JP2839245B2 - Power Focus Device for Interchangeable Lens Camera - Google Patents

Power Focus Device for Interchangeable Lens Camera

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JP2839245B2
JP2839245B2 JP61215092A JP21509286A JP2839245B2 JP 2839245 B2 JP2839245 B2 JP 2839245B2 JP 61215092 A JP61215092 A JP 61215092A JP 21509286 A JP21509286 A JP 21509286A JP 2839245 B2 JP2839245 B2 JP 2839245B2
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JP
Japan
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lens
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mode
power
power focus
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JP61215092A
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Japanese (ja)
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JPS6370834A (en
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稔 松崎
洋二 渡辺
順一 伊藤
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、レンズ交換式カメラのパワーフォーカス
装置、詳しくはレンズ交換が可能でオートフォーカス機
能を有する一眼レフレックスカメラなどにおいて、オー
トフォーカス用モータを利用するパワーフォーカス装置
に関するものである。 [従来の技術] オートフォーカス(以下、AFという)機能を有する一
眼レフレックスカメラなどのレンズ交換式カメラにおい
ては、マニュアル操作によってピント合わせを行なうに
当ってAF用モータを巧みに利用し、スイッチのオン,オ
フ動作によりレンズ駆動を行なうようにした、所謂パワ
ーフォーカスが行なえるようにしている。 そして、このパワーフォーカス手段については既に、
本出願人が先に特開昭59−64816号公報によって提供し
ている。この技術手段はレンズ鏡筒内にAF用モータを内
蔵したレンズ鏡筒に、パワーフォーカス機能を搭載させ
たものである。 [発明が解決しようとする問題点] ところで、上記従来のパワーフォーカス(以下、PFと
いう)手段は、ただ単にAF用モータを利用しただけであ
って、焦点距離に関係なく、長焦点でも短焦点でもモー
タの回転速度は一定でレンズを駆動していた。従って、
長焦点の場合にはレンズ駆動に時間がかかるという欠点
があり、これに関する工夫は何等施されていなかった。 本発明の目的は、このような従来の欠点を除去するた
めに、焦点距離,焦点位置等に応じて最適な駆動速度で
撮影レンズを移動するようにしたパワーフォーカス装置
を提供するにある。 [問題点を解決するための手段および作用] 本発明によるレンズ交換式カメラのパワーフォーカス
装置は、交換レンズに具備されていて、焦点距離または
撮影距離に対応するパワーフォーカス時のレンズ駆動速
度に関する情報を記憶している記憶手段と、この記憶手
段から上記パワーフォーカス時のレンズ駆動速度に関す
る情報を読取る読取手段と、パワーフォーカスを指示す
るパワーフォーカス操作手段と、上記パワーフォーカス
操作手段によるパワーフォーカス操作時に上記交換レン
ズに具備された記憶手段から読取られた上記パワーフォ
ーカス時のレンズ駆動速度に関する情報に基づいて焦点
距離または撮影距離に対応して撮影レンズの駆動速度を
変更するためにモータの回転速度を変化させる制御手段
とを具備したことを特徴とし、 また、上記情報は焦点距離に応じた係数となってお
り、上記読取手段は上記撮影レンズの焦点距離情報に応
じて上記係数を読み取ることを特徴とする。 また、上記情報は上記撮影レンズの撮影距離に応じた
係数となっており、上記読取手段は上記撮影レンズの撮
影距離情報に応じて上記係数を読み取ることを特徴とす
る。 更に、上記情報は上記モータに供給する駆動パルス電
流のデューティー比を設定するための情報であることを
特徴とする。 [実施例] 以下、本発明をAF機能を有したレンズ交換式カメラに
適用した実施例について説明する。 第1図は本発明が適用されるカメラシステムの電源供
給を主体として見た全体のブロック図である。電源電池
11の電圧VCCは電源スイッチ12の閉成時にDC/DCコンバー
タ13により昇圧され、ラインl0,l1間が電圧VDDに定電
圧化されている。ラインl0,l1間にメインCPU14,バイポ
ーラII回路15,バイポーラI回路16,ストロボ制御回路1
7,レンズデータ回路18,データバック回路19が接続され
ており、バイポーラII回路15の電源供給制御はメインCP
Uのパワーコントロール回路からの信号により行なわ
れ、バイポーラI回路16〜データバック回路19の電源供
給制御はバイポーラII回路15からのパワーコントロール
信号により行なわれる。 合焦センサ20,A/Dコンバータ21,AF用CPU22からなるAF
ブロックは電源制御用トランジスタ23を介してライン
l0,l1間に接続されており、このAFブロックに対する電
源供給制御はメインCPU14のAF用パワーコントロール回
路からの信号による上記トランジスタ23のオン,オフ制
御により行なわれる。AF用CPU22はAF用アルゴリズム演
算を行なうための回路で、合焦・非合焦の表示を行なう
AF表示回路24が接続されている。メインCPU14は巻上、
巻戻、露出シーケンス等カメラ全体のシーケンスをコン
トロールするための回路で、上記合焦表示以外の表示を
行なう表示回路25を接続されている。バイポーラII回路
15は巻上、巻戻用モータ制御、レンズ駆動およびシャッ
タ制御等、カメラのシーケンスに必要な各種ドライバを
含む回路で、AFモータ駆動回路26およびAF補助光回路27
等が接続されている。バイポーラI回路16は主として測
光をつかさどる回路であり、測光素子28を有している。
ストロボ制御回路17は内蔵、或いは外付けされたストロ
ボ29に対する発光制御を行なうためのものである。レン
ズデータ回路18は、交換レンズ毎に交換レンズ内に設け
られたROMで構成されていてレンズ毎に異なる、AF、測
光、その他のカメラ制御に必要な、固有のレンズデータ
を記憶した回路である。このレンズデータ回路18に入っ
ているレンズデータのうちAFに必要なデータとしては、
レンズ変倍係数(ズーム係数)、マクロ識別信号、絶対
距離係数a,b,パワーフォーカスデューティ係数,AF精度
スレショールドETh,レンズ移動方向,開放F値等であ
る。 上記バイポーラII回路15では電源電圧VDDの状態を監
視しており、電源電圧が規定電圧より低下したときメイ
ンCPU14にシステムリセット信号を送り、バイポーラII
回路15〜データバック回路19の電源供給、並びに、合焦
センサ20,A/Dコンバータ21およびAF用CPU22からなるAF
ブロックの電源供給を断つようにしている。メインCPU1
4への電源供給は規定電圧以下でも行なわれる。 第2図はAFブロックを中心とした信号の授受を示す系
統図であり、AF用CPU22とメインCPU14はシリアルコミュ
ニケーションラインでデータの授受を行ない、その通信
方向はシリアルコントロールラインにより制御される。
このコミュニケーションの内容としては、レンズデータ
回路18内の固有のレンズデータや、絶対距離情報であ
る。また、メインCPU14からAF用CPU22にカメラのモード
(AFシングルモード/AFシーケンスモード/PFモード/そ
