JP2772142B2 - 腹筋運動用器具装置 - Google Patents

腹筋運動用器具装置

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JP2772142B2
JP2772142B2 JP8504352A JP50435296A JP2772142B2 JP 2772142 B2 JP2772142 B2 JP 2772142B2 JP 8504352 A JP8504352 A JP 8504352A JP 50435296 A JP50435296 A JP 50435296A JP 2772142 B2 JP2772142 B2 JP 2772142B2
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    • A63B23/00Exercising apparatus specially adapted for particular parts of the body
    • A63B23/02Exercising apparatus specially adapted for particular parts of the body for the abdomen, the spinal column or the torso muscles related to shoulders (e.g. chest muscles)
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    • A63B23/0211Abdomen moving torso with immobilized lower limbs
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は運動用器具装置に関する。より詳しくは、本
発明は腹筋運動用器具装置に関する。
知られているように、様々のタイプの運動用器具が人
体の特定筋肉を運動させるために開発されている。例え
ば、腹の筋肉を運動させるための一つの比較的普及して
いる運動は“起き上がり腹筋運動”(sit−up)として
知られている。そのような運動の間には、両ひざが上方
位置に曲げられそして両手が首の下に置かれた仰向姿勢
で横たわっている人は、静止した両ひざへ頭を持ってく
るように彼または彼女の上体をゆっくりと丸め(curl)
そしてまっすぐに伸ばす(uncurl)。この運動の変形
は、完全曲げ位置から始めて直立位置へ戻る前に保持さ
れる中間位置へと下げることを含んでいる。典型的に、
これらタイプの腹筋屈曲運動の目的は、腹部とそれに関
連する部位の筋肉の強化をもたらすように上胴体が丸め
(curling)と伸ばし(uncurling)の態様で屈伸するの
を要求することである。
運動プログラムを増進させるため様々のタイプの装置
を使用することも知られている。例えば、使用者が機械
によって提供される抵抗力にさからって運動、例えば丸
めと伸ばしの運動を行う機械が知られている。いくつか
の場合、抵抗力は運動の間に変えることができる。腹筋
の強さを増すため使用される既知の運動機械の1つにお
いては、使用者は仰向姿勢よりはむしろ直立姿勢で着席
させられる。さらに、丸めと伸ばしの間、使用者は固定
点のまわりに枢動しかつ前後に枢動するように駆動され
るアームに片持梁式に取付けられている棒に対して仕事
をする。
一般的に、運動機械は特に電動機と可変おもりとが含
まれている場合比較的高価である。また、そのような電
動式運動機械は比較的重くかつかさ張って扱いにくくし
たがって運搬と格納が容易でない。
したがって本発明の目的は腹筋を強化するための比較
的簡単な運動装置を提供することである。
本発明の他の目的は比較的簡単な低コスト腹筋運動用
器具装置を提供することである。
本発明の他の目的は所々へ容易に運搬され得そして容
易に格納され得る腹筋運動用器具装置を提供することで
ある。
本発明の他の目的は軽量の腹筋運動用器具装置を提供
することである。
簡単に言えば、本発明は支持面上に載るための1対の
支持レールと、1対の弓形ロッカー部分であってそのお
のおのがそれぞれの支持レールから前方へ延びているも
のと、1対の肘掛け部分であってそのおのおのが仰向姿
