JP2795336B2 - ドットコードプリンタ - Google Patents

ドットコードプリンタ

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JP2795336B2
JP2795336B2 JP26416693A JP26416693A JP2795336B2 JP 2795336 B2 JP2795336 B2 JP 2795336B2 JP 26416693 A JP26416693 A JP 26416693A JP 26416693 A JP26416693 A JP 26416693A JP 2795336 B2 JP2795336 B2 JP 2795336B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、n×m(n,mは正の
整数)のドットマークの組み合わせによって表示される
ドットコード、例えばカルラコードを被印刷体上に印字
するドットコードプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】情報を伝達するための方法として、マー
クシート法、バーコード法、OCR(Optical Characte
r Reading)法、その他各種の方法が知られている。マ
ークシート法というのは、用紙上の所定の場所に多数の
空欄を形成しておき、情報を送ろうとする者がそれらの
空欄のうちの希望のものにチェックマークを付すことに
よって情報を表示するものである。また、バーコード法
というのは、送ろうとしている情報に対応した規定の太
さのバーマークを規定の間隔で複数本平行に並べること
によって情報を表示するものである。さらに、OCR法
というのは、特定の意味を与えられた文字又は数字を並
べることによって情報を表示するものである。
【0003】しかしながら、マークシート法では、用紙
上に多数の空欄を用意しなければならないので伝達可能
な情報量がきわめて少なく限定されるという欠点があ
る。また、バーコード法では、バーマークを正確に並べ
て印字しなければならないので、きわめて高精度な印字
が要求され、もちろん手書き印字はほとんど不可能であ
る。さらに、OCR法では、パターン認識のための読取
機械として高精度な光学機器が必要となり、未だ広く実
用される段階には至っていない。
【0004】上記のような問題点を解消するための情報
伝達方法として、近年、いわゆるカルラコードを用いた
情報伝達方法が提案されている。このカルラコードとい
うのは、図6に示すように、n×m(n,mは正の整
数)のマトリクス状に並べられた複数のドットマークM
の組み合わせによって種々の情報を表現するようにした
情報伝達方法である。このカルラコードを場合によって
田形コードと呼ぶこともある。
【0005】図6ではn=2,m=2の場合が例示され
ており、1個のカルラマーク1についてドットマークM
は合計で4個準備され、これらの各々を塗りつぶすか、
あるいは空欄のままに残すかによって、24 =16通り
の異なった情報を表現できる。このカルラマーク1を複
数個並べれば、その並べた個数に応じて、伝達できる情
報量を増やすことができる。図6では、5個のカルラマ
ークを一列に並べた状態を示している。
【0006】このようなカルラコードを用いた情報伝達
方法によれば、少ないスペースで多量の情報を表現で
き、また、バーコードのような精密な印字を行うことな
くカルラコードを簡単に作成できる等といった種々の長
所を有している。また、このカルラコードは、例えば次
のように利用される。すなわち、商品の包装に印字され
てその商品の値段を表示し、適宜の構成の光学読取器に
よってそのカルラコードを読み取ることによってその商
品の値段を認定する。また、名刺上に印字されてその名
刺に記載された人物の電話番号を表示し、予め電話機に
付設した光学読取器にその名刺を差し入れるだけでその
電話番号を読み取り、自動的にその電話番号へ電話通信
を行う。
【0007】このようなカルラコードを被印刷体、例え
ば紙製の用紙上に印字する場合には、従来、手書き印字
やプリンタによる印字が用いられていた。この場合に用
いられるプリンタとしては、ドットプリンタ、レーザ
(静電写真法)プリンタ、インクジェットプリンタ、感
熱プリンタその他のプリンタが用いられていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、手書き
印字によるカルラコード作成法では、読み取り易いきれ
いなカルラコードを短時間に多数個作成することができ
ない。また、従来の各種のプリンタを用いた印字法に関
しては、プリンタが高価であるという問題があった。
【0009】本発明は、上記の問題点を解消するために
成されたものであって、カルラコード等といったドット
コードを短時間に印字することができ、構造が簡単で、
しかも安価なドットコードプリンタを提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係るドットコードプリンタは、n×m
(n,mは正の整数)のドットマークの組み合わせによ
って表示されるドットコードを被印刷体上に印字するド
ットコードプリンタにおいて、被印刷体を保持する被印
刷体ホルダと、その被印刷体ホルダをドットコードのド
ットマーク1個分に相当する間隔で一定方向へ間欠的に
移動させるホルダ搬送手段と、被印刷体の搬送路に対向
して配置されていてドットコードの1個のドットマーク
に相当する印字ヘッドとを有することを特徴としてい
る。
【0011】
【作用】被印刷体、例えば名刺は被印刷体ホルダに差し
入れられる。被印刷体を保持した被印刷体ホルダはホル
ダ搬送手段によって駆動されて、ドットコード、例えば
カルラコードのドットマーク1個分に相当する間隔で一
定方向に間欠的に搬送される。このように被印刷体が間
欠搬送される間、その間欠搬送に同期した適宜のタイミ
ングで印字ヘッドが駆動されて被印刷体上に打印され、
もって所望の情報を表わすドットコードが被印刷体上に
印字される。
【0012】印字形態としては、ドットコードを構成す
る1個のドットマークに相当する印字ヘッドを被印刷体
に打印するだけという簡単な構造であるので、ドットコ
ードプリンタの全体をきわめて簡単に製造でき、しかも
安価である。さらに、印字品質が手書き印字に比べて格
段にきれいである。
【0013】図1は、本発明に係るドットコードプリン
タの一実施例を示している。このドットコードプリンタ
は、被印刷体としての名刺2を支持する被印刷体ホルダ
3と、被印刷体ホルダ3を矢印A方向へ間欠的に搬送す
るためのホルダ搬送装置4と、印字ヘッドユニット5及
びプラテンユニット6を備えた印字装置7とを有してい
る。
【0014】ホルダ搬送装置4は、図4に示すように、
被印刷体ホルダ3を矢印A方向へ引っ張る弾性付勢部材
としてのスプリング12と、被印刷体ホルダ3の底面に
設けた歯列13と、図の上下方向(矢印B−B’方向)
へ往復移動自在な円柱形状のストッパピン8と、支持板
9を介してストッパピン8を上方向(矢印B方向)へ付
勢する圧縮バネ10と、支持板9を下方向(矢印B’方
向)へ磁力吸引する電磁石11とを有している。符号3
0は、被印刷体ホルダ3を案内するガイド板を示してい
る。また、歯列13を構成する各歯状部材の間隔すなわ
ちピッチPは、作成しようとしているドットコード、例
えばカルラコード(図6)における各カルラマーク1に
ついての1個のドットマークMの幅Wと等しく設定され
ている。
【0015】図1において、印字ヘッドユニット5及び
プラテンユニット6は、例えば図2に示すように構成さ
れている。すなわち、印字ヘッドユニット5は、ケーシ
ング14と、そのケーシング14に支持された2個の印
字ヘッド15a,15bと、同じくケーシング14に支
持された2個の電磁石16a,16bとを有している。
各印字ヘッド15a,15bは圧縮バネ17によって図
の右方向、すなわち名刺2の搬送路から離れる方向へ弾
性的に付勢されている。印字ヘッド15a及び15b
は、名刺2の搬送方向(すなわち、図の紙面垂直方向)
に対して直角の方向(すなわち、図の上下方向)に沿っ
て並べて配列されている。そして、各印字ヘッド15
a,15bの先端には、多孔質材料に染料を含浸させる
ことによって形成されたインクヘッド23が設けられて
いる。
【0016】プラテンユニット6は、矢印C−C’方向
へ移動可能に支持されたプラテン18と、そのプラテン
18を矢印C方向すなわち名刺2の搬送路方向へ付勢す
る圧縮バネ19と、そのプラテン18を矢印C’方向す
なわち名刺2の搬送路から離れる方向へ磁力吸引する電
磁石20とを有している。
【0017】図1に示すように、印字ヘッドユニット5
の中の2個の電磁石16a,16b、プラテンユニット
6の中のプラテン駆動用電磁石20、そしてホルダ搬送
装置4の中の電磁石11は、印字制御装置21からの指
令に従ってON/OFF作動する。印字制御装置21内
に設けられたメモリには、入力装置22から入力された
カルラコード印字情報が記憶されている。
【0018】本発明に係るドットコードブリンタは以上
のように構成されているので、印字を行う際には図1に
おいて、まず、名刺2を被印刷体ホルダ3に上方から差
し込む。このときホルダ3は、図4において、ガイド板
30の突当て部30aに当接する最も右側の初期位置に
配置され、この状態で、ストッパピン8がバネ10のバ
ネ力によって上方へ突出して、歯列8の左端部に係合
し、これによりホルダ3従って名刺2が初期位置に静止
保持されている。
【0019】印字動作が開始されると、図1において、
印字制御装置21からの指令に基づいて搬送用電磁石1
1が間欠的にON/OFFを繰り返す。電磁石11のO
N/OFFによりストッパピン8は歯列13に係合する
突出位置とそこから退避する退避位置との間で往復移動
を繰り返し、その結果、ホルダ3はスプリング12に引
っ張られて歯列ピッチPの間隔で矢印A方向へ間欠的に
移動し、これにより名刺2が矢印A方向へカルラコード
のドットマークMの1個分の間隔で間欠的に搬送され
る。
【0020】この間欠搬送中、ドットマークMを印字す
べきタイミングが到来すると、印字制御装置21からの
指令に基づいてヘッド駆動用電磁石16a又は16bの
いずれか一方又は両方がONとなり印字ヘッド15a及
び15bのいずれか一方又は両方が名刺2に向かって飛
び出して名刺2を打印する。このとき、プラテンユニッ
ト6内の電磁石20がOFFとなってバネ19(図2)
のバネ力によりプラテン18が印字ヘッド15a,15
bを名刺2の裏側から受ける。印字ヘッド15a,15
bによる打印時、インクヘッド23に含浸された染料が
名刺2上にしみ出してカルラコードのドットマーク1個
分が印字される。
【0021】以下、名刺2の間欠搬送及び印字ヘッド1
5a,15bによる打印が繰り返されることにより、図
5に示すようなカルラコードKが名刺2上に作成され
る。なお、符号Tで示す一連のドットマークは、必要に
応じて、1個のカルラマーク1に対してそれぞれ1個づ
つ形成されるマークであって、各カルラマーク1の情報
を読み込む際の同期信号を生成するための同期マークと
して作用する。図2に示した印字機構は、2個の印字ヘ
ッド15a,15bを有するだけであるので、この印字
機構では上記のような同期マークTは作成できない。同
期マークTを作成するためには、もう1つの印字ヘッド
を別途、設ける必要がある。図5に示した例では、隣り
合う各カルラマーク1が互いに接触して連続している
が、これに代えて図6に示すように、各カルラマーク1
の間に若干の隙間を形成することもできる。
【0022】本実施例では、印字ヘッド15a,15b
を電磁石16a,16bによって駆動して名刺2に対し
て進退移動させ、同時にプラテン18を電磁石20によ
って駆動して同じく名刺2に対して進退移動させるよう
にしてある。従って、印字ヘッド15a,15b及びプ
ラテン18がいずれも名刺2から離れる位置へ退避して
いるときには、両者間に広い間隔が開けられるので、そ
れらの間に名刺2を容易に差し込むことができる。
【0023】図3は、印字ヘッドユニット及びプラテン
ユニットの変形例を示している。ここに示した印字ヘッ
ドユニット25は、ヘッド駆動用電磁石16a,16b
及び印字ヘッド15a,15bを支持するケーシング3
4が機枠27によって矢印D−D’方向すなわち名刺2
の搬送路に近づき又は離れる方向へ往復移動自在に支持
されている。そして、ケーシング34それ自身が電磁石
35によって往復駆動される。一方、プラテンユニット
26は、矢印C−C’方向へ往復移動自在に支持された
プラテン18と、そのプラテン18を名刺2の搬送路方
向へ弾性的に付勢する圧縮バネ19とによって構成され
ている。このプラテンユニット26には、プラテン18
を強制的に駆動するための電磁石は設けられていない。
【0024】この実施例によれば、印字が行われないと
きにはケーシング駆動用電磁石35及びヘッド駆動用電
磁石16a,16bがいずれもOFFとなってケーシン
グ34及び印字ヘッド15a,15bの全てが名刺2の
搬送路から離れる方向へ動かされ、よって、印字ヘッド
15a,15bとプラテン18との間に広い間隔が形成
される。そのため、印字ヘッド15a,15bとプラテ
ン18との間に名刺2を容易に差し込むことができる。
【0025】印字動作が開始されると、カルラコードの
ドットマークMを印字すべきタイミングが到来したと
き、ケーシング駆動用電磁石35及びヘッド駆動用電磁
石16a,16bの両方がONとなって印字ヘッド15
a及び15bのいずれか一方又は両方が名刺2を挟んで
プラテン18に打印される。この打印が繰り返して行わ
れることにより、名刺2の表面上に所望のカルラコード
が形成される。
【0026】以上、好ましい実施例をあげて本発明を説
明したが、本発明はそれらの実施例に限定されるもので
はなく、請求の範囲に記載した技術的範囲内で種々に改
変できる。
【0027】例えば、上記の各実施例では、n×m=2
×2のマトリクス形状のカルラコードを形成する場合を
想定したが、もちろん、カルラコードをそれら以外の任
意の整数組のマトリクス形状に形成することも可能であ
る。理論的には、n×m=1×1、すなわち1個のドッ
トマークMの組み合わせによってドットコードを構成す
る場合も含まれるが、この場合には表現できる情報量が
非常に少なくなるので、あまり実用的ではない。
【0028】被印刷体は名刺に限られることなく、希望
に応じた任意の物の上にカルラコード等を形成すること
ができる。
【0029】インキ含浸ヘッドを用いることに代えて、
インキ含浸ヘッドと同形状の加熱媒体と転写リボンとの
組み合わせを用いることができる。この場合には、転写
リボン中の転写層を部分的に転移させる。また、インキ
含浸ヘッドと同形状の加熱媒体と予め表面に感熱発色剤
を塗布した被印刷体との組み合わせを用いることもでき
る。この場合には、感熱発色剤を部分的に発色させる。
さらに、インキ含浸ヘッドと同形状のハンマーと染料含
浸リボンとの組み合わせを用いることもできる。この場
合には、染料含浸リボン中の染料を部分的に転移させ
る。
【0030】
【発明の効果】本発明に係るドットコードプリンタによ
れば、カルラコード等を構成するドットマークを1個の
印字ヘッドの1回の打印動作によって1個ずつ形成する
ようにしたので、カルラコード等を短時間に多数個印字
することができ、構造が簡単になり、しかもコードプリ
ンタを非常に安価に製造できる。打印構造が簡単である
ので故障も少ない。
【0031】請求項2記載のドットコードプリンタによ
れば、n×mのドットマークから成るドットコードに関
し、特にnの値が大きいドットコードを短時間に作成で
きる。
【0032】請求項3記載のドットコードプリンタによ
れば、印字ヘッドと染料とを別個に設ける必要がなくな
り、よって、ドットコードプリンタの構造をより一層簡
単にすることができる。
【0033】請求項4記載のドットコードプリンタによ
れば、プリンタ全体の構造をより一層簡単にできる。
【0034】請求項5及び請求項6記載のドットコード
プリンタによれば、印字が行われないときに、印字ヘッ
ドとプラテンとの間を大きく開けることができる。よっ
て、被印刷体をそれらの間に容易に挿入できる。
【0035】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るドットコードプリンタの一実施例
を示す斜視図である。
【図2】図1におけるII−II線に従って、特に印字
機構部分の構成を示す側面断面図である。
【図3】図2に示した印字機構部分の構造の改変例を示
す側面断面図である。
【図4】図1に示すドットコードプリンタの要部、特に
被印刷体の搬送系の一例を示す正面図である。
【図5】カルラコードを被印刷体上に形成した状態の一
例を示す正面図である。
【図6】カルラコードの一例を示す図である。
【符号の説明】
1 カルラマーク 2 名刺(被印刷体) 3 被印刷体ホルダ 4 ホルダ搬送装置 5 印字ヘッドユニット 6 プラテンユニット 7 印字装置 8 ストッパピン 9 支持板 10 バネ 11 被印刷体搬送用電磁石 12 スプリング 13 歯列 15a,15b 印字ヘッド 16a,16b ヘッド駆動用電磁石 18 プラテン 20 プラテン駆動用電磁石 23 染料含浸インクヘッド 34 ケーシング 35 ケーシング駆動用電磁石 K カルラコード M ドットマーク A 被印刷体の搬送路

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 n×m(n,mは正の整数)のドットマ
    ークの組み合わせによって表示されるドットコードを被
    印刷体上に印字するドットコードプリンタにおいて、 被印刷体を保持する被印刷体ホルダと、その被印刷体ホ
    ルダをドットコードのドットマーク1個分に相当する間
    隔で一定方向へ間欠的に移動させるホルダ搬送手段と、
    被印刷体の搬送路に対向して配置されていてドットコー
    ドの1個のドットマークに相当する印字ヘッドとを有す
    ることを特徴とするドットコードプリンタ。
  2. 【請求項2】 印字ヘッドが被印刷体ホルダの移動方向
    に対して直角方向に複数個設けられることを特徴とする
    請求項1記載のドットコードプリンタ。
  3. 【請求項3】 印字ヘッドは多孔質材料に染料を含浸さ
    せることによって形成されることを特徴とする請求項1
    記載のドットコードプリンタ。
  4. 【請求項4】 上記ホルダ搬送手段は、被印刷体ホルダ
    を一定方向へ付勢する弾性付勢部材と、被印刷体ホルダ
    と一体に設けられていてドットコードのドットマーク1
    個分のピッチを有する歯列と、その歯列と係合する係合
    位置と歯列から離れる離間位置との間で進退移動可能な
    ストッパと、ストッパを進退移動させるストッパ移動手
    段とを有することを特徴とする請求項1記載のドット
    ードプリンタ。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のドットコードプリンタで
    あって、印字ヘッドを被印刷体の搬送路に対して進退移
    動させるヘッド駆動用電磁石と、被印刷体の搬送路を挟
    んで印字ヘッドに対向する位置に配置されたプラテン
    と、そのプラテンを被印刷体の搬送路に対して進退移動
    させるプラテン移動手段とを有することを特徴とする
    ットコードプリンタ。
  6. 【請求項6】 請求項1記載のドットコードプリンタで
    あって、印字ヘッドを被印刷体の搬送路に対して進退移
    動させるヘッド駆動用電磁石と、被印刷体の搬送路を挟
    んで印字ヘッドに対向する位置に配置されたプラテン
    と、印字ヘッド及びヘッド駆動用電磁石を支持するケー
    シングと、そのケーシングを被印刷体の搬送路に対して
    進退移動させるケーシング移動手段とを有することを特
    徴とするドットコードプリンタ。
JP26416693A 1993-09-28 1993-09-28 ドットコードプリンタ Expired - Lifetime JP2795336B2 (ja)

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