JP2746928B2 - 二酸化塩素ガス発生器 - Google Patents
二酸化塩素ガス発生器Info
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- JP2746928B2 JP2746928B2 JP63204615A JP20461588A JP2746928B2 JP 2746928 B2 JP2746928 B2 JP 2746928B2 JP 63204615 A JP63204615 A JP 63204615A JP 20461588 A JP20461588 A JP 20461588A JP 2746928 B2 JP2746928 B2 JP 2746928B2
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- Japan
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- chlorine dioxide
- dioxide gas
- gas generator
- acid
- chlorite
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、二酸化塩素ガス発生器、特に、二酸化塩素
ガスを一定期間、化学的及び物理的に安定な状態で発生
せしめる二酸化塩素ガス発生器の改良に関する。
ガスを一定期間、化学的及び物理的に安定な状態で発生
せしめる二酸化塩素ガス発生器の改良に関する。
二酸化塩素は強い酸化剤であり、優れた漂白力と殺菌
力を備えており、大規模な発生装置を用いてパルプの漂
白剤として使用されたり、又は食品添加物としても認め
られているため脂肪の脱色や小麦粉の脱色等にも使用さ
れる。更に工業用排水中のフェノール分の除去や排煙脱
硝等の環境保全、公害防止の分野にも広く使用され、又
欧米諸国等に於いては上水道の殺菌剤として使用される
に到っている。
力を備えており、大規模な発生装置を用いてパルプの漂
白剤として使用されたり、又は食品添加物としても認め
られているため脂肪の脱色や小麦粉の脱色等にも使用さ
れる。更に工業用排水中のフェノール分の除去や排煙脱
硝等の環境保全、公害防止の分野にも広く使用され、又
欧米諸国等に於いては上水道の殺菌剤として使用される
に到っている。
また、安定化二酸化塩素は、安定形態の二酸化塩素錯
体を水溶液にしたものであって、二酸化塩素ガスの利点
を総て備え、爆発性などの危険性を全く持たないので、
消毒剤、殺藻剤、殺菌剤、脱臭消臭剤、漂白剤及び防腐
剤等として広く利用されている。
体を水溶液にしたものであって、二酸化塩素ガスの利点
を総て備え、爆発性などの危険性を全く持たないので、
消毒剤、殺藻剤、殺菌剤、脱臭消臭剤、漂白剤及び防腐
剤等として広く利用されている。
安定化二酸化塩素には、pHを約6以下とすることによ
りガス状二酸化塩素を発生させる安定化二酸化塩素水溶
液と、これを塩基性吸着剤に有効量吸着させて成る粉末
状の組成物の二種類の形態がある。
りガス状二酸化塩素を発生させる安定化二酸化塩素水溶
液と、これを塩基性吸着剤に有効量吸着させて成る粉末
状の組成物の二種類の形態がある。
而して、二酸化塩素の発生を避けるため、保存時には
これらの薬剤のpHは8以上、好ましくは8.5〜9.0として
あり、使用時に目的等に応じてpHを調整することにより
二酸化塩素ガスの発生速度を自由に制御できるようにな
っている。
これらの薬剤のpHは8以上、好ましくは8.5〜9.0として
あり、使用時に目的等に応じてpHを調整することにより
二酸化塩素ガスの発生速度を自由に制御できるようにな
っている。
然しながら、これらの二酸化塩素発生剤は使用時にpH
調節を必要とするので家庭等で利用することは困難であ
り、家庭等に於いて手軽に一定量の二酸化塩素ガスを長
時間にわたって継続的に、且つ安定した状態で発生させ
る器具は提案されていない。
調節を必要とするので家庭等で利用することは困難であ
り、家庭等に於いて手軽に一定量の二酸化塩素ガスを長
時間にわたって継続的に、且つ安定した状態で発生させ
る器具は提案されていない。
本発明は叙上の問題点を解決するためになされたもの
であって、その目的とするところは、pH調節等を必要と
せず、個人の家庭や病院等で一定量の二酸化塩素ガスを
長時間にわたって継続的に、且つ安定した状態で発生す
ることのできる二酸化塩素ガス発生器を提供することに
ある。
であって、その目的とするところは、pH調節等を必要と
せず、個人の家庭や病院等で一定量の二酸化塩素ガスを
長時間にわたって継続的に、且つ安定した状態で発生す
ることのできる二酸化塩素ガス発生器を提供することに
ある。
而して、上記の目的は、 a)少なくとも一種の亜塩素酸金属塩と、 b)加水分解すると上記亜塩素酸金属塩と当量の次亜塩
素酸を発生するトリクロロイソシアヌール酸、ジクロロ
イソシアヌール酸及びそれらのアルカリ金属塩からなる
群の中から選ばれる少なくとも一つの反応剤と、 c)珪藻土、ケイ酸カルシウム、アミノ珪酸塩、パーラ
イト、ゼオライトその他の多孔質吸着剤からなる群のう
ちから選ばれる少なくとも一つの希釈剤と、 を所望の比率で配合して成る二酸化塩素ガス発生組成
物を密封して保管が可能で且つ使用時に開封可能な気密
容器に収納して成る二酸化塩素ガス発生器によって達成
される。
素酸を発生するトリクロロイソシアヌール酸、ジクロロ
イソシアヌール酸及びそれらのアルカリ金属塩からなる
群の中から選ばれる少なくとも一つの反応剤と、 c)珪藻土、ケイ酸カルシウム、アミノ珪酸塩、パーラ
イト、ゼオライトその他の多孔質吸着剤からなる群のう
ちから選ばれる少なくとも一つの希釈剤と、 を所望の比率で配合して成る二酸化塩素ガス発生組成
物を密封して保管が可能で且つ使用時に開封可能な気密
容器に収納して成る二酸化塩素ガス発生器によって達成
される。
而して、トリクロロイソシアヌール酸及びジクロロイ
ソシアヌール酸は、2,4,6−トリヒドロキシ−1,3,5−ト
リアジンの塩化物であり、それぞれ なる式で表わされる化合物である。
ソシアヌール酸は、2,4,6−トリヒドロキシ−1,3,5−ト
リアジンの塩化物であり、それぞれ なる式で表わされる化合物である。
而して、具体的には亜塩素酸金属塩と、反応剤とは、
上記反応剤が加水分解して発生する次亜塩素酸と亜塩素
酸金属塩とが当量となるように配合され、この混合物に
重量百分比で約0.1%乃至約95%、望ましくは70%〜90
%の希釈剤を配合し、これを塩化ビニール製の袋に密封
して保存し、使用時に開封して、その反応剤を空気中の
水分と接触させ、次亜塩素酸を発生させ、これを亜塩素
酸金属塩に作用させ、二酸化塩素ガスを発生させるもの
である。
上記反応剤が加水分解して発生する次亜塩素酸と亜塩素
酸金属塩とが当量となるように配合され、この混合物に
重量百分比で約0.1%乃至約95%、望ましくは70%〜90
%の希釈剤を配合し、これを塩化ビニール製の袋に密封
して保存し、使用時に開封して、その反応剤を空気中の
水分と接触させ、次亜塩素酸を発生させ、これを亜塩素
酸金属塩に作用させ、二酸化塩素ガスを発生させるもの
である。
二酸化塩素ガスの発生速度は上記希釈剤の重量百分比
を適宜調節しておくことにより調整することができる。
なお、希釈剤の配合比が0.1%以下だと配合の効果がな
く、95%以上になると有効量のガスが発生しなくなる場
合がある。
を適宜調節しておくことにより調整することができる。
なお、希釈剤の配合比が0.1%以下だと配合の効果がな
く、95%以上になると有効量のガスが発生しなくなる場
合がある。
なお、上記組成物を構成する各成分は全て粉末状とし
ておくことが推奨される。
ておくことが推奨される。
亜塩素酸塩の固体は安定であり、分解温度は180〜200
℃である。このため、通常の状態においては二酸化塩素
ガスを発生しないが、反応剤が加水分解して発生する次
亜塩素酸によって分解され、二酸化塩素ガスを発生す
る。
℃である。このため、通常の状態においては二酸化塩素
ガスを発生しないが、反応剤が加水分解して発生する次
亜塩素酸によって分解され、二酸化塩素ガスを発生す
る。
亜塩素酸塩としては、亜塩素酸ナトリウム、亜塩素酸
カリウムなどのアルカリ金属塩、亜塩素酸カルシウムな
どのアルカリ金属塩を用いることができる。
カリウムなどのアルカリ金属塩、亜塩素酸カルシウムな
どのアルカリ金属塩を用いることができる。
また、反応剤としては、トリクロロイソシアヌール
酸、ジクロロイソシアヌール酸ソーダ、ジクロロイソシ
アヌール酸カリウム等を反応剤として使用することがで
きる。
酸、ジクロロイソシアヌール酸ソーダ、ジクロロイソシ
アヌール酸カリウム等を反応剤として使用することがで
きる。
また、希釈剤としては、珪藻土、ケイ酸カルシウム、
アルミノ珪酸塩、パーライト及びアルミナゼオライト等
の天然物または合成品を使用することが推奨される。
アルミノ珪酸塩、パーライト及びアルミナゼオライト等
の天然物または合成品を使用することが推奨される。
これらの反応剤は、空気中の水分により加水分解して
次亜塩素酸を遊離する。この遊離した次亜塩素酸と亜塩
素酸塩類が反応することにより二酸化塩素ガスを発生す
るので、この反応剤の加水分解が生じないようにこれら
の混合物を通気性のないプラスチックフィルムで作られ
た袋等の容器に密封保存し、使用時に開封すれば随時二
酸化塩素を発生せしめ得る。
次亜塩素酸を遊離する。この遊離した次亜塩素酸と亜塩
素酸塩類が反応することにより二酸化塩素ガスを発生す
るので、この反応剤の加水分解が生じないようにこれら
の混合物を通気性のないプラスチックフィルムで作られ
た袋等の容器に密封保存し、使用時に開封すれば随時二
酸化塩素を発生せしめ得る。
従って、前述の如く、各成分の配合比を変化させるこ
とにより、二酸化塩素ガスの発生速度を使用目的等に応
じてコントロールすることが可能となる。
とにより、二酸化塩素ガスの発生速度を使用目的等に応
じてコントロールすることが可能となる。
本発明によるときは、pH調節等を要せず、随時二酸化
塩素ガスを発生することができるので、消臭、防カビ、
殺菌、鮮度保持等の用途に使用することができる。
塩素ガスを発生することができるので、消臭、防カビ、
殺菌、鮮度保持等の用途に使用することができる。
上記の如く構成することにより、pH調節用の酸等を用
いることなく、一定量の二酸化塩素ガスを長時間にわた
って継続的に、且つ安定した状態で発生することが可能
となる。
いることなく、一定量の二酸化塩素ガスを長時間にわた
って継続的に、且つ安定した状態で発生することが可能
となる。
亜塩素酸ナトリウム(市販品NaClO2:87%粉末品)と
塩素化シアヌール酸(商品名:ハイライト粉末品)と珪
藻土(商品名:ゼオライト粉末)を下記表−1の重量百
分比組成で混合した。
塩素化シアヌール酸(商品名:ハイライト粉末品)と珪
藻土(商品名:ゼオライト粉末)を下記表−1の重量百
分比組成で混合した。
各々の組成分の二酸化塩素ガス発生速度を測定し、そ
の結果を下記表−2に示した。
の結果を下記表−2に示した。
実施例−2の二酸化塩素ガス発生組成物10gを通気性
容器に充填し、一定量(5)の密閉容器に室温で放置
し、その容器内に各悪臭成分を注入し、一定時間後に各
悪臭成分を北川式検知管でその濃度を測定した。その結
果を表−3に示す。
容器に充填し、一定量(5)の密閉容器に室温で放置
し、その容器内に各悪臭成分を注入し、一定時間後に各
悪臭成分を北川式検知管でその濃度を測定した。その結
果を表−3に示す。
実施例−2の二酸化塩素ガス発生組成物を5g通気性包
装材料に充填し、パン、もち、バナナ及びキャベツと共
に密閉容器内に室温で7日間放置した。比較対象として
二酸化塩素ガス発生組成物の無いものを同様に放置し
た。その結果を表−4に示す。
装材料に充填し、パン、もち、バナナ及びキャベツと共
に密閉容器内に室温で7日間放置した。比較対象として
二酸化塩素ガス発生組成物の無いものを同様に放置し
た。その結果を表−4に示す。
〔発明の効果〕 本発明は叙上の如く構成されるので、本発明によると
きには、薬剤のpH調整を必要とせず、一定量の二酸化塩
素ガスを長時間にわたって継続的に、且つ安定した状態
で発生することが可能となり、また、その発生速度を制
御できるようになる。
きには、薬剤のpH調整を必要とせず、一定量の二酸化塩
素ガスを長時間にわたって継続的に、且つ安定した状態
で発生することが可能となり、また、その発生速度を制
御できるようになる。
Claims (3)
- 【請求項1】下記a)項乃至c)項記載の三要素を所望
の比率で配合して成る二酸化塩素ガス発生組成物を密封
して保管が可能で且つ使用時に開封可能な気密容器に収
納して成る二酸化塩素ガス発生器。 a)少なくとも一種の亜塩素酸金属塩。 b)加水分解すると上記亜塩素酸金属塩と当量の次亜塩
素酸を発生するトリクロロイソシアヌール酸、ジクロロ
イソシアヌール酸及びそれらのアルカリ金属塩からなる
群の中から選ばれる少なくとも一つの反応剤。 c)珪藻土、ケイ酸カルシウム、アルミノ珪酸塩、パー
ライト、ゼオライトその他の多孔質吸着剤からなる群の
うちから選ばれる少なくとも一つの希釈剤。 - 【請求項2】重量百分比で0.1%以上95%以下の希釈剤
を含む特許請求の範囲第1項記載の二酸化塩素ガス発生
器。 - 【請求項3】上記二酸化塩素ガス発生器を構成する各成
分がすべて粉末状である特許請求の範囲第1項又は第2
項記載の二酸化塩素ガス発生器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63204615A JP2746928B2 (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | 二酸化塩素ガス発生器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63204615A JP2746928B2 (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | 二酸化塩素ガス発生器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0255201A JPH0255201A (ja) | 1990-02-23 |
JP2746928B2 true JP2746928B2 (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=16493409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63204615A Expired - Lifetime JP2746928B2 (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | 二酸化塩素ガス発生器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2746928B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20140024888A (ko) * | 2011-05-31 | 2014-03-03 | 다이소 가부시키가이샤 | 이산화염소제 및 이산화염소의 발생방법 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU718874B2 (en) * | 1996-09-18 | 2000-04-20 | Bernard Technologies, Inc. | Powders providing controlled sustained release of a gas |
US6432322B1 (en) * | 2000-02-02 | 2002-08-13 | Engelhard Corporation | Massive bodies for producing highly converted solutions of chlorine dioxde |
WO2001060750A2 (en) | 2000-02-18 | 2001-08-23 | Selective Micro Technologies, Llc | Apparatus and method for controlled delivery of a gas |
US7150854B2 (en) * | 2002-03-19 | 2006-12-19 | Engelhard Corporation | Device for generating aqueous chlorine dioxide solutions |
DE10242694A1 (de) * | 2002-09-13 | 2004-03-25 | MAX-PLANCK-Gesellschaft zur Förderung der Wissenschaften e.V. | Neuartige Elektrodenmaterialien und Elektroden für elektrochemische Energiespeichereinrichtungen auf Li-Basis |
JP4109165B2 (ja) * | 2003-05-09 | 2008-07-02 | 株式会社アマテラ | 二酸化塩素ガスの発生方法 |
JP2011093737A (ja) * | 2009-10-29 | 2011-05-12 | Csl:Kk | 亜塩素酸化合物水溶液組成物及び二酸化塩素ガスの発生方法 |
CN111602669B (zh) * | 2020-06-19 | 2021-10-12 | 广州超威生物科技有限公司 | 一种固体二氧化氯缓释剂 |
US12036525B2 (en) | 2020-10-27 | 2024-07-16 | Selective Micro Technologies, Llc | Gas micro reactor utilizing membrane packaging |
CN114890485A (zh) * | 2022-06-09 | 2022-08-12 | 四川环科检测技术有限公司 | 一种高效除藻的药剂包及其制备方法与应用 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60180902A (ja) * | 1984-02-27 | 1985-09-14 | Tezuka Hiromu | 安定化二酸化塩素の製造法及びこれによる消臭,殺菌剤 |
JPH0673808B2 (ja) * | 1984-07-09 | 1994-09-21 | 豊田工機株式会社 | フイレツトロ−ル掛け装置 |
JP3454477B2 (ja) * | 1990-04-20 | 2003-10-06 | トッパン・フォームズ株式会社 | 感圧接着剤組成物、それを用いた情報担持用シート及び隠蔽情報担持シート |
-
1988
- 1988-08-19 JP JP63204615A patent/JP2746928B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20140024888A (ko) * | 2011-05-31 | 2014-03-03 | 다이소 가부시키가이샤 | 이산화염소제 및 이산화염소의 발생방법 |
KR101880137B1 (ko) * | 2011-05-31 | 2018-07-19 | 가부시키가이샤 오사카소다 | 이산화염소제 및 이산화염소의 발생방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0255201A (ja) | 1990-02-23 |
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