JP2771998B2 - 低木を排除し草を切除するなどのための装置 - Google Patents

低木を排除し草を切除するなどのための装置

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    • A01D34/00Mowers; Mowing apparatus of harvesters
    • A01D34/01Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus
    • A01D34/412Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus having rotating cutters
    • A01D34/416Flexible line cutters
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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、切断要素として多くのラインを備え、互
に結合された2つの部分からなる収容用のケーシングを
有し、前記ケーシングの中に、前記ラインを巻付ける少
くとも1個のスプールが収容され、切断すべき草木の種
類に従つて前記ラインの長さを増大し或いは作動による
損耗に応じて前記ラインをその以前の長さに戻すことが
できる、低木を排除し草を切除するなどのための装置に
関する。
この種の装置において、切断ラインの長さの調節およ
び復元またはそのいずれかは、しばしば、長くて退屈な
作業である。或る種の知られている装置では、実際に、
ラインを備えたスプールを収容するケーシングが、ねじ
止めを緩めることによつて、部分的に開かれ、各ライン
が、その自由端を引張ることによつて長くされ、ケーシ
ングが、再び閉じられる。ラインのスプールを収容する
ケーシングを部分的に開かなければならないことが、明
らかに不利であることは別としても、これによつて得ら
れる切断ラインの長さは、決して完全に一様ではない。
装置はまた、多くの(例えば4個の)切断ラインのス
プールを内側に有するように構成され、そのおのおの
が、弾性締付要素に取付けられる。ラインのおのおのを
長くするためには、問題のラインに関連する開き要素
(通常は押しボタン)が作動され、これによつて、弾性
締付要素が解放され、ラインが、その自由端を引張る作
用によつて、巻付状態から伸すことができるようにな
る。この種の装置では、切断ラインの個数と同数の長く
する作業が、遂行されなければならない。さらに、この
場合にもまた、相異なるラインが、同じ一様な長さに長
くされることはない。そしてさらに、切断ラインの多く
のスプールが、ケーシングの回転軸線に対して偏心する
ように配置され、かつ相異なるスプールに巻付けられた
ラインの量が、一様でないとすれば、装置は、動力学的
に非平衡になり、作動の際に振動し始めるかも知れな
い。
草を切除し低木を排除するなどの装置は、通常、軸把
手の端部でハブに結合され、これは一般に、軸の軸線に
対して鈍角の軸線を中心として回転する。ハブは、一般
に、回転させるべき装置の位置決めを可能にする一連の
段形円形要素を有するように設計され、装置における締
付ナツトと関連したハブにおけるねじ付ピンの形の、或
いはボルトを受けるためのねじ孔の形の、ねじ形式の要
素が、取付けのために使用される。いずれの場合にも、
採用される取付けの方法には、ナツトボルト形の締付要
素のための空間が、装置の中央に必要であり、これは、
上述した種類の軸把手に取付けることのできる装置の種
類を限定する。低木を排除し草木切除するなどの装置で
はまた、その中央に取付開口を設けることに関して、問
題が生じる。
この発明の主題は、上述した欠点を生じることがな
く、特に、切断ラインが容易に迅速に巻付状態から伸ば
され、さらに、上述した種類の軸把手に取付けられたハ
ブに取付けできる種類に限定が与えられることのない、
上述した種類の装置にある。さらに、これは、極めて簡
単な作業で駆動軸のハブに係合させられ、これから解放
させられる。
これらおよびその他の目的および利点は、後述するこ
とによつて明らかになるであろう。
要約すれば、この発明による装置は、軸把手に装着さ
れた端部に回転ハブに係合するように設計された実質的
に鉢形である中間要素と、前記中間要素と装置のケーシ
ングの間の迅速解放式結合要素とを有し、前記中間要素
にケーシングをしっかりと接合し、前記中間要素から前
記ケーシングに回転力を伝達することを特徴とする。
また、実質的に鉢形の中間要素が、結合溝孔に嵌合
し、ケーシングが、前記溝孔の中に係合する弾性取付部
を装着し、迅速解放式結合が、前記弾性取付部に備えら
れるフレアー面を使って、達成され、解放が、弾性取付
部の圧力によって得られる。
また、前記迅速解放式結合要素が、実質的に鉢形の中
間要素の周縁部に配置される。
本装置は、実質的に鉢形の中間要素が、回転ハブに設
けられた段形部材に装着するための開孔を有し、中間要
素が、前記段形部材に対向して、ねじ要素によってハブ
にしっかりととりつけられるものである。
