JP2832875B2 - クラッチペダルの踏力変化装置 - Google Patents
クラッチペダルの踏力変化装置Info
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- JP2832875B2 JP2832875B2 JP1493994A JP1493994A JP2832875B2 JP 2832875 B2 JP2832875 B2 JP 2832875B2 JP 1493994 A JP1493994 A JP 1493994A JP 1493994 A JP1493994 A JP 1493994A JP 2832875 B2 JP2832875 B2 JP 2832875B2
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- clutch
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- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、クラッチペダルの踏込
によって常時噛合式変速機のカウンタシャフトの回転を
クラッチブレーキにより低下させる時のクラッチペダル
の踏力変化装置に関するものである。
によって常時噛合式変速機のカウンタシャフトの回転を
クラッチブレーキにより低下させる時のクラッチペダル
の踏力変化装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】常時噛合式変速機は、停車から前進また
は後退時のギヤ入れを円滑に行うために、カウンタシャ
フトの回転をクラッチブレーキによって強制的に低下さ
せているものがある。このクラッチブレーキは、カウン
タシャフト端にスプライン嵌合したディスクと、このデ
ィスクに流体圧力によって圧接するピストンとを備え、
エンジンと変速機との間に設けられている動力伝達系の
クラッチを接、断するクラッチペダルの踏込によって作
動される電気スイッチにより流体圧力配管系に設けた電
磁弁を開口する構造である。
は後退時のギヤ入れを円滑に行うために、カウンタシャ
フトの回転をクラッチブレーキによって強制的に低下さ
せているものがある。このクラッチブレーキは、カウン
タシャフト端にスプライン嵌合したディスクと、このデ
ィスクに流体圧力によって圧接するピストンとを備え、
エンジンと変速機との間に設けられている動力伝達系の
クラッチを接、断するクラッチペダルの踏込によって作
動される電気スイッチにより流体圧力配管系に設けた電
磁弁を開口する構造である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】同期装置のない常時噛
合式変速機の変速は、相方の回転数を合わせて変速シフ
トする。シフトダウン時には、ダブル踏込クラッチとア
クセルペダル操作で低速段側の回転数を上げる。すなわ
ち、アクセルペダルを放してクラッチを切り変速機を中
立にし、アクセルを踏込み、クラッチを接続し、クラッ
チを切り、シフトダウンしてクラッチを接続する。
合式変速機の変速は、相方の回転数を合わせて変速シフ
トする。シフトダウン時には、ダブル踏込クラッチとア
クセルペダル操作で低速段側の回転数を上げる。すなわ
ち、アクセルペダルを放してクラッチを切り変速機を中
立にし、アクセルを踏込み、クラッチを接続し、クラッ
チを切り、シフトダウンしてクラッチを接続する。
【０００４】シフトアップ時は、ダブル踏込クラッチで
高速段側の回転数を下げる。すなわち、アクセルを放し
てクラッチを切り変速機を中立にする。これにより、エ
ンジン回転数が下る。そして、クラッチを接続する。こ
れにより、変速機のギヤの回転が下がり、クラッチを切
り、シフトアップしてクラッチを接続する。
高速段側の回転数を下げる。すなわち、アクセルを放し
てクラッチを切り変速機を中立にする。これにより、エ
ンジン回転数が下る。そして、クラッチを接続する。こ
れにより、変速機のギヤの回転が下がり、クラッチを切
り、シフトアップしてクラッチを接続する。
【０００５】クラッチブレーキは、上記のような面倒な
クラッチ操作を解消するために、上記したように、カウ
ンタシャフトの回転を強制的に下げるものであるが、ク
ラッチペダルによる電気スイッチの作動点が不明瞭であ
るため、クラッチブレーキが作動しているのを知らずに
シフトダウンしようとすると、円滑な変速ができず、変
速機にも無理な負荷が生じることがある。
