装置24と、傾斜
フレーム22の傾斜上面に沿って移動可能で、傾斜フレ
ーム22と直交する斜め下方に吊り下げられてファイア
ーランス6を送り出す送り出し装置としての第1,第2
の挟持ユニット25,26と、支持枠フレーム21に載
置された駆動部ユニット27と、傾斜フレーム22と平
行に配置されて第1,第2の挟持ユニット25,26の
下部を連結する連結フレーム28と、連結フレーム28
の後端に取り付けられてファイアーランス6にその自重
で摺接してファイアーランス6の送り長さを測定する測
長ローラ29と、この測長ローラ29にベルト30を介
して連動されたロータリーエンコーダ31と、連結フレ
ーム28の後方に配設されてファイアーランス6に作用
する反力を検知する反力検知部としてのロードセル33
と、このファイアーランス駆動装置20を制御する制御
部(図示せず)とを備えている。
【0012】傾斜フレーム22は、支持枠フレーム21
の後部に立設された後部立設アーム36により横軸37
を介して揺動可能に支持されているとともに、支持枠フ
レーム21の前部に立設された前部立設アーム38によ
り上下位置調整部39および横軸40を介して揺動可能
に支持されている。そして、傾斜フレーム22の前端の
上下位置を上下位置調整部39により調節することによ
り、傾斜フレーム22が傾斜溝12にほぼ沿うように配
置される。
【0013】傾斜フレーム22の上面には転動ローラ4
1,42が回転自在に載せられ、この転動ローラ41,
42を介して第1,第2の挟持ユニット25,26およ
び連結フレーム28が傾斜フレーム22の傾斜面に沿っ
て転動自在に支持されている。なお、連結フレーム28
の前端部は傾斜フレーム22の前部下面に固定されたス
トッパ部43により位置規制され、これにより、第1,
第2の挟持ユニット25,26および連結フレーム28
はストッパ部43に当接した位置から後方側へ移動可能
とされている。そして、この第1,第2の挟持ユニット
25,26および連結フレーム28の後方側への力がロ
ードセル33に作用するようになっている。
【0014】図4に示すように、第1の挟持ユニット2
5では一対の駆動軸45が回転自在に支持され、この駆
動軸45の下端には、ファイアーランス6の片面に沿う
位置で回動する駆動ローラ46がそれぞれ取り付けられ
ている。図3に示すように、両駆動軸45の上端には第
1歯車47に噛合されている第2,第3歯車48,49
が取り付けられ、第1歯車47は、支持枠フレーム21
に配設された駆動部ユニット27のモータ50により、
2段クラッチ51およびマイタ歯車ボックス52を介し
て駆動される。すなわち、モータ50の回転が複数のチ
ェン53や2段クラッチ51などを介して両駆動ローラ
46に伝達される。ここで、2段クラッチ51の他方に
はモータ50の回転状況を検知する回転検知部34が連
結されている。なお、図示しないが、第2の挟持ユニッ
ト26にも同様に従動軸および従動ローラが回転自在に
取り付けられているが、この従動軸および従動ローラに
は駆動力は与えられない。
【0015】第1,第2の挟持ユニット25,26にお
いてはそれぞれ横ピン54(図4参照)を介して第1〜
第3の揺動アーム55,56,57が揺動自在に支持さ
れ、第1および第3の揺動アーム55,57の下端には
挟持用ローラ58,59が回転自在に取り付けられてい
る。また、第1〜第3の揺動アーム55,56,57の
上端部は第1〜第3のエアシリンダ装置60,61,6
2の出退ロッドに結合され、第1および第3のエアシリ
ンダ装置60,62を作動させることにより、挟持用ロ
ーラ58,59にて、駆動ローラ46および従動ローラ
と協動してファイアーランス6の挟持、または離反動作
を行うようになっている。
【0016】また、第2の揺動アーム56の下端はファ
イアーランス6の先端部に当接可能とされ、この第2の
揺動アーム56の下端によりファイアーランス6の送り
出し経路を遮ることができるようになっている。
【0017】着火装置24においては、図1および図5
に示すように、プラズマ発生器65に接続されたトーチ
66が芯出し用プレート67に取り付けられ、この芯出
し用プレート67の先端には案内部としてのV字状の溝
部68が形成されている。そして、このV字状溝部68
内にファイアーランス6を案内して嵌入するようになっ
ており、芯出し用プレート67は昇降用エアシリンダ装
置69などを有する昇降機構部70により昇降されるよ
うになっている。
【0018】次に、上記構成のファイアーランス駆動装
