JP2814694B2 - 識別コード読み書き構造及びその装置及びその方法 - Google Patents
識別コード読み書き構造及びその装置及びその方法Info
- Publication number
- JP2814694B2 JP2814694B2 JP2134653A JP13465390A JP2814694B2 JP 2814694 B2 JP2814694 B2 JP 2814694B2 JP 2134653 A JP2134653 A JP 2134653A JP 13465390 A JP13465390 A JP 13465390A JP 2814694 B2 JP2814694 B2 JP 2814694B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- read
- terminal
- identification code
- write
- writing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/38—Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
- H04B1/3816—Mechanical arrangements for accommodating identification devices, e.g. cards or chips; with connectors for programming identification devices
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/38—Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
- H04B1/3827—Portable transceivers
- H04B1/3888—Arrangements for carrying or protecting transceivers
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/02—Constructional features of telephone sets
- H04M1/0202—Portable telephone sets, e.g. cordless phones, mobile phones or bar type handsets
- H04M1/026—Details of the structure or mounting of specific components
- H04M1/0262—Details of the structure or mounting of specific components for a battery compartment
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/02—Constructional features of telephone sets
- H04M1/0202—Portable telephone sets, e.g. cordless phones, mobile phones or bar type handsets
- H04M1/026—Details of the structure or mounting of specific components
- H04M1/0274—Details of the structure or mounting of specific components for an electrical connector module
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は無線受発信機の識別コード読み書き構造及び
識別コード読み書き構造を備えた無線受発信機の読み書
き装置及び読み書き方法に関する。
識別コード読み書き構造を備えた無線受発信機の読み書
き装置及び読み書き方法に関する。
［従来の技術］ 従来の技術は第13図に示すように、バッテリーカバー
を取り外した開口面に対し直交方向に端子200を配設し
た読み書き構造であり、第14図に示すように、板バネの
読み書き端子201を有す装置であり、第15図に示すよう
に、開口面から読み書き端子201を挿入し、挿入方向と
直交する方向に端子間の導通を取る読み書き方法であっ
た。第16図は他の従来技術を示し、バッテリーケースの
一部に開口300を設け、PROM301をソケットと補助基板30
2を介して主基板に接続するものであった。
を取り外した開口面に対し直交方向に端子200を配設し
た読み書き構造であり、第14図に示すように、板バネの
読み書き端子201を有す装置であり、第15図に示すよう
に、開口面から読み書き端子201を挿入し、挿入方向と
直交する方向に端子間の導通を取る読み書き方法であっ
た。第16図は他の従来技術を示し、バッテリーケースの
一部に開口300を設け、PROM301をソケットと補助基板30
2を介して主基板に接続するものであった。
［発明が解決しようとする課題及び目的］ 従来の識別コード読み書き構造は端子がバッテリーカ
バーを取り外した開口面に対し直交方向に配設されてい
るため、読み書き装置の読み書き端子がワンタッチでア
クセスできず、端子近傍の基板にガイドスリットを設け
る必要があり、回路基板の実装効率が低く、回路内部へ
通ずる開口となるためゴミが入りやすく、基板の端子を
設けた面の側方にアクセスに必要な開口スペースが必要
なため、機器の実装効率が低く、更に機器の厚みが増え
ることを防止するために、容易なアクセス方法を採用す
るに必要なスペースが得がたく、更に読み書き装置のア
クセス部は狭いスペース内に板バネの読み書き端子を構
成する必要があり、充分な強度が得られず、そのため読
み書き装置の操作者は細心の注意が必要となり、作業性
が悪いと共に、読み書き端子の耐久回数も低いという問
題があった。
バーを取り外した開口面に対し直交方向に配設されてい
るため、読み書き装置の読み書き端子がワンタッチでア
クセスできず、端子近傍の基板にガイドスリットを設け
る必要があり、回路基板の実装効率が低く、回路内部へ
通ずる開口となるためゴミが入りやすく、基板の端子を
設けた面の側方にアクセスに必要な開口スペースが必要
なため、機器の実装効率が低く、更に機器の厚みが増え
ることを防止するために、容易なアクセス方法を採用す
るに必要なスペースが得がたく、更に読み書き装置のア
クセス部は狭いスペース内に板バネの読み書き端子を構
成する必要があり、充分な強度が得られず、そのため読
み書き装置の操作者は細心の注意が必要となり、作業性
が悪いと共に、読み書き端子の耐久回数も低いという問
題があった。
又、PROMを用いる従来技術では作業性を確保するため
にソケットを用いる必要があり、小型薄型化しがたい上
に、書換えが出来ないため、ユーザーの取扱及び管理上
問題があった。
にソケットを用いる必要があり、小型薄型化しがたい上