以下、図面を参照しながら、この発明の実施例につい
て説明する。
図面に示されるように、この発明による装置は、2つ
の部分51および53で形成されたケーシングを有し、部分
51と53は、軸線方向に摺動でき、回転することもできる
ように、互に結合される。
部分53は、円筒壁65と共に、頭部と同軸線の座67を形
成し、これは、内端で端壁69によつて閉じられる。端壁
69は、部分51に属する対応の円筒壁71を摺動挿入するた
め、中空に開孔を有し、円筒壁71は、差込継手のための
ハウジング座を形成する。座67は、プラグ要素73を収容
し、さらに、端壁69とプラグ73のフランジ73Aとの間で
作用する圧縮ばね75を収容する。差込継手を生成させる
ため、プラグ73には、2つの対向する半径向きのピン73
Cを備えた軸73Bが形成され、円筒壁71の厚い部分71A
は、軸73Bのための軸線方向案内座を形成する。この案
内座は、ピン73Cのための2つの溝71Bと2つの座71Cと
を有し、溝71Bを通してピン73Cを摺動させたのちに、プ
ラグ73を90゜回転させると、ピン73が座71Cの中に収容
される。プラグ73が、部分51によつて形成される円筒壁
71の座71Cの中に係合したときに、2つの部分51と53
は、ばね75によつて押し合わされ、上述した方法でプラ
グ73が差込継手の中に係合したときに、部分51と53は、
閉位置に維持される。注目すべき点として、プラグ73
は、部分53の座67の中に完全に引込み、前記座67の各大
部分67Aによつて操作できるようになつている。
部分51と53は、図示の例では、端壁69から出るピン77
Aと、部分51における開孔77Bとによつて、前歯継手を形
成する。この方法によれば、プラグ73が円筒壁71におけ
る差込継手の中に係合したときに、2つの部分51,53を
互に解放して回転させるためには、2つの部分51,53
が、−ばね75の力に打勝つて、軸線方向に分離されなけ
ればならない。
円筒壁65は、その外側に溝形部分80を有し、これは、
スプール81または1対のスプール81,83における対応の
溝形部分と結合し、このスプールのまわりには、切断ラ
インFが巻付けられる。2つのラインFがスプールにま
たは各スプールに巻付けでき、ラインFの内側端は、ス
プールにおける座の中にしつかりと保持される。ライン
Fの外側端は、2つの部分51,53によつて形成されるケ
ーシングから、頭部の部分51の外殻51Aにおける対応の
座87に収容されたブシユ85における開孔85Aを通つて突
出する。ラインFを巻いた状態から伸して長くするため
に必要なすべての作業は、2つの部分51,53を把持し、
ばね75の力に抗して、これらを軸線方向に互に離して、
ピン結合77A,77Bを非係合状態にすることにある。この
ようにすると、2つの部分51,53を相離した状態に保持
して、これらを互に相対的に回転させることができ、部
分53とスプール81,83とが、溝形部分で結合しているの
で、スプールが、ブシユ85を収容する部分81に対して回
転し、かくして、ラインFが、開孔85Aを通して、スプ
ールに巻かれた状態から伸ばされる。
上述した方法を使用すると、使用の際に、すべてのラ
インFに対して等しい長さのラインが、単一の作動で、
巻いた状態から伸ばすことができる。ブシユ85における
開孔を通して、ラインFを手で引出すことは、必要でな
い。実際に、2つの部分51,53を互に回転させて、ライ
ンFが弛められると、ケーシング51,53のその後の回転
作用によつて、弛められたラインFが、遠心力の作用に
よつて突き出される。
ラインFを通過させれる開孔85Aを備えたブシユ85
は、細長い形状を有し、頭部の部分51の外殻51Aにおけ
る対応の細長い座87の中に収容される。この方法によれ
ば、ブシユ85を収容する座が摩耗されて、座とブシユの
間に、或る遊隙が存するようになつた場合でも、ライン
を巻いた状態から伸ばすために、2つの部分51,53を相
離したときに、ブシユは、それに対応する座から外れる
ことはなく、単に座の中で摺動する。2つの部分51,53
を互に再結合させたときに、ブシユは、その元来の位置
に戻る。この方法によれば、ブシユの損失が避けられ、
回転の開始の際にブシユが遠心力によつて外向きに投出
されるので、ブシユ85がその座87から離動するとすれば
起るかも知れない、危険な結果の可能性も、避けられ
る。
スプール81,83またはいずれかの他のものを変えるた
めには、ばね75の作用を抗してプラグ73を押すことによ
つて、プラグ73を自由にし、ピン73Cをその座71Cから離
脱させ、次いでプラグを回転させ、ピン73Cを溝71Bの中
で摺動させて、プラグを後退させれば、充分であり、か
くすると、2つの部分51,53が互に離動する。最後に、
同じ作業を遂行すれば、部分51と53は再結合される。
別の個数のスプール(例えば、背の高い単一のスプー
ル、若しくは2個または3個の別別のスプール)も、円
筒壁65の溝形部分80の中に設置できる。スプールはま
た、単一のライン巻回で使用でき、または2個以上のラ
イン(例えば4個のライン)を有する巻回で使用でき
る。
2つの部分51,53によつて形成されたケーシングの中
