JP2765045B2 - 帯域内信号装置 - Google Patents
帯域内信号装置Info
- Publication number
- JP2765045B2 JP2765045B2 JP1117325A JP11732589A JP2765045B2 JP 2765045 B2 JP2765045 B2 JP 2765045B2 JP 1117325 A JP1117325 A JP 1117325A JP 11732589 A JP11732589 A JP 11732589A JP 2765045 B2 JP2765045 B2 JP 2765045B2
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- JP
- Japan
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- signal
- output
- level
- switch
- level adjuster
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- Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Interface Circuits In Exchanges (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、専用回線を用いて音声帯域内にリンガの送
受信を行う帯域内信号装置に関する。
受信を行う帯域内信号装置に関する。
第２図は従来用いられた帯域内信号装置を表わしたも
のである。この帯域内信号装置は、送信部51と受信部52
から構成されており、これらは加入者線路53で接続され
ている。
のである。この帯域内信号装置は、送信部51と受信部52
から構成されており、これらは加入者線路53で接続され
ている。
送信部51は、２つの回線切り分け器55、56と、0.3〜
3.4KHzの音声帯域内にリンガを送出して通話レベルを調
整するための送信回路57によって構成されている。
3.4KHzの音声帯域内にリンガを送出して通話レベルを調
整するための送信回路57によって構成されている。
受信部52は、加入者線路53を通して送られてきた信号
を入力する第１の回線切り分け器59と、この第１の回線
切り分け器59側に接続された端子接続選択回路61と、こ
の端子接続選択回路61にそれぞれ一端を接続された複数
のケーブル等化器62〜65と、これらのケーブル等化器62
〜65の他端をそれぞれ接続した端子接続選択回路66を備
えている。端子接続選択回路66の出力側には、レベル調
整器67が接続されており通話レベルの調整が行われるよ
うになっている。レベル調整器67の出力は受信回路68に
入力され、リンガの検出が行われる。この受信回路68に
は第２の回線切り分け器69が接続されている。
を入力する第１の回線切り分け器59と、この第１の回線
切り分け器59側に接続された端子接続選択回路61と、こ
の端子接続選択回路61にそれぞれ一端を接続された複数
のケーブル等化器62〜65と、これらのケーブル等化器62
〜65の他端をそれぞれ接続した端子接続選択回路66を備
えている。端子接続選択回路66の出力側には、レベル調
整器67が接続されており通話レベルの調整が行われるよ
うになっている。レベル調整器67の出力は受信回路68に
入力され、リンガの検出が行われる。この受信回路68に
は第２の回線切り分け器69が接続されている。
このような構成の従来の帯域内信号装置で、加入者線
路53における伝送周波数特性を補正するためにケーブル
等化器62〜65の１つを選択して使用する際には、発振器
とレベル計を準備する。そして、送信部51の回線切り分
け器56に発振器を接続し、受信部52の第１の回線切り分
け器59にレベル計を接続する。この状態で発振器の出力
レベルを一定にして出力周波数を変化させ、その値をレ
ベル計で読み取って加入者線路53の伝送周波数特性を測
定するようになっていた。そして、この後、ケーブル等
化器62〜65の中から測定された特性に最も適したものを
選択し、端子接続選択回路61、66を使用してその設定を
行うようになっていた。
路53における伝送周波数特性を補正するためにケーブル
等化器62〜65の１つを選択して使用する際には、発振器
とレベル計を準備する。そして、送信部51の回線切り分
け器56に発振器を接続し、受信部52の第１の回線切り分
け器59にレベル計を接続する。この状態で発振器の出力
レベルを一定にして出力周波数を変化させ、その値をレ
ベル計で読み取って加入者線路53の伝送周波数特性を測
定するようになっていた。そして、この後、ケーブル等
化器62〜65の中から測定された特性に最も適したものを
選択し、端子接続選択回路61、66を使用してその設定を
行うようになっていた。
次に、レベル調整器67の設定方法を説明する。レベル
調整器67の設定に際しては、送信部51の回線切り分け器
56に発振器を接続し、受信部52の第２の回線切り分け器
69にレベル計を接続する。そして、発振器の出力レベル
を一定にして、その値をレベル計で読み取り、受信出力
レベルが基準値となるようにレベル調整器67の設定を行
う。
調整器67の設定に際しては、送信部51の回線切り分け器
56に発振器を接続し、受信部52の第２の回線切り分け器
69にレベル計を接続する。そして、発振器の出力レベル
を一定にして、その値をレベル計で読み取り、受信出力
レベルが基準値となるようにレベル調整器67の設定を行
う。
このような従来の帯域内信号装置では、据え付け時に
送信側と受信側に人がそれぞれ待機し、発振器とレベル
計を準備して伝送周波数特性を測定し、これに基づいて
ケーブル等化器を選択したりレベル調整器を設定する必
要があり、手間と時間を要するという問題があった。
送信側と受信側に人がそれぞれ待機し、発振器とレベル
計を準備して伝送周波数特性を測定し、これに基づいて
ケーブル等化器を選択したりレベル調整器を設定する必
要があり、手間と時間を要するという問題があった。
そこで本発明の目的は、据え付け時のケーブル等化器
の選択とレベル調整器の設定とを自動化することのでき
る帯域内信号装置を提供することにある。
の選択とレベル調整器の設定とを自動化することのでき
る帯域内信号装置を提供することにある。
本発明では、帯域内信号装置を構成する送信部に、周
波数の互いに異なる信号を出力する第１および第２の発
振器と、これら第１および第２の発振器の出力する信号
と音声信号を入力する入力信号切替器と、この入力信号
切替器を開閉制御する制御器と、音声信号と前記した第
１および第２の発振器から出力される信号を伝送路に送
出する送信回路とを具備させる。
波数の互いに異なる信号を出力する第１および第２の発
振器と、これら第１および第２の発振器の出力する信号
と音声信号を入力する入力信号切替器と、この入力信号
切替器を開閉制御する制御器と、音声信号と前記した第
１および第２の発振器から出力される信号を伝送路に送
出する送信回路とを具備させる。
また、帯域内信号装置の受信部には、この伝送線路か
ら送られてきたアナログ信号をディジタル信号に変換す
るA/D変換器と、複数のケーブル等化器と、これらのケ
ーブル等化器の中の任意の１つを前記したA/D変換器の
出力側に接続する切替器と、接続されたケーブル等化器
を通過する信号のレベルを設定する第１のレベル調整器
と、前記した切替器および第１のレベル調整器を経た信
号を３つに分岐してこのうちの２つの信号を用いて第１
および第２の発振器それぞれの出力する信号の周波数成
分を個別に抽出する周波数成分抽出器と、これらの抽出
された周波数成分についてそれぞれレベルを調整する第
２のレベル調整器と、これら第２のレベル調整器の出力
を整流する整流器と、これら整流器の出力を比較して両
者の差分に応じて切替器のケーブル等化器の１つを選択
すると共に前記した整流器の出力が所望の値になるよう
に第１のレベル調整器のレベル設定を行う制御器と、切
替器および第１のレベル調整器を経た信号のうち分岐後
の残りの信号をアナログ信号に変換するD/A変換器とを
具備させる。
ら送られてきたアナログ信号をディジタル信号に変換す
るA/D変換器と、複数のケーブル等化器と、これらのケ
ーブル等化器の中の任意の１つを前記したA/D変換器の
出力側に接続する切替器と、接続されたケーブル等化器
を通過する信号のレベルを設定する第１のレベル調整器
と、前記した切替器および第１のレベル調整器を経た信
号を３つに分岐してこのうちの２つの信号を用いて第１
および第２の発振器それぞれの出力する信号の周波数成
分を個別に抽出する周波数成分抽出器と、これらの抽出
された周波数成分についてそれぞれレベルを調整する第
２のレベル調整器と、これら第２のレベル調整器の出力
を整流する整流器と、これら整流器の出力を比較して両
者の差分に応じて切替器のケーブル等化器の１つを選択
すると共に前記した整流器の出力が所望の値になるよう
に第１のレベル調整器のレベル設定を行う制御器と、切
替器および第１のレベル調整器を経た信号のうち分岐後
の残りの信号をアナログ信号に変換するD/A変換器とを
具備させる。
そして、制御器43の比較結果によってケーブル等化器
