JP2771798B2 - 折畳み式双眼鏡 - Google Patents
折畳み式双眼鏡Info
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- JP2771798B2 JP2771798B2 JP8194614A JP19461496A JP2771798B2 JP 2771798 B2 JP2771798 B2 JP 2771798B2 JP 8194614 A JP8194614 A JP 8194614A JP 19461496 A JP19461496 A JP 19461496A JP 2771798 B2 JP2771798 B2 JP 2771798B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、紙製の折畳み式
双眼鏡に関する。
双眼鏡に関する。
【０００２】
【従来の技術】実公平４−１２４８８号公報に記載され
ているように、箱型に組み立て可能な一枚の紙と、この
紙に形成した透視孔に取付け可能なプラスチック製のレ
ンズプレートとからなる紙製の折畳み式双眼鏡が知られ
ている。
ているように、箱型に組み立て可能な一枚の紙と、この
紙に形成した透視孔に取付け可能なプラスチック製のレ
ンズプレートとからなる紙製の折畳み式双眼鏡が知られ
ている。
【０００３】図１を利用して説明すると、そのような折
畳み式双眼鏡は、紙製方形状の箱体１の一対の対向面
に、それぞれ左右双眼の透視孔４、５を形成すると共
に、一組の透視孔４、４に対物レンズ６を取り付け、他
の一組の透視孔５、５に接眼レンズ７を取り付け、箱体
１の対物レンズ取付け面２の上下の縁に、それぞれ前方
に突出する上下一対の庇部８、９を設けたものである。
畳み式双眼鏡は、紙製方形状の箱体１の一対の対向面
に、それぞれ左右双眼の透視孔４、５を形成すると共
に、一組の透視孔４、４に対物レンズ６を取り付け、他
の一組の透視孔５、５に接眼レンズ７を取り付け、箱体
１の対物レンズ取付け面２の上下の縁に、それぞれ前方
に突出する上下一対の庇部８、９を設けたものである。
【０００４】上記の折畳み式双眼鏡は、左右の係合フラ
ップ１４、１５を折れ目線１８に沿ってそれぞれ箱体１
の内方に折り曲げると共に、本体上面１１および本体底
面を折れ目線に沿ってそれぞれ箱体１の外方に折り曲げ
て、前後方向に偏平な状態に折り畳めるものである。
ップ１４、１５を折れ目線１８に沿ってそれぞれ箱体１
の内方に折り曲げると共に、本体上面１１および本体底
面を折れ目線に沿ってそれぞれ箱体１の外方に折り曲げ
て、前後方向に偏平な状態に折り畳めるものである。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の折り畳み式双眼鏡は、上下一対の庇部で上下方向から
の直射光をカットして防眩性を向上させているが、対物
レンズ取付け面の側方または斜め前方から直射光が進入
した場合に、庇部ではそれらの方向から対物レンズに進
入する直射光をカットすることができないので、使用者
には眩しく感じられ、そのために目を疲労させ易いとい
う問題点がある。
の折り畳み式双眼鏡は、上下一対の庇部で上下方向から
の直射光をカットして防眩性を向上させているが、対物
レンズ取付け面の側方または斜め前方から直射光が進入
した場合に、庇部ではそれらの方向から対物レンズに進
入する直射光をカットすることができないので、使用者
には眩しく感じられ、そのために目を疲労させ易いとい
う問題点がある。
【０００６】このような問題は、近年、照明設備の性能
が向上し、照度が増した施設で夜間にスポーツや演劇な
どを鑑賞するときに特に起こり易い。
が向上し、照度が増した施設で夜間にスポーツや演劇な
どを鑑賞するときに特に起こり易い。
【０００７】そこで、この発明の課題は上記した問題点
を解決して、折り畳み式双眼鏡の防眩性を高め、特に対
物レンズ前面における左右両側方や左右前方からの直射
光をカットすることである。
を解決して、折り畳み式双眼鏡の防眩性を高め、特に対
