JP2791657B2 - 果樹用除草剤散布装置 - Google Patents

果樹用除草剤散布装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は柿或は栗又は梨など
の果実の収穫を妨げる雑草を除去するために樹木間の土
壌に除草剤を散布する果樹用除草剤散布装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】果実の収穫を良くするために除草剤を散
布しているが、散布方法も果樹の根本は整然と植えられ
ているが幹が曲ったり枝が伸びていたりして不規則に立
ち並んでいるためおのずと限定されている。普通は散布
用ホース先端に設けたノズルを持って果樹に除草剤が当
たらないよう気を付けて散布していた。そのために除草
剤を入れたタンクを肩に掛けて散布する肩掛式、又除草
剤を入れたタンクを背負う背負式のものが主流となって
おり、散布のための動力源としては、農業用エンジン或
はバッテリー又はモーターを用いている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような方法で除草
剤を散布するが、果樹園が狭い面積であれば良いがそれ
なりの広さになると主流である肩掛式や背負式では満足
することが出来ない。例えば肩掛式は主に動力源がバッ
テリーを用いるため重量も3.5〜4.3Kgで軽量と
なるが、除草剤を入れるタンク容量は10Lのため広い
面積の散布には何回も除草剤の補充をしなくてはならな
い。又、背負式は動力源がエンジンを用い重量も6.5
〜10Kgでタンク容量は15〜25Lとなり除草剤を
タンクに満タンとすると総重量は20〜35Kgとな
る。このためこれを背負い手でノズルを操作し果樹の幹
や枝葉に除草剤を掛けないよう気を付けながら散布する
時の労力は大変な重労働で、それも除草剤が等しくまん
べんに散布出来ればまだ良いが、だんだん重労働のため
疲れむらが生じ除草剤のロスも大きく時間も掛り不経済
で除草剤散布上非常に不都合を感じていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような不都
合を解消し、果樹に散布しないで直線的にまんべんに散
布し、必要によっては背負に切換えることも出来るよう
にした果樹用除草剤散布装置を提供せんとするものであ
る。即ち、パイプを組合せた枠台一方に挿入桿を設け、
中央部付近に背負式散布器具の装着離脱を可能とし、他
方に持手を設けて一輪車として運搬を可能としてなる搬
送手段の前方に、複数箇のノズルを設けた供給管の水平
方向の周囲に、先端に行くに従って広く羽子板状となり
端部が半円状の凸部を形成する枠体を設け、水平におい
て両方向への揺動を自在とした揺動ノズルを水平垂直方
向への調整を可能に係止桿に設け、複数箇のノズルを固
定管に設けてなる固定ノズルを旋回及び垂直方向への調
整を可能となるよう係止桿に揺動ノズルと直列に設けた
散布手段を固定ノズルが挿入捍下方となるよう組合せに
て固定ノズルを中央に揺動ノズルを左右いずれか或は左
右両方に突出するよう且つ突出量の調整をも自在として
着脱可能としたものである。
【0005】
【作用】除草剤を入れた背負式散布器具を載置し果樹園
まで搬送手段にて一輪車として運搬する。そして固定ノ
ズルを搬送手段の前方中央位置とし、且つ揺動ノズルを
固定ノズルと直列で搬送手段より散布する果樹園の状態
に合うよう揺動ノズルや固定ノズルの向きや水平垂直方
向などの調整をしてから、果樹間を直線的に散布して行
くと、曲った幹などに揺動ノズルの枠体が当って揺動し
当りが無くなるまで逃げる。枠体への当りが無くなると
元に戻って固定ノズルと共に一列となり散布を続ける。
このように枠体に幹などが当ると揺動にて逃げるため、
揺動ノズルから散布される除草剤は根本や幹など果樹に
は一切かゝらなく、一定速度で直線状に散布するためま
んべんなく散布が行なえ、散布されない所或は何回も散
布することが無くなり、散布の始めから終りまで行って
も軽作業で体力の消耗も少なく楽に散布することが出来
る。なお、この状態では散布出来ない狭い所では、背負
式散布器具を取り外し作業者が背負って狭い場所の散布
をする。
【0006】
【実施の形態】以下本発明の実施例を図面について説明
する。図中1は搬送手段を具体化した搬送装置全体を示
し、2はパイプを組合せた枠台であって、下材3一端を
折曲げて支部3aを、又他端を支部3aと同方向に折曲
げて係止部3bを形成し、厚板からなる軸受4を下材3
の支部3a側に上方に突設し、該下材3二本を軸受4中
心を合わせて支部3aと係止部3bが上方で開くよう対
応させ、支部3a端部にパイプからなる挿入桿5を、又
係止部3b端部に係止桿6を挿入桿5と平行に設けて枠
台を形成している。7はパイプからなる縦材であって、
途中を折曲げ先端に持手7aを設け、前記枠台2の下材
3に上方を開いて軸受4寄りに設けている。9は横材で
あって、挿入桿5より高い位置の縦材7間に水平に設け
ている。
【0007】10はパイプからなる上材であって、挿入
桿5と縦材7間に下材3と平行に設けている。11は先
端に挿入容易のために扁平部11aを設けて弯曲させた
係止材であって、前記横材9上に持手7a側に弯曲の凸
みが来るよう二本を適間隔平行に直立設置している。1
2は散布手段を具体化した散布装置全体を示す。13は
ノズルが3箇の場合の揺動用ノズル全体を示し、14は
パイプを中央で半円状に折曲げて凸部14aを形成し、
両端部14bを凸部14aより狭くし補助材15a、1
5bを適間隔に設けた枠体であって、両端部14bを固
定板16に固設している。17はパイプからなる送給管
であって、等間隔3箇所の同方向にノズル18を設け螺
條を螺設して取付口17aとし、前記枠体14が形成す
る平面に対してノズル18が直交し下向となるよう抑板
19にて該送給管17を枠体14中央長手方向に固設し
ている。
【0008】20は両端を異る方向に折曲げた取付板で
あって、一端に固定板16を固設している。21は開閉
を2軸で行い常に元に戻ることが出来るようにした公知
の特殊蝶番であって、一方の番板21aにL字状の支持
材22をフランジ22aが上面となるよう取付け、前記
取付板20の他端を枠体14が支持材22より上方とな
り且つノズル18が下向きとなるよう締結具22bにて
設け枠体14の水平方向の揺動を可能としている。23
は支持板であって、前記特殊蝶番21の他方の番板21
bに設けている。24は取付材であって、平板からなる
支持部24a一端にアーム24bを設け、断面U字状の
筒からなる支持筒25をアーム24b側の支持部24a
に突設し、支持板23に締結具26にて締緩可能に設
け、枠体14やノズル18の垂直方向の調整を可能とし
ている。27は挿入桿5に挿入可能とした係止桿であっ
て、一端を支持筒25に挿入固定している。
【0009】28は固定体であって、L字状に折曲げた
固定材29を固定板28a下方に受けるよう設け、先端
を折曲げて係止部30aとして弯曲させた開閉板30を
開閉可能に固定材29先端に設け、U字状に曲げた係止
桿31を係止部30aが閉じた時に係止するよう固定板
28aの平面に貫通するよう設け、蝶ナット28bの螺
合にて係止桿31に係止する開閉板30の締緩を自在と
し前記取付材24下方に締結具28cにて設けている。
32はノズル33を4箇所固定管32aに設けた固定ノ
ズルであって、接続口34aを設けた取付用のブッシュ
34を一端に設け、前記固定材29と開閉板30内にブ
ッシュ34を挿設し蝶ナット28bの締付にて固設を自
在としている。35は車輪であって、軸受4に回転可能
に設けている。36は除草剤の分配体であって、供給口
36aを端面に又コック37a、37bを側面に設け一
方の持手7aの近くの縦材7に設けている。38は公知
のノズル部分を除く背負式散布器具であって、背負バン
ド39取付用の取付部40aを上部に設けたカバー40
の下方にエンジン41を上部にタンク42を設け、タン
ク42とエンジン41を配管で連結しタンク42内の除