勢で支持レール間に配置されている人の肘または腕を受
けるためにロッカー部分から後方へ延びているものとか
ら構成されている腹筋運動用器具装置を提供する。
使用時、人は仰向姿勢になると同時に彼または彼女の
肘または腕を肘掛け部分上に載せそして次ぎに弓形ロッ
カー部分で揺動しつつ彼または彼女の胴体を前方へ丸め
る。後方と前方への反復される揺動は使用者が腹筋を強
化することを可能にする。
本運動装置は支持レールと、ロッカー部分と、肘掛け
部分とを画定すべく例えば単一の中空管などを使用する
骨格フレームから構成されるのが好ましい。さらに、前
記管は支持レール間に配置されている人の頭を受けるた
めの空間を画定するため支持レールにそれらの間で結合
された直立するアーチ形部分を画定する。
また支持レール間に配置される人の首および頭を支持
するために支持装置が骨格フレームのアーチ形部分にそ
れを横切って固定されている。かくして、運動プログラ
ムの間に、人の頭、首および上体の重さが支持装置を介
して骨格フレームのアーチ形部分に、したがって支持レ
ール、ロッカー部分および肘掛け部分にそして、したが
って、使用者の腕に伝達される。ある意味では、使用者
は運動装置に彼または彼女の腕を通じて力を及ぼすこと
によって緩やかな等尺性の収縮を行い、それが、ひいて
は、腹筋を収縮させるとき人の頭、首および上体の持上
げを生じさせる。
アーチ形部分を横切って配置されている支持装置は時
々変更され得るおもり装置を有し得る。例えば、支持装
置は該支持装置の重さを増すために時々砂などが詰めら
れ得るパウチ(pouch)を有し得る。
一実施例においては、アーチ形部分はロッカー部分に
対して後方へ延びている1対の直線部分と、直線部分を
結合しそしてロッカー部分に対して前方へ延びている中
心部分とを有する。この実施例においては、アーチ形部
分の中心部分を前方に向けることは、例えば、出荷のた
め運動装置の包装を容易にするように運動装置の全体輪
郭を減少させる。さらに、中心部分は使用者がその肘を
肘掛け上に載せたまま中心部分をより容易につかみ得る
ように位置決めされている。これに関して、中心部分は
肘掛け部分に対して平行または実質的に平行な平面に配
置され得る。さらにまた、中心部分を前方に配置するこ
とは、使用者が腕を完全に伸ばしそして中心部分の頂域
に後から係合させて運動を行うことを可能にする。
弓形ロッカー部分は円弧上に、例えば、17.1cm(6.75
インチ)の半径を有しそして平均的な人の脊柱の曲率を
まねるように135゜の角度にわたって延びている弧上に
配置されている。したがって前記ロッカー部分の弓形長
さは平均サイズの人に対して概ね40.6cm(16インチ)で
ある。支持レールはそれぞれのロッカー部分とアーチ形
部分との間に真っすぐな形状または湾曲した形状を有し
得る。支持レールは人が仰向姿勢であるときにおける支
持位置を画定するように意図されているから、支持体は
任意の特定形状であり得る。
骨格フレームは中空金属管、中実金属棒または適当な
プラスチック材料のごとき任意の適当な材料から製作さ
れ得る。これに関して、使用される材料は反復される丸
めおよび伸ばし運動を疲労せずに吸収するように比較的
堅いものでなければならない。
本運動用器具装置には、支持レール間に配置される人
の肘を心地よく受けるために、各肘掛け部分の自由端部
にクッションも設けられ得る。
他の実施例においては、使用者の頭および首を支持す
べく運動用器具装置を横切って配置される支持装置に
は、使用者によって持上げられる重量を増すように、取
外し可能のおもりも設けられ得る。例えば、支持装置は
U形棒から構成され得、該棒は人の頭および首を受ける
ため該棒の中心にパッド詰め頭受けが取付けられて骨格
フレームに下垂関係をもって枢動可能に取付けられてい
る。この実施例においては、1対のビームが、複数のお
もり例えばおのおの0.91kg(2ポンド)のU形おもりを
取外し可能に受けるために、パッド詰め頭受けの反対両
側において前記棒に取付けられ得る。任意の個数のおも
りが運動の間に時々運動装置に追加され得る。
運動プログラムを容易にするために、運動用器具装置
はノンスリップ面を有するクッション付きマットなどと
ともに使用され得る。この実施例においては、運動用器
具装置には、使用中における該装置の滑動を防止するよ