に、書換えが出来ないため、ユーザーの取扱及び管理上
問題があった。
そこで本発明は、基板に設けた端子を端子保護カバー
を取り外して構成されるケース開口面に対し略平行に配
設したことにより、端子近傍で回路内部へ通ずる開口部
を閉じることが容易なためゴミが入りにくく、端子保護
カバーと基板の端子との間にアクセスに必要な開口スペ
ースを特別に設ける必要がないため、機器の実装効率を
高くでき、無線受発信機の小型・軽量化を実現すること
を目的とする。更に本発明の他の目的は受発信機の外装
ケースを平面内の少なくとも２方向において案内するガ
イド部を有し、読み書き端子は受発信機の基板に設けた
端子に対し着脱自在に支持されているため、読み書き端
子は受発信機の基板に設けた端子に対しワンタッチでア
クセスでき、読み書き装置のアクセス部は簡単な構成で
充分な強度を確保でき、読み書き端子の耐久回数も確保
でき、構造が簡単で軽量かつ小型で安価な読み書き装置
を実現することである。更に本発明の他の目的は読み書
き装置の読み書き端子を載物台に対し離反せしめ、受発
信機の外装ケースを読み書き装置のガイド部に当接せし
め、しかるのち読み書き端子を受発信機の基板に設けた
端子に対し圧着せしめるため、読み書き装置の操作と受
発信機の読み書き装置に対するセットが容易にでき、操
作性が良く、操作者に喜ばれる簡便な識別コード読み書
き方法を提供することにある。
を取り外して構成されるケース開口面に対し略平行に配
設したことにより、端子近傍で回路内部へ通ずる開口部
を閉じることが容易なためゴミが入りにくく、端子保護
カバーと基板の端子との間にアクセスに必要な開口スペ
ースを特別に設ける必要がないため、機器の実装効率を
高くでき、無線受発信機の小型・軽量化を実現すること
を目的とする。更に本発明の他の目的は受発信機の外装
ケースを平面内の少なくとも２方向において案内するガ
イド部を有し、読み書き端子は受発信機の基板に設けた
端子に対し着脱自在に支持されているため、読み書き端
子は受発信機の基板に設けた端子に対しワンタッチでア
クセスでき、読み書き装置のアクセス部は簡単な構成で
充分な強度を確保でき、読み書き端子の耐久回数も確保
でき、構造が簡単で軽量かつ小型で安価な読み書き装置
を実現することである。更に本発明の他の目的は読み書
き装置の読み書き端子を載物台に対し離反せしめ、受発
信機の外装ケースを読み書き装置のガイド部に当接せし
め、しかるのち読み書き端子を受発信機の基板に設けた
端子に対し圧着せしめるため、読み書き装置の操作と受
発信機の読み書き装置に対するセットが容易にでき、操
作性が良く、操作者に喜ばれる簡便な識別コード読み書
き方法を提供することにある。
［課題を解決するための手段］ 上記課題を解決するため、本発明の識別コード読み書
き構造は、 識別コードを読み書き可能な記憶手段と、該記憶手段
に電気的に接続される複数の端子とを有し、該複数の端
子を介して前記識別コードを読み書きする識別コード読
み書き構造において、 前記複数の端子は、バッテリー蓋を取り外すことによ
り、読み書き可能であり、 前記複数の端子は、前記バッテリー蓋及びバッテリー
ケースの底面と略平行に配設されており、 外部読み書き装置が前記複数の端子に当接して読み書
きするための当接面が、前記バッテリー蓋と略平行であ
ることを特徴とする。
き構造は、 識別コードを読み書き可能な記憶手段と、該記憶手段
に電気的に接続される複数の端子とを有し、該複数の端
子を介して前記識別コードを読み書きする識別コード読
み書き構造において、 前記複数の端子は、バッテリー蓋を取り外すことによ
り、読み書き可能であり、 前記複数の端子は、前記バッテリー蓋及びバッテリー
ケースの底面と略平行に配設されており、 外部読み書き装置が前記複数の端子に当接して読み書
きするための当接面が、前記バッテリー蓋と略平行であ
ることを特徴とする。
また、本発明の識別コード読み書き装置は、 前記識別コード読み書き構造を有す受信機及びまたは
発信機の外装ケースを平面内の少なくとも２方向におい
て案内するガイド部を有し、 読み込み及びまたは書き込み端子は、前記基板に設け
た端子に対し着脱自在に支持されていることを特徴とす
る。
発信機の外装ケースを平面内の少なくとも２方向におい
て案内するガイド部を有し、 読み込み及びまたは書き込み端子は、前記基板に設け
た端子に対し着脱自在に支持されていることを特徴とす
る。
また、本発明の識別コード読み書き方法は、 前記識別コード読み書き装置の読み込み及び書き込み
端子を載物台に対し離反せしめ、前記識別コード読み書
き構造を有す受信機及びまたは発信機の外装ケースを前
記ガイド部に当接せしめ、しかるのち前記読み込み及び
または書き込み端子を前記基板に設けた端子に対し圧着
せしめることを特徴とする。
端子を載物台に対し離反せしめ、前記識別コード読み書
き構造を有す受信機及びまたは発信機の外装ケースを前
記ガイド部に当接せしめ、しかるのち前記読み込み及び
または書き込み端子を前記基板に設けた端子に対し圧着
せしめることを特徴とする。
以下、実施例により本発明の詳細を示す。
［実施例］ 第１図は本発明の一実施例であり、携帯型無線選択呼
び出し受信機の平面図を示す。第１図はバッテリーカバ
ー、バッテリー、裏ケースカバー固定ネジ、裏ケースカ
バーを取り去った状態の平面図を示す。バッテリーケー
ス１は、表ケースカバー２の左下コーナーに配設され、
アンテナ３は右側側辺に沿って配設されている。10は回
路基板であり、表ケースカバー２と一体のガイド突起2a
と、表ケースカバー２の左側壁に設けた案内溝2bとによ
り、表ケースカバー２に対し平面方向の位置決めがされ
ている。13はスペーサであって、ガイド突起2aによりガ
イドされ、回路基板10と図示外の裏ケースカバーとの間
隔を保持するために設けてある。1aはスペーサであっ
て、バッテリーケース１と一体に構成してある。15はバ
ッテリープラス端子、16はバッテリーマイナス端子であ
る。バッテリーケース１は、一側方である背面と、隣接
する側面とに同一平面内にあるスリット1bを有し、スリ
ット1bと相対する回路基板10の外形部の切り欠き部によ
って、平面方向の２方向についてガイドされている。
又、バッテリーケース１は、バッテリープラス端子15
と、バッテリーマイナス端子16とをガイドする各々バッ
テリープラス端子ガイド1cと、バッテリーマイナス端子
ガイド1dとを一体に構成されている。バッテリーケース
１は、バッテリープラス端子ガイド1cと、バッテリーマ
イナス端子ガイド1dとを介し、バッテリープラス端子15
と、バッテリーマイナス端子16とによって回路基板10に
対し概略保持されている。図示外の裏ケースカバー固定
ネジにより、スペーサ1aを介して、バッテリーケース１
は回路基板10に対して完全に固定される。
び出し受信機の平面図を示す。第１図はバッテリーカバ
ー、バッテリー、裏ケースカバー固定ネジ、裏ケースカ
バーを取り去った状態の平面図を示す。バッテリーケー
ス１は、表ケースカバー２の左下コーナーに配設され、
アンテナ３は右側側辺に沿って配設されている。10は回
