JP2742498B2 - 回転刃物装置の刃物固定方法 - Google Patents

回転刃物装置の刃物固定方法

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JP2742498B2
JP2742498B2 JP5250421A JP25042193A JP2742498B2 JP 2742498 B2 JP2742498 B2 JP 2742498B2 JP 5250421 A JP5250421 A JP 5250421A JP 25042193 A JP25042193 A JP 25042193A JP 2742498 B2 JP2742498 B2 JP 2742498B2
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晴男 松岡
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株式会社松岡カッター製作所
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、木材加工あるいは金属
加工業界等において用いる回転刃物装置の刃物固定方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、木材加工業界等において用いる回
転刃物は、図8に示すようなものが知られている。
【0003】この回転刃物40は、刃物胴41に設けた凹溝
42内に、切削刃43と押え金44とを重ね合わせて収容し、
図8(a) に示すものは、凹溝42の一側壁にその頭部45を
当接させた押えボルト46のねじ部47を押え金44に螺合し
てあって、この押えボルト46の頭部45を操作して締める
ことにより、切削刃43が押え金44により凹溝42の他側壁
に押し付けられて強固に取り付けられるものである。
【0004】また、図8(b) に示すものは、押え金44の
外側と内側に亙る螺孔48に、その内端部が凹溝42の底部
に当接する押えボルト49を螺合してあって、この押えボ
ルト49を締めることにより、押え金44の上昇による楔作
用により、切削刃43が凹溝42の他側壁に押し付けられて
強固に取り付けられるものである。
【0005】しかしながら、前記したいずれの構成にお
いても、凹溝42の形状が外方に向かって先細りとなる
ため、切削刃43と押え金44を仮止めした状態で、押
え金44を介して切削刃43の刃の出の調整ができない
という問題点あった。
【0006】
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記した問
題点を除去するようにした回転刃物装置の刃物固定方法
を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ための本発明の手段は、円筒状の台金と、該台金の周面
部に設けた凹状溝と、この凹状溝の一側壁にその背側面
を当接させて刃先を前記台金の周面部より突出させた刃
物体と、前記凹状溝内に収容して前記刃物体の側面に添
わせた刃物体の裏座とからなる回転刃物装置にあって、
前記裏座は、前記刃物体の表面側に当接して該刃物体を
支承する受部と、該受部と前記刃物体とに設けて該刃物
体の飛び出しを防止する係止手段と、外側と内側とに貫
通させて設けた調整螺孔と、該調整螺孔に螺合してその
内端部が前記凹状溝の底部に当接する調整螺杆とからな
り、前記台金において前記凹状溝の他側壁と前記台金の
周面部とに貫通させた螺孔と、この螺孔に螺合し、先端
に前記裏座面に当接して前記刃物体を固着する球状の押
え部材を取り付けた固定ねじ体とを備え、前記裏座に設
けた前記球状の押え部材が当接する受面は、前記凹状溝
の一側壁と平行に形成され、前記螺孔へ前記固定ねじ体
を螺入して、その先端部の前記押え部材を前記裏座の受
面へ当接させ、前記裏座を前記凹状溝の一側壁側へ押圧
することにより、前記刃物体を前記台金に仮止めし、次
に、前記裏座に設けた前記調整螺孔に螺合された前記調
整螺杆を操作して、前記裏座を上昇または降下させて前
記刃物体の刃の出の調整をし、その後、前記固定ねじ体
を更に螺入して、前記押え部材を介して前記裏座を前記
凹状溝の一側壁へ一層押圧して、前記刃物体を前記台金
と前記裏座とで挟んで固定するようにしたものである。
【0009】
【作用】前記のように構成される本発明は以下に述べる
作用を奏する。
【0010】台金における凹状溝へ裏座を収容し、凹状
溝の一側壁と裏座の押付面側との間に刃物体を挿入した
後、裏座と刃物体とを係止手段により係合して、台金に
穿設した螺孔へ固定ねじ体を螺入して、その先端部の押
え部材を裏座の受面ヘ当接させ、裏座、すなわち、刃物
体を仮止めしておく。
【0011】なお、刃物体の取り付けは、裏座の受部へ
係止させた後、刃物銅の凹状溝へ挿嵌することもある。
【0012】この状態で、裏座の調整螺杆を操作して該
裏座を昇降させると、この裏座に支持される刃物体も連
れ移動するもので、希望する刃の出調整を行った後、前
記固定ねじ体を螺入して、裏座を凹状溝の一側壁へ押圧
すると刃物体と共に固定される。
【0013】また、このとき、裏座の受面に掛かる押圧
力は、固定ねじ体の押え部材が球状に形成されているの
で、該裏座の受面に対して垂直に掛かるため、凹状溝の
一側壁面へ刃物体における側面の全面が均一に当接し、
刃物体には、一律な摩擦力が得られて強固な固定がなさ
れる。
【0014】しかも、受部と刃物体とには係止手段が設
けられているので、台金が高速回転してもその遠心力に
より、刃物体が台金より飛び出て付近の機材や作業者に
危害を与えない。
【0015】
【実施例】次に本発明に関する回転刃物装置の刃物固定
方法の実施の一例を図面に基づいて説明する。
【0016】図1,図3および図6においてAは、木材
加工業界等において、建具等の平面切削加工等に用いる
回転刃物装置で、台金1と、凹状溝2と、刃物体3と、
裏座4と、螺孔5と、固定ねじ体6とにより基本的に構
成される。
【0017】そして、図1および図3における第一の実
施例において、前記した台金1は、鋼材により所定厚さ
の円筒状に形成してあって、中心部に切削加工機の主軸
(図示せず)へ取り付ける取付孔7を穿設してある。
【0018】前記した凹状溝2は、台金1の周面部へ該
台金1の幅方向の全長に亘って複数箇所、例えば、六箇
所設けてある。
【0019】前記した刃物体3は、台金1の胴幅と略一
致させて、超硬やハイス等により成形してあって、前記
した凹状溝2へ台金1の側面に対して略直角状にそれぞ
れ設けられるもので、各凹状溝2の一側壁8にその背面
側を当接させて、刃先9を台金1の周面部、すなわち、
胴部より突出させるもので、後記する裏座4により支承
される。
【0020】なお、この刃物体3は、その上下へ対称的
な刃先9,9をそれぞれ形成しておけば、一方の刃先9
が摩耗・損傷したときは、上下位置を交換することで再
使用できて経済的であるもので、図5(d) に示すよう
に、刃先9,9の向きを対抗的に形成することもある。
【0021】前記した裏座4は、各凹状溝2内へ着脱自
在に収容して、刃物体3の表面側を受部10における垂直
面に当ててその全面を添わせ、下面を受部10の係止段部
11へ着脱自在に支承させることにより、台金1への内部
へ向かって掛かる切削抵抗を受けることができるもの
で、刃物体3を凹状溝2の一側壁8へ押し付けて強固に
支持するものであって、その上部を円弧状に形成して切
削屑を排出する逃げ面12を設けてある。
【0022】この刃物体3の取り付けにあっては、前記
したように受部10に支承されると共に、裏座4の受部10
と刃物体3とに設けた係止手段13により、該刃物体3の
円周方向への飛び出しが防止される。
【0023】そして、その構成は、図1,図3および図
5(a),(d) に示すように、刃物体3の表面側に刻設した
受溝14を、裏座4における受部10の垂直面に突設した突
条15とを係合することでその飛び出しが防止される。
【0024】また、他の例として、図5(b) に示すよう
に、刃物体3の表面側に突設した突条16を、裏座4にお
ける受部10の垂直面に刻設した受溝17へ係合したり、更
に、図5(c) に示すように、刃物体3の表面側と裏座4
における受部10の垂直面とに穿設した受孔18, 19へ止め
ピン20を挿嵌したりするものである。
【0025】前記した螺孔5は、台金1において、凹状
溝2の他側壁21と台金1の周面部とに二箇所において貫
通させてあって、それぞれに固定ねじ体6,6を螺合し
てある。
【0026】この固定ねじ体6は、裏座4における受面
22に当接して刃物体3を固着するもので、台金1の螺孔
5に螺合し得るおねじ23を設けてあって、その内側先端
に鋼球状の押え部材24を取り付けてあると共に、外端に
は、締め付け工具が掛かる係止部25を設けてある。
【0027】また、この螺孔5は、台金1の接線方向で
求心方向へ向う傾斜状に形成してある。
【0028】そして、前記した裏座4には、その半径方
向において、外側と内側とに貫通させた調整螺孔26を複
数箇所、例えば、二箇所において設けてあって、この調
整螺孔26へ調整螺杆27を螺合してある。
【0029】この調整螺杆27は、その内端部が凹状溝2
の底部に当接し、外端部には締め付け工具が掛かる係止
部28を設けてあるもので、この調整螺杆27を正逆に回転
することで裏座4が昇降するため、裏座4の受部10に支
承された刃物体3が、刃物銅1の外面に対して出没して
その刃の出が任意に調整される。
【0030】なお、調整螺杆27を緩めたときは、裏座4
の自重により該裏座4が降下するものである。
【0031】したがって、前記したように構成される回
転刃物装置Aは、固定ねじ体6を緩めた状態において、
台金1における凹状溝2へ裏座4を収容し、凹状溝2の
一側壁と裏座4における受部10の垂直面との間に刃物体
3を挿入する。
【0032】そして、図1,図3および図5(a) に示す
ような係止手段13を用いる場合は、裏座4の突条15へ刃
物体3の受溝1 を係合し、台金1に穿設した二箇所の螺
孔5,5へそれぞれ固定ねじ体6,6を螺入して、その
先端部の押え部材24を裏座4の受面22ヘ当接させ、裏座
4を凹状溝2の一側壁側へ押圧することにより、刃物体
3が所定の高さにおいて台金1に仮止めされる。
【0033】次に、裏座4に設けた二箇所の調整螺孔
6,26に螺合された調整螺杆27,27を操作して、
この裏座4を上昇または降下させると、この裏座4に支
持される刃物体3も連れ移動するもので、二箇所の調整
螺杆27,27を適宜操作することで、希望する刃の出
の調整が行なわれる。なお、図3に示すように、裏座4
に設けた球状の押え部材24が当接する受面22は、凹
状溝2の一側壁8と平行に形成されている。
【0034】そして、二箇所の固定ねじ体6,6を更に
螺入して、押え部材24, 24を介して裏座4を凹状溝2の
一側壁へ一層押圧すると、刃物体4は台金1と裏座4と
に挟まれて確実に固定される。
【0035】また、このとき、押え部材24が裏座4の受
面22へ点接触か、わずかな面接触で当接しているので、
固定ねじ体6の回転力は裏座4には伝わらず、したがっ
て、該裏座4が台金1の幅方向において妄動することが
ない。
【0036】この裏座4の受面22に掛かる押圧力は、固
定ねじ体6の押え部材24が球状に形成されているので、
該裏座4の受面22に対して垂直方向に掛かるため、その
押付面11を介して凹状溝2の一側壁8面へ、刃物体3に
おける側面の全面が均一に当接し、刃物体3には、凹状
溝2の一側壁8面、および、裏座4の押付面11とによ
り、一律な摩擦力が得られて強固な固定がなされる。
【0037】このとき、裏座4の受面22に掛かる押圧力
は、固定ねじ体6,6の押え部材24, 24が球状に形成さ
れているので、該裏座4の受面22に対して垂直方向、す
なわち、凹状溝2の一側壁と平行に掛かるため、該凹状
溝2の一側壁面へ刃物体3における背面側の全面が均一
に当接し、刃物体3には、一律な摩擦力が得られて強固
な固着がなされる。
【0038】しかも、凹状溝2の受部10と刃物体3とに
は、互いに係合する係止手段13が設けられているので、
切削のために台金1が高速回転しても、その遠心力によ
り刃物体3が台金1より飛び出ることがない。
【0039】更に、台金1に穿設した螺孔5が、この台
金1の求心方向へ向う傾斜状に形成されているので、台
金1の回転による遠心力によって裏座4が飛び出そうと
する力は、固定ねじ体6の押え部材22がくさび作用を起
こして抑止する。
【0040】図6において示す回転刃物装置Aは、第二
の実施例を示すもので、基本的構成は前記した実施例と
同様であるが、刃物体3が凹状溝2へ台金1の側面に対
して斜傾状にそれぞれ設けられるもので、前記した例
が、材料に対して刃先面全体が一度に切削抵抗が掛かる
のに対して、この例は、刃物体3にすくい角が設けられ
ているので、材料に対してその刃先が点で切り込むた
め、その切削抵抗が大幅に軽減される。
【0041】しかし、すくい角を設けられた刃物体3の
取り付けにあっては、材料に対して刃先の全面が均一に
切り込むように、刃物体3が後側へ及ぶにしたがって下
向き傾斜に形成する必要があって、そのためには、台金
1に設けられた凹状溝2を、図7に示すように加工す
る。
【0042】しかしながら、凹状溝2と裏座4との切削
加工が非常に難しく、高精度の仕上りが困難であるが、
本発明実施例構成をこの回転刃物装置Aに採用すること
により、刃先調整を容易に行なうことができて、前記し
た加工の精密な仕上りを必要としないものである。
【0043】なお、刃物体3がすくい角をもって取り付
けられているので、該刃物体3はその刃先9と略直交す
る方向へスラスト荷重が掛かって、台金1より抜け出す
ことがあるので、台金1の側部に押え板30を固着した
り、台金1と裏座4とに固定手段31を設けることが好ま
しく、例えば、受溝と突起との係合等の構成が採用され
る。
【0044】
【発明の効果】本願発明によれば、裏座に設けた球状の
押え部材が当接する受面が凹状溝の一側壁と平行に形成
され、しかも、裏座面に球状の押え部材が当接するた
め、刃物体と裏座を仮止めした状態で、摩擦抵抗を小さ
くして、裏座を介した刃物体の刃の出の調整を行うこと
ができ、その微調整を容易に行なうことができる。
【0045】凹状溝において刃物体の取り付けが強固に
行なわれるので、該刃物体が切削中に妄動することな
く、安定した高精度の被切削物への加工が行なわれると
共に、高速に回転する台金からその遠心力により刃物体
が飛び出して、付近の物品を損傷したり作業者に当たっ
て重大な事故を引き起こすことがない。
【0046】また、固定ねじ体の回転は球状の押え部材
を介して裏座および刃物体へ伝達されるので、該刃物体
が台金の幅方向においてズレを起こすことがない。等の
特有な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関する回転刃物装置の一実施例を示す
正面図である。
【図2】図1における平面図である。
【図3】図1における要部を拡大して示す一部を縦断し
た正面図である。
【図4】図1における裏座を示す斜視図である。
【図5】図1における刃物体の係止手段の各例を示す説
明図である。
【図6】図1における他の回転刃物装置を示す平面図で
ある。
【図7】図6における凹状溝を示す要部の正面図であ
る。
【図8】従来の刃物の取付状態の各例を示す要部の正面
図である。
【符号の説明】
A 回転刃物装置 1 台金 2 凹状溝 3 刃物体 4 裏座 5 螺孔 6 固定ねじ体 9 刃先 10 受部 13 係止手段 24 押え部材 26 調整螺孔 27 調整螺杆

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒状の台金と、該台金の周面部に設け
    た凹状溝と、この凹状溝の一側壁にその背側面を当接さ
    せて刃先を前記台金の周面部より突出させた刃物体と、
    前記凹状溝内に収容して前記刃物体の側面に添わせた刃
    物体の裏座とからなる回転刃物装置にあって、前記裏座
    は、前記刃物体の表面側に当接して該刃物体を支承する
    受部と、該受部と前記刃物体とに設けて該刃物体の飛び
    出しを防止する係止手段と、外側と内側とに貫通させて
    設けた調整螺孔と、該調整螺孔に螺合してその内端部が
    前記凹状溝の底部に当接する調整螺杆とからなり、前記
    台金において前記凹状溝の他側壁と前記台金の周面部と
    に貫通させた螺孔と、この螺孔に螺合し、先端に前記裏
    座面に当接して前記刃物体を固着する球状の押え部材を
    取り付けた固定ねじ体とを備え、前記裏座に設けた前記
    球状の押え部材が当接する受面は、前記凹状溝の一側壁
    と平行に形成され、前記螺孔へ前記固定ねじ体を螺入し
    て、その先端部の前記押え部材を前記裏座の受面へ当接
    させ、前記裏座を前記凹状溝の一側壁側へ押圧すること
    により、前記刃物体を前記台金に仮止めし、次に、前記
    裏座に設けた前記調整螺孔に螺合された前記調整螺杆を
    操作して、前記裏座を上昇または降下させて前記刃物体
    の刃の出の調整をし、その後、前記固定ねじ体を更に螺
    入して、前記押え部材を介して前記裏座を前記凹状溝の
    一側壁へ一層押圧して、前記刃物体を前記台金と前記裏
    座とで挟んで固定するようにしたことを特徴とする回転
    刃物装置の刃物固定方法。
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