クラッチ操作を解消するために、上記したように、カウ
ンタシャフトの回転を強制的に下げるものであるが、ク
ラッチペダルによる電気スイッチの作動点が不明瞭であ
るため、クラッチブレーキが作動しているのを知らずに
シフトダウンしようとすると、円滑な変速ができず、変
速機にも無理な負荷が生じることがある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の問題
点に鑑みてなされたものであり、その特徴とする構成
は、カウンタシャフトの回転を強制的に低下させるクラ
ッチブレーキと、このクラッチブレーキを作動させるた
めの流体圧力を供給、遮断する電磁弁と、クラッチペダ
ルの踏込によって前記電磁弁を開口作動する電気スイッ
チとを備えた常時噛合式変速機において、前記電気スイ
ッチの作動直前におけるクラッチペダルの踏込ストロー
クで踏力を増大変化させる反力装置を備えたものであ
る。
点に鑑みてなされたものであり、その特徴とする構成
は、カウンタシャフトの回転を強制的に低下させるクラ
ッチブレーキと、このクラッチブレーキを作動させるた
めの流体圧力を供給、遮断する電磁弁と、クラッチペダ
ルの踏込によって前記電磁弁を開口作動する電気スイッ
チとを備えた常時噛合式変速機において、前記電気スイ
ッチの作動直前におけるクラッチペダルの踏込ストロー
クで踏力を増大変化させる反力装置を備えたものであ
る。
【０００７】カウンタシャフトの回転を強制的に低下さ
せるクラッチブレーキと、このクラッチブレーキを作動
させるための流体圧力を供給、遮断する電磁弁と、クラ
ッチペダルの踏込によって前記電磁弁を開口作動する電
気スイッチとを備えた常時噛合式変速機において、コイ
ルスプリングと、このコイルスプリングによって前進方
向に押圧されたプランジャとから構成され、前記電気ス
イッチの作動直前におけるクラッチペダルの踏込ストロ
ークで踏力を増大変化させる反力装置を備えたものであ
る。
せるクラッチブレーキと、このクラッチブレーキを作動
させるための流体圧力を供給、遮断する電磁弁と、クラ
ッチペダルの踏込によって前記電磁弁を開口作動する電
気スイッチとを備えた常時噛合式変速機において、コイ
ルスプリングと、このコイルスプリングによって前進方
向に押圧されたプランジャとから構成され、前記電気ス
イッチの作動直前におけるクラッチペダルの踏込ストロ
ークで踏力を増大変化させる反力装置を備えたものであ
る。
【０００８】カウンタシャフトの回転を強制的に低下さ
せるクラッチブレーキと、このクラッチブレーキを作動
させるための流体圧力を供給、遮断する電磁弁と、クラ
ッチペダルの踏込によって前記電磁弁を開口作動する電
気スイッチとを備えた常時噛合式変速機において、一端
を固定面に固定し他端をクラッチペダルの踏込方向に弾
性変位可能に、かつクラッチペダルの踏込方向とは反対
方向の弾性変位を規制するよう係止部材に係止した板ば
ねにより構成され、前記電気スイッチの作動直前におけ
るクラッチペダルの踏込ストロークで踏力を増大変化さ
せる反力装置を備えたものである。
せるクラッチブレーキと、このクラッチブレーキを作動
させるための流体圧力を供給、遮断する電磁弁と、クラ
ッチペダルの踏込によって前記電磁弁を開口作動する電
気スイッチとを備えた常時噛合式変速機において、一端
を固定面に固定し他端をクラッチペダルの踏込方向に弾
性変位可能に、かつクラッチペダルの踏込方向とは反対
方向の弾性変位を規制するよう係止部材に係止した板ば
ねにより構成され、前記電気スイッチの作動直前におけ
るクラッチペダルの踏込ストロークで踏力を増大変化さ
せる反力装置を備えたものである。
【０００９】
【作用】上記の構成により、クラッチペダルの踏込スト
ロークが電気スイッチの作動直前に達したとき反力装置
によって、その踏力が増大変化し、これを運転者が認知
することにより誤操作を未然に防止する。
ロークが電気スイッチの作動直前に達したとき反力装置
によって、その踏力が増大変化し、これを運転者が認知
することにより誤操作を未然に防止する。
【００１０】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。図１において、１は常時噛合式変速機（以下単に変
速機という）であり、２はインプットシャフト、３はカ
ウンタシャフト、４はアウトプットシャフトである。
る。図１において、１は常時噛合式変速機（以下単に変
速機という）であり、２はインプットシャフト、３はカ
ウンタシャフト、４はアウトプットシャフトである。
【００１１】前記カウンタシャフト３の一端には、カウ
ンタシャフト３の回転を強制的に低下させるクラッチブ
レーキ５が設けられている。このクラッチブレーキ５
は、カウンタシャフト３にスプライン嵌合したディスク
９と、フロントカバー６内をシリンダ７にして進退移動
可能に嵌装され、前記ディスク９に圧接するピストン８
とから構成されている。
ンタシャフト３の回転を強制的に低下させるクラッチブ
レーキ５が設けられている。このクラッチブレーキ５
は、カウンタシャフト３にスプライン嵌合したディスク
９と、フロントカバー６内をシリンダ７にして進退移動
可能に嵌装され、前記ディスク９に圧接するピストン８
とから構成されている。
【００１２】前記シリンダ７にはエアタンク１０と次ぎ
のような配管構成によって接続されている。すなわち、
エアタンク１０と電磁弁１２とが減圧弁１１を介して管
路１３で接続され、前記電磁弁１２とシリンダ７とを管
路１４で接続し、前記電磁弁１２の開口制御により、エ
アをシリンダ７に供給してピストン８を前進作動させる
構成である。
のような配管構成によって接続されている。すなわち、
エアタンク１０と電磁弁１２とが減圧弁１１を介して管
路１３で接続され、前記電磁弁１２とシリンダ７とを管
路１４で接続し、前記電磁弁１２の開口制御により、エ
アをシリンダ７に供給してピストン８を前進作動させる
構成である。
【００１３】前記電磁弁１２の開口制御は、クラッチペ
ダル１５の近傍のダッシュパネル１６に取り付けられた
電気スイッチ１７をクラッチペダル１５の踏込によって
クラッチが断状態でＯＮし、前記電磁弁１２に通電する
ことによって行うようになっている。
ダル１５の近傍のダッシュパネル１６に取り付けられた
電気スイッチ１７をクラッチペダル１５の踏込によって
クラッチが断状態でＯＮし、前記電磁弁１２に通電する
ことによって行うようになっている。
【００１４】本発明は上記のような構成において、前記
電気スイッチ１７の作動直前におけるクラッチペダル１
５の踏込ストロークで踏力を増大変化させる反力装置１
８を備えたものである。
電気スイッチ１７の作動直前におけるクラッチペダル１
５の踏込ストロークで踏力を増大変化させる反力装置１
８を備えたものである。
【００１５】前記反力装置１８は種々の構造のものが考
えられるが、その第１実施例として図２で示すように、
ケーシング１９内にプランジャ２０を進退出没可能に設
け、プランジャ２０を常に前進方向に押圧するコイルス
プリング２１を設けた構造のものを採用する。この反力
装置１８は前記クラッチペダル１５の近傍のダッシュパ
ネル１６に取り付けられ、クラッチペダル１５の踏込ス
トロークが電気スイッチ１７の作動直前に達したときに
前記プランジャ２０の先端にクラッチペダル１５が当接
するよう配置する。
えられるが、その第１実施例として図２で示すように、
ケーシング１９内にプランジャ２０を進退出没可能に設
け、プランジャ２０を常に前進方向に押圧するコイルス
プリング２１を設けた構造のものを採用する。この反力
装置１８は前記クラッチペダル１５の近傍のダッシュパ
ネル１６に取り付けられ、クラッチペダル１５の踏込ス
トロークが電気スイッチ１７の作動直前に達したときに
前記プランジャ２０の先端にクラッチペダル１５が当接
するよう配置する。
【００１６】また、第２実施例としては図３及び図４で
示すように、板バネ２２の上端２２ａをクラッチペダル
１５の近傍のダッシュパネル１６に固定して下端２２ｂ
をクラッチペダル１５の踏込方向に弾性変位可能とし、
かつダッシュパネル１６に固定した係止部材２３によっ
てクラッチペダル１５の踏込方向とは反対方向の弾性変
位を規制するよう係止する。そして、クラッチペダル１
５には前記板バネ２２の下端２２ｂの近傍に当接する当
接プレート２４を固定した構造である。
示すように、板バネ２２の上端２２ａをクラッチペダル
１５の近傍のダッシュパネル１６に固定して下端２２ｂ
をクラッチペダル１５の踏込方向に弾性変位可能とし、
かつダッシュパネル１６に固定した係止部材２３によっ
てクラッチペダル１５の踏込方向とは反対方向の弾性変
位を規制するよう係止する。そして、クラッチペダル１
５には前記板バネ２２の下端２２ｂの近傍に当接する当
接プレート２４を固定した構造である。
【００１７】本発明は上記の通りの構成であるから、第
１実施例においては、クラッチペダル１５の踏込ストロ
ークが電気スイッチ１７の作動直前に達したときクラッ
チペダル１５が反力装置１８のプランジャ２０の先端に
当接し、コイルスプリング２１の反力によって、その踏
力が増大変化し、これを運転者が認知することができ
る。
１実施例においては、クラッチペダル１５の踏込ストロ
ークが電気スイッチ１７の作動直前に達したときクラッ
チペダル１５が反力装置１８のプランジャ２０の先端に
当接し、コイルスプリング２１の反力によって、その踏
力が増大変化し、これを運転者が認知することができ
る。
【００１８】また、第２実施例においては、クラッチペ
ダル１５の踏込ストロークが電気スイッチ１７の作動直
前に達したときクラッチペダル１５に固定されている当
接プレート２４が反力装置１８の板ばね２２の下端２２
ｂの近傍に当接し、板ばね２２の反力によって、その踏
力が増大変化し、これを運転者が認知する。
ダル１５の踏込ストロークが電気スイッチ１７の作動直
前に達したときクラッチペダル１５に固定されている当
接プレート２４が反力装置１８の板ばね２２の下端２２
ｂの近傍に当接し、板ばね２２の反力によって、その踏
力が増大変化し、これを運転者が認知する。
【００１９】そこで、回転数を下げる必要があるシフト
アップ時では、クラッチペダル１５の踏力が反力装置１
８により増大変化しても、なおかつ作動踏込み位置まで
踏込むことにより電気スイッチ１７をＯＮしてクラッチ
ブレーキ５を作動してカウンタシャフト３の回転を強制
的に低下させる。この時、運転者は、クラッチペダル１
５の踏力が増大変化した時点で電気スイッチ１７の作動
直前に達したことを認知し、電気スイッチ１７を作動す
るには、作動踏込み位置まで踏込むことを自覚すること
ができ、確実にクラッチブレーキ５を作動させる。
アップ時では、クラッチペダル１５の踏力が反力装置１
８により増大変化しても、なおかつ作動踏込み位置まで
踏込むことにより電気スイッチ１７をＯＮしてクラッチ
ブレーキ５を作動してカウンタシャフト３の回転を強制
的に低下させる。この時、運転者は、クラッチペダル１
５の踏力が増大変化した時点で電気スイッチ１７の作動
直前に達したことを認知し、電気スイッチ１７を作動す
るには、作動踏込み位置まで踏込むことを自覚すること
ができ、確実にクラッチブレーキ５を作動させる。
【００２０】また、回転数を上げる必要があるシフトダ
ウン時では、クラッチペダル１５の踏力が増大変化した
時点で電気スイッチ１７の作動直前に達したことを運転
者は認知し、これ以上クラッチペダル１５を踏込むと電
気スイッチ１７を作動し、クラッチブレーキ５が作動し
て回転数が下がることを自覚することができ、クラッチ
ブレーキ５が作動していない踏力の増大変化時点で円滑
なシフトダウンを得ることができる。
ウン時では、クラッチペダル１５の踏力が増大変化した
時点で電気スイッチ１７の作動直前に達したことを運転
者は認知し、これ以上クラッチペダル１５を踏込むと電
気スイッチ１７を作動し、クラッチブレーキ５が作動し
て回転数が下がることを自覚することができ、クラッチ
ブレーキ５が作動していない踏力の増大変化時点で円滑
なシフトダウンを得ることができる。
【００２１】
【発明の効果】以上述べたように本発明によると、カウ
ンタシャフトの回転を強制的に低下させるクラッチブレ
ーキが設けられ、このクラッチブレーキを作動させるた
めの流体圧力を供給、遮断する電磁弁と、クラッチペダ
ルの踏込によって前記電磁弁を開口作動する電気スイッ
チとを備えた常時噛合式変速機において、前記電気スイ
ッチの作動直前におけるクラッチペダルの踏込ストロー
クで踏力を増大変化させる反力装置を備えた構成である
から、運転者は電気スイッチが作動する直前のクラッチ
ペダルの踏込み位置を確実に認識することができ、殊に
回転数を上げる必要があるシフトダウン時の誤作動を防
止することができる。
ンタシャフトの回転を強制的に低下させるクラッチブレ
ーキが設けられ、このクラッチブレーキを作動させるた
めの流体圧力を供給、遮断する電磁弁と、クラッチペダ
ルの踏込によって前記電磁弁を開口作動する電気スイッ
チとを備えた常時噛合式変速機において、前記電気スイ
ッチの作動直前におけるクラッチペダルの踏込ストロー
クで踏力を増大変化させる反力装置を備えた構成である
から、運転者は電気スイッチが作動する直前のクラッチ
ペダルの踏込み位置を確実に認識することができ、殊に
回転数を上げる必要があるシフトダウン時の誤作動を防
止することができる。
【図１】本発明装置の構成図
【図２】反力装置の第１実施例を示す断面図
【図３】反力装置の第２実施例を示す断面図
【図４】図２の斜視図
１ 常時噛合式変速機 ５ クラッチブレーキ １０ エアタンク １２ 電磁弁 １５ クラッチペダル １７ 電気スイッチ １８ 反力装置 ２０ プランジャ ２１ コイルスプリング ２２ 板バネ ２３ 係止部材 ２４ 当接プレート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−1647（ＪＰ，Ａ) 実開 昭64−7031（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) F16H 61/00 B60K 41/22
Claims (3)
- 【請求項１】 カウンタシャフトの回転を強制的に低下
させるクラッチブレーキと、このクラッチブレーキを作
動させるための流体圧力を供給、遮断する電磁弁と、ク
ラッチペダルの踏込によって前記電磁弁を開口作動する
電気スイッチとを備えた常時噛合式変速機において、前
記電気スイッチの作動直前におけるクラッチペダルの踏
込ストロークで踏力を増大変化させる反力装置を備えた
ことを特徴とするクラッチペダルの踏力変化装置。 - 【請求項２】 カウンタシャフトの回転を強制的に低下
させるクラッチブレーキと、このクラッチブレーキを作
動させるための流体圧力を供給、遮断する電磁弁と、ク
ラッチペダルの踏込によって前記電磁弁を開口作動する
電気スイッチとを備えた常時噛合式変速機において、コ
イルスプリングと、このコイルスプリングによって前進
方向に押圧されたプランジャとから構成され、前記電気
スイッチの作動直前におけるクラッチペダルの踏込スト
ロークで踏力を増大変化させる反力装置を備えたことを
特徴とするクラッチペダルの踏力変化装置。 - 【請求項３】 カウンタシャフトの回転を強制的に低下
させるクラッチブレーキと、このクラッチブレーキを作
動させるための流体圧力を供給、遮断する電磁弁と、ク
ラッチペダルの踏込によって前記電磁弁を開口作動する
電気スイッチとを備えた常時噛合式変速機において、一
端を固定面に固定し他端をクラッチペダルの踏込方向に
弾性変位可能に、かつクラッチペダルの踏込方向とは反
対方向の弾性変位を規制するよう係止部材に係止した板
ばねにより構成され、前記電気スイッチの作動直前にお
けるクラッチペダルの踏込ストロークで踏力を増大変化
させる反力装置を備えたことを特徴とするクラッチペダ
ルの踏力変化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1493994A JP2832875B2 (ja) | 1993-09-29 | 1994-01-14 | クラッチペダルの踏力変化装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26400693 | 1993-09-29 | ||
| JP5-264006 | 1993-09-29 | ||
| JP1493994A JP2832875B2 (ja) | 1993-09-29 | 1994-01-14 | クラッチペダルの踏力変化装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07145829A JPH07145829A (ja) | 1995-06-06 |
| JP2832875B2 true JP2832875B2 (ja) | 1998-12-09 |
Family
ID=26350987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1493994A Expired - Fee Related JP2832875B2 (ja) | 1993-09-29 | 1994-01-14 | クラッチペダルの踏力変化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2832875B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4747393B2 (ja) * | 2000-03-28 | 2011-08-17 | いすゞ自動車株式会社 | 変速機のオイル経路構造 |
-
1994
- 1994-01-14 JP JP1493994A patent/JP2832875B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07145829A (ja) | 1995-06-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |