JP2775342B2 - 開放保持圧の低い逆止弁 - Google Patents

開放保持圧の低い逆止弁

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JP2775342B2 JP2304238A JP30423890A JP2775342B2 JP 2775342 B2 JP2775342 B2 JP 2775342B2 JP 2304238 A JP2304238 A JP 2304238A JP 30423890 A JP30423890 A JP 30423890A JP 2775342 B2 JP2775342 B2 JP 2775342B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は逆止弁、特に、開放保持力が弁を閉鎖状態に
保持する力より小さいような逆止弁に関する。
〔従来の技術〕
逆止弁は、導管を通る流れが前もつて決定される方向
へのみを生じるようにするために使用されるのは周知で
ある。逆止弁は例えば、或る流体が他の流体へ逆流する
のを防ぐために逆流防止組立体に使用される。逆流防止
は、運ばれる水が汚染されないように防止する場合に使
用される。さもないと、汚染物質が逆サイホン作用や背
圧によりその水に混合してしまう。
典型的には、逆止弁はその弁を通つて流れが生じる限
り、その開放状態を保持するように設計される。一旦、
流れが停止したり、所定値以下に低下する限り、逆止弁
が閉鎖する。典型的には、逆止弁は、弁が一旦、閉鎖す
ると、弁が開く前に流入圧が所定の閾値圧をこえなけれ
ばならないように設計される。普通、弁を閉鎖状態に保
持する(所定の閾値圧に達するまで)力を与え、開放位
置から閉鎖位置へ弁を移動させる押圧力を与えるため
に、単一構造、典型的には、ばねを使用する。通常の流
動状態でさえ、押圧力は弁を閉鎖させる力を与えるの
で、その閉鎖力に反作用し、通常の流動状態で弁を開放
状態に保持するには、対抗力を与えなければならない。
典型的には、その対抗力はその弁を通つて流れる流体に
よつて与えられる。従つて、加圧流体が弁を通過する
時、弁を閉鎖する押圧力に対抗して弁を開放位置に保持
する際、或る仕事量が消費される。この仕事量の消費に
よつて、逆止弁に圧力降下が生じるので、逆止弁それ自
体は必然的に圧力ヘツドに或る程度の損が生じる。弁を
開放位置に保持するために入口部で最低限必要とされる
圧力を“開放保持圧”と呼ぶ。逆止弁を通つて移動する
間、圧力降下を、即ちヘツド損を最小限にすることは望
ましいことであり、かくして、開放保持力を低下させる
ことも望ましいことである。特に、開放保持力を閾値圧
による力より小さくするのが好ましい。従つて、従来、
押圧手段を有する多くの逆止弁が提案されてきたが、こ
れらは、それが開放位置にある時より閉鎖位置にある時
の方がより大きな力を弁に生じさせてしまう。
従来、開放保持圧の小さい逆止弁にするための多くの
設計は、クラツパーを弁の壁、又は弁本体に接続する1
本以上の剛直なピボツト腕の連動手段を伴う。例えば、
1911年1月3日付でブローベルトに許された米国特許第
980,188号は、フラツプ弁、又は回動型弁を開示してお
り、この弁は、弁座に対して接近,離反移動するクラツ
パーを有する。このクラツパーは剛性リンク、即ち腕に
ピボツト接続し、この腕は順次、ばねにピボツト接続す
る。
その他の弁装置は2本以上の相対的にピボツト動きす
る腕、即ちリンクを有するナツクル型、又はトルグ型連
動手段を有する。
例えば剛性ピボツト腕のような比較的多数の可動部分
を有する弁は、特に、例えば硬水中のような腐食し易か
つたり、汚染し易かつたり、或いは沈殿し易い環境で
は、摩耗し易く、質の低下を招く。さらに、剛性連動シ
ステムは、設計、製造、取付け、保守にかかる費用が比
較的高い。取付けや保守には、特殊な工具を必要とする
ことが多い。
〔発明の目的・構成〕
本発明は弁クラツパーを弁本体に接続するばねを有す
る。好ましくは、このばねはクラツパーを弁本体の取り
外し自在なカバー部分に接続させる。このばねは従来の
装置の1本以上の剛性リンクに代わるものである。好ま
