JP2738678B2 - Transducer support device - Google Patents
Transducer support deviceInfo
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は回転形記憶装置のトランスデユーサ支持装置
に係り、特にトランスデユーサの浮上量が小さく、シー
ク速度の大きい高密度記憶装置に好適なトランスデユー
サ支持装置に関する。
〔従来の技術〕
回転形記憶装置はたとえば特開昭55−8692号公報に開
示されているように、回転する記憶媒体と情報の読み書
きをするトランスデユーサと該トランスデユーサを支持
するトランスデユーサ支持装置と該トランスデユーサを
前記回転媒体の希望する任意の半径位置にアクセスし、
かつそこに保持するアクセス装置とを具備している。ま
た、従来の前記トランスデユーサ支持装置は、特開昭55
−22296号公報に開示されているように、低可撓性横枠
と低可撓性段部とによつて連結される2つの外側可撓性
指部を形成する矩形切欠部と、前記横枠から前記切欠部
へ向けて延設される可撓体中央舌部とを有する可撓部
と、前記可撓体を支持する弾性部と荷重用ビーム部とを
兼用した部材と前記兼用部材と前記中央舌部との間に配
設された荷重用突起部とを具備し、前記中央舌部にトラ
ンスデユーサを搭載したエア・ベアリング・スライダが
取付けられていた。
トランスデユーサを回転媒体の任意の半径位置にアク
セスするシーフ時にはアクセス装置から半径方向の駆動
力がトランスデユーサ支持装置に加えられる。該駆動力
によつて、トランスデユーサ支持装置は加速・等速・並
びに減速される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のトランスデユーサ支持装置では以下に述べるよ
うに、前記の駆動力が加えられたときにエア・ベアリン
グ・スライダがローリングして浮上量が減少する現象に
対して配慮が不足していた。浮上量の減少はエア・ベア
リング・スライダと回転媒体とが直接接触する可能性を
高め、ひいては装置の信頼性を低くするもので好ましく
ない。
従来シーク時における浮上量の低下に対する配慮が不
足していた第1の理由は次のように考えられる。
すなわち、従来は浮上量の時間的変化を高速で精密に
測定する手段、したがつて、さらにエア・ベアリング・
スライダの左右の浮上面の浮上量の時間的変化を同時に
測定してエア・ベアリング・スライダのローリング運動
を見出す手段がなかつたために、前記の現象に対する十
分な配慮ができなかつたのである。なおここでいう高速
で精密な浮上量変化の測定とはたとえば0.5ms以内に発
生する0.01μmの浮上量変化を0.05乃至0.1ms及び0.001
μm以上の分解能で測定することを言つている。
従来、シーク時の浮上量減少に対する配慮が不足して
いた第2の理由は浮上量がシーク時の浮上量減少量の見
積り値に比較してまだ十分大きかつたことによる。すな
わち、従来の浮上量は0.4乃至1μmあつたのに対し、
従来の浮上量減小量は0.01乃至0.03μmと見積られてい
たため、重大な障害要因とは考えられなかつたのであ
る。ところが、最近記憶密度が高密度化するに伴つて浮
上量は0.2μm乃至0.3μmと微小化することが必要にな
り、一方でアクセス時間短縮のためにシーク加速度が大
になりシーク時の浮上量低下が従来よりも大きくなるこ
とが予想されるようになつたことから、シーク時の浮上
量の低下について十分な対策が必要になつたのである。
第4図はシーク時の浮上量低下の発生原因についての
従来の考え方を示している。
エア・ベアリング・スライダ3にシーク方向の力Fが
柔構造支持対4から取付部18,接着層19を通じて伝達さ
れると、この力はエア・ベアリング・スライダ3をその
重心Mのまわりに回転させようとする。そのモーメント
Mmは腕の長さがl1であるから
Mm=Fl1 ……(1)
となる。Mmは浮上面11の浮上量が±Δhだけ変化して、
エア・ベアリング・スライダ3が角度iだけ傾斜するこ
とによつて生じる復元モーメント
Mr=ki ……(2)
と釣合う。ここで、kは復元ばね定数である。ここで、
Δh=l2i ……(3)
F=mα ……(4)
より
で表わされる。ここで、mはエア・ベアリング・スライ
ダの質量、αはシーク加速度である。
上記の考え方の正しさを確認するために、浮上面11の
浮上量の時間的変化を測定する手段を開発し、種々のm
及びl1のトランスデユーサ支持装置のシーク時のΔhを
測定したところ、実測されたΔhは(5)式よりもはる
かに大きいことが判明した。すなわち、Lをシーク方向
力Fの実質的な差力点からMまでの距離として、Δhを
で表わすと
L>l1 ……(7)
であることが判明した。
従来のトランスデユーサ支持装置には上記したよう
に、エア・ベアリング・スライダ3に対するシーク方向
力の実質的な作用点が重心Mから異常に遠いことに対す
る配慮が不十分で、シーク時の浮上量低下量が大きい問
題があつた。
本発明の目的はシーク時の浮上量低下を低減し、エア
・ベアリング・スライダと回転媒体との直接接触をでき
るだけ防止することによつて信頼性の高いデイスク装置
を得ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的はシーク方向力の実質的な着力点をエア・ベ
アリング・スライダの重心に近付けることで達成され
る。
〔作用〕
シーク方向力の実質的な着力点をエア・ベアリング・
スライダの重心に近付けたトランスデユーサ支持装置に
おいては、(6)式のLが小になるからシーク時の浮上
量の低下量Δhを低減することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
第1図は本発明のトランスデユーサ支持装置の側面図
で、回転形記憶装置に取り付けられた状態を示してい
る。1は記憶媒体で、図の右方の図示されていない軸に
取付けられて回転している。2はトランスデユーサでエ
ア・ベアリング・スライダ3に搭載されている。エア・
ベアリング・スライダ3は柔構造支持体4に取付けられ
ている。柔構造支持体4は剛構造支持体5に取付けられ
ている。
剛構造支持体5は弾性部6と荷重ビーム部7とを有
し、弾性部6の他端の結合部8でガイドアーム9にねじ
10で締結されている。エア・ベアリング・スライダ3は
浮上面11を有し、回転する記憶媒体1と浮上面11との間
に形成されるエア膜のベアリング作用によつて、エア・
ベアリング・スライダ3を浮上させている。剛構造支持
体5には荷重用突起部12が設けられている。
第2図は前記柔構造支持体4の平面図である。13は剛
構造支持体5との接合部で、14は接合のための溶接点を
示している。15は可撓性指部である。2本の可撓性指部
15は段部17と横枠16によつて連接され、接合部13は横枠
16から中央へ延伸した舌状形状をなしている。
横枠19は2本の可撓性指部15の他端を連接している。
18は取付部で、横枠19より外方へ延伸した舌状形状をな
している。
エア・ベアリング・スライダ3は取付部18に取付けら
れる。
本発明の特徴はシーク方向力の実質的な着力点をスラ
イダの重心Mに近付けていることにある
後述するようにシーク方向力の実質的な着力点は可撓
性指部15のほぼ中点にある。よつて本発明の特徴は第1
図に示した可撓性指部15のアクセス側の端部21をスライ
ダ側の端部20よりも浮上面11で形成される平面から遠ざ
けていることにある。
これにより、可撓性指部15の中点をスライダ3の重心
(M)に一致させている。
第3図は本実施例の動作を説明するためのスライダ3,
柔構造支持体4,剛構造支持体5の部分の側面図で、関連
するパラメータを記入している。第3図において、トラ
ンスデユーサ支持装置が半径方向にαの加速度でシーク
動作中の本実施例の動作について説明する。トランスデ
ユーサ支持装置が図示の方向に加速度αで移動すると、
スライダ3の重心Mには慣性力F=mαが図示の方向に
作用する。スライダ3,取付部18及び荷重ビーム部7の剛
性は、可撓性指部15の剛性に比べて十分に大きいから、
前記慣性力によつて変形するのは実質的には、端部21か
ら端部20までの長さlGの可撓性指部15のみであるといえ
る。
ここで、端部21は段部17のスライダ側の縁,端部20は
取付部18のガイドアーム側の縁としてよい。
さて、可撓性指部15の変形を求める。加えられている
力は剪断力Fsと曲げモーメントMmでそれぞれ(8),
(9)式で表わされるから、端部20における可撓性指部
15の傾斜角icは(10)式になる。
Fs=mα ……(8)
Mm=mαl1−Ki ……(9)
ic=is+im ……(10)
ここで
ただし、iはトランスデユーサ支持装置が加速度αで
動いたことによつて、浮上面11の初期最小浮上量hが±
Δhだけ変化したときのスライダ3のローリング方向の
傾きであり、Kはエア・ベアリング作用の復元ばね定数
である。前記したように、端部20から重心Mまでの変形
は無視できるから
ic=i ……(13)
とおくことができ、したがつてシークによる浮上量低下
量Δhは(14)式で表わせる。
ここで、E,IG,δはそれぞれ可撓性指部15の縦弾性係
数,断面慣性モーメント及びスライダ3の浮上面11に対
する角度である。
ここで
であることを考慮すると、Δhは近似的に(16)式で表
わされる。
本実施例では
になるようにδを構成している。
〔発明の効果〕
本発明によれば、シーク時にスライダに作用するシー
ク方向力の実質的な着力点をスライダ重心で一致させる
ことができるので、シーク時のスライダの沈み込みを防
止し、スライダと記憶媒体の接触の可能性を低減し、信
頼度の高い記憶装置を得ることができる。Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a transducer support device for a rotary storage device, and is particularly suitable for a high-density storage device having a small flying height of a transducer and a high seek speed. And a transducer support device. 2. Description of the Related Art As disclosed in, for example, Japanese Patent Application Laid-Open No. 55-8682, a rotary storage device includes a rotating storage medium, a transducer for reading and writing information, and a transducer for supporting the transducer. Accessing the user support device and the transducer to any desired radial position of the rotating medium;
And an access device to be held therein. Further, the conventional transducer supporting device is disclosed in
No. -22296, a rectangular notch forming two outer flexible fingers connected by a low-flexible horizontal frame and a low-flexibility step; A flexible portion having a flexible body central tongue extending from the frame toward the cutout portion; a member serving also as an elastic portion supporting the flexible body and a load beam portion; And an air bearing slider having a transducer mounted on the central tongue. When the transducer is to be accessed at an arbitrary radial position of the rotating medium, a radial driving force is applied to the transducer supporting device from the access device. Due to the driving force, the transducer supporting device is accelerated / constant speed / decelerated. [Problems to be Solved by the Invention] As described below, in the conventional transducer supporting device, when the above-described driving force is applied, the air bearing slider rolls and the phenomenon that the flying height decreases is reduced. There was a lack of consideration. Reducing the flying height increases the possibility that the air bearing slider and the rotating medium come into direct contact with each other, thereby lowering the reliability of the apparatus, which is not preferable. The first reason why the consideration for the decrease in the flying height during the conventional seek was insufficient is considered as follows. That is, conventionally, a means for measuring the temporal change of the flying height at high speed and precisely, and thus, the air bearing
Since there is no means for simultaneously measuring the temporal change of the flying height of the left and right flying surfaces of the slider to find the rolling motion of the air bearing slider, sufficient consideration for the above-mentioned phenomenon cannot be made. The high-speed and precise measurement of the flying height change referred to here means, for example, a flying height change of 0.01 μm generated within 0.5 ms of 0.05 to 0.1 ms and 0.001 μm.
It refers to measuring with a resolution of μm or more. Conventionally, the second reason for the lack of consideration for the flying height reduction during seek is that the flying height is still sufficiently large compared to the estimated value of the flying height reduction during seek. That is, while the conventional flying height was 0.4 to 1 μm,
Since the conventional flying height reduction amount was estimated to be 0.01 to 0.03 μm, it was not considered to be a serious obstacle factor. However, recently, as the storage density has increased, the flying height has to be reduced to 0.2 μm to 0.3 μm. On the other hand, the seek acceleration has increased to shorten the access time, and the flying height during seeking has increased. Since the drop is expected to be larger than in the past, sufficient measures have to be taken to reduce the flying height during seek. FIG. 4 shows the conventional concept of the cause of the decrease in the flying height during seeking. When a force F in the seek direction is transmitted to the air bearing slider 3 from the flexible support 4 through the mounting portion 18 and the adhesive layer 19, this force causes the air bearing slider 3 to rotate around its center of gravity M. To try. Its moment
Since M m has an arm length of l 1 , M m = Fl 1 (1). M m is such that the flying height of the air bearing surface 11 changes by ± Δh,
The restoring moment M r = k i caused by the inclination of the air bearing slider 3 by the angle i is balanced with (2). Here, k is a restoration spring constant. Here, Δh = l 2 i (3) F = mα (4) Is represented by Here, m is the mass of the air bearing slider, and α is the seek acceleration. In order to confirm the correctness of the above concept, a means for measuring the temporal change of the flying height of the flying surface 11 was developed, and various
And it was measured for Δh in a seek operation of the transducer supporting device l 1, actually measured Δh was found to be much greater than (5). That is, Δh is defined as a distance from the substantial difference point of the seek direction force F to M, and L is defined as It was found that L> l 1 (7). As described above, the conventional transducer support apparatus does not sufficiently consider that the substantial point of action of the seek direction force on the air bearing slider 3 is abnormally far from the center of gravity M, and the flying height during seek is insufficient. There was a problem that the amount of reduction was large. SUMMARY OF THE INVENTION It is an object of the present invention to provide a highly reliable disk device by reducing a decrease in flying height during a seek operation and minimizing direct contact between an air bearing slider and a rotating medium. [Means for Solving the Problems] The above object is achieved by bringing the substantial point of application of the seek direction force closer to the center of gravity of the air bearing slider. [Action] The actual point of application of the seek direction force is
In the transducer supporting device close to the center of gravity of the slider, since L in Expression (6) becomes small, it is possible to reduce the amount of decrease Δh in the flying height during seeking. Embodiment An embodiment of the present invention will be described below with reference to the drawings. FIG. 1 is a side view of a transducer supporting device according to the present invention, showing a state where the transducer supporting device is attached to a rotary storage device. Reference numeral 1 denotes a storage medium which is mounted on a shaft (not shown) on the right side of the drawing and is rotating. Reference numeral 2 denotes a transducer mounted on the air bearing slider 3. air·
The bearing slider 3 is attached to the flexible support 4. The flexible structure support 4 is attached to the rigid structure support 5. The rigid structure support 5 has an elastic part 6 and a load beam part 7, and is screwed to the guide arm 9 at a coupling part 8 at the other end of the elastic part 6.
It is concluded at 10. The air bearing slider 3 has an air bearing surface 11. The air bearing slider 3 has an air film formed between the rotating storage medium 1 and the air bearing surface 11.
The bearing slider 3 is levitated. The rigid structure support 5 is provided with a load projection 12. FIG. 2 is a plan view of the flexible structure support 4. Reference numeral 13 denotes a joint portion with the rigid structure support 5, and reference numeral 14 denotes a welding point for joining. 15 is a flexible finger. Two flexible fingers
15 is connected by a step 17 and a horizontal frame 16, and the joint 13 is connected by a horizontal frame.
It has a tongue shape extending from 16 to the center. The horizontal frame 19 connects the other ends of the two flexible finger portions 15.
Reference numeral 18 denotes a mounting portion, which has a tongue shape extending outward from the horizontal frame 19. The air bearing slider 3 is mounted on the mounting portion 18. A feature of the present invention resides in that a substantial point of application of the seek direction force is close to the center of gravity M of the slider. It is in. Therefore, the feature of the present invention is the first
The point is that the end 21 on the access side of the flexible finger 15 shown in the figure is farther from the plane formed by the floating surface 11 than the end 20 on the slider side. As a result, the midpoint of the flexible finger portion 15 coincides with the center of gravity (M) of the slider 3. FIG. 3 shows a slider 3 for explaining the operation of this embodiment.
In the side view of the portion of the flexible structure support 4 and the rigid structure support 5, relevant parameters are entered. In FIG. 3, the operation of the present embodiment when the transducer supporting device is performing a seek operation at an acceleration of α in the radial direction will be described. When the transducer support device moves with the acceleration α in the direction shown,
An inertia force F = mα acts on the center of gravity M of the slider 3 in the illustrated direction. Since the stiffness of the slider 3, the mounting portion 18, and the load beam portion 7 is sufficiently larger than the stiffness of the flexible finger portion 15,
It can be said that only the flexible finger portion 15 having the length l G from the end portion 21 to the end portion 20 is substantially deformed by the inertial force. Here, the end 21 may be the edge of the step 17 on the slider side, and the end 20 may be the edge of the mounting portion 18 on the guide arm side. Now, the deformation of the flexible finger portion 15 is determined. The applied force is a shear force F s and a bending moment M m (8), respectively.
(9), the flexible finger at the end 20
The inclination angle ic of 15 is given by equation (10). F s = mα ...... (8) M m = mαl 1 -K i ...... (9) i c = i s + i m ...... (10) where However, i is that the initial minimum flying height h of the flying surface 11 is ± due to the fact that the transducer supporting device has moved at the acceleration α.
This is the inclination of the slider 3 in the rolling direction when it changes by Δh, and K is the restoring spring constant of the air bearing action. As described above, since the deformation from the end portion 20 to the center of gravity M can be neglected, it can be set as i c = i (13). Therefore, the flying height reduction amount Δh due to seek can be expressed by equation (14). You. Here, E, IG , and δ are the longitudinal modulus of elasticity of the flexible finger portion 15, the moment of inertia of the section, and the angle of the slider 3 with respect to the flying surface 11, respectively. here In consideration of the above, Δh is approximately expressed by equation (16). In this embodiment, Δ is configured so that [Effects of the Invention] According to the present invention, the substantial point of the seek direction force acting on the slider at the time of seeking can be matched at the center of gravity of the slider. The possibility of contact of the storage medium is reduced, and a highly reliable storage device can be obtained.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のトランスデユーサ支持装置
の側面図、第2図は第1図の柔構造支持体4の詳細を示
す平面図、第3図は本発明の実施例の動作説明図、第4
図は従来のトランスデユーサ支持装置の動作説明図であ
る。
1……記憶媒体、3……エア・ベアリング・スライダ、
4……柔構造支持体、5……剛構造支持体、6……弾性
部、7……荷重用ビーム部、11……浮上面、12……荷重
用突起部、15……可撓性指部、18……取付部。BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a side view of a transducer supporting device according to an embodiment of the present invention, FIG. 2 is a plan view showing details of a flexible structure support 4 of FIG. 1, and FIG. FIG. 4 is a diagram for explaining the operation of the embodiment of the present invention.
The figure is an explanatory view of the operation of the conventional transducer supporting device. 1 ... storage medium, 3 ... air bearing slider,
4 Flexible support, 5 Rigid support, 6 Elastic part, 7 Beam for load, 11 Floating surface, 12 Protrusion for load, 15 Flexible Finger part, 18 ... Mounting part.
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 徳山 幹夫 土浦市神立町502番地 株式会社日立製 作所機械研究所内 (56)参考文献 特開 昭52−146612(JP,A) 特開 昭55−25887(JP,A) 実開 昭61−3572(JP,U) ────────────────────────────────────────────────── ─── Continuation of front page (72) Inventor Mikio Tokuyama 502 Kandachicho, Tsuchiura-shi Hitachi, Ltd. Inside the factory machinery laboratory (56) References JP-A-52-146612 (JP, A) JP-A-55-25887 (JP, A) Shokai Sho 61-3572 (JP, U)
Claims (1)
を構成する可撓性部と、該可撓性部に続く接合部とを有
する柔構造支持体と、 該柔構造支持体の接合部が接合される荷重用ビーム部
と、該荷重用ビーム部に続く弾性部とを有する剛構造支
持体とを具備し、 前記エア・ベアリング・スライダは前記浮上面と反対側
の面を介して前記剛構造支持体の荷重用ビーム部から荷
重が与えられ、前記柔構造支持体の取付部の取付面は前
記スライダの重心よりも前記浮上面で形成される平面に
近く、接合部側の端部は前記スライダ重心よりも前記浮
上面で形成される平面から離れていることを特徴とする
トランスデューサ支持装置。(57) [Claims] Flexible structure support having an air bearing slider having an air bearing surface, a mounting portion for mounting the slider, a flexible portion forming a central portion following the mounting portion, and a joining portion following the flexible portion And a rigid structure support having a load beam portion to which a joint of the flexible structure support is joined, and a resilient portion following the load beam portion. The air bearing slider comprises: A load is applied from the load beam portion of the rigid structure support via the surface opposite to the floating surface, and the mounting surface of the mounting portion of the flexible structure support is formed by the floating surface more than the center of gravity of the slider. A transducer supporting device, wherein the end near the joining portion is closer to the plane formed by the floating surface than the center of gravity of the slider.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62033285A JP2738678B2 (en) | 1987-02-18 | 1987-02-18 | Transducer support device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP62033285A JP2738678B2 (en) | 1987-02-18 | 1987-02-18 | Transducer support device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63201966A JPS63201966A (en) | 1988-08-22 |
JP2738678B2 true JP2738678B2 (en) | 1998-04-08 |
Family
ID=12382262
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP62033285A Expired - Lifetime JP2738678B2 (en) | 1987-02-18 | 1987-02-18 | Transducer support device |
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Family Cites Families (2)
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JPS5927987B2 (en) * | 1976-06-01 | 1984-07-10 | 日本ビクター株式会社 | magnetic head support |
JPS613572U (en) * | 1984-06-13 | 1986-01-10 | アルプス電気株式会社 | floating magnetic head |
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1987
- 1987-02-18 JP JP62033285A patent/JP2738678B2/en not_active Expired - Lifetime
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