を最適なものに選択し、また第１のレベル調整器のレベ
ルを最適なものに設定することにして前記した目的を達
成する。
を最適なものに選択し、また第１のレベル調整器のレベ
ルを最適なものに設定することにして前記した目的を達
成する。
以下、実施例につき本発明を詳細に説明する。
第１図は本発明の一実施例における帯域内信号装置を
表わしたものである。この帯域内信号装置は、送信部11
と受信部12から構成されており、これらは加入者線路13
で接続されている。
表わしたものである。この帯域内信号装置は、送信部11
と受信部12から構成されており、これらは加入者線路13
で接続されている。
送信部11は、それぞれ周波数の異なった第１および第
２の発振器15、16を備えている。これらの発振器15、16
は、第１の回線切替器17および0.3〜3.4KHzの音声帯域
内にリンガを送出して通話レベルを調整するための送信
回路18と共に入力信号切替器19に接続されている。この
入力信号切替器19は、第１および第２の発振器15、16お
よび第１の回線切替器17から入力される信号の切り替え
を行うようになっており、その切替制御は制御器21によ
って行われる。入力信号切替器19の選択した信号は、送
信回路18に入力され、第２の切替器22を介して加入者線
路13に送出されるようになっている。
２の発振器15、16を備えている。これらの発振器15、16
は、第１の回線切替器17および0.3〜3.4KHzの音声帯域
内にリンガを送出して通話レベルを調整するための送信
回路18と共に入力信号切替器19に接続されている。この
入力信号切替器19は、第１および第２の発振器15、16お
よび第１の回線切替器17から入力される信号の切り替え
を行うようになっており、その切替制御は制御器21によ
って行われる。入力信号切替器19の選択した信号は、送
信回路18に入力され、第２の切替器22を介して加入者線
路13に送出されるようになっている。
受信部12は、加入者線路13を通して送られてきた信号
を入力する第１の回線切り分け器24と、ここから出力さ
れるアナログ信号をディジタル信号に変換するA/D変換
器25を備えている。A/D変換器25を経た信号は、切替器2
6に入力されるようになっている。切替器26は加入者線
路における伝送周波数特性を補正するための複数のケー
ブル等化器27〜30を配置した構成となっており、これら
を自動的に切り替えるようになっている。切替器26の出
力は、レベル調整器32に入力されレベル調整が行われた
後、３つに分岐される。
を入力する第１の回線切り分け器24と、ここから出力さ
れるアナログ信号をディジタル信号に変換するA/D変換
器25を備えている。A/D変換器25を経た信号は、切替器2
6に入力されるようになっている。切替器26は加入者線
路における伝送周波数特性を補正するための複数のケー
ブル等化器27〜30を配置した構成となっており、これら
を自動的に切り替えるようになっている。切替器26の出
力は、レベル調整器32に入力されレベル調整が行われた
後、３つに分岐される。
このうちの１つは、D/A変換器33に入力され、ディジ
タル信号がアナログ信号に戻される。戻されたアナログ
信号は、受信回路34に供給されてその出力が適性レベル
に調整される。受信回路34の出力は、第２の回線切り分
け器34に入力される。
タル信号がアナログ信号に戻される。戻されたアナログ
信号は、受信回路34に供給されてその出力が適性レベル
に調整される。受信回路34の出力は、第２の回線切り分
け器34に入力される。
レベル調整器32の出力は周波数１成分抽出器36と周波
数２成分抽出器37にも供給される。このうち周波数１成
分抽出器36は第１の発振器15の周波数成分を抽出する。
この周波数成分は第１のレベル調整器38によってそのレ
ベルが調整された後、第１の整流器39によって整流され
る。
数２成分抽出器37にも供給される。このうち周波数１成
分抽出器36は第１の発振器15の周波数成分を抽出する。
この周波数成分は第１のレベル調整器38によってそのレ
ベルが調整された後、第１の整流器39によって整流され
る。
周波数２成分抽出器37では、第２の発振器16の周波数
成分を抽出する。この周波数成分は第２のレベル調整器
41によってそのレベルが調整された後、第２の整流器42
によって整流される。
成分を抽出する。この周波数成分は第２のレベル調整器
41によってそのレベルが調整された後、第２の整流器42
によって整流される。
これら第１および第２の整流器39、42の出力は制御器
43に入力され、比較される。制御器43はこの比較結果か
ら切替器26およびレベル調整器32の設定値を計算する。
43に入力され、比較される。制御器43はこの比較結果か
ら切替器26およびレベル調整器32の設定値を計算する。
以上のような構成の帯域内信号装置で、切替器26によ
るケーブル等化器27〜30の選択およびレベル調整器32の
自動設定方法について説明する。
るケーブル等化器27〜30の選択およびレベル調整器32の
自動設定方法について説明する。
送信部11の制御器21は、入力信号切替器19に入力した
第１および第２の発振器15、16の出力が第２の切替器22
から送出されるように制御する。送出された信号は、加
入者線路13を通って受信部12に届けられる。なお、第１
および第２の発振器15、16の出力は例えば620Hzと2300H
zに設定されている。
第１および第２の発振器15、16の出力が第２の切替器22
から送出されるように制御する。送出された信号は、加
入者線路13を通って受信部12に届けられる。なお、第１
および第２の発振器15、16の出力は例えば620Hzと2300H
zに設定されている。
受信部12では、受信信号をA/D変換器25でA/D変換す
る。変換後のディジタル信号は複数のケーブル等化器27
〜30のうちの任意の１つとレベル調整器32を通過して、
制御器43で第１および第２の整流器29、42の出力が比較
される。この結果、制御器43はケーブル等化器27〜30の
うち両者の差分に応じた最適のものを選択するように切
替器26の制御を行う。このようにしてケーブル等化器27
〜30のうちの最適のものが選択されたら、制御器43はレ
ベル調整器32の出力が所望の値となるようにその設定値
を調整する。
る。変換後のディジタル信号は複数のケーブル等化器27
〜30のうちの任意の１つとレベル調整器32を通過して、
制御器43で第１および第２の整流器29、42の出力が比較
される。この結果、制御器43はケーブル等化器27〜30の
うち両者の差分に応じた最適のものを選択するように切
替器26の制御を行う。このようにしてケーブル等化器27
〜30のうちの最適のものが選択されたら、制御器43はレ
ベル調整器32の出力が所望の値となるようにその設定値
を調整する。
以上説明したように、本発明によれば送信側から２つ
の異なる周波数を有する発振器を使用して送出された信
号を、受信側で複数のケーブル等化器のうちの１つを介
した後、それぞれの周波数成分を抽出して整流器で整流
後、そのレベルを比較した結果を用いて受信側の制御を
行うようにした。これにより、受信側で検出したそれぞ
れの信号を比較し、これらの差分に応じて最適にケーブ
ル等化器を選択するように切替器を制御するとともに整
流器の出力が所望の値になるようにレベル調整器のレベ
ルを設定するようにすることによって、加入者線路にお
ける伝送周波数特性の補正を行うためのケーブル等化器
およびレベル調整器の自動設定を行うことができるとい
う効果がある。
の異なる周波数を有する発振器を使用して送出された信
号を、受信側で複数のケーブル等化器のうちの１つを介
した後、それぞれの周波数成分を抽出して整流器で整流
後、そのレベルを比較した結果を用いて受信側の制御を
行うようにした。これにより、受信側で検出したそれぞ
れの信号を比較し、これらの差分に応じて最適にケーブ
ル等化器を選択するように切替器を制御するとともに整
流器の出力が所望の値になるようにレベル調整器のレベ
ルを設定するようにすることによって、加入者線路にお
ける伝送周波数特性の補正を行うためのケーブル等化器
およびレベル調整器の自動設定を行うことができるとい
う効果がある。
第１図は本発明の一実施例における帯域内信号装置の回
路構成を表わしたブロック図、第２図は従来用いられた
帯域内信号装置の回路構成を表わしたブロック図であ
る。 11……送信部、12……受信部、 13……加入者線路、15……第１の発振器、 16……第２の発振器、 19……入力信号切替器、 21、43……制御器、26……切替器、 32……レベル調整器、 36……周波数１成分抽出器、 37……周波数２成分抽出器、 38……第１のレベル調整器、 39……第１の整流器、 41……第２のレベル調整器、 42……第２の整流器。
路構成を表わしたブロック図、第２図は従来用いられた
帯域内信号装置の回路構成を表わしたブロック図であ
る。 11……送信部、12……受信部、 13……加入者線路、15……第１の発振器、 16……第２の発振器、 19……入力信号切替器、 21、43……制御器、26……切替器、 32……レベル調整器、 36……周波数１成分抽出器、 37……周波数２成分抽出器、 38……第１のレベル調整器、 39……第１の整流器、 41……第２のレベル調整器、 42……第２の整流器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H04M 9/00 - 9/10 H04Q 1/54 - 1/56 H04Q 3/42 H04Q 3/70 - 3/74 H04B 3/00 - 3/44 H04B 3/50 - 3/60 H04B 7/005 - 7/015
Claims (1)
- 【請求項１】周波数の互いに異なる信号を出力する第１
および第２の発振器と、これら第１および第２の発振器
の出力する信号と音声信号を入力する入力信号切替器
と、この入力信号切替器を開閉制御する制御器と、音声
信号と前記第１および第２の発振器から出力される信号
を加入者線路に送出する送信回路とから成る送信部と、 この加入者線路から送られてきたアナログ信号をディジ
タル信号に変換するアナログ−ディジタル変換器と、複
数のケーブル等化器と、これらのケーブル等化器の中の
任意の１つを前記アナログ−ディジタル変換器の出力側
に接続する切替器と、接続されたケーブル等化器を通過
する信号のレベルを設定する第１のレベル調整器と、前
記切替器および第１のレベル調整器を経た信号を３つに
分岐してこのうちの２つの信号を用いて前記第１および
第２の発振器それぞれの出力する信号の周波数成分を個
別に抽出する周波数成分抽出器と、これらの抽出された
周波数成分についてそれぞれレベルを調整する第２のレ
ベル調整器と、これら第２のレベル調整器の出力を整流
する整流器と、これら整流器の出力を比較して両者の差
分に応じて前記切替器のケーブル等化器の１つを選択す
ると共に前記整流器の出力が所望の値になるように前記
第１のレベル調整器のレベル設定を行う制御器と、前記
切替器および第１のレベル調整器を経た信号のうち分岐
後の残りの信号をアナログ信号に変換するディジタル−
アナログ変換器を備えた受信部 とを具備することを特徴とする帯域内信号装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1117325A JP2765045B2 (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | 帯域内信号装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1117325A JP2765045B2 (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | 帯域内信号装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02298157A JPH02298157A (ja) | 1990-12-10 |
| JP2765045B2 true JP2765045B2 (ja) | 1998-06-11 |
Family
ID=14708949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1117325A Expired - Lifetime JP2765045B2 (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | 帯域内信号装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2765045B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5213799B2 (ja) * | 2009-06-05 | 2013-06-19 | 日本電信電話株式会社 | 受信装置および受信信号の等化方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57148431A (en) * | 1981-03-11 | 1982-09-13 | Hitachi Ltd | Communication equipment |
| JPS62235828A (ja) * | 1986-04-07 | 1987-10-16 | Mitsubishi Electric Corp | 可変等化器 |
-
1989
- 1989-05-12 JP JP1117325A patent/JP2765045B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02298157A (ja) | 1990-12-10 |
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