JP2777285B2 - 航空機ホイールの取り外し可能なフランジのコロージョンシール - Google Patents
航空機ホイールの取り外し可能なフランジのコロージョンシールInfo
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- JP2777285B2 JP2777285B2 JP7510836A JP51083695A JP2777285B2 JP 2777285 B2 JP2777285 B2 JP 2777285B2 JP 7510836 A JP7510836 A JP 7510836A JP 51083695 A JP51083695 A JP 51083695A JP 2777285 B2 JP2777285 B2 JP 2777285B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B25/00—Rims built-up of several main parts ; Locking means for the rim parts
- B60B25/04—Rims with dismountable flange rings, seat rings, or lock rings
- B60B25/14—Locking means for flange rings or seat rings
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S152/00—Resilient tires and wheels
- Y10S152/10—Split rim seal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、保持リング組立体によって所定位置に保持
された分離可能な第２ビードフランジを備え、保持リン
グ組立体を保護するために、分離可能な第２ビードフラ
ンジとホイールリムとの間に設置された可撓性複合コロ
ージョンシールを有するホイールリム組立体に関する。
された分離可能な第２ビードフランジを備え、保持リン
グ組立体を保護するために、分離可能な第２ビードフラ
ンジとホイールリムとの間に設置された可撓性複合コロ
ージョンシールを有するホイールリム組立体に関する。
航空機ホイール組立体は、先ずホイールリムに取り付
けられ、次いで保持リング組立体によって所定位置に維
持された分離可能な第２ビードフランジが続く膨張可能
なタイヤを有する。取り付けられたタイヤの膨張の際、
外向きのタイヤビードが分離可能な第２ボードフランジ
を押し込んで、保持リング組立体と密に接触させる。タ
イヤをしぼませるとき、保持リング組立体を先ず取り出
し、次いで分離可能なビードフランジが続き、最後にし
ぼんだタイヤを取り出す。かかるホイール組立体及び補
リング組立体は、同じ譲受人所有によるバンデンアビー
レの米国特許第4757851号に説明されている。タイヤを
膨張させて、さらにホイール組立体を航空機に利用する
とき、保持リング組立体をコロージョン、汚染物及び時
間経過とともに劣化させる或いは分離可能な第２ビード
フランジをホイールリムの所定位置に維持する保持リン
グ組立体を損傷させる他の物質から守ることが重要であ
る。シールがかかる保護に利用されるなら、シールが取
付けやすく、所定位置に保持しやすく、さらに取り外し
やすく、又さらにシールが着座する領域内で許容される
スタックアップ（stack−up）を補償することが強く望
まれる。さらに、シールが保管しやすく、保管場所から
取り出したときに、保管されていた仕方に係わらず、適
正な機能を発揮する形状に戻ることが重要である。コロ
ージョンシールはコスト低減に寄与する現在入手可能な
材料から容易に製造されるべきである。
けられ、次いで保持リング組立体によって所定位置に維
持された分離可能な第２ビードフランジが続く膨張可能
なタイヤを有する。取り付けられたタイヤの膨張の際、
外向きのタイヤビードが分離可能な第２ボードフランジ
を押し込んで、保持リング組立体と密に接触させる。タ
イヤをしぼませるとき、保持リング組立体を先ず取り出
し、次いで分離可能なビードフランジが続き、最後にし
ぼんだタイヤを取り出す。かかるホイール組立体及び補
リング組立体は、同じ譲受人所有によるバンデンアビー
レの米国特許第4757851号に説明されている。タイヤを
膨張させて、さらにホイール組立体を航空機に利用する
とき、保持リング組立体をコロージョン、汚染物及び時
間経過とともに劣化させる或いは分離可能な第２ビード
フランジをホイールリムの所定位置に維持する保持リン
グ組立体を損傷させる他の物質から守ることが重要であ
る。シールがかかる保護に利用されるなら、シールが取
付けやすく、所定位置に保持しやすく、さらに取り外し
