JP2791546B2 - 金属製のダイヤフラムを有した制御弁 - Google Patents

金属製のダイヤフラムを有した制御弁

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JP2791546B2
JP2791546B2 JP7064987A JP6498795A JP2791546B2 JP 2791546 B2 JP2791546 B2 JP 2791546B2 JP 7064987 A JP7064987 A JP 7064987A JP 6498795 A JP6498795 A JP 6498795A JP 2791546 B2 JP2791546 B2 JP 2791546B2
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幸司 吉野
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はダイヤフラムの変位によ
る応力集中を無くして耐久性を向上させる金属製のダイ
ヤフラムを有した制御弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、流体の圧力制御を行う制御弁のう
ち、二次側圧力を制御する減圧弁aは図11に示す様
に、二次側圧力の変動に応じて上下変位するダイヤフラ
ムbに連動する弁体cによって弁口dの開口度を調整す
るものにして、ダイヤフラムb下面に二次側圧力を作用
させて上方へ変位させる押し上げ力を与えると共に、ダ
イヤフラムb上面に操作圧力または調整バネの弾発力を
作用させて下方へ変位させる押し下げ力を与え、これら
の力のバランスによって弁体cのリフト量を調整し、二
次側圧力を所望する設定値に調整する様に成している。
【0003】ところが、流体に高温の蒸気を使用する場
合の減圧弁aのダイヤフラムbは金属製にして且つ、シ
ート状に形成されており、さらにダイヤフラムbに加わ
る圧力を外部へ漏らさない様に、上下のダイヤフラムケ
ースe、fによってダイヤフラムbの外周側を挟持して
シールすると共に、その挟持個所の内側におけるダイヤ
フラムケースe、fには、ダイヤフラムbの自由変位状
態部gが上下に自由に変位可能な空間部hが形成され、
しかもこのシール個所の境界部位の角部jはバリ取り程
度の面取りが施されているだけであるため、特に流量変
動の激しい蒸気圧制御に使用するダイヤフラムbの場合
には、その変位量には関係なく図12に示す様に固定状
態の境界部位の角部jに応力が集中し、ダイヤフラムb
の耐久回数が低いのが現状である。
【0004】従って、疲労破壊したダイヤフラムbを交
換するに際しては、蒸気を流体として使用している場合
には、作業者が容易に近ずけない場所に設置されている
関係で、ダイヤフラムbの交換には非常に大きな労力と
時間を必要とする欠点を有していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は金属製のダイ
ヤフラムの耐久性を向上させ、ダイヤフラムの交換時の
労力、時間を低減させる様にした金属製のダイヤフラム
を有した制御弁を提供せんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来技術に
基づく応力集中位置の固定による耐久性の低下等の課題
に鑑み、外周側の上下面が挟持されたダイヤフラムにお
いて、該ダイヤフラムにおける挟持されていない自由変
位状態部の外周の上下面である自由変位面に対向して曲
線から成る当接面を設け、ダイヤフラムが変位して自由
変位面が当接面に当接する状態での応力集中位置をダイ
ヤフラムの変位量に応じて移動させることを要旨とする
金属製のダイヤフラムを有した制御弁を提供して上記欠
点を解消せんとしたものである。
【0007】そして、一次側圧力室と二次側圧力室を連
通する弁口と、該弁口を開閉する弁体と、金属製にして
且つ、シート状に形成されたダイヤフラムによって制御
弁が構成され、ダイヤフラムは二次側圧力の変動に応じ
て上下変位すると共に、外周側の上下面が挟持され、か
かるダイヤフラムと弁体を弁棒を介して連動させてい
る。
【0008】又、ダイヤフラムにおける挟持されていな
い自由変位状態部の外周側の上下面を自由変位面と成
し、該自由変位面に対向させ、且つ自由変位面の変位領
域内に、水平状態の自由変位面との隙間がダイヤフラム
の中心軸側にむかって順次大と成る曲線で形成した当接
面を設け、該当接面の曲線の曲率を、当接面に対する自
由変位面の当接状態における応力集中位置がダイヤフラ
ムの変位に応じて移動する様に設けている。
【0009】又、当接面の曲線の曲率半径である「R」
は、ダイヤフラムにおける自由変位状態部の外周径であ
る受圧径を「D」とし、ダイヤフラムが水平状態から上
方若しくは下方へ変位した時の最大変位量を「L」とし
た場合、「R=D2/ (30〜50) L」を満足させる様に設
定することが好ましい。
【0010】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明
すると、1は本発明に係る制御弁であり、該制御弁1は
弁本体2とダイヤフラムケース3から構成され、前記弁
本体2は流入口4と連通する一次側圧力室5と、流出口
6と連通する二次側圧力室7を隔壁8により区割し、該
隔壁8に弁口9を開口形成し、一次側圧力室5と二次側
圧力室7を連通させる弁箱本体10から構成している。
【0011】又、弁口9の中心軸CL上の下方である弁
箱本体10における一次側圧力室5を形成する外壁11に蓋
取付口12を開口形成し、該蓋取付口12に蓋体13をボルト
14によって着脱自在に装着している。
【0012】又、弁口9の中心軸CL上の上方である弁
箱本体10における二次側圧力室7を形成する外壁11にダ
イヤフラムケース取付口15を開口形成し、該ダイヤフラ
ムケース取付口15にダイヤフラムケース3下部をボルト
(図示せず) によって着脱自在に装着している。
【0013】16は弁座体であり、該弁座体16は円筒状に
形成され、一次側圧力室5側から弁口9内に装着し、弁
座体16の下端側を弁座17と成している。
【0014】18は弁座17に着座して弁口9を閉塞する弁
体であり、該弁体18は一次側圧力室5内において、弁座
17と対向して配設され、弁体18と蓋体13との間にスプリ
ング19を介装し、該スプリング19の弾発力によって弁体
18を弁座17に着座させる様に付勢している。
【0015】20は弁棒であり、該弁棒20の下端は二次側
圧力室7側から弁口9(弁座体16)内を挿通させて弁体1
8の上部中央に嵌入して連結固定すると共に、弁棒20の
上端面は二次側圧力室7を形成する外壁11のダイヤフラ
ムケース取付口15から上方突出させている。
【0016】21、21a …は弁棒20における中間部の外周
面の軸方向にわたって形成する連通溝である。
【0017】ダイヤフラムケース3は上部ケース22と下
部ケース23を上下に重ね合わせ連結して構成するものに
して、その内方にダイヤフラム収容室24が形成され、該
ダイヤフラム収容室24内に収容する金属製にして且つ、
シート状に形成されたダイヤフラム25外周側の上下面を
挟持し、ダイヤフラム収容室24におけるダイヤフラム25
の上方を操作室26と成すと共に、下方を二次側圧力室7
と連通状態にするダイヤフラム室27と成している。
【0018】又、上部ケース22および下部ケース23は夫
々、円盤状のケース本体28、29の下面28a および上面29
a の中央に、前記操作室26およびダイヤフラム室27を形
成するための凹部30、31を形成すると共に、ケース本体
28、29の下面28a および上面29a における外周側の円周
方向に、ダイヤフラム25外周側の上下面を挟持する平面
状の挟持面32、33を形成している。
【0019】又、操作室26およびダイヤフラム室27
を形成する凹部30、31の内壁面34、35であっ
て、ダイヤフラム25における前記挟持面32、33で
挾持されていない個所である自由変位状態部における外
周側の上下面を自由変位面25a、25bと成し、該自
由変位面25a、25bの上下変位方向で対向すると共
に、自由変位面25a、25bの変位領域内に位置し、
且つ挟持面32、33と連続する面を当接面34a、3
5aと成して設け、該当接面34a、35aを図7に示
す様に、水平状態のダイヤフラム25の自由変位面25
a、25bとの隙間Gがダイヤフラム25の中心軸CL
側にむかって、零から順次大と成る様な緩やかな曲線で
形成し、当接面34a、35aの曲線の曲率を、当接面
34a、35aに対する自由変位面25a、25bの当
接状態における応力集中位置OPがダイヤフラム25の
変位に応じて移動する様に設けている。
【0020】上記ダイヤフラム25の水平状態とは、該ダ
イヤフラム25の自由変位面25a 、25b が何ら上下に変位
していない状態のことである。
【0021】又、上記当接面34a 、35a を形成する緩や
かな曲線の曲率形状については、図4に示す様にダイヤ
フラム25における自由変位状態部の外周径である受圧径
を「D」とし、ダイヤフラム25が水平状態から上方若し
くは下方へ変位した時の最大変位量を「L」とした場
合、当接面34a 、35a の曲率半径である「R」は、「R
=D2/ (30〜50) L」を満足させる様に設定している。
【0022】又、当接面34a、35aの緩やかな曲線
については、厳密に連続した円弧を描く曲線に限らず、
図8に示す様に、当接面34a、35aを上記曲率を有
する曲線に沿った折れ線、即ち中心軸CL側に向かって
複数の直線的なテーパー面36、36a…を連続させ、
各テーパー面36、36a…の接続点37、37a…が
円弧上に位置する様な折れ線で形成しても良い。
【0023】尚、寸法単位は全て「ミリメートル」であ
り、又曲率半径「R」の中心Cは、基本的には挟持面3
2、33の内周端縁と当接面34a 、35a の接続境界点Pを
通る垂直線AL上に位置させるものであるが、交差を有
する加工精度の関係上、その中心Cと垂直線ALとの水
平方向の許容差を「A」とすると、「A=0±R/1
0」を満足していれば、本願の目的である耐久性の向上
が図られる。
【0024】又、ダイヤフラムケース3における下部ケ
ース23の下部中央にはダイヤフラム室27を外部と連通さ
せる連通口38を開口形成し、該連通口38に円筒状に形成
した弁棒ガイド39を装着し、該弁棒ガイド39に弁本体2
のダイヤフラム取付口15から上方突出した弁棒20を挿通
させ、該弁棒20の上端側をダイヤフラム室27内に位置さ
せると共に、かかる弁棒20の上端にダイヤフラム25の下
面中央に当接するリテイナ40を装着している。
【0025】又、ダイヤフラムケース3における上部ケ
ース22には操作室26内に加圧した流体を供給する流体供
給口41を設けている。
【0026】尚、操作室26内に流体を供給してダイヤフ
ラム25を下方へ変位させるための押し下げ力を与えてい
るも、かかる手段には何ら限定されず、圧縮バネ (図示
せず) を操作室26内に配設し、該圧縮バネの弾発力によ
ってダイヤフラム25に押し下げ力を与えても良い。
【0027】尚、図中42は上部ケース22に設けるダイヤ
フラム25の上限位置を規制する上限ストッパー、43は下
部ケース23に設けるダイヤフラム25の下限位置を規制す
る下限ストッパーである。
【0028】次に本発明に係る制御弁の作用について説
明すると、先ず、通常の使用状態としては、ダイヤフラ
ム25の上方の操作室26内に所定圧力の流体を供給する
と、かかる流体による操作圧力によってダイヤフラム25
は押し下げられ、該ダイヤフラム25下面に当接するリテ
イナ40、弁棒20を介して弁体18を弁座17より離脱させて
弁口9を開口させる。
【0029】この様に弁口9が開口することにより、圧
力制御流体である蒸気は流入口4から一次側圧力室5、
弁口9、二次側圧力室7を通って流出口6から流出され
るのであって、この状態で一次側圧力が変動すると、そ
れに応じて二次側圧力も変動するも、二次側圧力室7と
ダイヤフラム25の下方のダイヤフラム室27は弁棒20の連
通溝21、21a …によって連通されているため、ダイヤフ
ラム室27内の圧力も同様に変動し、操作室26内の圧力と
ダイヤフラム室27内の圧力との間に差圧が生じ、この差
圧分によってダイヤフラム25が上下に変位し、リテイナ
40、弁棒20を介して弁体18が上下動し、弁口9の開口度
が調整されて二次側圧力が一定の設定値に調整される。
【0030】次に、図5、6に示す様に上記の様にダイ
ヤフラム25が上下に変位した時の応力集中位置OPの変
化については、ダイヤフラム25の変位量が大きくなるに
従って、応力集中位置OPはダイヤフラム25の中心軸C
L側へ移動する。
【0031】次に、本発明品と従来品との耐久試験を実
施した結果は、図10に示す様に、従来品の平均故障間
隔(MTBF)であるダイヤフラムbの耐久回数は72
000回程度であるのに対し、本発明品のものは平均故
障間隔(MTBF)であるダイヤフラムbの耐久回数は
960000回程度に達した。
【0032】尚、本発明品と従来品とは当然ながら当接
面34a 、35a を有するか、空間部hを有するかの違いの
みで実施した。
【0033】
【発明の効果】要するに本発明は、一次側圧力室と二次
側圧力室を連通する弁口を有し、該弁口を開閉する弁体
を、二次側圧力の変動に応じて上下変位すると共に、外
周側の上下面が挟持された金属製にして且つ、シート状
に形成されたダイヤフラムと弁棒を介して連動させる制
御弁において、ダイヤフラム25における挟持されない
自由変位状態部の外周側の上下面を自由変位面25a、
25bと成し、該自由変位面25a、25bに対向さ
せ、且つ自由変位面25a、25bの変位領域内に、
平状態の自由変位面25a、25bとの隙間がダイヤフ
ラム25の中心軸CL側にむかって順次大と成る曲線で
形成した当接面34a、35aを設け、該当接面34
a、35aの曲線の曲率を、当接面34a、35aに対
する自由変位面25a、25bの当接状態における応力
集中位置OPがダイヤフラム25の変位に応じて移動す
る様に設けたり、又当接面34a、35aを上記曲率を
有する曲線に沿った折れ線で形成したので、ダイヤフラ
ム25の上下変位量に応じて自由変位面25a、25b
と当接面34a、35aの当接個所における応力集中位
置OPも移動することにより、従来の様に応力集中位置
が固定されているものに比し、ダイヤフラム25の耐久
回数を著しく向上させることができ、従ってダイヤフラ
ム25の交換時の労力、時間の低減を図ることができ
る。
【0034】又、当接面34a 、35a の曲線の曲率半径で
ある「R」は、ダイヤフラム25における自由変位状態部
の外周径である受圧径を「D」とし、ダイヤフラム25が
水平状態から上方若しくは下方へ変位した時の最大変位
量を「L」とした場合、「R=D2/ (30〜50) L」を満
足させる様に設定したので、曲率半径「R」は大きい
程、ダイヤフラム25の耐久回数が向上する反面、ダイヤ
フラム25の最大変位量である「L」が小さくなり、この
結果ダイヤフラム25に連動する弁体19での弁口9の開口
度が小さく成って、この種の制御弁1の性能である弁の
流量特性を示す係数である「Cv 値」が低下するも、上
記「R=D2/ (30〜50) L」を満足させることによって
図9に示す様に「Cv 値」を低下させることなく耐久性
を向上させることができる等その実用的効果甚だ大なる
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る制御弁におけるダイヤフラムが水
平状態の場合を示す断面図である。
【図2】同上制御弁におけるダイヤフラムが上方へ最大
変位した場合を示す断面図である。
【図3】同上制御弁におけるダイヤフラムが下方へ最大
変位した場合を示す断面図である。
【図4】同上制御弁のダイヤフラムケースを示す部分断
面図である。
【図5】同上制御弁におけるダイヤフラムの変位量の小
さい時の応力集中位置を示す要部断面図である。
【図6】同上制御弁におけるダイヤフラムの変位量の大
きい時の応力集中位置を示す要部断面図である。
【図7】同上制御弁における当接面と、水平状態のダイ
ヤフラムにおける自由変位面との隙間の状態を示す要部
断面図である。
【図8】同上制御弁における当接面を、複数のテーパー
面を連続させて形成した状態を示す要部断面図である。
【図9】同上制御弁における当接面の曲率半径「R」の
設定条件と、「Cv 値」および耐久回数の関係を示すグ
ラフである。
【図10】本発明品と従来品との耐久試験データーのグ
ラフである。
【図11】従来の制御弁を示す断面図である。
【図12】同上制御弁におけるダイヤフラムの応力集中
位置を示す要部断面図である。
【符号の説明】
25 ダイヤフラム 25a 自由変位面 25b 自由変位面 34a 当接面 35a 当接面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G05D 16/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一次側圧力室と二次側圧力室を連通する
    弁口を有し、該弁口を開閉する弁体を、二次側圧力の変
    動に応じて上下変位すると共に、外周側の上下面が挟持
    された金属製にして且つ、シート状に形成されたダイヤ
    フラムと弁棒を介して連動させる制御弁において、ダイ
    ヤフラムにおける挟持されていない自由変位状態部の外
    周側の上下面を自由変位面と成し、該自由変位面に対向
    させ、且つ自由変位面の変位領域内に、水平状態の自由
    変位面との隙間がダイヤフラムの中心軸側にむかって順
    次大と成る曲線で形成した当接面を設け、該当接面の
    線の曲率を、当接面に対する自由変位面の当接状態にお
    ける応力集中位置がダイヤフラムの変位に応じて移動す
    る様に設けたことを特徴とする金属製のダイヤフラムを
    有した制御弁。
  2. 【請求項2】 当接面を上記曲率を有する曲線に沿った
    折れ線で形成したことを特徴とする請求項1記載の金属
    製のダイヤフラムを有した制御弁。
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