JP2743093B2 - 折畳箱の区分け方法及び装置 - Google Patents

折畳箱の区分け方法及び装置

Info

Publication number
JP2743093B2
JP2743093B2 JP20293289A JP20293289A JP2743093B2 JP 2743093 B2 JP2743093 B2 JP 2743093B2 JP 20293289 A JP20293289 A JP 20293289A JP 20293289 A JP20293289 A JP 20293289A JP 2743093 B2 JP2743093 B2 JP 2743093B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carton
skewer
partition
group
partition plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP20293289A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0367857A (ja
Inventor
良樹 野坂
真也 藤野
巧 堀井
功 野本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP20293289A priority Critical patent/JP2743093B2/ja
Publication of JPH0367857A publication Critical patent/JPH0367857A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2743093B2 publication Critical patent/JP2743093B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、製函機により貼り合わされた牛乳カート
ン等の折り畳んだ箱(以下折畳箱と云う)の束を段ボー
ル箱に箱詰めする際、所定数の折畳箱の束を形成するた
めの折畳箱の区分け方法及び装置に関するもので、製函
機のデリバリに設置し使用される。
〔従来の技術〕
現在、製函機から流れてくる折畳箱を一定枚数の束に
するための装置としては、特開昭62−111868号公報「折
込ボックスの束形成装置」や特開昭56−32212号「畳ん
だ箱の包装装置」などが知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、小束形成を自動で行なうための装置である特
開昭62−111868号公報「折込ボックスの束形成装置」や
特開昭56−32212号「畳んだ箱の包装装置」では装置が
複雑であり、且つ、広い設置スペースを必要とするた
め、あまり使われていない。そのため、本出願人は、特
願昭62−188572号「製函員数区分装置」を出願している
が、この場合においても、 仕切用の串を一度にカートン群に挿入するため、カ
ートンに傷、擦れを付けていた。
仕切用の串がカートンの流れ方向に対して固定され
ているため、区分けを行っている間に後方の流れが詰ま
ってしまい、カートンに折れ傷をつけたり、串を抜く時
に擦れ傷をつけたりした。
一度に串を挿入すると、カートンが上方へ大きく飛
び出してしまい、再び整列させることが難しい。
などという問題点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、以上の問題点を解決するため、カートンを
傷つけることなく既設機へ簡単に設置可能な方法及び装
置を得ようとするもので、具体的には以下のようになっ
ている。
(1)製函機のデリバリコンベア2上を刺身状に重なり
合った状態で送られる折畳箱(カートン)1を回転テー
ブル4上に導びき、回転テーブルの円周方向に沿って移
動させることによりカートンの向きを90゜旋回させ、先
行カートンの移送速度を遅くさせて流れを圧縮してカー
トン先頭をサポート用串8により立たせた状態に支承整
列させつつコンベアベルト6により移送するとともに、
カートン枚数カウント用センサー9により所定枚数カウ
ントした時に、カートン群を区分する方向に変位する第
1仕切板10aと、これと一体で且つ移送方向にも変位可
能とされた第2仕切板10bとを重畳一体としてなる仕切
串10を、所定数区分位置でカートン群に少しだけ挿入
し、その後に該串をカートン移送方向に移動させてカー
トン間に隙間を形成し、その後該串を更に深く挿入させ
た後、第2仕切板をカートン移送方向に移動させて、該
カートン群を分離区分けするようにしたことを特徴とす
る折畳箱の区分け方法。
(2)製函機のデリバリコンベア2を回転テーブル4周
縁に連接し、回転テーブル4により製函機より移送され
るカートンの向きを90゜旋回させるよう構成するととも
に、ガイド板4a、4bを設けてカートン移送速度を遅くし
てなる回転テーブル周縁に連接したコンベアベルト6上
に移送し、その上で移送されるカートンの流れを圧縮し
つつ先頭カートン前面をサポート用串8で支承整列させ
るよう構成し、その支承整列されたカートンの数をカウ
ントするセンサー9及び仕切串10を設け、該仕切串10
は、カートン群を区分する方向に変位する第1仕切板10
aと、これと一体で且つカートン移送方向にも変位可能
とされた第2仕切板10bより構成され、該仕切串10はカ
ートン群区分に際して、カウント完了信号を受けてか
ら、カートン群区分位置で最初に少しカートン群に挿入
した後、該仕切串をカートン移送方向に少し変位させ、
その後再び更に深く挿入させた後、前記第2仕切板10b
をカートン移送方向に変位させて、カートン群を前後に
区分するよう構成したことを特徴とする折畳箱の区分け
装置。
(3)仕切串をカートン群中に挿入する際に、カートン
1が仕切串10に押されてカートン群より飛び出さないよ
うカートンを抑圧する押え板17をカートン群の仕切串10
挿入反対側に設けたことを特徴とする請求項(2)記載
の折畳箱の区分け装置。
〔作用〕
本発明においては、その作動フロー図である第7図に
示すように、刺身状となって製函機より流れてきた折畳
箱(カートン)を直立状(幾分傾いた状態でもよい)に
整列させられた状態にしたものを、カウント用センサー
で員数し、規定枚数に達したならば、仕切を行うための
串をまず少しだけ挿入し、その後串をカートンの流れる
速度よりも僅かに速く移動させてカートン間に隙間を形
成し、その後、仕切用串を更に挿入したならば串を2枚
に開くことにより、カートン束間を確実に分離区分けす
るようになっている。
〔実施例〕
図面は本発明による装置を示すもので、第1図は全体
装置の平面図、第2図は回転テーブル部分の構成を示す
正面図、第3図は仕切装置部分の構成を示す正面図、第
4図は第3図におけるA視図、第5図は仕切装置を示す
もので、(a)は正面図、(b)は側面図、第6図は仕
切用串の作動状態を示す斜視図、第7図は区分け装置の
作動フロー図、である。
先ず、装置全体の構成を第1図及び第2図に従って説
明する。
製函機で作成された折畳箱(カートン)1は、製函機
のデリバリコンベア2上を刺身状に重ね合わされた状態
で移送され、横転部(旋回装置)3においてこのカート
ン1は、回転テーブル4の上部に設けられたガイド板4a
により直列状に案内されてテーブル上に載るが、テーブ
ルが回転しているため、円周方向に沿って移動させら
れ、外周位置の方が移送速度が大きいため、図示のよう
に、縦方向に重ね合わされたカートンが、再びガイド板
4bに案内されて横方向に刺身状に重ね合わされた状態と
なり、カウント・仕切部5に送られる。
カウント・仕切部5には、コンベアベルト6が設けら
れてあり、これによりカートンが移送されるのである
が、製函機より最初に移送されてきたカートン群は寝か
された状態で移送されてきているため、これを立たせて
並べる必要があるので、その先頭カートンを傾斜した状
態に設けられている起し串7により少し起立した状態と
しながら移送する。この場合、コンベア移送速度を後よ
り移送されてくるカートンの速度より小さくしておけ
ば、流れが圧縮されてカートンが立たせた状態となる。
このように、前側を起立状態に支えられながらコンベア
ベルト6により少し移送された位置で、先頭カートンは
サポート用第1串8により支えられながら移動するよう
になっている。なお、サポート用第1串8によりカート
ン群の先頭が支承された状態となってからは、前記起し
串7は必要なくなるので、エアシリンダ7aにより不作動
位置退去させておく。このカートン起し串の作動はカー
トン群が移送されてきた最初に行われれば、あとはカー
トンの整列状態は自然に継続される。(このカートン起
し串の作動については、既に出願してある特願昭63−23
7497号図面第8図及びその説明に記載されている) サポート用第1串8で前面を支えられて移送されるカ
ートン群は、カウント・仕切り部5において、コンベア
ベルト6下面位置に設けたカウント用センサー9、仕切
串10により所要枚数枚に区分けされるよう構成されてい
る。
このように、カウント・仕切り部5において、流れて
くるカートン1群をサポート用第1串8で受けた状態で
カウント用センサー9により所定枚数計数し、所定枚数
に達したときに仕切り串10で区分を行うのであるが、そ
の仕切装置について第3図ないし第7図にしたがって説
明する。
カウント・仕切部5は、第1図、第2図に示すよう
に、円板状テーブル4と、これを回転させるモーター4c
と、カートン1を誘導するためのガイド板4a、4bよりな
る転回装置3に続いて、 流れてくるカートン1を員数するためのカウント用
センサー9、 カウント用センサー9からの信号によりカートン群
を仕切るための仕切り串10と、該串10を作動させるため
のエアシリンダ12と、前記仕切り串10をカートン移送方
向に分割して、カートン群を前後に区分けするよう作用
させるエアシリンダー13よりなる仕切り装置11、 上記仕切り装置11を取付けたベース14と、このベー
ス14を案内するためのガイドシャフト15と、該ベース14
をカートン流れ方向に移動させるための仕切り装置移動
用エアシリンダー16よりなる仕切り串移動装置、 カートン1を搬送するためのベルトコンベア6と、
該ベルトコンベア6を駆動するためのモーター6aよりな
る移送装置、 仕切り串10をカートン群に挿入した時に、カートン
が上方に飛び出さないようカートン群上面を押えるため
の押えガイド板17とこれを制御するためのエアシリンダ
ー17aよりなるカートン飛び出し防止装置、 が設けられている。なお、符号18は本体機枠である。
また、前面サポート用串8により支承されたカートン
群の仕切り串10により区分けされた後端部は、区分け及
び後方サポート用串19により支承されるよう構成されて
おり、区分けされたカートン群をカウント・仕切り部5
に続くカートン箱入れ装置位置に移送した後には、前面
サポート用串8及び後方サポート用串19は、適宜エアシ
リンダー装置により旧位置に復帰して、同様の作動を繰
り返すよう構成されている。
次に、仕切り装置11の構成について説明する。
仕切り串10は2枚の仕切板10a、10bにより形成され、
第6図に示すように、その仕切板10aは内側に仕切板10b
を収納できるよう窓枠状に構成され、仕切板10aは取付
板20に固定されているが、仕切板10bは、取付板20に固
定されたエアシリンダー13のピストンロッドを介して、
カートン移送方向に移動可能で、且つ、仕切板10aの窓
枠内に収納されて一枚の仕切串10となるよう構成されて
いる。そして、前記取付板20は、本体機枠18に固定のガ
イドシャフト15に摺動可能に支承されたベース14に取付
角度を可変に取付けられたコ字状フレーム21に対して、
第5図(a)(b)に示すように、取付板20に設けたガ
イドシャフト22、22でガイドされ、同じく取付板20に取
付けられたピストンロッド23の一端を取付けたエアシリ
ンダー12aにより上下動可能とされている。このエアシ
リンダーの一端はシリンダー取付板24に固定されてお
り、このエアシリンダー取付板24には別のエアシリンダ
ー12bも固定されていて、そのピストンロッド25の一端
が前記コ字状フレーム21に連結されている。なお、符号
26は、コ字状フレーム21に固定されたエアシリンダー取
付板24の案内板である。
次に、その作動について説明する。
カートン群をカウント用センサー9により所要枚数カ
ウントした旨の信号を受けて、シリンダー12aを作動さ
せ、仕切板10a、10bが一体化されてなる仕切串10を少し
だけ上昇させ、カートン群を区分するよう作用させる。
この場合、エアシリンダー取付板24は変位しない。次に
エアシリンダー12bを作動させ、仕切装置11全体を上方
に移動させて仕切串10によるカートン群の区分けを確実
に行わせた後、更にシリンダー13を作動させて仕切板10
bをカートン移送方向に変位させ、区分けされたカート
ン間の間隔を拡げてやる。その作動順序は、第6図に矢
印により示されてある。
なお、このように仕切串10を上昇させるのに2本のエ
アシリンダーを用いたのは、制御が簡単に行えるためで
あり、エアシリンダー1本で2段階に作動させるように
してもよい。
以上装置についての全体構成について説明したが、次
に、仕切串によるカートン群の区分け作業について説明
する。
第7図は区分け装置の作動フロー図で、刺身状となっ
て製函機より流れてきた折畳箱(カートン)1を直立状
(幾分傾いた状態でもよい)に整列させられた状態にし
たものを、カウント用センサー9で員数し、規定枚数に
達したならば、仕切を行うための串11をまず少しだけ挿
入し、その後串をカートンの流れる速度よりも僅かに速
く移動させてカートン間に隙間を形成し、その後、仕切
用串11を更に挿入したならば、該串を仕切板10a、10bの
2枚に前後に開くことにより、カートン束間を確実に分
離区分けするようになっている。
即ち、第1図に示すように、転回装置3のテーブル4
を回転させ、そこへ製函機から流れてきたカートン1を
のせ、円周方向に移動させてカートンを90゜回転する。
その後テーブルガイド4bに沿ってカートンをコンベアベ
ルト6上へ送りだす。この時、回転テーブル4によるカ
ートンの移送速度をコンベアベルト6の移送速度より速
くしておくことによりカートンの流れを圧縮し、カート
ン起し串を用いるなどしてカートンを立たせるようにす
る。その後、前面をサポート用串8により支承しつつベ
ルトコンベア6でカートンを移動させ、第7図に示す
ように、下方に取付けられたカウント用センサー9によ
りカートン1の員数を行う。
カートンが所定枚数に達したならば、エアシリンダー
12aを駆動して、仕切板10a、10bを一体化してなる仕切
串10先端をカートン間に少しだけ挿入する。この時、第
7図に示すように、カートン飛び出し防止用エアシリ
ンダー17aを作動させて、ガイド用押え板17で上側を押
え、カートンが仕切串10に押されて飛び出すのを防止す
る。
その後、仕切串10が挿入された状態で仕切装置移動用
エアシリンダー16を作動させ、仕切串10をカートンの流
れ方向へコンベア速度よりも僅かに速い速度で移動させ
る(第7図参照) 仕切串10を移動させてカートン間に隙間ができたなら
ば、エアシリンダー12bを作動して、仕切串10をカート
ン間に更に深く挿入する。この時もガイド17によりカー
トンが飛び上がるのを防止している。(第7図参照) その後、エアシリンダー13を作動させ、仕切板10a、1
0bを一体化してなる仕切串10のうちの仕切板10bを、第
7図に示すように、カートン移動方向に押し出し
て、カートンの分離・区分けを行う。このようにして区
分けされた空間に、後方サポート用串19を挿入し、区分
けされたカートンを前面サポート用串8と後方サポート
用串19とで挾んだ状態とした後、第7図〜に示すよ
うに、別に設けた下向きコ字形搬送用串27を、第7図
に示すように、上方より降下させてカートン束を前後よ
り一束として挾んだ状態(第7図参照)として、ベル
トコンベア6に続くカートンの箱入れ装置側(図示な
し)に移送する。
上記実施例では、カートンを区分けするために、仕切
串を下方よりカートン群に挿入しているが、必ずしも下
方に限定されるものではなく、上方或は側方から行うこ
とも可能である。また、対象物をカートンとしたが、こ
れに限定されるものではなく、カードや封筒などの区分
けにも利用できるものである。
〔発明の効果〕
本発明においては、カートン群を区分けするための仕
切串10を、2枚の仕切板10a、10bを一体化して構成し、
カートン区分けに際して、仕切串を最初少しカートン群
に挿入し、その後更に深く挿入するよう2段階に作動さ
せるようにし、その上、挿入された仕切串のうちの一枚
の仕切板10bを変位可能としたことにより、区分けされ
たカートンの間隔を更に拡げるようにしたので、カート
ンの区分けを確実に、しかも、カートンに傷を付けるこ
となく行うことができる。
また、人手によらず確実にカートン束を区分けするこ
とができるので、カートンを傷つけたり、また逆に、カ
ートンにより手を傷つけたりすることなく、カートン束
の区分け自動化が可能となり、後工程に箱詰め装置を取
付けることにより容易に箱詰めの自動化を達成すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明による装置を示すもので、第1図は全体装
置の平面図、第2図は回転テーブル部分の構成を示す正
面図、第3図は仕切装置部分の構成を示す正面図、第4
図は第3図におけるA視図、第5図は仕切装置を示すも
ので、(a)は正面図、(b)は側面図、第6図は仕切
用串の作動状態を示す斜視図、第7図は区分け装置の作
動フロー図、である。 1……折畳箱(カートン)、2……デリバリコンベア、 3……転回装置、4……回転テーブル、 4a、4b……ガイド板、5……カウント・仕切部、 6……コンベアベルト、7……カートン起し串、 8……前面サポート用串、9……カウント用センサ、 10……仕切串、10a、10b……仕切板、 11……仕切装置、12……エアシリンダー、 13……エアシリンダー、14……ベース、 15……ガイドシャフト、16……エアシリンダー、 17……押えガイド板、18……機枠、 19……後方サポート用串、20……取付板、 21……コ字状フレーム、22……ガイドシャフト、 23……ピストンロッド、24……取付板、 25……ピストンロッド、26……案内板、 27……下向コ字形仕切串。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】製函機のデリバリコンベア上を刺身状に重
    なり合った状態で送られる折畳箱(カートン)を、カー
    トン先頭をサポート用串により立たせた状態に支承整列
    させつつコンベアベルトにより移送するとともに、カー
    トン枚数カウント用センサーにより所定枚数カウントし
    た時に、カートン群を区分する方向に変位する第1仕切
    板と、これと一体で且つカートン移送方向に変位可能と
    された第2仕切板とを重畳一体としてなる仕切串を、所
    定数区分位置でカートン群に少しだけ挿入し、その後に
    該串をカートン移送方向に移動させてカートン間に隙間
    を形成し、その後該串をさらに深く挿入させた後、第2
    仕切板をカートン移送方向に移動させて、該カートン群
    を分離区分けするようにしたことを特徴とする折畳箱の
    区分け方法。
  2. 【請求項2】製函機のデリバリコンベアより移動される
    カートンの流れを、コンベアベルト上で圧縮しつつ先頭
    カートン前面をサポート用串で支承整列させるよう構成
    し、その支承整列されたカートンの数をカウントするセ
    ンサー及び仕切串を設け、該仕切串はカートン群を区分
    する方向に変位する第1仕切板と、これと一体で且つカ
    ートン移送方向にも変位可能とされた第2仕切板より構
    成され、該仕切串は、カートン群区分に際して、カウン
    ト完了信号を受けてから、カートン群区分位置で最初に
    少しカートン群に挿入した後、該仕切串をカートン移送
    方向に少し変位させ、その後再び更に深く挿入させた
    後、前記第2仕切板をカートン移送方向に変位させて、
    カートン群を前後に区分するよう構成したことを特徴と
    する折畳箱の区分け装置。
  3. 【請求項3】仕切串をカートン群中に挿入する際に、カ
    ートンが仕切串に押されて群より飛び出さないようカー
    トンを抑圧する押え板をカートン群の仕切串挿入反対側
    に設けたことを特徴とする請求項(2)記載の折畳箱の
    区分け装置。
JP20293289A 1989-08-07 1989-08-07 折畳箱の区分け方法及び装置 Expired - Lifetime JP2743093B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20293289A JP2743093B2 (ja) 1989-08-07 1989-08-07 折畳箱の区分け方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20293289A JP2743093B2 (ja) 1989-08-07 1989-08-07 折畳箱の区分け方法及び装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0367857A JPH0367857A (ja) 1991-03-22
JP2743093B2 true JP2743093B2 (ja) 1998-04-22

Family

ID=16465549

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20293289A Expired - Lifetime JP2743093B2 (ja) 1989-08-07 1989-08-07 折畳箱の区分け方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2743093B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU2539695A (en) * 1994-05-23 1995-12-18 Robotic Developments Limited Methods and apparatus for the separation and/or boxing of items of stationery
JP7352067B2 (ja) * 2019-06-14 2023-09-28 澁谷工業株式会社 物品搬送装置
CN114194770B (zh) * 2021-12-27 2024-02-20 锐视智能(济南)技术研究中心(有限合伙) 一种对矩形瓶自动定向排序的送料装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0367857A (ja) 1991-03-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4396336A (en) Apparatus for feeding lifts of limp sheets
US5203953A (en) Process and apparatus for conveying labels to be transferred to a (cigarette) pack
EP0865918A1 (en) Multi-panel refolding transfer system
GB1062431A (en) Carton packaging machine
US5921538A (en) Apparatus and method for combined gathering and binding of sheet like articles
US4006576A (en) Apparatus for packaging flat flexible workpieces, particularly bags or sacks, in enveloping bags
EP0397680A1 (en) METHOD AND DEVICE FOR REMOVING RIBBONS FROM BUNCHES OF LETTERS.
US4986730A (en) Stacking apparatus for continuously arriving generally rectangular printed products
US4899518A (en) Envelope packing apparatus
US4930977A (en) Envelope handling system
EP0703867B1 (en) A method and a device for the manufacture of booklets
JP2000226014A (ja) パッケ―ジ裁断片を供給するための方法および装置
JPS62121171A (ja) 紙堆積体から気泡を除去するための装置
JP2743093B2 (ja) 折畳箱の区分け方法及び装置
US3690475A (en) Mechanism for dividing stacks of paper sheets
US4328657A (en) Automatic card dispenser and pick-off assembly
US4085564A (en) Method and apparatus for making tray-type packets
US5439436A (en) Boxed pocket folding machine
US5088720A (en) Envelope handling system
CN212424880U (zh) 一种印刷机下料结构
US4838430A (en) Side loading carton
US4452031A (en) Automatic card dispenser and pick-off assembly
JPH04311405A (ja) 帳票の切断集積箱詰方法及び装置
GB1309439A (en) Apparatus for separating stacked flat articles and feeding them one at a time to a machine in which a subsequent operation can be performed on them
US4949835A (en) Envelope handling system