やすく、又さらにシールが着座する領域内で許容される
スタックアップ（stack−up）を補償することが強く望
まれる。さらに、シールが保管しやすく、保管場所から
取り出したときに、保管されていた仕方に係わらず、適
正な機能を発揮する形状に戻ることが重要である。コロ
ージョンシールはコスト低減に寄与する現在入手可能な
材料から容易に製造されるべきである。
本発明は、第１ビードフランジ、分離可能な第２ビー
ドフランジ、内向き部分及び外向き部分を備えた保持リ
ング組立体を有し、内向き部分はホイールリムの溝に受
け入れられて、分離可能な第２ビードフランジをホイー
ルリムに固定し、さらに保持リング組立体の外向き部分
に隣接して配置された可撓性複合シールを有し、ホイー
ルリム及び第２ビードフランジは、半径方向内方及び半
径方向外方にそれぞれ延びる、対向して配置された相補
形状のローブ溝を有し、第２ビードフランジとホイール
リムとの間を延びて、前記外向き部分と整列する軸方向
開口を有し、可撓性複合シール部材は、軸方向開口及び
対向して配置された相補形状のローブ溝内に配置され、
複合シール部材は、可撓性中心部材と、両端において、
対向して配置され、且つ間隔を隔てた可撓性ローブ部材
に延びる、半径方向に延びた可撓性ベース部材とを有
し、各々の可撓性ローブ部材は、対向して配置された相
補形状のそれぞれのローブ溝内に受け入れられて、複合
シール部材を軸方向開口内に保持するホイールリム組立
体を提供することによって、上述に対する解決策を与え
る。
ドフランジ、内向き部分及び外向き部分を備えた保持リ
ング組立体を有し、内向き部分はホイールリムの溝に受
け入れられて、分離可能な第２ビードフランジをホイー
ルリムに固定し、さらに保持リング組立体の外向き部分
に隣接して配置された可撓性複合シールを有し、ホイー
ルリム及び第２ビードフランジは、半径方向内方及び半
径方向外方にそれぞれ延びる、対向して配置された相補
形状のローブ溝を有し、第２ビードフランジとホイール
リムとの間を延びて、前記外向き部分と整列する軸方向
開口を有し、可撓性複合シール部材は、軸方向開口及び
対向して配置された相補形状のローブ溝内に配置され、
複合シール部材は、可撓性中心部材と、両端において、
対向して配置され、且つ間隔を隔てた可撓性ローブ部材
に延びる、半径方向に延びた可撓性ベース部材とを有
し、各々の可撓性ローブ部材は、対向して配置された相
補形状のそれぞれのローブ溝内に受け入れられて、複合
シール部材を軸方向開口内に保持するホイールリム組立
体を提供することによって、上述に対する解決策を与え
る。
本発明を実施する１つの方法を実施例を示す図面を参
照しながら以下に詳細に説明する。
照しながら以下に詳細に説明する。
図１は、本発明のホイールリム組立体、分離可能な第
２ビードフランジ、保持リング組立体及び可撓性複合シ
ールの断面図である。
２ビードフランジ、保持リング組立体及び可撓性複合シ
ールの断面図である。
ホイールリム組立体を全体的に参照番号10で指示す
る。ホイールリム組立体10は、内部に円周方向且つ半径
方向に延びた溝14を有するホイールリム12と、リム12に
取り付けられ、保持リング組立体20によって所定位置に
保持された分離可能な第２ビードフランジ16とを有す
る。保持リング組立体20は、上に示した一般的な形状を
有し、且つバンデンアビーレの米国特許第4757851号に
示された組立体を有する種々のタイプの保持リング組立
体のいずれでもよい。第１或いは内向きビードフランジ
（図示せず）が、ホイールリム12の一体部分である。分
離可能なブードフランジ16は、リム12を軸方向に摺動
し、シール手段11をそれらの間に捕捉し、さらに保持リ
ング組立体は、溝14内に配置されたローブ21を有する。
膨張可能なタイヤ（図示せず）がホイールリム組立体10
のまわりに配置されると、タイヤは膨張して分離可能な
第２ビードフランジ16を矢印Ａの方向に半径方向内方且
つ矢印Ｂの方向に軸方向に押す。保持リング組立体20
は、フランジ16がリング組立体20のローブ21によって軸
方向の所定位置に維持され、フランジ16が矢印Ｂの方向
にさらに移動することができいないように、フランジ16
とリム12との間に捕捉される。
る。ホイールリム組立体10は、内部に円周方向且つ半径
方向に延びた溝14を有するホイールリム12と、リム12に
取り付けられ、保持リング組立体20によって所定位置に
保持された分離可能な第２ビードフランジ16とを有す
る。保持リング組立体20は、上に示した一般的な形状を
有し、且つバンデンアビーレの米国特許第4757851号に
示された組立体を有する種々のタイプの保持リング組立
体のいずれでもよい。第１或いは内向きビードフランジ
（図示せず）が、ホイールリム12の一体部分である。分
離可能なブードフランジ16は、リム12を軸方向に摺動
し、シール手段11をそれらの間に捕捉し、さらに保持リ
ング組立体は、溝14内に配置されたローブ21を有する。
膨張可能なタイヤ（図示せず）がホイールリム組立体10
のまわりに配置されると、タイヤは膨張して分離可能な
第２ビードフランジ16を矢印Ａの方向に半径方向内方且
つ矢印Ｂの方向に軸方向に押す。保持リング組立体20
は、フランジ16がリング組立体20のローブ21によって軸
方向の所定位置に維持され、フランジ16が矢印Ｂの方向
にさらに移動することができいないように、フランジ16
とリム12との間に捕捉される。
分離可能な第２ビードフランジ16は、その外向き表面
19から軸心に向かって延び且つ軸方向に延びた開口18
（フランジ16とリム12との間に設置される）の一部を有
する。開口18は、保持リング組立体20が受け入れられる
溝14と連通する。保持リング組立体20は、ローブ或いは
内向き部分21と、軸方向開口18内に設置され、開口18と
整列した外向き部分22とを有する。対向して配置され、
相捕形状の一対のローブ溝17及び13が、軸方向開口18の
外向き部分に向かって設置される。ローブ溝13、17の各
々は、その軸方向開口18との連通部から遠ざかって半径
方向に延びる。
19から軸心に向かって延び且つ軸方向に延びた開口18
（フランジ16とリム12との間に設置される）の一部を有
する。開口18は、保持リング組立体20が受け入れられる
溝14と連通する。保持リング組立体20は、ローブ或いは
内向き部分21と、軸方向開口18内に設置され、開口18と
整列した外向き部分22とを有する。対向して配置され、
相捕形状の一対のローブ溝17及び13が、軸方向開口18の
外向き部分に向かって設置される。ローブ溝13、17の各
々は、その軸方向開口18との連通部から遠ざかって半径
方向に延びる。
全体的に参照番号30で指示した可撓性複合コロージョ
ンシールが軸方向開口18、ローブ溝13及び17内に配置さ
れる。コロージョンシール30は、端33で半径方向に延び
た可撓性ベース部材35に結合した略長方形の可撓性中心
部材32を有する可撓性複合シールからなる。複合シール
30のベース部材35は、対向して配置され、間隔を隔てた
一対の可撓性ローブ部材38、39と、外向き部分22に係合
し、或いは当接する、軸方向に延びた複数のバンプ或い
は突出部40とを有する。ローブ部材38は、ローブ溝13内
に受け入れられ、ローブ部材39は、ローブ溝17内に受け
入れられる。コロージョンシール30はTexas、Nacogdoch
esのJ.M.Clipper Seal Companyから入手可能な専売品で
あるH1ヒールストックで作られた複合シールである。H1
ヒールストックは、ブタジエンアクリロニトリル或いは
時々「ニトリルゴム」と呼ばれるものからなるベース部
材35に結合される。可撓性中心部材32は、周囲の軸方向
中心線Ｐ−Ｐのまわりに配置される。
ンシールが軸方向開口18、ローブ溝13及び17内に配置さ
れる。コロージョンシール30は、端33で半径方向に延び
た可撓性ベース部材35に結合した略長方形の可撓性中心
部材32を有する可撓性複合シールからなる。複合シール
30のベース部材35は、対向して配置され、間隔を隔てた
一対の可撓性ローブ部材38、39と、外向き部分22に係合
し、或いは当接する、軸方向に延びた複数のバンプ或い
は突出部40とを有する。ローブ部材38は、ローブ溝13内
に受け入れられ、ローブ部材39は、ローブ溝17内に受け
入れられる。コロージョンシール30はTexas、Nacogdoch
esのJ.M.Clipper Seal Companyから入手可能な専売品で
あるH1ヒールストックで作られた複合シールである。H1
ヒールストックは、ブタジエンアクリロニトリル或いは
時々「ニトリルゴム」と呼ばれるものからなるベース部
材35に結合される。可撓性中心部材32は、周囲の軸方向
中心線Ｐ−Ｐのまわりに配置される。
分離可能な第２ビードフランジ16、ホイールリム12及
び膨張可能なタイヤ（図示せず）が上述のように組み立
てられた後、突出部40が外向き部分22に係合し、且つロ
ーブ38及び39が弾性的に半径方向外方に溝13及び17の中
に延びるまで、シールを軸方向に軸方向開口18の中に押
圧することによって、コロージョンシール30が容易に据
え付けられる。溝13及び17は各々、可撓性部材32の中心
線Ｐ−Ｐに対して鋭角に配置される。ローブ38及び39
は、コロージョンシール30が軸方向且つ半径方向に、分
離可能な第２ビードフランジ、外向き部分22及びホイー
ルリム12の間に捕捉されるように、ローブ溝13及び17内
に捕捉される。コロージョンシール30は湿気、汚染物及
び他の損傷物が溝14と軸方向開口18とによって構成され
