JP2814621B2 - コンピュータ - Google Patents

コンピュータ

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JP2814621B2
JP2814621B2 JP1295513A JP29551389A JP2814621B2 JP 2814621 B2 JP2814621 B2 JP 2814621B2 JP 1295513 A JP1295513 A JP 1295513A JP 29551389 A JP29551389 A JP 29551389A JP 2814621 B2 JP2814621 B2 JP 2814621B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、CPU、メモリー、入出装置、外部記憶装
置、表示装置、キーボード、電源装置等の電子装置を持
つ携帯型コンピュータのキーボードの制御方式に関わ
り、更に言うならば、特殊キースイッチを備えたキーボ
ードのキーコード、または状態の送信装置に関するもの
である。
〔従来の技術〕
キーボードはコンピュータに於ける最も一般的な入力
装置である。キーボードは、各々が電気的にオン・オフ
を検出することが出来る複数のキースイッチが適当な位
置に配置されたキーボードスイッチと、前記キーボード
スイッチを監視し、前記キースイッチのオン・オフを検
出して、押された場合、または離された場合に、各キー
スイッチのオン・オフに対応するキーコードを本体に知
らせる、1チップマイコンから成るのが一般的である。
前記1チップマイコンは、ROM、RAM、I/O、CPUコアか
ら成り、一つでプログラムの実行及び入出操作が出来る
のが特徴である。
キーボードに1チップマイコンを使ってキーボードの
制御をさせる方法は、本体CPUのスループットを向上さ
せる最も安価な方法である。
前記キースイッチには、電気的にショート状態とオー
プン状態があり、前記キースイッチが押されることによ
り電気的にショート状態になり、前記キースイッチが離
されると電気的にオープン状態になる。電気的にショー
ト状態をオン、電気的にオープン状態をオフと呼ぶ。
キーボードにおいて一つのキースイッチが押される
と、そのキースイッチはオンになって、キースイッチが
押されたことが前記1チップマイコンによって認識され
る。前記1チップマイコンは前記キースイッチが押され
たことを示す情報を前記CPUに送る。
また、前記キーボードにおいて押されていたキースイ
ッチが離されると、そのキースイッチはオフになって、
キースイッチが離されたことが前記1チップマイコンに
よって認識される。前記1チップマイコンは前記キース
イッチが離されたことを示す情報を前記CPUに送る。
以上のようにして本体のCPUはキースイッチが押され
たこと、離されたことを知ることが出来る。
従来のコンピュータに於けるキーボードは、約100個
程のキースイッチを備え、コンピュータ本体とケーブル
で接続されているものが一般的である。この様なキーボ
ードの構成においては、前記キースイッチのオンまたは
オフはコード化された情報として本体コンピュータに送
られることが一般的である。このコードのことをキーコ
ードと呼ぶ。キーコードの伝達手段はシリアル通信によ
るところが一般的である。
例えば、100個のキースイッチをもったキーボードの
場合を考えると、各キースイッチのオン及びオフを知ら
せるためのキーコードは200個必要となる。そしてこれ
らのキーコードは、RS−232Cの様なシリアル通信によっ
てコンピュータ本体に送られる。
コンピュータにおけるキーボードとコンピュータ本体
との動作上の基本的関係は上記に述べたとうりである
が、一方で、コンピュータの形態は、コンピュータに関
係する電子部品の小型化、低消費電力化、さらには実層
技術の向上によって、CPU、メモリー、入出装置、外部
記憶装置、表示装置、キーボード、電源装置がコンパク
トに実層された、いわゆる携帯型コンピュータが実現さ
れるようになった。
携帯型コンピュータにおいては、キーボードがコンピ
ュータ本体と同じケースに入っている場合が多く、前記
キーコードの伝達手段はシリアル通信のようなものでは
なくて、前記1チップマイコンから直接、前記CPUに送
られる。即ち、前記1チップマイコンのI/Oポートが前
記CPUのI/Oポートへデータラッチ、バッファ等を経由し
て接続されていて、これらI/Oポートを経由して、前記
キーコードが送られる。
一方、携帯型コンピュータにおいては、その携帯性を
