JP2787046B2 - 面発光装置 - Google Patents

面発光装置

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JP2787046B2
JP2787046B2 JP3331236A JP33123691A JP2787046B2 JP 2787046 B2 JP2787046 B2 JP 2787046B2 JP 3331236 A JP3331236 A JP 3331236A JP 33123691 A JP33123691 A JP 33123691A JP 2787046 B2 JP2787046 B2 JP 2787046B2
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  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示装置のバック
ライト等に適した面発光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の面発光装置について、図
6〜図9を参照しつつ説明する。透過型の液晶表示装置
90のバックライトとして用いられる従来の面発光装置
は、液晶表示装置90の背面側に設置される拡散板10と、
この拡散板10に対して直交して (図6においてβ=90
°)に設けられた基板20と、この基板20に実装された複
数個 (図面では3個) の光源31〜33と、この光源31〜33
の前側、すなわち光源31〜33と拡散板10との間に設けら
れた光量調整板41〜43と、この光量調整板41〜43に直接
入射しなかった光を拡散板10に導くべく光源31〜33の背
後に設けられた略樋状の反射枠50とを有している。各光
源31〜33は、図6に示すように、長辺側からは所定の間
隔をあけて基板20に実装されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の面発光装置には以下のような問題点がある。す
なわち、拡散板10の各ポイントにおける輝度が不均一と
なるため、液晶表示装置90において均一な表示濃度を得
ることができないのである。これは、各光源31〜33と拡
散板10との間の距離が、拡散板10の任意の点において異
なることが大きな原因となっている。
【0004】ここで、拡散板10の右半分を横方向に14
桁、縦方向に5行、合計70のポイントに分割してみる。
拡散板10の右半分の後ろには2つの光源31、32が存在し
ているが、図8及び図9に示すように、拡散板10の下端
部に相当するP57〜P70は光源31、32からの距離が小さ
いので明るく、拡散板10の上端部に相当するP1 〜P14
は光源31、32からの距離が大きいので暗くなっている。
特に、P57〜P70とP1 〜P14との明るさの差は大き
い。
【0005】本発明は上記事情に鑑みて創案されたもの
で、拡散板の各ポイントにおける輝度の差を少なくする
ことにより、液晶表示装置等でより均一な表示濃度を得
ることができる面発光装置を提供することを目的として
いる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る面発光装置
は、入射された光を拡散する拡散板と、この拡散板の背
後に設けられる光源と、この光源が実装された基板と、
この基板に取り付けられ、入射された光のうち所定の波
長の光のみを透過させる光量調整板と、前記拡散板と基
板とが取り付けられ、光源からの光のうち光量調整板に
直接入射しない光を拡散板側に反射する略樋状の反射枠
とを備えており、拡散板の各点と光源との間の距離の差
を極力小さくすべく、前記反射枠は拡散板と基板とがな
す角度を鋭角にして両者を取り付けるように構成されて
いる。
【0007】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係る面発光装置の
概略的一部破断斜視図、図2は図1のA−A線断面図、
図3は拡散板の各点を示す正面図、図4は拡散板の各点
における明るさを示す棒グラフ、図5は図4に示す棒グ
ラフを立体的に表したものである。
【0008】本実施例に係る面発光装置は、入射された
光を拡散する拡散板10と、この拡散板10の背後に設
けられる3つの光源31〜33と、この光源31〜33
が実装された基板20と、この基板20に取り付けら
れ、入射された光のうち所定の波長の光のみを透過させ
る3つの光量調整板41〜43と、前記拡散板10と基
板20とが取り付けられ、光源31〜33からの光のう
ち光量調整板41〜43に直接入射しない光を拡散板1
0側に反射する略樋状の反射枠50とを備えており、拡
散板10の各点と光源31〜33との間の距離の差を極
力小さくすべく、前記反射枠50は拡散板10と基板2
0とがなす角度αを鋭角にして両者を取り付けるように
構成されている。
【0009】透過型の液晶表示装置90は、背面側から表
示光を受けることによって表示を行うものであり、ビデ
オデッキ等の電子機器等における作動状態を示すインジ
ケーター等として、図外のキャビネットに垂直に取り付
けられている。なお、この液晶表示装置90は、短冊型の
表示面を有しているとする。
【0010】拡散板10は、乳剤を混入することによって
半透明にした合成樹脂板であり、これに入射された光は
乱反射されるようになっている。また、この拡散板10
は、液晶表示装置90の表示部の背景となるべき色彩が施
されている。係る拡散板10は、液晶表示装置90の背面
側、すなわち表示光の入射側と略同一形状、サイズに設
定されている。
【0011】前記基板20は、通常の白熱ランプ等の光源
31〜33が実装されるものであって、拡散板10に対して斜
め、すなわち基板20と拡散板10とがなす角度αが鋭角に
設定されているのである。
【0012】反射枠50は、略樋状に形成されており、内
側は入射された光を効率良く反射するように構成されて
いる。この反射枠50は、従来の面発光装置におけるそれ
よりは湾曲方向に短く設定されている。これは、基板20
を拡散板10に対して斜めに取り付けるためである。すな
わち、拡散板10の上縁部は拡散板10の上縁部に垂下され
るように取り付けられ、基板20は反射枠50の下縁部に取
り付けられるからである。
【0013】一方、光源31〜33は、基板10の奥側、すな
わち反射枠50の下縁部近傍に実装される。このため、光
源31〜33は、従来の面発光装置より上側、すなわち拡散
板10からみれば長手方向中心軸よりに位置することにな
る。なお、図2における21は、光源31〜33を接続するコ
ネクタを示している。
【0014】光量調整板41〜43は、従来のものと変わら
ず、入射された光のうち所定の波長の光のみを透過させ
るものであり、光源31〜33と拡散板10との間に位置する
ように基板20に取り付けられている。なお、この光量調
整板41〜43は、反射枠50に入射しない直接光が必ず透過
するように基板20に対して若干傾けて取り付けられてい
る。
【0015】上述した構成による面発光装置の作用につ
いて説明する。なお、説明の簡略化のために光源31を例
として説明を行う。光源31から発せられた光のうち、直
接光L1 は必ず光量調整板41を透過してから拡散板10に
入射される。また、反射枠50によって反射された反射光
2 は、光量調整板41を透過することなく拡散板10の上
端部に入射される。
【0016】ここで、拡散体10の各点における明るさの
測定結果をみると、最も明るい点と、最も暗い点との輝
度の差が従来のものより小さくなっている。すなわち、
全体として明るさが均一化されている。特に、P1 〜P
14 (拡散板10の上端部に相当する) と、P57〜P70 (拡
散板10の下端部に相当する) との明るさに差が従来のも
のより小さくなっている。これは、光源31から拡散板10
の各点までの距離の差が小さくなったことに由来する。
【0017】これは、拡散板10がより均一に発光するこ
とを意味しており、液晶表示装置90に背面側から入射さ
れる光の明るさも均一になる。このため、液晶表示装置
90の表示濃度もより一定になり、表示品質を向上させる
ことができる。
【0018】
【発明の効果】本発明に係る面発光装置は、入射された
光を拡散する拡散板と、この拡散板の背後に設けられる
光源と、この光源が実装された基板と、この基板に取り
付けられ、入射された光のうち所定の波接の光のみを透
過させる光量調整板と、前記拡散板と基板とが取り付け
られ、光源からの光のうち光量調整板に直接入射しない
を拡散板側に反射する略樋状の反射枠とを備えてお
り、拡散板の各点と光源との間の距離の差を極力小さく
すべく、前記反射枠は拡散板と基板とがなす角度を鋭角
にして両者を取り付けるように構成されているので、
散板の各点における明るさの差を従来のものより小さく
することができる。このため、透過型の液晶表示装置の
背面側に前記拡散板を位置させると、表示濃度を均一化
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る面発光装置の概略的一
部破断斜視図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】拡散板の各点を示す正面図である。
【図4】本発明の面発光装置における拡散板の各点にお
ける明るさを示す棒グラフである。
【図5】図4に示す棒グラフを立体的に表したものであ
る。
【図6】従来の面発光装置の概略的一部破断斜視図であ
る。
【図7】図6のB−B線断面図である。
【図8】従来の面発光装置における拡散板の各点におけ
る明るさを示す棒グラフである。
【図9】図8に示す棒グラフを立体的に表したものであ
る。
【符号の説明】
10 拡散板 20 基板 31〜33光源 41〜43光量調整板 50 反射枠 90 液晶表示装置 α 拡散板と基板とがなす角度

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入射された光を拡散する拡散板と、この
    拡散板の背後に設けられる光源と、この光源が実装され
    た基板と、この基板に取り付けられ、入射された光のう
    ち所定の波長の光のみを透過させる光量調整板と、前記
    拡散板と基板とが取り付けられ、光源からの光のうち光
    量調整板に直接入射しない光を拡散板側に反射する略樋
    状の反射枠とを具備しており、拡散板の各点と光源との
    間の距離の差を極力小さくすべく、前記反射枠は拡散板
    と基板とがなす角度を鋭角にして両者を取り付けること
    を特徴とする面発光装置。
  2. 【請求項2】 透過型の液晶表示装置の背面側に前記拡
    散板が位置するように設けられたことを特徴とする請求
    項1記載の面発光装置。
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