の他のモード)の各情報がモードラインを通じてデコー
ドされる。さらに、メインCPU14からAF用CPU22へのAFEN
A(AFイネーブル)信号はAF,PFの各モードのスタートお
よびストップをコントロールする信号であり、AF用CPU2
2からメインCPU14へのEOFAF(エンドオブAF)信号はAF,
PFモードでの動作終了時に発せられ露出シーケンスへの
移行を許可する信号である。 また、バイポーラII回路15はAF用CPU22からのAFモー
タコントロールラインの信号をデコードし、AFモータ駆
動回路26をドライブする。AFモータ駆動回路26の出力に
よりAFモータ(レンズ駆動モータ)31が回転すると、レ
ンズ鏡筒の回転部材に等間隔に設けられたスリット32が
回転し、同スリット32の通路を挟んで発光部33aと受光
部33bとを対向配置させてなるフォトインタラプタ33が
スリット32をカウントする。即ち、スリット32とフォト
インタラプタ33はアドレス発生部34を構成しており、同
アドレス発生部34から発せられたアドレス信号(スリッ
ト32のカウント信号)は波形整形されてAF用CPU22に取
り込まれる。 AF用CPU22からバイポーラII回路15に送られるサブラ
ンプ(以下、Sランプと略記する)信号はAF補助光回路
27をコントロールする信号で、被写体がローライト(低
輝度),ローコントラストのときSランプ27aを点灯す
る。 AF用CPU22に接続されたAF表示回路24は合焦時に点灯
する合焦OK表示用LED(発光ダイオード)24aと、合焦不
能時に点灯する合焦不能表示用LED24bを有している。な
お、このAF用CPU22にはクロック用発振器35,リセット用
コンデンサ36が接続されている。 また、上記AF用CPU22とA/Dコンバータ21はバスライン
によりデータの授受を行ない、その伝送方向はバスライ
ンコントロール信号により制御される。そして、AF用CP
U22からA/Dコンバータ21にセンサ切換信号、システムク
ロック信号が送られるようになっている。そして、A/D
コンバータ21は例えば、CCDからなる合焦センサ20に対
しCCD駆動クロック信号、CCD制御信号を送り、合焦セン
サ20からCCD出力を読み出し、この読み出したアナログ
値のCCD出力をディジタル変換してAF用CPU22に送る。 AFブロックは、第1図に示したように、メインCPU14
のAF用パワーコントロール回路を動作状態にすることに
よってトランジスタ23がオンして電源電圧VDDが供給さ
れ、これによって、第3図に示すパワーオン・リセット
のルーチンの実行を開始する。 このパワーオン・リセットルーチンが開始されると、
まず、<I/Oイニシャライズ>のサブルーチンでAFブロ
ックの駆動回路のイニシャライズが行なわれる。具体的
には、AF表示回路24,AFモータ駆動回路26およびAF補助
光回路27等のオフ並びにメインCPU14とのシリアルコミ
ュニケーションラインのイニシャライズ等が行なわれ
る。 次に、<モード・リード>のサブルーチンで、メイン
CPU14からのモードラインの信号(モード信号)を読み
出し、いかなるレンズ駆動モードを実行するかを判断し
たのち、<タイマ>のルーチンで一定時間を経て、再度
<モード・リード>のルーチンを経てモードの切換時点
を読み取っている。そして、モードの切換えが完了する
までは最初の<モード・リード>に戻る。<モード・リ
ード>のサブルーチンを<タイマ>を挟んで2回通過す
るようにしているのは、モード切換時点での読み取りの
誤動作を防止するためである。 モードの切換えが確実に行なわれて切換前と切換後の
モードが同一になったとき、その切換後のモードを読み
取って各モードのサブルーチンへ移行する。即ち、レン
ズ駆動の各モードとしては、<レンズリセット>,<PF
(パワーフォーカス)>,<AFSIN(AFシングル)>,
<AFSEQ(AFシーケンス)>の各モードがあり、これら
のモードのうちの1つが選ばれると、この選択されたモ
ードのサブルーチンを実行したのち上記(I/Oイニシャ
ライズ>のルーチンへ戻る。<レンズリセット>,<PF
>,<AFSIN>,<AFSEQ>のいずれのモードも選択され
ず、<その他>のモードが選ばれたときなどは、これは
単なるノイズとみなされて、<タイマ>のルーチンで一
定時間の経過後上記<I/Oイニシャライズ>へ戻る。 ここで、<レンズリセット>モードの動作は、レンズ
を強制的に無限遠(∞)の位置まで繰り込み、これによ
って、相対的距離信号、即ち、合焦センサ20から出力さ
れる測距出力信号を無限遠(∞)の位置からのパルス移
動数に置き換えて絶対距離信号に変換しようとするため
のイニシャライズ動作、即ち、絶対距離カウンタのクリ
ア動作である。<レンズリセット>が選択された場合、
この絶対距離カウンタのクリアのあと、例えば5ms経っ
てからI/Oイニシャライズ動作に戻る。また、<PF>モ
ードとは、レンズの距離環を手動ではなく、レンズ駆動
モータ31によって駆動し、レンズのフォーカシング動作
をマニュアルのピント合せ又はフォーカスエイドを用い
て実施しようとするものである。さらに詳しく言えば、
後述するPFUP(アップ)用操作スイッチSW1,PFDN(ダウ
ン)用操作スイッチSW2のオン,オフによってレンズの
繰り出し、繰り込みが行なわれることになる。また、<
AFSIN>のモードの動作は、ワンショットAF動作であ
り、被写体に対してAF動作後にフォーカスロックするも
のである。さらに、<AFSEQ>モードは、連続AFであ
り、このモードでは、レリーズ釦の1段目を動作しつづ
ける限りAF動作を連続的に行なうことになる。 ところで、レンズ駆動の各モードに関する操作スイッ
チとしては、下記の表1に示すように、4つの操作スイ
ッチSW1〜SW4が用いられる。 上記表1に示す第1,第2の操作スイッチSW1,SW2はAF
モードとPFモードで共通に用いられるものであり、第3
の操作スイッチSW3はオフのときAFモード,オンのときP
Fモードが選択される。AFモードで第1,第2の操作スイ
ッチSW1,SW2がともにオフのときレンズリセットモード
となり、ともにオンのときAFSEQモードとなり、第1の
操作スイッチSW1がオフ,第2の操作スイッチSW2がオン
のときAFSINモードとなる。PFモードで第1,第2の操作
スイッチSW1,SW2がともにオフ,又はともにオンのとき
はストップモードにあり、第1の操作スイッチSW1がオ
ンのときはモータによって距離環を近距離側に回転させ
てレンズを繰り出すPFUP(アップ)モードとなり、第2
の操作スイッチSW2がオンのときは距離環を遠距離側に
回転させてレンズを繰り込むPFDN(ダウン)モードとな
る。また第4の操作スイッチSW4は、AFモードのうちの
いずれのモードおよびPFモードのうちのストップモード
ではオン,オフのいずれの状態にあっても変化はない
が、PFモードでオンのときHI(高速)モードとなり、レ
ンズ駆動モータ31が高速回転し距離環の粗動が行なわ
れ、オフのときLO(低速)モードとなり、モータ31(第
2図参照)が低速回転して距離環の微動が行なわれる。 次に、前記第3図に示すフローにおいて、<PF>のモ
ードが選択された場合には、第4図に示す<PF>のルー
チンが呼び出される。この<PF>のルーチンでは、ま
ず、AFENA信号の判定が行なわれて同信号がアクティブ
でなければリターンし、アクティブであれば、即ち、レ
リーズ釦の第1段目がオンになっていれば、EOFAF信号
をセットしてレリーズ釦の第2段目の動作が受け付けら
れるようになる。つまり、PF時はいつでも露出シーケン
スへの移行が可能となる。このあと、<レンズ・リード
>が呼び出され、レンズデータ回路18内のパワーフォー
カスデューティー係数(以下、PFDUTY係数という)等の
レンズデータの読み出しが行なわれたのち、状態変化フ
ラグがクリアされる。PFDUTY係数はHISPEED用(高速回
転用)とLOSPEED用(低速回転用)があり、それぞれPF
時のON/OFF DUTYを決定するパラメータである。この係
数はそれぞれSPREGHI/SPREGLOにセーブされている。状
態変化フラグとしては、スピード変化時にセットされる
DIFSP(スピード変化)フラグ、モード変化時にセット
されるDIFMOD(モード変化)フラグがある。このあと、