に収容される、上述した種類の低木を排除し草を切除す
る装置は、下述する方法で回転駆動ハブに結合できる。
第1図、第2図および第4図における符号91は、駆動
軸を収容する軸把手を総括的に示し、駆動軸は、関節継
手によつて軸把手の頭部93まで延長する。頭部93から、
ハブ95が突出し、ハブ95は、軸把手の軸線に対して傾斜
した軸線を中心として、軸把手91によつて支持されるモ
ータによつて回転する。特に、ハブ95は、取付けるべき
装置を位置決めするに役立つ段形円形要素95Aの形をな
し、この装置は、この目的のため、段形要素95Aの円筒
壁の円寸法より小さくない円寸法を備えた開孔を有す
る。取付け方法としては、ねじ要素が使用され、これ
は、図面では、ハブ95における軸線方向配置のねじ孔の
中に取付けられて、段付き要素95Aのまわりにはまる開
孔を備えた中間要素99を、ハブに結合させる、ボルト97
によつて表わされる。別の可能な実施例において、ハブ
は、開孔を備えたそれの壁をピンによつて結合させるた
めの、ねじ付ピンを有する。
草木を切除し低木を排除するなどの装置は、上述した
ように、2つの部分51,53の内側に収容される。装置
は、ハブ95に取付ける必要があり、これに対し、鉢の形
に設計された中間要素99を介して結合される。特に、こ
の中間要素99は、中央に開孔99Aを有し、その直径は、
段形要素95Aの円筒壁の直径に一致し、或いはこの円筒
壁の直径より大きい。後者の場合には、縮小要素が必要
である。中間要素99はさらに、装置のケーシングのため
の支持体として採用できるリム99Bを有する。すべての
場合に、中間要素99は、その軸線のまわりに一様に横に
配置された溝孔100を有し、これは例えば、鉢形中間要
素99の傾斜壁における2つの対向した溝孔100からなる
ことができる。
溝孔100に対応して、装置の部分51の外殻51Aから延長
する弾性取付部112が設けられ、これは、係合片112Aお
よび保持縁112Bを有する。前記取付部112に対応する溝
孔51Eが、部分51に形成され、これによつて、取付部112
が、撓曲によつて弾性的に変位できる。弾性取付部112
は、これの部分を形成する係合片112Aの滑り運動によつ
て、溝孔100の中にスナツプ式で挿入されるように、設
計される。捕捉保持は、保持縁112Aと、リム99Bに最も
近い溝孔100の縁100Aとの間で、達成される。
鉢形中間要素99は、前述したねじ要素97によつて、段
形要素95Aに取付けられ、開孔99Aの区域における前記中
間要素99の厚さは、段形要素95Aの高さより大きくな
い。段形円形要素95Aの円筒壁の直径が、開孔99Aのそれ
より小さい場合には、リング要素114が採用でき(第2
図)、その外径は、開孔99Aの直径に一致し、内径は、
段形要素95Aの円筒壁の直径に一致する。ここで、段形
要素95Aへの中間要素99の取付けに関連して、どれかの
リングが使用される。通常は、最も広く売られている軸
の結合のために使用される形式のハブの2つの標準直径
の間の1つの差異を補償するのに、1つだけのリング11
4で充分である。
鉢形中間要素99は、弾性収縮板97Aを介在させて、ね
じ要素97を使用することによつて、軸把手91のハブ95に
取付けられる。取付けて作動させるべき装置は、それ自
身の弾性取付部112によつて、これの係合片112Aを使用
して、鉢形要素99に結合され、前記弾性取付部は、溝孔
100の縁100Aに歯(保持縁)112Bが係合するまで、縁
(リム)99Bを越えて、中間要素99の内側に摺動させら
れる。装置を解放するに必要な作業のすべては、溝孔10
0に対して真直配置で突出する弾性取付部112に属する係
合片112Aを、半径方向に押下げ、歯112Bをリム(縁)10
0Aから解放させることである。この作業のためには、取
付部112および溝孔100が、全体で、直径上で対向する2
つづつからなることが有利である。
装置の回転の開始のために、取付部112が直接使用で
きるが、図面に符号116で示されたような、装置のケー
シング51,53から出る取付部に、始動のために軸線方向
係合のための適当な部片が配備されて、これが、鉢形中
間要素99の内側における対応形状の要素118と連係して
作動するようになつている。始動のための結合配備に
は、溝孔100の中に係合するための弾性取付部112による
装置のケーシング51,53の軸線方向位置決めが包含さ
れ、おそらくは、溝孔100に対応した前記弾性取付部112
の角度位置決めのための案内連結部片と、プロフイル
(要素)118に対する取付部116の位置決めのための案内
との、双方または一方も使用される。
この結合系で、−取付けるべき−装置は、周における
弾性取付部112と、おそらくは、116で示される係合およ
び始動のための取付部とを有しなければならないが、特
に中央にすなわち装置の軸線駆域に、空間を消費する他
の結合要素は必要でない。故に、種種の相異なる形式の
装置が、要素99を介在させて、軸に結合できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、軸の端部に結合される装置の全体的な外観図