置の動作について説明する。まず、第2のエアシリンダ
装置61の出退ロッドを伸出させて第2の揺動アーム5
6の下端によりファイアーランス6の送り出し経路を遮
った状態で、第1のエアシリンダ装置60の出退ロッド
を伸出させてファイアーランス6の先端を挟持用ローラ
58にて挟持する。そして、モータ50を駆動させて両
駆動ローラ46を正回転させ、ファイアーランス6を、
その先端が第2の揺動アーム56の下端に当接するまで
前方に送り出す。ここで、ファイアーランス6の先端が
第2の揺動アーム56の下端に当接した状態でのファイ
アーランス6の位置を0点(原点)として、測長ローラ
29に連動するロータリーエンコーダ31の値を制御部
側で記憶させる。
【0019】次に、ファイアーランス6を前記0点位置
から所定距離送り出して着火装置24の下方まで移動さ
せる。なお、ファイアーランス6の送り距離は、測長ロ
ーラ29およびロータリーエンコーダ31により随時測
定されており、このロータリーエンコーダ31の出力値
よりファイアーランス6の0点位置からの送り距離が検
知されるようになっている。また、ファイアーランス6
の先端が適当距離送り出されて第2の挟持ユニット26
の下方まで移動された際に、第3のエアシリンダ装置6
2の出退ロッドを伸出させて第3の揺動アーム57の挟
持用ローラ59にて挟持動作し、駆動ローラ46に加え
て従動ローラによってもファイアーランス6を挟持させ
る。
【0020】その後、着火装置24の下方にファイアー
ランス6が送られて来た段階で、ファイアーランス6の
送り動作を一旦停止させる。そして、図5において仮想
線で示すように、芯出し用プレート67とともにトーチ
66を昇降機構部70により下降させ、芯出し用プレー
ト67のV字状溝68にファイアーランス6を嵌入させ
る。これにより、図1にも示すように、トーチ66とフ
ァイアーランス6とが適正な距離を保持し、かつ互いの
芯出しを行った姿勢で配置される。したがって、この状
態で、プラズマ発生器65を作動させることによりトー
チ66からファイアーランス6に向かってプラズマアー
クが確実に発生し、ファイアーランス6はこのプラズマ
アークで溶断されるとともにこの熱により自動着火され
る。なお、ファイアーランス6内には着火時以前に酸素
が供給される。
【0021】着火後、ファイアーランス6はキュポラの
出湯口2に向かって送り出され、着火されたファイアー
ランス6が出湯口2の詰め材4や閉塞材3からなる被対
象物に当接すると、ファイアーランス6およびこのファ
イアーランス6を挟持している第1、第2の挟持ユニッ
ト25,26は被対象物に対する押圧力と同等の反力を
被対象物から受け、ロードセル33でこの反力が随時検
出される。
【0022】ここで、ファイアーランス6が被対象物に
当接した後は、被対象物に対してファイアーランス6が
前後に往復運動を繰り返すように制御される。つまり、
ファイアーランス6を前後に往復運動させることによ
り、ファイアーランス6が溶解した閉塞材1や、ファイ
アーランス6自身のスラグによりからんで進まなくなる
ことが防止される。そして、ファイアーランス6は前進
時に、ファイアーランス6の押付力に基づく被対象物か
らの反力が大きくなると、送り速度が小さくなるように
フィードバック制御されながら送り出される。すなわ
ち、ファイアーランス6の先端と被対象物との距離が0
となって押圧力が大きくなると、送り速度は0に近付け
られ、被対象物が溶かされて被対象物との距離が増加す
る。逆に、ファイアーランス6の先端と被対象物との距
離が大きくなって押圧力が小さくなると、送り速度が上
昇され、被対象物との距離が小さくされる。これにより
ファイアーランス6の先端と被対象物との距離が一定化
され、被対象物を良好に破砕することができる。
【0023】前進時に、詰め材4からの反力に抗してフ
ァイアーランス6を送り出すと、図6に示すように、所
定の押圧力、たとえば20kgf /cm2 以上の押圧力を作
用させた時点で、詰め材2は比較的柔らかいために破砕
されて反力が減少する。このように反力の減少が検出さ
れると、被対象物が詰め材4であると判断されてファイ
アーランス6が後退される。同様にファイアーランス6
の前後の往復運動が複数回繰り返されて詰め材4が破砕
される。
【0024】ファイアーランス6がさらに送り出され、
その先端が閉塞材3に達すると、上記所定の押圧力、た
とえば20kgf /cm2 程度の押圧力を作用させた場合で
も閉塞材3は硬くて破砕されないため、さらに押圧力を
大きくするにしたがって反力も増加する。したがって、
このように反力が、たとえば20kgf /cm2 を大きく越
えた際には、ファイアーランス6の先端が閉塞材3に達
したと判断して送り出し速度を緩める。つまり、詰め材
4を開口する際には、たとえば10〜20kgf/cm2
押圧力で最高速度50〜100mm/秒で前後運動させる
一方、閉塞材3を開口する際には、たとえば20〜50
kgf /cm2 の押圧力で最高速度10〜20mm/秒で前後
運動させる。
【0025】このようにして、詰め材4をファイアーラ
ンス6の炎の熱と勢いにより燃焼して吹き飛ばすことが
でき、また閉塞材3はファイアーランス6の炎の熱およ
び押圧力により破砕することができ、この結果、詰め材
4ならびに閉塞材3をそれぞれ効率良く破砕して開口さ
せることができる。
【0026】出湯口2が開口されると、ファイアーラン
ス6に対する反力が0となるため、ファイアーランス6
が後退されるとともに、支持枠フレーム21ごとファイ
アーランス駆動装置20が上昇されて、測長ローラ29
や第1,第2の挟持ユニット25,26が引き上げられ
て傾斜溝12から退避される。
【0027】なお、開口作業の際のファイアーランス6
の状態や出湯口2の状況は撮像カメラ23によっても撮
像されて確認されるため、撮像カメラ23を通して出湯
口2の状況を見ながらファイアーランス6の送り出し操
作などを行わせることも可能である。また、撮像カメラ
23の視野を変更可能なように駆動手段を設け、着火装
置24によるファイアーランス6の着火状況を確認する
ことも可能である。
【0028】また、上記実施例においては、芯出し用プ
レート67に案内部としてのV字状溝部68を形成し
て、このV字状溝部68によりファイアーランス6を案
内する構成を示したが、ファイアーランス6を良好な姿
勢に案内できる構造であればよく、その形状や溝部構造
に限るものではない。また、溶解炉の出湯口の開口作業
に用いるファイアーランス駆動装置に昇降機構部70を
有する着火装置24を取り付けて自動的に着火させた場
合を示したが、図1に示すように、昇降機構部70を有
しない着火装置24だけでもファイアーランス6に良好
かつ安全に着火することができる。さらに、出湯口の開
口作業以外に用いられるファイアーランスにも適用して
自動着火させることができることは申すまでもない。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、トーチか
らプラズマを発生させてファイアーランスを自動着火さ
せるため、芯出し用プレートの案内部にファイアーラン
スを配置した後にはプラズマ発生器を作動させるだけで
よく、迅速にファイアーランスを自動着火させることが
できて作業能率が向上する。また、芯出し用プレートに
より、トーチとファイアーランスとを最適な姿勢に保持
しながら着火するため、確実にプラズマを発生させて着
火させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るファイアーランスの着
火装置の構成を示す図である。
【図2】同ファイアーランスの着火装置を備えたファイ
アーランス駆動装置の正面図である。
【図3】同ファイアーランス駆動装置の平面図である。
【図4】同ファイアーランス駆動装置の側面図である。
【図5】同ファイアーランス駆動装置に備えられたファ
イアーランスの着火装置の正面図である。
【図6】同ファイアーランス駆動装置のファイアーラン
スの押圧力(反力)の変化を示す図である。
【図7】溶解炉の出湯口近傍を示す断面図である。
【符号の説明】
6 ファイアーランス 24 着火装置 65 プラズマ発生器 66 トーチ 67 芯出し用プレート 68 V字状溝部(案内部) 70 昇降機構部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トーチにプラズマ発生器を接続し、この
    トーチに、このトーチとファイアーランスとの芯出しを
    行う芯出し用プレートを取付け、この芯出し用プレート
    に、前記トーチとファイアーランスとが所定距離を保持
    して互いに対向する姿勢となるようにファイアーランス
    を案内する案内部を形成したことを特徴とするファイア
    ーランスの着火装置。
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