うに、使用の間にマット上に載るノンスリップ材料から
成るスリーブが設けられ得る。同様に、ロッカー部分の
前方向揺動を制限するために1対のストッパがロッカー
部分に配置され得る。またロッカー部分の後方向揺動を
制限するために同様な1対のストッパがロッカー部分に
設けられ得る。
さらにまた、運動プログラムを容易にするために、腰
パッドが運動用器具装置のロッカー部分間の仰向けの人
の腰部位を支持するためにマット上に配置され得る。
本発明のこれらおよび他の目的と利点は添付図面とと
もに行われる下記の詳細な説明からいっそう明らかにな
るであろう。添付図面において: 第1図は腹筋運動の間における上体の諸姿勢を概略的
に例示し; 第2図は仰向姿勢の使用者とともに使用中の本発明に
よる運動用器具装置の斜視図を示し; 第3図は静止位置における本発明による運動用器具装
置の側面図を示し; 第4図は第2図および第3図の骨格型腹筋運動用器具
装置の前面図を示し; 第5図はマット上に静止している修正された本発明に
よる運動用器具装置の側面図を示し; 第6図はマット上に静止しそして第5図の運動用器具
装置と係合している仰向姿勢の人を示し;そして 第7図は第5図および第6図の運動用器具装置の斜視
図を示す。
第1図を参照すると、腹筋屈曲運動の間に人は仰向静
止姿勢から出発して延伸直立姿勢へと移行し得る。例え
ば、前記運動は運動用器具が第1図に例示されるように
上体を仰向姿勢から完全直立姿勢へと移行させる起き上
がり腹筋運動の一変種であり得る。前記運動のその他の
変種は完全屈曲姿勢から始まりそして上体は直立姿勢へ
戻る前に接続される中間姿勢へと漸次下げられ得る。一
般的に、そのような運動の間、腕は過度の延伸を防止す
るためひざ付近に保たれそしてひざは図示のごとく上方
へ屈曲される。
第1図に示されるように、仰向姿勢から完全屈曲姿勢
へと丸まるとき、普通の脊柱は仰向姿勢に対して45゜の
角度にわたって移動する。
第3図および第4図を参照すると、腹筋運動用器具装
置10は例えばアルミニウムまたはその他の堅い材料の中
空管から成る骨格フレーム11から形成されている。骨格
フレーム11は1対の支持レール12と、1対の弓形ロッカ
ー部分13であってそのおのおのがそれぞれの支持レール
12から前方へ延びているものと、1対の肘掛け部分14で
あってそのおのおのがそれぞれのロッカー部分13から延
びているものと、直立したアーチ形部分15であって支持
レール12の間においてそれらと結合されているものとを
有する。
支持レール12は床のごとき支持面上に載るように互い
から横方向に離されている。各支持レール12はロッカー
部分13とアーチ形部分15との間に延びており、例示され
るように、各支持レール12はロッカー部分13から延びて
いる直線部分16と該直線部分16から後方へ延びている弓
形部分17とを有する。各直線部分16は、例えば、7.6cm
(3インチ)の長さに有し得、一方、弓形部分17は17.1
cm(6.75インチ)の内半径上に配置されている。そのよ
うなものとして、直線部分16は運動用器具装置10を平坦
面上に支えるのに役立つと同時にまた使用者の仰向位置
に相当する初期位置を表す。各弓形部分17は支持レール
12の直線部分16が互いに平行していて平坦な水平面上に
在るときアーチ形部分15が水平面に対して50゜の角度を
成すようにアーチ形部分15へと延びている。
各弓形ロッカー部分13は円弧上に配置されており、と
りわけ、17.1cm(6.75インチ)の内半径上に在る。この
寸法は丸め(curling)運動プログラムの間に脊柱の枢
動運動(pivoting)をまねるため中肉中背の人にとって
最も適していることが見いだされた。加うるに、各ロッ
カー部分13は135゜の角度にわたって延びておりそして
概ね40.6cm(16インチ)の長さのものである。
第4図に示されるように、2つのロッカー部分13は互
いに平行しているが運動用器具装置10を使用する人の肘
を収容するため小角度で互いに向かって内方へ向けられ
ることも可能である。例えば、ロッカー部分13は63.5cm
(25インチ)の何もない空間を画定し得る。
第3図を参照すると、各肘掛け部分14はロッカー部分
13から延びていてL形状を形成するように折り曲げられ
ている。図示されているように、各肘掛け部分14はロッ