である。第2図は、中間要素およびこれに関連して作動
する要素の部分断面図である。第3図は、部分分解図で
ある。第4図および第5図は、ラインを使用し結合要素
を装着した草切除装置を、第3図のIV−IV断面およびV
−V断面でそれぞれ表わす。第6図、第7図および第8
図は、それぞれ第4図の断面VI−VI、断面VII−VIIおよ
び断面VIII−VIIIによる断面図である。第9図は、一方
のケーシング部分の斜視図である。第10図は、組立てら
れるすべての要素部分を備えた、第4図に断面で示され
る草切除装置を表わす。 図面において、51と53はケーシングの部分、65は管状
壁、73は差込継手、75は弾性要素(圧縮ばね)、77Aと7
7Bはケーシングの部分を結合させ相離す要素(77Aはピ
ン形歯、77Bは開孔)、80は溝形部分、81と83はスプー
ル、85は出口ブシユ、91は軸把手、95は回転ハブ、99は
中間要素、100と112は迅速結合要素(100は溝孔、112は
弾性取付部)、Fはラインを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A01D 34/68 - 34/73

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジングケーシング(51、53)と、前記
    ケーシング(51、53)内部に配置された、切断要素を成
    す多数のライン(F)を巻く少なくとも一つスプール
    (81、83)と、切断すべき草木の種類に従って多数のラ
    イン(F)の長さを長くしたり、或いは作動による損耗
    に応じて多数のライン(F)の長さをその以前の長さに
    戻すことができる手段とを有する低木や草の切除装置に
    おいて、 軸把手(91)の端部に装着された回転ハブ(95)に係合
    するように構成された実質的に鉢形の中間要素(99)
    と、中間要素(99)とハウジングケーシング(51、53)
    との間に設けられ、ハウジングケーシング(51、53)を
    中間要素(99)に堅固に連結しかつ中間要素(99)から
    ハウジングケーシング(51、53)へ回転力を伝達する、
    結合溝孔(100)及び結合溝孔(100)に係合する弾性取
    付部(112)を備えた迅速解放式結合要素(100、112)
    とを有することを特徴とする低木や草の切除装置。
  2. 【請求項2】迅速解放式結合要素(100、112)の結合溝
    孔(100)が実質的に鉢形の中間要素(99)に設けら
    れ、また結合溝孔(100)に係合する迅速解放式結合要
    素(100、112)の弾性取付部(112)がハウジングケー
    シング(51、53)に設けられ、弾性取付部(112)に設
    けた係合面(112A)によって迅速解放式結合がなされ、
    また弾性取付部(112)を押圧することによって解放さ
    れることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】迅速解放式結合要素(100、112)が、実質
    的に鉢形の中間要素(99)の周縁部に配置されることを
    特徴とする請求項1または2に記載の装置。
  4. 【請求項4】実質的に鉢形の中間要素(99)が、回転ハ
    ブ(95)に設けられた段形部材(95A)に嵌合する開孔
    (99A)を備え、また中間要素(99)が、段形部材(95
    A)に対向して、ねじ要素(97)によって回転ハブ(9
    5)に堅固に取付けられることを特徴とする請求項1〜
    3のいづれか1項に記載の装置。
  5. 【請求項5】実質的に鉢形の中間要素(99)における開
    孔(99A)と段形部材(95A)との間に、リング(114)
    が設けられていることを特徴とする請求項4に記載の装
    置。
  6. 【請求項6】ハウジングケーシング(51、53)と中間要
    素(99)とが、これらの間で回転力を伝達するために、
    互いに共動する部材(116、118)を備えていることを特
    徴とする請求項1に記載の装置。
  7. 【請求項7】ハウジングケーシング(51、53)が互いに
    結合された2つの部材で構成され、2つの部材(51、5
    3)を結合及び解放する装置(77A、77B)と、装置(77
    A、77B)を保持位置に維持するように構成された弾性部
    材(75)と、2つ部材(51、53)の一方(53)と一体に
    設けられ、前記部材とスプール(81、83)とを連結する
    部材(80)とを備え、2つ部材(51、53)の他方(51)
    がライン(F)の端部に対する出口ブッシュ(85)を備
    えてることを特徴とする請求項1〜6のいづれか1項に
    記載の装置。
JP63277519A 1987-11-04 1988-11-04 低木を排除し草を切除するなどのための装置 Expired - Fee Related JP2771998B2 (ja)

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