た領域50の中に侵入するのを防止し、さらに保持リング
組立対20を時間経過後の劣化或いは損傷から守る。ベー
ス部材35の軸方向内側の可撓性を有し、且つバンプ上の
突出部40のために、コロージョンシール30はフランジ16
とリム12との間の据え付け領域に近接した、許容される
スタックアップ（stack−up）を補償し、且つタイヤを
介してホイールに伝達された接地荷重によるホイール形
状の変化を補償する。コロージョンシールは、ニードル
ノーズのプライヤーによってH1ヒールスタック可撓性部
材32上で軸方向外方に単に引っ張ることによって容易に
取り外される。特別な工具は必要とされない。その可撓
性及び可撓性中心部材32の形態保持能力のために、環状
形状のコロージョンシールを非環状形態で保管すること
ができ、さらに使用のために取り出したとき、その形状
を「思い出し」或いは保持して据え付け準備が整う。本
発明のコロージョンシールは、上述の利点を与えるの
で、使用の前に保管しやすく、据え付けやすく、さらに
据え付けたとき自己保持性をなし、且つ取り出しやす
い。
び膨張可能なタイヤ（図示せず）が上述のように組み立
てられた後、突出部40が外向き部分22に係合し、且つロ
ーブ38及び39が弾性的に半径方向外方に溝13及び17の中
に延びるまで、シールを軸方向に軸方向開口18の中に押
圧することによって、コロージョンシール30が容易に据
え付けられる。溝13及び17は各々、可撓性部材32の中心
線Ｐ−Ｐに対して鋭角に配置される。ローブ38及び39
は、コロージョンシール30が軸方向且つ半径方向に、分
離可能な第２ビードフランジ、外向き部分22及びホイー
ルリム12の間に捕捉されるように、ローブ溝13及び17内
に捕捉される。コロージョンシール30は湿気、汚染物及
び他の損傷物が溝14と軸方向開口18とによって構成され
た領域50の中に侵入するのを防止し、さらに保持リング
組立対20を時間経過後の劣化或いは損傷から守る。ベー
ス部材35の軸方向内側の可撓性を有し、且つバンプ上の
突出部40のために、コロージョンシール30はフランジ16
とリム12との間の据え付け領域に近接した、許容される
スタックアップ（stack−up）を補償し、且つタイヤを
介してホイールに伝達された接地荷重によるホイール形
状の変化を補償する。コロージョンシールは、ニードル
ノーズのプライヤーによってH1ヒールスタック可撓性部
材32上で軸方向外方に単に引っ張ることによって容易に
取り外される。特別な工具は必要とされない。その可撓
性及び可撓性中心部材32の形態保持能力のために、環状
形状のコロージョンシールを非環状形態で保管すること
ができ、さらに使用のために取り出したとき、その形状
を「思い出し」或いは保持して据え付け準備が整う。本
発明のコロージョンシールは、上述の利点を与えるの
で、使用の前に保管しやすく、据え付けやすく、さらに
据え付けたとき自己保持性をなし、且つ取り出しやす
い。
フロントページの続き (72)発明者 ハーカー ブライアン ジーン アメリカ合衆国 インディアナ州 46530 グレンジャー ダーラム ウェ イ ウェスト 15565 (56)参考文献 特開 平５−169903（ＪＰ，Ａ) 特開 平７−257102（ＪＰ，Ａ) 特公 平５−32241（ＪＰ，Ｂ２) 実公 平３−41921（ＪＰ，Ｙ２) 米国特許4757851（ＵＳ，Ａ) 米国特許4683930（ＵＳ，Ａ) 米国特許5086821（ＵＳ，Ａ) 欧州公開438719（ＥＰ，Ａ１) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B60B 25/04 B64C 25/36
Claims (3)
- 【請求項１】第１ビードフランジ、分離可能な第２ビー
ドフランジ（16）、内向き部分及び外向き部分（21、2
2）を備えた保持リング組立体（20）を有し、内向き部
分（21）はホイールリム（12）の溝（14）に受け入れら
れて、分離可能な第２ビードフランジ（16）をホイール
リム（12）に固定し、さらに保持リング組立体（20）の
外向き部分（22）に隣接して配置された可撓性複合シー
ル（30）を有し、ホイールリム（12）及び第２ビードフ
ランジ（16）は、半径方向内方及び半径方向外方にそれ
ぞれ延びる、対向して配置された相補形状ローブ溝（1
3、17）を有し、第２ビードフランジ（16）とホイール
リム（12）との間を延びて、前記外向き部分（22）と整
列する軸方向開口（18）を有し、可撓性複合シール部材
（30）は、軸方向開口（18）及び対向して配置された相
補形状のローブ溝（13、17）内に配置され、複合シール
部材（20）は、可撓性中心部材（32）と、両端におい
て、対向して配置され、且つ間隔を隔てた可撓性ローブ
部材（38、39）に延びる、半径方向に延びた可撓性ベー
ス部材（35）とを有し、各々の可撓性ローブ部材は、対
向して配置された相補形状のそれぞれのローブ溝（13、
17）内に受け入れられて、複合シール部材（30）を軸方
向開口（18）内に保持するホイールリム組立体（10）。 - 【請求項２】各ローブ溝（13、17）は、前記半径方向に
延びた可撓性ベース部材（35）の周囲の中心線（Ｐ−
Ｐ）に対して鋭角に配置された請求項１に記載のホイー
ルリム組立体。 - 【請求項３】前記複合シール部材（30）は、略Ｔ形の断
面を有する請求項２に記載のホイールリム組立体。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/133,723 | 1993-10-07 | ||
| US08/133,723 US5476128A (en) | 1993-10-07 | 1993-10-07 | Aircraft wheel demountable flange corrosion seal |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08511222A JPH08511222A (ja) | 1996-11-26 |
| JP2777285B2 true JP2777285B2 (ja) | 1998-07-16 |
Family
ID=22460015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7510836A Expired - Fee Related JP2777285B2 (ja) | 1993-10-07 | 1994-09-21 | 航空機ホイールの取り外し可能なフランジのコロージョンシール |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5476128A (ja) |
| EP (1) | EP0721401B1 (ja) |
| JP (1) | JP2777285B2 (ja) |
| AU (1) | AU674625B2 (ja) |
| DE (1) | DE69405113D1 (ja) |
| IL (1) | IL111053A (ja) |
| WO (1) | WO1995009737A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2794062A1 (fr) * | 1999-05-25 | 2000-12-01 | Michelin Soc Tech | Ensemble de montage d'un pneumatique sur un moyeu |
| US6550510B2 (en) * | 2001-03-16 | 2003-04-22 | Honeywell International Inc. | Optimized demountable flange and retaining ring geometry for aircraft wheels |
| US20030067210A1 (en) * | 2001-10-04 | 2003-04-10 | Brian Fielden | System and method of preventing rim corrosion |
| US20070246219A1 (en) * | 2006-04-19 | 2007-10-25 | Mannella Eugene J | Seal for a fluid assembly |
| JP2018024264A (ja) * | 2014-12-16 | 2018-02-15 | トピー工業株式会社 | ホイールの多片リム構造 |
| US10226962B2 (en) | 2016-12-05 | 2019-03-12 | Honeywelll International Inc. | Vehicle wheel including antirotation plate |
Family Cites Families (9)
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| FR2123060B1 (ja) * | 1970-10-20 | 1974-03-22 | Michelin & Cie | |
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-
1993
- 1993-10-07 US US08/133,723 patent/US5476128A/en not_active Expired - Lifetime
-
1994
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