JP2767353B2 - 浮上型薄膜磁気ヘッド - Google Patents

浮上型薄膜磁気ヘッド

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JP2767353B2
JP2767353B2 JP2310093A JP2310093A JP2767353B2 JP 2767353 B2 JP2767353 B2 JP 2767353B2 JP 2310093 A JP2310093 A JP 2310093A JP 2310093 A JP2310093 A JP 2310093A JP 2767353 B2 JP2767353 B2 JP 2767353B2
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cross
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力 松井
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はハードディスク装置など
に用いられる浮上型薄膜磁気ヘッドのスライダー状態
で、磁気ギャップデプスを精度よく加工した薄膜磁気ヘ
ッドを提供すること、および精度よく加工するためのデ
プスマーカーに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ハードディスク装置がコンピュー
タの記憶装置として広く用いられ、そこに用いられる浮
上型薄膜磁気ヘッドのギャップデプスの精度と、加工し
易さが課題である。
【0003】以下、従来の浮上型薄膜磁気ヘッドについ
て説明する。浮上型薄膜磁気ヘッドは半導体プロセスな
どで使用される薄膜技術を利用して作成され、半導体プ
ロセスレベルの高い精度を備えているので、記録密度を
極めて高くできるとともに、高速にアクセスできるとい
う特徴を備えている。また、回転する磁気ディスク面の
空気の粘性によって浮上力を発生させ、磁気ディスク面
との間に微小な浮上量を保持しながら移動するように構
成されている。
【0004】図17、図18、図19はそれぞれ従来の
一般的な浮上型薄膜磁気ヘッドの構成を示す斜視図であ
る。図17において、1はアルミニウム炭化チタン(A
l−TiC)などのセラミック構造体または酸化物磁性
材料などによって構成されたスライダ、2Aはスライダ
1の側面に薄膜技術により構成された第1の磁気ヘッド
素子、2Bは第2の磁気ヘッド素子、4は磁気ヘッド素
子2Aおよび磁気ヘッド素子2Bを保護するためのアル
ミナ保護膜、5は第1のレール部、6は第2のレール
部、7は第1のレール部5における平面度の高い媒体対
向面(以下、ABS面と称す)である第1のABS面レ
ール部、8は第2のレール部6における第2のABS面
レール部である。
【0005】また、9はスライダーを浮上させるため、
第1のレール部5の空気流入部に設けたテーパー部であ
る第1のリーディングテーパー部、10は第2のレール
部6における第2のリーディングテーパー部、11は第
1のABS面レール部7と第2のABS面レール部8と
の間に設けた中央溝である。12と13は第1の磁気ヘ
ッド素子2Aにリード線をボンディングするための第1
の端子部、14と15は第2の磁気ヘッド素子2Bにリ
ード線をボンディングするための第2の端子部である。
また、図におけるairは空気流入方向を示す。
【0006】図18に示した浮上型薄膜磁気ヘッドにお
いては第1のABS面レール部7だけに磁気ヘッド素子
2Aを備え、また、図19に示した浮上型薄膜磁気ヘッ
ドにおいては第2のABS面レール部8だけに磁気ヘッ
ド素子2Bを備えた構成である。
【0007】図20はスライダを構成する厚みが1mm
以下程度の1枚の材料基板に10個以上程度の複数個の
磁気ヘッドを1括作成し、図17に示した個々の磁気ヘ
ッドを切断砥石aにより切断分離して得る状態を示す断
面図である。なお、図17に示した同一構成要素には同
一番号を付与している。また、図21は図18に対応
し、図22は図19に対応する。図において、16はス
ライダとスライダとの間の切断部分の端面に設けられ、