カー部分13から延びている湾曲部分18と、例えば、28.6
cm(11.25インチ)の長さの真っすぐな自由端部分19と
を有する。湾曲部分18は直角のベンドを形成している。
さらに、自由端部分19は支持レール間に配置された人の
肘または腕を受けるために取付けられる取外し可能クッ
ション20を有する。クッション20はもし望まれるならば
肘掛け部分14と一体に形成されてもよい。例示されてい
るように、クッション20は自由端部分19上へ簡単に滑動
され得る、気泡ゴムまたはプラスチックのごとき弾性材
料の管状円筒形部材である。
第2図および第3図に示されているように、ゴムなど
のようなノンスリップ材料のスリーブ21が各支持レール
12とロッカー部分13との上に配置されている。各スリー
ブ21はアーチ形部分15の一部分にも沿って延びている。
かくして、スリーブ21は運動者によって使用されるとき
に運動用器具装置10を安定した状態に維持するのに役立
つ。
スリーブ21は運動用器具装置10が運動プログラムの間
に床上でスリップするのを阻止するためノンスリップタ
イプ面を提供するように摩擦タイプ材料から形成され得
る。さらに、マット(図示されていない)が運動用器具
装置10を該マット上に載せて使用者が仰向姿勢で横たわ
るように提供され得る。そのようなマットはノンスリッ
プ面を有する任意の適当なクッション材料から形成され
得る。例えば、前記マットはポリ塩化ビニルのごとき閉
セル発泡プラスチックから作られ得る。任意のその他の
適当なタイプのクッション材料も使用され得る。そのよ
うなマットは使用者に緩衝面を提供するのみならず、使
用時に運動用器具装置10のスリップを防止すべく運動用
器具装置10上のスリーブ21と協働するのに役立つ。
第2図および第4図に示されているように、同様のス
リーブ22が安定した手づかみ面を提供するために運動用
器具装置10のアーチ形部分15の上方頂上部分に配置され
ている。アーチ形部分15は上方かつ後方に延びておりそ
して第4図に示されているようにU形輪郭のものであ
る。アーチ形部分15は支持レール12間に配置される人の
頭を受容するための空間を画定するように寸法付けされ
ている。
第4図に示されているように、アーチ形部分15の上部
は17.1cm(6.75インチ)の内半径を有するとともに133.
5゜の角度にわたって延びている中心弓形部分23を有す
る。直線側方部分24が弓形部分23から一直線に延びて支
持レール12と合体している。一例として、各直線部分24
の長さは38.1cm(15インチ)である。
同じ参照符号が上と同じ部分を表している第5図、第
6図および第7図を参照すると、運動用器具装置10′は
アーチ形部分15の上部分が肘掛け部分14およびその上の
クッション20′の平面に対し平行に延びている中心弓形
部分23を有するように修正されている。この形状は特に
使用者が彼または彼女の手でアーチ形部分23をつかむと
ともに彼または彼女の腕をクッション20′上に載せるこ
とのできる、より快適な状態を使用者に提供する。この
形状は包装および出荷を容易にする制限された輪郭形状
を提供する。
第2図および第3図を参照すると、支持レール12間に
配置される人の首および頭を支持するために支持装置25
がアーチ形部分15にそれを横切って固定されている。図
示されているように、支持装置25は、例えば、アルミニ
ウムから成る堅いU形棒26であってアーチ形部分15の直
線部分24に適当な装置27によって枢動可能に取付けられ
ているものを有する。さらに、支持装置25はU形棒26の
水平部分に固定されているパッド詰め頭受け28を有す
る。
U形棒26は、該棒26が垂直でありそして床またはその
他の支持面上に載っている第3図に示される位置から移
動されるように、アーチ形部分に対して自由に枢動し得
る。
ピボット装置27は、例えば、さまざまな背格好の個人
の屈曲運動に自動的に適応する自動調心玉軸受29から構
成されている。前記軸受29はアーチ形部分15の直線部分
24を貫通しかつ軸受29を適所に固定すべくねじナット31
を受入れるねじピン30を有する。ボルト32が軸受29と棒
26の一端部とを貫通するとともに該端部上で1対のロッ
クナット33を受入れて棒26を適所に保持している。かく
してU形棒26は軸受29に対して回転することが可能にさ
れている。