一層向上させるためや、使用感の向上のために、従来の
機能の他にシステムを制御する機能がキーボードに要求
される。
即ち、CPUスピードの変更、表示装置の切り替え、さ
らには低消費電力化のための制御等、をキーボードを通
して行いたいという強い要求がある。
例えば、従来CPUスピードの変更や表示装置の切り替
えは、特別に設けられたスイッチによって行なわれてい
たが、スイッチのためのスペースを少なくするためや、
簡単にこれらの制御が行なうために、キーボードからの
入力によってこれらのシステムに関する制御を行なうこ
とが考えられる。
この様子をもう少し詳しく説明するために、CPUスピ
ードの変更を例に取って第4図に従って説明する。
第4図において、101はキーボードスイッチ、102は1
チップマイコン、103はスキャン線、104はリード線、10
5はデータバッファ、106はステータスバッファ、107は
システムバス、108はCPU、109はRAM、110はキーバッフ
ァ、111はキーバッファポインター、112はキーステータ
スフラグ、113はコントロールキー、114はシフトキー、
115はHキー、116はSキー、である。
前記キーボードスイッチ(101)は複数のキースイッ
チから成り、各キースイッチは前記スキャン線(103)
によって構成される行の一つにそのスイッチの一端を接
続されており、他の一端は前記リード線(104)によっ
て構成される列の一つに接続されている。
前記1チップマイコン(102)は前記スキャン線(10
4)の一つを電気的に選択し、選択された行に接続され
ているキースイッチのオン・オフを前記リード線(10
2)を読むことに依って電気的に認識することが出来
る。あるキースイッチが押された場合、前記1チップマ
イコンはそのキースイッチに対応するキーコードを、前
記データバッファ(105)に出力すると同時に、前記ス
テータスバッファ(106)の前記データバッファ(105)
のキーコードが入っていることを示すバッファエンプテ
ィフラグを1にする。
前記バッファエンプティフラグが1にになると、前記
CPU(108)に対してキーボード割り込みが入り、キーボ
ードサービスルーチンが起動されて、前記データバッフ
ァ(105)に入っているキーコードを読み出す。読みだ
されたキーコードは前記キーバッファポインター(11
1)に依ってポイントされている前記キーバッファ(11
0)の中に入れられる。その後、前記キーバッファポイ
ンター(111)は前記キーバッファの次の位置をポイン
トするように更新される。
キーボードにおいて、シフトキーやコントロールキー
はステータスキーと呼ばれ、前記キーバッファ(110)
にそのキーコードが入れられるのではなく、前記ステー
タスフラッグ(112)にその状態が記録される。例え
ば、前記コントロールキー(113)が押されると、その
キーコードを検出したキーボードサービスルーチンは前
記キーステータスフラグ(112)の前記コントロールキ
ー(113)に対応したコントロールキービットを1にす
る。前記コントロールキー(113)が離れるとそのキー
コードを受け取った前記キーボードサービスルーチンは
前記コントロールキービットを0にする。シフトキーに
ついても同様に前記キーステータスフラグ(112)内の
シフトキービットに依ってその状態が記録される。
システムとして前記CPU(108)のスピードの切り替え
を、前記コントロールキー(113)と前記シフトキー(1
14)が同時に押されていて前記Hキー(115)が押され
たとき高速スピードを選択し、前記コントロールキー
(113)と前記シフトキー(114)が同時に押されていて
前記Sキー(116)が押されたとき低速スピードを選択
されると定義されているとする。
前記キーボードサービスルーチンは入力されたキーが
前記Hキー(115)か前記Sキー(116)かを調べて、そ
れらのキーであるときには前記キーステータスフラグ
(112)内のコントロールキービットとシフトキービッ
トが共に1であることを調べ、それらが共に1である場
合、前記Hキー(115)が入力されていればCPUを高速ス
ピードに、前記Sキー(116)が入力されていればCPUを
低速スピードに設定する。
従来の携帯型コンピュータは以上の様にして、システ
ムのコントロールをキーボードから行っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、前述の従来技術では以下のような問題点があ
る。
コンピュータシステムにおいて、システムの制御を行
うように定義されたキー入力の組み合わせが、そのコン
