JP2799491B2 - ビデオディスプレイ管のヨークのための電気コネクタ装置 - Google Patents
ビデオディスプレイ管のヨークのための電気コネクタ装置Info
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R9/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
- H01R9/03—Connectors arranged to contact a plurality of the conductors of a multiconductor cable, e.g. tapping connections
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/40—Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
- H01R13/42—Securing in a demountable manner
- H01R13/428—Securing in a demountable manner by resilient locking means on the contact members; by locking means on resilient contact members
- H01R13/432—Securing in a demountable manner by resilient locking means on the contact members; by locking means on resilient contact members by stamped-out resilient tongue snapping behind shoulder in base or case
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F5/00—Coils
- H01F5/04—Arrangements of electric connections to coils, e.g. leads
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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- H01R13/02—Contact members
- H01R13/26—Pin or blade contacts for sliding co-operation on one side only
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R2107/00—Four or more poles
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R24/00—Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure
- H01R24/28—Coupling parts carrying pins, blades or analogous contacts and secured only to wire or cable
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は−般に電気コネクタに係
り、より詳細には、ビデオディスプレイ管のヨークの後
部に配置される電気コネクタ装置に係る。
り、より詳細には、ビデオディスプレイ管のヨークの後
部に配置される電気コネクタ装置に係る。
【0002】
【従来の技術】ビデオディスプレイ管のヨークは、通
常、ヨークの後面又は背面に取り付けられるヘッダコネ
クタのようなある形態の電気コネクタを有している。こ
のヘッダコネクタは複数の比較的堅牢な端子ピンを有
し、これらの端子ピンに複数の電気ワイヤの導線が半田
付けされ、これらワイヤはヨーク及び/又はその部品に
電力を供給する。通常は、ヘッダコネクタの特に端子ピ
ンの上に個別の絶縁カバーが取り付けられ、端子ピンを
保護すると共に、端子ピンが外部の物体に係合するのを
防止する。ワイヤの反対端には、1つ以上の電気コネク
タがしばしば終端される。
常、ヨークの後面又は背面に取り付けられるヘッダコネ
クタのようなある形態の電気コネクタを有している。こ
のヘッダコネクタは複数の比較的堅牢な端子ピンを有
し、これらの端子ピンに複数の電気ワイヤの導線が半田
付けされ、これらワイヤはヨーク及び/又はその部品に
電力を供給する。通常は、ヘッダコネクタの特に端子ピ
ンの上に個別の絶縁カバーが取り付けられ、端子ピンを
保護すると共に、端子ピンが外部の物体に係合するのを
防止する。ワイヤの反対端には、1つ以上の電気コネク
タがしばしば終端される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】それ故、上記の現状技
術では、ほとんどのビデオディスプレイ管のヨークは、
その後部から「ぶらさがった」ある形式の電気ハーネス
を有している。このような電気ハーネスは、その取扱及
び組立中にあらゆる種類の外部物体にひっかかるといっ
た問題を引き起こす。更に、ヨークのヘッダコネクタの
端子ピンにワイヤを半田接続するには、人件費がかか
る。ワイヤの自由端に取り付けられる電気コネクタも、
装置全体のコストを相当に引き上げる。更に、個別のカ
バーも、排除することが望ましい別のコスト項目であ
る。
術では、ほとんどのビデオディスプレイ管のヨークは、
その後部から「ぶらさがった」ある形式の電気ハーネス
を有している。このような電気ハーネスは、その取扱及
び組立中にあらゆる種類の外部物体にひっかかるといっ
た問題を引き起こす。更に、ヨークのヘッダコネクタの
端子ピンにワイヤを半田接続するには、人件費がかか
る。ワイヤの自由端に取り付けられる電気コネクタも、
装置全体のコストを相当に引き上げる。更に、個別のカ
バーも、排除することが望ましい別のコスト項目であ
る。
【0004】上記の問題を克服し且つ現在システムの欠
点を解消するために多数の試みがなされているが、これ
らは、いずれも、従来にない或いは異なる形式又は構成
のヘッダコネクタや、バレル型のピンのような異なる形
式の端子を使用するもので、これらは全て相当のコスト
を伴い、そしてこのような試みは一貫したものではな
い。本発明は、従来設計及び構成のビデオディスプレイ
管のヨークに終端されたヘッダコネクタと共に使用する
電気コネクタ装置によってこれらの問題を解消すること
に向けられる。
点を解消するために多数の試みがなされているが、これ
らは、いずれも、従来にない或いは異なる形式又は構成
のヘッダコネクタや、バレル型のピンのような異なる形
式の端子を使用するもので、これらは全て相当のコスト
を伴い、そしてこのような試みは一貫したものではな
い。本発明は、従来設計及び構成のビデオディスプレイ
管のヨークに終端されたヘッダコネクタと共に使用する
電気コネクタ装置によってこれらの問題を解消すること
に向けられる。
【0005】それ故、本発明の目的は、ビデオディスプ
レイ管のヨークのための新規で且つ改良された電気コネ
クタ装置を提供することである。
レイ管のヨークのための新規で且つ改良された電気コネ
クタ装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決する為の手段】本発明によれば、ヨークに
はヘッダコネクタが取り付けられ、これは、ヘッダ本体
と、ヘッダ本体に取り付けられた略U字型の複数の端子
とを備え、端子の脚部がヘッダ本体の一方の表面の両側
縁から突出して、ヨークの適当なリードが終端できるよ
うにされている。このヘッダコネクタに嵌合するための
コネクタが設けられ、これは、複数の端子受入空洞を有
する絶縁ハウジングを備えている。複数のピン受入通路
がこれら端子受入空洞に連通している。これらの端子受
入空洞には複数の端子が受け入れられる。各端子は、ワ
イヤの導線に終端される終端部分と、ピン受入通路の1
つに整列されてヘッダコネクタの堅牢な端子ピンを形成
している脚部の1つを受け入れて捕獲するトラップ部分
とを備えている。複数のワイヤの導線が端子に終端され
る。このようなコネクタを構成した絶縁ハウジングの一
側にはボックス状部分が形成されていて、このボックス
状部分には、ヘッダコネクタと相手側のコネクタとのた
めの、相補的な相互係合ラッチ手段が設けられ、ヘッダ
コネクタを嵌合状態に保持する。ボックス状部分は、そ
の内部にヘッダコネクタのヘッダ本体から突出する端子
の脚部を収容して外部に露出しないようにする。
はヘッダコネクタが取り付けられ、これは、ヘッダ本体
と、ヘッダ本体に取り付けられた略U字型の複数の端子
とを備え、端子の脚部がヘッダ本体の一方の表面の両側
縁から突出して、ヨークの適当なリードが終端できるよ
うにされている。このヘッダコネクタに嵌合するための
コネクタが設けられ、これは、複数の端子受入空洞を有
する絶縁ハウジングを備えている。複数のピン受入通路
がこれら端子受入空洞に連通している。これらの端子受
入空洞には複数の端子が受け入れられる。各端子は、ワ
イヤの導線に終端される終端部分と、ピン受入通路の1
つに整列されてヘッダコネクタの堅牢な端子ピンを形成
している脚部の1つを受け入れて捕獲するトラップ部分
とを備えている。複数のワイヤの導線が端子に終端され
る。このようなコネクタを構成した絶縁ハウジングの一
側にはボックス状部分が形成されていて、このボックス
状部分には、ヘッダコネクタと相手側のコネクタとのた
めの、相補的な相互係合ラッチ手段が設けられ、ヘッダ
コネクタを嵌合状態に保持する。ボックス状部分は、そ
の内部にヘッダコネクタのヘッダ本体から突出する端子
の脚部を収容して外部に露出しないようにする。
【0007】又、コネクタを構成している絶縁ハウジン
グのボックス状部分の底をヘッダ本体から適切に離間す
るようにヘッダ本体に係合するための分離手段も備えて
いる。この分離手段は上記相互係合ラッチ手段と共同し
て、ヘッダコネクタの脚部と上記端子のトラップ部分の
係合を固定された状態に維持する。以下に述べるよう
に、端子の終端部分は、ワイヤの導線に圧着終端するた
めのクリンプ部分によって形成される。
グのボックス状部分の底をヘッダ本体から適切に離間す
るようにヘッダ本体に係合するための分離手段も備えて
いる。この分離手段は上記相互係合ラッチ手段と共同し
て、ヘッダコネクタの脚部と上記端子のトラップ部分の
係合を固定された状態に維持する。以下に述べるよう
に、端子の終端部分は、ワイヤの導線に圧着終端するた
めのクリンプ部分によって形成される。
【0008】本発明の一実施例によれば、ピン受入通路
は、端子受入空洞に略垂直に交差して直角コネクタ構成
とされる。本発明の別の実施例では、ピン受入通路が端
子受入空洞に略平行に形成されてインラインコネクタ構
成とされる。
は、端子受入空洞に略垂直に交差して直角コネクタ構成
とされる。本発明の別の実施例では、ピン受入通路が端
子受入空洞に略平行に形成されてインラインコネクタ構
成とされる。
【0009】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明を詳細に説
明する。図1は、ビデオディスプレイ管のヨークのため
の公知のコネクタ装置を示す。図2ないし図8は、ビデ
オディスプレイ管のヨークのための本発明による電気コ
ネクタ装置の一実施例を示す。図9及び図10は、ビデ
オディスプレイ管のヨークのための本発明による電気コ
ネクタ装置の第2実施例を示す。一般に、図2ないし図
8の第1実施例と図9及び図10の第2実施例との相違
は、第1実施例が「直角」コネクタ構成であるのに対し
て第2実施例が「インライン」コネクタ構成であること
であり、これについては以下で明らかとなろう。
明する。図1は、ビデオディスプレイ管のヨークのため
の公知のコネクタ装置を示す。図2ないし図8は、ビデ
オディスプレイ管のヨークのための本発明による電気コ
ネクタ装置の一実施例を示す。図9及び図10は、ビデ
オディスプレイ管のヨークのための本発明による電気コ
ネクタ装置の第2実施例を示す。一般に、図2ないし図
8の第1実施例と図9及び図10の第2実施例との相違
は、第1実施例が「直角」コネクタ構成であるのに対し
て第2実施例が「インライン」コネクタ構成であること
であり、これについては以下で明らかとなろう。
【0010】より詳細には、先ず図1を参照すれば、電
気コネクタ装置12は、公知技術に従い、ビデオディス
プレイ管のヨーク16の後部のカラー14に適用されて
示されている。この電気コネクタ装置12はヘッダコネ
クタ18を備え、これは略平らな絶縁性のヘッダ本体2
0を備えている。複数の略U字型の端子22がヘッダ本
体20に取り付けられ、端子ピン即ち脚部22a及び2
2bがヘッダ本体20の両側縁に沿って突出し、そして
ループ部分22c(図8参照)が先ずヘッダ本体20の
スロットに通過し、次いで、端子22をヘッダ本体20
に保持するように拡張される。脚部22a及び22b
は、ヘッダコネクタ18の比較的堅牢な端子ピンを形成
する。ヨーク16からのリードは、端子ピンを形成であ
る脚部22bに半田付けされる。
気コネクタ装置12は、公知技術に従い、ビデオディス
プレイ管のヨーク16の後部のカラー14に適用されて
示されている。この電気コネクタ装置12はヘッダコネ
クタ18を備え、これは略平らな絶縁性のヘッダ本体2
0を備えている。複数の略U字型の端子22がヘッダ本
体20に取り付けられ、端子ピン即ち脚部22a及び2
2bがヘッダ本体20の両側縁に沿って突出し、そして
ループ部分22c(図8参照)が先ずヘッダ本体20の
スロットに通過し、次いで、端子22をヘッダ本体20
に保持するように拡張される。脚部22a及び22b
は、ヘッダコネクタ18の比較的堅牢な端子ピンを形成
する。ヨーク16からのリードは、端子ピンを形成であ
る脚部22bに半田付けされる。
【0011】図1に示す公知の電気コネクタ装置12
は、複数の電気ワイヤ26を含み、各電気ワイヤ26の
内部導線は、端子22のループ部分22cに「固定布
線」又は半田付けされる。電気ワイヤ26の反対端は、
1つ以上の電気コネクタ28に終端される。これらの電
気コネクタ28は、プリント回路板29に表面取付され
る他のコネクタに嵌合する。更に、個別のカバー30が
ヘッダコネクタ18に取り付けられてヘッダコネクタ1
8を保護し、特に、脚部22a及び22bと、ヨーク1
6のリード及び電気ワイヤ26の導線の終端部を保護し
包囲する。
は、複数の電気ワイヤ26を含み、各電気ワイヤ26の
内部導線は、端子22のループ部分22cに「固定布
線」又は半田付けされる。電気ワイヤ26の反対端は、
1つ以上の電気コネクタ28に終端される。これらの電
気コネクタ28は、プリント回路板29に表面取付され
る他のコネクタに嵌合する。更に、個別のカバー30が
ヘッダコネクタ18に取り付けられてヘッダコネクタ1
8を保護し、特に、脚部22a及び22bと、ヨーク1
6のリード及び電気ワイヤ26の導線の終端部を保護し
包囲する。
【0012】図1に示す公知の電気コネクタ装置12の
以上の説明から明らかなように、電気ワイヤ26の導線
及び電気コネクタ28を含む固定布線される電気ハーネ
スは、ヨーク16に永久的に取り付けられる。ヨーク1
6の取扱及び組立手順の間に、電気ハーネスはあらゆる
種類の外部物体に絡まる傾向がある。更に、電気コネク
タ装置12の半田接続並びに個別の電気コネクタ28及
び個別のカバー30は、人件費がかかると共に、コスト
効率が悪い。
以上の説明から明らかなように、電気ワイヤ26の導線
及び電気コネクタ28を含む固定布線される電気ハーネ
スは、ヨーク16に永久的に取り付けられる。ヨーク1
6の取扱及び組立手順の間に、電気ハーネスはあらゆる
種類の外部物体に絡まる傾向がある。更に、電気コネク
タ装置12の半田接続並びに個別の電気コネクタ28及
び個別のカバー30は、人件費がかかると共に、コスト
効率が悪い。
【0013】図2は、本発明による電気コネクタ装置3
2の一実施例を示す。この電気コネクタ装置32は、ヘ
ッダ本体20、端子22、堅牢な端子ピンを形成する脚
部22a及び22bを含むヘッダコネクタ18と、ヨー
ク16からのリードを端子22の脚部22bに半田付け
する方法とに対して何ら変更を伴うものではない。
2の一実施例を示す。この電気コネクタ装置32は、ヘ
ッダ本体20、端子22、堅牢な端子ピンを形成する脚
部22a及び22bを含むヘッダコネクタ18と、ヨー
ク16からのリードを端子22の脚部22bに半田付け
する方法とに対して何ら変更を伴うものではない。
【0014】しかしながら、図2と共に図3を参照すれ
ば、本発明は、ヘッダコネクタ18に嵌合するためのコ
ネクタ34を組み込むものである。プリント回路板38
から延びるワイヤ36の複数の導線が、以下に述べるよ
うに、コネクタ34内に終端される。これら導線は、図
2に示すように回路パッド39に半田付けされるか、又
は回路パッド39に取り付けられた端子に嵌合する端子
に接続されることにより、プリント回路板38の回路ト
レース39aに接続される。コネクタ34がヘッダコネ
クタ18に嵌合できる状態では、電気ハーネスがヨーク
16からぶらさがって外部物体に絡まったり捕らえられ
たりすることがなくヨーク16を取扱及び/又は組立で
きることが理解されよう。
ば、本発明は、ヘッダコネクタ18に嵌合するためのコ
ネクタ34を組み込むものである。プリント回路板38
から延びるワイヤ36の複数の導線が、以下に述べるよ
うに、コネクタ34内に終端される。これら導線は、図
2に示すように回路パッド39に半田付けされるか、又
は回路パッド39に取り付けられた端子に嵌合する端子
に接続されることにより、プリント回路板38の回路ト
レース39aに接続される。コネクタ34がヘッダコネ
クタ18に嵌合できる状態では、電気ハーネスがヨーク
16からぶらさがって外部物体に絡まったり捕らえられ
たりすることがなくヨーク16を取扱及び/又は組立で
きることが理解されよう。
【0015】図2及び図3と共に図4ないし図6を参照
すれば、コネクタ34は、複数の端子受入空洞42を含
む絶縁ハウジング40を備えている。この絶縁ハウジン
グ40は、周囲の側部フランジ46を有するボックス状
部分44を一側に備え、側部フランジ46はヘッダコネ
クタ18を実質的に包囲しそして特にヘッダコネクタ1
8の堅牢な端子22の脚部22a及び22bを保護す
る。絶縁ハウジング40は、端子受入空洞42に連通す
る複数のピン受入通路48を更に備えている。図2ない
し図8の実施例において、上記したように、コネクタ3
4は「直角」コネクタ構成をなす。本質的に、ピン受入
通路48は絶縁ハウジング40を通して延び、端子受入
空洞42に略垂直に交差して直角コネクタ構成を与え
る。
すれば、コネクタ34は、複数の端子受入空洞42を含
む絶縁ハウジング40を備えている。この絶縁ハウジン
グ40は、周囲の側部フランジ46を有するボックス状
部分44を一側に備え、側部フランジ46はヘッダコネ
クタ18を実質的に包囲しそして特にヘッダコネクタ1
8の堅牢な端子22の脚部22a及び22bを保護す
る。絶縁ハウジング40は、端子受入空洞42に連通す
る複数のピン受入通路48を更に備えている。図2ない
し図8の実施例において、上記したように、コネクタ3
4は「直角」コネクタ構成をなす。本質的に、ピン受入
通路48は絶縁ハウジング40を通して延び、端子受入
空洞42に略垂直に交差して直角コネクタ構成を与え
る。
【0016】図6に最も良く示されたように、絶縁ハウ
ジング40のボックス状部分44には、フック状の遠方
端52を有する一対のラッチアーム50でなる相互係合
ラッチ手段を備えている。好ましくは、絶縁ハウジング
40全体がプラスチック等の絶縁材料で一体成形され
る。それ故、ラッチアーム50は本来フレキシブルであ
る。絶縁ハウジング40のボックス状部分44がヘッダ
コネクタ18に嵌合されたときには、ラッチアーム50
のフック状の遠方端52の面取りされた表面52aがラ
ッチアーム50を外方にバイアスし、やがて、フック状
の遠方端52がヘッダ本体20にパチンと係合する。
ジング40のボックス状部分44には、フック状の遠方
端52を有する一対のラッチアーム50でなる相互係合
ラッチ手段を備えている。好ましくは、絶縁ハウジング
40全体がプラスチック等の絶縁材料で一体成形され
る。それ故、ラッチアーム50は本来フレキシブルであ
る。絶縁ハウジング40のボックス状部分44がヘッダ
コネクタ18に嵌合されたときには、ラッチアーム50
のフック状の遠方端52の面取りされた表面52aがラ
ッチアーム50を外方にバイアスし、やがて、フック状
の遠方端52がヘッダ本体20にパチンと係合する。
【0017】更に図6を参照すれば、一対のフランジ5
4が絶縁ハウジング40のボックス状部分44内におい
て内方に突出している。これらのフランジ54は、その
内側に一体的な当接ボス56を有する。フランジ54の
遠方端はヘッダ本体20の穴58に突出し、そして当接
ボス56はヘッダ本体20の下面に当接して、ラッチア
ーム50のフック状の遠方端52が絶縁ハウジング40
とヘッダコネクタ18をスナップ係合させるときにボッ
クス状部分44の底をヘッダ本体20から適切に離間す
るための「分離」手段を形成する。
4が絶縁ハウジング40のボックス状部分44内におい
て内方に突出している。これらのフランジ54は、その
内側に一体的な当接ボス56を有する。フランジ54の
遠方端はヘッダ本体20の穴58に突出し、そして当接
ボス56はヘッダ本体20の下面に当接して、ラッチア
ーム50のフック状の遠方端52が絶縁ハウジング40
とヘッダコネクタ18をスナップ係合させるときにボッ
クス状部分44の底をヘッダ本体20から適切に離間す
るための「分離」手段を形成する。
【0018】図7を参照すれば、複数の端子60が絶縁
ハウジング40の端子受入空洞42に受け入れられる。
各端子60は、ワイヤ36の各導線に終端される終端部
分62を含んでいる。ここに示す実施例では、この終端
部分62は、ワイヤ36の内部導線に圧着されるクリン
プ部分である。又、端子60は、各端子受入空洞42に
挿入される端子の部分であるブレード部分64も含んで
いる。端子60はシートメタル材料を型抜き成形したも
のであり、ブレード部分64は略平らである。ラッチ舌
状部66がブレード部分64から成形され、矢印Aで示
す端子60の挿入方向とは逆の方向を向き又は「指し」
ている。端子60は、各端子受入空洞42に挿入される
と、ラッチ舌状部66により端子受入空洞42から引き
抜かれないようにされ、ラッチ舌状部66は、矢印Aの
挿入方向とは逆に端子60に力を加えたときに絶縁ハウ
ジング40のプラスチック材料に食い込む。
ハウジング40の端子受入空洞42に受け入れられる。
各端子60は、ワイヤ36の各導線に終端される終端部
分62を含んでいる。ここに示す実施例では、この終端
部分62は、ワイヤ36の内部導線に圧着されるクリン
プ部分である。又、端子60は、各端子受入空洞42に
挿入される端子の部分であるブレード部分64も含んで
いる。端子60はシートメタル材料を型抜き成形したも
のであり、ブレード部分64は略平らである。ラッチ舌
状部66がブレード部分64から成形され、矢印Aで示
す端子60の挿入方向とは逆の方向を向き又は「指し」
ている。端子60は、各端子受入空洞42に挿入される
と、ラッチ舌状部66により端子受入空洞42から引き
抜かれないようにされ、ラッチ舌状部66は、矢印Aの
挿入方向とは逆に端子60に力を加えたときに絶縁ハウ
ジング40のプラスチック材料に食い込む。
【0019】各端子60は、平らなブレード部分64か
ら成形されたトラップ舌状部68の形態のトラップ部分
を備えている。端子60が各端子受入空洞42に完全に
挿入されたときには、トラップ舌状部68の屈曲した遠
方端68aが各ピン受入通路48と整列される。嵌合の
際に、ヘッダコネクタ18の堅牢な端子ピンを形成した
脚部22aは、端子60の欠切領域70へと移動し、ト
ラップ舌状部68の遠方端68aによって捕らえられた
状態になる。
ら成形されたトラップ舌状部68の形態のトラップ部分
を備えている。端子60が各端子受入空洞42に完全に
挿入されたときには、トラップ舌状部68の屈曲した遠
方端68aが各ピン受入通路48と整列される。嵌合の
際に、ヘッダコネクタ18の堅牢な端子ピンを形成した
脚部22aは、端子60の欠切領域70へと移動し、ト
ラップ舌状部68の遠方端68aによって捕らえられた
状態になる。
【0020】図8は、端子22がヘッダ本体20の適当
なスロット内に固定されたループ部分22cによってヘ
ッダ本体20に固定されたところを示している。ビデオ
ディスプレイ管のヨーク16からのリード71が端子ピ
ンを形成した脚部22bに固定布線されて示されてい
る。
なスロット内に固定されたループ部分22cによってヘ
ッダ本体20に固定されたところを示している。ビデオ
ディスプレイ管のヨーク16からのリード71が端子ピ
ンを形成した脚部22bに固定布線されて示されてい
る。
【0021】図9及び10は、「インライン」コネクタ
72がヘッダコネクタ18に嵌合される本発明の別の実
施例を示している。このインラインコネクタ72は、複
数のインライン端子74を備えている。この場合も、イ
ンライン端子74は、クリンプ型の終端部分76及びト
ラップ部分80をブレード部分78の両端に含む。ヘッ
ダコネクタ18の堅牢な端子ピンの脚部22aの各々
は、矢印B(図10)の方向に端子74(図9)へ挿入
される。ブレード部分78内のラッチ舌状部81がイン
ライン端子74をインラインコネクタ72内に固定す
る。
72がヘッダコネクタ18に嵌合される本発明の別の実
施例を示している。このインラインコネクタ72は、複
数のインライン端子74を備えている。この場合も、イ
ンライン端子74は、クリンプ型の終端部分76及びト
ラップ部分80をブレード部分78の両端に含む。ヘッ
ダコネクタ18の堅牢な端子ピンの脚部22aの各々
は、矢印B(図10)の方向に端子74(図9)へ挿入
される。ブレード部分78内のラッチ舌状部81がイン
ライン端子74をインラインコネクタ72内に固定す
る。
【0022】図10に示されたように、インラインコネ
クタ72は、インライン端子74を受け入れるための複
数の端子受入空洞84を含む絶縁ハウジング82を備え
ている。インラインコネクタ72の場合に、複数のピン
受入通路86は端子受入空洞84に対して略平行であっ
て、インラインコネクタ構成を与える。絶縁ハウジング
82は、図2ないし図8の実施例について上記した相互
係合ラッチ手段及び分離手段を有する。
クタ72は、インライン端子74を受け入れるための複
数の端子受入空洞84を含む絶縁ハウジング82を備え
ている。インラインコネクタ72の場合に、複数のピン
受入通路86は端子受入空洞84に対して略平行であっ
て、インラインコネクタ構成を与える。絶縁ハウジング
82は、図2ないし図8の実施例について上記した相互
係合ラッチ手段及び分離手段を有する。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
により、従来設計及び構成のビデオディスプレイ管のヨ
ークのヘッダコネクタと共に使用する電気コネクタ装置
であって、ヨークの後部からぶらさがった電気ハーネス
が取扱及び組立中に外部物体にひっかかる問題や、ヨー
クに設けたヘッダコネクタの端子ピンとワイヤとの人件
費のかかる半田接続や、コストのかかる個別のカバーを
全て排除した新規で且つ改良された電気コネクタ装置が
提供された。
により、従来設計及び構成のビデオディスプレイ管のヨ
ークのヘッダコネクタと共に使用する電気コネクタ装置
であって、ヨークの後部からぶらさがった電気ハーネス
が取扱及び組立中に外部物体にひっかかる問題や、ヨー
クに設けたヘッダコネクタの端子ピンとワイヤとの人件
費のかかる半田接続や、コストのかかる個別のカバーを
全て排除した新規で且つ改良された電気コネクタ装置が
提供された。
【図1】公知の電気コネクタ装置を組み込んだビデオデ
ィスプレイ管のヨークの斜視図である。
ィスプレイ管のヨークの斜視図である。
【図2】本発明の一実施例による電気コネクタ装置を組
み込んだビデオディスプレイ管のヨークの斜視図であ
る。
み込んだビデオディスプレイ管のヨークの斜視図であ
る。
【図3】電気コネクタ装置を構成したコネクタの斜視図
である。
である。
【図4】同じくコネクタの上面図である。
【図5】同じくコネクタの底面図である。
【図6】図5の6−6線に沿った断面図である。
【図7】1つの端子の拡大斜視図である。
【図8】ビデオディスプレイ管のヨークのヘッダコネク
タと嵌合された電気コネクタを断面で示した側面図であ
る。
タと嵌合された電気コネクタを断面で示した側面図であ
る。
【図9】図7と同様の斜視図であるが、本発明の別の実
施例に使用されるインライン端子の図である。
施例に使用されるインライン端子の図である。
【図10】図8と同様の側面図であるが、本発明の別の
実施例を示す図である。
実施例を示す図である。
18 ヘッダコネクタ 20 ヘッダ本体 22 端子 22a、22b 端子の脚部 32 電気コネクタ装置 34 コネクタ 36 ワイヤ 39 回路パッド 40 絶縁ハウジング 42 端子受入空洞 44 ボックス状部分 46 側部フランジ 48 ピン受入通路 50 ラッチアーム 60 端子 62 終端部分 64 ブレード部分 66 ラッチ舌状部 68 トラップ舌状部
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭63−165753(JP,U) 実開 昭61−188271(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01R 23/00 - 23/68 H01J 29/70 - 29/76
Claims (6)
- 【請求項1】 ビデオディスプレイ管のヨーク16のた
めの電気コネクタ装置32において、上記ヨーク16に
取り付けられたヘッダコネクタ18を備え、該ヘッダコ
ネクタ18は、略平らな長方形の絶縁性のヘッダ本体2
0と、該ヘッダ本体20に取り付けられた複数の略U字
型の端子22を備え、ヘッダ本体20の一方の表面の両
側縁から突出する端子22の堅牢な脚部22a、22b
のうち、一方の側縁から突出する脚部22bにヨーク1
6からのリード71が終端される構成とされており、更
に、上記ヘッダコネクタ18に嵌合されるコネクタ3
4、72を備え、該コネクタ34、72は一側にボック
ス状部分44が形成された絶縁ハウジング40、82を
含み、そしてこの絶縁ハウジング40、82は、複数の
端子受入空洞42、84と、これら端子受入空洞42、
84に連通する複数のピン受入通路48、86であっ
て、上記ヘッダコネクタ18のヘッダ本体20の他方の
側縁から突出する脚部22aを受け入れるためのピン受
入通路48、86とを有し、かつ、上記ボックス状部分
44には上記ヘッダ本体20の上記脚部22a、22b
が突出する一方の表面に係合して上記ボックス状部分4
4の底と上記ヘッダ本体20を適切に離間するための分
離手段54、56とを有し、上記ボックス状部分44
が、ヘッダ本体20の一方の表面から突出する全ての脚
部22bを内部に収容して外部に露出させないために、
上記ヘッダ本体20と共同して一般的に包囲された薄壁
チャンバを形成しており、上記端子受入空洞42、84
には複数の端子60、74が受け入れられ、各端子6
0、74は、ワイヤ36の導線に終端されるべき終端部
分62、76と、上記ピン受入通路48、86の1つに
整列されそして上記ヘッダコネクタ18の端子22の堅
牢な脚部22aの1つを受け入れて捕らえるためのトラ
ップ部分68、80とを含み、上記端子60、74には
複数のワイヤ36の導線が終端され、上記絶縁ハウジン
グ40、82は、上記ワイヤ36の各々を上記端子受入
空洞42、84の1つに通すことができ、そして上記ヘ
ッダコネクタ18とコネクタ34、72との間に相補的
な相互係合ラッチ手段50が設けられていて、コネクタ
34、72をヘッダコネクタ 18との嵌合状態に保持す
ると共に、上記相互係合ラッチ手段50が上記分離手段
54、56と共同してヘッダコネクタ18の脚部22a
と端子60、74のトラップ部分68、80との係合を
固定された状態に維持することを特徴とする電気コネク
タ装置。 - 【請求項2】 上記ピン受入通路48は、上記端子受入
空洞42に略垂直に交差して、直角コネクタ構成をなす
請求項1に記載の電気コネクタ装置。 - 【請求項3】 上記ピン受入通路86は、上記端子受入
空洞84に略平行に設けられて、インラインコネクタ構
成をなす請求項1に記載の電気コネクタ装置。 - 【請求項4】 各端子60、74の上記終端部分は、ワ
イヤ36の導線に圧着するための終端部分62、76を
備えた請求項1に記載の電気コネクタ装置。 - 【請求項5】 ビデオディスプレイ管のヨーク16のた
めの電気コネクタ装置32において、上記ヨーク16に
取り付けられたヘッダコネクタ18を備え、該ヘッダコ
ネクタ18は、略平らな長方形の絶縁性のヘッダ本体2
0と、該ヘッダ本体20に取り付けられた複数のU字型
の端子22を備え、ヘッダ本体20の一方の表面の両側
縁から突出する端子22の堅牢な脚部22a、22bの
うち、一方の側縁から突出する脚部22bにヨーク16
からのリード71が終端される構成とされており、更
に、上記ヘッダコネクタ18に嵌合されるコネクタ34
を備え、該コネクタ34は一側にボックス状部分44が
形成された絶縁ハウジング40を含み、そしてこの絶縁
ハウジング40は、複数の端子受入空洞42と、これら
端子受入空洞42に連通する複数のピン受入通路48で
あって、上記端子受入空洞42に略垂直に交差して直角
コネクタ構成をなし、上記ヘッダ本体20の他方の側縁
から突出する脚部22aを受け入れるためのピン受入通
路48とを有し、かつ、上記ボックス状部分44には、
上記ヘッダ本体20の上記脚部22a、22bが突出す
る一方の表面に係合して上記ボックス状部分44の底と
上記ヘッダ本体20を適切に離間するための分離手段5
4、56とを有し、上記ボックス状部分44が、ヘッダ
本体20の一方の表面から突出する全ての脚部22bを
内部に収容して外部に露出させないために、上記ヘッダ
本体20と共同して一般的に包囲された薄壁チャンバを
形成しており、上記端子受入空洞42には複数の端子6
0が受け入れられ、各端子60は、ワイヤ36の導線に
終端されるべき終端部分62と、上記ピン受入通路48
の1つに整列されそして上記ヘッダコネクタ18の堅牢
な端子ピンを形成した脚部22aの1つを受け入れて捕
らえるためのトラップ部分68とを含み、上記絶縁ハウ
ジング40は、上記ワイヤ36の各々を上記端子受入空
洞42の1つに通すことができ、そして上記ヘッダコネ
クタ18とコネクタ34との間に相補的な相互係合ラッ
チ手段50が設けられていて、コネクタ34をヘッダコ
ネクタ18との嵌合状態に保持すると共に、上記相互係
合ラッチ手段50が上記分離手段54、56と共同して
ヘッダコネクタ18の脚部22aと端子60のトラップ
部分68との係合を固定された状態に維持することを特
徴とする電気コネクタ装置。 - 【請求項6】 複数のワイヤ36の導線が上記端子60
に終端される請求項7に記載の電気コネクタ装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/220,083 | 1994-03-30 | ||
US08/220,083 US5423698A (en) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | Electrical connector system for a video display tube yoke |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07282913A JPH07282913A (ja) | 1995-10-27 |
JP2799491B2 true JP2799491B2 (ja) | 1998-09-17 |
Family
ID=22821981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7090311A Expired - Lifetime JP2799491B2 (ja) | 1994-03-30 | 1995-03-23 | ビデオディスプレイ管のヨークのための電気コネクタ装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5423698A (ja) |
EP (1) | EP0675512B1 (ja) |
JP (1) | JP2799491B2 (ja) |
KR (1) | KR0146974B1 (ja) |
DE (1) | DE69500148T2 (ja) |
MY (1) | MY130192A (ja) |
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---|---|---|---|---|
JP2006047371A (ja) * | 2004-07-30 | 2006-02-16 | Orion Denki Kk | 表示管を備えた電子機器 |
US7304157B2 (en) * | 2004-09-28 | 2007-12-04 | Bristol-Myers Squibb Company | Efficient synthesis of 4,5-dihydro-pyrazolo[3,4-c]pyrid-2-ones |
US10084253B2 (en) * | 2016-03-24 | 2018-09-25 | Lear Corporation | Electrical unit and header retention system therefor |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US3706954A (en) * | 1970-12-28 | 1972-12-19 | Molex Inc | Connector and arrangement for circuit board assembly therewith |
US3777301A (en) * | 1972-11-29 | 1973-12-04 | Molex Inc | Terminals and connectors for interconnecting conductors and male contacts |
FR2246991B1 (ja) * | 1973-10-08 | 1978-03-31 | Pfeuty Alain | |
GB1539033A (en) * | 1975-04-18 | 1979-01-24 | Rists Wires & Cables Ltd | Electrical connector |
JPS5325829A (en) * | 1976-08-20 | 1978-03-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Method of making nonnaqueous electrolyte batteries |
JPS5814665U (ja) * | 1981-07-21 | 1983-01-29 | 日本ビクター株式会社 | 受像管の偏向装置 |
US4740167A (en) * | 1984-03-02 | 1988-04-26 | Amp Incorporated | Power distribution unit for modular wall panels |
JPH0620009B2 (ja) * | 1984-05-24 | 1994-03-16 | キヤノン株式会社 | コイルボビン |
DE3526664C2 (de) * | 1984-08-06 | 1995-02-16 | Amp Inc | Elektrischer Steckverbinder |
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JPS6210885A (ja) * | 1985-07-08 | 1987-01-19 | 日本航空電子工業株式会社 | コネクタ装置 |
JPS6294612U (ja) * | 1985-12-03 | 1987-06-17 | ||
US4673906A (en) * | 1986-06-03 | 1987-06-16 | Zenith Electronics Corporation | CRT deflection yoke with rigidifying means |
JPS63165753U (ja) * | 1987-04-17 | 1988-10-28 | ||
JP2896783B2 (ja) * | 1989-03-01 | 1999-05-31 | 日本航空電子工業株式会社 | コネクタハウジングの二重ロック構造 |
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US5204565A (en) * | 1990-11-21 | 1993-04-20 | Jidosha Denki Kogyo Kabushiki Kaisha | Small-sized electric motor with connector for power supply |
US5078609A (en) * | 1991-04-15 | 1992-01-07 | Molex Incorporated | Plural jack connector module |
US5269699A (en) * | 1992-06-09 | 1993-12-14 | Molex Incorporated | Lockable electrical connector assembly |
JPH0660826A (ja) * | 1992-08-06 | 1994-03-04 | Mitsubishi Electric Corp | 偏向ヨーク |
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- 1994-03-30 US US08/220,083 patent/US5423698A/en not_active Expired - Fee Related
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- 1995-02-13 MY MYPI95000335A patent/MY130192A/en unknown
- 1995-03-18 DE DE69500148T patent/DE69500148T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1995-03-18 EP EP95104020A patent/EP0675512B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-03-23 JP JP7090311A patent/JP2799491B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1995-03-29 KR KR1019950006874A patent/KR0146974B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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MY130192A (en) | 2007-06-29 |
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