しくは、このばねはクラツパー装置に直接、接続する。
即ち、リンクを介在させることがなく、クラツパー装置
と弁壁(好ましくは弁壁のカバー部分)との間の唯一の
接続部分を形成する。このばねはピボツト点のまわりで
クラツパーに対してピボツト回転し、そのピボツト点
は、弁の開閉中、ばね端とクラツパー装置の両方に対し
て固定位置にある。このばねはその縦軸線に沿つた力を
出すが、横方向の分力は与えない。
〔実施例〕
第1図に示すように、逆止弁装置10は第1逆止弁12と
第2逆止弁14とを有する。第1図は第1逆止弁12を閉鎖
位置で示し、第2逆止弁14を開放位置、即ち実際位置で
示すけれど、下文で詳述するように、第1及び第2弁1
2,14は事実上同時に、或いは互いに短時間のうちに開閉
する。この弁装置は壁18で構成した弁本体16を有する。
弁本体16は、可鍛鉄、黄銅、ステンレス鋼、その他の金
属、プラスチツク、樹脂、ガラス及び/又はセラミツク
等を含む多種の材料で形成することができる。弁本体16
は事実上円形横断面の入口22と出口24を有する。好まし
くは、入口と出口は弁装置10を流体導管に接続する装
置、例えばフランジ26を有する。入口22には、例えば鉄
で形成する環状座部のような弁座28が隣接する。
デイスク形クラツパー32は、例えばボルト34とナツト
36を使つてクラツパー腕38にしつかりと接続する。腕38
の第1端39はピボツトジヨイント42a,42bにより弁本体1
6の一部に接続することによつて弁座28の近くにピボツ
ト状に取付られ、腕38のピボツト動きを可能にし、さら
に第1軸線43のまわりでデイスク32にしつかりと取付ら
れる。
クラツパー32の下面は第1図の左部分に示すように、
クラツパー32がその閉鎖位置へピボツト動きする時、弁
座28と密閉状に接触するような形に形成される。デイス
ク44は、プラスチツク、ゴム、樹脂等を含む多くの材料
で形成され、好ましくは、ソフトな(例えば約40ジユロ
メータ)エラストーマ材、例えばEPDM(エチレンプロピ
レンターポリマー)のような合成ゴムである。デイスク
44は摩耗したら、水平面のまわりで180゜回転させて取
り外し、それから再び取付けることができるようにリバ
ーシブルである。
クラツパー腕38の第2端48はばね52にピボツト状に接
続する。ばね52は第1ばね座54と第2ばね座56との間に
あつて、好ましくは圧縮自在の螺旋ばねである。即ち弁
12が開く時、長さが短くなる。ばね52はばね鋼、プラス
チツク又はゴムのような多くの材料で形成することがで
きる。第4A図に示すような1本の螺旋ばね52′は圧縮
時、一般に変形する。第4B図に示すような圧縮螺旋ばね
は一般に、弓状又は弧状の形を呈する。本発明に従つた
そのようなばねを使用するけれども、好ましい実施例に
よれば、2本のばね52A,52Bは第5A図に示すように、例
えば座金53のような板状又は環境装置に接続することに
より端と端が接合される。圧縮時、第5B図に示すよう
に、そのようなばね52はその直線形を保持し、普通の螺
旋ばね52Bが歪むほどに弓形に曲ることはない。
ばね52を第2軸線64のまわりでピボツト回転させるよ
うに、第1ばね座54はクラツパー腕38の第2端48にピボ
ツト状に取付られる。
第2ばね座56は、弁本体壁18にピボツト状に取付けら
れる。好ましい実施例では、第2ばね座56が接続する弁
壁部分は、例えばボルト、ねじ、クランプ等(図示せ
ず)により弁本体壁18の残り部分に取付られる取外し自
在のカバー65である。第1図に示すように、第2ばね座
56は取付点62がポケツト58内に接続し、第3軸線66のま
わりでばね52のピボツト動きを可能にする。
第1図に示す実施例において、第2弁14は第1弁12よ
り下流に位置する。好ましくは、第2弁14は構造が第1
弁12と同じであり、クラツパー72と、ばね74のような押
圧装置と、弁座76とを有する。しかしながら、本発明は
1個の逆止弁構造やその他の型の弁構造にも使用でき
る。
2個の各弁12,14は横断面でみた時、第1軸43,43′,
第2軸64,64′,第3軸66,66′の所にそれぞれ、頂点を
有する三角形を形成する。弁12が閉鎖する時、ばね式押
圧装置52はクラツパー32に力をかけ、クラツパー32を閉
鎖位置に保持する。その力の強さは次の2つの要素によ
つて決まる。即ち、(1).ばね52による縦方向の力の
強さと、(2).クラツパー32を閉鎖する方向へ作用す
る力の分力とである。第3A図、および第3B図に示すよう
に、ばねの閉鎖力は、次式、即ち sin(180゜−a).F (1) として表わすことができる。α77,77′は第1及び第2
軸線43,64を結ぶ線と、第2軸,第3軸64,66を結ぶ線と
の間に形成される角度であり、F79,79′は第2軸64と第
3軸66とを横切る縦方向のばね軸に沿つてばねが加える
ベクトル力である。
入口圧が出口圧をこえる時、開放力が生じる。クラツ
パー32にかかる開放力がばね閉鎖力(式(1)で示す)
と例えば流体圧のような他の圧力源からの閉鎖力とを合
計した力をこえる時、クラツパー32は弁座28から離反移
動し弁12が開くので、入口と出口24との間で流体が連絡
する。弁12が開く間、第2軸64の位置は弁本体10に対し
て変化するが、クラツパー32に対して、或いはばね52の
隣接端に対して変化しない。
クラツパー32が第1軸43のまわりでピボツト回転する
時、角度αは第1図の左側部分に示す(第3A図にも概略
的に示す)構造状態の約118゜の値77から、第1図の右
側部分(第3B図にも概略的に示す)に示すように弁14の
完全な開放構造状態時の約164゜の値77′まで増大す
る。かくして、クラツパー32にかかる閉鎖力は、ばね力
F79の約87%からばね力F79′の約27%まで変化する。し
かしながら、この時間中、ばね力Fも変化する。なぜな
ら、ばね力はばね52の長さに比例し、弁12が開く時、よ
り大きくなるからである。開放保持力の小さな弁12にす
るために、第1軸線43と第3軸線66との間の距離及び第
1軸線43と第2軸線64との間の距離,即ち角度α77,7
7′の最小値と最大値は、式(1)の閉鎖位置の場合
(第3A図)より弁の開放位置(第3B図)の時の閉鎖力を
小さく生じさせるように選択される。
開放保持力、最大トレランスヘツド損、及び限界開放
圧の値は、弁装置10の用途によつて決まる。本発明の1
つの実施例において、弁装置10は、入口圧が約2〜5psi
(約14〜35KPa)だけ出口圧をこえる時に開き、出口圧
が入口圧に等しいかそれ以上になる時、閉鎖する。好ま
しくは、この実施例では、静状態、即ち非流動(制限)
状態でヘツド損は2psi以下であり、流れが増すとき、ヘ
ツド損はほんの少し増大する。例えば、操作上の流速が
約7.5フイート/秒(約2.3メートル/秒)か、又は定格
流速が例えば、18フイート/秒の時、ヘツド損は約3psi
(約20KPa)となる。もうひとつの実施例において、静
状態のヘツド損は約8psi(約56KPa)であり、流動状態
中のヘツド損は約10psi(約70KPa)以下となる。
前述の説明から、本発明の多くの効果が明らかであ
る。本発明の弁は剛性ピボツトリンクを少ししか必要と
しないか、全く必要としない。リンクを減少させるか、
全く使用しないことにより、弁はその設計、製造、据付
け、保守が一層やり易くなり、好ましい実施例では、特
殊工具を用いないで弁を据え付けることができ、又、保
守もできる。この弁は十分な閉鎖力と閉鎖保持力を有
し、その閉鎖保持力はヘツド損を小さくするほど低い。
本発明は種々の変化が可能である。1個の逆止弁を使
用するが、それは第2逆止弁に関連して配設する必要は
ない。この弁はバツクフロー防止手段以外の目的にも使
用される。本発明の逆止弁はその他の弁装置、又流体制
御装置に組合わせて使用することもできる。この弁はク
ラツパー腕を使用しないで構成することができる。例え
ば、ばねをクラツパーに直接ピボツト接続させたり、及
び/又は弁座の近くでクラツパーを直接、ピボツト回転
させる方法である。クラツパー、通口、弁座及びその他
の部材もその他の形状寸法にすることもできる。押圧装
置も、螺旋ばね以外のばねや油圧式押圧装置等を含む、
その他の型を使用することができる。
本発明の説明はには、好ましい実施例や或る種の変形
例の説明を含むけれども、請求項に記載の本発明の範囲
内でその他の変形をも使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は閉鎖した逆止弁と開放した逆止弁とを示す逆止
弁装置の横断面図、第1A図は第1図の第1逆止弁12の拡
大断面図、第2図は第1図の2−2線に沿つてとつた横
断面図、第3A図および第3B図はピボツト軸線、即ち取付
点により形成される三角形をそれぞれ閉鎖状態と開放状
態で示す概略図、第4A図および第4B図は、応力のかかつ
ていない螺旋ばねと、圧縮して弓状に曲つた螺旋ばねと
を概略的に示す図、第5A図および第5B図は、本発明の好
ましい実施例の2個の端部接合螺旋ばねを、応力のかか
つていない状態と、応力をかけた状態でそれぞれ示す。 10……逆止弁装置、12……第1逆止弁、14……第2逆止
弁、16……弁本体、18……壁、22……入口、24……出
口、26……フランジ、28……弁座、32……デイスク形ク
ラツパー、34……ボルト、36……ナツト、38……クラツ
パー腕、39……腕の第1端、42a,42b……ピボツトジヨ
イント、44……シートデイスク、48……腕の第2端、5
2,52′……ばね、54,56……第1及び第2ばね座、62…
…取付点、66……第3軸線、77,77′……α角、F79,7
9′……ベクトル力。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入口通口と出口通口とを有する弁本体と; 前記入口通口の近くにある環状弁座と; 前記環状弁座と密閉結合できるディスク形クラッパー
    と; 前記クラッパーにしっかりと取付けられた、第1端およ
    び第2端を有する腕であって、前記第1端は前記入口通
    口の近くにピボット状に取付られていて、前記クラッパ
    ーを、前記弁座と密閉結合する第1位置から、前記入口
    通口を通しての流体の流通を可能とする前記弁座から離
    れた第2位置まで、第1軸線のまわりでピボット回転で
    きるように支持する腕と; 螺旋圧縮ばねであって、第1ばね端及び第2ばね端を有
    し、前記第1ばね端は前記弁本体にピボット状に取付ら
    れ、もって第2軸線のまわりでピボット回転できる螺旋
    圧縮ばねとを備え; 前記螺旋圧縮ばねは、その前記第2ばね端が前記腕の前
    記第2端に直接にピボット状に取付られて、第3軸線の
    まわりでピボット動作でき、前記第1ばね端と前記第2
    ばね端とにより定まるばね長手軸線に沿った力に生じる
    ものであり、前記力は、前記クラッパーを前記第1位置
    へ向けて偏倚させる閉鎖分力を有し、前記第2軸線及び
    前記第3軸線を通る線に沿った方向を向いていてクラッ
    パーのすべての位置において横断方向の力の分力を実質
    的に有しておらず、前記閉鎖分力は前記クラッパーが前
    記第2位置にある時より前記第1位置にある時の方が大
    きいこと、を特徴とする逆止弁。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載の逆止弁におい
    て、前記螺旋圧縮ばねは、第1および第2の螺旋ばね部
    分であって、それらの端部相互が板を介して結合された
    第1および第2の螺旋ばね部分から成ること、を特徴と
    する逆止弁。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第1項記載の逆止弁におい
    て、 前記弁本体の前記環状便座の下流側に設けられた今一つ
    の便座と、 この今一つの便座に密閉係合する閉鎖位置と開放位置と
    の間で動ける今一つのクラッパーと、 この今一つのクラッパーに、前記閉鎖位置に向かう力を
    付与する押圧手段とを更に備えること、を特徴とする逆
    止弁。
JP2304238A 1989-11-13 1990-11-13 開放保持圧の低い逆止弁 Expired - Lifetime JP2775342B2 (ja)

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