物レンズ前面における左右両側方や左右前方からの直射
光をカットすることである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明においては、折畳み可能な紙製方形状箱体
の一対の対向面に、それぞれ左右双眼の透視孔を形成す
ると共に、前記対向面の一組の透視孔に対物レンズを取
り付け、前記対向面の他の一組の透視孔に接眼レンズを
取り付け、前記箱体の対物レンズ取付け面の上下の縁
に、それぞれ前方に突出する上下一対の庇部を設けた折
り畳み式双眼鏡において、前記箱体の対物レンズ取付け
面または庇部に、網状の防眩フィルタを、対物レンズの
前方を覆うように設けた折畳み式双眼鏡としたのであ
る。
め、この発明においては、折畳み可能な紙製方形状箱体
の一対の対向面に、それぞれ左右双眼の透視孔を形成す
ると共に、前記対向面の一組の透視孔に対物レンズを取
り付け、前記対向面の他の一組の透視孔に接眼レンズを
取り付け、前記箱体の対物レンズ取付け面の上下の縁
に、それぞれ前方に突出する上下一対の庇部を設けた折
り畳み式双眼鏡において、前記箱体の対物レンズ取付け
面または庇部に、網状の防眩フィルタを、対物レンズの
前方を覆うように設けた折畳み式双眼鏡としたのであ
る。
【０００９】上記のように配置される網状の防眩フィル
タは、上下方向から入射する光ばかりでなく、左右両側
方や左右前方から入射する光量も制限するから、使用者
は、視認対象物の方向から反射されてくる光のみを認識
することができ、特に左右両側方や左右前方からの照明
や日光などの光を直接見ることなく、折り畳み式双眼鏡
の防眩性が高まる。
タは、上下方向から入射する光ばかりでなく、左右両側
方や左右前方から入射する光量も制限するから、使用者
は、視認対象物の方向から反射されてくる光のみを認識
することができ、特に左右両側方や左右前方からの照明
や日光などの光を直接見ることなく、折り畳み式双眼鏡
の防眩性が高まる。
【００１０】
【発明の実施の形態】この発明の実施形態を以下に添付
図面に基づいて説明する。まず、この発明に用いる網状
の防眩フィルタは、前方からの光線量を所要量（例えば
５０％程度）に制限して通過させるものであり、光が入
射する表面は光を反射させ易い材料（塗料）で覆い、裏
面は光を吸収し易い黒色系に着色したものである。
図面に基づいて説明する。まず、この発明に用いる網状
の防眩フィルタは、前方からの光線量を所要量（例えば
５０％程度）に制限して通過させるものであり、光が入
射する表面は光を反射させ易い材料（塗料）で覆い、裏
面は光を吸収し易い黒色系に着色したものである。
【００１１】そして、防眩フィルタを形成する網の素材
は、特に限定されるものではなく、例えばガラス繊維な
どの合成繊維（有機繊維、無機繊維のいずれであっても
よい。）または天然繊維を紡糸して平織その他の組織に
編織し網状としたもの、または合成樹脂を格子状に成形
したものなどが挙げられる。
は、特に限定されるものではなく、例えばガラス繊維な
どの合成繊維（有機繊維、無機繊維のいずれであっても
よい。）または天然繊維を紡糸して平織その他の組織に
編織し網状としたもの、または合成樹脂を格子状に成形
したものなどが挙げられる。
【００１２】また、黒色系塗料を被覆したガラス繊維か
らなる網の片面に銀色系塗料を塗布した防眩フィルタを
採用して好ましい結果を得ている。なお、アルミニウム
を蒸着した糸を網状に編織し、その網の片面にカーボン
等を含んだ黒色系塗料を塗布することによっても同様の
機能の防眩フィルタを製造できる。
らなる網の片面に銀色系塗料を塗布した防眩フィルタを
採用して好ましい結果を得ている。なお、アルミニウム
を蒸着した糸を網状に編織し、その網の片面にカーボン
等を含んだ黒色系塗料を塗布することによっても同様の
機能の防眩フィルタを製造できる。
【００１３】図１〜３に示すように、実施形態の折畳み
式双眼鏡は、前後方向に偏平な状態に折畳み可能な紙製
方形状の箱体１の一対の対向面である対物レンズ取付け