草剤の供給を自在としている。
【0010】43は屈曲自在な接続管であって、エンジ
ン41と供給口36aを接続している。44は屈曲自在
な接続管であって、接続口34aとコック37aを接続
している。45は屈曲自在な接続管であって、取付口1
7aとコック37bを接続している。46は蝶ボルトで
あって、前記挿入捍5の一端に設けた固定ナット47に
螺合し、挿入捍5に挿入した係止桿27の着脱を自在と
している。48は環状で有端とした止環であって、挿入
捍5に係止し揺動にて挿入捍5側に位置する揺動用ノズ
ル13或は固定ノズル32を引掛けて係止している。
【0011】使用に当っては、タンク42内に除草剤を
入れ、取付部40aを係止材11に引掛けて下材3上に
背負式散布器具38を載置し係止桿6にてカバー40下
方を押えておく。次いで係止桿27を挿入捍5に挿入し
揺動用ノズル13の位置を確かめてから蝶ボルト46に
て挿入捍5に係止桿27を固定し接続管43、44、4
5を接続し、揺動用ノズル13を挿入捍5の位置まで旋
回して止環48にて係止し柿畑に行く準備をする。(図
3の二点破線参照)そして、柿畑に向って持手7aを持
って押して行き散布する位置で止環48より揺動用ノズ
ル13を外すと、特殊蝶番21によって自動的に進行方
向に向って右側に旋回して図1、図2、図3に示す如く
止まる。この状態でノズル18、33が正確に下向きと
なっているかを確認しながら、更に散布する柿畑の散布
面が水平であれば締結具26を緩めて特殊蝶番21と共
に支持板23を上下に動かし移動用ノズル13を水平に
調整して再度締結具26にて固定する。
【0012】若し揺動用ノズル13が水平でも前後の位
置がずれていれば、締結具22bを緩め取付板20を動
かして揺動用ノズル13の前後位置を調整し再度締結具
22bにて固定する。更に固定ノズル32の上下の調整
は締結具28cを緩め固定体28を垂直方向で動かして
行うと共に、ノズル33が下向きの適位置でなければ蝶
ナット28bを緩めブッシュ34を回動して調整し再度
蝶ナット28bにて固定する。このように散布の準備が
終わるとエンジン41を始動し次いでコック37a、3
7bを開き送られた除草剤をノズル18、32より下方
へ散布する。この状態になると作業者は持手7aを持ち
緩くりと柿の木の間の適当な位置を押しながら進んで除
草剤の散布を始める。そして、幹が曲ったりして進行す
る揺動用ノズル13の枠体14に当ってもそのまゝ進行
して散布を続けると、枠体14は特殊蝶番21にて水平
移動し凸部14aが柿の木の幹を抜けて当りが無くなる
と特殊蝶番21の復元力によって揺動用ノズル13は元
の位置に戻る。(図3参照)
【0013】このようにして柿畑を直線で人の歩く速度
で柿の木の根本や幹に除草剤がかゝらないよう散布して
行く。そしてこの状態では散布出来ないような狭い場所
があれば、エンジン41を止め供給口36aより又、接
続口34aより接続管43、44を外し係止材11より
カバー40を抜いて下材3上より背負式散布器具38を
取り出し、接続管43を接続口34aに接続しブッシュ
34を外して固定管32を自由とし、背負式バンド39
にて背負式散布器具38を背負い従来通り固定管32を
手で操作しながら散布する。狭い場所の散布が終わると
再び前の状態に戻して手押の一輪車として用いる。なお
枠台2の上材10上には別のタンク42を載置して除草
剤の補充を可能とし、より長時間の散布が出来るように
しても良い。
【0014】
【発明の効果】上述の如く本発明は、一輪の搬送装置に
背負式散布器具を着脱自在とし、固定ノズルと揺動用ノ
ズルを設けたことによって、果樹の屈曲や幹の不揃いが
あっても揺動によって揺動用ノズルが逃げるため、直進
しても果樹の根元や幹に除草剤がかゝらず、背負わない
ため散布が楽でしかも定速で直進するため散布の忘れが
なく果樹園全体にくまなく散布することが出来るので労
力と時間の軽減と散布が有効に行なえ除草剤の節約が出
来ると共に、他の分野の除草(例えば堤防や路肩など)
にも応用できその使用範囲も広い等多くの特長を有し産
業利用上非常に優れた発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の正面図である。
【図2】本発明の左側面図である。
【図3】本発明の平面図である。
【図4】本発明の散布手段を具体化した正面図である。
【図5】本発明の散布手段を具体化した平面図である。
【図6】本発明の散布手段を具体化した揺動・調整部の
正面図である。
【図7】本発明の散布手段を具体化した揺動・調整部の
左側面図である。
【図8】本発明の散布手段を具体化した揺動・調整部の
平面図である。
【図9】図6のA−A断面図である。
【符号の説明】
1 搬送装置 2 枠台 3 下材 3a 支部 3b 係止部 4 軸受 5 挿入捍 6 係止桿 7 縦材 7a 持手 8 横材 9 補助材 10 上材 11 係止材 11a 扁平部 12 散布装置 13 揺動用ノズル 14 枠体 14a 凸部 14b 端部 15a 補助材 15b 補助材 16 固定板 17 送給管 17a 取付口 18 ノズル 19 抑板 20 取付板 21 特殊蝶番 21a 番板 21b 番板 22 支持材 22a フランジ 22b 締結具 23 支持板 24 取付材 24a 支持部 24b アーム 25 支持筒 26 締結具 27 係止桿 28 固定体 28a 固定板 28b 蝶ナット 28c 締結具 29 固定材 30 開閉板 30a 係止部 31 係止桿 32 固定ノズル 32a 固定管 33 ノズル 34 ブッシュ 34a 接続口 35 車輪 36 分配体 36a 供給口 37a コック 37b コック 38 背負式散布装置器具 39 背負バンド 40 カバー 40a 取付部 41 エンジン 42 タンク 43 接続管 44 接続管 45 接続管 46 蝶ボルト 47 固定ナット 48 止環

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パイプを組合せた枠台一方に挿入桿を設
    け、他方を持って一輪車として背負式散布器具などの運
    搬を可能としてなる搬送手段に、 複数箇のノズルを設けた供給管を水平において揺動を自
    在とした揺動ノズルを水平垂直方向への調整を可能に係
    止桿に設け、 複数箇のノズルを固定管に設けてなる固定ノズルを旋回
    及び垂直方向への調整を可能となるよう係止桿に揺動ノ
    ズルと直列に設けた散布手段を固定ノズルが挿入捍下方
    となるよう組合せにて着脱可能としたことを特徴とする
    果樹用除草剤散布装置
  2. 【請求項2】 揺動ノズルとして、複数箇のノズルを設
    けた供給管の周囲に、先端に行くに従って広く羽子板状
    となり端部が半円状の凸部を形成する枠体を設けてなる
    請求項1記載の果樹用除草剤散布装置
  3. 【請求項3】 搬送手段として、枠台中央部分に背負式
    散布器具の着脱を可能とした請求項1記載の果樹用除草
    剤散布装置
  4. 【請求項4】 揺動ノズルを搬送手段の前方において左
    右いずれか或は左右両方に突設してなる請求項1記載の
    果樹用除草剤散布装置
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BR112019008137B1 (pt) * 2017-07-20 2023-02-07 Guarany Indústria E Comércio Ltda Dosador de líquidos, acoplável a pulverizadores manuais com sistema de bomba de pistão
CN114569014B (zh) * 2022-03-11 2023-08-18 河北建工集团有限责任公司 一种绿色建筑施工室内除尘喷洒装置

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