<モード・リード>が呼び出され、ここで、レンズ回転
方向およびレンズ駆動のスピードの指示が読み取られ
て、レンズ回転方向のUP(アップ)とDN(ダウン)のセ
ット或いはクリア、およびSP(スピード)フラグのセッ
ト或いはクリアが行なわれる。すなわち、前記表1に示
したレンズ駆動モードに関する操作スイッチSW1〜SW4
オン,オフ状態が読み取られることになる。この<PF>
モードでは操作スイッチSW3がオンであり、さらに、PFU
P用操作スイッチSW1をオンにしたときはレンズ回転方向
はUP(レンズ繰り出し)方向となり、またPFDN用操作ス
イッチSW2をオンにしたときはレンズ回転方向はDN(レ
ンズ繰り込み)方向となる。そして、SPフラグの判別が
行なわれるが、前記操作スイッチSW4をオンにしたとき
はこのSPフラグがセットされることとなる。SPフラグが
セットされると、SPREGHIを読み出し、この値によりPF
高速駆動時のON/OFF DUTYを決定する。この場合、レン
ズ駆動モータ31(第2図参照)を駆動するパルス電流の
オン,オフのデューティ比が高く設定され、レンズの繰
り出し或いは繰り込み移動が高速で行なわれる。操作ス
イッチSW4がオフのときはSPフラグはクリアされている
ので、この場合はSPREGLOを読み出し、この値によりPF
低速駆動時のON/OFF DUTYを決定する。よってモータ駆
動用パルス電流のデューティ比が低く設定されレンズの
移動が低速で行なわれる。このあと、<PDRV>のサブル
ーチンを呼び出す。この<PDRV>では、上記設定された
デューティ比に基いてモータ31のオン,オフが制御され
1パルス分のレンズ駆動が行なわれる。続いて、レンズ
が無限遠(∞)或いは至近のリミット位置に当て付いて
停止しているか否かの判定が行なわれたのち、リミット
位置に当って停止しているときには、モータに100ms程
度のブレーキをかけ、<SDISCNT>を呼び出して絶対距
離カウンタをセットする。そして、この状態のまま、モ
ード信号に変更がないかどうか、<モード・チェンジ>
のループを廻りつつウェイトしている。この<モード・
チェンジ>では、PFUP用操作スイッチSW1,PFDN用操作ス
イッチSW2の状態変化(モード変化)と、スピード用操
作スイッチSW4の状態変化(スピード変化)とをチェッ
クしており、モード変化があった場合には、DIFMODフラ
グをセットし、スピード変化があった場合には、DIFSP
フラグをセットしている。そして、このうち、DIFMODフ
ラグがセットされている場合にはこれを判定してに戻
る。 一方、レンズがリミット位置に至らない正常のパワー
フォーカス動作の場合には<SPCTL>のルーチンで、レ
ンズ駆動スピードが決められた粗動、微動の速度になる
ように、上記のモータのオン・オフのデューティ比を微
調整する。即ち、レンズ駆動モータのオン,オフによる
速度調製は<PDRV>と<SPCTL>とによって行なわれる
ことになる。このあと、AFENA信号をチェックし、同信
号がアクティブであるときは、即ち、レリーズ釦の第1
段目の動作がオンになっている状態では<モード・チェ
ンジ>を呼び出し、このとき、スピード変更がなされて
DIFSPフラグがセットされている場合は、このままに
戻り、スピード変化がなく、DIFMODフラグがセットされ
てモード変化がなされた場合には<ブレーキ>が呼び出
されてモータを停止させ、<SDISCNT>にて絶対距離カ
ウンタをセットしてに戻る。スピード変化もモード変
化もない場合には<PDRV>に戻り、レリーズ釦の第1段
目の動作をオンにしつづける限り、<PDRV>と<SPCTL
>によるPF動作を継続される。 レリーズ釦の第1段目の動作をオフにすると、AFENA
信号がインアクティブになり、即ち、PF動作の終了がメ
インCPU14から指示され、<ブレーキ>が呼び出されて
モータを停止させ、<SDISCNT>において絶対距離カウ
ンタをセットする。そして、このセットされた絶対距離
カウンタの内容即ち、無限遠(∞)位置からの移動アド
レス数とレンズデータ回路18内の絶対距離係数a,bとか
ら、<CALDIS>で演算が行なわれて絶対距離が算出さ
れ、この算出された絶対距離情報がメインCPU14へ送ら
れる。この<CALDIS>のあとリターンし、パワーオン・
リセットの初期状態に戻る。 次に、実際のPFDUTY係数について述べる。 ROM内蔵型の交換レンズでは一般に、そのアドレスの
決定方式として、 エンコーダ無し…………単焦点レンズ 焦点距離エンコーダ付…………ズームレンズ 距離エンコーダ付…………単焦点全域マクロレンズ 等が考えられる。またスペース上の制約がなければ上記
+を併合すれば、より多くの情報を持つことにな
る。 そして、各レンズに適したPFDUTY係数の決定の仕方
は、上記型のROMアドレス入力形式を持つ構成にする
と、ピントグラス上のボケ具合が一定のスピードで変化
するような工夫ができる。具体的には全体繰り出しのf
=35〜70mmの場合、70mm側は35mm側に対し、約4倍のス
ピードUPとなるようなデューティ係数を設定すればよ
い。また上記型を用いた場合は、例えば全域マクロレ
ンズなどに利用したときには撮影倍率が上るにつれ、繰
り出し量が急激に増加するとき、これに応じたスピード
UPの方向でデューティ係数を設定すれば素早いフォーカ
シングが可能となる。 第5図は、読み出されたPFDUTY係数の信号の流れを示
したものである。 即ち、カメラ本体に対して交換レンズが装着される
と、同レンズはカメラ本体内の上記メインCPU14に、コ
ネクターJに設けられた、例えば4個の電気接点J1〜J4
により結合される電源電圧供給ライン、クロック信号供
給ライン、データ転送用ライン、イネーブル信号ライン
を通じてデータの授受が行なえる状態となる。 カメラ本体に装着された交換レンズには、露光に必要
なレンズがわの情報をデジタル的に記憶させたレンズRO
M300と、距離エンコーダ320と、可変焦点レンズの場合
には焦点距離エンコーダ310とが内蔵されている。 上記レンズROM300には、上記PFDUTY係数,レンズの開
放FNo.,最小FNo.,開放測光誤差等の情報が記憶されてお
り、また、このROM300には距離環によって出力情報が変
化する距離エンコーダ320およびズーム環によって出力
情報が変化する焦点距離エンコーダ310が接続されてい
る。即ち、上記距離出力情報と焦点距離出力情報とは、
レンズ鏡胴上の距離環とズーム環とにそれぞれ設けられ
た導電接片が鏡銅周面上に設けられたコード板上を摺動
し、その接片位置に対応した情報が出力されるようにな
っている。 第6図は、上記エンコーダとROMとの関係を、可変焦
点レンズの場合について更に詳しく示したもので、レン
ズ鏡胴に回動自在に設けられている距離環とズーム環
(図示されず)には、鏡胴周面上に設けられたコード基
板上の導電パターンP0〜P3およびP10〜P13にそれぞれ摺
接する導電接片41,42が取り付けられている。上記導電
パターンP0〜P3は被写体までの距離、例えば0.5〜∞
[m]の距離情報を導電接片41の摺接位置に対応して出
力し、導電パターンP10〜P13は焦点距離、例えば35〜70
[mm]の距離情報を導電接片42の摺接位置に応じて出力
するようになっている。上記導電パターンはその一部P0
とP10とが共通にGNDに接続され、P1,P2,P3はそれぞれ
ゲート回路39のアンドゲート43,45,47の一方の入力端に
接続され、P11,P12,P13はそれぞれアンドゲート44,4
6,48の一方の入力端に接続されている。アンドゲート4
3,45,47の他方の入力端には図示されないカウンターか
ら送出されるゲート制御信号CSが入力せられ、アンドゲ
ート44,46,48の他方の入力端には上記ゲート制御信号CS
がインバータ49を介して入力されるようになっている。
そして、アンドゲート43,44の出力はオアゲート50を介
してROMアドレスデコーダXに入力せられ、アンドゲー
ト45と46の出力はオアゲート51を、またアンドゲート47
と48の出力はオアゲート52をそれぞれ通じてROMアドレ
スデコーダXに入力するようになっている。上記ゲート
制御信号CSは、これが“1"のときには距離情報エンコー
ダ320の出力信号が、また、“0"のときには焦点距離情
報エンコーダ310の出力信号がゲート回路39を通じてROM
アドレスデコーダXに入力される。また、ROMアドレス
デコーダYには図示されないカウンターから送出される
出力信号8910が入力されるようになってい
て、例えばNo4のコードがPFDUTYH1、No5のコードがPFDU
TYLOとなっており、この出力信号とROMアドレスデコー
ダXに入力される上記エンコーダからの信号とによって
指定されたアドレスの情報がROM38から出力バッファを
通して出力される。次の表2は、エンコーダ出力による
コードと距離,焦点距離のデータの対応の一例を示した
ものである。 なお、信号ENは主力バッファを制御すると共に、EN=
“0"のときROMを低消費電力に切換える役目をするもの
である。 [発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、焦点距離,焦点位
置等に応じて最適な駆動速度で撮影レンズを移動するよ
うにしたので、従来の欠点を除去したパワーフォーカス
装置を提供することができる。
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION [Industrial Application Field] The present invention relates to a power focusing device for an interchangeable lens type camera, and more particularly, to a motor for auto focusing in a single-lens reflex camera or the like having a lens exchangeable and auto focusing function. The present invention relates to a power focus device using the method. [Prior art] In an interchangeable lens camera such as a single-lens reflex camera having an autofocus (hereinafter, referred to as AF) function, an AF motor is skillfully used for manual focusing, and a switch is used. A so-called power focus in which the lens is driven by an on / off operation can be performed. And about this power focus means,
The present applicant has previously provided the same in Japanese Patent Application Laid-Open No. 59-64816. In this technical means, a power focusing function is mounted on a lens barrel in which an AF motor is built in the lens barrel. [Problems to be Solved by the Invention] The above-described conventional power focus (hereinafter, referred to as PF) means simply uses an AF motor. However, the rotation speed of the motor was constant and the lens was driven. Therefore,
In the case of a long focal length, there is a disadvantage that it takes time to drive the lens, and no contrivance regarding this has been taken. SUMMARY OF THE INVENTION An object of the present invention is to provide a power focusing device that moves a taking lens at an optimum driving speed according to a focal length, a focal position, and the like in order to eliminate such a conventional disadvantage. [Means and Actions for Solving the Problems] The power focus device of the interchangeable lens camera according to the present invention is provided in the interchangeable lens, and information on the lens drive speed during power focus corresponding to the focal length or the shooting distance. , A reading unit for reading information on the lens driving speed at the time of the power focus from the storage unit, a power focus operation unit for instructing the power focus, and a power focus operation by the power focus operation unit. The rotation speed of the motor for changing the driving speed of the taking lens corresponding to the focal length or the taking distance based on the information on the lens driving speed at the time of the power focus read from the storage means provided in the interchangeable lens. And control means for changing Further, the information is a coefficient corresponding to a focal length, and the reading means reads the coefficient according to the focal length information of the photographing lens. Further, the information is a coefficient corresponding to a photographing distance of the photographing lens, and the reading means reads the coefficient according to photographing distance information of the photographing lens. Further, the information is information for setting a duty ratio of a drive pulse current supplied to the motor. [Embodiment] An embodiment in which the present invention is applied to an interchangeable lens camera having an AF function will be described below. FIG. 1 is an overall block diagram mainly showing power supply of a camera system to which the present invention is applied. Power battery