面２、および接眼レンズ取付け面３に、それぞれ左右双
眼の透視孔４、５を形成すると共に、一組の透視孔４に
合成樹脂プレートからなる対物レンズ６を取り付け、他
の一組の透視孔５に同様の合成樹脂からなる接眼レンズ
７を取り付け、箱体１の対物レンズ取付け面２の上下の
縁に、それぞれ前方に突出する上下一対の庇部８、９を
設けた折り畳み式双眼鏡であり、庇部８、９の内側に長
方形網状の防眩フィルタ１０の両端部を着脱自在に取り
付け、対物レンズ６の前方を覆うように設けたものであ
る。
式双眼鏡は、前後方向に偏平な状態に折畳み可能な紙製
方形状の箱体１の一対の対向面である対物レンズ取付け
面２、および接眼レンズ取付け面３に、それぞれ左右双
眼の透視孔４、５を形成すると共に、一組の透視孔４に
合成樹脂プレートからなる対物レンズ６を取り付け、他
の一組の透視孔５に同様の合成樹脂からなる接眼レンズ
７を取り付け、箱体１の対物レンズ取付け面２の上下の
縁に、それぞれ前方に突出する上下一対の庇部８、９を
設けた折り畳み式双眼鏡であり、庇部８、９の内側に長
方形網状の防眩フィルタ１０の両端部を着脱自在に取り
付け、対物レンズ６の前方を覆うように設けたものであ
る。
【００１４】紙製方形状の箱体１は、図２に示した形状
に裁断された紙（ブランク）を折り目線に沿って折り曲
げ、要所を接着して組み立てたものである。すなわち、
図２のブランクは、それぞれ略方形状の下庇部上片９
ａ、対物レンズ取付け面２、上庇部下片８ｂ、上庇部上
片８ａ、本体上面１１、接眼レンズ取付け面３、本体底
面１２、下庇部下片９ｂからなる部品を順に連設した横
長方形状の本体１３と、対物レンズ取付け面２および接
眼レンズ取付け面３の両端にそれぞれ連続する２組の係
合フラップ１４、１５からなる。
に裁断された紙（ブランク）を折り目線に沿って折り曲
げ、要所を接着して組み立てたものである。すなわち、
図２のブランクは、それぞれ略方形状の下庇部上片９
ａ、対物レンズ取付け面２、上庇部下片８ｂ、上庇部上
片８ａ、本体上面１１、接眼レンズ取付け面３、本体底
面１２、下庇部下片９ｂからなる部品を順に連設した横
長方形状の本体１３と、対物レンズ取付け面２および接
眼レンズ取付け面３の両端にそれぞれ連続する２組の係
合フラップ１４、１５からなる。
【００１５】図中、鎖線で示すように、対物レンズ取付
け面２と接眼レンズ取付け面３には、それぞれメタクリ
ル樹脂などの透光性の良い合成樹脂製板にレンズ部を一
体に形成した対物レンズ６または接眼レンズ７を接着
（または粘着）により固定している。また、前記各部品
の境界と本体上面１１と本体底面１２には縦方向に折れ
目線２０、２１を形成し、係合フラップ１４にはスリッ
ト１６を形成している。
け面２と接眼レンズ取付け面３には、それぞれメタクリ
ル樹脂などの透光性の良い合成樹脂製板にレンズ部を一
体に形成した対物レンズ６または接眼レンズ７を接着
（または粘着）により固定している。また、前記各部品
の境界と本体上面１１と本体底面１２には縦方向に折れ
目線２０、２１を形成し、係合フラップ１４にはスリッ
ト１６を形成している。
【００１６】そして、図２および図３に示すように、下
庇部上片９ａおよび上庇部下片８ｂには、帯状の面ファ
スナー１７の一片を取付け、防眩フィルタ１０の裏面
（黒色側）の対応する位置にも面ファスナー１７の他片
を接着固定している。なお、図示は省略したが、対物レ
ンズ取付け面２の要所に、防眩フィルタ１０の裏面を直
接重ねて、接着その他の手段で取り付けできるのは勿論
である。
庇部上片９ａおよび上庇部下片８ｂには、帯状の面ファ
スナー１７の一片を取付け、防眩フィルタ１０の裏面
（黒色側）の対応する位置にも面ファスナー１７の他片
を接着固定している。なお、図示は省略したが、対物レ
ンズ取付け面２の要所に、防眩フィルタ１０の裏面を直
接重ねて、接着その他の手段で取り付けできるのは勿論
である。
【００１７】これらを組み立てる時には、図中に実線で
示した各折れ目線に沿って折り曲げると共に、各庇部の
下片と上片同士（８ａと８ｂ、９ａと９ｂ）を接着して
重ね、さらに２組の係合フラップ１４のスリット１６に
係合フラップ１５の端縁を差し込んで結合させ、図１に
示す状態に組み立てる。
示した各折れ目線に沿って折り曲げると共に、各庇部の
下片と上片同士（８ａと８ｂ、９ａと９ｂ）を接着して
重ね、さらに２組の係合フラップ１４のスリット１６に
係合フラップ１５の端縁を差し込んで結合させ、図１に
示す状態に組み立てる。
【００１８】そして、防眩フィルタ１０の黒色系塗料が
塗布されている裏面を、面ファスナー１７でもって下庇
部上片９ａおよび上庇部下片８ｂに圧接固定する。
塗布されている裏面を、面ファスナー１７でもって下庇
部上片９ａおよび上庇部下片８ｂに圧接固定する。
【００１９】組み立てられた折畳み式双眼鏡は、係合フ
ラップ１４の折れ目線１８に沿ってそれぞれ箱体１の内
方に折り曲げると共に、本体上面１１および本体底面１
２を折れ目線２０、２１に沿ってそれぞれ箱体１の外方
に折り曲げて、これを前後方向に薄く偏平な状態に折り
畳むことができる。
ラップ１４の折れ目線１８に沿ってそれぞれ箱体１の内
方に折り曲げると共に、本体上面１１および本体底面１
２を折れ目線２０、２１に沿ってそれぞれ箱体１の外方
に折り曲げて、これを前後方向に薄く偏平な状態に折り
畳むことができる。
【００２０】なお、図４に示すように、防眩フィルタ１
０を取り付ける手段として、プラスチック製リベット１
９を採用することもできる。このようなリベット１９
は、スナップ結合できる雄・雌片からなるものを採用す
れば、防眩フィルタ１０を適宜に着脱できる。
０を取り付ける手段として、プラスチック製リベット１
９を採用することもできる。このようなリベット１９
は、スナップ結合できる雄・雌片からなるものを採用す
れば、防眩フィルタ１０を適宜に着脱できる。
【００２１】以上のように構成された実施形態の折畳み
式双眼鏡は、上下一対の庇部８、９のうち、上方の庇８
が若干長く形成されていると共に防眩フィルタ１０を備
えたものであり、これを多数のパネラーによって屋外
（昼間および夜間）で使用したところ、直射日光および
照明設備の影響を受け難く、防眩性に非常に優れたもの
であることが確認できた。
式双眼鏡は、上下一対の庇部８、９のうち、上方の庇８
が若干長く形成されていると共に防眩フィルタ１０を備
えたものであり、これを多数のパネラーによって屋外
（昼間および夜間）で使用したところ、直射日光および
照明設備の影響を受け難く、防眩性に非常に優れたもの
であることが確認できた。
【００２２】また、図１に示される防眩フィルタ１０
は、その表面に意匠図を印刷したものであり、意匠とし
ては、例えば広告や商標などを採用することもでき、そ
の場合にも防眩機能を損なうことがない。このようにす
ると、対物レンズ６があるために折畳み式双眼鏡の前面
に印刷を施すことができないという従来品の問題点が解
決でき、防眩フィルタ１０に所望の印刷を施して装飾的
価値や広告機能を高めることができる。このような機能
を充分に発揮させるためには、防眩フィルタ１０を庇部
８、９のできるだけ先端に近づけて設けることが好まし
い。
は、その表面に意匠図を印刷したものであり、意匠とし
ては、例えば広告や商標などを採用することもでき、そ
の場合にも防眩機能を損なうことがない。このようにす
ると、対物レンズ６があるために折畳み式双眼鏡の前面
に印刷を施すことができないという従来品の問題点が解
決でき、防眩フィルタ１０に所望の印刷を施して装飾的
価値や広告機能を高めることができる。このような機能
を充分に発揮させるためには、防眩フィルタ１０を庇部
８、９のできるだけ先端に近づけて設けることが好まし
い。
【００２３】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように、折畳
み式双眼鏡の対物レンズ取付け面または庇部に、対物レ
ンズの前方を覆う網状の防眩フィルタを設けたので、折
り畳み式双眼鏡の防眩性が高まり、特に対物レンズ前面
における左右両側方や左右前方からの直射光をカットで
きるという利点がある。
み式双眼鏡の対物レンズ取付け面または庇部に、対物レ
ンズの前方を覆う網状の防眩フィルタを設けたので、折
り畳み式双眼鏡の防眩性が高まり、特に対物レンズ前面
における左右両側方や左右前方からの直射光をカットで
きるという利点がある。
【図１】実施形態の分解斜視図
【図２】実施形態の紙製方形状箱体の展開図
【図３】実施形態の防眩フィルタの取付け例を示す側面
図
図
【図４】実施形態の防眩フィルタの他の取付け例を示す
側面図
側面図
１ 箱体 ２ 対物レンズ取付け面 ３ 接眼レンズ取付け面 ４、５ 透視孔 ６ 対物レンズ ７ 接眼レンズ ８ 庇部 ８ａ 上庇部上片 ８ｂ 上庇部下片 ９ 庇部 ９ａ 下庇部上片 ９ｂ 下庇部下片 １０ 防眩フィルタ １１ 本体上面 １２ 本体底面 １３ 本体 １４、１５ 係合フラップ １６ スリット １７ 面ファスナー １８、２０、２１ 折れ目線 １９ リベット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) G02B 23/18 G02B 5/00 A G02B 5/20
Claims (2)
- 【請求項１】 折畳み可能な紙製方形状箱体の一対の対
向面に、それぞれ左右双眼の透視孔を形成すると共に、
前記対向面の一組の透視孔に対物レンズを取り付け、前
記対向面の他の一組の透視孔に接眼レンズを取り付け、
前記箱体の対物レンズ取付け面の上下の縁に、それぞれ
前方に突出する上下一対の庇部を設けた折り畳み式双眼
鏡において、 前記箱体の対物レンズ取付け面または庇部に、表面が光
反射性の材料で覆われ裏面が黒色系に着色された網状の
防眩フィルタを、対物レンズの前方を覆うように設けた
ことを特徴とする折畳み式双眼鏡。 - 【請求項２】 前記網状の防眩フィルタが、黒色系塗料
を被覆した網の片面に銀色系塗料を塗布したものである
請求項１記載の折畳み式双眼鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8194614A JP2771798B2 (ja) | 1996-07-24 | 1996-07-24 | 折畳み式双眼鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8194614A JP2771798B2 (ja) | 1996-07-24 | 1996-07-24 | 折畳み式双眼鏡 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1039234A JPH1039234A (ja) | 1998-02-13 |
| JP2771798B2 true JP2771798B2 (ja) | 1998-07-02 |
Family
ID=16327475
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8194614A Expired - Fee Related JP2771798B2 (ja) | 1996-07-24 | 1996-07-24 | 折畳み式双眼鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2771798B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57164721U (ja) * | 1981-04-10 | 1982-10-18 | ||
| JPH07287173A (ja) * | 1994-04-15 | 1995-10-31 | Tokyo Seiru Kk | 双眼鏡 |
-
1996
- 1996-07-24 JP JP8194614A patent/JP2771798B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1039234A (ja) | 1998-02-13 |
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