路基板であり、表ケースカバー２と一体のガイド突起2a
と、表ケースカバー２の左側壁に設けた案内溝2bとによ
り、表ケースカバー２に対し平面方向の位置決めがされ
ている。13はスペーサであって、ガイド突起2aによりガ
イドされ、回路基板10と図示外の裏ケースカバーとの間
隔を保持するために設けてある。1aはスペーサであっ
て、バッテリーケース１と一体に構成してある。15はバ
ッテリープラス端子、16はバッテリーマイナス端子であ
る。バッテリーケース１は、一側方である背面と、隣接
する側面とに同一平面内にあるスリット1bを有し、スリ
ット1bと相対する回路基板10の外形部の切り欠き部によ
って、平面方向の２方向についてガイドされている。
又、バッテリーケース１は、バッテリープラス端子15
と、バッテリーマイナス端子16とをガイドする各々バッ
テリープラス端子ガイド1cと、バッテリーマイナス端子
ガイド1dとを一体に構成されている。バッテリーケース
１は、バッテリープラス端子ガイド1cと、バッテリーマ
イナス端子ガイド1dとを介し、バッテリープラス端子15
と、バッテリーマイナス端子16とによって回路基板10に
対し概略保持されている。図示外の裏ケースカバー固定
ネジにより、スペーサ1aを介して、バッテリーケース１
は回路基板10に対して完全に固定される。
第２図はバッテリーケース部の部分断面図を示す。20
は回路基板であり、本実施例ではフレキシブル基板とし
てある。回路基板20は、バッテリーケース１の一側方で
ある背面の側方に配設されている。21は受信機識別コー
ドの記憶手段である書き込み可能な素子であり、本実施
例では８端子のDIPでE2PROMを用いている。なお８端子
以外のDIPであっても良いし、他の実装形態であっても
良い。素子21は回路基板20上に配設され、なおかつ回路
基板10と表ケースカバー２との間の略中央に配置されて
いる。1eと1fはバッテリーケース１の背面に設けた突起
であり、回路基板０の穴を２ヵ所でガイドしている。1g
はバッテリーケース１の下部に設けた突起であり、回路
基板20のバッテリーケース１の底部側の部分を位置決め
している。1hはバッテリーケース１の底部に設けた穴で
８ヵ所としてある。なお本実施例では穴の数を８カ所と
してあるが、他の数の穴としても良い。また本実施例で
は穴の配置を千鳥配置としてあるが、これにより書き込
み端子の実装密度を高くすることが出来、読み書き構造
及び読み書き装置の小型化がしやすい。25はバッテリ
ー、26はバッテリーカバー、27は裏ケースカバーであ
る。図示外の読み書き装置がアクセスするための回路基
板20上の端子は、穴1hに相対して配置してある。なお導
通の信頼性を確保するために金メッキ処理を施してあ
る。なお、穴1hは複数の小径穴としてあるため、バッテ
リー交換時に手指が不用意に端子に触れることを防止で
き、ショート等の事故を防ぐことが出来る。又、読み書
き装置の端子ガイドにもなり、誤接触を防止出来る。更
に、バッテリーを必ず外さないと読み書き出来ないの
で、１次電池への充電を防止出来る。28は回路基板20と
回路基板10との半田付け部であり、各々相対するランド
を設けてある。回路基板10はバッテリーケース１の背面
に略直交して配置されており、外側に設けた切り欠き10
aと回路基板20との間には若干の隙間を設けてある。バ
ッテリーケース１の底部に設けた穴1hは第１図に示す如
く、バッテリープラス端子15とバッテリーマイナス端子
16との略中央に配置してある。回路基板20はバッテリー
ケース１の下部に設けた突起1g近傍と、底部に設けた穴
1hの近傍とにおいて接着固定してある。突起1gはバッテ
リーケース下部背面に設けたサライである面取り部1iに
設けてあり、表ケースカバー２に設けたサライ2cととも
に、携帯型無線選択呼び出し受信機の厚みが増えないよ
うに設けたものである。2dは表ケースカバー２に設けた
回路基板20の逃げサライである。回路基板20は図示の如
く配置すれば片面基板とすることが出来、コスト的に有
利である。
は回路基板であり、本実施例ではフレキシブル基板とし
てある。回路基板20は、バッテリーケース１の一側方で
ある背面の側方に配設されている。21は受信機識別コー
ドの記憶手段である書き込み可能な素子であり、本実施
例では８端子のDIPでE2PROMを用いている。なお８端子
以外のDIPであっても良いし、他の実装形態であっても
良い。素子21は回路基板20上に配設され、なおかつ回路
基板10と表ケースカバー２との間の略中央に配置されて
いる。1eと1fはバッテリーケース１の背面に設けた突起
であり、回路基板０の穴を２ヵ所でガイドしている。1g
はバッテリーケース１の下部に設けた突起であり、回路
基板20のバッテリーケース１の底部側の部分を位置決め
している。1hはバッテリーケース１の底部に設けた穴で
８ヵ所としてある。なお本実施例では穴の数を８カ所と
してあるが、他の数の穴としても良い。また本実施例で
は穴の配置を千鳥配置としてあるが、これにより書き込
み端子の実装密度を高くすることが出来、読み書き構造
及び読み書き装置の小型化がしやすい。25はバッテリ
ー、26はバッテリーカバー、27は裏ケースカバーであ
る。図示外の読み書き装置がアクセスするための回路基
板20上の端子は、穴1hに相対して配置してある。なお導
通の信頼性を確保するために金メッキ処理を施してあ
る。なお、穴1hは複数の小径穴としてあるため、バッテ
リー交換時に手指が不用意に端子に触れることを防止で
き、ショート等の事故を防ぐことが出来る。又、読み書
き装置の端子ガイドにもなり、誤接触を防止出来る。更
に、バッテリーを必ず外さないと読み書き出来ないの
で、１次電池への充電を防止出来る。28は回路基板20と
回路基板10との半田付け部であり、各々相対するランド
を設けてある。回路基板10はバッテリーケース１の背面
に略直交して配置されており、外側に設けた切り欠き10
aと回路基板20との間には若干の隙間を設けてある。バ
ッテリーケース１の底部に設けた穴1hは第１図に示す如
く、バッテリープラス端子15とバッテリーマイナス端子
16との略中央に配置してある。回路基板20はバッテリー
ケース１の下部に設けた突起1g近傍と、底部に設けた穴
1hの近傍とにおいて接着固定してある。突起1gはバッテ
リーケース下部背面に設けたサライである面取り部1iに
設けてあり、表ケースカバー２に設けたサライ2cととも
に、携帯型無線選択呼び出し受信機の厚みが増えないよ
うに設けたものである。2dは表ケースカバー２に設けた
回路基板20の逃げサライである。回路基板20は図示の如
く配置すれば片面基板とすることが出来、コスト的に有
利である。
第３図は本発明の一実施例であり、無線選択呼び出し
受信機のE2PROM読み書き装置の平面図を示す。31はベー
スであり、32はアーム、33は載物台であるところのパレ
ットである。33aは第１図の無線選択呼び出し受信機の
外装ケースを平面内の１方向について案内する立ち壁で
あり、33bは立ち壁33aと略直交するもう一方の案内用立
ち壁である。34Aと34Bは附勢手段である引っ張りコイル
バネである。
受信機のE2PROM読み書き装置の平面図を示す。31はベー
スであり、32はアーム、33は載物台であるところのパレ
ットである。33aは第１図の無線選択呼び出し受信機の
外装ケースを平面内の１方向について案内する立ち壁で
あり、33bは立ち壁33aと略直交するもう一方の案内用立
ち壁である。34Aと34Bは附勢手段である引っ張りコイル
バネである。
第４図は第３図の正面図である。31aはベース31の上
部に一体に構成した回転支持突起部、35はアーム32の先
端に固定された端子である。端子35は引っ張りコイルバ
ネ34A、34Bによりパレット33の載物台面33cに対して附
勢されている。33dはアーム32の回転係止部であり、パ
レット33と一体に構成されている。
部に一体に構成した回転支持突起部、35はアーム32の先
端に固定された端子である。端子35は引っ張りコイルバ
ネ34A、34Bによりパレット33の載物台面33cに対して附
勢されている。33dはアーム32の回転係止部であり、パ
レット33と一体に構成されている。
第５図は第３図の右側面図である。36は端子35のホル
ダーである。37A、37Bはホルダー36を基板38を介してア
ーム32に固定するための固定手段であり、本実施例では
ネジとしてある。33eは端子35を逃げるためのサライで
あり、パレット33の載物台面33cにもうけてある。なお
端子35をスプリングバーとし、載物台面33cに対する上
下方向位置誤差を吸収するようにしてある。又、端子35
先端は球状とし、金メッキ処理を行って読み書き耐久信
頼性を向上させるのが良い。
ダーである。37A、37Bはホルダー36を基板38を介してア
ーム32に固定するための固定手段であり、本実施例では
ネジとしてある。33eは端子35を逃げるためのサライで
あり、パレット33の載物台面33cにもうけてある。なお
端子35をスプリングバーとし、載物台面33cに対する上
下方向位置誤差を吸収するようにしてある。又、端子35
先端は球状とし、金メッキ処理を行って読み書き耐久信
頼性を向上させるのが良い。
第６図は第４図の回転支持突起部の部分断面図であ
る。31b、31cは回転支持突起部31aに設けた横穴であ
り、40は横穴31b、31cと若干の隙間を有して貫通する回
転軸である。32a、32bはアーム32の両端に設けた横穴で
あり、アーム32は回転軸40を介して、回転支持突起部31
aに対し回動可能に支持されている。41A、41Bは回転軸4
0の両端に設けた溝に係合する部材でありＥ型止め輪を
用いている。42A、42Bは引っ張りコイルバネ34A、34Bの
フック部を引っかけるための止め具である。43A、43Bは
止め具42A、42Bとアーム32とを抜け止めするためのＥ型
止め輪である。なお第３図に示す止め具44A、44Bは止め
具42A、42Bと共通の部品としてあり、止め具44A、44Bを
ベース31の突起31d、31eに対し抜け止めするための図示
外のＥ型止め輪と第６図に示すＥ型止め輪41A、41B、43
A、43Bは共通の部品としてある。これにより部品種類を
少なくし、安価な部品構成とすることが出来る。31fは
回転支持突起部31aの上部に設けたサライであり、加工
を容易にするとともに、回転軸40と回転支持突起部31a
との接触面積を少なくすることにより、回動力の変動を
少なくするためのものである。
る。31b、31cは回転支持突起部31aに設けた横穴であ
り、40は横穴31b、31cと若干の隙間を有して貫通する回
転軸である。32a、32bはアーム32の両端に設けた横穴で
あり、アーム32は回転軸40を介して、回転支持突起部31
aに対し回動可能に支持されている。41A、41Bは回転軸4
0の両端に設けた溝に係合する部材でありＥ型止め輪を
用いている。42A、42Bは引っ張りコイルバネ34A、34Bの
フック部を引っかけるための止め具である。43A、43Bは
止め具42A、42Bとアーム32とを抜け止めするためのＥ型
止め輪である。なお第３図に示す止め具44A、44Bは止め
具42A、42Bと共通の部品としてあり、止め具44A、44Bを
ベース31の突起31d、31eに対し抜け止めするための図示
外のＥ型止め輪と第６図に示すＥ型止め輪41A、41B、43
A、43Bは共通の部品としてある。これにより部品種類を
少なくし、安価な部品構成とすることが出来る。31fは
回転支持突起部31aの上部に設けたサライであり、加工
を容易にするとともに、回転軸40と回転支持突起部31a
との接触面積を少なくすることにより、回動力の変動を
少なくするためのものである。
第７図は第３図のアーム32の先端部の部分断面図であ
る。32cはアーム32と一体に構成されており、図１の無
線選択呼び出し受信機のバッテリーケース１のバッテリ
ー入り部と略相似形状とした案内部である。案内部32c
により、無線選択呼び出し受信機は概略位置決めガイド
されるので、パレット33への受信機の載置において取扱
性が向上するとともに、端子35と受信機との好ましくな
い干渉を幾分防止出来る。46はソケットであり、基板38
に半田付けされている。47はハウジングであり、ソケッ
ト46と着脱可能に嵌合している。48はケーブルであり、
ブッシング49を介してアーム32のスリット部32dに着脱
可能に係合している。50はシール材であり、ケーブル48
のブッシング49に対する抜け止め処置である。なおブッ
シング49は非移行性の弾性材料を用い、ケーブル48及
び、アーム32の変色及び劣化を防止することが好まし
い。51は六角穴付けボルト、52は六角ナットであり、ボ
ルト51はパレット33及びベース31と若干の隙間を有して
いる。32eはブッシング49の組み込み用切り欠き部であ
って、ブッシング外形と略同一形状としてある。
る。32cはアーム32と一体に構成されており、図１の無
線選択呼び出し受信機のバッテリーケース１のバッテリ
ー入り部と略相似形状とした案内部である。案内部32c
により、無線選択呼び出し受信機は概略位置決めガイド
されるので、パレット33への受信機の載置において取扱
性が向上するとともに、端子35と受信機との好ましくな
い干渉を幾分防止出来る。46はソケットであり、基板38
に半田付けされている。47はハウジングであり、ソケッ
ト46と着脱可能に嵌合している。48はケーブルであり、
ブッシング49を介してアーム32のスリット部32dに着脱
可能に係合している。50はシール材であり、ケーブル48
のブッシング49に対する抜け止め処置である。なおブッ
シング49は非移行性の弾性材料を用い、ケーブル48及
び、アーム32の変色及び劣化を防止することが好まし
い。51は六角穴付けボルト、52は六角ナットであり、ボ
ルト51はパレット33及びベース31と若干の隙間を有して
いる。32eはブッシング49の組み込み用切り欠き部であ
って、ブッシング外形と略同一形状としてある。
第８図は第３図のガイド突起部31gの部分断面図であ
る。33fはパレット33と一体に構成されており、ガイド
突起部31gを案内するための案内突起である。案内突起3