中央溝11の研磨加工用の寸法目印であるデプスマーカ
であって、中央溝11の面をデプスマーカ16を基準に
して研磨し、さらにABS第1のABS面レール部7お
よび第2のABS面レール部8とを研磨して中央溝11
との高さhが所定値になるようにすることにより、磁気
ヘッド素子2Aおよび磁気ヘッド素子2Bのギャップデ
プスが適切な値になるように加工する。なお、この研磨
加工は個々のスライダを切断分離する前の工程において
実行される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の浮上
型薄膜磁気ヘッドでは、デプスマーカが中央溝11の端
面に設けられ、ABS面レール部7およびABS面レー
ル部8の面位置は中央溝11に対する高さhにより規定
して研磨されるため、磁気ヘッド素子2Aおよび2Bの
ギャップデプスも中央溝11の面に対する相対寸法とし
て規定される。したがって、中央溝11の面位置の誤差
と高さhの誤差とが加算され、ギャップデプスの加工誤
差が大きくなる。また、スライダを切断分離した後には
デプスマーカが残らないためにギャップデプスの寸法が
読めなくなる。したがって、個々のスライダでレール部
5およびレール部6を研磨してデプス調整することがで
きず、また、完成品のギャップデプスを確認検査するこ
ともできないので、ギャップデプス不良が発生し易く、
信頼性と歩留まりが低下する問題があった。また、磁気
ヘッド素子の電気特性を測定することによりギャップデ
プスを評価する方法があるが、手間と時間とを必要と
し、コストアップの要因となる。
【0009】本発明は上記の課題を解決するもので、磁
気ヘッド素子のギャップデプスを精度よく加工できるデ
プスマーカを備えた浮上型薄膜磁気ヘッドを提供するこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、2本の媒体対向面レール部と、前記媒体
対向面レール部の側面に薄膜により形成された磁気ヘッ
ド素子とを備えた浮上型薄膜磁気ヘッドにおいて、前記
媒体対向面レール部の側面に前記磁気ヘッドと同時に薄
膜により作成され、前記磁気ヘッドのギャップデプスに
対応して形状が変化する断面を有するパターンのデプス
マーカを設けた浮上型薄膜磁気ヘッドである。
【0011】
【作用】本発明は上記の構成において、デプスマーカー
は媒体対向面レール部の端面にあって磁気ヘッド素子の
ギャップデプスに対応してその断面形状が変化する。ま
た、スライダの切断分離後にも残存する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の浮上型薄膜磁気ヘッドの一実
施例について図面を参照しながら説明する。図1と図2
はそれぞれ本実施例の浮上型薄膜磁気ヘッドの構成を示
す斜視図であり、図3と図4はそれぞれ図1と図2に示
した浮上型薄膜磁気ヘッドを、多数個連結して一括製作
したのち切断砥石により分離して得る状態を示す断面図
である。なお、従来例と同じ構成要素には同一番号を付
与して説明を省略する。本発明が従来例と異なる点は、
デプスマーカーをABSレール部の端面に、磁気ヘッド
素子と同時に作成して備えたことにある。図1に示した
浮上型薄膜磁気ヘッドにおいて、第1のABS面レール
部7の端面にデプスマーカー3Aを備え、第2のABS
面レール部8には磁気ヘッド素子2Bを備えている。ま
た、図2に示した浮上型薄膜磁気ヘッドには第1のAB
S面レール部7に磁気ヘッド素子2Aを備え、第2のA
BS面レール部8にデプスマーカー3Bを備えている。
上記デプマーカは磁気ヘッド素子2Aまたは磁気ヘッド
素子2Bの作成と同時に薄膜技術を用いて作成され、ア
ルミナ保護膜で覆われている。磁気ヘッド素子と同時に
作成されるため、デプスマーカの磁気ヘッド素子に対す
る相対位置は常に所定の一定の関係を保持している。し
たがって、このデプスマーカを基準にしてABS面レー
ル部7およびABS面レール部8を研磨する場合のギャ
ップデプスの精度は従来例より高く、また、個々のスラ
イダを切断分離したのちにもデプスマーカが残存するの
で、完成品の確認検査が可能であるとともに、ギャップ
デプスの調整が可能である。
【0013】図5は図1および図2に示したデプスマー
カー3Aおよび3Bの詳細を示すパターン図である。図
において、番号21ないし27はデプスマーカーの深さ
位置を示し、X方向はABS面レール部7およびABS
面レール部8を上から見た方向を示す。また、図6は研
磨深さに対応するデプスマーカの断面形状を図5に示し
たX方向から見たパターン図である。図において、
(a)ないし(g)はそれぞれ番号21ないし番号27
に対応するデプスマーカの断面形状を示す。図1および
図2に示した浮上型薄膜磁気ヘッドのギャップデプスの
寸法を所定量にするために、X方向から研磨などの手段
により加工し、研磨するたびにデプスマーカーの断面形
状をX方向から見ると、図6に示したように(a)から
順次(b)、(c)、・・・(g)へと変化して見え
る。
【0014】たとえば、図5および図6において番号2
7で示した位置が所定のギャップデプス位置であるとし
た場合、ABS面レール部をX方向から加工していく
と、まず、図6の(a)に示した番号21に対応する断
面が現れる。これは図5の番号21のデプス位置である
ことを示し、残りの研削しろとして番号22、23、2
4、25および26までをさらに研削しなければならな
いということが判明する。また、図5に示したように、
デプスマーカーの断面がデプス量に対応して変化を示す
ように角度θをパターンに設け、断面寸法を測定すれば
現在のデプス寸法を読み取ることを可能にしている。θ
=45゜の場合は切込み寸法がそのままデプス量となっ
て好ましいが、θ>45゜であってもよい。ただし、断
面寸法変化がデプス量変化に対して小さくなるために読
み出しに注意を要する。図7はデプスマーカーの他のパ
ターンの例を示し、図8はその各デプス位置における断
面パターンを示す。
【0015】以下、デプス加工時における寸法読み出し
の詳細について説明する。図9は図5および図7に示し
たパターンにおいてθ=45゜の場合の三角形部分の拡
大図であり、図10はその各デプス位置における断面を
示すパターン図である。図9において、寸法aを10ミ
クロン、寸法c5 を25ミクロンとすれば、b1=c5
25ミクロンである。また、その断面寸法dは図10に
示したように変化する。したがって、図10に示した断
面寸法dを測定すればそのデプス量を(d−10)ミク
ロンとして知ることができる。
【0016】また、θ<45゜の場合をθ=30゜とし
て図11および図12に示す。この場合にはデプス量変
化が断面寸法変化に一対一に対応しないので計算により
求めることになるが、計算が面倒な場合は計算結果を表
にしておけば測定が簡単になる。
【0017】また、図13と図14はデプスマーカーの
逆三角形部分においてθ=45゜の場合のパターンとそ
の断面パターン、また、図15と図16はθ<45゜の
場合のパターンと断面パターンを示し、それらの寸法関
係は自明であるので説明を省略する。このように、1ミ
クロンとか、0.5ミクロンとかの精度の縦方向の寸法
測定をデプスマーカーの断面の横方向の寸法測定に置き
換えて実行でき、ギャップデプスを正確に確認しながら
加工できる。
【0018】以上のように本実施例の浮上型薄膜磁気ヘ
ッドによれば、ABS面レール部の側面に磁気ヘッドの
ギャップデプスに対応して形状が変化する断面を有する
パターンのデプスマーカを設けたことにより、デプスマ
ーカの断面形状を見ながら、また、断面形状の寸法を測
定しながら媒体対向面レール部を高精度に研磨加工で
き、また、完成品の状態でもギャップデプスを確認検査
できる。また、電気特性を測定してギャップデプスをチ
ェックするよりもはるかに簡単、かつ速やかに評価でき
る。
【0019】なお、このデプスマーカーの大きさやパタ
ーンは加工の都合に合わせて自由自在に変えることがで
きるし、また、任意の位置に設置できる。たとえば、A
BS面レール部7の端面とABS面レール部8の端面の
それぞれに磁気ヘッド素子を設けた場合には、デプスマ
ーカを磁気ヘッド素子に隣接して設けてもよい。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の浮上型薄膜磁気ヘッドは、2本の媒体対向面レール部
と、前記媒体対向面レール部の側面に薄膜により形成さ
れた磁気ヘッド素子とを備えた浮上型薄膜磁気ヘッドに
おいて、前記媒体対向面レール部の側面に前記磁気ヘッ
ドと同時に薄膜により作成され、前記磁気ヘッドのギャ
ップデプスに対応して形状が変化する断面を有するパタ
ーンのデプスマーカを設けたことにより、磁気ヘッド素
子のギャップデプスが所定の寸法となるように高精度に
加工でき、また、完成品のギャップデプスの検査確認と
調整が可能であり、ギャップデプス不良がなく、信頼性
が高いという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の浮上型薄膜磁気ヘッドの一実施例の構
成を示す斜視図
【図2】本発明の浮上型薄膜磁気ヘッドの他の実施例の
構成を示す斜視図
【図3】本発明の一実施例の浮上型薄膜磁気ヘッドが複
数個連結して一括作成された状態および切断分離される
状態を示す断面図
【図4】本発明の他の実施例の浮上型薄膜磁気ヘッドが
複数個連結して一括作成され、切断分離される状態を示
す断面図
【図5】本発明の浮上型薄膜磁気ヘッドにおけるデプス
マーカーの形状を示すパターン図
【図6】図5に示したデプスマーカーのX方向断面形状
を示すパターン図
【図7】本発明の浮上型薄膜磁気ヘッドにおける他のデ
プスマーカーの形状を示すパターン図
【図8】図7に示したデプスマーカーのX方向断面形状
を示すパターン図
【図9】本発明の浮上型薄膜磁気ヘッドにおけるデプス
マーカーの形状を示す部分拡大パターン図
【図10】図9に示したデプスマーカーのX方向断面形
状を示すパターン図
【図11】本発明の浮上型薄膜磁気ヘッドにおけるデプ
スマーカーの他の形状を示す部分拡大パターン図
【図12】図11に示したデプスマーカーのX方向断面
形状を示すパターン図
【図13】本発明の浮上型薄膜磁気ヘッドにおけるデプ
スマーカーの他の形状を示す部分拡大パターン図
【図14】図13に示したデプスマーカーのX方向断面
形状を示すパターン図
【図15】本発明の浮上型薄膜磁気ヘッドにおけるデプ
スマーカーの他の形状を示す部分拡大パターン図
【図16】図15に示したデプスマーカーのX方向断面
形状を示すパターン図
【図17】従来の浮上型薄膜磁気ヘッドの構成を示す斜
視図
【図18】従来の浮上型薄膜磁気ヘッドの他の構成を示
す斜視図
【図19】従来の浮上型薄膜磁気ヘッドの他の構成を示
す斜視図
【図20】従来の浮上型薄膜磁気ヘッドが複数個連結し
て一括作成され、分離切断される状態を示す断面図
【図21】従来の他の浮上型薄膜磁気ヘッドが複数個連
結して一括作成され、分離切断される状態を示す断面図
【図22】従来の他の浮上型薄膜磁気ヘッドが複数個連
結して一括作成され、分離切断される状態を示す断面図
【符号の説明】
7 第1のABS面レール部(媒体対向面レール部) 8 第2のABS面レール部(媒体対向面レール部) 2B 磁気ヘッド素子 3A デプスマーカ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2本の媒体対向面レール部と、前記媒体
    対向面レール部の側面に薄膜により形成された磁気ヘッ
    ド素子とを備えた浮上型薄膜磁気ヘッドにおいて、前記
    媒体対向面レール部の側面に前記磁気ヘッドと同時に薄
    膜により作成され、前記磁気ヘッドのギャップデプスに
    対応して形状が変化する断面を有するパターンのデプス
    マーカを設けた浮上型薄膜磁気ヘッド。
  2. 【請求項2】 デプスマーカーが媒体対向面レール部の
    面に対して傾斜した複数個の線分を有するパターンを備
    え、パターンの断面長がギャップデプスの変化に比例し
    て変化するようにした請求項1記載の浮上型薄膜磁気ヘ
    ッド。
  3. 【請求項3】 傾斜した線分の媒体対向面レール部の面
    に対する角度がほぼ45度である請求項2記載の浮上型
    薄膜磁気ヘッド。
JP2310093A 1993-02-12 1993-02-12 浮上型薄膜磁気ヘッド Expired - Lifetime JP2767353B2 (ja)

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