JP2750716B2 - 低圧配線等の絶縁抵抗測定方法 - Google Patents

低圧配線等の絶縁抵抗測定方法

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は配線の絶縁抵抗又は静電容量測定手段に係か
り,詳しくは主として一般家庭等の一般電気工作物の絶
縁抵抗を局部的に監視検知できる低圧配線等の絶縁抵抗
測定方法に関する。
(従来技術) 電力送電設備では通前絶縁監視が行なわれ,より安定
した電力供給がはかられている。
しかし,一般家庭に於ける絶縁監視態勢は遅れており
極めて大ざっぱな計測を行なうため各種装置が設置され
ているに止まっていた。
即ち,従来の一般家庭の負荷設備を含む屋内外配線の
絶縁抵抗測定方法としては,各家庭毎に分電盤にて給電
を停止し,被測定部分に高圧直流電圧を印加してそのリ
ーク電流を検知する所謂メガーを用いる方法が一般的で
あった。
又,給電を停止することなく測定する手段としては,
配電線に零相変流器をクランプし商用周波数成分の零相
電流成分を計測する方法が用いられていた。
しかし一方,近年家庭内の電気設備はCPU等を搭載し
た精巧な各種エレクトロニクス回路を用いたものが多
く,絶縁抵抗測定のために給電を中断することあるいは
高圧を印加することは事故等の発生を生じる虞れもある
為,極力避けるべき状況となっている。
更には,各種電子機器に付設したノイズ除去用各種フ
ィルタの増加に伴ない,電路あるいは負荷機器と大地間
の対地静電容量が増加し単に商用周波の零相電流を測定
するのみでは正確に絶縁状況の良否を判定することが困
難となってきた。又絶縁抵抗測定のために測定者が屋内
に立入らず,屋外で一般家庭等の屋内配線の絶縁抵抗を
測定する方法の実用化がのぞまれていた。
しかしながら,家庭等の一般電気工作物へ給電する低
圧電路例えば100Vあるいは200V等は柱上トランス又は地
下に埋設されたトランスで,一般に6.6KVから降圧され
たのち複数の家庭や電気設備へと配線されているが,こ
の変圧トランスの低圧側出力電路の一つが,該変圧トラ
ンスの設置場所付近で接地されるのが一般的であり,こ
のため特定の家庭内の配線及びこれらに接続された電気
機器に関する絶縁抵抗を分離して測定するのが極めて困
難であった。
したがって,特定の家庭の電気絶縁抵抗測定に当って
は,他の家庭や他の電気設備の絶縁抵抗,対地静電容量
又は上記トランスの低圧側電路接地抵抗の影響をうけな
い方法でなければならない。
(発明の目的) 本発明は上記従来の問題点を解決すると同時に諸事情
に鑑みてなされたもので,一般家庭など一般用電気工作
物の電気絶縁抵抗の測定に当って屋内に立入ることな
く,無停電でしかも正確にかつ簡単に絶縁抵抗を測定す
る方法を提供することを目的とする。
(発明の概要) この目的を達成するために本発明の絶縁抵抗測定方法
は一端が接地された配線の所要部に注入トランス及び変
流器を結合し,該注入トランスを介して周波数1なる
測定用信号を配線に印加し,前記変流器出力中に含まれ
る周波数1の漏洩電流を検出すると共に前記配線の所
要部と大地間に存在する周波数1の電圧を検出し,該
周波数1の電圧と上記周波数1の漏洩電流との積の直
流分を前記周波数1の電圧を2乗検波若しくは整流し
て得た直流電圧で割算することにより前記注入トランス
及び変流器を結合せしめた部分より端部の配線及び該配
線に接続した負荷機器等の絶縁抵抗を測定するよう手段
を講ずる。
(実施例) 以下図面に示した実施例に基づいて本発明を詳細に説
明する。
第1図は本発明の方法を実施するために用いる装置の
一実施例を示す構成図である。
即ち,第1図に於いてT,L1,L2及びLEは柱上あるいは
地下に埋設された受電トランスとその低圧電路及び該電
路の一方と大地(E2)との間に接続された接地線であ
る。
又,前記電路1,2は一般に複雑に分岐し,多数の各家
庭に配付され一般電気工作物H1,H2,H0等へ配線されて
おり,これら一般電気工作物(負荷設備への配線も含
む)と大地との間には絶縁抵抗R1,R3,R0が存在し,又
低圧電路と大地間には絶縁抵抗R2,R4が存在する。又同
時に該負荷設備(負荷設備の配線も含む)及び前記低圧
電路には夫々対地静電容量C1,C3,C0及びC2,C4等が存
在する。
このような状態の配電線路のうち負荷機器H0に関する
絶縁抵抗を本発明の方法によって測定する場合を例示す
る。
このために,この実施例においては同図に示す如く当
該負荷機器H0が設置された家庭の内部又は外部の電線
(電路)に注入トランスOTを結合すると共に,該注入ト
ランスOTに発振器OSC1を接続し,周波数1なる測定用
信号を前記電路L1,L2に注入する。
尚,この測定用信号周波数1は商用周波数と異なる
ものとすることは云うまでもない。
更に,前記配線電路には零相変流器ZCTをクランプす
る等してこれに結合せしめ,その出力を増幅器AMPを介
してフィルタFIL1に入力すると共に該フィルタFIL1出力
をかけ算器MULT1の一入力として加える。該かけ算器MUL
T1の他の一方の入力としては,注入トランスOTの結合点
近くの電路と大地(E3)間の電圧を高入力インピーダン
ス増幅器A1にて検出した出力のうち周波数1の成分の
電圧をフィルタFIL2により抽出し,更に該フィルタFIL2
出力を移相器PHを介したものを入力する。
ここで移相器PHは前記変流器ZCTに於ける位相シフト
並びにフィルタFIL1,FIL2間の相対位相シフトを補償す
るためのものであり,前もって大地静電容量が零の状態
でフィルタFIL1と移相器PHの夫々の出力信号の位相が同
相となる如く位相調整すればよい。
このかけ算器MULT1出力をローパスフィルタLFに印加
しその出力を割算器DIVに入力する。一方,該割算器DIV
の他の入力端には前記フィルタFIL2から導いた出力を2
乗検波器DETに印加し,該2乗検波器DET出力を入力する
よう構成する。
この回路構成に於いて電話に印加された測定用信号は
該電路及びこれに接続された負荷機器H0と大地間の絶縁
抵抗R4,R0及び対地静電容量C4,C0を介して大地に流
れ,変圧器T付近に設けた接地線LEを経て電路1,2に帰
還する。
従って変流器ZCTの出力にはこの帰還電流に誘導され
た信号が発生し,増幅器AMPを経たのちフィルタFIL1
て電路に印加した測定用信号成分のみが抽出され,かけ
算器MULT1によって電路と大地間との電圧のうち電路に
印加した測定用信号成分を抽出したものとを掛け合せ,
その出力をローパスフィルタLFを介すことにより直流分
を得,更に該直流分を前記電路と大地間との電圧のうち
電路に印加した測定用信号成分を2乗した出力にて除算
することにより割算器DIVの出力には絶縁抵抗R0に逆比
例した出力を測定することができる。このことを以下,
図面と数式とを参照しつつ更に詳細に説明する。
第1図の実施例の動作を理解しやすくするために印加
した測定用低周波電圧による電流の流れる系に関して等
価回路を描くと第2図の如くなる。
即ち第2図でγは接地線LEとの接地抵抗である。R及
びCは低圧電路1,2に関する全絶縁抵抗と全対地静電容
量を示し各々 C=C1+C2+C3+C4であり,又C0,R0は測定対象家庭内
の負荷機器に於ける静電容量と絶縁抵抗であって,今算
出せんとするものはR0,更に必要があればC0をも算出可
能である。
この図では測定用信号として1,即ち発振器OSC1
選定された場合を示しており,以下この状態を例にとり
数式を用いて説明する。周波数1の電圧V1が注入トラ
ンスを介して電路に印加されると,このときの周波数
1の漏洩電流I1となる。一般に絶縁抵抗Rは地路状態でない限り接地抵
抗γより十分に大きくR≫γと近似できるからこの条件
を加味し(1)式を整理すると となり, をB3,ω1(C+C0)γをB1と置換えると前記(2)式
となる。
又,電路と大地間の周波数1の電圧E1であり,これに(2)式を代入して整理すると となり,前述した方法と同様にω1CγをB2と置換える
と前記(5)式は となる。
ところで電路に注入した測定用信号電圧V1を正弦波の
ν0sinω1tと表わしたとき電流I1をi1とすると(3)
式から となり,更にこの時の電圧E1をe1と表せば となる。
即ち,フィルタFIL1の出力は電流i1に相当し,移相器
PHの出力は電圧e1に相当する。従って,かけ算器MULT1
の出力に得られるi1×e1の直流分Dは(7),(8)式
から となり,これを整理すると と表すことができる。
次に(9)式のB1,B2,B3,A3を再置換すると となり,該(10)式はローパスフィルタLFの出力の直流
分に相当する。
一方,フィルタFIL2の出力に得られる電路と大地間の
周波数1の電圧e1を2乗検波器DETに印加すれば,その
出力|e12は(8)式から この(11)式に於けるB1,B2を再置換すると となり,割算器DIVに該2乗検波器出力及び前記ローパ
スフィルタLF出力を加えると該割算器DIV出力OUTは が得られる。
即ち,絶縁抵抗を測定しうることが分かる。前述した
様に2乗検波器DETの出力でローパスフィルタLFの出力
を除算することにより正規化する意味は注入トランスOT
で所定の測定用信号電圧を電路に印加しても負荷H0が設
置された点での電路と大地間の電圧は(5)式が示すよ
うに上記測定用信号電圧とは振幅,位相が異なるのでこ
れを補償するものである。
従って,この補償方法は第3図に示す如く変形するこ
とも可能である。
即ち,フィルタFIL1出力に得られる周波数1の漏洩
電流i1を割算器DIVの一方の入力に,又他の入力に2乗
検波器DETの出力を印加すれば前記割算器DIVの出力はi/
|e12となりこれをかけ算器MULT1の一方の入力にする
ようにしてもよい。
更に第1図に於ける位相器PHの出力を2乗検波器DET
出力で割算して得られる電圧をかけ算器MULT1の他方の
入力とし,尚かけ算器MULT1の一方の入力は前記周波数
1の漏洩電流とし、このときのかけ算器MULT1の後段で
あるローパスフィルタLFの出力を用いて測定するよう構
成してもよく、又,2乗検波器DETは直線検波器出力を2
乗する等の回路にて実現してもよいことは当業者の容易
になしうることである。
第4図は本発明の他の実施例を示す図であって,前記
第1図と同一部分には同一の記号を附しその説明は省略
する。
同図に於いて前記第1図と異なる点は移相器PHの替り
にリミッタ回路LIMとし,2乗検波回路DETの替りに整流回
路COMとした点である。
このように回路を構成することによりフィルタFIL2
力は と表すことができ,該フィルタFIL2出力e1をリミッタ回
路LIMに印加することによりその出力e0は e0=a0sin(ω1t+θ) ……(15) (a0は定数値) で示される一定振幅となる。
従って,次段の同期検波器MULT1の出力Dは前記
(7)式と(14)式との積となり であり,(14)式から になるから(16)式に代入し整理すると となりローパスフィルタLFの出力には(17)式のDに相
当する直流分が得られることが分かる。
一方,フィルタFIL2の出力を次段の整流回路COMで整
流すれば(14)式から なる出力が得られ,前記ローパスフィルタLFの出力を整
流回路DETの出力Kで割算器DIVを用いて除去すると,該
割算器DIVの出力OUTは となり該(19)式のA3,B2,B3を再度置換すると となり絶縁抵抗を測定しうることが分かる。整流回路DE
Tの出力でローパスフィルタLFの出力を除して正規化す
る意味は注入トランスOTで所定の測定用信号電圧を電路
に印加しても,負荷H0が設置された点での電路と大地間
の電圧は(6)式が示すように上記測定用信号電圧とは
振幅,位相が異なる為,これを補償するものである。
したがって,この補償方法は,第5図に示す如く変形
することもできる。即ちフィルタFIL1出力に得られる周
波数1の漏洩電流i1を割算器DIVの一方の入力に又他の
入力に整流回路DETの出力を印加すれが割算器DIVの出力
は(7),(18)式からi/Kとなりこれをかけ算器MULT1
の一方の入力にする如く,同期検波する前に補償しても
よいことは明らかである。
尚,注入トランスOTと変流器ZCTは分割型とし,電路
と大地間の周波数1成分検出用のプローブPも非接触
形とすればポータブルの測定器としても構成することが
できる。又,本実施例では単相2線式電路の場合につい
て説明したが一端接地であれば単相3線式,3相3線式電
路等に用いても同様の機能を有することは明らかであ
る。
(発明の効果) 本発明は以上詳細に述べた如き方法によって絶縁抵抗
を求めるものであるから,多数に分岐する電路のうち一
部分あるいは該部に接続された負荷機器についての絶縁
抵抗を他の部分のそれに影響されることなく正確に求め
ることができ,殊に各家庭内の絶縁監視を個別に行なう
上で極めて有効な手段である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係かる測定回路の一実施例を示すブロ
ック図,第2図は第1図に示した電路及び測定回路の等
価回路図,第3図乃至第5図は本発明の変形実施例を示
すブロック図である。 T……トランス,OSC……発振器,A1,AMP……アンプ,FI
L1,FIL2……フィルタ,MULT1……同期検波器,OT……注
入トランス,ZCT……零相変流器,DET……2乗検波回路,D
IV……割算器,LIM……リミッタ回路,COM……整流回路。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端が接地された配線の所要部に注入トラ
    ンス及び変流器を結合し、該注入トランスを介して周波
    数f1なる測定用信号を配線に印加し、前記変流器出力
    中に含まれる周波数f1の漏洩電流を検出すると共に前
    記配線の所要部と大地間に存在する周波数f1の電圧を
    検出し、 該周波数f1の電圧と上記周波数f1の漏洩電流との積の
    直流分を前記周波数f1の電圧を2乗検波若しくは整流
    して得た直流電圧で割算することにより前記注入トラン
    ス及び変流器を結合せしめた部分より端部の配線及び該
    配線に接続した負荷機器等の絶縁抵抗を測定することを
    特徴とした低圧配線等の絶縁抵抗測定方法。
  2. 【請求項2】一端が接地された配線の所要部に注入トラ
    ンス及び変流器を結合し、該注入トランスを介して周波
    数f1なる測定用信号を配線に印加し、前記変流器出力
    中に含まれる周波数f1の漏洩電流を検出すると共に前
    記配線の所要部と大地間に存在する周波数f1の電圧を
    検出し、 該周波数f1の電圧を2乗検波若しくは整流して得た直
    流電圧で前記周波数f1の漏洩電流を割算して得た電流
    と上記周波数f1の電圧との積の直流分を用いて 前記注入トランス及び変流器を結合せしめた部分より端
    部の配線及び該配線に接続した負荷機器等の絶縁抵抗を
    測定することを特徴とした低圧配線等の絶縁抵抗測定方
    法。
  3. 【請求項3】一端が接地された配線の所要部に注入トラ
    ンス及び変流器を結合し、該注入トランスを介して周波
    数f1なる測定用信号を配線に印加し、前記変流器出力
    中に含まれる周波数f1の漏洩電流を検出すると共に前
    記配線の所要部と大地間に存在する周波数f1の電圧を
    検出し、 前記周波数f1の電圧を2乗検波若しくは整流して得た
    直流電圧で前記周波数f1の電圧を割算して得た電圧と
    上記周波数f1の漏洩電流との積の直流分を用いて 前記注入トランス及び変流器を結合せしめた部分より端
    部の配線及び該配線に接続した負荷機器等の絶縁抵抗を
    測定することを特徴とした低圧配線等の絶縁抵抗測定方
    法。
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