3fとガイド突起部31gとの間には若干の隙間が設けてあ
り、第４図に示す端子35と無線選択呼び出し受信機との
位置調整余裕が確保出来るように設定してある。このガ
イド突起部31gと案内突起33fはそれぞれ２ヵ所に設けて
有り、パレット33をベース31上に載置するにあたって概
略の位置出しが容易に出来、位置調整も大きく外れるこ
となく容易に行うことが出来る。
る。33fはパレット33と一体に構成されており、ガイド
突起部31gを案内するための案内突起である。案内突起3
3fとガイド突起部31gとの間には若干の隙間が設けてあ
り、第４図に示す端子35と無線選択呼び出し受信機との
位置調整余裕が確保出来るように設定してある。このガ
イド突起部31gと案内突起33fはそれぞれ２ヵ所に設けて
有り、パレット33をベース31上に載置するにあたって概
略の位置出しが容易に出来、位置調整も大きく外れるこ
となく容易に行うことが出来る。
第９図は第３図のアーム32の先端部の部分平面図であ
り、スリット部32dと切り欠き部32eとの中側にハウジン
グ47が挿入される状態を示している。ハウジング47がス
リット部32dと切り欠き部32eとを通過した後、ブッシン
グ49を切り欠き部32eへ挿入し、スリット部32dへ装着す
る。ブッシング49とスリット部32dとは若干の締め代を
有しており、通常の使用状態では外れない程度に係止さ
れている。
り、スリット部32dと切り欠き部32eとの中側にハウジン
グ47が挿入される状態を示している。ハウジング47がス
リット部32dと切り欠き部32eとを通過した後、ブッシン
グ49を切り欠き部32eへ挿入し、スリット部32dへ装着す
る。ブッシング49とスリット部32dとは若干の締め代を
有しており、通常の使用状態では外れない程度に係止さ
れている。
第10図は第３図の部分側面図であり、端子35の下方は
部分断面図としてある。又、アーム32の後端を押し下げ
た状態のアーム32′を二点鎖線で示してある。アーム32
の後端下方の切り欠き32fとベース31と一体の突起31dと
は回動係止部を構成しており、アーム32を押し下げたと
き、アーム32の先端及び端子35とは、パレット33の一般
部上部より上方にあるように構成されている。
部分断面図としてある。又、アーム32の後端を押し下げ
た状態のアーム32′を二点鎖線で示してある。アーム32
の後端下方の切り欠き32fとベース31と一体の突起31dと
は回動係止部を構成しており、アーム32を押し下げたと
き、アーム32の先端及び端子35とは、パレット33の一般
部上部より上方にあるように構成されている。
第11図は第３図のアーム32の先端部の部分側面図であ
って、パレット33を取り去った状態を示す。端子35の下
方のベース31は部分断面としてある。31hは端子35の逃
げサライであり、本実施例では透孔としてある。アーム
32の案内部32cとベース上面の透孔31h周囲部とで回動係
止を行っている。これによりパレット33を取り去った状
態で、書き込み端子に負荷がかかることを防止してい
る。
って、パレット33を取り去った状態を示す。端子35の下
方のベース31は部分断面としてある。31hは端子35の逃
げサライであり、本実施例では透孔としてある。アーム
32の案内部32cとベース上面の透孔31h周囲部とで回動係
止を行っている。これによりパレット33を取り去った状
態で、書き込み端子に負荷がかかることを防止してい
る。
第12図は本発明の識別コード読み書き構造の他の実施
例であり、端子100は回路基板101上に設けてある。又端
子100はバッテリーケース側方に配設されており、図示
外の端子保護カバーとバッテリーカバーとは一体に構成
してある。バッテリー交換時の誤操作によるショート防
止のため、端子100とバッテリーカバーとの間に更にシ
ョート防止部材を設けることが好ましい。本実施例では
バッテリーケースと一体のショート防止部材を設けてあ
る。なお、端子100は回路基板101の他の部分又は他の基
板相当部材上に設けても良いが、バッテリーカバーと別
体の端子防護カバーを設けることは外装構造の複雑化に
つながることがあるし、多工程の作業によってのみ端子
へのアクセスが可能となる場合もあり得る。又、この場
合耐静電気性の確保がより困難となるものと考えられ
る。
例であり、端子100は回路基板101上に設けてある。又端
子100はバッテリーケース側方に配設されており、図示
外の端子保護カバーとバッテリーカバーとは一体に構成
してある。バッテリー交換時の誤操作によるショート防
止のため、端子100とバッテリーカバーとの間に更にシ
ョート防止部材を設けることが好ましい。本実施例では
バッテリーケースと一体のショート防止部材を設けてあ
る。なお、端子100は回路基板101の他の部分又は他の基
板相当部材上に設けても良いが、バッテリーカバーと別
体の端子防護カバーを設けることは外装構造の複雑化に
つながることがあるし、多工程の作業によってのみ端子
へのアクセスが可能となる場合もあり得る。又、この場
合耐静電気性の確保がより困難となるものと考えられ
る。
本発明の識別コード読み書き方法は、第10図に示す端
子35を、載物台33に対しアーム32の後端を押し下げるこ
とにより離反せしめ、第１図に示す携帯型無線選択呼び
出し受信機の外装ケースである表ケースカバー２の２辺
2e、2fを読み書き装置のガイド部である立ち壁33a、33b
に当接せしめ、しかるのち端子35を第１図に示す受信機
の基板に設けた端子に対して第３図に示すコイルバネ34
A、34Bの附勢力により圧着せしめるものである。
子35を、載物台33に対しアーム32の後端を押し下げるこ
とにより離反せしめ、第１図に示す携帯型無線選択呼び
出し受信機の外装ケースである表ケースカバー２の２辺
2e、2fを読み書き装置のガイド部である立ち壁33a、33b
に当接せしめ、しかるのち端子35を第１図に示す受信機
の基板に設けた端子に対して第３図に示すコイルバネ34
A、34Bの附勢力により圧着せしめるものである。
［発明の効果］ 以上述べたように、本発明によれば、 外部読み書き装置が前記複数の端子に当接して読み書
きするための当接面が、前記バッテリー蓋と略平行であ
るため、 端子近傍で回路内部へ通じる開口部を閉じることが容
易であり、ゴミが入りにくい。また、小型化を図ること
ができる。また、作業性に優れ、読み書き端子の耐久回
数を高めることができる。
きするための当接面が、前記バッテリー蓋と略平行であ
るため、 端子近傍で回路内部へ通じる開口部を閉じることが容
易であり、ゴミが入りにくい。また、小型化を図ること
ができる。また、作業性に優れ、読み書き端子の耐久回
数を高めることができる。
という種類の効果を奏する。
更に本発明の識別コード読み書き装置は、受発信機の
外装ケースを平面内の少なくとも２方向において案内す
るガイド部を有し、読み書き端子は受発信機の基板に設
けた端子に対し着脱自在に支持されているため、読み書
き端子は受発信機の基板に設けた端子に対しワンタッチ
でアスセスでき、読み書き装置のアクセス部は簡単な構
成で充分な強度を確保でき、読み書き端子の耐久回数も