The voltage V CC of 11 is boosted by the DC / DC converter 13 when the power switch 12 is closed, and the voltage between the lines l 0 and l 1 is made constant at the voltage V DD . Line l 0, l main CPU14 between 1, bipolar II circuit 15, bipolar I circuit 16, the strobe control circuit 1
7, the lens data circuit 18 and the data back circuit 19 are connected, and the power supply control of the bipolar II circuit 15 is controlled by the main CP.
Power supply control of the bipolar I circuit 16 to the data back circuit 19 is performed by a power control signal from the bipolar II circuit 15. AF consisting of focus sensor 20, A / D converter 21, and AF CPU 22
The block is connected via the power control transistor 23
l 0, which is connected between l 1, on of the transistor 23 the power supply control for the AF block by the signal from the AF power control circuit of the main CPU 14, is performed by the off control. The AF CPU 22 is a circuit for performing an algorithm operation for AF, and displays in-focus and out-of-focus.
The AF display circuit 24 is connected. The main CPU 14 is wound up,
A circuit for controlling the sequence of the entire camera, such as a rewinding and exposure sequence, is connected to a display circuit 25 for performing a display other than the in-focus display. Bipolar II circuit
Reference numeral 15 denotes a circuit including various drivers necessary for a camera sequence, such as a motor control for winding and rewinding, lens driving and shutter control, and the like.
Etc. are connected. The bipolar I circuit 16 is a circuit mainly responsible for photometry, and has a photometric element 28.
The flash control circuit 17 controls the light emission of a built-in or external flash 29. The lens data circuit 18 is a circuit configured with a ROM provided in the interchangeable lens for each interchangeable lens and storing unique lens data necessary for AF, photometry, and other camera control, which is different for each lens. . Among the lens data stored in the lens data circuit 18, data necessary for AF include:
The information includes a lens magnification coefficient (zoom coefficient), a macro identification signal, absolute distance coefficients a and b, a power focus duty coefficient, an AF accuracy threshold ETh, a lens moving direction, an open F value, and the like. The bipolar II circuit 15 monitors the state of the power supply voltage V DD , and sends a system reset signal to the main CPU 14 when the power supply voltage falls below a specified voltage, and
The circuit 15 to the power supply of the data back circuit 19, and the AF including the focus sensor 20, the A / D converter 21 and the AF CPU 22
The power supply of the block is cut off. Main CPU1
Power supply to 4 is performed even at a specified voltage or less. FIG. 2 is a system diagram showing transmission and reception of signals centering on the AF block. The AF CPU 22 and the main CPU 14 exchange data via a serial communication line, and the communication direction is controlled by a serial control line.
The contents of this communication include unique lens data in the lens data circuit 18 and absolute distance information. Further, the information of the camera mode (AF single mode / AF sequence mode / PF mode / other modes) is decoded from the main CPU 14 to the AF CPU 22 through the mode line. Furthermore, AFEN from the main CPU 14 to the AF CPU 22
The A (AF enable) signal controls the start and stop of each mode of AF and PF.
The EOFAF (end of AF) signal from 2 to the main CPU 14 is AF,
This signal is issued at the end of the operation in the PF mode and permits the shift to the exposure sequence. Further, the bipolar II circuit 15 decodes the signal of the AF motor control line from the AF CPU 22 and drives the AF motor drive circuit 26. When the AF motor (lens drive motor) 31 rotates by the output of the AF motor drive circuit 26, the slits 32 provided at equal intervals in the rotating member of the lens barrel rotate, and the light emitting unit 33a sandwiches the passage of the slit 32. The photointerrupter 33 in which the light-receiving unit 33b and the light-receiving unit 33b are arranged to count the slit 32. That is, the slit 32 and the photo interrupter 33 constitute an address generating section 34, and the address signal (count signal of the slit 32) generated from the address generating section 34 is shaped into a waveform and taken into the AF CPU 22. The sub lamp (hereinafter abbreviated as S lamp) signal sent from the AF CPU 22 to the bipolar II circuit 15 is an AF auxiliary light circuit.
The S lamp 27a is turned on when the subject is low light (low brightness) and low contrast. The AF display circuit 24 connected to the AF CPU 22 has an in-focus OK display LED (light emitting diode) 24a that lights up when focusing and an in-focus inability LED 24b that lights up when focusing is impossible. A clock oscillator 35 and a reset capacitor 36 are connected to the AF CPU 22. The AF CPU 22 and the A / D converter 21 exchange data via a bus line, and the transmission direction is controlled by a bus line control signal. And AF CP
A sensor switching signal and a system clock signal are sent from the U22 to the A / D converter 21. And A / D
For example, the converter 21 sends a CCD drive clock signal and a CCD control signal to a focus sensor 20 composed of a CCD, reads a CCD output from the focus sensor 20, converts the read analog output of the CCD output into a digital signal, and performs AF conversion. Send to CPU22. The AF block is, as shown in FIG.
By turning on the AF power control circuit, the transistor 23 is turned on to supply the power supply voltage V DD , whereby the execution of the power-on reset routine shown in FIG. 3 is started. When this power-on reset routine starts,
First, the drive circuit of the AF block is initialized in the <I / O Initialize> subroutine. Specifically, the AF display circuit 24, the AF motor drive circuit 26, the AF auxiliary light circuit 27, etc. are turned off, and the serial communication line with the main CPU 14 is initialized. Next, in the <mode read> subroutine,
After reading out the mode line signal (mode signal) from the CPU 14 and determining which lens drive mode to execute, a certain period of time is passed in the <timer> routine, and the mode is read again through the <mode read> routine. The switching point is read. Then, the process returns to the first <mode read> until the mode switching is completed. The reason why the <mode read> subroutine is passed twice with the <timer> interposed is to prevent erroneous reading at the time of mode switching. When the mode switching is securely performed and the mode before and after the switching becomes the same, the mode after the switching is read and the process proceeds to the subroutine of each mode. That is, the lens driving modes include <lens reset>, <PF
(Power Focus)>, <AFSIN (AF Single)>,
There are modes of <AFSEQ (AF sequence)>. When one of these modes is selected, the subroutine of the selected mode is executed, and then the routine returns to the above (I / O initialization) routine. Reset>, <PF
When none of the modes>, <AFSIN>, and <AFSEQ> is selected, and when the <other> mode is selected, this is regarded as mere noise, and a certain time elapses in the <timer> routine. Then, the process returns to <I / O Initialize>. Here, in the operation of the <lens reset> mode, the lens is forcibly moved to the position at infinity (∞), whereby the relative distance signal, that is, the distance measurement output signal output from the focus sensor 20 is output. This is an initialization operation for converting the number of pulses from the position at infinity (∞) to an absolute distance signal, ie, an operation for clearing the absolute distance counter. If <lens reset> is selected,
After clearing the absolute distance counter, for example, after 5 ms, the process returns to the I / O initialization operation. In the <PF> mode, the distance ring of the lens is driven not by the manual operation but by the lens driving motor 31, and the focusing operation of the lens is performed by using the manual focusing or the focus aid. More specifically,
It described later PFUP (up) for operating switch SW 1, PFDN (down) for operating switch SW 2 on, feeding of the lens by off, so that the renormalization is performed. Also, <
The operation in the mode AFSIN> is a one-shot AF operation in which focus is locked after an AF operation is performed on a subject. Further, the <AFSEQ> mode is continuous AF. In this mode, the AF operation is continuously performed as long as the first step of the release button is continuously operated. Meanwhile, as the operation switch for each mode of the lens driving, as shown in Table 1 below, four operation switches SW 1 to SW 4 is used. The first and second operation switches SW 1 and SW 2 shown in Table 1 are AF
Mode and PF mode are commonly used.
When the operation switch SW 3 is off, the AF mode is set.
F mode is selected. In the AF mode, when both the first and second operation switches SW 1 and SW 2 are off, the lens reset mode is set. When both are on, the AF sequence mode is set, the first operation switch SW 1 is off, and the second operation switch SW AFSIN mode is set when 2 is on. When the first and second operation switches SW 1 and SW 2 are both off or both on in the PF mode, the operation is in the stop mode. When the first operation switch SW 1 is on, the motor is used to move the distance ring to a short distance. PFUP mode to rotate the lens to the side and extend the lens.
The PFDN (down) mode convolving the lens by rotating the distance ring far side when the operation switch SW 2 is ON. The fourth operating switch SW 4 in the on-the stop mode of either mode and PF modes of AF mode, but no change be in any off, when on in PF mode HI (High speed) mode, the lens drive motor 31 rotates at high speed to perform coarse movement of the distance ring. When the lens ring is off, the mode becomes LO (low speed) mode, and the motor 31 (see FIG. 2) rotates at low speed to perform fine movement of the distance ring. Is performed. Next, in the flow shown in FIG. 3, when the mode <PF> is selected, the routine <PF> shown in FIG. 4 is called. In this <PF> routine, first, the AFENA signal is determined, and if the signal is not active, the routine returns. If the signal is active, that is, if the first stage of the release button is on, By setting the EOFAF signal, the operation of the second stage of the release button can be accepted. That is, it is possible to shift to the exposure sequence at any time during the PF. Thereafter, <lens read> is called, and lens data such as a power focus duty coefficient (hereinafter, referred to as a PFDUTY coefficient) in the lens data circuit 18 is read out, and then the state change flag is cleared. There are two types of PFDUTY coefficients for HISPEED (for high-speed rotation) and LOSPEED (for low-speed rotation).
This parameter determines ON / OFF DUTY at the time. This coefficient is saved in SPREGHI / SPREGLO, respectively. The status change flag is set when the speed changes
There is a DIFSP (speed change) flag and a DIFMOD (mode change) flag set when the mode changes. after this,
<Mode lead> is called, where the instruction of the lens rotation direction and the lens driving speed is read, and UP (up) and DN (down) of the lens rotation direction are set or cleared, and SP (speed). The flag is set or cleared. That is, the ON of Table 1 Operation relates to a lens driving mode switch SW 1 to SW 4 shown in, it is turned off is read. This <PF>
In the mode, the operation switch SW 3 is on, and the PFU
Lens rotating direction when the P manipulation switch SW 1 turned on (feeding lens) UP becomes direction, the lens direction of rotation while turning on the PFDN manipulation switch SW 2 is (retracting lens) DN becomes direction. Then, the determination of the SP flag is performed, the SP flag is to be set when turning on the operation switch SW 4. When the SP flag is set, SPREGHI is read, and the value
Determine ON / OFF DUTY for high-speed driving. In this case, the on / off duty ratio of the pulse current for driving the lens drive motor 31 (see FIG. 2) is set high, and the lens is extended or moved in at high speed. When the operation switch SW 4 is off, the SP flag is cleared.In this case, read SPREGLO and
Determine ON / OFF DUTY for low-speed driving. Therefore, the duty ratio of the motor drive pulse current is set low, and the movement of the lens is performed at a low speed. Thereafter, the <PDRV> subroutine is called. In this <PDRV>, on / off of the motor 31 is controlled based on the set duty ratio, and lens driving for one pulse is performed. Next, after it is determined whether the lens has stopped at infinity (∞) or the closest limit position, if the lens has stopped at the limit position, the motor is braked for about 100 ms. And call <SDISCNT> to set the absolute distance counter. Then, in this state, check if there is no change in the mode signal. <Mode change>
Weight while going around the loop. This <mode
In Change>, the status change (mode change) of the PFUP operation switch SW 1 and the PFDN operation switch SW 2 and the state change (speed change) of the speed operation switch SW 4 are checked. If the speed changes, the DIFMOD flag is set.
The flag is set. If the DIFMOD flag has been set, this is determined and the process returns to step S1. On the other hand, in the case of a normal power focus operation in which the lens does not reach the limit position, the above-described motor is turned on / off in the routine of <SPCTL> so that the lens driving speed becomes the predetermined coarse movement and fine movement speed. Fine adjustment of the duty ratio. That is, speed adjustment by turning on and off the lens drive motor is performed by <PDRV> and <SPCTL>. Thereafter, the AFENA signal is checked, and when the AFENA signal is active, that is, the first release button is pressed.
When the operation of the second row is on, call <Mode Change>, and at this time, the speed is changed and
If the DIFSP flag is set, the operation returns as it is. If the speed does not change, and if the DIFMOD flag is set and the mode changes, <brake> is called to stop the motor, and the <SDISCNT> Set the absolute distance counter and return to. If there is no speed change or mode change, return to <PDRV>, and as long as the operation of the first stage of the release button is kept on, <PDRV> and <SPCTL>
The PF operation according to> is continued. When the first stage of the release button is turned off, the AFENA
The signal becomes inactive, that is, the end of the PF operation is instructed from the main CPU 14, <brake> is called to stop the motor, and the absolute distance counter is set in <SDISCNT>. Then, from the set contents of the absolute distance counter, that is, the number of moving addresses from the infinity (∞) position and the absolute distance coefficients a and b in the lens data circuit 18, a calculation is performed by <CALDIS> to obtain the absolute value. The distance is calculated, and the calculated absolute distance information is sent to the main CPU. After this <CALDIS> return, power on
Return to the initial state of reset. Next, the actual PFDUTY coefficient will be described. In the case of interchangeable lenses with a built-in ROM, generally, as a method of determining the address, there is no encoder. With a single focus lens with a focal length encoder. With a zoom lens distance encoder. Can be If there is no restriction on space, if the above + is merged, it will have more information. Then, the method of determining the PFDUTY coefficient suitable for each lens can be devised so that the degree of blur on the focus glass changes at a constant speed by adopting a configuration having the above-described ROM address input format. Specifically, f
In the case of = 35 to 70 mm, the duty factor may be set so that the speed on the 70 mm side is about four times faster than that on the 35 mm side. When the above type is used, for example, when the lens is used for a full-range macro lens or the like, as the shooting magnification increases, when the amount of extension increases rapidly, the speed corresponding to this increases.
If the duty factor is set in the UP direction, quick focusing becomes possible. FIG. 5 shows a signal flow of the read PFDUTY coefficient. That is, when the interchangeable lens is mounted on the camera body, the lens is connected to the main CPU 14 in the camera body, for example, by four electric contacts J 1 to J 4 provided on the connector J.
Thus, data can be transmitted / received through the power supply voltage supply line, the clock signal supply line, the data transfer line, and the enable signal line, which are connected by the above. The interchangeable lens attached to the camera body has a lens RO that digitally stores information about the lens required for exposure.
An M300, a distance encoder 320, and a focal length encoder 310 in the case of a variable focal length lens are incorporated therein. The lens ROM 300 stores information such as the PFDUTY coefficient, the lens open FNo., The minimum FNo., And the open metering error. A focal length encoder 310 whose output information changes by the zoom ring is connected. That is, the distance output information and the focal length output information are:
The conductive contacts provided on the distance ring and the zoom ring on the lens barrel slide on the code plate provided on the peripheral surface of the mirror copper, and information corresponding to the position of the contact is output. It has become. FIG. 6 shows the relationship between the encoder and the ROM in more detail for the case of a variable focus lens, and includes a distance ring and a zoom ring (not shown) provided rotatably on the lens barrel. , the conductive pattern P 0 to P 3 and P 10 to P 13 to the conductive contact pieces 41, 42 in sliding contact respectively on the code substrate provided on barrel circumference is attached. The conductive pattern P 0 to P 3 is the distance to the subject, for example 0.5~∞
The distance information [m] corresponding to the sliding position of the conductive contact pieces 41 outputs, conductive pattern P 10 to P 13 is the focal length, for example 35 to 70
The distance information of [mm] is output according to the sliding contact position of the conductive contact piece 42. The conductive pattern is partially P 0
Is connected to P 10 and the common GND and, P 1, P 2, P 3 are respectively connected to one input terminal of the AND gate 43, 45 and 47 of the gate circuit 39, P 11, P 12, P 13 Is AND gate 44,4 respectively
It is connected to one input terminal of 6,48. And Gate 4
A gate control signal CS sent from a counter (not shown) is input to the other input terminals of 3, 45 and 47, and the gate control signal CS is input to the other input terminals of AND gates 44, 46 and 48.
Is input via an inverter 49.
The outputs of the AND gates 43 and 44 are input to the ROM address decoder X via the OR gate 50. The outputs of the AND gates 45 and 46 output the OR gate 51 and the AND gate 47.
And 48 are input to a ROM address decoder X through OR gates 52, respectively. When the gate control signal CS is “1”, an output signal of the distance information encoder 320 is output. When the gate control signal CS is “0”, an output signal of the focal distance information encoder 310 is output from the ROM through the gate circuit 39.
Input to the address decoder X. Output signals 8 , 9 , and 10 sent from a counter (not shown) are input to the ROM address decoder Y. For example, the No. 4 code is PFDUTYH1 and the No. 5 code is PFDUTYH.
The address information specified by the output signal and the signal from the encoder input to the ROM address decoder X is output from the ROM 38 through the output buffer. Table 2 below shows an example of the correspondence between codes, distances, and focal length data based on encoder outputs. The signal EN controls the main buffer and EN =
When it is "0", it serves to switch the ROM to low power consumption. [Effects of the Invention] As described above, according to the present invention, the photographing lens is moved at an optimum driving speed according to the focal length, the focal position, and the like. Can be provided.

【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明が適用されるカメラシステムの電源供
給を主体とする電気回路のブロック図、 第2図は、上記第1図中のAFブロックを中心とした信号
の授受を示すブロック系統図、 第3図は、上記第2図に示したAF用CPUを中心とするプ
ログラム動作を表したフローチャート、 第4図は、パワーフォーカスモード時のプログラム動作
を示すフローチャート、 第5図は、読み出されたパワーフォーカスデューティ係
数の信号の流れを示すブロック線図、 第6図は、レンズROMを内蔵する交換レンズがわの電気
回路の一例を示すブロック線図である。 31……レンズ駆動用モータ 300……レンズROM
BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a block diagram of an electric circuit mainly for supplying power to a camera system to which the present invention is applied, and FIG. 2 is a diagram focusing on an AF block in FIG. FIG. 3 is a block diagram showing transmission and reception of signals, FIG. 3 is a flowchart showing a program operation centered on the AF CPU shown in FIG. 2, and FIG. 4 is a flowchart showing a program operation in a power focus mode. FIG. 5 is a block diagram showing a flow of a signal of a read power focus duty factor, and FIG. 6 is a block diagram showing an example of an electric circuit of an interchangeable lens having a built-in lens ROM. . 31 ... Lens drive motor 300 ... Lens ROM

フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−196214(JP,A) 特開 昭60−53908(JP,A) 特開 昭62−58212(JP,A)Continuation of front page                   (56) References JP-A-61-196214 (JP, A)                 JP-A-60-53908 (JP, A)                 JP-A-62-58212 (JP, A)

Claims (1)

(57)【特許請求の範囲】 1.交換レンズに具備されていて、焦点距離または撮影
距離に対応するパワーフォーカス時のレンズ駆動速度に
関する情報を記憶している記憶手段と、 この記憶手段から上記パワーフォーカス時のレンズ駆動
速度に関する情報を読取る読取手段と、 パワーフォーカスを指示するパワーフォーカス操作手段
と、 上記パワーフォーカス操作手段によるパワーフォーカス
操作時に、上記交換レンズに具備された記憶手段から読
取られた上記パワーフォーカス時のレンズ駆動速度に関
する情報に基づいて、焦点距離または撮影距離に対応し
て撮影レンズの駆動速度を変更するためにモータの回転
速度を変化させる制御手段と、 を具備したことを特徴とするレンズ交換式カメラのパワ
ーフォーカス装置。 2.上記情報は、焦点距離に応じた係数となっており、
上記読取手段は上記撮影レンズの焦点距離情報に応じて
上記係数を読み取ることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載のレンズ交換式カメラのパワーフォーカス装
置。 3.上記情報は、上記撮影レンズの撮影距離に応じた係
数となっており、上記読取手段は上記撮影レンズの撮影
距離情報に応じて上記係数を読み取ることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載のレンズ交換式カメラのパワ
ーフォーカス装置。 4.上記情報は、上記モータに供給する駆動パルス電流
のデューティー比を設定するための情報であることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載のレンズ交換式カメ
ラのパワーフォーカス装置。
(57) [Claims] Storage means provided in the interchangeable lens and storing information on the lens drive speed at the time of power focus corresponding to the focal length or the photographing distance; and information on the lens drive speed at the time of power focus is read from the storage means. Reading means, power focus operation means for instructing power focus, and information on the lens drive speed at the time of power focus read from the storage means provided in the interchangeable lens at the time of power focus operation by the power focus operation means. Control means for changing the rotation speed of the motor to change the driving speed of the photographing lens in accordance with the focal length or the photographing distance based on the information. 2. The above information is a coefficient according to the focal length,
2. A power focusing apparatus for an interchangeable lens camera according to claim 1, wherein said reading means reads the coefficient according to focal length information of the photographing lens. 3. 2. The information processing apparatus according to claim 1, wherein the information is a coefficient corresponding to a photographing distance of the photographing lens, and the reading unit reads the coefficient according to photographing distance information of the photographing lens. Power focus device for interchangeable lens cameras. 4. 2. The power focusing device for a lens-interchangeable camera according to claim 1, wherein the information is information for setting a duty ratio of a driving pulse current supplied to the motor.
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