ピュータシステムで動くアプリケーションにおいてもあ
る機能を実現するために定義されていた場合、使用者が
システムの制御をしようとしてキー入力の組み合わせを
入れた場合、アプリケーションで定義されている機能が
動作されてしまったり、逆にアプリケーションの機能を
使おうとして入力してもシステムの制御がされてしまう
ことがある。
即ち、期待した機能が動作しなかったり、期待した機
能以外の機能が起こる可能性がある。この様な問題は最
悪の場合、データの破壊などのシステムにとって致命的
な欠陥となることがある。
そこで本発明はこの様な問題点を解決するもので、そ
の目的とするところは、キーボード入力に依ってシステ
ムの制御を行うに当たって、通常のキー入力との間に矛
盾が起こらないキーボード制御装置を提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のコンピュータは、 CPU、メモリー、入出力装置、外部記憶装置、表示装
置、キーボード、電源装置等を有するコンピュータにお
いて、 前記キーボードは、 複数の一般キースイッチと、少なくとも1つの特殊キ
ースイッチによって構成される複数のキースイッチから
なるキーボードスイッチと、 前記キースイッチに接続されて、前記キースイッチの
オン、オフを検出し、前記キースイッチの状態を前記CP
Uに通知するキーボード制御部とからなり、 前記キーボードスイッチの、前記一般キースイッチが
押された、または離された場合には、前記キーボード制
御部から所定の入出力手段を通して、前記一般キースイ
ッチに対応するキーコードを前記CPUに送る一般キーコ
ード送信手段と、 前記キーボードスイッチの、前記特殊キースイッチが
押された状態で、前記一般キースイッチが押された、ま
たは離された場合は、前記キーボード制御部から前記所
定の入出力手段と異なる入出力手段を通して、押下され
たキースイッチに対応するキーコードを前記CPUに送
る、特殊一般キー状態送信手段と、 前記特殊一般キー状態送信手段によって送られたキー
コードに応じて前記コンピュータの動作状態を制御する
システム制御手段と、 を有することを特徴とする。
〔実施例〕
本発明のキーボード制御装置がどの様に動作するかを
第1図に従って説明する。
第1図において、1はキーボードスイッチ、2は特殊
キー、3は一般キー、4は1チップマイコン、5は一般
キーコード送信手段、6は特殊キー状態送信手段、7は
特殊一般キー状態送信手段、15はCPUである。説明の便
宜上キーボードの状態として、通常状態と特殊状態を導
入して説明する。通常状態とは前記特殊キー(2)が押
されていない状態である。特殊状態とは前記特殊キー
(2)が押されている状態である。通常状態では、前記
キーボードスイッチ(1)の前記一般キー(3)が押さ
れると、そのキーコードが前記一般キーコード送信手段
(5)によって前記1チップマイコン(4)のI/Oポー
ト1に送られ、更に前記CPU(15)によって受信され
る。又、あるキーが離されるとそのキーコードが上記と
同様にして前記CPU(15)に送られる。通常状態におい
て前記特殊キー(2)が押されるとキーボードの状態は
特殊状態となる。特殊状態においては前記特殊キー状態
送信手段(6)によって前記特殊キー(2)が押されて
いることが前記1チップマイコン(4)のI/Oポート2
を通して前記CPU(15)に知らされる。更にその状態で
他のキーが押されると前記特殊一般キー状態送信手段
(6)に依ってそのキーに割り当てられた特殊キーコー
ドが前記1チップマイコン(4)のI/Oポート3を通じ
て前記CPU(15)にしらされる。
本発明の一つの実施例を第2図にしたがって説明す
る。第2図においては、1はキーボードスイッチ、2は
特殊キー、3は一般キー、4は1チップマイコン、5は
一般キーコード送信手段、6は特殊キー状態送信手段、
7は特殊一般キー状態送信手段、8はI/Oポート1、9
はI/Oポート2、10はI/Oポート3、11はデータラッチ
1、12はデータラッチ2、13はデータラッチ3、14はシ
ステムバス、15はCPU、16はRAM、17はROMである、18はC
PUスピード選択装置、19は表示選択装置である。
前記特殊キー(2)が押されていない状態(通常状
態)における前記キーボードスイッチ(1)による入力
の様子を以下に説明する。
前記キーボードスイッチ(1)の前記一般キー(3)
が押されると前記一般キーコード送信手段(5)に依っ
て前記一般キー(3)に対応するキーコードが前記1チ
ップマイコン(4)の一つの前記I/Oポート1(8)に
出力され、前記データラッチ1(11)によってその内容
が保持される。前記データラッチ1(11)に前記キーコ
ードが出力されると前記CPU(15)に対してキーボード
割り込みが発生する。前記ROM(17)に格納された前記
キーボード割り込みに対するキーボード割り込みサービ
スルーチンが起動されて前記データラッチ1(11)から
前記キーコードを読み込み前記RAM(16)に格納され
る。前記RAM(16)に格納された前記キーコードはキー
ボードサービスルーチンによって読みだされてアプリケ
ーションプログラムに渡されキーボード入力が終了す
る。
次に前記特殊キー(2)が押されている状態(特殊状
態)における前記キーボードスイッチ(1)による入力
の様子を説明する。前記特殊キー(2)が押されると前
記特殊キー状態送信手段(6)に依って前記1チップマ
イコン(4)の一つの前記I/Oポート2(9)がオンに
される。この情報は前記データラッチ2(12)に送られ
る。前記特殊キー(2)が押され続けている間前記I/O
ポート2(9)はオンの状態であり、前記CPU(15)に
よって前記データラッチ2(12)を読むと前記特殊キー
(2)が押されていることがわかる。更に特殊状態にお
いて前記一般キー(3)の一つが押されると前記特殊一
般キー状態送信手段(7)に依って前記一般キー(3)
に対応する特殊キーコードが前記1チップマイコン
(4)の一つの前記I/Oポート3(10)に出力される。
この情報は前記データラッチ3(13)に送られる。前記
データラッチ2(12)と前記データラッチ3(13)の状
態は前記ROM(17)に格納されている特殊キー監視プロ
グラムに依ってある間隔で監視されていて前記特殊キー
(2)及び前記一般キー(3)が特殊状態において入力
されたことがわかる。この場合定義されている特殊キー
コードが入力されたならばそれにしたがったシステムの
制御が行われる。例えば、前記CPUスピード選択装置(1
8)に依って前記CPU(15)に対するクロックを変えた
り、前記表示選択装置(19)に依って表示デバイスを切
り換えると言ったような処理が行われる。
第3図は本発明の別の実施例である。第3図におい
て、1はキーボードスイッチ、2は特殊キー、3は一般
キー、4は1チップマイコン、5は一般キーコード送信
手段、6は特殊キー状態送信手段、7は特殊一般キー状
態送信手段、8はI/Oポート1、9はI/Oポート2、10は
I/Oポート3、11はデータラッチ1、14はシステムバ
ス、15はCPU、16はRAM、17はROMである、18はCPUスピー
ド選択装置、19は表示選択装置、20はシステム制御装置
である。
前記特殊キー(2)が押されていない状態(通常状
態)における前記キーボードスイッチ(1)による入力
の様子を以下に説明する。前記キーボードスイッチ
(1)の前記一般キー(3)が押されると前記一般キー
コード送信手段(5)に依って一般キー(3)に対応す
るキーコードが前記1チップマイコン(4)の一つの前
記I/Oポート1(8)に出力され、前記データラッチ1
(11)によってその内容が保持される。前記データラッ
チ1(11)に前記キーコードが出力されると前記CPU(1
5)に対してキーボード割り込みが発生する。前記ROM
(17)に格納された前記キーボード割り込みに対するキ
ーボード割り込みサービスルーチンが起動されて前記デ
ータラッチ1(11)から前記キーコードを読み込み前記
RAM(16)に格納される。前記RAM(16)に格納された前
記キーコードはキーボードサービスルーチンによって読
みだされてアプリケーションプログラムに渡されキーボ
ード入力が終了する。
次に前記特殊キー(2)が押されている状態(特殊状
態)における前記キーボードスイッチ(1)による入力
の様子を説明する。前記特殊キー(2)が押されると前
記特殊キー状態送信手段(6)に依って前記1チップマ
イコン(4)の一つの前記I/Oポート2(9)にパルス
が発生される。このパルスは前記システム制御装置(2
0)に送られる。前記システム制御装置(20)は前記パ
ルスの入力によって前記1チップマイコン(4)の一つ
の前記I/Oポート3(10)に出力されているデータを読
み込む。更に特殊状態において前記一般キー(3)の一
つが押されると前記特殊一般キー状態送信手段(7)に
よって前記一般キー(3)に対応する特殊キーコードが
前記1チップマイコン(4)の一つの前記I/Oポート3
(10)に出力される。次に、前記特殊キー状態送信手段
(6)に依って前記1チップマイコン(4)の一つの前
記I/Oポート2(9)にパルスが発生される。このパル
スは前記システム制御装置(20)に送られる。前記シス
テム制御装置(20)は前記パルスの入力に依って前記1
チップマイコン(4)の一つの前記I/Oポート3(10)
に出力されているデータを読み込む。前記システム制御
装置(20)は読み込んだデータを解析して、それにした
がったシステムの制御が行われる。例えば、前記CPUス
ピード選択装置(18)に対して信号を送り前記CPU(1
5)に対するクロックを変えたり、前記表示選択装置(1
9)に信号を送り表示デバイスを切り換えるといったよ
うな処理が行われる。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明に依れば、従来のキーボード
とシステムのインターフェイスに影響を与える事なくキ
ーボードからの入力によるシステムの制御が可能とな
る。したがってコンピュータ上で動作しているアプリケ
ーションに影響を与えることなくシステムの制御が出来
る。又そのためのキーボードスイッチの変更は少なくと
も一つの特殊キーの追加とキーボードをコントロールす
る1チップマイコンの変更ですみ、従来、スイッチによ
って行っていたときに比べて特にコストが上がることも
なく行える。しかし、その効果は今後における、携帯型
コンピュータの増加を考えるとその小型化及び使いがっ
ての向上に大きく貢献するものであり、絶大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の作用を示した図であり、第2図は本
発明の一つの実施例を示す図であり、第3図は本発明の
別の実施例を示す図であり、第4図は従来のキーボード
入力によってCPUスピードの変更をする例を説明する図
である。 1……キーボードスイッチ 2……特殊キー 3……一般キー 4……1チップマイコン 5……一般キーコード送信手段 6……特殊キー状態送信手段 7……特殊一般キー状態送信手段 8……I/Oポート1 9……I/Oポート2 10……I/Oポート3 11……データラッチ1 12……データラッチ2 13……データラッチ3 14……システムバス 15……CPU 16……RAM 17……ROM 18……CPUスピード選択装置 19……表示選択装置 20……システム制御装置 101……キーボードスイッチ 102……1チップマイコン 103……スキャン線 104……リード線 105……データバッファ 106……ステータスバッファ 107……システムバス 108……CPU 109……RAM 110……キーバッファ 111……キーバッファポインター 112……キーステータスフラグ 113……コントロールキー 114……シフトキー 115……Hキー 116……Sキー

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】CPU、メモリー、入出力装置、外部記憶装
    置、表示装置、キーボード、電源装置等を有するコンピ
    ュータにおいて、 前記キーボードは、 複数の一般キースイッチと、少なくとも1つの特殊キー
    スイッチによって構成される複数のキースイッチからな
    るキーボードスイッチと、 前記キースイッチに接続されて、前記キースイッチのオ
    ン、オフを検出し、前記キースイッチの状態を前記CPU
    に通知するキーボード制御部とからなり、 前記キーボードスイッチの、前記一般キースイッチが押
    された、または離された場合には、前記キーボード制御
    部から所定の入出力手段を通して前記一般キースイッチ
    に対応するキーコードを、前記CPUに送る一般キーコー
    ド送信手段と、 前記キーボードスイッチの、前記特殊キースイッチが押
    された状態で、前記一般キースイッチが押された、また
    は離された場合は、前記キーボード制御部から前記所定
    の入出力手段と異なる入出力手段を通し、押下されたキ
    ースイッチに対応するキーコードを、前記CPUに送る、
    特殊一般キー状態送信手段と、 前記特殊一般キー状態送信手段によって送られたキーコ
    ードに応じて前記コンピュータの動作状態を制御するシ
    ステム制御手段と、 を有することを特徴とするコンピュータ。
JP1295513A 1989-11-14 1989-11-14 コンピュータ Expired - Lifetime JP2814621B2 (ja)

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