確保でき、構造が簡単で軽量かつ小型で安価な読み書き
装置を実現出来るという効果を有する。
外装ケースを平面内の少なくとも２方向において案内す
るガイド部を有し、読み書き端子は受発信機の基板に設
けた端子に対し着脱自在に支持されているため、読み書
き端子は受発信機の基板に設けた端子に対しワンタッチ
でアスセスでき、読み書き装置のアクセス部は簡単な構
成で充分な強度を確保でき、読み書き端子の耐久回数も
確保でき、構造が簡単で軽量かつ小型で安価な読み書き
装置を実現出来るという効果を有する。
更に本発明の識別コード読み書き方法によれば、読み
書き装置の読み書き端子を載物台に対し離反せしめ、受
発信機の外装ケースを読み書き装置のガイド部に当接せ
しめ、しかるのち読み書き端子を受発信機の基板に設け
た端子に対し圧着せしめるため、読み書き装置の操作と
受発信機の読み書き装置に対するセットが容易にでき、
操作性が良く、操作者に喜ばれる簡便な識別コード読み
書き方法が得られるという効果を有する。
書き装置の読み書き端子を載物台に対し離反せしめ、受
発信機の外装ケースを読み書き装置のガイド部に当接せ
しめ、しかるのち読み書き端子を受発信機の基板に設け
た端子に対し圧着せしめるため、読み書き装置の操作と
受発信機の読み書き装置に対するセットが容易にでき、
操作性が良く、操作者に喜ばれる簡便な識別コード読み
書き方法が得られるという効果を有する。
第１図は、本発明の識別コード読み書き構造の実施例を
表す平面図であり、第２図はバッテリーケース部の部分
断面図である。 第３図は、本発明の識別コード読み書き装置の実施例を
表す平面図であり、第４図は第３図の正面図、第５図は
第３図の右側面図である。第６図は第４図の回転支持突
起部の部分断面図であり、第７図は第３図のアーム32の
先端部の部分断面図である。第８図は第３図のガイド突
起部31gの部分断面図である。第９図はハウジング47の
挿入状態を示しており、第３図のアーム32の先端部の部
分平面図である。第10図はアームの回動状態を示してお
り、第３図は部分側面図であり、端子35の下方は部分断
面図としてある。第11図はパレット33を取り去った状態
を示しており、第３図のアーム32の先端部の部分側面図
であり、端子35の下方のベース31は部分断面図としてあ
る。 第12図は、本発明の識別コード読み書き構造の他の実施
例を示す平面図である。 第13図は、従来の携帯型無線選択呼び出し受信機の斜視
図である。 第14図は、従来の読み書き装置の読み書き端子部の斜視
図である。 第15図は、従来の読み書き方法を示す部分断面図であ
る。 第16図は、他の従来の携帯型無線選択呼び出し受信機の
側面図である。 １……バッテリーケース ２……表ケースカバー 10……回路基板 20……回路基板 21……素子 1h……穴 26……バッテリーカバー 31……ベース 31a……回転支持突起部 32……アーム 33……パレット 33a、33b……立ち壁 33c……載物台面 34A、34B……附勢手段 35……端子 40……回転軸
表す平面図であり、第２図はバッテリーケース部の部分
断面図である。 第３図は、本発明の識別コード読み書き装置の実施例を
表す平面図であり、第４図は第３図の正面図、第５図は
第３図の右側面図である。第６図は第４図の回転支持突
起部の部分断面図であり、第７図は第３図のアーム32の
先端部の部分断面図である。第８図は第３図のガイド突
起部31gの部分断面図である。第９図はハウジング47の
挿入状態を示しており、第３図のアーム32の先端部の部
分平面図である。第10図はアームの回動状態を示してお
り、第３図は部分側面図であり、端子35の下方は部分断
面図としてある。第11図はパレット33を取り去った状態
を示しており、第３図のアーム32の先端部の部分側面図
であり、端子35の下方のベース31は部分断面図としてあ
る。 第12図は、本発明の識別コード読み書き構造の他の実施
例を示す平面図である。 第13図は、従来の携帯型無線選択呼び出し受信機の斜視
図である。 第14図は、従来の読み書き装置の読み書き端子部の斜視
図である。 第15図は、従来の読み書き方法を示す部分断面図であ
る。 第16図は、他の従来の携帯型無線選択呼び出し受信機の
側面図である。 １……バッテリーケース ２……表ケースカバー 10……回路基板 20……回路基板 21……素子 1h……穴 26……バッテリーカバー 31……ベース 31a……回転支持突起部 32……アーム 33……パレット 33a、33b……立ち壁 33c……載物台面 34A、34B……附勢手段 35……端子 40……回転軸
Claims (3)
- 【請求項１】識別コードを読み書き可能な記憶手段と、
該記憶手段に電気的に接続される複数の端子とを有し、
該複数の端子を介して前記識別コードを読み書きする識
別コード読み書き構造において、 前記複数の端子は、バッテリー蓋を取り外すことによ
り、読み書き可能であり、 前記複数の端子は、前記バッテリー蓋及びバッテリーケ
ースの底面と略平行に配設されており、 外部読み書き装置が前記複数の端子に当接して読み書き
するための当接面が、前記バッテリー蓋と略平行である
ことを特徴とする識別コード読み書き構造。 - 【請求項２】請求項１記載の識別コード読み書き構造を
有す受信機及びまたは発信機の外装ケースを平面内の少
なくとも２方向において案内するガイド部を有し、 読み込み及びまたは書き込み端子は、前記基板に設けた
端子に対し着脱自在に支持されていることを特徴とする
識別コード読み書き装置。 - 【請求項３】請求項２記載の識別コード読み書き装置の
読み込み及び書き込み端子を載物台に対し離反せしめ、
前記識別コード読み書き構造を有す受信機及びまたは発
信機の外装ケースを前記ガイド部に当接せしめ、しかる
のち前記読み込み及びまたは書き込み端子を前記基板に
設けた端子に対し圧着せしめることを特徴とする識別コ
ード読み書き方法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2134653A JP2814694B2 (ja) | 1989-07-21 | 1990-05-24 | 識別コード読み書き構造及びその装置及びその方法 |
| DE69022653T DE69022653T2 (de) | 1989-07-21 | 1990-07-20 | Funkgerät, Lese-/Schreibeinrichtung und Verfahren zum Lesen/Schreiben eines Identifikationskodes im Funkgerät. |
| EP90113955A EP0409263B1 (en) | 1989-07-21 | 1990-07-20 | Radio apparatus, read/write device and method for reading/writing an identification code in the radio apparatus |
| US07/554,779 US5230092A (en) | 1989-07-21 | 1990-07-20 | Read/write device and apparatus and method for reading from and writing into the device |
| US08/093,836 US5678203A (en) | 1989-07-21 | 1993-07-19 | Read/write terminal construction for an information receiving and transmitting device |
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18937989 | 1989-07-21 | ||
| JP1-189379 | 1989-07-21 | ||
| JP1-117036 | 1989-10-04 | ||
| JP11703689 | 1989-10-04 | ||
| JP2134653A JP2814694B2 (ja) | 1989-07-21 | 1990-05-24 | 識別コード読み書き構造及びその装置及びその方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04127498A JPH04127498A (ja) | 1992-04-28 |
| JP2814694B2 true JP2814694B2 (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=27313285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2134653A Expired - Fee Related JP2814694B2 (ja) | 1989-07-21 | 1990-05-24 | 識別コード読み書き構造及びその装置及びその方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US5230092A (ja) |
| EP (1) | EP0409263B1 (ja) |
| JP (1) | JP2814694B2 (ja) |
| DE (1) | DE69022653T2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2814694B2 (ja) * | 1989-07-21 | 1998-10-27 | セイコーエプソン株式会社 | 識別コード読み書き構造及びその装置及びその方法 |
| GB9116073D0 (en) * | 1991-07-25 | 1991-09-11 | Atkins Richard S | Programmable dialler |
| FR2751645B1 (fr) | 1996-07-29 | 1998-12-24 | Sanofi Sa | Amines pour la fabrication de medicaments destines a empecher la proliferation de cellules tumorales |
| EP0924867A3 (de) * | 1997-12-22 | 2002-03-06 | Siemens Aktiengesellschaft | Kartenleseeinrichtung für Mobilfunkgeräte |
| US7558076B2 (en) * | 2006-03-31 | 2009-07-07 | Inventec Corporation | Replaceable battery fixture |
| KR102192148B1 (ko) * | 2013-12-27 | 2020-12-16 | 삼성전자주식회사 | 보호 커버 및 그것을 갖는 전자 장치 |
Family Cites Families (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4216522A (en) * | 1977-06-06 | 1980-08-05 | Texas Instruments Incorporated | Interchangeable module for integrated circuits |
| US4172993A (en) * | 1978-09-13 | 1979-10-30 | The Singer Company | Environmental hood for testing printed circuit cards |
| US4225819A (en) * | 1978-10-12 | 1980-09-30 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Circuit board contact contamination probe |
| US4426619A (en) * | 1981-06-03 | 1984-01-17 | Temptronic Corporation | Electrical testing system including plastic window test chamber and method of using same |
| JPS5963556A (ja) * | 1982-10-02 | 1984-04-11 | Olympus Optical Co Ltd | 超音波顕微鏡 |
| US4792986A (en) * | 1985-12-11 | 1988-12-20 | General Electric Company | Portable radio system with externally programmable universal device connector |
| EP0276403A3 (de) * | 1986-11-28 | 1990-04-04 | Siemens Aktiengesellschaft | Telefon, insbesondere Funktelefon |
| JPH0797506B2 (ja) * | 1987-07-07 | 1995-10-18 | 日本電気株式会社 | 選択呼出受信機の筐体構造 |
| JPS6429626A (en) * | 1987-07-24 | 1989-01-31 | Hitachi Ltd | Fuel controller for gas turbine |
| JPS6454825A (en) * | 1987-08-25 | 1989-03-02 | Nec Corp | Selective call radio receiver |
| DE3730251A1 (de) * | 1987-09-09 | 1989-03-23 | Porsche Ag | Vorrichtung zum antrieb eines kraftfahrzeugs |
| US5155860A (en) * | 1988-12-27 | 1992-10-13 | Cellular Communications Corporation | Cellular portable telephone battery pack and programmer interface |
| US5052943A (en) * | 1989-03-23 | 1991-10-01 | Norand Corporation | Recharging and data retrieval apparatus |
| US4969206A (en) * | 1989-07-18 | 1990-11-06 | Phyle Industries Limited | Portable data collection device with RF transmission |
| JP2814694B2 (ja) * | 1989-07-21 | 1998-10-27 | セイコーエプソン株式会社 | 識別コード読み書き構造及びその装置及びその方法 |
| JP2560617B2 (ja) * | 1993-06-30 | 1996-12-04 | 日本電気株式会社 | ホットスタンバイ送受信システム |
-
1990
- 1990-05-24 JP JP2134653A patent/JP2814694B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1990-07-20 US US07/554,779 patent/US5230092A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-07-20 EP EP90113955A patent/EP0409263B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-07-20 DE DE69022653T patent/DE69022653T2/de not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-07-19 US US08/093,836 patent/US5678203A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5678203A (en) | 1997-10-14 |
| EP0409263A2 (en) | 1991-01-23 |
| DE69022653T2 (de) | 1996-04-04 |
| EP0409263B1 (en) | 1995-09-27 |
| DE69022653D1 (de) | 1995-11-02 |
| EP0409263A3 (en) | 1991-11-21 |
| JPH04127498A (ja) | 1992-04-28 |
| US5230092A (en) | 1993-07-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5816842A (en) | Self-aligning, mating electronic connector assembly | |
| US5502604A (en) | Disk drive with rail mounting arrangement | |
| US6973186B2 (en) | Slide type mobile phone using slide module | |
| KR100433725B1 (ko) | 플래시 메모리 카드용 커넥터와 그것을 이용한 접속 구조및 이 접속 구조를 이용한 전자 장치 | |
| US4955817A (en) | Construction for removing electronic charges in connectors | |
| US6480390B2 (en) | Card-type peripheral device | |
| US7108530B2 (en) | Card fitting mechanism having a plurality of card receiving portions and yet capable of being reduced in size | |
| US20040247311A1 (en) | Mounting structure for compact camera module | |
| KR20070118599A (ko) | Ｉｃ 캐리어, ｉｃ 소켓트 및 ｉｃ 디바이스의 시험방법 | |
| JP2814694B2 (ja) | 識別コード読み書き構造及びその装置及びその方法 | |
| US5158483A (en) | Antenna connector and concealed test jack | |
| US4370012A (en) | Electrical connector for circuit board or substrate | |
| KR100485501B1 (ko) | 커넥터 | |
| US6696816B2 (en) | Battery charger | |
| US6717818B1 (en) | Case for portable storage peripheral equipment having improved shielding effect | |
| US6145747A (en) | Memory card and card connector and assembly thereof | |
| US7533825B2 (en) | Electronic apparatus which requires less space for loading and unloading an object | |
| JP3268518B2 (ja) | 電気機器 | |
| US20030089784A1 (en) | Card-type peripheral device | |
| US6565380B1 (en) | Battery contact arrangement | |
| JP2003132977A (ja) | カード用コネクタ装置 | |
| JPH0222880Y2 (ja) | ||
| US6293807B1 (en) | Electrical connector assembly | |
| CA2326789A1 (en) | Improved card reader for mounting to printed circuit board | |
| JPS609871Y2 (ja) | プログラムカセツトの取付構造 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070814 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080814 Year of fee payment: 10 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |