JP2741994B2 - ジョブ環境動的変更機能を持つ処理装置および処理方法 - Google Patents

ジョブ環境動的変更機能を持つ処理装置および処理方法

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JP2741994B2
JP2741994B2 JP4230195A JP23019592A JP2741994B2 JP 2741994 B2 JP2741994 B2 JP 2741994B2 JP 4230195 A JP4230195 A JP 4230195A JP 23019592 A JP23019592 A JP 23019592A JP 2741994 B2 JP2741994 B2 JP 2741994B2
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    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
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    • G06F9/4843Task transfer initiation or dispatching by program, e.g. task dispatcher, supervisor, operating system
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    • G06F2209/00Indexing scheme relating to G06F9/00
    • G06F2209/48Indexing scheme relating to G06F9/48
    • G06F2209/485Resource constraint

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,応用プログラムやシス
テム環境定義などを変更したジョブを,業務を停止する
ことなく動的に入れ替えることができるようにしたジョ
ブ環境動的変更機能を持つ処理装置および処理方法に関
する。
【0002】近年,企業の国際化およびサービス時間の
長時間化に伴い,24時間連続してオンラインシステム
を稼動する必要性が大きくなってきている。このように
システムを停止できない状況で,業務変更や業務拡張な
どを行う場合,業務を遂行するジョブを動的に入れ替え
る手段が必要となる。
【0003】
【従来の技術】従来,業務用応用プログラムなどに伴う
様々な環境を変更する場合,また時間によって業務を切
り替えたい場合などには,その業務用応用プログラムの
ジョブを,一旦停止させた後,再度起動する必要があっ
た。このため,オンライン業務ば一時的に停止せざるを
得ない状態となり,24時間無停止運用を阻害する大き
な原因となっていた。
【0004】図12は,従来技術の処理フローチャート
である。例えば,オンライン業務を行っている応用プロ
グラムの業務を追加変更する場合,図12に示すような
処理が必要であった。
【0005】(a) まず,入れ替え前のジョブ(JOB)
で運用をしながら,業務を追加変更した入れ替え応用プ
ログラム121を,所定のデータセット120に格納す
る。次に,必要に応じてJOB定義体データセット12
2における入れ替えJOB環境定義体を更新する。以上
の準備が終了したならば,入れ替え前の現用ジョブを停
止させる。
【0006】(b) これにより,オンライン業務が一時停
止することになる。 (c) 次に,業務を追加変更した応用プログラム121の
入れ替えJOBを起動し,その新しい入れ替えJOBで
運用を再開する。
【0007】以上のように,従来,ジョブ環境を変更す
る場合には,元のジョブで運用していた業務を停止し,
その後,入れ替えジョブで運用を再開する必要があっ
た。また,従来,端末装置等からの入力メッセージを応
用プログラムに対し振り分ける場合,応用プログラムの
同一宛先名が同時点で複数存在していると,入力メッセ
ージを振り分けることはできなかった。
【0008】なお,フォールトトレラント・システムに
おいて,現用プロセスと待機プロセスとを用意し,現用
プロセスの障害時に待機プロセスに自動的に切り替える
技術があるが,ジョブの切り替えとは異なり,現用プロ
セスと待機プロセスとが同じ資源を最初から独立に持つ
ということはできず,現用プロセスと待機プロセスとの
間で資源等の引継ぎに関する詳細なインタフェースを,
プログラムのロジックとして,あらかじめ決めておく必
要があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点の
解決を図り,オンラインサービス等の業務を停止させる
ことなく,運用中のジョブを入れ替えることを可能とす
る手段を提供することを目的とする。また,入れ替え前
のジョブと,入れ替え後の新しいジョブとが同時に存在
し,応用プログラムの同一宛先名が一時点において二つ
存在しても,業務処理に支障が生じないようにメッセー
ジを振り分ける手段を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は,本発明の原理説
明図である。図1において,10はCPUおよびメモリ
などからなる処理装置,11はセンタコンソール等のコ
マンド入力装置,12はコマンド等による待機ジョブ起
動指示手段,13はコマンド等によるジョブ入れ替え指
示手段,14はジョブの起動/停止制御を行うジョブ管
理部,15は待機ジョブ生成処理手段,16はジョブ入
れ替え処理手段,17は現用ジョブ回収処理手段,18
はジョブの定義情報を記述したジョブ制御文(JC
L),19はジョブが入力メッセージを受け取るための
メッセージキューやジョブが扱うデータベースなどの資
源に関する環境を定義した環境定義体,20はジョブに
対する入力メッセージの振り分け制御を行うメッセージ
制御部,21は処理待ちメッセージキュー振り分け処理
部,22は到着メッセージ振り分け処理部,23は入れ
替え前のジョブに対するメッセージがキューイングされ
る現用メッセージキュー,24は入れ替え後の新しいジ
ョブに対するメッセージがキューイングされる待機メッ
セージキュー,25は入れ替え前のジョブである現用ジ
ョブ,26は入れ替え対象の待機ジョブ,27はジョブ
の使用する計算機資源,28−1,28−2はジョブに
対する処理要求を入力する端末装置を表す。
【0011】待機ジョブ起動指示手段12は,変更後の
ジョブ環境のもとで動作するように定義された待機ジョ
ブ26を,待機属性を指定して起動することを指示する
コマンドなどの指示手段である。ジョブ入れ替え指示手
段13は,変更前のジョブ環境のもとで動作している現
用ジョブ25と待機ジョブ26との入れ替えを指示する
コマンドなどの指示手段である。
【0012】待機ジョブ生成処理手段15は,待機ジョ
ブ起動指示手段12による待機ジョブ起動指示に対し,
その待機ジョブ26を生成し,待機状態に設定する処理
手段である。
【0013】ジョブ入れ替え処理手段16は,ジョブ入
れ替え指示手段13によるジョブ入れ替え指示に対し,
現用ジョブ25が使用している資源であって待機ジョブ
26が使用する資源を,待機ジョブ26に割り振り,待
機ジョブ26の待機状態を解除する処理手段である。
【0014】現用ジョブ回収処理手段17は,ジョブ入
れ替え処理手段16によるジョブ入れ替え後に,現用ジ
ョブ25を終了させ,その資源27を回収する処理手段
である。
【0015】また,メッセージ制御部20は,ジョブ2
5,26に対する入力メッセージをキューイングするメ
ッセージキュー23,24を管理し,入力メッセージを
宛先に応じたメッセージキューに振り分ける制御手段で
あり,処理待ちメッセージキュー振り分け処理部21と
到着メッセージ振り分け処理部22を持つ。
【0016】処理待ちメッセージキュー振り分け処理部
21は,現用ジョブ25と待機ジョブ26との入れ替え
指示に対し,既に開始している業務に関する業務途中の
入力メッセージを,現用メッセージキュー23に振り分
け,新たに開始する業務に関する入力メッセージを,待
機メッセージキュー24に振り分けて再キューイングす
る。
【0017】同様に,到着メッセージ振り分け処理部2
2は,ジョブの入れ替え後に端末装置28から到着した
入力メッセージについて,現用ジョブ25における仕掛
かり中の業務に関するメッセージであるか新たに開始す
る業務に関するメッセージであるかを判別し,メッセー
ジを現用メッセージキュー23または待機メッセージキ
ュー24にそれぞれ振り分ける処理を行う。
【0018】業務を中断することなく入力メッセージを
振り分け可能とするため,待機ジョブ生成処理手段15
は,待機ジョブ起動指示に対し,現用ジョブ25とメッ
セージの宛先が同一名の宛先を持つ待機ジョブ26を起
動する。
【0019】現用ジョブ25により,業務を運用してい
るときに,業務拡張や業務変更などを行う場合,次のよ
うにする。まず,現用ジョブ25による業務を継続した
まま,ジョブ制御文18およびそれで指定する応用プロ
グラムやデータベースなどに関する環境定義体19を,
業務の拡張・変更に伴い更新する。そして,待機ジョブ
起動指示手段12により,待機ジョブ26の起動を指示
する。待機ジョブ生成処理手段15は,ジョブ制御文1
8をもとに待機ジョブ26を生成し,待機ジョブ26を
待機状態に設定する。
【0020】次に,任意の契機でジョブ入れ替え指示手
段13により現用ジョブ25と待機ジョブ26との切り
替えを指示する。これにより,ジョブ入れ替え処理手段
16は,待機ジョブ26の待機状態を解除し,メッセー
ジ制御部20にメッセージの振り分けを指示する。
【0021】この指示により,処理待ちメッセージキュ
ー振り分け処理部21は,現用メッセージキュー23に
つながれているメッセージの中で,仕掛かり中ではない
新しい業務の開始に関するものがあれば,そのメッセー
ジを待機メッセージキュー24に移し替える。また,到
着メッセージ振り分け処理部22は,新たに端末装置2
8から入力されたメッセージを,それが仕掛かり中の業
務に関するものであるか,新たに開始した業務に関する
ものであるかにより,現用メッセージキュー23または
待機メッセージキュー24に振り分けてキューイングす
る。
【0022】現用ジョブ25における仕掛かり中の業務
に関する処理が終了すると,現用ジョブ回収処理手段1
7は,現用ジョブ25を終了させ,現用ジョブ25が持
つ資源27を回収する。これにより,現用ジョブ25の
動作環境が待機ジョブ26の動作環境に変わり,以後,
待機ジョブ26が現用ジョブとして動作する。
【0023】
【作用】従来,例えばまったく同じジョブ制御文によっ
て記述された同一資源を使うジョブを,一つの処理装置
上で同時に複数起動することはできなかった。
【0024】本発明では,待機属性を指定してジョブを
起動できるようにすることにより,同一資源を持つ複数
のジョブを同時にシステム内で稼動できるようにする。
すなわち,待機属性を指定したジョブの起動指示に対し
ては,変更対象の応用プログラムやその応用プログラム
資源の名前が,現在動作中の資源名と同一の場合でも,
異なる場合でも,そのジョブの生成を行い,次にジョブ
入れ替え指示があるまで,新たなジョブを待機状態に設
定する。待機状態とは,次の何らかの指示があるまで,
WAIT(処理待ち)状態にあることをいう。
【0025】ジョブが獲得する対象の資源には,例えば
次のようなものがある。 データベース/データセット, 応用プログラム, 端末装置からの入力メッセージがキューイングされる
メッセージキュー。
【0026】これらはジョブ制御文18,またはジョブ
制御文18で指定されたファイル(データセット)に格
納された環境定義体19によって指定される。また,現
用ジョブ25と,新たに起動した待機ジョブ26との入
れ替えを,業務を中断することなく行うために,現用メ
ッセージキュー23とは別に,同一の宛先名を持つ待機
メッセージキュー24を用意する。なお,このメッセー
ジキューも上述のようにジョブ資源の一つである。
【0027】そして,ジョブ入れ替え指示があると,既
に現用メッセージキュー23にキューイングされている
メッセージおよびその後に端末装置28から到着したメ
ッセージについて,仕掛かり中の業務に関するものであ
るか,新たに開始する業務に関するものであるかを判定
し,仕掛かり中の業務に関するものについては,現用ジ
ョブ25により処理し,新たな業務に関するものについ
ては,待機ジョブ26により処理するように,メッセー
ジの振り分けを行う。
【0028】仕掛かり中の業務に関するメッセージの処
理についてすべて終了した段階で,現用ジョブ25を終
了させ,その資源を回収する。これにより,以後,待機
ジョブ26を現用ジョブとして動作させることができ
る。
【0029】以上によって,現用ジョブ25のジョブ環
境を,業務を中断することなく動的に,新たな待機ジョ
ブ26のジョブ環境に変更することができる。このよう
なジョブ環境の動的変更だけではなく,ジョブ単位のホ
ットスタンバイやマルチジョブを実現することも可能で
ある。
【0030】
【実施例】図2ないし図4は,本発明の実施例説明図で
ある。図2の(イ)に示すように,業務aの応用プログ
ラムを使用して,現用ジョブ25によりオンラインの業
務を行っていたとする。このとき,業務を停止すること
なく,応用プログラムの追加・変更,応用プログラムの
追加に伴うデータベースの追加などの業務拡張を行うも
のとする。
【0031】業務拡張に伴い,ジョブ制御文18または
環境定義体19の変更が必要な場合には,あらかじめそ
れらを変更しておき,図2の(ロ)に示すように,待機
属性を指定したジョブ起動コマンドを投入することによ
り,待機ジョブ生成処理手段15によって待機ジョブ2
6を生成する。この間,現用業務は,現用ジョブ25に
よって処理を続ける。待機ジョブ26は,処理要求メッ
セージが到着するまで待機する。
【0032】待機ジョブ26の生成が終了したならば,
図3の(イ)に示すように,ジョブの入れ替えを指示す
るリプレース(REPLACE)コマンドを投入する。
これにより,ジョブ入れ替え処理手段16は,待機ジョ
ブ26の待機状態を解除し,現用ジョブ25と待機ジョ
ブ26とにより,同時に並行して業務処理を行う。メッ
セージ制御部20は,業務途中のメッセージについては
現用ジョブ25に振り分け,新たに開始する業務のメッ
セージについては待機ジョブ26に振り分ける。
【0033】リプレースコマンド投入時における仕掛か
り中業務がすべて終了したならば,図3の(ロ)に示す
ように,現用ジョブ回収処理手段17は,現用ジョブ2
5の旧環境を回収し,以後,待機ジョブ26を新現用ジ
ョブとして,業務拡張された新たなジョブ環境のもとで
サービスを行う。
【0034】リプレースコマンドの投入による入力メッ
セージの振り分けは,例えば図4に示すように行う。各
入力メッセージには,通知先の応用プログラムへの宛先
と,同一宛先名におけるオープン回数を示すオープン履
歴と,業務開始のメッセージであるか否かを示す情報が
設定されている。入力メッセージがキューイングされる
メッセージキューは,応用プログラムの宛先ごとに設け
られるが,現用メッセージキュー23と待機メッセージ
キュー24とは,同一宛先名(例えばA)を持つ。オー
プン履歴は,メッセージキューで管理され,業務開始の
メッセージの到着ごとに1カウントアップされるデータ
である。このオープン履歴情報は,要求元の端末装置2
8へ返信メッセージで通知される。
【0035】ジョブ入れ替え処理手段16からメッセー
ジの入れ替え指示があると,メッセージ制御部20は,
処理待ちメッセージキュー振り分け処理部21を動作さ
せる。処理待ちメッセージキュー振り分け処理部21
は,現用メッセージキュー23につながれているメッセ
ージを先頭から順番に判定し,業務途中のメッセージは
そのまま処理待ち状態とし,業務開始のメッセージは同
一宛先の待機メッセージキュー24に再キューイングす
る。
【0036】また,入れ替え指示後に到着した入力メッ
セージは,到着メッセージ振り分け処理部22により,
次のように振り分ける。まず,入力メッセージM1につ
いて,同一宛先名Aの現用メッセージキュー23を探す
とともに,業務途中メッセージであるか否かを判定す
る。業務途中メッセージである場合,入れ替え後に開始
した業務であるか否かを判定するために,現用メッセー
ジキュー23のキューターミナルで管理するオープン履
歴Nと,入力メッセージM1中に設定されているオープ
ン履歴Nとを比較する。この場合,オープン履歴が同じ
であるので,入れ替えの指示の際の現用ジョブにおける
仕掛かり中業務であると判定し,入力メッセージM1を
現用メッセージキュー23にキューイングする。
【0037】次に,入力メッセージM2が到着したとす
る。これは業務開始メッセージであるので,到着メッセ
ージ振り分け処理部22は,同一宛先名Aの待機メッセ
ージキュー24にキューイングする。この際に,待機メ
ッセージキュー24のオープン履歴は,N+1に更新さ
れる。
【0038】また,入力メッセージM3が到着すると,
同様に宛先および業務途中か否かの判定を行う。このメ
ッセージは業務途中のメッセージであるので,次に現用
メッセージキュー23のオープン履歴Nと,入力メッセ
ージM3中のオープン履歴(N+1)とを比較する。こ
れは一致しないので,新しい業務に対するメッセージで
あることがわかり,待機メッセージキュー24のほうに
振り分けてキューイングする。
【0039】図5は,本発明の実施例に係るコマンドの
例を示す。図5の(イ)は,待機ジョブを起動するコマ
ンドの例である。待機ジョブの起動は,通常のジョブの
起動と同様にSTARTコマンドによって行う。「AC
P」は応用プログラム制御用のサブコマンドであること
を示すサブコマンド名である。「JOB=」は,ジョブ
名を指定するパラメタキーである。「CJOB=」は,
起動するジョブが待機ジョブである場合に,対応する現
用ジョブのジョブ名を指定するパラメタキーである。
「TYPE=WAIT」は,起動するジョブに待機属性
を与えることを指定するパラメタである。
【0040】図5の(ロ)は,ジョブ入れ替えコマンド
の例であって,コマンド名は「REPLACE」,サブ
コマンド名は「ACP」である。JOBパラメタによ
り,入れ替える待機ジョブのジョブ名を指定する。
【0041】図6は,本発明の実施例に係るメッセージ
キューの状態遷移説明図である。 待機ジョブ26の起動前には,現用ジョブ25の現
用資源(現用メッセージキュー23)だけが開設済みの
状態になっいている。
【0042】 待機ジョブ26が起動されると,待機
資源(待機メッセージキュー24)は,待機開設済みの
状態となる。現用資源は,業務中である。 リプレースコマンドにより,ジョブ入れ替え指示が
出されると,現用メッセージキュー23は,仕掛かり中
業務の終了待ち状態になり,待機メッセージキュー24
は業務開始待ち状態になる。
【0043】 現用メッセージキュー23の業務が終
了すると,現用メッセージキュー23についての回収処
理が行われ,待機メッセージキュー24による業務が続
けられる。
【0044】 以後,待機メッセージキュー24が現
用メッセージキュー23に入れ替わり,変更された環境
のもとで業務を遂行する。以上の状態は,各メッセージ
キューのキューターミナルに付随する管理テーブルのフ
ラグ等によって管理される。
【0045】図7は,本発明の実施例に係るジョブ制御
文(JCL)の例を示す。001,002のJCLは,
JOB文であり,ジョブを定義する制御文である。00
3のJCLは,EXEC文であり,実行する応用プログ
ラムを指定する。この例では,応用プログラム名は「J
XGIJSM」である。
【0046】004〜011はジョブが使用するデータ
セットを定義するDD文である。特に,011のJCL
は,ジョブ環境を定義するデータセットを定義してい
る。これらの詳しい内容については,本発明の要旨から
外れるため,ここでの詳細な説明は省略する。
【0047】本発明で重要なことは,例えば図7に示す
ようなジョブ制御文18により,現用ジョブ25を起動
するとともに,まったく同じジョブ制御文18を用い
て,同時に待機ジョブ26を起動できることである。も
ちろん,常に完全に同じでなければ起動できないわけで
はなく,整合性がとれる範囲での変更は可能である。
【0048】図8は,図1に示す待機ジョブ生成処理手
段15の処理フローチャートを示す。 (a) 待機ジョブ起動コマンドが投入されると,待機ジョ
ブ生成処理手段15は,まず現用資源と待機資源の整合
性チェックを行う。すなわち,現用ジョブ属性と待機用
ジョブ属性の整合性チェック,現用メッセージキューの
キューターミナルと待機メッセージキューのキューター
ミナルの整合性チェック,待機ジョブと待機メッセージ
キューのキューターミナルの整合性チェックなどを行
う。具体的には,端末装置と応用プログラムとの対応が
入れ替えによっても維持されるかどうか,データベース
に対する必要なアクセスが入れ替え後も保証されるかど
うかなどのチェックであり,個々の定義文ごとにあらか
じめ定められた追加可否・変更可否・削除可否等のチェ
ック情報によって調べられる。整合性がとれない場合に
は,待機ジョブ起動をエラーとし,エラーメッセージを
出力する。
【0049】(b) 現用資源と待機資源の整合性がとれて
いれば,待機メッセージキューのキューターミナルを開
設する。 (c) また,待機ジョブで定義された各資源が,現用資源
と同一資源名であるかどうかを調べ,同一資源名である
ものについて処理(d) ,異なる資源名であるものについ
て処理(e) を実行する。
【0050】(d) 現用資源と同一資源名のものについて
は,実際の資源獲得を行わずに,資源管理の制御表のみ
で獲得したことを示す情報を設定する。これを仮資源の
獲得という。そして,現用資源の制御表との間の関係情
報を設定し,現用資源とリンケージする。
【0051】(e) 現用資源と異なる資源名の資源につい
ては,現用ジョブにおける資源獲得と同様に,実資源の
獲得を行う。 (f) 待機ジョブに必要な資源の獲得をしたならば,待機
ジョブを待機状態に設定し,次の指示を待つ状態にす
る。
【0052】図9は,図1に示すジョブ入れ替え処理手
段16の処理フローチャートを示す。 (a) リプレースコマンドが投入されると,ジョブ入れ替
え処理手段16は,現用メッセージキュー23と待機メ
ッセージキュー24の入れ替えのために,待機メッセー
ジキュー24を活性化する。
【0053】(b) 待機ジョブの資源のうち,現用資源と
同一資源名であるものについて,処理(c) を実行する。 (c) 仮資源として獲得していた待機ジョブの資源を,実
資源として待機ジョブに割り振り,現用資源とのリンケ
ージを解除する。
【0054】(d) 待機資源の待機状態を解除し,待機メ
ッセージキュー24をメッセージ受付可能状態にして,
新資源として扱う。一方,現用資源を旧資源として,仕
掛かり中の業務だけを対象にし,その業務の終了を待つ
状態に変更する。
【0055】(e) 図1に示す処理待ちメッセージキュー
振り分け処理部21により,現用メッセージキュー23
および待機メッセージキュー24へ処理待ちメッセージ
の振り分けを行う。
【0056】図10は,その処理待ちメッセージキュー
振り分け処理部21による処理フローチャートを示す。 (a) 現用メッセージキュー23の検索を開始し,現用メ
ッセージキュー23に繋がれている各メッセージについ
て,以下の処理を行う。
【0057】(b) メッセージが業務セション開始メッセ
ージであるかどうかを判定し,開始であれば処理(c) ,
そうでなければ処理(d) を実行する。業務セションと
は,一つのまとまった会話処理の作業単位をいう。
【0058】(c) メッセージが業務セション開始メッセ
ージであれば,そのメッセージを待機メッセージキュー
24に振り分け,キューイングする。 (d) メッセージが業務セション開始メッセージでなけれ
ば,そのメッセージをそのまま現用メッセージキュー2
3に置く。
【0059】(e) 現用メッセージキュー23のすべての
メッセージについて処理が終了するまで,処理(b) 〜
(d) を繰り返す。 (f) 次に,現用ジョブ25の応用プログラムの業務セシ
ョンはすべて終了しているかどうかを判定し,終了して
いれば,処理(h) へ移る。
【0060】(g) 業務セションが終了していなければ,
現用ジョブの応用プログラム業務を継続し,現用メッセ
ージキュー23上のメッセージを,要求により現用ジョ
ブ25に渡す処理を行う。
【0061】(h) 現用ジョブの応用プログラムの業務セ
ションがすべて終了していれば,図1に示す現用ジョブ
回収処理手段17に,その応用プログラムの業務を停止
する指示を出す。現用ジョブ回収処理手段17は,その
指示により,現用メッセージキュー23を含む現用ジョ
ブの資源を回収する。
【0062】図11は,図1に示す到着メッセージ振り
分け処理部22の処理フローチャートを示す。 (a) リプレースコマンドが投入された後に,入力メッセ
ージが端末装置から到着したならば,以下の処理を行
う。
【0063】(b) 入力メッセージの宛先を調べ,宛先に
対応するメッセージキューを選択する。 (c) 入力メッセージが業務セション途中メッセージかど
うかを判定する。業務セション開始メッセージであれ
ば,処理(f) へ移る。
【0064】(d) 入力メッセージが業務セション途中メ
ッセージであれば,現用メッセージキュー23のオープ
ン履歴と入力メッセージのオープン履歴とが一致するか
どうかを判定する。一致しない場合,処理(f) へ移る。
【0065】(e) オープン履歴が一致する場合,その入
力メッセージを現用メッセージキュー23に振り分け,
キューイングする。その後,処理(g) へ進む。 (f) 業務セション途中メッセージの場合またはオープン
履歴が一致しない場合,その入力メッセージを待機メッ
セージキュー24に振り分けてキューイングする。
【0066】(g) 次に,現用ジョブ25の応用プログラ
ムの業務セションはすべて終了しているかどうかを判定
し,終了していれば,処理(i) へ移る。 (h) 業務セションが終了していなければ,現用ジョブの
応用プログラム業務を継続し,現用メッセージキュー2
3上のメッセージを,要求により現用ジョブ25に渡す
処理を行う。
【0067】(i) 現用ジョブの応用プログラムの業務セ
ションがすべて終了していれば,図1に示す現用ジョブ
回収処理手段17に,その応用プログラムの業務を停止
する指示を出す。現用ジョブ回収処理手段17は,その
指示により,現用メッセージキュー23を含む現用ジョ
ブの資源を回収する。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように,本発明によれば,
業務を中断することなく,業務追加や業務変更のための
ジョブ環境が異なるジョブの動的入れ替えができるよう
になり,オンラインシステムにおける稼動時間の長時間
化を実現することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の実施例説明図である。
【図3】本発明の実施例説明図である。
【図4】本発明の実施例説明図である。
【図5】本発明の実施例に係るコマンドの例を示す図で
ある。
【図6】本発明の実施例に係るメッセージキューの状態
遷移説明図である。
【図7】本発明の実施例に係るジョブ制御文の例を示す
図である。
【図8】本発明の実施例に係る待機ジョブ生成処理フロ
ーチャートである。
【図9】本発明の実施例に係るジョブ入れ替え処理フロ
ーチャートである。
【図10】本発明の実施例に係る処理待ちメッセージキ
ュー振り分け処理フローチャートである。
【図11】本発明の実施例に係る到着メッセージ振り分
け処理フローチャートである。
【図12】従来技術の処理フローチャートである。
【符号の説明】
10 処理装置 11 コマンド入力装置 12 待機ジョブ起動指示手段 13 ジョブ入れ替え指示手段 14 ジョブ管理部 15 待機ジョブ生成処理手段 16 ジョブ入れ替え処理手段 17 現用ジョブ回収処理手段 18 ジョブ制御文 19 環境定義体 20 メッセージ制御部 21 処理待ちメッセージキュー振り分け処理部 22 到着メッセージ振り分け処理部 23 現用メッセージキュー 24 待機メッセージキュー 25 現用ジョブ 26 待機ジョブ 27 資源 28 端末装置

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザが指定した仕事を計算機資源を使
    用して遂行するジョブを実行制御する処理装置におい
    て, 変更後のジョブ環境のもとで動作するように定義された
    待機ジョブを,待機属性を指定して起動することを指示
    する待機ジョブ起動指示手段(12)と, 待機ジョブ起動指示に対し,その待機ジョブを生成する
    とともに,その待機ジョブで定義された資源が現用ジョ
    ブの資源と同一資源名のものについては仮資源の獲得を
    行い,異なる資源名のものについては実資源の獲得を行
    って待機ジョブに割り当て,待機状態に設定する待機ジ
    ョブ生成処理手段(15)と, 変更前のジョブ環境のもとで動作している現用ジョブと
    前記待機ジョブとの入れ替えを指示するジョブ入れ替え
    指示手段(13)と, ジョブ入れ替え指示に対し,前記仮資源として獲得して
    いた待機ジョブの資源を,実資源として待機ジョブに割
    り振り,待機ジョブの待機状態を解除するジョブ入れ替
    え処理手段(16)と, ジョブ入れ替え後に,前記現用ジョブを終了させる現用
    ジョブ回収処理手段(17)とを備えたことを特徴とするジ
    ョブ環境動的変更機能を持つ処理装置。
  2. 【請求項2】 ユーザが指定した仕事を計算機資源を使
    用して遂行するジョブを実行制御する処理装置におい
    て, ジョブに対する入力メッセージをキューイングするメッ
    セージキューを宛先ごとに管理し,入力メッセージを宛
    先に応じたメッセージキューに振り分けるメッセージ制
    御手段(20)と, 現用ジョブを起動するとともに,動作中の現用ジョブと
    メッセージの宛先が同一名の宛先を持つ待機ジョブを起
    動する処理手段(15)とを備え, 前記メッセージ制御手段(20)は,現用ジョブと待機ジョ
    ブとの入れ替え指示に対し,現用ジョブにおいて既に開
    始している業務に関する業務途中の入力メッセージを,
    前記現用ジョブのメッセージキューに振り分け,新たに
    開始する業務に関する入力メッセージを,前記待機ジョ
    ブのメッセージキューに振り分ける入力メッセージ振り
    分け処理手段(21,22) を備えたことを特徴とするジョブ
    環境動的変更機能を持つ処理装置。
  3. 【請求項3】 ユーザが指定した仕事を計算機資源を使
    用して遂行するジョブを実行制御する処理装置における
    ジョブ環境動的変更処理方法において, 現用ジョブを生成し,動作させる過程と, 動作中の現用ジョブが持つ資源と同一の資源名を有する
    資源を持つことができる待機ジョブを生成し,その待機
    ジョブで定義された資源が現用ジョブの資源と同一資源
    名のものについては仮資源の獲得を行い,異なる資源名
    のものについては実資源の獲得を行って待機ジョブに割
    り当て,待機させる過程と, 現用ジョブと待機ジョブとを入れ替え,前記仮資源とし
    て獲得していた待機ジョブの資源を,実資源として待機
    ジョブに割り振り,仕掛かり中の業務に関する入力メッ
    セージを現用ジョブに振り分け,新たに開始する業務に
    関する入力メッセージを待機ジョブに振り分ける過程
    と, 現用ジョブにおける仕掛かり中の業務に関する処理の終
    了時に,現用ジョブを終了させ,現用ジョブが持つ資源
    を回収する過程とを有し, 現用ジョブの動作環境を待機ジョブの動作環境に変更す
    ることを特徴とするジョブ環境動的変更処理方法。
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