JP2776831B2 - 流体継手 - Google Patents
流体継手Info
- Publication number
- JP2776831B2 JP2776831B2 JP63128312A JP12831288A JP2776831B2 JP 2776831 B2 JP2776831 B2 JP 2776831B2 JP 63128312 A JP63128312 A JP 63128312A JP 12831288 A JP12831288 A JP 12831288A JP 2776831 B2 JP2776831 B2 JP 2776831B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- pipe
- cooler
- fluid coupling
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、流体継手に係り、特に作動油系路に混入し
たエアを積極的に抜き出し、かつ各系統の流量をバラン
スさせるために好適な流体継手に関する。
たエアを積極的に抜き出し、かつ各系統の流量をバラン
スさせるために好適な流体継手に関する。
この種の従来技術として、単一の油冷却器を潤滑油と
作動油の冷却に共用し、かつ作動油系路を閉回路とした
技術がある。
作動油の冷却に共用し、かつ作動油系路を閉回路とした
技術がある。
しかし、従来技術では、作動油系統に混入したエアを
人為的なバルブ操作で抜き出すようにしている。
人為的なバルブ操作で抜き出すようにしている。
また、従来技術は油圧,油温の安定化につながる各系
統の流量のバランスを図る手段を有していない。
統の流量のバランスを図る手段を有していない。
尚、この種のものとして例えば特開昭56−63130号公
報に記載のものが挙げられる。
報に記載のものが挙げられる。
〔発明が解決しようとする課題〕 前記従来技術は、流体継手の速度変動を抑制するた
め、作動油系路に混入したエアを積極的に抽出する配慮
がされておらず、広域に可変速する流体継手で、特定の
領域に発生し得る速度変動を防止できない問題があっ
た。
め、作動油系路に混入したエアを積極的に抽出する配慮
がされておらず、広域に可変速する流体継手で、特定の
領域に発生し得る速度変動を防止できない問題があっ
た。
これを防止するため、エア抜きを行う場合には人為的
なバルブ操作に頼らねばならず、完全な自動運転が不可
能であった。また、従来技術において、エア抜き手段を
設けたとしても、潤滑油の流量バランスが崩れ、特に流
体継手の起動時に、起動インタロックをクリアする油圧
が得られない問題があった。
なバルブ操作に頼らねばならず、完全な自動運転が不可
能であった。また、従来技術において、エア抜き手段を
設けたとしても、潤滑油の流量バランスが崩れ、特に流
体継手の起動時に、起動インタロックをクリアする油圧
が得られない問題があった。
また、補助油ポンプの吐出系路を、全量油冷却器をバ
イパスしてしまうと、運転停止後、直ちに再起動する
際、油タンク内の高温となった油を冷却しないまま流体
継手に給油することになる。
イパスしてしまうと、運転停止後、直ちに再起動する
際、油タンク内の高温となった油を冷却しないまま流体
継手に給油することになる。
本発明の目的は、前記従来技術の問題を解決し、作動
油系路に混入したエアを積極的に抜き出すことができ、
かついかなる運転状況にあっても油圧,油温の安定につ
ながる各系路の流量をバランスさせ得る流体継手を提供
することにある。
油系路に混入したエアを積極的に抜き出すことができ、
かついかなる運転状況にあっても油圧,油温の安定につ
ながる各系路の流量をバランスさせ得る流体継手を提供
することにある。
上記目的は、流体継手が、作動室とこの作動室に収納
された作動油量を調整するすくい管とを有する流体継手
本体と、すくい管によりすくわれたエアを含む作動油を
冷却する油冷却器と、この油冷却器で冷却された作動油
の一部を潤滑油として供給するための潤滑油配管と、油
冷却器で冷却された残りの作動油を前記作動室に戻すた
めの作動油配管と、潤滑油を循環させるための主油ポン
プおよび補助油ポンプとを備え、前記主油ポンプの吐出
側を前記油冷却器の入口側に接続し、前記補助油ポンプ
の吐出側を分岐して一方は前記油冷却器の入口側に、他
方は油冷却器をバイパスして前記潤滑油配管に接続し、
前記油冷却器に作動油に含まれるエアを分離するエア抜
き手段を形成することにより達成される。
された作動油量を調整するすくい管とを有する流体継手
本体と、すくい管によりすくわれたエアを含む作動油を
冷却する油冷却器と、この油冷却器で冷却された作動油
の一部を潤滑油として供給するための潤滑油配管と、油
冷却器で冷却された残りの作動油を前記作動室に戻すた
めの作動油配管と、潤滑油を循環させるための主油ポン
プおよび補助油ポンプとを備え、前記主油ポンプの吐出
側を前記油冷却器の入口側に接続し、前記補助油ポンプ
の吐出側を分岐して一方は前記油冷却器の入口側に、他
方は油冷却器をバイパスして前記潤滑油配管に接続し、
前記油冷却器に作動油に含まれるエアを分離するエア抜
き手段を形成することにより達成される。
補助油ポンプの吐出側配管の一部を油冷却器に通すこ
とにより、高温となった油を冷却し、他の一部はエア抜
き手段を具備した油冷却器をバイパスさせるため、起動
インタロックをクリアするに足りる油量を潤滑油として
供給することができ、これによって、起動時は再起動時
を含めて、適正に冷却された油を、量的にも十分潤滑油
として供給できる。
とにより、高温となった油を冷却し、他の一部はエア抜
き手段を具備した油冷却器をバイパスさせるため、起動
インタロックをクリアするに足りる油量を潤滑油として
供給することができ、これによって、起動時は再起動時
を含めて、適正に冷却された油を、量的にも十分潤滑油
として供給できる。
また、運転中においては、流体継手の広域な可変速運
転に対しても、油冷却器に設けられたエア抜き手段を通
じて、作動油中に混入したエアを積極的に外部へ排出す
ることができるため、速度変動が発生しない。
転に対しても、油冷却器に設けられたエア抜き手段を通
じて、作動油中に混入したエアを積極的に外部へ排出す
ることができるため、速度変動が発生しない。
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す系統図である。
この第1図に示す実施例の流体継手1は、入力軸2
と,作動室5と,出力軸6とを有している。
と,作動室5と,出力軸6とを有している。
前記入力軸2は、軸受3,4により支持されている。
前記作動室5には、流体継手1の可変速手段として、
すくい管9が挿入されている。
すくい管9が挿入されている。
前記出力軸6は、軸受7,8により支持されている。
前記すくい管9は、作動室5内から油とエアの混合物
をすくい取るようになっている。このすくい管9は、閉
回路に構成された給油系統に連結されている。
をすくい取るようになっている。このすくい管9は、閉
回路に構成された給油系統に連結されている。
前記給油系統は、油タンク兼用ケース10と、すくい管
9に接続された配管11と、主油ポンプ14と、補助油ポン
プ18と、油冷却器22と、これに設けられたエア抜き手段
であるエア抜き配管23と、前記油冷却器22に接続された
作動油系路24および潤滑油系路25とを備えて構成されて
いる。
9に接続された配管11と、主油ポンプ14と、補助油ポン
プ18と、油冷却器22と、これに設けられたエア抜き手段
であるエア抜き配管23と、前記油冷却器22に接続された
作動油系路24および潤滑油系路25とを備えて構成されて
いる。
前記すくい管9に接続された配管11には、逆止弁12
と、圧力調整弁13とが設けられている。この配管11は、
流体継手1の作動室5からすくい管9ですくい取った油
とエアの混合物を油冷却器22に入れるようになってい
る。
と、圧力調整弁13とが設けられている。この配管11は、
流体継手1の作動室5からすくい管9ですくい取った油
とエアの混合物を油冷却器22に入れるようになってい
る。
前記主油ポンプ14は、流体継手1の入力軸2にギヤ列
15を介して駆動連結されている。また、主油ポンプ14の
吐出側の配管16は、前記配管11を通じて油冷却器22に接
続されている。なお、主油ポンプ14の前記配管16には、
逆止弁17が設けられている。
15を介して駆動連結されている。また、主油ポンプ14の
吐出側の配管16は、前記配管11を通じて油冷却器22に接
続されている。なお、主油ポンプ14の前記配管16には、
逆止弁17が設けられている。
前記補助油ポンプ18は、駆動源19に連結されている。
この補助油ポンプ18の吐出側の配管20の一部20−1は、
前記配管11を通じて油冷却器22に接続され、他の一部20
−2は、油冷却器22をバイパスして潤滑油系路25に接続
されている。前記補助油ポンプ18の吐出側の配管20に
は、逆止弁21が設けられている。
この補助油ポンプ18の吐出側の配管20の一部20−1は、
前記配管11を通じて油冷却器22に接続され、他の一部20
−2は、油冷却器22をバイパスして潤滑油系路25に接続
されている。前記補助油ポンプ18の吐出側の配管20に
は、逆止弁21が設けられている。
前記油冷却器22は、潤滑油L・Oと作動油W・Oの冷
却に共用されている。
却に共用されている。
前記エア抜き配管23は、油冷却器22に入った油とエア
の混合物から、エアを積極的に抜き出し、流体継手1の
速度変動を抑制するようになっている。
の混合物から、エアを積極的に抜き出し、流体継手1の
速度変動を抑制するようになっている。
前記作動油系路24には、圧力調節弁26が設けられてい
る。この作動油系路24は、油冷却器22で冷却されかつエ
ア抜き配管23でエアが抜き取られた油の一部を作動油W
・Oとして、流体継手1の作動室5に供給するようにな
っている。
る。この作動油系路24は、油冷却器22で冷却されかつエ
ア抜き配管23でエアが抜き取られた油の一部を作動油W
・Oとして、流体継手1の作動室5に供給するようにな
っている。
前記潤滑油系路25は、油冷却器22で冷却されかつエア
抜き配管23でエアが抜き取られた油の他の一部を潤滑油
L・Oとして、軸受3,4および7,8等に供給するようにな
っている。
抜き配管23でエアが抜き取られた油の他の一部を潤滑油
L・Oとして、軸受3,4および7,8等に供給するようにな
っている。
前記実施例の供給系統は、次のように動作する。
流体継手1の可変速手段としてのすくい管9により、
流体継手1の作動室5から油とエアの混合物をすくい取
り、これを閉回路に構成された給油系統に入れる。
流体継手1の作動室5から油とエアの混合物をすくい取
り、これを閉回路に構成された給油系統に入れる。
前記給油系統では、前記すくい管9ですくった油とエ
アの混合物を油タンクに戻さず、直接油冷却器22に戻し
て冷却し、エア抜き配管23によりエアを抜き取ったの
ち、油を再び潤滑油L・Oおよび作動油W・Oとして給
油する。
アの混合物を油タンクに戻さず、直接油冷却器22に戻し
て冷却し、エア抜き配管23によりエアを抜き取ったの
ち、油を再び潤滑油L・Oおよび作動油W・Oとして給
油する。
すなわち、作動油W・Oは、すくい管9ですくった自
己のエネルギーにより、閉回路中を自己循環している。
己のエネルギーにより、閉回路中を自己循環している。
主油ポンプ14と補助油ポンプ18は、潤滑油L・Oの供
給と、閉回路からリークする油の補充のために作動す
る。
給と、閉回路からリークする油の補充のために作動す
る。
閉回路中のエアは、エア抜き配管23から外部に排出さ
れる。油とエアの混合物から、最もエアを分離しやすい
個所は、管路中の断面積が急増する個所であることが判
っている。したがって、この実施例では油冷却器22にエ
ア抜き配管23を接続している。
れる。油とエアの混合物から、最もエアを分離しやすい
個所は、管路中の断面積が急増する個所であることが判
っている。したがって、この実施例では油冷却器22にエ
ア抜き配管23を接続している。
潤滑油L・Oと作動油W・Oの油冷却器22を共用して
いるのは、それぞれに冷却器を設けるよりは給油系統が
簡素化され、価格的に有利であるからである。また、給
油系統を閉回路に構成している理由も、油タンクを小さ
くできること、および主油ポンプの容量を小さくするこ
とができるという利点があるためである。
いるのは、それぞれに冷却器を設けるよりは給油系統が
簡素化され、価格的に有利であるからである。また、給
油系統を閉回路に構成している理由も、油タンクを小さ
くできること、および主油ポンプの容量を小さくするこ
とができるという利点があるためである。
この実施例によれば、再起動を含むあらゆる起動条件
において、何ら問題なく運転に移行できるとともに、可
変速運転におけるあらゆる運転条件下でも適正な運転が
可能となる。
において、何ら問題なく運転に移行できるとともに、可
変速運転におけるあらゆる運転条件下でも適正な運転が
可能となる。
〔発明の効果〕 以上説明した本発明によれば、補助油ポンプの吐出側
配管の一部を油冷却器に通すことにより、高温となった
油を冷却する。他の一部をエア抜き手段を具備した油冷
却器にバイパスさせるため、起動インタロックをクリア
するに足りる油量を潤滑油として供給することができ、
これによって起動時は再起動時を含めて、適正に冷却さ
れた油を、量的にも十分潤滑油として供給できる効果が
ある。
配管の一部を油冷却器に通すことにより、高温となった
油を冷却する。他の一部をエア抜き手段を具備した油冷
却器にバイパスさせるため、起動インタロックをクリア
するに足りる油量を潤滑油として供給することができ、
これによって起動時は再起動時を含めて、適正に冷却さ
れた油を、量的にも十分潤滑油として供給できる効果が
ある。
また、本発明によれば、運転中においては、流体継手
の広域な可変速運転に対しても、油冷却器に設けられた
エア抜き手段を通じて、作動油中に混入したエアを積極
的に外部へ排出することができるため、速度変動が発生
しないので、流体継手の再起動を含むあらゆる起動条件
において、何ら問題なく運転に移行できる効果があり、
可変速運転におけるあらゆる運転条件下でも、適正な自
動運転を行い得る効果がある。
の広域な可変速運転に対しても、油冷却器に設けられた
エア抜き手段を通じて、作動油中に混入したエアを積極
的に外部へ排出することができるため、速度変動が発生
しないので、流体継手の再起動を含むあらゆる起動条件
において、何ら問題なく運転に移行できる効果があり、
可変速運転におけるあらゆる運転条件下でも、適正な自
動運転を行い得る効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す系統図である。 1……流体継手、5……作動室、9……すくい管、11…
…すくい管と油冷却器とを結んでいる配管、14……主油
ポンプ、18……補助油ポンプ、20……補助油ポンプの吐
出側の配管、20−1,20−2……配管20の一部と他の一
部、22……油冷却器、23……エア抜き配管、24……作動
油系路、25……潤滑油系路。
…すくい管と油冷却器とを結んでいる配管、14……主油
ポンプ、18……補助油ポンプ、20……補助油ポンプの吐
出側の配管、20−1,20−2……配管20の一部と他の一
部、22……油冷却器、23……エア抜き配管、24……作動
油系路、25……潤滑油系路。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16D 33/14 F16D 33/18
Claims (1)
- 【請求項1】作動室とこの作動室に収納された作動油量
を調整するすくい管とを有する流体継手本体と、すくい
管によりすくわれたエアを含む作動油を冷却する油冷却
器と、この油冷却器で冷却された作動油の一部を潤滑油
として供給するための潤滑油配管と、油冷却器で冷却さ
れた残りの作動油を前記作動室に戻すための作動油配管
と、潤滑油を循環させるための主油ポンプおよび補助油
ポンプとを備え、前記主油ポンプの吐出側を前記油冷却
器の入口側に接続し、前記補助油ポンプの吐出側を分岐
して一方は前記油冷却器の入口側に、他方は油冷却器を
バイパスして前記潤滑油配管に接続し、前記油冷却器に
作動油に含まれるエアを分離するエア抜き手段を形成し
たことを特徴とする流体継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63128312A JP2776831B2 (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | 流体継手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63128312A JP2776831B2 (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | 流体継手 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01299323A JPH01299323A (ja) | 1989-12-04 |
JP2776831B2 true JP2776831B2 (ja) | 1998-07-16 |
Family
ID=14981659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63128312A Expired - Lifetime JP2776831B2 (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | 流体継手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2776831B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20230102292A (ko) * | 2021-12-30 | 2023-07-07 | 주식회사 나라코퍼레이션 | 감속기어가 내장된 변속 유체 커플링 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10327154B4 (de) | 2003-06-13 | 2005-05-25 | Voith Turbo Gmbh & Co. Kg | Verfahren zur Schmiermittelversorgung von Lagerbaueinheiten einer hydrodynamischen Kupplung und hydrodynamische Kupplung |
DE102016215739A1 (de) | 2016-08-23 | 2018-03-01 | Voith Patent Gmbh | Hydrodynamische Kupplung |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5691932U (ja) * | 1979-12-17 | 1981-07-22 |
-
1988
- 1988-05-27 JP JP63128312A patent/JP2776831B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20230102292A (ko) * | 2021-12-30 | 2023-07-07 | 주식회사 나라코퍼레이션 | 감속기어가 내장된 변속 유체 커플링 |
KR102631503B1 (ko) * | 2021-12-30 | 2024-01-31 | 주식회사 나라코퍼레이션 | 감속기어가 내장된 변속 유체 커플링 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01299323A (ja) | 1989-12-04 |
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