第3図に示されているように、U形棒26は摩擦面を提
供するためまたは運動用器具装置10の美的外観を向上さ
せるためにゴムスリーブ34などによって被覆されてい
る。
U形棒26が支持面上に載っている垂直位置に在るとき
には、支持レール12は運動用器具装置が弓形ロッカー部
分13の半径上でスタートする位置に在るように支持面か
ら離れている。これに関して、U形棒の脚はおおよそ14
cm(5.5インチ)の長さである。
パッド詰め頭受け28は任意の適当なタイプ、例えば、
例示されるごときブロックに似た形状のものであり得
る。代替的に、パッド詰め頭受け28は頭および首支持体
を提供するように輪郭付けられた形状のものであり得
る。
第3図に示されているように運動用器具装置10が静止
位置に在るときには、使用者はその頭を頭受け28上に載
せるとともにアーチ形部分15をつかむことと肘掛けクッ
ション20上にその腕および肘を載せることとを含む運動
を行い得る。このとき、使用者は彼または彼女の脚を垂
直位置に持上げる。次いで脚が平行関係に保たれつつ下
げられる。
第4図を参照すると、おもり装置が運動用器具装置10
の枢動に対する抵抗力を増すために時々支持装置25に取
外し可能に取付けられ得、例えば、使用者がより高い体
力レベルに達するにつれて、おもりが支持装置25に追加
され得る。この目的のため、U形棒26には合くぎ33aが
設けられており、各合くぎは頭受け28の反対側に配置さ
れている。各合くぎ33aは標準1.13kg(2.5ポンド)分銅
のごときおもりをその上に受けるように直径2.54cm(1
インチ)のウレタン合くぎの形態にされ得る。勿論、適
当な寸法の任意のおもりが使用され得る。代替的に、さ
もなければ追加おもりが時々U形棒26に固定され得る。
例えば、プラスチックのブロック(図示されない)が頭
受け28の各側において棒26に取付けられ得る。さらに、
各ブロックには例えば円筒形の3つの孔が設けられ、各
孔はおもりを滑動可能に受容し得る。例えば、前記孔は
異なる直径と異なるおもり寸法の円筒形おもりを受容す
るように異なる直径を有し得る。例えば、2つの孔は円
筒形の2つの0.91kg(2ポンド)おもりを受容するよう
に寸法付けされ得、一方、第3の孔は0.45kg(1ポン
ド)おもりを受容するためより小さい寸法のものであ
る。このようにして、0.91kg(2ポンド)の増分にて0.
91kg(2ポンド)から4.54kg(10ポンド)まで増加する
可変抵抗力装置が設けられ得る。
代替的に、支持装置25はクリップなどを介してアーチ
形部分15に取外し可能に取付けられ得る。さらに、支持
装置25は可変抵抗力を提供するため時々大きさにおいて
変更され得るおもり装置を有し得る。例えば、支持装置
25は運動用器具装置10のアーチ形部分15に結合されたク
リップを受容するためのアイレットを有するパウチの形
態をしていてもよい。これらアイレットはパウチの迅速
な取付けを可能にする手段を提供する。さらに、パウチ
には砂のごときおもり装置を受容するための1つまたは
それより多いポケットが設けられ得る。このようにし
て、パウチにはそれのおもりしたがって使用者によって
持上げられている抵抗おもりを減少または増加させるよ
うにより多いまたはより少ない砂が詰められ得る。
肘掛け部分19に配置されるクッションは使用者による
把持を可能にするように前端に僅かのオーバハングを備
えた平らな輪郭にもされ得る。これに関連して、任意の
好適な手段が平らな肘掛けクッションを適所に固定する
ために使用され得る。
第5図を参照すると、運動用器具装置10′は第3図に
例示された運動用器具装置10から少し修正されている。
この点において、ロッカー部分13とアーチ形部分15との
間の支持レール12′は短縮または除去されている。さら
に、肘掛け部分14はロッカー部分13′により接近して位
置されている。これに関して、各肘掛け部分14の湾曲部
分18′はより著しい曲率を有する。しかし、ロッカー部
分13′は17.1cm(6.75インチ)の内半径を有する円弧形
状を依然として有する。
第5図および第7図を参照すると、肘掛け部分14′上
の各クッション20′は1つまたはそれ以上のボルトまた
はねじ30によって肘掛け部分14に固定される長手形の気
泡パッドなどとして形成されている。
第5図に示されるように、アーチ形部分15はロッカー
部分13′に対して後方へ延びている直線部分24を有し、
一方、中心部分23はロッカー部分13′に対して前方へ延
びている。第6図に示されるように、中心部分23は使用
者が仰向姿勢に在るとき使用者の頭および肩の上方に位
置されている。したがって、使用者は肘掛け14のクッシ
ョン20′上に彼または彼女の肘を載せるとともに弓形部
分23をつかむことができる。この位置から使用者は丸め
運動を実行できる。代替的に、使用者は腕がうしろから
弓形部分23の頂部に係合するように彼または彼女の腕を
直接上方に延ばし得る。次いで丸め運動がこの位置から
始められ得る。
第5図および第7図を参照すると、支持装置25′は、
上記と同じように、例えば簡単なピボットロック装置2
7′によって、アーチ形部分15の直線部分24に固定され
ている。図示されるように、各ピボットロック装置27′
は2つの脚36を有するU形体35から形成されており、脚
36はそれらを貫通している1つまたはそれ以上のボルト
37によってアーチ形部分15の直線部分24に締結されてい
る。さらに、ピボットピン(図示せず)がU形棒26を例
えば重力下でそれから下垂するブシュ(図示せず)を介
して枢動可能に支持するように脚36間に配置されてい
る。頭受け28′は使用者の首および頭に適合するように
輪郭付けられている。
各ピボットロック装置27′の脚36は、U形棒26の後方
枢動を棒26が(例えば、第5図に示されるごとき)アー
チ形部分の直線部分24に対して垂直である位置までに制
限するように形づくられている。また脚36は棒26の前方
枢動を直線部分24に平行する位置までに制限するように
形づくられている。かくして、棒26は運動用器具装置1
0′が支持面から離れるように持上げられるとき90゜に
わたって自由に枢動する。
第7図を参照すると、U形棒26は例えば中空箱形ビー
ムの形態をした1対のビーム39を頭受け28′の反対両側
に共線的態様で担持している。各ビーム39はその上に1
つまたはそれ以上のU形おもり40を受けるように寸法付
けされている。各おもり40は適当な大きさ、例えば約0.
91kg(2ポンド)のものであり、運動プログラムの間に
ビームに滑動係脱するように形づくられている。おもり
40の追加は使用者の丸め運動に対する抵抗力を増す。
第5図および第6図を参照すると、運動用器具装置1
0′は、前記のように、ノンスリップ面を有する任意の
適当な緩衝材料から作られたマット41とともに使用され
得る。運動用器具装置10′上のスリーブ21と協働するマ
ット41は揺動運動の間に運動用器具10′の滑動を防止す
るのに役立つ。
第6図を参照すると、腰パッド42が運動プログラムの
間に腰部位を支持するため使用者の腰部位の下において
マット41上に配置され得る。
どの実施例においても、前記運動用器具装置には、ロ
ッカー部分の前揺れ運動を制限するため各ロッカー部分
13′に1対のストッパ43(第5図を見よ)が、それに加
えてロッカー部分13′の後揺れ運動を制限するためロッ
カー部分13′に第2の対のストッパ44が設けられ得る。
これに関して、第2の対のストッパ44は支持装置の棒26
をマット41または床上に載せてまたは載せずにすぐ使用
できる位置に運動用器具装置を配置するように設けられ
得る。
各ストッパ43、44はロッカー部分13′のスリーブ21上
の適所にボルトによって締結される2つの部品から構成
されておりそして装置10の枢動を制限するための脚とし
て作用する各部品上のタブ延長部45を有する。
また各スリーブ21に例えば0゜から45゜までの屈曲度
を視覚的に表示するように目盛付けされたストリップが
設けられ得る。
腹筋を鍛えるための運動プログラムを遂行するため、
下記諸段階が実行される: 最初に、使用者は第2図に示されるごとき運動用器具
装置10の骨格フレーム11内に彼自身または彼女自身を仰
向姿勢で位置させるとともに、彼または彼女の首および
頭を支持装置25の頭受け28上に配置する。次に使用者は
第2図に例示されるように彼または彼女の肘を肘掛け部
分14上に、すなわち、肘掛け部分14上のクッション20上
に載せる。使用者は今や丸め運動を始めようとしてい
る。この時点において、直立しているアーチ形部分15を
使用者の手でつかんで、使用者はロッカー部分13で前方
へ骨格フレーム11を揺動させながら彼または彼女の脊柱
を前方へ丸め始める。
部分的に湾曲されたまたは完全に湾曲された姿勢に達
した後、使用者はロッカー部分13で後方へ骨格フレーム
11を揺動させながら仰向姿勢へ戻る。丸めおよび伸ばし
段階は運動プログラムが完了されるまで反復される。
運動用器具装置10、10′はさまざまな態様で使用され
得る。
例えば、使用者が頭および首をパッド詰め頭支え28上
に載せて仰向姿勢に配置し、足を床上に平らにするとと
もにひざを上げた状態にあるとき、使用者は彼または彼
女のひざを彼または彼女の胸まで持ってくることによっ
て逆丸め運動を行うことができる。
初心者レベルの運動プログラムについては、使用者は
頭および首を頭/首受け上に載せ、足を床上に平らに
し、両ひざを上げそして両腕を外方へ伸ばして肘受けク
ッション20上に平らにした仰向姿勢で横たわる。上体の
単なる丸め運動は運動用器具装置をロッカー部分13で前
方へ揺動させる。次いで使用者はロッカー部分13で後方
へ回転して1サイクルを完了する。
中等レベルの運動プログラムについては、使用者は彼
または彼女の肘を肘受けクッション20上に載せた(第6
図を見よ)まま彼または彼女の手でアーチ形部分15をつ
かむ。次いで丸め運動が前記と同様の仕方で行われる。
この姿勢において、使用者の腕の重さは過負荷状態を生
じさせる。初心者レベルにおいては、過負荷状態が存在
しないように腕の重さは使用者の前方にある。
高等レベルの運動プログラムについては、使用者は彼
または彼女の腕を、アーチ形部分15の上端部に対して載
るようにアーチ形部分15を通してかつ後へ上方に伸ば
す。次いで運動用器具装置がロッカー部分13で揺動され
て丸め運動が起る。この間、腕の重さは運動プログラム
を増進させるべく完全過負荷状態を提供する。
すべてのレベルの運動において、使用者の頭および首
はパッド詰め頭/首受け28、28′上に安楽に載ってお
り、運動用器具装置10、10′によって完全に支持されて
いる。
運動用器具装置10、10′は腹筋を完全に孤立(isolat
e)させるのに役立つ。典型的に、基本起き上がり運動
においては、ストレスは首の後部に加えられる。そのよ
うなストレス付加は腕を運動用器具装置上の単純固定位
置に配置するとともにストレスまたはエネルギが頭で消
耗されることのないように首が完全に支持されるのを可
能にすることによって首の後部から取り去られ得る。さ
らに、運動用器具装置10、10′は単一起き上がり間に生
じる個々の椎骨の代りに1つのユニットとして使用者の
脊柱構造を支持する。ロッカー部分は滑らかな態様で揺
動するから、ロッカー部分は椎骨、背下部または首のど
れにもストレスが生じないように全負荷を腹筋に伝達す
る。したがって、腹筋の完全な孤立が在る。
本発明はかくして軽量構造のものである骨格型腹筋運
動用器具装置を提供する。そのようなものとして、本運
動用器具装置は容易に運搬されそして簡単な仕方で格納
され得る。さらに、比較的単純な構造の故に、本運動用
器具装置は低費用で製作され得る。
また本運動用器具装置は包装と出荷の目的のために、
1つのユニットに結合され得る複数の部品例えば2つま
たは3つの部品から構成され得る。
本運動用器具装置は運動課程を遂行するのに何らの機
械部品も必要としないから、使用者が該装置の使用され
る程度を決定する。例えば、完全屈曲姿勢に丸まる代り
に、使用者は単に中間姿勢に曲げるべく決定できる。ど
んなそのような丸め運動の間にも、使用者の筋肉は互い
に対して作用する。すなわち、本運動用器具装置上の腕
の力は該装置を介して首および頭に、またその逆に、伝
達される。かくして、本運動用器具装置は丸め運動プロ
グラムが容易化および増進されることを可能にする。さ
らに、頭および首の重さは固有抵抗力として使用され
て、本運動用器具装置が標準腹筋クランチ(crunch)よ
りもいっそう強い孤立を提供するのを可能にする。追加
可変おもり抵抗力が使用されるときには、最終結果は最
も簡単かつ効果的な腹筋運動である。
本運動用器具装置は最小の繰返し、例えば、僅かに1
週3日、1日3分だけで腹直筋、外腹斜筋および内腹斜
筋を完全に孤立させることを使用者に可能ならしめる様
々なタイプの運動を行うのに使用され得る。例えば、基
本クランチ運動は前に説明されたように両ひざが上方に
曲げられて行われ得る。また、横クランチは両ひざが曲
げられかつ片側へ傾斜されて行われ得る。また、逆クラ
ンチは両足がマットまたは床から上げられ両ひざが胸に
向かって引き寄せられて行われ得る。
マットには運動用器具装置の使用者によって行われ得
る正しい運動と低バックストレッチとを示す絵入り表示
を含む使用説明も設けられ得る。
またさらに、使用者は逆クランチの間に抵抗力を提供
するために運動プログラムの間に足首おもりのごときお
もりを使用し得る。
本運動用器具装置は様々の背格好の使用者に適応する
ように様々な寸法に製作され得る。さらに、本装置は家
庭での個人による使用のために比較的簡単にまたは健康
クラブなどにおける商業的装置としての使用のためによ
り頑丈に製作され得る。
本運動用器具装置の利点の1つはロッカー部分の曲率
が脊柱の曲率を模倣しておりそして、特に、脊柱の強さ
曲線に従っていることである。
また、本発明は首、背下部および背中部にかかるスト
レスを減少させながら使用者の背をしっかりと支持する
とともに腹筋の強化を可能にする運動用器具装置を提供
する。

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】腹筋運動を行う仰向姿勢で横たわる人を受
    容し仰向けの人によって手で前後に揺動可能である骨組
    フレーム(11)と、該フレームの揺動中にフレーム内の
    仰向けの人の頭を支持するためにフレームの後部分に固
    定された支持装置(25)とを備え、前記人が頭と首を支
    持して前記フレームで腹筋を運動するために丸め運動を
    行うことができる腹筋運動用器具装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の腹筋運動用器具装置であ
    って、前記フレーム(11)は人を仰向姿勢で間に受容す
    るための1対の横方向に離間されたロッカー部分(13)
    と、該ロッカー部分の前後揺動中に前記仰向姿勢の人の
    手または腕のどちらかによって係合される面を提供する
    ため前記ロッカー部分(13)にそれらの間で結合された
    結合部分(15)とを有することを特徴とする腹筋運動用
    器具装置。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の腹筋運動用器具装置であ
    って、前記結合部分(15)および前記ロッカー部分(1
    3)はワンピース骨格フレームを形成すべく一体である
    ことを特徴とする腹筋運動用器具装置。
  4. 【請求項4】請求項1から3までの何れか1つの項に記
    載の腹筋運動用器具装置であって、前記フレーム(11)
    は1対の肘掛け部分(14)を有し、各肘掛け部分(14)
    は仰向姿勢で前記ロッカー部分(13)の間に配置された
    人の肘を受けるためそれぞれのロッカー部分(13)から
    延びていることをさらに特徴とする腹筋運動用器具装
    置。
  5. 【請求項5】請求項4に記載の腹筋運動用器具装置であ
    って、前記結合部分(15)は前記肘掛け部分(14)と平
    行な面に配置された中心部分(23)を有することを特徴
    とする腹筋運動用器具装置。
  6. 【請求項6】請求項1から5までの何れか1つの項に記
    載の腹筋運動用器具装置であって、前記支持装置(25、
    25′)に取外し可能に取付けられたおもり装置(40)を
    有することをさらに特徴とする腹筋運動用器具装置。
  7. 【請求項7】請求項1から6までの何れか1つの項に記
    載の腹筋運動用器具装置であって、前記支持装置(25、
    25′)は前記結合部分(15)に結合されたU形棒(26)
    と、前記ロッカー部分(13)の間に配置された人の頭を
    受けるために前記U形棒(26)に取付けられたパッド詰
    め頭受け(28、28′)とを有することを特徴とする腹筋
    運動用器具装置。
JP8504352A 1994-07-07 1995-07-07 腹筋運動用器具装置 Expired - Lifetime JP2772142B2 (ja)

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