JP2804397B2 - 異径部品の供給装置 - Google Patents
異径部品の供給装置Info
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- JP2804397B2 JP2804397B2 JP25822991A JP25822991A JP2804397B2 JP 2804397 B2 JP2804397 B2 JP 2804397B2 JP 25822991 A JP25822991 A JP 25822991A JP 25822991 A JP25822991 A JP 25822991A JP 2804397 B2 JP2804397 B2 JP 2804397B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、径の異なる部品をそ
の中心が同じ作業位置へ来るように供給する供給装置に
関するものである。
の中心が同じ作業位置へ来るように供給する供給装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】シャフト(1)にリング状部品(以下単
に部品と称す)(2)を圧入する場合、図7に示す様
に、部品(2)をシャフト(1)の軸線上へ供給し、圧
入パンチ(3)にて圧入している。
に部品と称す)(2)を圧入する場合、図7に示す様
に、部品(2)をシャフト(1)の軸線上へ供給し、圧
入パンチ(3)にて圧入している。
【0003】ところで、径の異なる部品(2)(4)を
同じ圧入装置で圧入しようとすると、径の異なる部品
(2)(4)をそれぞれシャフトの軸線上へ供給するた
めには、部品(2)(4)の大きさに合わせて送り量を
変えたり、部品(2)(4)の保持位置を変えたりせね
ばならず、同じ供給装置での供給が困難で、従来は、作
業者が手作業で部品(2)(4)をそれぞれシャフトに
供給して圧入していた。
同じ圧入装置で圧入しようとすると、径の異なる部品
(2)(4)をそれぞれシャフトの軸線上へ供給するた
めには、部品(2)(4)の大きさに合わせて送り量を
変えたり、部品(2)(4)の保持位置を変えたりせね
ばならず、同じ供給装置での供給が困難で、従来は、作
業者が手作業で部品(2)(4)をそれぞれシャフトに
供給して圧入していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来手作業に頼ってい
たので作業性が悪く、部品とシャフトの組合せを間違え
ることもあった。また部品の供給時に部品(2)と圧入
パンチ(3)との間に指をつめる恐れがあり、危険でも
あった。
たので作業性が悪く、部品とシャフトの組合せを間違え
ることもあった。また部品の供給時に部品(2)と圧入
パンチ(3)との間に指をつめる恐れがあり、危険でも
あった。
【0005】この発明は、径の異なる部品を、その中心
が常に同じ軸線上に来るように供給する供給装置を提供
しようとするものである。
が常に同じ軸線上に来るように供給する供給装置を提供
しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、支持テーブ
ルと、前記支持テーブル上に前後方向にスライド自在に
装着した第1スライドテーブル及び第2スライドテーブ
ルと、径の異なる部品を受ける複数の受け溝を幅方向に
形成し、前記第1スライドテーブルの上面前部に幅方向
にスライド自在に装着された部品受けと、部品が一個入
る収容部を備え、前記第2スライドテーブル上に支持さ
れた部品ホルダと、前記支持テーブルの後端に取付けら
れ、前記第1スライドテーブルの後退停止位置を切替え
て、部品受けの停止位置を、受取る部品の大きさに合わ
せて調整する第1段替えシリンダと、前記第1スライド
テーブルの側面に取付けられ、前記部品受けを幅方向へ
スライドさせて複数の受け溝を部品受渡し位置へ切替え
る第2段替えシリンダと、前記支持テーブルの下面に取
付けられ、前記第2スライドテーブルを前後方向にスラ
イドさせて、前記部品ホルダを部品収容位置から部品投
入位置まで移動させる第3段替えシリンダと、前記第2
スライドテーブルの後端に取付けられ、前記部品ホルダ
内の部品を部品受けの受け溝へ送り込む第1送り込みシ
リンダと、前記支持テーブルの下面に取付けられ、前記
第1スライドテーブルを前後方向にスライドさせて、前
記部品受けを部品受渡し位置から作業位置まで移動させ
る第2送り込みシリンダと、前記支持テーブルの後端に
取付けられ、前記第1スライドテーブルの後退端を決め
るストッパとを備え、前記部品ホルダ及び部品受け、第
1送り込みシリンダを同一ライン上に配置させたもので
ある。
ルと、前記支持テーブル上に前後方向にスライド自在に
装着した第1スライドテーブル及び第2スライドテーブ
ルと、径の異なる部品を受ける複数の受け溝を幅方向に
形成し、前記第1スライドテーブルの上面前部に幅方向
にスライド自在に装着された部品受けと、部品が一個入
る収容部を備え、前記第2スライドテーブル上に支持さ
れた部品ホルダと、前記支持テーブルの後端に取付けら
れ、前記第1スライドテーブルの後退停止位置を切替え
て、部品受けの停止位置を、受取る部品の大きさに合わ
せて調整する第1段替えシリンダと、前記第1スライド
テーブルの側面に取付けられ、前記部品受けを幅方向へ
スライドさせて複数の受け溝を部品受渡し位置へ切替え
る第2段替えシリンダと、前記支持テーブルの下面に取
付けられ、前記第2スライドテーブルを前後方向にスラ
イドさせて、前記部品ホルダを部品収容位置から部品投
入位置まで移動させる第3段替えシリンダと、前記第2
スライドテーブルの後端に取付けられ、前記部品ホルダ
内の部品を部品受けの受け溝へ送り込む第1送り込みシ
リンダと、前記支持テーブルの下面に取付けられ、前記
第1スライドテーブルを前後方向にスライドさせて、前
記部品受けを部品受渡し位置から作業位置まで移動させ
る第2送り込みシリンダと、前記支持テーブルの後端に
取付けられ、前記第1スライドテーブルの後退端を決め
るストッパとを備え、前記部品ホルダ及び部品受け、第
1送り込みシリンダを同一ライン上に配置させたもので
ある。
【0007】
【作用】上記構成の供給装置は、供給する部品の大きさ
に合わせて、小径の部品では第1スライドテーブルをス
トッパに当るまで後退させ、大径の部品では第1スライ
ドテーブルを第1段替えシリンダにて前進させ、かつ、
第2段替えシリンダを動作させて部品受けをシフトさ
せ、部品に合わせた受け溝を部品受渡し位置へセットす
る。
に合わせて、小径の部品では第1スライドテーブルをス
トッパに当るまで後退させ、大径の部品では第1スライ
ドテーブルを第1段替えシリンダにて前進させ、かつ、
第2段替えシリンダを動作させて部品受けをシフトさ
せ、部品に合わせた受け溝を部品受渡し位置へセットす
る。
【0008】そして、第3段替えシリンダにて部品ホル
ダを所定の位置へ移動させて、送り込む部品を受取り、
部品投入位置まで移動させる。続いて第1送り込みシリ
ンダにて、部品ホルダ内の部品を押出し、部品受けの受
け溝へ送り込む。この後、第2送り込みシリンダにて第
1スライドテーブルを前進させて、部品受けを作業位置
まで移動させる。
ダを所定の位置へ移動させて、送り込む部品を受取り、
部品投入位置まで移動させる。続いて第1送り込みシリ
ンダにて、部品ホルダ内の部品を押出し、部品受けの受
け溝へ送り込む。この後、第2送り込みシリンダにて第
1スライドテーブルを前進させて、部品受けを作業位置
まで移動させる。
【0009】上記の如く、部品の大きさに合わせて、第
1段替えシリンダ及び第2段替えシリンダを動作させ
て、部品受けの受け溝の受取り位置を調整して、受取っ
た部品の中心を同じ位置にセットするので、第1送り込
みシリンダ及び第2送り込みシリンダの移動ストローク
を一定にして、径の異なる部品を同じ位置へ供給させる
ことができる。
1段替えシリンダ及び第2段替えシリンダを動作させ
て、部品受けの受け溝の受取り位置を調整して、受取っ
た部品の中心を同じ位置にセットするので、第1送り込
みシリンダ及び第2送り込みシリンダの移動ストローク
を一定にして、径の異なる部品を同じ位置へ供給させる
ことができる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を図1乃至図6を参
照して説明する。
照して説明する。
【0011】供給装置は、原理的には、図6に示す様
に、部品を供給源から受取る部品ホルダ(10)と部品
を大きさに合わせて受取り、作業位置へ送り込む部品受
け(11)とを有し、部品ホルダ(10)を2つの部品
受取り位置(A)(B)と部品投入位置(C)との間で
移動させ、かつ部品投入位置(C)で旋回するように構
成し、部品受け(11)を部品受渡し位置(D)と作業
位置(E)との間で移動させ、かつ部品受渡し位置
(D)で幅方向にシフトするように構成する。また、部
品受け(11)を部品受渡し位置(D)で径の異なる部
品(2)(4)の半径の寸法差(a)だけ停止位置を前
後方向へ調整できるように構成する。
に、部品を供給源から受取る部品ホルダ(10)と部品
を大きさに合わせて受取り、作業位置へ送り込む部品受
け(11)とを有し、部品ホルダ(10)を2つの部品
受取り位置(A)(B)と部品投入位置(C)との間で
移動させ、かつ部品投入位置(C)で旋回するように構
成し、部品受け(11)を部品受渡し位置(D)と作業
位置(E)との間で移動させ、かつ部品受渡し位置
(D)で幅方向にシフトするように構成する。また、部
品受け(11)を部品受渡し位置(D)で径の異なる部
品(2)(4)の半径の寸法差(a)だけ停止位置を前
後方向へ調整できるように構成する。
【0012】そして、小径の部品(以下これを第1部品
と称す)(2)を供給するときには、部品受け(11)
を寸法差(a)分後退させ、小径用の受け溝(以下これ
を第1受け溝と称す)(12)を待機させておく。次に
第1部品受取り位置(A)で部品ホルダ(10)が第1
部品(2)を受取り、部品投入位置(C)まで移動す
る。ここで部品ホルダ(10)を90度旋回させて、第
1部品(2)を水平にし、第1部品(2)を所定ストロ
ーク移動させて、部品受け(11)の第1受け溝(1
2)へ投入する。この後、部品受け(11)を所定スト
ローク移動させて、第1部品(2)を作業位置(E)ま
で送り込む。
と称す)(2)を供給するときには、部品受け(11)
を寸法差(a)分後退させ、小径用の受け溝(以下これ
を第1受け溝と称す)(12)を待機させておく。次に
第1部品受取り位置(A)で部品ホルダ(10)が第1
部品(2)を受取り、部品投入位置(C)まで移動す
る。ここで部品ホルダ(10)を90度旋回させて、第
1部品(2)を水平にし、第1部品(2)を所定ストロ
ーク移動させて、部品受け(11)の第1受け溝(1
2)へ投入する。この後、部品受け(11)を所定スト
ローク移動させて、第1部品(2)を作業位置(E)ま
で送り込む。
【0013】大径の部品(以下これを第2部品と称す)
(4)を供給するときは、部品受け(11)を寸法差
(a)分前進させ、大径用の受け溝(以下これを第2受
け溝と称す)(13)を待機させておく。次に第2部品
受取り位置(B)で部品ホルダ(10)が第2部品
(4)を受取り、部品投入位置(D)まで移動する。こ
の後上記動作と同じ動作を行って、第2部品(4)を作
業位置(E)まで送り込む。
(4)を供給するときは、部品受け(11)を寸法差
(a)分前進させ、大径用の受け溝(以下これを第2受
け溝と称す)(13)を待機させておく。次に第2部品
受取り位置(B)で部品ホルダ(10)が第2部品
(4)を受取り、部品投入位置(D)まで移動する。こ
の後上記動作と同じ動作を行って、第2部品(4)を作
業位置(E)まで送り込む。
【0014】上記の如く部品供給を行えば、部品受け
(11)に対して投入される第1・第2部品(2)
(4)の後端の位置が同じであっても、部品受け(1
1)を寸法差(a)分移動させることにより、投入され
た第1・第2部品(2)(4)の中心の位置は中心線
(O)上に揃うことになる。従って、部品投入位置
(C)から部品受渡し位置(D)までの送り量並びに部
品受渡し位置(D)から作業位置(E)までの送り量を
一定にしても、作業位置(E)では第1・第2部品
(2)(4)の中心位置を同じ位置にできる。
(11)に対して投入される第1・第2部品(2)
(4)の後端の位置が同じであっても、部品受け(1
1)を寸法差(a)分移動させることにより、投入され
た第1・第2部品(2)(4)の中心の位置は中心線
(O)上に揃うことになる。従って、部品投入位置
(C)から部品受渡し位置(D)までの送り量並びに部
品受渡し位置(D)から作業位置(E)までの送り量を
一定にしても、作業位置(E)では第1・第2部品
(2)(4)の中心位置を同じ位置にできる。
【0015】上記供給を行う供給装置は、図1乃至図5
に示す様な構造となっている。供給装置は、図1に示す
様に、支持テーブル(14)上に第1スライドテーブル
(15)と第2スライドテーブル(16)とを並べて配
置させ、第1スライドテーブル(15)を二本の案内レ
ール(17)(18)とリニヤスライド(20)(2
1)にて前後方向へスライド自在に支持させ、第2スラ
イドテーブル(16)を一本の案内レール(22)とリ
ニヤスライド(23)にて前後方向へスライド自在に支
持させてある。
に示す様な構造となっている。供給装置は、図1に示す
様に、支持テーブル(14)上に第1スライドテーブル
(15)と第2スライドテーブル(16)とを並べて配
置させ、第1スライドテーブル(15)を二本の案内レ
ール(17)(18)とリニヤスライド(20)(2
1)にて前後方向へスライド自在に支持させ、第2スラ
イドテーブル(16)を一本の案内レール(22)とリ
ニヤスライド(23)にて前後方向へスライド自在に支
持させてある。
【0016】第1スライドテーブル(15)の上面前部
に部品受け(11)を配置させ、図2に示す様に、案内
レール(28)とリニヤスライド(29)にて幅方向へ
スライド自在に支持させてある。部品受け(11)は、
第1・第2部品(2)(4)をそれぞれ受取るための第
1・第2受け溝(12)(13)を幅方向に形成してあ
る。第1受け溝(12)は、第1部品(2)が通過でき
る溝幅を有し、前後方向に全長に亘って形成してあり、
側面に第1ストッパ(24)を揺動自在に設け、スプリ
ング(25)にて常に第1ストッパ(24)の前端部を
第1受け溝(12)内へ突出させて、第1部品(2)を
溝内で停止させるようになっている。また、第2受け溝
(13)は、第2部品(4)が通過できる溝幅を有し、
前後方向に全長に亘って形成してあり、側面に第2スト
ッパ(26)を揺動自在に設け、スプリング(27)に
て常に第2ストッパ(26)の前端部を第2受け溝(1
3)内へ突出させて、第2部品(4)を溝内で停止させ
るようになっている。尚、第1ストッパ(24)に当っ
て停止した第1部品(2)の中心と第2ストッパ(2
6)に当って停止した第2部品(4)の中心とは同一位
置になるようになっている。
に部品受け(11)を配置させ、図2に示す様に、案内
レール(28)とリニヤスライド(29)にて幅方向へ
スライド自在に支持させてある。部品受け(11)は、
第1・第2部品(2)(4)をそれぞれ受取るための第
1・第2受け溝(12)(13)を幅方向に形成してあ
る。第1受け溝(12)は、第1部品(2)が通過でき
る溝幅を有し、前後方向に全長に亘って形成してあり、
側面に第1ストッパ(24)を揺動自在に設け、スプリ
ング(25)にて常に第1ストッパ(24)の前端部を
第1受け溝(12)内へ突出させて、第1部品(2)を
溝内で停止させるようになっている。また、第2受け溝
(13)は、第2部品(4)が通過できる溝幅を有し、
前後方向に全長に亘って形成してあり、側面に第2スト
ッパ(26)を揺動自在に設け、スプリング(27)に
て常に第2ストッパ(26)の前端部を第2受け溝(1
3)内へ突出させて、第2部品(4)を溝内で停止させ
るようになっている。尚、第1ストッパ(24)に当っ
て停止した第1部品(2)の中心と第2ストッパ(2
6)に当って停止した第2部品(4)の中心とは同一位
置になるようになっている。
【0017】上記部品受け(11)は、第1スライドテ
ーブル(15)の側面に幅方向に沿って取付けられた第
2段替えシリンダ(30)のピストンロッド(31)に
連結されており、第2段替えシリンダ(30)の伸縮動
作により幅方向にシフトされ、第1受け溝(12)或い
は第2受け溝(13)を部品受渡し位置(D)の所定位
置へセットする。
ーブル(15)の側面に幅方向に沿って取付けられた第
2段替えシリンダ(30)のピストンロッド(31)に
連結されており、第2段替えシリンダ(30)の伸縮動
作により幅方向にシフトされ、第1受け溝(12)或い
は第2受け溝(13)を部品受渡し位置(D)の所定位
置へセットする。
【0018】第2スライドテーブル(16)の上面前部
には、図3に示す様に、軸受けケース(32)を取付
け、この軸受けケース(32)に部品ホルダ(10)を
旋回自在に支持させてある。部品ホルダ(10)は、上
方から見てコ字形で、第1部品(2)及び第2部品
(4)の何れをも収容できる大きさの収容部(33)を
形成し、底部を円弧面に形成し、かつ一方の側面を開放
させてある。この部品ホルダ(10)の側面に旋回軸
(34)を突設してあり、旋回軸(34)を軸受けケー
ス(32)に軸受け(35)(36)を介して旋回可能
に支持させてある。
には、図3に示す様に、軸受けケース(32)を取付
け、この軸受けケース(32)に部品ホルダ(10)を
旋回自在に支持させてある。部品ホルダ(10)は、上
方から見てコ字形で、第1部品(2)及び第2部品
(4)の何れをも収容できる大きさの収容部(33)を
形成し、底部を円弧面に形成し、かつ一方の側面を開放
させてある。この部品ホルダ(10)の側面に旋回軸
(34)を突設してあり、旋回軸(34)を軸受けケー
ス(32)に軸受け(35)(36)を介して旋回可能
に支持させてある。
【0019】上記部品ホルダ(10)は、軸受けケース
(32)の側面に取付けられた、旋回シリンダ(37)
のピストンロッド(38)が旋回軸(34)に連結され
ており、旋回シリンダ(37)が回転することにより、
垂直位置と水平位置との間で旋回するようになってお
り、水平時には第1スライドテーブル(15)の上面に
取付けられた支持ボルト(40)にて支持される。
(32)の側面に取付けられた、旋回シリンダ(37)
のピストンロッド(38)が旋回軸(34)に連結され
ており、旋回シリンダ(37)が回転することにより、
垂直位置と水平位置との間で旋回するようになってお
り、水平時には第1スライドテーブル(15)の上面に
取付けられた支持ボルト(40)にて支持される。
【0020】部品ホルダ(10)の後方で、かつ第2ス
ライドテーブル(16)の後端に第1送り込みシリンダ
(41)を取付け、そのピストンロッド(42)の先端
にV溝(43)を備えた押出し板(45)を取付け、押
出し板(45)を部品ホルダ(10)の後方に対抗配置
させてある。第1送り込みシリンダ(41)は、部品ホ
ルダ(10)が水平になったときに、伸長動作し、押出
し板(45)を部品ホルダ(10)を貫通させてその前
方まで移動させ、部品ホルダ(10)内の第1部品
(2)或いは第2部品(4)を押出して前方の部品受け
(11)へ押込む。
ライドテーブル(16)の後端に第1送り込みシリンダ
(41)を取付け、そのピストンロッド(42)の先端
にV溝(43)を備えた押出し板(45)を取付け、押
出し板(45)を部品ホルダ(10)の後方に対抗配置
させてある。第1送り込みシリンダ(41)は、部品ホ
ルダ(10)が水平になったときに、伸長動作し、押出
し板(45)を部品ホルダ(10)を貫通させてその前
方まで移動させ、部品ホルダ(10)内の第1部品
(2)或いは第2部品(4)を押出して前方の部品受け
(11)へ押込む。
【0021】また、支持テーブル(14)の下面には、
図3に示す様に、第2スライドテーブル(16)に対応
させて第3段替えシリンダ(46)を取付けてあり、そ
のピストンロッド(47)をブラケット(50)を介し
て第2スライドテーブル(16)の後端に連結してあ
り、第3段替えシリンダ(46)が伸縮動作することに
より、第2スライドテーブル(16)を前後動させて、
部品ホルダ(10)及び第1送り込みシリンダ(41)
を移動させる。第3段替えシリンダ(46)は、二段シ
リンダを用いており、図1及び図5に示す様に、最も伸
長した状態では、部品ホルダ(10)が第1部品受取り
位置(A)で停止し、第1部品(2)を搬送してくる第
1シュート(51)と向かい合う。次に一段短縮する
と、部品ホルダ(10)が第2部品受取り位置(B)で
停止し、第2部品を搬送してくる第2シュート(52)
と向かい合う。次に二段短縮すると、部品ホルダ(1
0)が部品投入位置(C)で停止するようになってい
る。
図3に示す様に、第2スライドテーブル(16)に対応
させて第3段替えシリンダ(46)を取付けてあり、そ
のピストンロッド(47)をブラケット(50)を介し
て第2スライドテーブル(16)の後端に連結してあ
り、第3段替えシリンダ(46)が伸縮動作することに
より、第2スライドテーブル(16)を前後動させて、
部品ホルダ(10)及び第1送り込みシリンダ(41)
を移動させる。第3段替えシリンダ(46)は、二段シ
リンダを用いており、図1及び図5に示す様に、最も伸
長した状態では、部品ホルダ(10)が第1部品受取り
位置(A)で停止し、第1部品(2)を搬送してくる第
1シュート(51)と向かい合う。次に一段短縮する
と、部品ホルダ(10)が第2部品受取り位置(B)で
停止し、第2部品を搬送してくる第2シュート(52)
と向かい合う。次に二段短縮すると、部品ホルダ(1
0)が部品投入位置(C)で停止するようになってい
る。
【0022】第1シュート(51)及び第2シュート
(52)は、図3に示す様に、部品ホルダ(10)の側
方に開放されており、図示しない切り出し機構により、
必要に応じて第1部品(2)或いは第2部品(4)を一
個ずつ切り出して部品ホルダ(10)へ側方から供給す
るようになっている。
(52)は、図3に示す様に、部品ホルダ(10)の側
方に開放されており、図示しない切り出し機構により、
必要に応じて第1部品(2)或いは第2部品(4)を一
個ずつ切り出して部品ホルダ(10)へ側方から供給す
るようになっている。
【0023】支持テーブル(14)の下面には、図5に
示す様に、第1スライドテーブル(15)に対応させて
第2送り込みシリンダ(53)を取付けてあり、そのピ
ストンロッド(54)を連結板(55)を介して第1ス
ライドテーブル(15)の後端に連結してある。この第
2送り込みシリンダ(53)が伸縮動作することによ
り、第1スライドテーブル(15)を前後動させて、部
品受け(11)を部品受渡し位置(D)と作業位置
(E)との間で移動させるようになっている。
示す様に、第1スライドテーブル(15)に対応させて
第2送り込みシリンダ(53)を取付けてあり、そのピ
ストンロッド(54)を連結板(55)を介して第1ス
ライドテーブル(15)の後端に連結してある。この第
2送り込みシリンダ(53)が伸縮動作することによ
り、第1スライドテーブル(15)を前後動させて、部
品受け(11)を部品受渡し位置(D)と作業位置
(E)との間で移動させるようになっている。
【0024】前記第2送り込みシリンダ(53)は、短
縮動作することによって、部品受け(11)を作業位置
(E)へ移動させ、そのストロークエンドで位置決めを
行っている。従って、作業位置(E)での部品受け(1
1)の停止位置は常に一定となっている。一方、部品受
渡し位置(D)での部品受け(11)の停止位置は、第
2送り込みシリンダ(53)のストロークエンドで行わ
れず、第1段替えシリンダ(56)とストッパ(57)
にて決められ、第1部品(2)と第2部品(4)とで異
なった位置で停止させることができるようになってい
る。
縮動作することによって、部品受け(11)を作業位置
(E)へ移動させ、そのストロークエンドで位置決めを
行っている。従って、作業位置(E)での部品受け(1
1)の停止位置は常に一定となっている。一方、部品受
渡し位置(D)での部品受け(11)の停止位置は、第
2送り込みシリンダ(53)のストロークエンドで行わ
れず、第1段替えシリンダ(56)とストッパ(57)
にて決められ、第1部品(2)と第2部品(4)とで異
なった位置で停止させることができるようになってい
る。
【0025】即ち、支持テーブル(14)の後端面に支
持ブラケット(60)を取付け、この支持ブラケット
(60)に、第1段替えシリンダ(56)とストッパ
(57)とを同じ高さに揃えて設けてあり、第1段替え
シリンダ(56)のピストンロッド(61)が伸長して
いると、第1スライドテーブル(15)の後端面に取付
けられた止めねじ(62)がピストンロッド(61)に
当って第1スライドテーブル(15)を前方で停止さ
せ、短縮していると、第1スライドテーブル(15)に
取付けられた突起(63)がストッパ(57)に当って
第1スライドテーブル(15)を後方で停止させるよう
になっている。そして、第1部品(2)の受渡し時には
第1スライドテーブル(15)を後方で停止させ、第2
部品(4)の受渡し時には第1スライドテーブル(1
5)を前方で停止させる。前記二つの停止位置の寸法差
は、第1部品(2)と第2部品(4)との半径の寸法差
(a)と等しく設定されている。尚、待機状態のときに
は、第1スライドテーブル(15)は後方位置で停止す
るようになっている。
持ブラケット(60)を取付け、この支持ブラケット
(60)に、第1段替えシリンダ(56)とストッパ
(57)とを同じ高さに揃えて設けてあり、第1段替え
シリンダ(56)のピストンロッド(61)が伸長して
いると、第1スライドテーブル(15)の後端面に取付
けられた止めねじ(62)がピストンロッド(61)に
当って第1スライドテーブル(15)を前方で停止さ
せ、短縮していると、第1スライドテーブル(15)に
取付けられた突起(63)がストッパ(57)に当って
第1スライドテーブル(15)を後方で停止させるよう
になっている。そして、第1部品(2)の受渡し時には
第1スライドテーブル(15)を後方で停止させ、第2
部品(4)の受渡し時には第1スライドテーブル(1
5)を前方で停止させる。前記二つの停止位置の寸法差
は、第1部品(2)と第2部品(4)との半径の寸法差
(a)と等しく設定されている。尚、待機状態のときに
は、第1スライドテーブル(15)は後方位置で停止す
るようになっている。
【0026】上記構成の供給装置は、待機時、第1段替
えシリンダ(56)を短縮動作させ、かつ第2送り込み
シリンダ(53)を伸長動作させて第1スライドテーブ
ル(15)を後方位置に停止させ、第1送り込みシリン
ダ(41)を短縮動作させて押出し板(45)を後退さ
せ、さらに第3段替えシリンダ(46)を伸長動作させ
て第2スライドテーブル(16)を第1部品受取り位置
(A)で停止させ、部品ホルダ(10)を起立させてお
く。
えシリンダ(56)を短縮動作させ、かつ第2送り込み
シリンダ(53)を伸長動作させて第1スライドテーブ
ル(15)を後方位置に停止させ、第1送り込みシリン
ダ(41)を短縮動作させて押出し板(45)を後退さ
せ、さらに第3段替えシリンダ(46)を伸長動作させ
て第2スライドテーブル(16)を第1部品受取り位置
(A)で停止させ、部品ホルダ(10)を起立させてお
く。
【0027】そして、第1部品(2)を供給する場合
は、第1シュート(51)から第1部品(2)を部品ホ
ルダ(10)へ供給し、第2段替えシリンダ(30)を
短縮動作させて部品受け(11)の第1受け溝(12)
を部品ホルダ(10)の前方へ配置させる。次に第3段
替えシリンダ(46)を二段短縮動作させて第2スライ
ドテーブル(16)を部品投入位置(C)まで移動さ
せ、ここで旋回シリンダ(37)にて部品ホルダ(1
0)を水平位置まで旋回させる。
は、第1シュート(51)から第1部品(2)を部品ホ
ルダ(10)へ供給し、第2段替えシリンダ(30)を
短縮動作させて部品受け(11)の第1受け溝(12)
を部品ホルダ(10)の前方へ配置させる。次に第3段
替えシリンダ(46)を二段短縮動作させて第2スライ
ドテーブル(16)を部品投入位置(C)まで移動さ
せ、ここで旋回シリンダ(37)にて部品ホルダ(1
0)を水平位置まで旋回させる。
【0028】部品ホルダ(10)が水平になると、第1
送り込みシリンダ(41)を伸長動作させて押出し板
(45)を前進させ、押出し板(45)にて部品ホルダ
(10)内の第1部品(2)を押出して、部品受け(1
1)の第1受け溝(12)へ押込む。このとき第1部品
(2)は押込み完了時に第1ストッパ(24)に当る。
送り込みシリンダ(41)を伸長動作させて押出し板
(45)を前進させ、押出し板(45)にて部品ホルダ
(10)内の第1部品(2)を押出して、部品受け(1
1)の第1受け溝(12)へ押込む。このとき第1部品
(2)は押込み完了時に第1ストッパ(24)に当る。
【0029】第1部品(2)の押込みが終ると、第1送
り込みシリンダ(41)を短縮動作させて押出し板(4
5)を後退させ、旋回シリンダ(37)にて部品ホルダ
(10)を起立させ、第3段替えシリンダ(46)を二
段伸長動作させて第2スライドテーブル(16)を後退
させる。続いて第2送り込みシリンダ(53)を短縮動
作させて第1スライドテーブル(15)を前進させ、部
品受け(11)及び第1部品(2)を作業位置(E)ま
で移動させる。
り込みシリンダ(41)を短縮動作させて押出し板(4
5)を後退させ、旋回シリンダ(37)にて部品ホルダ
(10)を起立させ、第3段替えシリンダ(46)を二
段伸長動作させて第2スライドテーブル(16)を後退
させる。続いて第2送り込みシリンダ(53)を短縮動
作させて第1スライドテーブル(15)を前進させ、部
品受け(11)及び第1部品(2)を作業位置(E)ま
で移動させる。
【0030】この後、圧入パンチ(3)が下降し、第1
部品(2)を掴むと、第1段替えシリンダ(56)を短
縮動作させ、第2送り込みシリンダ(53)を伸長動作
させて第1スライドテーブル(15)をストッパ(5
7)にて停止させられるまで後退させ、相対的に第1部
品(2)を部品受け(11)から排出させて供給動作を
完了する。
部品(2)を掴むと、第1段替えシリンダ(56)を短
縮動作させ、第2送り込みシリンダ(53)を伸長動作
させて第1スライドテーブル(15)をストッパ(5
7)にて停止させられるまで後退させ、相対的に第1部
品(2)を部品受け(11)から排出させて供給動作を
完了する。
【0031】また、第2部品(4)を供給する場合は、
第3段替えシリンダ(46)を一段短縮動作させて部品
ホルダ(10)を第2部品受取り位置(B)へ移動さ
せ、第2シュート(52)から第2部品(4)を部品ホ
ルダ(10)内へ受取る。次に第1段替えシリンダ(5
6)を短縮動作させて第1スライドテーブル(15)を
設定寸法(a)分前進させ、同時に第2段替えシリンダ
(30)を伸長動作させて部品受け(11)の第2受け
溝(13)を部品ホルダ(10)の前方へ配置させる。
第3段替えシリンダ(46)を一段短縮動作させて部品
ホルダ(10)を第2部品受取り位置(B)へ移動さ
せ、第2シュート(52)から第2部品(4)を部品ホ
ルダ(10)内へ受取る。次に第1段替えシリンダ(5
6)を短縮動作させて第1スライドテーブル(15)を
設定寸法(a)分前進させ、同時に第2段替えシリンダ
(30)を伸長動作させて部品受け(11)の第2受け
溝(13)を部品ホルダ(10)の前方へ配置させる。
【0032】次に第3段替えシリンダ(46)を短縮動
作させて部品ホルダ(10)を部品投入位置(C)まで
移動させ、旋回シリンダ(37)にて部品ホルダ(1
0)を水平位置まで旋回させ、続いて第1送り込みシリ
ンダ(41)を伸長動作させて押出し板(45)にて第
2部品(4)を部品ホルダ(10)から押出し、部品受
け(11)の第2受け溝(13)へ押込む。この押込み
完了時に第2部品(4)は第2ストッパ(26)に当っ
てとまる。
作させて部品ホルダ(10)を部品投入位置(C)まで
移動させ、旋回シリンダ(37)にて部品ホルダ(1
0)を水平位置まで旋回させ、続いて第1送り込みシリ
ンダ(41)を伸長動作させて押出し板(45)にて第
2部品(4)を部品ホルダ(10)から押出し、部品受
け(11)の第2受け溝(13)へ押込む。この押込み
完了時に第2部品(4)は第2ストッパ(26)に当っ
てとまる。
【0033】押込みが終ると、第1送り込みシリンダ
(41)を短縮動作させて押出し板(45)を後退さ
せ、旋回シリンダ(37)にて部品ホルダ(10)を起
立させ、続いて第3段替えシリンダ(46)を二段伸長
動作させて部品ホルダ(10)を後退させる。次に第2
送り込みシリンダ(53)を短縮動作させて部品受け
(11)を作業位置(E)まで移動させる。そして、圧
入パンチ(3)にて第2部品(4)が掴まれると、第1
段替えシリンダ(56)を短縮動作させ、第2送り込み
シリンダ(53)を伸長動作させて部品受け(11)を
後退させ、第2部品(4)を排出させて供給動作を終え
る。そして、第1スライドテーブル(15)がストッパ
(57)に当って停止し、次の供給に備える。
(41)を短縮動作させて押出し板(45)を後退さ
せ、旋回シリンダ(37)にて部品ホルダ(10)を起
立させ、続いて第3段替えシリンダ(46)を二段伸長
動作させて部品ホルダ(10)を後退させる。次に第2
送り込みシリンダ(53)を短縮動作させて部品受け
(11)を作業位置(E)まで移動させる。そして、圧
入パンチ(3)にて第2部品(4)が掴まれると、第1
段替えシリンダ(56)を短縮動作させ、第2送り込み
シリンダ(53)を伸長動作させて部品受け(11)を
後退させ、第2部品(4)を排出させて供給動作を終え
る。そして、第1スライドテーブル(15)がストッパ
(57)に当って停止し、次の供給に備える。
【0034】
【発明の効果】この発明によれば、径の異なる部品を所
定の作業位置へ自動供給することができ、作業性が向上
するとともに安全性も向上する。また異なる部品を同じ
経路を使って供給するので、装置も小型となる。
定の作業位置へ自動供給することができ、作業性が向上
するとともに安全性も向上する。また異なる部品を同じ
経路を使って供給するので、装置も小型となる。
【図1】本発明にかかる供給装置の平面図
【図2】本発明にかかる供給装置の正面図
【図3】図1におけるA−Aにそう断面図
【図4】図1におけるB−Bにそう断面図
【図5】図1におけるC−Cにそう断面図
【図6】本発明の供給装置の動作原理を説明する原理図
【図7】部品の圧入作業を示す概略図
10 部品ホルダ 11 部品受け 14 支持テーブル 15 第1スライドテーブル 16 第2スライドテーブル 30 第2段替えシリンダ 41 第1送り込みシリンダ 46 第3段替えシリンダ 53 第2送り込みシリンダ 56 第1段替えシリンダ
Claims (1)
- 【請求項1】支持テーブルと、前記支持テーブル上に前
後方向にスライド自在に装着した第1スライドテーブル
及び第2スライドテーブルと、径の異なる部品を受ける
複数の受け溝を幅方向に形成し、前記第1スライドテー
ブルの上面前部に幅方向にスライド自在に装着された部
品受けと、部品が一個入る収容部を備え、前記第2スラ
イドテーブル上に支持された部品ホルダと、前記支持テ
ーブルの後端に取付けられ、前記第1スライドテーブル
の後退停止位置を切替えて、部品受けの停止位置を、受
取る部品の大きさに合わせて調整する第1段替えシリン
ダと、前記第1スライドテーブルの側面に取付けられ、
前記部品受けを幅方向へスライドさせて複数の受け溝を
部品受渡し位置へ切替える第2段替えシリンダと、前記
支持テーブルの下面に取付けられ、前記第2スライドテ
ーブルを前後方向にスライドさせて、前記部品ホルダを
部品収容位置から部品投入位置まで移動させる第3段替
えシリンダと、前記第2スライドテーブルの後端に取付
けられ、前記部品ホルダ内の部品を部品受けの受け溝へ
送り込む第1送り込みシリンダと、前記支持テーブルの
下面に取付けられ、前記第1スライドテーブルを前後方
向にスライドさせて、前記部品受けを部品受渡し位置か
ら作業位置まで移動させる第2送り込みシリンダと、前
記支持テーブルの後端に取付けられ、前記第1スライド
テーブルの後退端を決めるストッパとを備え、前記部品
ホルダ及び部品受け、第1送り込みシリンダを同一ライ
ン上に配置させたことを特徴とする異径部品の供給装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25822991A JP2804397B2 (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | 異径部品の供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25822991A JP2804397B2 (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | 異径部品の供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0596426A JPH0596426A (ja) | 1993-04-20 |
JP2804397B2 true JP2804397B2 (ja) | 1998-09-24 |
Family
ID=17317315
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25822991A Expired - Fee Related JP2804397B2 (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | 異径部品の供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2804397B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002030566A1 (fr) | 2000-10-10 | 2002-04-18 | Nippon Steel Corporation | Procede de production de corps en nid d'abeilles |
-
1991
- 1991-10-07 JP JP25822991A patent/JP2804397B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0596426A (ja) | 1993-04-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |